JPS6323A - 棒状商品のテ−プ巻付け方法 - Google Patents
棒状商品のテ−プ巻付け方法Info
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- JPS6323A JPS6323A JP13389186A JP13389186A JPS6323A JP S6323 A JPS6323 A JP S6323A JP 13389186 A JP13389186 A JP 13389186A JP 13389186 A JP13389186 A JP 13389186A JP S6323 A JPS6323 A JP S6323A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title description 6
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 description 48
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
開示技術は、乾麺等の棒状商品を断面円形状にして紙テ
ープ等により巻付けして結束する技術分野に属する。
ープ等により巻付けして結束する技術分野に属する。
〈要旨の概要〉
而して、この発明は所定重量づつ計量装置により計量ざ
れた!21fM等の棒状商品をコンベヤの各ホルダによ
り結束装置に搬送してクランプ装置により結束するに際
し、結束工程で棒状商品中にテープロールから送り出ざ
れて来るテープ端を所定深さで差し込んで、クランプ装
置により棒状商品を回転させて巻付けする方法に関する
発明であり、特に、コンベヤの各ホルダからクランプ装
置に棒状商品群を転移するに際し、クランプ装置の差し
込み装置を静止状態にしておいてホルダから棒状商品を
持ち上げして待機状態のテープ端に相対的に外挿して、
その後の棒状商品群をクランプ装置により所定に回転す
るようにした棒状商品のテープ巻付は方法に係る発明で
ある。
れた!21fM等の棒状商品をコンベヤの各ホルダによ
り結束装置に搬送してクランプ装置により結束するに際
し、結束工程で棒状商品中にテープロールから送り出ざ
れて来るテープ端を所定深さで差し込んで、クランプ装
置により棒状商品を回転させて巻付けする方法に関する
発明であり、特に、コンベヤの各ホルダからクランプ装
置に棒状商品群を転移するに際し、クランプ装置の差し
込み装置を静止状態にしておいてホルダから棒状商品を
持ち上げして待機状態のテープ端に相対的に外挿して、
その後の棒状商品群をクランプ装置により所定に回転す
るようにした棒状商品のテープ巻付は方法に係る発明で
ある。
〈従来技術〉
周知の如く、生活の多様化に伴い流通市場にても商品も
多岐に亘って取り扱われるようになってきており、これ
らの商品は一般に所定にパックされた形で取引ぎされて
いる態様がほとんどで、これらのうち設定重量に計量さ
れてパッケージされたり結束されたりして取り扱われて
いる。
多岐に亘って取り扱われるようになってきており、これ
らの商品は一般に所定にパックされた形で取引ぎされて
いる態様がほとんどで、これらのうち設定重量に計量さ
れてパッケージされたり結束されたりして取り扱われて
いる。
而して、乾麺等の棒状商品においては出願人の研究開発
の結果、実用可能な多くの先願発明考案に示されている
ような特殊な組合せ計量装置により設定重量づつ計重さ
れて結束装置に供給するようにされている。
の結果、実用可能な多くの先願発明考案に示されている
ような特殊な組合せ計量装置により設定重量づつ計重さ
れて結束装置に供給するようにされている。
例えば、第10図に示す様に、設定重量に計量された乾
麺1の中央部を接着剤を塗布された紙テープ2等により
結束し、箱詰めにして市場に供給する態様がとられてい
る。
麺1の中央部を接着剤を塗布された紙テープ2等により
結束し、箱詰めにして市場に供給する態様がとられてい
る。
そして、−般的に核種乾麺等の棒状商品の結束について
は断面円形状で紙テープ等により結束されるが、当該結
束プロセスにて各乾麺等が相互に整列状態で充密状態に
されて結束されても結束以降のプロセスで緩み等が生じ
ないようにしないと、取扱いや陳列がし難いばかりでな
く、途中で折れ麺等が生じて商品価値を低下させる虞が
ある。
は断面円形状で紙テープ等により結束されるが、当該結
束プロセスにて各乾麺等が相互に整列状態で充密状態に
されて結束されても結束以降のプロセスで緩み等が生じ
ないようにしないと、取扱いや陳列がし難いばかりでな
く、途中で折れ麺等が生じて商品価値を低下させる虞が
ある。
そのため、結束プロセスで折れ麺等の損傷が生ぜず、確
実に結束する装置技術が様々に開発されて市場に提供さ
れている。
実に結束する装置技術が様々に開発されて市場に提供さ
れている。
而して、第10図に示す棒状商品に対するテープ2によ
る結束に対し、その始端と終端が共に結束束の周面に在
ることは望ましいが、実際には整列する乾麺に対するテ
ープ2の結束に際しては結束束の周面にテープ2の始端
を固定して所定回数巻回する必要があり、これに対処す
るに、例えば、実開昭58−174404@公報に示さ
れている如く第11図に示す様に、所定のクランプ装置
でクランプされた乾麺1に対してテープ2の始端3をテ
ープ差し込み装置により相対的に設定深さ差し込み、棒
状商品束1の回転に先立ってテープ差し込み装置が引き
抜かれ、第12図に示す様に、テープ2の始端3を乾麺
1内部に残留させて乾麺1の回転によりその周面にテー
プ2を所定回数巻付けるようにしている。
る結束に対し、その始端と終端が共に結束束の周面に在
ることは望ましいが、実際には整列する乾麺に対するテ
ープ2の結束に際しては結束束の周面にテープ2の始端
を固定して所定回数巻回する必要があり、これに対処す
るに、例えば、実開昭58−174404@公報に示さ
れている如く第11図に示す様に、所定のクランプ装置
でクランプされた乾麺1に対してテープ2の始端3をテ
ープ差し込み装置により相対的に設定深さ差し込み、棒
状商品束1の回転に先立ってテープ差し込み装置が引き
抜かれ、第12図に示す様に、テープ2の始端3を乾麺
1内部に残留させて乾麺1の回転によりその周面にテー
プ2を所定回数巻付けるようにしている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ざりながら、第11.12図に示す様に、実開昭58−
174404号公報に示されるような考案では、コンベ
ヤのホルダにより搬送されて来るl2tlをリフトによ
りクランプ装置に持ち上げし、−種の待機状態にして、
第11図に示す様に上方から所定の差し込み装置により
テープ2の折曲げ始端3を下降させて、第12図に示す
様に、乾麺群中に所定深さ差し込みして一種の掛は止め
をし、その後、クランプ装置を回転させてテープ巻付け
を行うようにしていた。
174404号公報に示されるような考案では、コンベ
ヤのホルダにより搬送されて来るl2tlをリフトによ
りクランプ装置に持ち上げし、−種の待機状態にして、
第11図に示す様に上方から所定の差し込み装置により
テープ2の折曲げ始端3を下降させて、第12図に示す
様に、乾麺群中に所定深さ差し込みして一種の掛は止め
をし、その後、クランプ装置を回転させてテープ巻付け
を行うようにしていた。
ざりながら、核種在来態様においては、上述した如く、
コンベヤのホルダからリフトによりクランプ装置に乾麺
1をバトンタッチさせてクランプした状態でテープ2の
始端3を押し込むようにして差し込みするために、当該
始端3を乾麺1中に差し込みするプロセスでは既に乾畑
1にクランプによって一種の軽い締め上げ状態が現出さ
れているために、差し込み装置によりテープ2の始td
3が無理やりに押し込まれることになり、折れ懇等が生
じる虞がある欠点があり、結果的に商品価値を下落させ
るような不利点があった。
コンベヤのホルダからリフトによりクランプ装置に乾麺
1をバトンタッチさせてクランプした状態でテープ2の
始端3を押し込むようにして差し込みするために、当該
始端3を乾麺1中に差し込みするプロセスでは既に乾畑
1にクランプによって一種の軽い締め上げ状態が現出さ
れているために、差し込み装置によりテープ2の始td
3が無理やりに押し込まれることになり、折れ懇等が生
じる虞がある欠点があり、結果的に商品価値を下落させ
るような不利点があった。
又、折れ麺等によりその後のテープ2の巻付はプロセス
において、確実な巻締めが出来難いという難点もあった
。
において、確実な巻締めが出来難いという難点もあった
。
この発明の目的は上述従来技術に基づく乾麺等の棒状商
品に対する紙テープ等によるテープ巻付けに伴うテープ
始端差し込みの問題点を解決すべき技術的課題とし、計
量済みの棒状商品をコンベヤにより結束装置に搬送して
バトンタッチさせてクランプし、テープ巻付けを行うよ
うにしながらもクランプ前において予め棒状商品群中に
軽く差し込み、棒状商品の折損等が生じないようにして
、流通産業における商品取扱技術利用分野に益する漬れ
た棒状商品のテープ巻付は方法を提供せんとするもので
ある。
品に対する紙テープ等によるテープ巻付けに伴うテープ
始端差し込みの問題点を解決すべき技術的課題とし、計
量済みの棒状商品をコンベヤにより結束装置に搬送して
バトンタッチさせてクランプし、テープ巻付けを行うよ
うにしながらもクランプ前において予め棒状商品群中に
軽く差し込み、棒状商品の折損等が生じないようにして
、流通産業における商品取扱技術利用分野に益する漬れ
た棒状商品のテープ巻付は方法を提供せんとするもので
ある。
〈問題点を解決するための手段・作用〉上述目的に沿い
先述特許請求の範囲を要旨とするこの発明の溝底は前述
問題点を解決するために、所定の重量計量装置により設
定重量づつ計量された乾麺等の棒状商品はコンベヤ装置
のホルダによりクランプ装置に搬送され、所定のタイミ
ングでホルダからリフトを介して上昇し、待機している
クランプ装置のクランプピースに位置決め当接させ、而
して、下方から上方に持ち上げされる工程でクランプピ
ース間に於いて差し込み装置に保持されたテープ始端が
係止状態で待機しており、したがって、下方から上昇す
るリフトに保持された棒状商品群は差し込み装置のテー
プ始端に外挿され、したがって、棒状商品群は自由姿勢
の状態にあるために、差し込み装置により折損等が生ず
ることなく、軽く差し込まれ、次いで、差し込み装置が
上方に後退してクランプ装置がテープ始端を差し込みさ
れた棒状商品をクランプして回転を始め、テープ巻付け
が行われ所定の結束がなされて結束された棒状商品は再
びリフトによりホルダに転位されて次段に搬送され、し
たがって、製品には折損等が生ぜず、緊密に結束されて
信頼性が下落されないようにした技術的手段を網じたも
のである。
先述特許請求の範囲を要旨とするこの発明の溝底は前述
問題点を解決するために、所定の重量計量装置により設
定重量づつ計量された乾麺等の棒状商品はコンベヤ装置
のホルダによりクランプ装置に搬送され、所定のタイミ
ングでホルダからリフトを介して上昇し、待機している
クランプ装置のクランプピースに位置決め当接させ、而
して、下方から上方に持ち上げされる工程でクランプピ
ース間に於いて差し込み装置に保持されたテープ始端が
係止状態で待機しており、したがって、下方から上昇す
るリフトに保持された棒状商品群は差し込み装置のテー
プ始端に外挿され、したがって、棒状商品群は自由姿勢
の状態にあるために、差し込み装置により折損等が生ず
ることなく、軽く差し込まれ、次いで、差し込み装置が
上方に後退してクランプ装置がテープ始端を差し込みさ
れた棒状商品をクランプして回転を始め、テープ巻付け
が行われ所定の結束がなされて結束された棒状商品は再
びリフトによりホルダに転位されて次段に搬送され、し
たがって、製品には折損等が生ぜず、緊密に結束されて
信頼性が下落されないようにした技術的手段を網じたも
のである。
〈実施例〉
次に、この発明の1実施例を第1〜9図に従って説明す
れば以下の通りである。尚、第10〜12図と同一態様
部分は同一符号を用いて説明するものとする。
れば以下の通りである。尚、第10〜12図と同一態様
部分は同一符号を用いて説明するものとする。
第9図に示す態様において、4は結束装置であり、当該
実施例においては第10図に示す様に、棒状商品として
の乾麺1のテープ2による結束を行うものであり、出願
人の多くの先願発明考案によって実用化されている重量
に対する組合せ計量装置5と段ポール箱6との間に設置
され、それぞれチェーンコンベヤ7、紐コンベヤ8によ
り接続されている。
実施例においては第10図に示す様に、棒状商品として
の乾麺1のテープ2による結束を行うものであり、出願
人の多くの先願発明考案によって実用化されている重量
に対する組合せ計量装置5と段ポール箱6との間に設置
され、それぞれチェーンコンベヤ7、紐コンベヤ8によ
り接続されている。
そして、駆動スプロケット9と従動スプロケット9′の
間に張設されたチェーンコンベヤ7の各チェーンには所
定ピッチで略Uの字型のホルダ10゜’ 10・・・
が設けられており、組合せ計量装置5からの所定重量に
計量された乾麺1を結束装置4に搬送するようにされて
いる。
間に張設されたチェーンコンベヤ7の各チェーンには所
定ピッチで略Uの字型のホルダ10゜’ 10・・・
が設けられており、組合せ計量装置5からの所定重量に
計量された乾麺1を結束装置4に搬送するようにされて
いる。
そして、結束装置4のフレーム11の中央部にはクラン
プ装置12が設けられており、その下部の間欠昇降作動
装置13に連結された断面路Uの字型フォーク状のリフ
ト14が設けられて、各ホルダ10から搬送されて来る
乾麺1をクランプ装置12に上昇してバトンタッチし、
テープ2により結束された乾麺1を再びホルダ10に転
位して紐コンベヤ8に移送するようにされている。
プ装置12が設けられており、その下部の間欠昇降作動
装置13に連結された断面路Uの字型フォーク状のリフ
ト14が設けられて、各ホルダ10から搬送されて来る
乾麺1をクランプ装置12に上昇してバトンタッチし、
テープ2により結束された乾麺1を再びホルダ10に転
位して紐コンベヤ8に移送するようにされている。
而して、結束装置4に於いてはクランプ装置12の上部
に差し込み装置15が設けられて、テープロール16か
らのテープ2をクランプ前の乾麺1にその始端を差し込
みするようにすると共に、クランプされた後の乾麺1に
対しテープ巻イ]けするようにされている。
に差し込み装置15が設けられて、テープロール16か
らのテープ2をクランプ前の乾麺1にその始端を差し込
みするようにすると共に、クランプされた後の乾麺1に
対しテープ巻イ]けするようにされている。
そして、第1図に示す様に、クランプ装置12に於いて
は紙面に直交する方向に、即ら、チェーンコンベヤγに
対してトラバースする位置に於いて、−対のクランパー
17.17が同心状に設けられてそれぞれ円弧状のクラ
ンプピース18に対し、他の一対の円弧状のクランプピ
ース1B’ 、18’がピン19.19により開閉自在
にされて、フォーク状のリフト14からの乾麺1を持ち
上げされてクランプするようにされている。
は紙面に直交する方向に、即ら、チェーンコンベヤγに
対してトラバースする位置に於いて、−対のクランパー
17.17が同心状に設けられてそれぞれ円弧状のクラ
ンプピース18に対し、他の一対の円弧状のクランプピ
ース1B’ 、18’がピン19.19により開閉自在
にされて、フォーク状のリフト14からの乾麺1を持ち
上げされてクランプするようにされている。
そして、リフト14はそのフォーク部が一対のクランパ
ー17.17に対してその直下に在るように設けられて
乾麺1を持ち上げ、持ち下げするようにされている。
ー17.17に対してその直下に在るように設けられて
乾麺1を持ち上げ、持ち下げするようにされている。
一方、フレーム11に設けられた差し込み装置15に於
いては、路上下方向のアーム?0に図示しない揺動装置
に軸21を介して設けられたリンク22の先端に枢支さ
れると共に、隔心駆動)浅溝23にピン連結されたリン
ク24の先端に略中部をi8支されて、その下端が、第
2図に示す様に、略しの字型に昇降前進後退するように
されている。
いては、路上下方向のアーム?0に図示しない揺動装置
に軸21を介して設けられたリンク22の先端に枢支さ
れると共に、隔心駆動)浅溝23にピン連結されたリン
ク24の先端に略中部をi8支されて、その下端が、第
2図に示す様に、略しの字型に昇降前進後退するように
されている。
尚、当該第2図に於いて、略りの字型の往復運動は設計
上は1つの線上を動くようにされているか、図示の都合
上経路か分けて明示されている。
上は1つの線上を動くようにされているか、図示の都合
上経路か分けて明示されている。
而して、第9図に示すテープロール16からのテープ2
はガイドローラ25.25′を経てアーム20のカイト
ローラ26により該アーム20に沿って下降し、所定の
間欠作動装置27に連結されたブレーキ28とアーム2
0の間を通り、該アーム20の下端のガイドローラ29
に係合してアーム20の下部背面に一体的に取り付けら
れたプレート状の差し込み本体30の下端部で適宜の反
転機構31によりその先端部が後方に向は折り返され、
リフト14に保持されて持ち上げされる乾麺1の内部所
定深さに所定に差し込みされるようにされている。
はガイドローラ25.25′を経てアーム20のカイト
ローラ26により該アーム20に沿って下降し、所定の
間欠作動装置27に連結されたブレーキ28とアーム2
0の間を通り、該アーム20の下端のガイドローラ29
に係合してアーム20の下部背面に一体的に取り付けら
れたプレート状の差し込み本体30の下端部で適宜の反
転機構31によりその先端部が後方に向は折り返され、
リフト14に保持されて持ち上げされる乾麺1の内部所
定深さに所定に差し込みされるようにされている。
そして、図示しない制御装置によりリフト14が乾麺1
を保持してクランプ装置12に持ち上げするプロセスに
おいては、アーム20.即ち、差し込み本体30は静止
する姿勢でクランプ装置12のクランパー17.17の
最上位置レベルよりは所定レベル下位にあるように待機
するように制御されている。
を保持してクランプ装置12に持ち上げするプロセスに
おいては、アーム20.即ち、差し込み本体30は静止
する姿勢でクランプ装置12のクランパー17.17の
最上位置レベルよりは所定レベル下位にあるように待機
するように制御されている。
又、上記制御装置により静止状態で待機している差し込
み装置15、及び、相対的に設定姿勢でクランプピース
18’ 、18’をクランプピース18に対して第1図
点線状態で示す様に、開放状態にされているクランプ装
置12に対し、リフト14が乾麺1を持ち上げしてテー
プ2の始端を相対的に外挿し、差し込み本体30がアー
ム20と共に第2図に示す様に、上昇して後退し、クラ
ンプ装置12がテープ巻付は作用を行い、その後所定に
テープカットしてクランプピース18’ 、18’が同
いて上昇して待機するリフト14に放出してリフト14
が下降し、回動して来るコンベヤ7のホルダ10にバト
ンタッチして次段の紐コンベヤ8に転位するようにプロ
グラムされているものである。
み装置15、及び、相対的に設定姿勢でクランプピース
18’ 、18’をクランプピース18に対して第1図
点線状態で示す様に、開放状態にされているクランプ装
置12に対し、リフト14が乾麺1を持ち上げしてテー
プ2の始端を相対的に外挿し、差し込み本体30がアー
ム20と共に第2図に示す様に、上昇して後退し、クラ
ンプ装置12がテープ巻付は作用を行い、その後所定に
テープカットしてクランプピース18’ 、18’が同
いて上昇して待機するリフト14に放出してリフト14
が下降し、回動して来るコンベヤ7のホルダ10にバト
ンタッチして次段の紐コンベヤ8に転位するようにプロ
グラムされているものである。
このような装置構造に於いて、組合せ計量装置5に図示
しないコンベヤによって連続投入される乾麺1は所定に
設定重量づつ計量されて回動するチェーンコンベヤ7の
各ホルダ10に対して投入され、各ホルダ10がプログ
ラムに従って結束装置4に送給し、間欠回動するチェー
ンコンベヤ7によって各ホルダ10がその乾Φ1を結束
装置12の直下に到来して停止すると、制御装置により
間欠昇降装@13を介してUの字状のリフト14がホル
ダ10から乾麺1を持ち換えて持ち上げし、前述した如
く、所定の制御によりクランプピース18’ 、18’
が開放された状態で待機しているクランプ装置12の各
クランパー17.17内部に挿入する。
しないコンベヤによって連続投入される乾麺1は所定に
設定重量づつ計量されて回動するチェーンコンベヤ7の
各ホルダ10に対して投入され、各ホルダ10がプログ
ラムに従って結束装置4に送給し、間欠回動するチェー
ンコンベヤ7によって各ホルダ10がその乾Φ1を結束
装置12の直下に到来して停止すると、制御装置により
間欠昇降装@13を介してUの字状のリフト14がホル
ダ10から乾麺1を持ち換えて持ち上げし、前述した如
く、所定の制御によりクランプピース18’ 、18’
が開放された状態で待機しているクランプ装置12の各
クランパー17.17内部に挿入する。
而して、そのタイミングで静止姿勢で待機している差し
込み装置15の差し込み本体30の下端は一対のクラン
パー17.17の最上位のレベルより設定レベルだけ下
方に位置してテープ2の始端3を反転させた姿勢で待機
しているために、未だクランプされていない自由状態の
乾麺1は疎な状態で差し込み本体30に支持されて待機
しているテープ端に外挿される。
込み装置15の差し込み本体30の下端は一対のクラン
パー17.17の最上位のレベルより設定レベルだけ下
方に位置してテープ2の始端3を反転させた姿勢で待機
しているために、未だクランプされていない自由状態の
乾麺1は疎な状態で差し込み本体30に支持されて待機
しているテープ端に外挿される。
このプロセスは第3〜8図に示されるが、外挿される状
態は当該第3図に示される状態から第4図に示す様な状
態に至る。
態は当該第3図に示される状態から第4図に示す様な状
態に至る。
そして、第5図に示す様に、所定プログラムに従って差
し込み装置15のアーム20がリンク、22.24によ
り第2図に示すプロセスを経て上昇して後き出され、そ
こで同じくプログラムに従って各クランパー17のクラ
ンプピース18’ 、 18’がクランプピース18に
対して、第1図実線に示す様に、閉ざされると、リフト
14に保持された乾麺1は過渡的にクランパー17.1
7にバトンタッチされて乾麺1中にテープ2の始端3を
保持した状態で確実にクランプされ、そこで、第6図に
示す様に、クランプ装置12は所定に回転を始め、第2
図に示す後方後退のアーム20のガイドローラ29によ
りガイドローラ25.25′を介してテープロール16
から繰り出されて来るテープ2はブレーキ28による制
動を受けながら緩むことなく確実に乾麺1に巻き付けら
れて所定の回転の後にテープ巻付けが終了し、第7図の
姿勢に至り、そこで、第8図に示す様に、カッター32
が到来してガイドローラ29と乾麺1の間のテープ2を
切断し、反転装置31により新たなテープ端が差し込み
本体30の下端で反転されて次のテープ巻付は操作に待
機するようにされ、所定 −のタイミングでプログラ
ムを介してリフト14が再び下方から上昇し、クランプ
装置12の各クランパー17のクランプピース18’
、18’がクランプピース18に対して開き、テープ巻
付けされた乾麺1をリフト14にバトンタッチしてリフ
ト14は下降し、下方で待機しているチェーンコンベヤ
7のホルダ10に乾麺1をバトンタッチし、チェーンコ
ンベヤ7は次段の紐コンベヤ8に転位して該紐コンベヤ
8は段ポールに対し整然と乾麺1.1・・・を箱詰めし
ていく。
し込み装置15のアーム20がリンク、22.24によ
り第2図に示すプロセスを経て上昇して後き出され、そ
こで同じくプログラムに従って各クランパー17のクラ
ンプピース18’ 、 18’がクランプピース18に
対して、第1図実線に示す様に、閉ざされると、リフト
14に保持された乾麺1は過渡的にクランパー17.1
7にバトンタッチされて乾麺1中にテープ2の始端3を
保持した状態で確実にクランプされ、そこで、第6図に
示す様に、クランプ装置12は所定に回転を始め、第2
図に示す後方後退のアーム20のガイドローラ29によ
りガイドローラ25.25′を介してテープロール16
から繰り出されて来るテープ2はブレーキ28による制
動を受けながら緩むことなく確実に乾麺1に巻き付けら
れて所定の回転の後にテープ巻付けが終了し、第7図の
姿勢に至り、そこで、第8図に示す様に、カッター32
が到来してガイドローラ29と乾麺1の間のテープ2を
切断し、反転装置31により新たなテープ端が差し込み
本体30の下端で反転されて次のテープ巻付は操作に待
機するようにされ、所定 −のタイミングでプログラ
ムを介してリフト14が再び下方から上昇し、クランプ
装置12の各クランパー17のクランプピース18’
、18’がクランプピース18に対して開き、テープ巻
付けされた乾麺1をリフト14にバトンタッチしてリフ
ト14は下降し、下方で待機しているチェーンコンベヤ
7のホルダ10に乾麺1をバトンタッチし、チェーンコ
ンベヤ7は次段の紐コンベヤ8に転位して該紐コンベヤ
8は段ポールに対し整然と乾麺1.1・・・を箱詰めし
ていく。
そして、下降したリフト14は次に到来するホルダ10
の乾麺1を再び開放姿勢で待機するクランプ装置12と
差し込み装置15に軟石1を持ち上げして上述プロセス
を反復する。
の乾麺1を再び開放姿勢で待機するクランプ装置12と
差し込み装置15に軟石1を持ち上げして上述プロセス
を反復する。
したがって、このようなプロセスをたどることにより、
リフト14によって持ち上げされるh1量済みの乾麺1
は疎な自由状態でクランプ装置12を介して差し込み装
置15のテープ2の始端3に外挿されるために、各乾麺
1に折れ麺等が生ずる不測の事態は避けられ、したがっ
て、何ら折れ麺等のない状態で乾麺1はクランプ装置1
2により確実にクランプされてテープ巻付けされること
が出来る。
リフト14によって持ち上げされるh1量済みの乾麺1
は疎な自由状態でクランプ装置12を介して差し込み装
置15のテープ2の始端3に外挿されるために、各乾麺
1に折れ麺等が生ずる不測の事態は避けられ、したがっ
て、何ら折れ麺等のない状態で乾麺1はクランプ装置1
2により確実にクランプされてテープ巻付けされること
が出来る。
尚、この発明の実施態様は上述実施例に限るものでない
ことは勿論であり、例えば、差し込み本体はリフトの上
昇プロセスにおいて静止姿勢で待機する代わりに、リフ
トの上昇速度よりは低い速度で上昇しながらテープ始端
をバトンタッチしたり、或は、差し込み本体の引抜きプ
ロセスにおいてエアジェツトを吹き付けて確実にテープ
始端を乾麺内部に残留させる等種々の態様が採用可能で
ある。
ことは勿論であり、例えば、差し込み本体はリフトの上
昇プロセスにおいて静止姿勢で待機する代わりに、リフ
トの上昇速度よりは低い速度で上昇しながらテープ始端
をバトンタッチしたり、或は、差し込み本体の引抜きプ
ロセスにおいてエアジェツトを吹き付けて確実にテープ
始端を乾麺内部に残留させる等種々の態様が採用可能で
ある。
又、適用対象の棒状商品は乾麺のみならず、スパゲツテ
ィや線香や針金等種々のものが対象となることは勿論の
ことである。
ィや線香や針金等種々のものが対象となることは勿論の
ことである。
〈発明の効果〉
以上、この発明によれば、基本的に乾麺等の棒状商品の
紙テープ等による結束を行うプロセスにおいて、予めテ
ープ始端を棒状商品の内部に差し込みして後段のテープ
巻付けを確実に保証するようにするに際し初期に差し込
みテープの始端を乾麺内部へ差し込みするにクランプ装
置に対してリフトにより重量計量済みの棒状商品を持ち
上げする工程で上部にて差し込み装置を静止状態等で待
機させ、棒状商品を持ち上げして相対的にテープ始端を
棒状商品内部に差し込みするようにしたことにより、棒
状商品はクランプ前にてテープ始端を差し込みすること
が出来るためにテープ始端の差し込みがスムースに行わ
れ、何ら折損等に至らず、そのために次段のテープ巻付
けを確実に行えて緩み等が生ぜず、R終製品に対する製
品精度の信頼が向上するという優れた効果が奏される。
紙テープ等による結束を行うプロセスにおいて、予めテ
ープ始端を棒状商品の内部に差し込みして後段のテープ
巻付けを確実に保証するようにするに際し初期に差し込
みテープの始端を乾麺内部へ差し込みするにクランプ装
置に対してリフトにより重量計量済みの棒状商品を持ち
上げする工程で上部にて差し込み装置を静止状態等で待
機させ、棒状商品を持ち上げして相対的にテープ始端を
棒状商品内部に差し込みするようにしたことにより、棒
状商品はクランプ前にてテープ始端を差し込みすること
が出来るためにテープ始端の差し込みがスムースに行わ
れ、何ら折損等に至らず、そのために次段のテープ巻付
けを確実に行えて緩み等が生ぜず、R終製品に対する製
品精度の信頼が向上するという優れた効果が奏される。
又、テープ始端の棒状商品中の差し込みにおいて折損等
が生じないために、テープ巻付は自身も正確に行えると
いう効果が奏される。
が生じないために、テープ巻付は自身も正確に行えると
いう効果が奏される。
又、持ち上げされる棒状商品に対して待機する差し込み
装置は棒状商品に対してテープ始端の差し込み後棒状商
品に対して引き抜かれるために、当該引抜きプロセスに
おいて折損等も生じないという効果も奏される。
装置は棒状商品に対してテープ始端の差し込み後棒状商
品に対して引き抜かれるために、当該引抜きプロセスに
おいて折損等も生じないという効果も奏される。
【図面の簡単な説明】
第1〜9図はこの発明の1実施例の説明図であり、第1
図はリフトとクランプ装置と差し込み装置の取合関係部
分側面図、第2図は差し込み装置の循環工程図、第3〜
8図は棒状商品に対するテープ始端の差し込み、テープ
巻付は工程図、第9図は装置の仝体慨略側面図、第10
図はテープ巻付は乾麺の斜視図、第11.12図は従来
技術に基づく棒状商品に対するテープ始端の差し込み概
略断面図である。
図はリフトとクランプ装置と差し込み装置の取合関係部
分側面図、第2図は差し込み装置の循環工程図、第3〜
8図は棒状商品に対するテープ始端の差し込み、テープ
巻付は工程図、第9図は装置の仝体慨略側面図、第10
図はテープ巻付は乾麺の斜視図、第11.12図は従来
技術に基づく棒状商品に対するテープ始端の差し込み概
略断面図である。
Claims (3)
- (1)所定束量づつ搬送されて来る棒状商品を断面円形
にクランプしてテープにより結束する工程で棒状商品群
中にテープ端を差し込みして巻付ける方法において、搬
送されて来る棒状商品をクランプ装置に対する持ち上げ
工程で上方で待機するテープ端に外挿した後テープに対
し回転させるようにしたことを特徴とする棒状商品のテ
ープ巻付け方法。 - (2)上記テープ端が上方で静止状態で待機するように
したことを特徴とする上記特許請求の範囲第1項記載の
棒状商品のテープ巻付け方法。 - (3)上記クランプがテープ端差し込みが終了した後開
始されるようにしたことを特徴とする上記特許請求の範
囲第1項記載の棒状商品のテープ巻付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13389186A JPS6323A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 棒状商品のテ−プ巻付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13389186A JPS6323A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 棒状商品のテ−プ巻付け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6323A true JPS6323A (ja) | 1988-01-05 |
JPH0567490B2 JPH0567490B2 (ja) | 1993-09-27 |
Family
ID=15115516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13389186A Granted JPS6323A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 棒状商品のテ−プ巻付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6323A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7556693B2 (en) | 2005-03-11 | 2009-07-07 | Voith Patent Gmbh | Curtain applicator |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016068201A (ja) | 2014-09-30 | 2016-05-09 | セイコーエプソン株式会社 | ロボット |
-
1986
- 1986-06-11 JP JP13389186A patent/JPS6323A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7556693B2 (en) | 2005-03-11 | 2009-07-07 | Voith Patent Gmbh | Curtain applicator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0567490B2 (ja) | 1993-09-27 |
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