JP3240351B2 - ロータリソレノイド - Google Patents

ロータリソレノイド

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JP3240351B2 JP34236497A JP34236497A JP3240351B2 JP 3240351 B2 JP3240351 B2 JP 3240351B2 JP 34236497 A JP34236497 A JP 34236497A JP 34236497 A JP34236497 A JP 34236497A JP 3240351 B2 JP3240351 B2 JP 3240351B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシャフト部を一定の
角度範囲で反復的に回動変位させるロータリソレノイド
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シャフト部を一定の角度範囲で反
復的に回動変位させるロータリソレノイドは、例えば、
実開平7−43723号公報で知られている。
【0003】この種のロータリソレノイドは、ケーシン
グに回動自在に支持されるシャフト部を備え、このシャ
フト部の外周面に、マグネットロータを同軸的に取付け
るとともに、当該マグネットロータの外周面に対して1
80゜対向する位置に、鉄芯を有する一対の電磁コイル
部を配設して構成し、使用時には、シャフト部に被規制
部を取付けるとともに、当該被規制部の移動軌跡上に一
対の規制ストッパを配設して当該被規制部の移動を規制
する。これにより、電磁コイル部を通電制御すれば、シ
ャフト部を一定の角度範囲で反復的に回動変位させるこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のロータリソレノイドは次のような問題点があった。
【0005】第一に、マグネットロータに対する非通電
時の保持力の大きさを容易に設定できないため、使い勝
手及び汎用性に難がある。
【0006】第二に、シャフト部の回動角度範囲は、規
制ストッパにより規制されるため、当該角度範囲が狭く
なるに従って、トルク及び効率の低下を招く。
【0007】第三に、構造の複雑化及び部品点数の増加
により、ロータリソレノイド全体の大型化及び高コスト
化を招くとともに、信頼性の低下を招く。
【0008】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、シャフト部に対する非通電
時の保持力の大きさを容易に設定できるようにして、使
い勝手及び汎用性を高めるとともに、トルク及び効率の
向上を図り、加えて構造の単純化及び部品点数の削減に
より、小型コンパクト化,低コスト化及び信頼性向上を
実現できるロータリソレノイドの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明
は、ケーシング2に回動自在に支持されるシャフト部3
と、このシャフト部3に一端5sを固定し、かつ他端5
tを自由端にするとともに、マグネット4を有する可動
部5と、ケーシング2に固定し、かつ可動部5の可動方
向両側に所定間隔を置いて配するとともに、通電制御さ
れることにより当該可動部5を選択的に吸引可能な鉄芯
6a,6bを有する一対の電磁コイル部7a,7bを備
えたロータリソレノイド1を構成するに際して、鉄芯6
a…の先端6as…の位置を変更することにより可動部
5に対する非通電時の保持力を設定してなることを特徴
とする。
【0010】この場合、好適な実施の形態により、鉄芯
6a,6bは、ネジ10a,10b又はピン11a…を
使用し、当該ネジ10a…又はピン11a…の長さによ
り鉄芯6a…の先端6as…の位置を変更できる。な
お、ピン11a…を使用した場合には、ピン11a…の
先端6as…の位置を任意に変更する位置変更機構12
a…を設けることができる。一方、ケーシング2には、
可動部5の可動範囲Lを規制する一対のストッパ13
a,13bを設けるとともに、このストッパ13a,1
3bを支持し、かつ電磁コイル部7a,7bから導出す
るリード線15a,15bをガイドするブロック16を
内蔵させることができる。
【0011】これにより、一対の電磁コイル部7a,7
bを通電制御し、各電磁コイル部7a…の鉄芯6a…の
先端6as…に同時にN極(又はS極)を発生させれ
ば、可動部5のマグネット4は、一方の電磁コイル部7
a…に吸引され、かつ他方の電磁コイル部7b…に対し
て反発する。したがって、可動部5は電磁コイル部7a
又は7bに対して選択的に吸引されるため、電磁コイル
部7a…に対する通電方向を切換えば、シャフト部3は
一定の角度範囲で回動変位する。
【0012】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0013】まず、本実施例に係るロータリソレノイド
1の構成について、図1〜図3を参照して説明する。
【0014】ロータリソレノイド1は磁性体で形成した
ケーシング2を有する。ケーシング2はケーシング本体
部2pとこのケーシング本体部2pの開口を閉塞するケ
ーシング蓋部2qからなり、このケーシング2の一側に
偏した位置にシャフト部3が回動自在に支持される。こ
の場合、シャフト部3は非磁性体により形成し、ケーシ
ング2に取付けた一対の軸受部21,22により支持さ
れる。
【0015】一方、ケーシング2の内部に位置するシャ
フト部3には、可動部5の一端5sを固定する。可動部
5は合成樹脂により形成した矩形可動板23を有し、こ
の矩形可動板23の中間部に円盤状のマグネット4を埋
設して固定するとともに、矩形可動板23の一端をシャ
フト部3に固定する。この場合、矩形可動板23の一端
に設けた挿通孔部23hにシャフト部3を挿入し、この
シャフト部3及び挿通孔部23hの径方向に設けた貫通
孔に断面C形の止ピン24を圧入して固定する。これに
より、可動部5の他端5tは自由端となる。なお、矩形
可動板23の両端面にはマグネット4の異磁極がそれぞ
れ現れる(図4参照)。
【0016】他方、ケーシング2の内面には一対の電磁
コイル部7a,7bを取付固定する。各電磁コイル部7
a,7bはコイルボビン30a,30bにコイル31
a,3bを巻回して構成する。電磁コイル部7aと7b
は所定間隔を置いて配するとともに、可動部5における
マグネット4の両端面にそれぞれ対向させて配し、可動
部5を吸引した際には、当該可動部5の端面に対して各
電磁コイル部7a…の軸線が略直角となるように角度選
定する。したがって、ケーシング2は各電磁コイル部7
a…が可動部5に対して一定の位置関係及び角度関係と
なるように、その形状が選定されている。
【0017】また、コイルボビン30a,30bは、そ
の中心に鉄芯挿入孔32a,32bを有し、各鉄芯挿入
孔32a,32bには一端をケーシング2に対して磁気
的に接続したネジ10a,10b(鉄芯6a,6b)を
挿入する。この場合、ケーシング2に電磁コイル部7a
…及びネジ10a…を取付けるに際しては、ネジ10a
…をケーシング2に螺着し、かつ電磁コイル部7a…を
接着剤等によりケーシング2の内面に接着してもよい
し、或いはケーシング2に挿通させたネジ10a…をコ
イルボビン30a…の鉄芯挿入孔32a…に螺着し、ネ
ジ10a…と電磁コイル部7a…を同時にケーシング2
に固定することにより、ネジ10a…を電磁コイル部7
a…の固定ネジと鉄芯を兼用させてもよい。
【0018】さらにまた、鉄芯6a…の先端6as…の
位置を選定することにより、非通電時の可動部5に対す
る保持力を設定する。即ち、図3に示すように、ネジ1
0a…におけるネジ部の長さを、Xa,Xb,Xcのよ
うに変更し、鉄芯6a…の先端6as…の位置を選定す
ることにより、ロータリソレノイド1の用途等に対応し
て可動部5に対する保持力を設定する。なお、保持力の
大きさを設定する必要性については後に述べる。
【0019】また、ケーシング2の内部には可動部5の
可動範囲Lを規制するストッパ13a,13bを架設す
る。このストッパ13a,13bの架設位置は、可動部
5が各ストッパ13a,13bにそれぞれ係止した際
に、可動部5の端面が各電磁コイル部7a,7bの端部
に接触する直前の位置を選定する。なお、図中、35は
コイル31a,31bに接続するリード線の引出孔を示
す。
【0020】次に、本実施例に係るロータリソレノイド
1の使用方法及び動作について、図1〜図4を参照して
説明する。
【0021】まず、ロータリソレノイド1は図4に示す
制御部40に接続する。この場合、ロータリソレノイド
1の各コイル31a,31bは、並列接続して制御部4
0に接続する。制御部40は各コイル31a,31bに
対する通電方向を交互に切換える機能を有し、これによ
り、可動部5に対向する各電磁コイル部7a,7bにお
ける鉄芯6a,6bの先端6as…の磁極を同時にN極
又はS極に切換えることができる。図4は当該先端6a
s…の磁極が同時にN極に切換えられた状態を示し、こ
の状態では、可動部5におけるマグネット4のS極側は
鉄芯6a側に吸引されるとともに、マグネット4のN極
側は鉄芯6b側から反発される。したがって、制御部4
0により各コイル31a,31bに対する通電方向を交
互に切換えれば、可動部5を反復移動させることができ
る。
【0022】よって、例えば、シャフト部3に不図示の
ゲート部材を取付ければ、ロータリソレノイド1を不図
示の通路を開閉して一定の重さを有する物品を一つずつ
通過させるゲート機構に利用できる。
【0023】ところで、このようなゲート機構では、ゲ
ート部材の開閉速度とゲート部材の停止時における保持
力が問題となる。保持力の大きさは、前述のように、鉄
芯6a…の先端6as…の位置を選定することにより任
意に変更できる。即ち、保持力は当該先端6as…の位
置を吸引時の可動部5(マグネット4)に近づければ大
きくなるとともに、離せば小さくなる。一方、保持力を
大きくすれば、可動部5の反復速度を高速化できないと
ともに、当該反復速度を高速化しようとすれば、保持力
を小さくせざるを得ない。したがって、上述したゲート
部材が停止している際に物品を支えることができる必要
最小限の保持力を設定することにより、可動部5の反復
速度を高速化することが求められる。
【0024】このように、本実施例に係るロータリソレ
ノイド1は、可動部5に対する非通電時の保持力の大き
さを容易に設定できるため、使い勝手及び汎用性を高め
ることができるとともに、従来のロータリソレノイドの
ように、シャフト部3の回動角度範囲が最大範囲よりも
狭い範囲で使用せざるを得ないという原理上の問題は生
じないため、トルク及び効率を向上させることができ
る。また、構造の単純化及び部品点数の削減により、ロ
ータリソレノイド1全体の小型コンパクト化,低コスト
化及び信頼性向上を実現できる。
【0025】次に、本発明の変更実施例について、図5
〜図8を参照して説明する。
【0026】図5に示す変更実施例は、鉄芯6a…にピ
ン11a…を使用するとともに、このピン11a…の先
端6as…の位置を任意に変更する位置変更機構12a
…を設けたものである。即ち、この変更実施例に係る電
磁コイル部7a…は、コイルボビン30a…の中央に設
けた鉄芯挿入孔32a…の断面形状を非円形等に形成
し、軸方向にのみスライドできるピン11a…を挿入す
るとともに、ケーシング2に調整ネジ52a…を回動自
在に取付け、この調整ネジ52a…のネジ部をピン11
a…に設けた軸方向のネジ孔部51a…に螺合して構成
する。この場合、調整ネジ52a…は、例えば、ケーシ
ング2に設けた挿通孔に調整ネジ52a…のネジ部を挿
入し、ネジ部に設けた溝部にC形ストッパ53a…を装
着するなどに回動自在に取付けることができる。なお、
必要により、ケーシング2には当該ストッパ53a…を
収容する収容凹部54a…を膨出形成できる。
【0027】この変更実施例によれば、調整ネジ52a
…とピン11a…が鉄芯6a…を構成する。そして、位
置変更機構12a…を構成する調整ネジ52a…を回せ
ば、鉄芯6a…(ピン11a…)の先端6as…の位置
を任意に変更できるとともに、この変更を容易かつ自由
に行うことができる。
【0028】他方、図6〜図8に示す変更実施例は、ケ
ーシング2に、電磁コイル部7a,7bから導出するリ
ード線15a,15bをガイドするブロック16を内蔵
し、このブロック16に、ゴム材を用いたストッパ13
a,13bを設けたものである。即ち、この変更実施例
では、プラスチック等により一体成形することにより全
体をU形に形成した図7及び図8に示すブロック16を
用意する。ブロック16は、図8に示すように、ケーシ
ング2を構成するケーシング本体部2pとケーシング蓋
部2qにそれぞれ設けた嵌合孔に嵌合して位置決めする
四つの嵌合突起17a,17b,17c,17dを有す
る。また、リード線15a,15bを収容してガイドす
るガイド溝18を有し、このガイド溝18はブロック1
6をケーシング2に内部に装着した際に、両端部がケー
シング2に内部に臨むとともに、中間部が導出部16o
を介して外部に臨む。なお、この導出部16oはケーシ
ング本体部2pに設けた切欠部2sを通して外部に臨
む。また、ブロック16における対峙する壁面にはそれ
ぞれ取付孔19a,19bを設け、この取付孔19a,
19bにゴム材のストッパ13a,13bを圧入して取
付ける。
【0029】これにより、ブロック16を図6に示すよ
うに、ケーシング2に装着すれば、電磁コイル部7a…
から導出するリード線15a…は、ガイド溝18及び導
出部16oを通して外部に導かれるため、ケーシング2
内部のリード線15a…は安定に保持される。また、可
動部5はストッパ13a…により可動範囲Lが規制され
る。
【0030】なお、図5〜図8において、図1〜図4と
同一部分には同一符号を付し、その構成を明確にすると
ともに、その詳細な説明は省略する。
【0031】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,形状,素材,数量等において、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で任意に変更,追加,削除すること
ができる。例えば、ピン11a…は位置変更機構12a
…を介在させることなく、図6に示すように、長さを選
定した一本のピン11a…をカシメ等によりケーシング
2に直接固着してもよい。また、ストッパ13a…を設
けることなく、可動部5を直接電磁コイル部7a…に当
接させてもよい。
【0032】
【発明の効果】このように、本発明は、ケーシングに回
動自在に支持されるシャフト部と、このシャフト部に一
端を固定し、かつ他端を自由端にするとともに、マグネ
ットを有する可動部と、ケーシングに固定し、かつ可動
部の可動方向両側に所定間隔を置いて配するとともに、
通電制御されることにより当該可動部を選択的に吸引す
る鉄芯を有する一対の電磁コイル部を備えるロータリソ
レノイドにおいて、鉄芯の先端の位置を変更することに
より可動部に対する非通電時の保持力を設定してなるた
め、次のような顕著な効果を奏する。
【0033】 可動部に対する非通電時の保持力の大
きさを容易に設定できるため、使い勝手及び汎用性を高
めることができる。
【0034】 従来のロータリソレノイドのように、
シャフト部の回動角度範囲が最大範囲よりも狭い範囲で
使用せざるを得ないという原理上の問題は生じないた
め、トルク及び効率を向上させることができる。
【0035】 構造の単純化及び部品点数の削減によ
り、ロータリソレノイド全体の小型コンパクト化,低コ
スト化及び信頼性向上を実現できる。
【0036】 好適な実施の形態により、鉄芯にネジ
を使用し、当該ネジの長さにより鉄芯の先端位置を変更
するようにすれば、ネジを電磁コイル部の固定ネジと鉄
芯に兼用させることができる。
【0037】 好適な実施の形態により、鉄芯にピン
を使用し、ピンの先端位置を変更する位置変更機構を設
ければ、任意の先端位置を容易かつ自由に変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るロータリソレノイドの断面正面
図、
【図2】図1中A−A線断面図、
【図3】同ロータリソレノイドにおける電磁コイル部の
断面図、
【図4】同ロータリソレノイドの電気系統の結線図、
【図5】変更実施例に係る電磁コイル部の断面図、
【図6】他の変更実施例に係るロータリソレノイドの断
面正面図、
【図7】同ロータリソレノイドに用いるブロックの正面
図、
【図8】同ブロックの底面図、
【符号の説明】
1 ロータリソレノイド 2 ケーシング 3 シャフト部 4 マグネット 5 可動部 5s 可動部の一端 5t 可動部の他端 6a… 鉄芯 6as… 鉄芯の先端 7a… 電磁コイル部 10a… ネジ 11a… ピン 12a… 位置変更機構 13a… ストッパ 15a… リード線 16 ブロック L 可動部の可動範囲

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングに回動自在に支持されるシャ
    フト部と、このシャフト部に一端を固定し、かつ他端を
    自由端にするとともに、マグネットを有する可動部と、
    前記ケーシングに固定し、かつ前記可動部の可動方向両
    側に所定間隔を置いて配するとともに、通電制御される
    ことにより前記可動部を選択的に吸引する鉄芯を有する
    一対の電磁コイル部を備えるロータリソレノイドにおい
    て、前記鉄芯の先端の位置を変更することにより前記可
    動部に対する非通電時の保持力を設定してなることを特
    徴とするロータリソレノイド。
  2. 【請求項2】 前記鉄芯は、ネジ又はピンを使用し、当
    該ネジ又はピンの長さにより前記鉄芯の先端位置を変更
    することを特徴とする請求項1記載のロータリソレノイ
    ド。
  3. 【請求項3】 前記ピンの先端位置を任意に変更する位
    置変更機構を備えることを特徴とする請求項2記載のロ
    ータリソレノイド。
  4. 【請求項4】 前記ケーシングには前記可動部の可動範
    囲を規制する一対のストッパを備えるとともに、当該ス
    トッパを支持し、かつ前記電磁コイル部から導出するリ
    ード線をガイドするブロックを内蔵することを特徴とす
    る請求項1記載のロータリソレノイド。
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