JPS6323927A - ヘキサメチレンジアミン、アジピン酸、随意成分としての他の短鎖ジカルボン酸少くとも1種および二量体酸を基材とするコポリアミドの製造方法 - Google Patents

ヘキサメチレンジアミン、アジピン酸、随意成分としての他の短鎖ジカルボン酸少くとも1種および二量体酸を基材とするコポリアミドの製造方法

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JPS6323927A
JPS6323927A JP62167137A JP16713787A JPS6323927A JP S6323927 A JPS6323927 A JP S6323927A JP 62167137 A JP62167137 A JP 62167137A JP 16713787 A JP16713787 A JP 16713787A JP S6323927 A JPS6323927 A JP S6323927A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アジピン酸単独又は放散と、他の短存在する
酸類(短鎖ジ酸十二量体酸)の総重量に対する短鎖ジ酸
の量を50〜99モル%範囲として、融点が高くしかも
可撓性良好な均質ココリアミドを製造する方法に関する
ヘキサメチレンジアミン、アジピン酸および二量体酸を
基剤とするこの種のコポリアミドは、本出願人の所有に
かかわる仏国特許第2.459.8jO号に既述されて
いる。上記均質コポリアミドは、溶融状態では単一相ま
た固体状態では単一非晶質相全形成するコポリマー全意
味するものとし、これは例えば、シんタングステン酸に
よる固定で、存在しうる分散和音てを示す電子#i微鏡
の走査により調べることができる。
更に、この均質性音調べるためのはるかに簡単な方法は
、その融点を少くとも10℃上回る温度で加熱したとき
の約0.2〜α5cIrL厚の溶融体の透明度と、この
溶融体音、例えば周囲温度の水に浸漬することにより迅
速冷却して取得される小径ロッドないしフィルムの透明
度を観察することよりなる。無条件に透明なロッドない
しフィルムはポリマーが完全に均質であることを示して
いる。フィルムがよシ厚く或は冷却がよシ緩徐であった
場合、半透明帯域は成る程度の結晶化を示し得、鵡又は
目の如き混在物の入った白色フィルムは主要な不均質性
の徴候である。懸案のコポリマーが良好な透明性に加え
、容易に再現しうる。熱機械的性質を有するという事実
は上記均質性によって強調される。良好な可撓性を有す
るコポリアミドは、曲げ弾性率が、ポリへキサメチレン
アジペート(ナイロン66)又はポリ力プロラクタム(
ナイロン6)の如き慣用ポリアミドより有意に低く例え
ばポリウンデカンアミド(ナイロン11)の如き軟質と
認められるポリアミドと同程度かそれより低いコポリア
ミドを意味するものとする。
この従来法タイプのココリアミドにおける結晶化度とそ
れゆえに高い融点および良好な熱機械的性質の達成能力
は本質上、ヘキサメチレンジアミン分子の一部分と短鎖
分子(アジピン酸)との縮合から誘導されるセグメント
の基によってもたらされる。また、可撓性と良好な弾性
を有しうろことも実質上、ヘキサメチレンジアミン分子
の他部分と脂肪酸二全体分子との縮合から誘導てれるセ
グメントの基に依存する。存在する酸類の総量に対する
短鎖酸のjitを50〜99モル%範囲で変えることに
より、融点が多少高く可撓性の増減するコポリアミドが
得られることは自明である。短鎖酸の量が70〜90モ
ル%範囲であるコポリアミドは、融点が高くしかも可撓
性がすぐれているので特に有利である。
このような均質コポリアミドを製造することのできるい
くつかの特定方法も上記仏画特許に記されている。その
一つの方法では下記工程が実施される: t アジピン酸、二量体酸およびヘキサメチレンジアミ
ンの混合物又はこれらの対応塩から不均質媒体でプレポ
リマーを調製する。而して、この出発混合物の成分量は
、全酸類に対するアジピン酸量が50〜99モル%範囲
であシ、アミノ基とカルボキシル基の含有量は絶対値と
して5%以上の差がない。重合反応は、出発混合物を、
L3〜λ’5MPa  の水蒸気圧で30分〜数時間に
わたシ漸次−様に加熱して270℃にまで高めることに
ある。それにより、次工程(2ンの開始時に相当する化
学的平衡状態が達成される。
2 次いで、13〜2.5MPa(7)水蒸気圧下27
0〜290℃範囲の温度でα5〜5時間均質化工程を実
施する。その間、アミド化反応の平衡状態は変わらない
五 最後に、かくして得られた均質プレポリマーを大気
圧以下の圧力下260〜290℃で60分〜数時間重縮
合反応に付して所期コポリアミドに転化させる。
別の方法では下記工程が実施される: t アジピン酸、二量体酸およびヘキサメチレンジアミ
ンの混合物又はこれらの対応塩から不均質媒体でプレポ
リマーtX製する。而して、この出発混合物成分の量は
、全酸類に対するアジピン酸量が50〜99%範囲であ
う、アミン基とカルボキシル基の含有量は絶対値として
5%以上の差がない。この初期反応は、出発混合物を、
30分〜数時間にわたシ次工程(2)の初めに対応する
温度へと漸次−様な態様でもたらすことにある。
2 次いで、13〜2.5 MPa  (7)水蒸気圧
下270〜290℃範囲の温度で10〜2時間均質化工
程を実施する。
五 最後に、十分でない反応体を常法で漸次加え、そし
て大気圧以下の圧力下260〜29.0℃で30分〜数
時間重縮合金行ない所期コポリアミドを得る。
三つ目の方法では、アジピン酸、二量体酸およびヘキサ
メチレンジアミンの混合物から均質媒体中150〜30
0℃の温度でコポリマーを直接製造する。而して、全酸
類に対するアジピン酸量ば50〜99モル%範囲であシ
、アミン基とカルボキシル基の含有量は、絶対値として
5%以上の差がなく、媒体は、上記出発化合物3種の混
合物又はその対応塩並びに(或るいは)アジピン酸とヘ
キサメチレンジアミンおよび二量体酸とヘキサメチレン
ジアミンのオリ□ゴマ−(分子H5ooo以下)の溶剤
にしてアミド化反応体および反応に対し不活性な溶剤を
用いることによって均質化される。
この技術分野で研究t−続けた結果、本発明者等は、工
業用反応器の占有時間を過度に長びかせしかもコポリア
ミドを成る程度早期減成させる高温での中間均質化工程
の使用を排し、また付加的回収問題を生せしめる有機溶
剤の使用を排した方法により均質コメリアミドを製造し
うるとわかった。
更に特定するに、本発明は、ヘキサメチレンジアミン、
短鎖ジカルボン酸および脂肪酸二量体金田発物質とし、
存在する酸類の全重量に対する短鎖ジカルボン酸の量を
50〜99モル%範囲として、融点が高くしかも可撓性
良好な均質コポリアミドを製造する罠際し、 (4)最初の工程として、該工程の初めに、随意水を存
在させ、 (i)  アジピン酸と、随意成分としての他の飽和脂
環式若しくは芳香族タイプ短鎖カルボン酸少くとも1種
と、ヘキサメチレンジアミンと、無機オキシ酸若しくは
、カルボン酸以外の有機オキシ酸゛にして数個の酸基が
あるとき、酸基の少くとも−つが25℃での水中4を越
えないイオン化定数p K Jl  を有する酸(以下
化合物αと称す)又は該有機オキシ酸のアルカリ金属々
いしアルカリ土類金属塩(以下化合物βと称す)のいず
れかよ)なる触媒との混合物或は、 (i1)前記短鎖ジカルボン酸とヘキサメチレンジアミ
ンとの化学量論的塩と遊離ヘキサメチレンジアミンと前
記触媒との混合物を反応させることによう、アミン末端
基を有するプレポリマーを調製し、但しこの最初の工程
〔以下工程囚と称す〕は、オートクレーブタイプの密閉
系内で水の蒸留を行なわずに下記条件すなわち、反応混
合物中に当初水が存在するとき、その量ヲ、該水と反応
体との総量に対し45%以下とし、また出発混合物上、
加熱により、200〜250℃範囲の温度に漸次高め、
そしてまた、この温度で大気圧より高い自生圧下、該反
応混合物を、次工程(以下工程(B)と称す)の初めに
相当するアミド化の化学平衡状態に到達させるに十分な
期間反応させるという条件で実施されるものとし、そし
て (B)  次工程として、得られたプレポリマーを、反
応混合物に漸次加えられる脂肪酸二散体と反応させるが
、 該反応は200〜280℃範囲の温度で自生圧下実施さ
れ、而して該自生圧は、前記二量体酸を加えるあいだ、
プレポリマー形成圧力に等しい(ケースa)か、該形成
圧力より高い(ケースb)か或はプレポリマー形成圧力
から大気圧へと漸次低下(ケースC)し、また二量体酸
を加えたあと、漸次低下して大気圧でありうる値になる
(前記ケースaおよびb)か・それより低い(ケースa
bおよびC)か或は大気圧に等しいままであり(ケース
C)、 前記二量体酸を加えたあとの期間P9r望なら水を確実
に蒸留させ、 該酸の添加後、 と定義される比r1が、二量体酸を加えるあいだ必要に
応じ蒸留で水を除去することによυQ、915〜1範囲
となるようにし、 二量体酸が、その導入完了時から、所要粘度のコポリア
ミドを生成するに十分な期間反応せしめられ、 そして各種成分の151合は、 短鎖ジカルボン酸と二量体酸との総量に対する短鎖酸の
景が50〜99モル%範囲であυ、工N(a)、(+)
で用いられるヘキサメチレンジアミンモル数の、短鎖酸
と二量体酸との総モル数に対する比r、が1に等しいか
或は随意この化学量論的量より高い値((等しく而して
該rlは、反応体混合物中に過剰のヘキサメチレンジア
ミンが導入されることにより、工程(b)で生じうる、
圧力解放時の該ヘキサメチレンジアミン減W+補いうる
ように定められ、また 工u(a)、(li)で用いられる遊離へキサメチレン
ジ了ミンモル数の、二量体酸モル数に対する比「Sが1
前記r、に閃して示した値となる 如きものとする、ことを特徴とする方法に関する。
本発明に従った好ましい方法は、上記工程(a)および
(b)を順次行なう際、工程(a)の初め反応混合物に
水を存在させ、しかも当初存在する水の量が既述の如く
45%を越えないようにすることである。
本明細書中、圧力は常に絶対圧である。
「反応混合物に当初存在する水」は、反応体に加えて工
程(a)の反応混合物に初期導入される水と、更にふさ
れしければ、溶液形で用いられる反応体の溶剤用水を意
味する。この場合、用語「反応体」は短鎖ジ酸、ヘキサ
メチレンジアミンおよび触媒を含み、特記せぬ限り、こ
れら物質は乾燥状態である。
「残留水」は、二量体酸の添加終了時までに水が全く留
去されていないとき工程(a)の初めに存在する水のf
l意味し、また二量体酸を加えるあいだ水が留去される
場合は初期存在する水の量から、二量体酸添加終了時ま
でに留去した水のに!Lを差し引いた残9のXf、意味
する。
工程(a)が、この工程の初めに水を存在きせずに実施
されるとき1水の蒸留が生ずることなく二量体酸の添加
期間が経過し、残留水けなく、前記ri比が1に等しい
ことは明らかである。二量体酸の添加終了時まで罠留去
した水の量が、工程(a)の初めに存在する水の量に相
当するときも、前記ri比は1に等しい。
用語「所要粘度のコポリアミド」は、簡便な態様で射出
成形ないし押出成形されうるに十分高い溶融粘度を有す
るコポリアミドと足輪される。更に詳述すれば、それは
少くともt500ボイズ好ましくFi、4000〜6へ
000ボイズの溶融粘度(?Idll定条件については
後述)を有するコポリアミドと定義される。
先に言及せるヘキサメチレンジアミン減量という主題に
ついては、該減量は、例えば使用装置が蒸留塔を含まな
いときに生じ得、而してかかる状況下、製電および装入
材料が所定のものである場合、各操作で連行されるヘキ
サメチレンジアミンのtt−調べ且つまた、それゆえに
生ずるこの反応体の余剰量にして、反応するアミン基と
カルボキシル基との間で当量関係を保つべく初期反応混
合物に導入される量を調べるのに簡単な方法を用いるこ
とができる。通常、ヘキサメチレンジアミン減量が生じ
ても、それは実に穏やかであシ、そしてこのことが本発
明に従った方法の利点の一つとなっている。この反応体
’t、rtおよびrjの比が1よシ大きく且つtlまで
の範囲となる量で用いることが適しているとわかった。
使用ジアミンの総量に対する重量%として表わされるヘ
キサメチレンジアミン減量は通常1%未満であり、0.
3%以下程度に低い値となることもある。
「短鎖酸」が、アジピン酸単独か或は、放散と他の、飽
和脂環式若しくは芳香族タイプ短鎖ジカルボン酸少くと
も1種との混合物を意味することは明らかである。更に
詳述するに、本発明の範囲内に入シうる脂環式および(
又は)芳香族ジカルボン酸は、炭素原子が多くとも12
個の化合物であ)、この種の適当なジ酸として14−シ
クロヘキサンジカルボン酸、イソフタル酸およびテレフ
タル酸を挙げることができる。用いうる短鎖ジ酸の混合
物中アジピン酸の割合は通常少くとも70モル%を占め
る。
前記仏画特許で用いられる均質化工程のあいだ、この時
点ではもはやアミド化反応し々いアミノ基とカルボキシ
ル基が、アジピン酸とヘキサメチレンジアミンとのブロ
ックオリゴマー中および(又は)二量体酸とヘキサメチ
レンジアミンとのオリゴマー中に破断を形成すべく用い
られ、その結果均質ランダムプレポリマーが形成すると
考えられる。本発明に従った方法では、工程(a)で得
られるプレポリマーが均質な予備形成ポリへキサメチレ
ンアミド構造の形状をなすと考えられ、しかも該均質性
は驚くべきことに、後続の二量体酸添加によっても変わ
らない。しかしながら、二量体酸とヘキサメチレンジア
ミンとのオリゴマーは予備形成ポリへキサメチレンアミ
ドのそれとは不相容である。
用いられる二量体酸は、炭素原子16〜20個の単量体
脂肪酸80〜100重量%と炭素原子8〜15個および
(又は)21〜24個の単量体脂肪酸20〜O冨1II
k%の配合物を重合させることによって取得される。単
量体脂肪酸は、飽和若しくは不飽和の直鎖ないし枝分れ
脂肪族モノ酸を意味するものとする。
直鎖々いし枝分れ飽和単量体脂肪酸としてカプリル酸、
ペラルゴン酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸
、パルミチン酸およびイソパルミーチン酸、ステアリン
酸、アラキン酸、ベヘン酸並びにリグノセリン酸を挙げ
ることができる。
エチレン不飽和を含む直鎖ないし枝分れ単量体脂肪酸と
して3−オクテン酸、11−ドデカン酸、オレイン酸、
ラウロレイン酸、ミリストオレイン酸、パルミトレイン
酸、ガドレイン酸、セトレイン酸、リノール酸、リルン
酸、エイコサテトラエン酸オよびショールムーブリン酸
を挙げることができる。アセチレン性不飽和を含むいく
つかの酸も亦重合体酸をもたらすが、しかしそれらは有
利な量では天然量比せず、結果としてその経済的利益は
非常に低い。
ふされしけれ−過酸化物又はルイス酸の如き触媒を存在
させた熱重合による重合体脂肪酸が、例えば、慣用の減
圧蒸留又は溶剤抽出方法によって分別しうる。それら酸
は、不飽和度を低めるため斯くしてまた減色するため水
素化することもできる。
本発明に好ましく用いられる二量体酸は、二官能価酸部
分が94i量%を上回シ、一官能価酸部分が1重量%未
満(好ましくは05重量%以下)であり、官能価3以上
の酸部分が5重置%未満(好ましくは3重量%以下)で
ある分別化重合体脂肪酸である。
より好ましく用いられる二量体酸は、更に水素化に付さ
れた重合体脂肪酸の分別(上記種々の部分をもたらす)
により得られる種である。
特に適する二量体酸は、炭素原子18個を含む単量体脂
肪酸の接触重合を給源とする水素化組成物の分別てより
得られる種である。かかる情況において、入手の容易さ
とかなりの高重合性ゆえに、単独又Vi2種湯合好まし
くは3種湯合形のオレイン酸、リノール酸およびリルン
酸が、重合体脂肪酸の製造に特に好ましい出発物質であ
る。
触媒として川伝られる強い有機ないし無機オキシ酸(→
に関しては、既述の如く酸基の少くとも一つが、25℃
の水中4を越えないイオン化恒数p K a  を示す
含酸素モノ若しくはポリ酸が用いられる。
適当な強港として、例えば次のものを挙げることができ
る: 亜硫酸、硫酸、次亜りん酸、亜りん酸、オルトりん酸又
はビ田りん酸;の如き無機オキシ酸並びに、 式Rx−8OsH(I)の有機スルホン酸(ここでR1
は炭素原子1〜6個の直鎖若しくは枝分れアルキル基、
炭素原子1〜3個のアルキル基1〜3個で随意置換され
るフェニル基、ベンゼン環が炭素原子1〜3個のアルキ
ル基1〜3個で随意置換され且つアルキル部分が炭素原
子1〜3個であるフェニルアルキル基又は、炭素原子1
〜3個のアルキル基1〜4個で随意置換されるナフチル
基を意味する)、 式R鵞−P(0)(OH)! (II)の有機ホスホン
酸(ここでR2は、R1に関し既述したと同じ定義をも
つアルキル基、フェニル基又はフェニルアルキル基を意
味する)、 式R3Ri−P(0)(OH) (In)の有機ホスフ
ィン酸(ここでR3およびR4は同じか又は別異にして
各々、炭素原子1〜3個の直鎮アルキル基並びに、R1
に関し既述したと同じ定義をもつ7エ二ル基又はフェニ
ルアルキル基を意味する)、および 式RsH−P(0)(OH)(M)の有機亜ホスホン酸
〔ここでR6は炭素原子1〜4個(枝分れ部分は除外)
の直鎖若しくは枝分れアルキル基並びにR1に関し既述
したと同じ定義をもつフェニル基又はフェニルアルキル
基を意味する〕。
強醇(α)として、りん誘導酸特に次亜りん酸、亜りん
酸、オルトりん酸、ピロりん酸、メチルホスホン酸、フ
ェニルホスホン酸、ベンジルホスホン酸、ジメチルホス
フィン酸、ジフェニルホスフィン酸、メチルフェニルホ
スフィン醇、ジベンジルホスフィン酸、メチル亜ホスホ
ン酸、フェニル亜ホスホン酸又はベンジル亜ホスホン酸
を用いることが好ましい。
m塩(β)が関係するとき、通常、無機ないし有機オキ
シ酸(α)より誘導されるアルカリ金與若しくはアルカ
リ土類金属塩が用いられる。
反応混合物に完全溶解しうる塩は好ましくは塩(β)と
して用いられる。かかる好ましい塩(β)としては、上
記無機若しくは有機オキシ酸(α)という特に適したタ
イプから誘導されるナトリウムないしカリウム塩が挙げ
られる。特に適する塩(β)は、先に列挙した好ましい
りん誘導体を源とするナトリウムないしカリウム塩であ
る。
最終コポリアミドに対する重量%として表わされる強酸
(α)若しくは塩(β)の割合は通常0.01〜1%好
ましくはCLO1〜α5%である。強酸(α)又はその
MX(β)特にこの種のりん誘導化合物は、重縮合反応
時の接触効果に加え、光による減成に対し成る程度の保
護を最終コポリアミドに与えるという利点を有する。
本発明に依る方法の良好な操作を確実にすべきなら、特
に、用いられる各成分の対応割合をできるだけ完全に考
察するよう取計られる。本発明の好ましい具体化に従い
、工程(m)において、短鎖ジmt−ヘキサメチレンジ
アミンとの塩形状(変形IDで用いる。短鎖酸のヘキサ
メチレンジアミン塩の製造における化学量論量並びに、
遊離ヘキサメチレンジアミンと二量体酸との化学量論量
ないし意図せる、化学量論量からの超過を確実にすべく
、使用時、濃度が正確に知られている反応体の量を精密
測定することによって、作業が実施されうる。
短鎖酸の境の化学量論量は、適当な溶剤で塩を稀釈して
製せられる検体溶液のpHt−調べることによりモニタ
ーすることができる。また、粘度の調節により、プレポ
リマー中の遊離アミノ基と二量体酸とのアミド化反応に
おける化学量論量ないし意図せる、化学Mk論量からの
超過をモニターすることができる。而して、この粘度は
、工程(b)において重縮合混合物の機械攪拌の抵抗ト
ルクを現場測定することにより有利に査定しうる。
本発明に依る方法を実施するために、ヘキサメチレンジ
アミンを固体形状、溶融形状又は水溶液形状で用いるこ
とができる。短鎖酸とヘキサメチレンジアミンの塩も亦
、固体形状、溶融形状又は水溶液形状で用いることがで
きる。
本発明による好ましい〔工程(a)の初めに水を存在さ
せる〕方法の工程(a)の実施に関しては、反応混合物
に当初存在する水の量を、好ましくは5〜45%更に好
ましくは9〜40%範囲に設定し為そしてt 1〜3 
MPaの自生圧下205−230℃範囲の設定温度で且
つ、該設定温度により左右される期間〔例えば20分(
温度が230℃に設、定されるとき)〜2時間(温度が
205℃に設定されるとき)〕反応体同士を反応させる
ことが好ましい。
上記の如き好ましい態様で実施される工程(a)に絖く
工程(b)の実施に関しては、下記工程を組み合わせる
ことにより、操作が好適に遂行される二二量体港の全て
を例えば10分〜2時間のあいだ漸次導入するが、その
際下記点を考慮する:反応混合物の温度を、予備重合温
度に等しくなるよう保ち、また圧力は予備重合圧力に等
しくなるよう保つか或は、それより5〜40%高い値に
上げ、 所望なら、蒸留で水を除去することにより、二量体酸の
添加終了時確実にcL930〜1範囲の僅になるように
する。
上記二量体酸の添加が終了したとき、ふされしければ、
上記圧力下温度を上げて例えば10分〜1時間反応混合
物の攪拌を続け、所望なら、同期間、温度を、二量体酸
の添加時に使用せる温度に高めて205〜240℃範囲
に設定し次いで、下記操作を実施した: 圧力を、例えば10分〜2時間に°わたる期間、二量体
酸の添加時使用せる値から大気圧の値へと漸次低め、 同期間、反応混合物の温度を、二量体酸の添加時使用せ
る温度か或はこの添加直後の過熱期(該期がもしあれば
)後到達する温度のいずれよりも高い値に高め、ひとた
び高められたならこの温度を205℃より高く280℃
までの範囲に設定し、また、同期間、確実に水の蒸留を
安定化し、次いで、例えば5分〜1時間にわたる期間、
600X10”Pa以下の減圧を漸次確立させ、そのあ
と重縮合を終端させる。そのあいだ、混合物は、205
℃より高く280℃までの範囲に設定した上記温度で例
えば10分〜1時間攪拌し続け、同時に水を蒸留し続け
る。
コポリアミドを本発明に従って製造するのに、反応混合
物に1種若しくは2種以上の添加剤特に、酸化、紫外線
、光ないし熱による減成に備えた安定剤又は抑制剤、或
は潤滑剤、着色剤、核剤、消泡剤および無機充填剤を不
都合なく加えることが可能である。
工程(&)の反応混合物が当初、45%より多い水の量
を含む場合、工程(a)を開始する前の最初の段階で、
例えば、大気圧か或は、いかなる態様でもアミド化反応
を生じさせない減圧低温条件下で水を蒸留させることに
より、反応混合物の濃縮操作を実施して、工程(&)の
初めに存在する水の量が45%を越えない値にまで低下
するようにする。
本発明に従った方法は、その高融点ゆえの良好な耐熱性
ないし機械的強度と改善された可撓性とを併せもつ均質
コポリアミドの取得を可能にする。
完全に均質であるゆえに、該コポリアミドは、高められ
た透明性を有し、通常の射出成形″、押出又は紡糸方法
に用いられて、−様性の高い部材、フィルム若しくは繊
維の如き製品を形成しつる。
下記例は、本発明の実施態様を非制限的に例示する。
これらの例でいくつかの対照テストを行ない種々の特性
値を比較する。かかる対照テストおよび比較測定を行な
う作業方法および(又は)規格を以下に示す。
微小熱量分析: 重合体を、溶融吸熱fiEmおよび晶出発熱量Eeの如
き特性値で特徴づける。
これらの測定は、10℃/minの上下両方の温度変化
に付した検体を用いて実施される。このようにして、微
小熱量示差曲線を求めるとき、融点(Tm)と冷却時の
結晶点(Te)  を観察することができる。
溶融粘度: これは、変動剪断勾配(下記例に記載)下260コaマ
・nport式レオメータ−により測定される。
その結果をボイズで表わす。
コポリアミド中の末端基測定 単一試験試料に関する末端基2種を一回の酸滴定で見積
ることは下記方法によって可能であるコポリアミドを、
トリフルオルエタノールとり00ホルムとの混合物に周
囲温度で攪拌下溶解する。
溶解後、テトラブチルアンモニウム水酸化物の105N
水性アルコール溶液を加え、最終的に、ことができる。
機械的引張性質の測定 これら性質を、仏眼規格NpTstO54に従い(けん
引速度を107Kl/minとするインストロン型張力
計中)相対湿度(RH)0で状態調節した検体に関し2
5℃で測定した。この測定前桁対湿度0への状態調節は
、検体をデシケータ−中のシリカゲル上に置き、0.6
6〜t 33X10”Pa。
周囲温度で24時間乾燥することによって達成される。
捩り弾性率 これは、ISO規格R537に従い周波数1ヘルツ程度
の自動捩り振子を用い、いくつかの温度(−20℃、0
℃、+20℃、−1−40℃、+60℃)で測定される
。検体を相対湿度0に状態調節する。結果はM P a
で表わす。
工程伽)の終りに、収集された全水性留出物のアリコー
ト部分に関し定量的評価を行なう。0.1N塩酸の標準
溶液を用いて電位差滴定を実施する。
ヘキサメチレンジアミンMfiは、使用ジアミンの総量
(遊離ジアミン+短鎖酸塩の成分として存在する全ての
ジアミン)に対する重量%とじて表わす。
下記例中、使用二量体酸に言及するとき、その使用化合
物は、二官能価酸部分が95重量を上回るもので、Un
iehema Chamieより商品名Pr1po11
010として市販されている。この二官能価酸部分は、
炭素原子36個を含む異性体混合物よりなり、その主な
種は式 の飽和化合物である。
一官能価酸部分(その重量割合については後に詳述)は
実質上オレイン酸である。官能価が2より大きな酸部分
(この重量割合についても後述)に関して云えば、これ
は、炭素原子54個の異性体三量体混合物よりなる。二
量体酸の平均分子量は571程度である。
例1 クレープを用いた。また、このオートクレーブへの液状
反応体導入を可能にする装置と水の除央を許容する装置
をプラントに含ませた。
工程葎) 下記装入材料を周囲温度で装置内に導入した:脱イオン
水            to48.9゜上記装入材
料によるとき、反応混合物に当初存在する水の量は1.
55L9.9であり、それは、該水+反応体の総量に対
し40重it%を占める。
攪拌を開始し、7 X 10’Paに加圧し1素掃気を
5回行なったのち圧力を解放した。この攪拌混合物の温
度を1時間にわたり漸次210℃に上げ(自生圧力18
MPa)、これらの条件下で反応体を1時間反応させた
工程ら) 上記の温度および圧力条件を保ちながら、単量体含量C
LO3重量%、三量体含量3重量%の脂肪酸二量体(U
nlehema Ch会mi*より商品名Pr1po1
1010として市販されている)t14oy(i996
モル)を攪拌混合物に1時間10分にわたって一様に導
入した。この二量体酸の添加期間、二量体酸添加終了時
に集められる水の量が1!i20.pとなる如き速度条
件で水の蒸留を行なった。
二量体酸の添加終了時、残留水は234.9.9となり
、rl比はα957の値となった。
18MPaの圧力下230℃の温度になるよう水の蒸留
を低度で30分分間性した。
次いで、オートクレーブの圧力を90分間にわたり漸次
解放して大気圧とし、同じ期間温度を漸次260℃に上
げた。そのあいだ、水が一様に蒸留するようにした。
次いで、120X10”Paの圧力を30分間にわたり
漸次確立させ、その間混合物を26Q℃に保った。また
、120 X 10” P1% 260℃で20分間混
合物を攪拌し続は且つ水を一様に蒸留し続けることによ
り、重合を完遂させた。
工ll伽)の終了時に測定したヘキサメチレンジアミン
減量はQ、29≦であった。
攪拌を停止したのちオートクレーブ中に5X10’ P
aの窒素圧力を確立し、ポリマーを抜き取った。オート
クレーブからロンド形状で押出されたポリマーを、冷水
浴に通すことにより冷却し、次いで粗砕し、乾燥した。
得られたポリマーは完全に透明で、それゆえにまた均質
であった。それは、乾燥グラニユールで測定したとき下
記特性値を有した: 融点(Tm):       240℃冷却時の結晶点
(Tc):  1B6℃末端基含量: Cool(85,62ミリ当量7kg NHり       4,92ミリ当量/kP機械的引
張性質: 破断強さ:  64.3MPa 破断点伸び: 260% 引張弾性率:  760MPa 熱機械的捩り弾性: 下記温度での捩り暉性率ニ 一20℃:  690MPa 0℃:  660MPa +20℃:  580MPa +40℃:  320MPa +60℃:  150MPa 比較例A この例では、反応混合物に当初存在する水の量(散水と
反応体とのamに対する重量%)が45%より高いとき
、得られるポリマーが不透明且つ不均質であることを示
す。
作業は、例1に示した7、 51のステンレス鋼製オー
トクレーブで実施した。
工程(a) 芸人材料: 脱イオン水           1,825.41!
、例1のシリコーン消泡剤             
0.2N6上記装人材料によるとき、反応混合物に当初
存在する水の量は2.332.31!であり、それは、
該水+反応体の総量に対し50重量%を占める。
作業手順は例1に記載したと同じであった。
工程ら) 芸人材料: 二量体酸     1,140g(i996モル)。
作業手順は例1に示したと同じであったが、次の点のみ
異なった: すなわち、二量体酸の添加終了時蒸留によって水2.0
911を収集し、残留水は2413gであった。この場
合、rl比はα935である。
確立された減圧は400X10”Paであった。
得られたポリマーは不透明であり、それゆえにまた不均
質であった。それは、乾燥グラニユールで測定したとき
下記特性値を有した: m 点 (Tm)  二           24B
  ℃ 、冷却時の結晶点(Te): j 88℃、末
端基含量: C0OH:    32.7ミリ当量/kt 。
NH2:     25.5ミリ当量/ky。
比較例B この例では、rl比が二量体酸の添加終了時α915未
満であるとき、得られるポリマーが不透明且つ不均質で
あることを示す。
作業は、例1に示した7、 51のステンレス鋼製オー
トクレーブで実施した。
工程(a) 芸人材料: 脱イオン水            1,048.!i
’、次亜りん酸50重i%を含む水溶液       
 61(すなわち含水量  1)、 例1のシリコーン消泡剤             α
2j’。
上記芸人材料によるとき、反応混合物に尚初存在する水
の量はi、 554−99であり、それは、該水+反応
体の総量に対し40重量%を占める。
作業手順は例1に記載したと同じであった。
工程(′b) 芸人材料: 二量体酸      1,140g(i996モル)。
作業手順は例1に示したと同じであったが、次の点のみ
異なった: すなわち、二量体酸の添加終了時蒸留によって水1.1
70gを収集し、残留水は3 B 4.9 、pであっ
た。この場合、rl比はα906である。
確立された減圧は500X10”Paであった。
得られたポリマーは不透明であり、それゆえにまた不均
質であった。それは、乾燥グラニユールで測定したとき
下記特性値を有した: 融点(Tm):       245℃、冷却時の結晶
点(Te):    j 89℃。
例2 例1に記述した如く設備したz5ノのステンレス銅製オ
ートクレーブで作業を行なった。
工程(a) 装入材料: 脱イオン水              1,048I
!、次亜りん醜50重量%を含む水溶液       
   61(すなわち含水量  Li’)、 上記装入材料によるとき、反応混合物に当初存在する水
の量は204.85 、!i+であり、それは、該水+
反応体の総量に対し9.65重量%を占める0攪拌を開
始し、7XfQ’Paに加圧して窒素掃気を5回行なっ
たのち圧力を解放した。この攪拌混合物の温度を1時間
にわたり漸次210℃に上げ(自生圧力14MPa)、
これらの条件下で反応体を30分間反応させた。
工程(b) 上記の温度および圧力条件を保ちながら、単量体含量Q
、03重量イ重量量体含量3重量%の脂肪酸二量体(U
nlchetna Chsm1@より商品名Pr1po
11010 として市販されている)872.9(i5
27モル)を攪拌混合物に40分間にわたって一様に導
入した。この二量体酸の添加期間、水の蒸留を一切行わ
なかったところ、自生圧はt7MPaに上昇した。
二量体酸の添加終了時、残留水は204.85 、?と
なり、rl比はα932の値となった。
次いで、オートクレーブの圧力を1時間40分にわたり
漸次解放して大気圧とし、同じ期間温度を漸次260℃
に上げ、それと同時に、水を留去させた。
次いで、500X10’Paの圧力を30分間にわたり
漸次確立させ、その間混合物を260℃に保った。また
、120 X 10”Pa−、260℃で40分間混合
物を攪拌し続は且つ水を一様に蒸留し続けることにより
、重縮合を完遂させた。
工程伽)の終了時に測定したヘキサメチレンジアミン減
量はCL15%であった。
攪拌を停止したのち、オートクレーブ中に5X10’P
aの窒素圧力を確立し、ポリマーを抜き取った。オート
クレーブからロンド形状で押出されたポリマーを、冷水
浴に通すことにより冷却し、次いで粗砕し、乾燥した。
得られたポリマーは完全に透明で、それゆえにまた均質
であった。それは、乾燥グラニユールで測定したとき下
記特性値を有した: 融点(Tra) :     242℃冷却時の結晶点
(TC)= 194℃ 末端基台量: C0OH6α16ミリ当量/kP NH,19,78ミリ肖ffi/ky 溶融粘度(剪断勾配r〜1(Is−’下260℃)24
000ボイズ 引張機械的性質: 破断強さ:  72MPi 破断点伸び: 350% 引張弾性率:  650MP龜 熱機械的捩り弾性: 下記温度での捩り弾性率ニ 一20℃:  720MPa 0℃:  700MPa +20℃:  580MPa +40℃:  320MPa +60℃:  160MPa

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヘキサメチレンジアミン、短鎖ジカルボン酸および
    脂肪酸二量体を出発物質とし、存在する酸類の総重量に
    対する短鎖ジカルボン酸の量を50〜99モル%範囲と
    して、融点が高くしかも可撓性良好な均質コポリアミド
    を製造するに際し、(A)最初の工程として、該工程の
    初めに、随意水を存在させ、 (i)アジピン酸と、随意成分としての他の飽和脂環式
    若しくは芳香族タイプ短鎖ジカルボン酸少くとも1種と
    、ヘキサメチレンジアミンと、無機オキシ酸若しくは、
    カルボン酸以外の有機オキシ酸にして数個の酸基がある
    とき、該基の少くとも一つが25℃での水中4を越えな
    いイオン化定数pKaを有する酸(以下化合物αと称す
    )又は該有機オキシ酸のアルカリ金属ないしアルカリ土
    類金属塩(以下化合物βと称す)のいずれかよりなる触
    媒との混合物或は、 (ii)前記短鎖ジカルボン酸とヘキサメチレンジアミ
    ンとの化学量論的塩と、遊離ヘキサメチレンジアミンと
    、前記触媒との混合物を反応させることにより、アミノ
    末端基を有するプレポリマーを調製し、但しこの最初の
    工程〔以下工程(A)と称す〕は、オートクレーブタイ
    プの密閉系内で水の蒸留を行なわずに下記条件すなわち
    、反応混合物中に当初水が存在するとき、その量を、該
    水と反応体との総量に対し45%以下とし、また出発混
    合物を、加熱により、200〜250℃範囲の温度に漸
    次高め、そしてまた、この温度で大気圧より高い自生圧
    下、該反応混合物を、次工程(以下工程(B)と称す)
    の初めに相当するアミド化の化学平衡状態に到達させる
    に十分な期間反応させるという条件で実施されるものと
    し、そして (B)次工程として、得られたプレポリマーを、反応混
    合物に漸次加えられる脂肪酸二量体と反応させるが、 該反応は200〜280℃範囲の温度で自生圧下実施さ
    れ、而して該自生圧は、前記二量体酸を加えるあいだ、
    プレポリマー形成圧力に等しい(ケースa)か、該形成
    圧力より高い(ケースb)か或るいはプレポリマー形成
    圧力から大気圧へと漸次低下(ケースc)し、また二量
    体酸を加えたあと、漸次低下して大気圧でありうる値に
    なる(前記ケースaおよびb)か、それより低い(ケー
    スa、bおよびc)か或は大気圧に等しいままであり(
    ケースc)、 前記二量体酸を加えたあとの期間所望なら水を確実に蒸
    留させ、 該酸の添加後、 (工程(a)の反応体+二量体酸の重量)/(工程(a
    )の反応体+二量体酸の重量+残留水の重量)と定義さ
    れる比r_1が、二量体酸を加えるあいだ必要に応じ蒸
    留で水を除去することにより0.915〜1範囲となる
    ようにし、 二量体酸が、その導入完了時から所要粘度のコポリアミ
    ドを生成するに十分な期間反応せしめられ、そして各種
    成分の割合は、 短鎖ジカルボン酸と二量体酸との総量に対する短鎖酸の
    量が50〜99モル%範囲であり、 工程(a)、(i)で用いられるヘキサメチレンジアミ
    ンモル数の、短鎖酸と二量体酸との総モル数に対する比
    r_2が1に等しいか或は随意この化学量論的量より高
    い値に等しく而して該r_2は、反応体混合物中に過剰
    のヘキサメチレンジアミンが導入されることにより、工
    程(b)で生じうる、圧力解放時の該ヘキサメチレンジ
    アミン減量を補いうるように定められ、また 工程(a)、(ii)で用いられる遊離ヘキサメチレン
    ジアミンモル数の、二量体酸モル数に対する比r_3が
    、前記r_2に関して示した値となる 如きものとする、ことを特徴とする方法。 2、工程(a)および(b)を順次実施するが、工程(
    a)の初め反応混合物中に水が存在するとき、その水の
    量を45%を上回らないようにすることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、用いられる短鎖酸が、アジピン酸単独か或は、該酸
    と、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、イソフタル
    酸およびテレフタル酸よりなる群から選ばれる他のジカ
    ルボン酸少くとも1種との混合物よりなり、面して該混
    合物中のアジピン酸の割合が少くとも70モル%である
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項又は2項記載
    の方法。 4、用いられる二量体酸が、炭素原子16〜20個の単
    量体脂肪酸80〜100重量%と炭素原子8〜15個お
    よび(又は)炭素原子21〜24個の単量体脂肪酸20
    〜0重量%よりなる化合物の重合および分別によつて取
    得され、そして前記二量体酸が、94重量%を上回る二
    官能価酸部分と、1重量%未満の一官能価酸分と、5重
    量%未満の官能価3以上の酸部分を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1〜3項のいずれか一項記載の方法
    。 5、用いられる二量体酸が、炭素原子18個の単量体脂
    肪酸の接触重合を給源とする水素化組成物の分別により
    取得される種よりなる、特許請求の範囲第4項記載の方
    法。 6、用いられる触媒(α)が、亜硫酸、硫酸、次亜りん
    酸、亜りん酸、オルトりん酸又はピロりん酸の如き無機
    オキシ酸並びに、 式R_1−SO_3H( I )の有機スルホン酸(ここ
    でR_1は炭素原子1〜6個の直鎖若しくは枝分れアル
    キル基、炭素原子1〜3個のアルキル基1〜3個で随意
    置換されるフエニル基、ベンゼン環が炭素原子1〜3個
    のアルキル基1〜3個で随意置換され且つアルキル部分
    が炭素原子1〜3個であるフェニルアルキル基又は、炭
    素原子1〜3個のアルキル基1〜4個で随意置換される
    ナフチル基を意味する)、 式R_2−P(O)(OH)_2(II)の有機ホスホン
    酸(ここでR_2は、R_1に関し既述したと同じ定義
    をもつアルキル基、フェニル基又はフェニルアルキル基
    を意味する)、 式R_3R_4−P(O)(OH)(III)の有機ホス
    フィン酸(ここでR_3およびR_4は同じか又は別異
    にして各々、炭素原子1〜3個の直鎖アルキル基並びに
    、R_1に関し既述したと同じ定義をもつフェニル基又
    はフエニルアルキル基を意味する)、および式 R_5
    H−P(O)(OH)(IV)の有機亜ホスホン酸〔ここ
    でR_5は炭素原子1〜4個(枝分れ部分は除外)の直
    鎖若しくは枝分れアルキル基並びに、R_1に関し既述
    したと同じ定義をもつフェニル基又はフエニルアルキル
    基を意味する〕 よりなることを特徴とする、特許請求の範囲第1〜5項
    いずれか一項記載の方法。 7、用いられる酸(α)が、次亜りん酸、亜りん酸、オ
    ルトりん酸、ピロりん酸、メチルホスホン酸、フエニル
    ホスホン酸、ベンジルホスホン酸、ジメチルホスフイン
    酸、ジフェニルホスフィン酸、メチルフェニルホスフィ
    ン酸、ジベンジルホスフィン酸、メチル亜ホスホン酸、
    フェニル亜ホスホン酸又はベンジル亜ホスホン酸の群に
    属するりん誘導酸よりなることを特徴とする、特許請求
    の範囲第6項記載の方法。 8、用いられる触媒(β)が、特許請求の範囲第6項で
    言及せる酸から誘導されたナトリウムないしカリウム塩
    よりなり、好ましくは特許請求の範囲第7項記載のりん
    誘導酸から得られるナトリウムないしカリウム塩よりな
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1〜5項のいず
    れか一項記載の方法。 9、最終コポリアミドに対する重量%として表わされる
    強酸(α)若しくは塩(β)の割合が通常0.01〜1
    %好ましくは0.01〜0.5%であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第6〜8項のいずれか一項記載の方
    法。
JP62167137A 1986-07-08 1987-07-06 ヘキサメチレンジアミン、アジピン酸、随意成分としての他の短鎖ジカルボン酸少くとも1種および二量体酸を基材とするコポリアミドの製造方法 Granted JPS6323927A (ja)

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