JPS63239606A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS63239606A JPS63239606A JP7153987A JP7153987A JPS63239606A JP S63239606 A JPS63239606 A JP S63239606A JP 7153987 A JP7153987 A JP 7153987A JP 7153987 A JP7153987 A JP 7153987A JP S63239606 A JPS63239606 A JP S63239606A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- gaps
- magnetic head
- cores
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、工形コア半体の相対向する側のエツジ部か
ら磁気ギャップまでの寸法が1H程度である2個のリン
グ型磁気ヘッドコアが、3Hの磁気ギャップの間隔をも
ってヘッドベース上に配置されている磁気ヘッドにおい
て、2個のリング型磁気ヘッドコアのテープ走行面のう
ち、磁気ギャップから外側へ20μm程度の位置を境に
して内側が平坦に形成されることによって、磁気ギャッ
プと磁気テープの接触が安定して、良好な再生出力が得
られる磁気ヘッドに関するものである。
ら磁気ギャップまでの寸法が1H程度である2個のリン
グ型磁気ヘッドコアが、3Hの磁気ギャップの間隔をも
ってヘッドベース上に配置されている磁気ヘッドにおい
て、2個のリング型磁気ヘッドコアのテープ走行面のう
ち、磁気ギャップから外側へ20μm程度の位置を境に
して内側が平坦に形成されることによって、磁気ギャッ
プと磁気テープの接触が安定して、良好な再生出力が得
られる磁気ヘッドに関するものである。
2個のリング型磁気ヘッドコアが空隙をもってヘッドベ
ース上に配置されている磁気ヘッドはビデオテープレコ
ーダに用いられている。そして2個のリング型磁気ヘッ
ドコアの磁気ギャップの間隔は1Hまたは2H(18は
1水平走査線の長さ)に設定されている。磁気ギャップ
間隔が1Hまたは2Hに設定されているのは。
ース上に配置されている磁気ヘッドはビデオテープレコ
ーダに用いられている。そして2個のリング型磁気ヘッ
ドコアの磁気ギャップの間隔は1Hまたは2H(18は
1水平走査線の長さ)に設定されている。磁気ギャップ
間隔が1Hまたは2Hに設定されているのは。
スチールモーション再生、スローモーション再生等特殊
画像再生の場合の便宜(高質画像)または外来ノイズの
影響の軽減を考慮したものである。この従来技術におい
ては、工形コア半体の相対向する側のエツジ部から磁気
ギャップまでの寸法は構造上、当然に1H以下である。
画像再生の場合の便宜(高質画像)または外来ノイズの
影響の軽減を考慮したものである。この従来技術におい
ては、工形コア半体の相対向する側のエツジ部から磁気
ギャップまでの寸法は構造上、当然に1H以下である。
■形コア半体のエツジ部は本来、記録再生に関与しては
ならない個所であるにもかかわらず、一種のギャップ(
擬似ギャップ)として作用して信号を拾うが、I形コア
半体の相対向する側のエツジ部から磁気ギャップまでの
寸法が1Hにはるかに及ばない場合、擬似ギャップによ
る信号は映像信号と重なり、それが画質を劣化させる原
因となっている。磁気ギャップの間隔を3Hにし、I形
コア半体の磁気ギャップから相対向する側のエツジ部ま
での寸法を1H程度にすると、擬似ギャップによる信号
は映像信号と重なり合わず1画質の劣化を軽減できる。
ならない個所であるにもかかわらず、一種のギャップ(
擬似ギャップ)として作用して信号を拾うが、I形コア
半体の相対向する側のエツジ部から磁気ギャップまでの
寸法が1Hにはるかに及ばない場合、擬似ギャップによ
る信号は映像信号と重なり、それが画質を劣化させる原
因となっている。磁気ギャップの間隔を3Hにし、I形
コア半体の磁気ギャップから相対向する側のエツジ部ま
での寸法を1H程度にすると、擬似ギャップによる信号
は映像信号と重なり合わず1画質の劣化を軽減できる。
−!た。
特殊画像再生の場合の便宜(高質画像)または外来ノイ
ズの影響の軽減は確保されたままである。
ズの影響の軽減は確保されたままである。
磁気ギャップ間隔を3Hにし、I形コア半体の相対向す
る側のエツジ部から磁気ギャップまでの寸法を1H程度
にしても、2個■リング型磁気ヘッドコアが1Hまたは
2Hの磁気ギャップ間隔をもってヘッドベース上に配置
されている場合と同様に、リング型磁気ヘッドコアのテ
ープ走行面を円弧加工した場合は9円弧の頂点から磁気
ギャップまでの距離が1Hまたは2Hのときと異なり、
磁気テープとリング型磁気ヘッドコアの良好な接触状態
が得られる部分より離れたところに磁気ギャップが位置
するため。
る側のエツジ部から磁気ギャップまでの寸法を1H程度
にしても、2個■リング型磁気ヘッドコアが1Hまたは
2Hの磁気ギャップ間隔をもってヘッドベース上に配置
されている場合と同様に、リング型磁気ヘッドコアのテ
ープ走行面を円弧加工した場合は9円弧の頂点から磁気
ギャップまでの距離が1Hまたは2Hのときと異なり、
磁気テープとリング型磁気ヘッドコアの良好な接触状態
が得られる部分より離れたところに磁気ギャップが位置
するため。
スペーシングロスが発生し、再生出力が低下するという
問題点がある。この場合の、シンクロスコープで見た再
生出力波形を第2図(a)に示す。
問題点がある。この場合の、シンクロスコープで見た再
生出力波形を第2図(a)に示す。
この発明は、このような従来技術の問題点を解決する目
的でなされたものである。
的でなされたものである。
上記問題点を解決するための手段を、実施例に対応する
第1図を用いて以下説明する。この発明は、I形コア半
体1b、2bの相対向する側のエツジ部から磁気ギャッ
プ1c、2cまでの寸法が1H程度である2個のリング
型磁気ヘッドコア1−12が、3Hの磁気ギャップ1c
。
第1図を用いて以下説明する。この発明は、I形コア半
体1b、2bの相対向する側のエツジ部から磁気ギャッ
プ1c、2cまでの寸法が1H程度である2個のリング
型磁気ヘッドコア1−12が、3Hの磁気ギャップ1c
。
2cの間隔をもってヘッドベース上に配置されている磁
気ヘッドにおいて、2個のリング型磁気ヘッドコアの1
.2のテープ走行面1f、2fのうち、磁気ギャップ1
c、2cから外側へ20μm程度の位置1t、29を境
にして内側が平坦に形成されているものである。
気ヘッドにおいて、2個のリング型磁気ヘッドコアの1
.2のテープ走行面1f、2fのうち、磁気ギャップ1
c、2cから外側へ20μm程度の位置1t、29を境
にして内側が平坦に形成されているものである。
このように構成されたものにおいては、テープ走行面1
f、2fの頂点は磁気ギャップ1 c。
f、2fの頂点は磁気ギャップ1 c。
2cの近傍に形成され、磁気ギャップ1c、2cは、磁
気テープとリング型磁気ヘッドコア1゜2の良好な接触
状態が得られる部分に位置する。
気テープとリング型磁気ヘッドコア1゜2の良好な接触
状態が得られる部分に位置する。
第1図はこの発明の一実施図である。第1図において1
.2はリング型磁気ヘッドコア。
.2はリング型磁気ヘッドコア。
1a、2aはC形コア半体、1b、2bはI形コア半体
、 1 c 、2cは磁気ギャップ、1d。
、 1 c 、2cは磁気ギャップ、1d。
2dは巻線、1e、2eFiガラスである。そして、I
形コア半体1b、2bの相対向する側のエツジ部から磁
気ギャップ1c、2cまでの寸法は1H程度(0,9〜
1.1H)に設定されている。■形コア半体1b、2b
は、空隙をもって。
形コア半体1b、2bの相対向する側のエツジ部から磁
気ギャップ1c、2cまでの寸法は1H程度(0,9〜
1.1H)に設定されている。■形コア半体1b、2b
は、空隙をもって。
かつ磁気ギャップ1c、2cの間隔は3 Hをもってヘ
ッドベース上C図示せず)に配置されている。リング型
磁気ヘッドコア1.2のテープ走行面1f、2rのうち
、磁気ギャップ1c。
ッドベース上C図示せず)に配置されている。リング型
磁気ヘッドコア1.2のテープ走行面1f、2rのうち
、磁気ギャップ1c。
2cから外側へ、すなわちC形コア半体1a。
2a側へ20μm程度の位置1F、2fを境にして内側
が平坦に形成され、外側が円弧加工されている。
が平坦に形成され、外側が円弧加工されている。
平坦部を形成すると、磁気ギャップ1c、2cと磁気テ
ープの接触が安定する。したがって。
ープの接触が安定する。したがって。
スペーシングロスは減少し、第2図(b)に示すような
良好な再生出力が得られる。
良好な再生出力が得られる。
以上説明してきたように、この発明は、I形コア半体の
相対向する側のエツジ部から磁気ギャップまでの寸法が
1H程度である2個のリング型磁気ヘッドコア1.2が
、3Hの磁気ギャップの間隔をもってヘッドベース上に
配置されている磁気ヘッドにおいて、2個のリング型磁
気ヘッドコアのテープ走行面のうち、磁気ギャップから
外側へ20μm程度の位置を境にして内側が平坦に形成
されているものである。それゆえ、磁気テープとリング
型磁気ヘッドコアの良好な接触状態が得られる部分に磁
気ギャップが位置する。、シたがって、この発明によれ
ば。
相対向する側のエツジ部から磁気ギャップまでの寸法が
1H程度である2個のリング型磁気ヘッドコア1.2が
、3Hの磁気ギャップの間隔をもってヘッドベース上に
配置されている磁気ヘッドにおいて、2個のリング型磁
気ヘッドコアのテープ走行面のうち、磁気ギャップから
外側へ20μm程度の位置を境にして内側が平坦に形成
されているものである。それゆえ、磁気テープとリング
型磁気ヘッドコアの良好な接触状態が得られる部分に磁
気ギャップが位置する。、シたがって、この発明によれ
ば。
スペーシングロスは軽減され、良好な再生出力を確保で
きるという効果が得られる。
きるという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例を示す図で、(a)は平面
図、(b)は側面図、第2図はシンクロスコープで見た
再生出力波形を示す図で、(a)は従来技術に係るもの
、(b)はこの発明に係るものである。 1.211.リング型磁気ヘッドコア、1a、2a・・
・C形コア半体、1b、2b・・・■形コア半体。 1c、2c・・・磁気ギャップ 特許出願人 赤井電機株式会社 第2図(0) 第2図(b)
図、(b)は側面図、第2図はシンクロスコープで見た
再生出力波形を示す図で、(a)は従来技術に係るもの
、(b)はこの発明に係るものである。 1.211.リング型磁気ヘッドコア、1a、2a・・
・C形コア半体、1b、2b・・・■形コア半体。 1c、2c・・・磁気ギャップ 特許出願人 赤井電機株式会社 第2図(0) 第2図(b)
Claims (1)
- 1、I形コア半体の相対向する側のエッジ部から磁気ギ
ャップまでの寸法が1H程度(1Hは1水平走査線の長
さ)である2個のリング型磁気ヘッドコアが、3Hの磁
気ギャップの間隔をもつてヘッドベース上に配置されて
いる磁気ヘッドにおいて、2個のリング型磁気ヘッドコ
アのテープ走行面のうち、磁気ギャップから外側へ20
μm程度の位置を境にして内側が平坦に形成されている
ことを特徴とする磁気ヘッド
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7153987A JPS63239606A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7153987A JPS63239606A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63239606A true JPS63239606A (ja) | 1988-10-05 |
JPH0522282B2 JPH0522282B2 (ja) | 1993-03-29 |
Family
ID=13463646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7153987A Granted JPS63239606A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63239606A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5034840A (en) * | 1989-03-17 | 1991-07-23 | Alps Electric Co., Ltd. | Magnetic head for a video tape recorder having optimized core tip gap distance and radius of curvature |
WO2001065548A1 (fr) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Sony Corporation | Tete magnetique, procede d'enregistrement et de reproduction de supports d'enregistrement magnetiques de type bande |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP7153987A patent/JPS63239606A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5034840A (en) * | 1989-03-17 | 1991-07-23 | Alps Electric Co., Ltd. | Magnetic head for a video tape recorder having optimized core tip gap distance and radius of curvature |
WO2001065548A1 (fr) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Sony Corporation | Tete magnetique, procede d'enregistrement et de reproduction de supports d'enregistrement magnetiques de type bande |
US7099119B2 (en) | 2000-02-29 | 2006-08-29 | Sony Corporation | Magnetic head, method for recording/reproducing tape-like magnetic recording medium, and rotary magnetic head mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0522282B2 (ja) | 1993-03-29 |
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