JPS6088412A - 電磁アクチユエ−タ - Google Patents

電磁アクチユエ−タ

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JPS6088412A
JPS6088412A JP19618783A JP19618783A JPS6088412A JP S6088412 A JPS6088412 A JP S6088412A JP 19618783 A JP19618783 A JP 19618783A JP 19618783 A JP19618783 A JP 19618783A JP S6088412 A JPS6088412 A JP S6088412A
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JP
Japan
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core
permanent magnet
magnet
stopper
magnetic poles
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JP19618783A
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JPH0462161B2 (ja
Inventor
Akira Furukawa
晃 古川
Tetsuji Suzuki
鈴木 哲二
Yoshiaki Kondo
近藤 義昭
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/14Pivoting armatures

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は永久磁9石と電磁コイルを用いた電磁アクチュ
エータに関する。
たとえば可変形ショックアブソーバは、油′圧が封入き
れたアブソーバケースと、このケースに対して伸縮作動
されるロッドの間にメインノズルおよびサブノズルを形
成し、このサブノズルを開閉することにより油の流量を
変えて減衰力を切換え、車輌の走行状態に応じて懸架装
置を軟くしたり硬くするなどに制御されていることは知
られている。
上記サブノズルの切換えのためにアクチュエータが使用
されているが、従来のアクチュエータはモータによって
ギアを駆動し、このギアにより上記サブノズルの弁を切
換作動する構造となっている。しかしながらモータをイ
吏用すると、モータがショックアブソーバの外部に設置
されるため大形となり、かつ車輌1台につき4個の車輌
の近傍にそれぞれモータを設置するので電気的負荷が高
く、シたがって高価になる不具合があった。 − このようなモータ駆動式に代って電磁弁式のものも考え
られているが、電磁弁によると最大油圧30177d位
の耐圧構造を必要とするので大形になるばかりでなく、
作動時の電流も多くなり、コンピュータ等の負荷が大き
くなる不具合がある。
さらにまた従来のアクチュエータによると、ノズルの開
か閉のいずれか一方のみの切換え、つまり2段階切換え
であるため、このノズルによる流量を異ならせて連通さ
せることができない欠点があった。
本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、そ
の目的とするところは、3段階の切換えが可能になると
ともに、その使用頻度の高い中間段階においては!!流
を停止しておくことができ、構造も簡単になる電磁アク
チュエータを提供しようとするものである。
すなわち本発明は、コアに巻装されたに磁コイルをハウ
ジングに収容するとともに、このコアに周方向に径の異
なる挿通孔を設け、この挿通孔の中心に周方向に磁極の
異なる環状の永久磁石を回転自在に挿入し、この磁石に
作動軸を連結し、上記磁石はその一方の磁極が上記挿通
孔における最小径部と対向された場合にディ1テントト
ルクによりこの位置で回動が停止されるとともに、この
停止位置から時計方向右よび反時計方向に回動された場
合にハウジング側(固定側)と磁石側(回転側)との間
に設けたストッパによって所定位置で停止されるように
し、上記電磁コイルにそれぞれ互に極性の異なる電流を
通すことにより上記磁石をディ1テントトルクに抗して
時計方向右よび反時計方向へ回動させて各ストッパによ
り停止させるようにしたものである。
以下本発明の一実施例を図面にもとづき説明する。
図においてIは磁性体からなるハウジングであり、非磁
性体のカバー2によって閉止されている。ハウジングl
内には第2図に示す十字形のコア3が嵌合されている。
コア3はメイン系4a、4bと−・これらメイン系4a
 、4bと直交するサブ系sa、sbを一体に備えてい
る。
上記メイン系4B 、4bのコアには、それぞれボビン
sa、sbに巻装された電磁コイル7a。
7bが覗り付けられている。コイル7a 、 7bは共
通端子Aと切換端子BおよびCを有し、上記共通端子A
と一方の切換端子Bとを電源に接続した場合と、共通端
子Aと他方の切換端子Cとを電源に接続した場合とでは
磁束ループの方向が逆になるように形成されている。
コア3の中心部には挿通孔8が開設されている。この挿
通孔8は周方向に沿って径が異なり、たとえばメイン系
コア4a、4bに対向する部分は大きな径をもつように
切欠部9.9をなし、またサブ系コア5a、sbと対向
する部分は小さな径となっている。
この挿通孔8の中心には永久磁石10が回転自在に配置
されている。永久磁石10は周方向に磁極が異なる環状
、たとえば円筒形をなしている。そしてこの永久磁石1
0の中空孔には非磁性体からなる作動軸11が一体に回
動するように嵌挿されている。作動軸11はハウジング
1に対してボール12によって摩擦が減じられるように
当接されているとともに、カバー2をラジアル軸受13
を介して貫通されている。なお14はスラスト軸受を示
す。
作動軸11の突出端にはたとえば弁体15が連結されて
いる。この弁体I5は弁箱16内において回動自在に支
持されており、中央部に導通路11を有しかつ固壁に透
孔I8を開口しである。弁箱X6には第1の連通孔19
および第2の連通孔20が形成されている。第1の連通
孔19の開口面積は第2の連通孔20の開口面積よりも
小さく形成されている。弁体15の回動により透孔I8
が第3図のP1位置にある場合には第1の連通孔19が
透孔18を介して導通路17に連通し、この場合流量は
少くなる。透孔I8が第3図のP2位置にくると、第2
の連通孔20が導通路I7に連通し、この場合は流量が
多くなる。また透孔18が第3図中P、の位置にくると
導通路I7は閉止される。
作動軸IIには第4図に示すように、たとえば扇形のス
トッパ21が固定されている。これに対してハウジング
Iには衝止突起22a。
22bが形成されており、上記ストッパ21の回動範囲
を規制している。ストッパ2Iが一方の衝止突起22a
に当った場合、前記透孔18がP3位置に移動され、ま
たストッパ2Iが他方の衝止突起22bに当った場合に
は透孔18がP1位置に移動されるようになっている。
このような構成に係る実施例の作用について説明する。
端子A 、 f3 、 Cに底流を通さない状態にあっ
ては、永久磁石IOが周方向に磁極が異なること、およ
び挿通孔8が周方向に径を異ならせであることにより、
永久磁石10の磁極はギャップが一番少ないコア3に近
づく。すなわち永久磁石lOの磁極はディ1テントトル
ク(永久磁石が磁性体に吸い付けられる力)によりコア
3のサブ系5a、5bに対面して第2図のような状態と
なる。この場合、弁体I5の透孔18は第1の連己孔1
9と連通し、よって導通路17の流量は少なく保たれて
いる。端子A、B間に電流を通して、コア3とハウジン
グ1との間に第2図破線で示すような磁束ループが形成
されるとすると、一方のメイン系コア4aがN極、他方
の、イン系コア4bが8極となる。このため永久磁石1
0の磁極はそれぞれコア側の異極に吸い寄せられて第2
図中θ、の方向へ回動す化ストッパ21が衝止突起22
aに当った場合に停止される。このときには弁体15の
透孔18がP5位置にくるので導通路17を閉じて流量
は零となる。
端子A、B間の底流を停止すると、永久磁石10はディ
1′テントトルクによって第2図の次態に自動的に復帰
される。
また端子A、C間に電流を通して磁束ループが第2図の
破線とは逆向きに形成されるとすると、永久磁石IOは
θ2 の方向に回動されストッパ21が衝止突起22b
に当って停止されもこのため弁体I5の透孔I8はP1
位置にきて連通孔20と導通ずる。よって導通路17の
流量は多くなる。
このように本実MfA5+Jにおいては、流量が少ない
場合(P、)に何ら底流を投与しなくても永久磁石IO
がデ4(テン) l−ルクによってP1位置を自己保持
する。そして流量を停止する(P、)、もしくは流量を
多くする(P、)の場合に電磁コイル6a 、 6bに
それぞれ通電すれば永久磁石1oがディテン+−+−ル
クに抗して回動される。
したがって3段階の切換えが可能となり、しかも電流は
P、もしくはP、への切換作動時のみに流せばよいので
消費電流が少なくてすむ口永久磁石10はディ/テント
トルクによってP。
位置に自動的に復帰するため、格別な復帰用ばねなどを
必要とせず、構造が簡単になる。
なお上記実施例の構造ではストッパ2Iおよび衝止突起
22a、22bを使用せず、しかも第51のごときデユ
ティ制御回路を使用すれば、永久磁石10をパルス信号
のピッチに応じた速度で連続回転させることができ、リ
ニア制御も可能になる。
なお本発明はttmコイルを2個使用することには限ら
ず、1個であっても実施可能である。
またサブ系コアsa、sbは必ずしも使用しなくてもよ
い。
以上述べた通り本発明によると、作動軸の位置を3段階
に変位させることができるばかりでなく、中間位置にお
いては永久磁石の磁極がコア側に対して算小ギャップ部
分で対向してディ/テントトルクによってこの位置を自
己保持するのでHtaコイルに格別な電流を投与する必
要がない。永久磁石を時計回りまたは反時計回りに回動
させる場合だけ電磁コイルへ通電すればよいので消費電
力は少くてすむ。しかも電磁コイルへの通電を停止する
と上記ディ;テン)l−ルクによって永久磁石は上記中
間位置へ自己復帰するので格別な復帰用ばねを必要とせ
ず、構造が簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示し、第1図
はアクチュエータの断面図、第2図、第3図および第4
図はそれぞれ第1図中、■−■線、I−1線およびIV
 −IV線に沿う断面図である。第5図は異なる使用例
に適用される回路図である。 I・・・ハウジング、3・・・コア、va、vb・・・
電磁コイル、8・・・挿通孔、9・・・切欠、IO・・
・永久磁石、11・・・作動軸、15・・・弁体、16
・・・弁箱、2I・・・ストッパ、22a、22b・・
・衝止突起。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図 吊 4L4 $ 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コアに巻装された電磁コイルをハウジングに収容すると
    ともに上記コアに周方向に径の異なる挿通孔を設け、こ
    の挿通孔の中心に周方向に磁極の異なる環状の永久磁石
    を回転自在tと挿入し、この磁石に作動軸を連結し、上
    記磁石はその一方の磁極が上記挿通孔における最小径部
    と対向された場合にディ1テントトルクによりこの位置
    で回動停止されるとともに、この停止位置から時計方向
    および反時計方向に所定量回動された場合にハウジング
    側と磁石側との間に設けたストッパによって停止される
    ようにし、上記ディテントトルクによる停止の場合に上
    記コイルにそれぞれ異なる極性の電流を通した際にコア
    に磁力を発生させてディテントトルクに抗して時計方向
    または逆時計方向へ回動されて各ストッパに停止される
    ことを特徴とするtmアクチュエータ。
JP19618783A 1983-10-21 1983-10-21 電磁アクチユエ−タ Granted JPS6088412A (ja)

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JP19618783A JPS6088412A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 電磁アクチユエ−タ

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JP19618783A JPS6088412A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 電磁アクチユエ−タ

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JPS6088412A true JPS6088412A (ja) 1985-05-18
JPH0462161B2 JPH0462161B2 (ja) 1992-10-05

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JP19618783A Granted JPS6088412A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 電磁アクチユエ−タ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58212361A (ja) * 1982-06-01 1983-12-10 Nippon Soken Inc 回転駆動装置
JPS59191466A (ja) * 1983-04-15 1984-10-30 Nippon Soken Inc 回転駆動装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58212361A (ja) * 1982-06-01 1983-12-10 Nippon Soken Inc 回転駆動装置
JPS59191466A (ja) * 1983-04-15 1984-10-30 Nippon Soken Inc 回転駆動装置

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JPH0462161B2 (ja) 1992-10-05

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