JPS6323868A - アンギオテンシン2受容体遮断性イミダゾ−ル - Google Patents

アンギオテンシン2受容体遮断性イミダゾ−ル

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JPS6323868A
JPS6323868A JP62171328A JP17132887A JPS6323868A JP S6323868 A JPS6323868 A JP S6323868A JP 62171328 A JP62171328 A JP 62171328A JP 17132887 A JP17132887 A JP 17132887A JP S6323868 A JPS6323868 A JP S6323868A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な置換イミダゾール、その製造方法、それ
を含有する医薬組成物、およびそれを使用する製剤に関
する。 本発明の化合物はホルモンアンギオテンシンIf (A
ll)の作用を抑制し、そのため、アンゼオテンシン誘
発性高血圧症を経減するのに有用である。酵素レニンは
血漿α2−グロブリン上でアンギオテンシノーゲンに作
用してアンギオテンシン1を生成し、これは次に、アン
ギオテンシン変換酵素によりAI[に変換される。後者
の物質は強力な昇圧剤でアリ、ラット、イヌおよびヒト
のよりな種々の珊乳動物種において高血圧を生じさせる
原因物質とされてきた。本発明の化合物はAiの作用を
その標的細胞上の受容体において抑制し、これにより、
このホルモン−受容体相互作用により生ずる血圧の上昇
を防止する。本発明の化合物をAnに起因する高血圧を
有する哺乳類に投与することにより、血圧は降下する。 本発明の化合物はまたうつ血性心不全の治療にも使用で
きる。 米国特許4.20ス324号明細書において、式〔式中
、R1は水素、ニトロまたはアミノであシ;R2はフェ
ニル、フリルまたはチェニルであシ、これらは場合によ
ジハロゲンで置換されており、低級アルキル、低級アル
コキシまたはジー低級アルキルアミノでめ9;R3は水
Xまたは低級アルキルでる5xはハロゲンである〕を有
する1、2−ジ置換−4−ハロイミダゾール−5−酢酸
誘導体および生理学的に許容されるその塩が開示されて
いる。これらの化合物は利尿作用および血圧降下作用を
有する。 米国特許4,355,040号明細書には式〔式中 R
1は低級アルキル、シクロアルキル、または場合によジ
置換されたフェニルであシ;Xi、X2およびX5は各
々、水素、ハロゲン、ニトロ、アミノ、低級アルキル、
低級アルコキシ、ベンジルオキシ、ま九はヒドロキシで
1);Yはハロゲンで6gB2は水素tfcは低級アル
キルである〕を有する血圧降下性イミダゾール−5−酢
酸誘導体およびその塩が開示されている。 米国特許4,340,598号明細書には式〔式中 R
1は低級アルキルまたは場合によりハロゲンまたはニト
ロで置換されたフェニル01〜2アルキルで6 D r
 R2は低級アルキル、シクロアルキルま念はフェニル
ただし場合により置換されたものであってもよい;R5
およびR4の1つは−(CH2)nCOR5ただしR5
はアミン、低級アルコキシルまたはヒドロキシルであり
nは0.1.2であp、そしてR5およびR4の一方は
水素またはハロゲンであるが、ただしR5が水素であp
。 n=1でありセしてR5が低級アルコキシルまたはヒド
ロキシルである場合にはR1は低級アルキルまたは7エ
ネチルである〕を有する血圧降下性イミダゾール誌導体
およびその塩が記載されている。 欧州特許出[103,647号明細書は浮腫および高血
圧の治療に用いられる式 〔式中、Rは低級アルキルを示す〕を有する4−クロロ
−2−フェニルイミダソール−5−酢酸訴導体およびそ
の塩を開示している。 血圧降下剤4−クロロ−1−(4−メトキシ−3−メチ
ルベンジル)−2−フェニルイオタソール−5−酢酸の
代謝と排泄はH,Toii Kよる[Takeda K
enkyushohoJ、41 、 A3/ 4,18
0〜191(1982)に記載“されている。 欧州特許出願125,033−A号明細IIにおいて1
−フェニル(アルキル) −2−(フルキル)−チオイ
ミダゾール誘導体がドーパミン−β−ヒドロキシ2−ゼ
の阻害剤であシ、抗高血圧剤、利尿剤および強心剤とし
て有用であることを開示している。 欧州特許出願144228号においては1−置換−5−
ヒドロキシメチル−2−メルカプトイミダゾールの製造
法が開示されている。 米国特許4,448,781号;同第4.22へ878
号;同第3,772,315号;同第4.379.92
7号各明細書のような多くの参考文献に1−ベンジル−
イミダゾール類が開示されている。 Pa1s外によるrcirculation Re5e
archJ、29+<573(1971)は内因性血管
収縮ホルモンAllの1位にサルコシン残基を、8位に
アラニンを導入して(オクタ)ズプチドを生成し、これ
が穿刺したラットの血圧に対するA[の作用をブロック
することを開示している。この類似物質(Sar” 、
AA’a8:lA[は、当初はP−113”と呼ばれ、
その後“サララシン(5aralasin) ”と呼ば
れたが、AIIの作用の最も強力な拮抗剤の1つである
ことがわかったが、はプテドーAl1−拮抗剤と呼ばれ
る多くのものと同様、それ自身に対する拮抗作用も有し
ている。サララシンは(上昇した)血圧がkl循環によ
る場合に曙光類およびヒトの動脈圧を低下させることを
示している。(Pals他によるrcirculati
on Re5sarchJ29.675(197す;5
treeten他によるl’−Handbook of
 HypertensionJVol、5+C11ni
cal Pharmacology of Antih
yper−tensive Drugs、A、 E、 
Doyle m、IElsevierScience 
Publishers B、V、p、246(1984
)参照)。 しかしながら、その拮抗特性のために、サララシンは一
般的に1血圧がAIIによるものでない場合には昇圧作
用を顕わす。ペプチドであるため、サララシンに対する
薬理学的作用は比較的短期的なものであり、非経口的投
与後にのみ効果を顕し、経口投与では効果を奏さなかっ
た。 はプチドAl1−ブロッカ−の治療上の使用はナララシ
ンと同様、経口投与が無効であシ作用時間が短かいこと
から、極めて制限されたものであるが、それらの主な有
効性は薬学的に標準的なものである。 今日まで、経口投与で有効でおるか、または観察される
IC5Qの範囲で1nvitroで結合するような非は
プチドA[拮抗剤は知られていなかった。 本発明によれば、アンギオテ/シンn−拮抗特性を有し
そして抗高血圧剤として有用である式(1)を有する新
規化合物および製剤上受容され〔式中、R1は−4−C
’02H;−4−CO2R9;−〇−5′−〇H;−8
○3H。 OH OHOH 4−CONHNH8O2CF5 ; 4−CONHCH
CH2C6H5(l−異性体):02H R2U、H:Cl;Br;I;F;NO2;1 ”+ 
4個の炭素原子を有するアルキル;1〜4個の炭素原子
を有するアシルオキシ;1〜4個の炭素原子を有するル
であり; R’ p H;CA’、Br、IまたはF;1〜4個の
炭素原子を有するアルキルま之は1〜4個の炭素原子を
有するアルコキシであり; R4は0月、NO2またはCO2R11であシ;R5は
I(,1〜6個の炭素原子を有するアルキル、6〜6個
の炭素原子を有するシクロアルキル、2〜4個の炭素原
子を有するアルケニルまたはアルキニルであり; R6は2〜10個の炭素原子を有するアルキル、3〜1
0個の炭素原子を有するアルケニル″またはアルキニル
またはそれらのFかCO2R14で置換されたもの;3
〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル、4〜10個
の炭素原子を有するシクロアルキルアルキル:5〜10
個の炭素原子を有するシクロアルキルアルケニルまたは
シクロアルキルアルキニル;場合によt)F−またはC
O2R14で置換された(CH2)s Z (CH2)
mR5pベンジルであるかまfc#:1′そのフェニル
席上において1または2個のハロゲン、1〜4個の炭素
原子を有するアルコキシ、1〜4個の炭素原子を有する
アルキルまたはニトロで置換されたベンジルであシ; R’[H,F%CAi%Br、I、NO2、CF3また
はCNであり; R8はH、CN 、1〜10個の炭素原子を有するアル
キル、3〜10個の炭素原子を有するアルケニル、iた
はそれらのFで置換され念基;脂肪族部分が2〜6個の
炭素原子を有する7エ二ルアルケニルs−CCH2)m
−イミダゾール−1−イル; CO2CH3または1〜
4個の炭素原子を有する:アルキルから選択された1つ
または2つの基で場合により置換された−(CH2)I
n−1,2,3−ドリアゾリル;−CCH2)m−テト
ラゾリルt −(CH2)HOR” ;Oo     
          ○II     II     
          1l−CH==CH(C)I2)
sCR’ 6 ;−CRI 6 ;−CH−CH(CH
2)80CR+ 1 ;さH3 Y              ○ − (CH2)nNR” COR10;−(CH2)n
NR’ ” CNHR” ;−(CH2)nNR” 5
O2R10;−(CH2)nNR” CR’ Oz−(
CH2)mFt−(CH2)mON○2;−CH2N3
;R10は1〜6個の炭素原子を有するアルキルまたは
1〜6個の炭素原子を有するパーフルオo 7 ルキル
、1〜アダマンチル、1−す7チル、1−(1−す7テ
ル)エチル、まfclri (CRI)pc6Hsであ
す; R11はH11〜6個の炭素原子を有するアルキル、3
〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、フェニルま
たはベンジルでアク;R12はH,メチルまたはベンジ
ルであジ;R15Q −CO2)I;−CO2R9;−
CH2CO2H;−CH2CO2R9;OHOH0H −PO5H? −C(CF 3 ) 20H; −NH
8O2CH3; −NH8O2CF3 ;R14はH1
1〜8個の炭素原子を有するアルキルまたはパーフルオ
ロアルキル、3〜6個の炭素原子を有するシクロアルキ
ル、フェニルまたはベンジルであり; R15はH11〜6個の炭素原子を有するアルキル、3
〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、フェニル、
ベンジル、1〜4個の炭素原子を有するアシル、フェナ
シルでアシ:R16はH11〜6個の炭素原子を有する
アルキル、6〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル
、(CH2)pC6H5、CRI 7 、またri N
R18R1qであり  ; R17はHl 1〜6個の炭素原子を有するアルキル、
3〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、フェニル
またはベンジルでアリ;R18およびR19は、個々に
、H11〜4個の炭素原子を有するアルキル、フェニル
、ベンジはCH2)を有する環を形成するものであり;
R20はH11〜4個の炭素原子を有するアルキル、ま
たはフェニルであり; R21は1〜6個の炭素原子を有するアルキル、−HR
22H25または−CHCH2CO2CH3でらシ;炭
素原子を有するアルキル、ベンジルであるか、または−
緒になって(CH2)Iユ(ただしUμ6〜6)で表わ
されるものであり; H24はH,OH5または−C6H5Tあり;R25は
NR”R28,0R28、NHCONH2、NHCON
H2、−NH8O2りH3または−N)(SOベコであ
シ;R26は水素、1〜6個の炭素原子を有するアルキ
ル、ベンジルまたはアリルであシ:R27およびR28
は、個々K、水素、1〜5個の炭素原子を有するアルキ
ルまたはフェニルであシ; R29およびR’50は、個々に、1〜4個の炭素原子
を有するアルキルであるか、または−緒になって−(C
H2)Q−でf5り; RAlはH,1〜4個の炭素原子を有するアルキル、−
ca2cH=cH2または−CH2C6H4R52であ
り;R32はH、NO2、NH2、OHtたはOCH3
であり:Xは炭素−炭素単結合、−CO−、−0−、−
8−1−8CH2−1−CH2S−1−NHC(R27
) (R28)、−NR25SO2−1−8O2NR2
5−、−C(R27)(R28)NH−、−CH−CH
−、−CF=CF−1あり; YはOまたはSで69; ZiJO,NR11,1fc h S テロ ’) p
mは1〜5でらシ: nは1〜10であジ; pは0〜6でめり: qμ2〜3であシ; rは0〜2であp; Sは0〜5であシ; tは0または1であるものとするが、但し、(1)  
RI属オルト位にはなく、 には、R13はオルト位かメタ位罠なければならない;
またはR1およびXが上記のとお9で1)そしテR15
がNH302CF5またハNH302CHs ”t”あ
る場合にはp、13はオルト位になければならのである
場合は、R15はオルト位でなければならないが、Xが
NR2”Coでtj!JR15がNH302CF3また
はNH302CH5で6る場合1cH1R13はオルト
位またはメタ位になければならず、 (4)  R1が4−CO2Hまたはその塩である場合
には、R6はS−アルキルであることはできず、(5)
  R1が4−Co2Hまたはその塩である場合には、
イミダゾールの4位の置換基はCH20H。 CH20COCH5、またd CH2CO2Hテあルコ
トハテきは、R6はC2H55ではなく、 ルである場合には、R7およびR8の両方共が同時に水
素となることはなく、 トキシベンジルではなく、 (9)  R6基は−CHCH2CH2CH3またはC
H20Hではないものとする。 その抗高血圧活性ゆえに好ましい化合切を6ければ下記
式: R6は3〜10個の炭素原子を有するアルキル、3〜1
0個の炭素原子を有するアルケニル、3〜10個の炭素
原子を有するアルキニル、3〜8個の炭素原子を有する
シクロアルキル、そのフェニル環上において1〜4個の
炭素原子を有するアルコキシ、ハロゲン、1〜4個の炭
素原子を有するアルキル、およびニトロから選択される
2つまでの基で置換されているベンジルであり; R8はその脂肪族部分が2〜4個の炭素原子を有するフ
ェニルアルケニル、−(CH2)m−イミダゾール−1
−イル、場合によりCo 2CH5または1〜4個の炭
素原子を有するアルキルから選択された1つまたは2つ
の基で置換された−(CH2)m−1,2,3−トリア
ゾリル、−(CH2)m−テトラゾリル、シI; R16は811〜5個の炭素原子を有するアルキル □
H17またはNR18R19であジ;Xは炭素−炭素単
結合、−CO−、−CON−、−ca2cH2−、−N
CO−、−0CH2−、−CH20−、−0−1責23 一8CH2−、−CH2S−、−NHCH2−、−CH
,2NH−−jたけ−CH=CHである〕を有する新規
化合物および製剤上許容しうるそれらの塩である。 さらに好ましいものは、R2がH11〜4個の炭xi子
を有するアルキル、ハロゲン、または1〜4個の炭素原
子を有するアルごキシでめシ;R6が3〜7個の炭素原
子を有するアルキル、アルケニルまたはアルキニルであ
シ; R7がH、CI 、 Br 、またはCF3でルク;R
10がCF5.1〜6個の炭素原子を有するアルキルま
たはフェニルであジ; R11がHlまたは1〜4個の炭素原子を有するアルキ
ルであジ: RL5がCO2H;CO2C’H2OCOC’(CH3
)3;NH8○2CF5お員 R14がHまたは1〜4個の炭素原子を有するアルキル
であシ; R15がH11〜4個の炭素原子を有するアルキル、ま
たは1〜4個の炭素原子を有するアシルであり; R16がH,1〜5個の炭素原子を有するアルmは1〜
5であジ; Xは単結合、−0−;−CO−;−NHCO−;ま九は
〜0CH2−である化合物および薬学的に許容されるそ
れらの塩である。 その抗高血圧作用のゆえに好ましい化合物は、下記のも
の、 2−ブチル−4−クロロ−1−C(2’−(IH−テト
ラソール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチル、
l−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾール 2−ブチル−4−クロロ−1−((2’−カルボキシビ
フェニル−4−イル)メチル] −5−(ヒドロキクメ
チル)イミダゾール 2−ブチル−4−クロロ−1−((2’−カルボキシビ
フェニル−4−イル)メチル)−5−〔(メトキシカル
ボニル)アミノメチルコイミダゾール 2−ブチル−4−クロロ−1−C(2’−カルボキシビ
フェニル−4−イル)メチル〕−5−〔(プロポキシカ
ルボニル)アミノメチルコイミダゾール 2−ブチル−4−クロロ−1−((2’−カルボキシビ
フェニル−4−イル)メチルコイミダゾール−5−カル
ボキシアルデヒド 2−ブチル−1−(:(2’−カルボキシビ7工二ルー
4−イル)メチルコイミダゾール−5−カルボキシアル
デヒド 2−(I E−ブテニル)−4−クロロ−1−((2’
−カルボキシビフェニル−4−イル)メチル〕−5−(
ヒト−キシメチル)イミダゾール2−(IF−ブテニル
)−4−クロロ−1−[:(2’−カルボキシビフェニ
ル−4−イル)メチルコイミダゾール−5−カルボキシ
アルデヒド2−プロピル−4−クロロ−1−(:2’−
(IH−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イ
ル)メチル)−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾール 2−プロピル−4−クロロ−1−(2’−(IH−テト
ラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチルコ
イミダゾール−5−カルボキシアルデヒド 2−ブチル−4−クロロ−1−(2’−(IH−テトラ
ゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチルコイ
ミダゾール−5−カルボキシアルデヒド 2−(IK−ブテニル)−4−クロロ−1−(2’−(
1H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル
)メチル〕−5−とドロキシメチル)イミダゾール 2−(Ig−ブテニル)−4−り四ロー1−(2’−(
IH−テ):y7’−ルー51ル)ビフェニル−4−イ
ル)メチルコイミダゾール−5−カルボキシアルデヒド および薬学的に許容されるそれらの塩である。 本明細書全体を通じて特段の記載がない限ジアルキル置
換体は、ノルマル構造のアルキル(即ち、ブチルとはn
−ブチル)を意味する。 ま九、本発明の範凹には、式(1)の化合物および適当
な薬学的担体を含有する薬学的組成物、ならびに高血圧
やうつ血性心臓障害を治療するために式(I)の化合物
を用いる方法も包含される。 本発明の化合物Fiまた、レニンアンギオテンシン系の
試験用の診断剤としても使用できる。 前記した構造式において、基が、前に定義した基の2つ
以上において置換基となり得る場合にはそのはじめの基
は前に定義した基の各々において独立して選択すること
ができるものである。例えばR1、R2およびR5は各
々CONHOR12であることができるときR12はR
1、R2およびR3の各々において同じである必要はな
く、それら各々に対して選択できるのである。 合成方法 式(1)の新規化合物は以下の反応と手法を用いて調製
することができる。反応は使用する試薬と物質に対して
適切でアリ、行なわれる変換に適しているような溶媒中
で行なう。イミダゾールおよび分子の他の部分に存在す
る官能基は目的とする化学変換に合ったものであること
は有機合成を行う当該技術者には理解されよう。こおよ
びイミダゾール核上の窒素へ結合することの可能なベン
ジル性位置の活性化に関する判断をしばしば必要とする
だろう。以下の記載を通じて、必らずしも所定の分類に
属する式(I)の化合物の全てをその種類に対して記載
し±全ての方法により調製する必要はない。出発物質上
の置換基は記載した方法に必要とされる反応条件に適合
しない場合もあり得る。反応条件に合う置換基に制限す
ることは当業者にI−i明白なものであシ、その際には
記載した変法を用いなければならない。 一般的に式(3)の化合物は米国特許第4,555,0
40号およびその参考文献に記載のとおシにして、経路
a)に示すように塩基の存在下適切に保護されたベンジ
ルハライド、トシレートまたはメシレート(2)を用い
て、イミダゾール(1)上への直接のアルキル化により
v4製できる。好ましくは、金属イミダゾール塩は、イ
ミダゾール(1)を、ジメチルホルムアミド(DMF 
)のような溶媒中で、MH(Mはリチウム、ナトリウム
またはカリウム)・のようなプロトン受容体と反応させ
るか、またはエタノールまたはt−ブタノールのような
アルコール溶媒またはジメチルホルムアミドのような双
極性非プロトン性溶媒中で、式MOR(Rはメチル、エ
チルまたはt−ブチル等)の金属アルコキシドと反応さ
せて!!ilJ製する。イミダゾール塩はDMFのよう
な不活性非プロトン性溶媒に溶解し、適切なアルキル化
剤(2)で処理する。 7別法として、イミダゾール(1)はFinナトリウム
、炭酸カリウム、トリエチルアミンまたはピリジンのよ
うな塩基の存在下ベンジルハライド(2、ただしXはB
r 、 C6)でアルキル化することができる。反応は
約1〜10時間、20℃〜溶媒の還流温度で、DMFま
たはDλfsoのような不活性溶媒中で行なう。 例えば、4−ニトロベンジル中間体(3a、ただしR1
は4−NO2、R2とR6はH)は4−ニトロベンジル
ハライド、トシレートまたはメシレートを用いて塩基の
存在下、イミダゾール(1)上への直接のアルキル化に
より得られる。 R7とR8が異なる場合は、2つのレジオ異性体アルキ
ル化生成vlJ(3bと5C)の混合物がR7とR8が
入れかわったものとして得られる。R8がCHOである
場合はアルキル化は、ベンジル基が隣接する窒翠に優先
的に結合するように行なわれる。これらの異性体は異な
つ念物理的および生物学的性質を有し、通常クロマトグ
ラフィーおよび/′または結晶化のような従来の分離技
術によシ分離したり単離したシするととができる。 3t:+                 3c3d
 ;R6■−Bu 、 R’=C13e ;R6==n
−BuR”’CH2CO2M5      R’=C1
R2=R5=HR2=R5=H 全ての一連の実験において、所定の対の異性体のうち溶
出のより速い方が溶出のおそい異性体よシも生物学的活
性が大きい。化合物3dと38の絶対構造をxi結晶分
析によシ確認したところ、構造と、物理的性質と生物学
的活性の間には関連があることが明らかになった。スル
ホンアミド3dは一連のうちでよシ速く溶出した異性体
でちゃ、酸3eは一連のもののうちでよシ遅く溶出した
異性体である。 別法として、任意の適切に官能化されたベンジルアミン
誘導体(4)をベンゼン、トルエン等のような不活性溶
媒および触媒量のp−)ルエンスルホン酸またはモレキ
ュラーシーブの存在下(N、 Engel他rLieb
igs Ann、 ChemJ、1916(1978)
χまたはアルミナの存在下(F、 Tex1er−Bo
ulet。 rsynthesisJ 679(1985)入アシル
アミノケトン(句で処理することにより、イミン(6)
へ変換することができる。生成したイミン(6)は、ト
リエチルアミンのような塩基の存在下ジクロロエタン中
の五塩化リン(PCJI 5 )、酸塩化リン(PO(
Js)またはトリフェニルホスフィン(PPh3)を用
いて、環化してN−ベンジルイミダゾール(6)にする
ことができる(N、 Engel他rLiebigs 
Ann、Chem J。 1916(1978))。 アシルアミノケトン(5)はDakin−West反応
(H。 D、Dakin他rJ、13io1.ChemJ、78
.95および7451928))およびその種々の変法
(W、 Steglich他rAngew、chem、
Int、Ed、Engl、J 8,981(1969)
;()。 H75fle他rAngew、Chem、Int、Ed
、Engl、J 17.569(197B) ;W、8
teglich他rBer、J 102.883(19
69))によりアミノ酸から得られるかまたはアシルシ
アニドの選択的還元(A、PfaltZ他rTet、L
stt、」2977(1984))によるか、または当
業者のよく知る適切な置換反応を介してα−ハロ、α−
トシル、またはα−メシルケトンから容易に得ることが
できる。 官能基化されたベンジルアミン(4)はWifによく知
られた2累求核物質と置換する方法により相当するベン
ジルハライド、トシレートまたはメシレートから生成し
つる。この置換はアジドイオン、アンモニア、またはフ
タルイミドアニオンその他を用いて、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルフオキシド等のような中性溶媒中ま
たは相転移条件下で行なうことができる。ベンジルハラ
イド(2)は当業者のよく知る植々のベンジルハロゲン
化方法、例えば還流条件までの温度でベンゾイルパーオ
キシドのようなラジカル開始剤の存在下四塩化炭素のよ
うな不活性温媒中、N−ブロモスクシンイミドを用いて
トルエン誘導体をベンジルA素化することにより生成可
能である。 広範囲の種類のトルエン誘導体は芳香環上の単純な親電
子置換反応により作成することができる。これには、ニ
トロ化、スルホン化、リン酸化、フリーデルクラフッア
ルキル化、フリーテルク2フッアシル化、へロケ゛ン化
および当業者のよく知る他の同様な反応が包含される(
G。 A、01ah、”Fr1edel−Crafts an
d Re1ated Reactions”Vol、1
−5+Interscience、New York 
(1965)) 。 官能基化されたベンジルノーライドの別の合成経路は、
相当する芳香族前駆体のクロロメチル化によるものであ
る。即ち、適切に置換されたベンゼン環を例えばクロロ
ホルム、四塩化炭素、軽石油エーテルまたは酢酸を用い
るかまたは用いずにホルムアルデヒドおよび塩酸(HC
A)を用いてクロロメチル化しうる。塩化亜鉛(ZnC
)2)のようなルイス酸またはリン酸のような無機酸を
触媒または縮合剤として添加することができる(R,C
,Fuson他rorg、ReactionsJ 1,
63(1942))。 別法として経路b)に示すように、適切に置換されたベ
ンジルアミン(4)からR6置換アミジン(7)を形成
し、次にこれをα−ハロケトン、α−ヒドロキシケトン
(8)、α−ハロアルデヒドまたはα−ヒドロキシアル
デヒドと反応させることによってもN−インジルイミダ
ゾール(3)を調製しうる(F、Kunckell、r
Ber、 J 34.637(1901))。 経路a)に示すように、イミダゾール(1)は覆々のベ
ンジル6導体によりアルキル化が可能である。これらに
は、経路C)に示すような、0−、ローおよびp−シア
ノベンジルハライド、メシレートまたはトシレートのよ
りな潜在的酸官能基を有する化合物が包含される。式(
9)のニトリルも強酸またはアルカリで処理することに
より加水分解して式(10)のカルボン酸にすることが
できる。好ましくは、2〜96時間還流温度下、製水性
塩酸/氷酢酸の1:1混合物で処理するか、または20
℃〜還流温度下2〜96時間エタノールまたはエチレン
グリコールのようなアルコール溶媒中での1N水酸化ナ
トリウムで処理することができる。別のニトリル基が存
在する場合は、それもまた加水分解することになる。ニ
トリル官能基をまず硫酸中で攪拌してアミドを形成し次
に水酸化ナトリウムか無機酸で加水分解してカルボン酸
(10)を得るととKよる2段階の加水分解をすること
もできる。 ニトリル(9)は、アジ化水素酸を用いて種々の方法に
より相当するテトラゾール誘導体(11)へ変換するこ
とができる。例えば、ニトリルを、1〜10日間、30
℃〜還流温度で、DMF中、ナトリウムアジドおよび塩
化アンモニウムとともに加熱することができる(J 、
P、Hurwitz他−J。 Org、Chem、J 26.+392(1961))
 o好ましくは、スキーム15に詳述されているように
、適切に置換されたニトリルにトリアルキルチンまたは
トリアリールチンを1.3−双極往還付加することによ
りテトラゾールを調製する。 出発イミダゾール化合物(1)は、任意の標準的な方法
により容易に得ることができる。例えば、アシルアミノ
ケトン(5)をアンモニアまたはそれと等価のものを用
いて環化しくり、Davidson他[J、○rg、c
hem、 J 2.319(1937)入スキーム1に
示すようにして相当するイミダゾールに変換することが
できる。相当するオキサゾールもまた一般的にアンモニ
アまたはアミンの作用によりイミダゾール(1)へ変換
することができる( H8Brede reck他rB
er、J 88.1+51(1955);J、W、Co
rn−forth他rJ、Chem、Soc、J 96
.1947))。 イミダゾール(1)を得るためのいくつかの別経路を、
スキーム2に示す。スキーム20式a)に示すとおり、
適切にR6置換されたイミダゾールエステル(12)の
アンモニア中での適切に置換されたα−ヒドロキシ−ま
たはα−ノ10ケトンまたはアルデヒド(8)との反応
によシ式(1)のイミダゾールが得られる(P、DZi
urOn他rArcbtv。 Pharmaz、J 307および470(1974)
)。 R7とR8が両方共に水素でるるような出発イミダゾー
ル化合物(1)は式b)に示すとおシ、適切KR6置換
されたイミデートエステル(12)をα−アミノアセト
アルデヒドジメチルアセタール(16)と反応させるこ
とにより調製することができる(M、R,Grimme
tt、rAdv、Heterocyclic Chem
、 J12.103(1970))。 弐〇)に示すとおり、イミダゾール(15:式中R7は
水素、R8はCH20H) Ire rArchive
 der イト阻−zieJ、+07,470(197
4)に記載された方法に!57ンモニア中でイミデート
エステル(12)を1.3−ジヒドロキシアセトン(1
4)で処理することKより調製することができる。イミ
ダゾール(15)またはR7かR8が水素であるような
任意のイミダゾールのハロゲン化は、好ましくは、1〜
10時間、40〜100℃で、ジオキサンまたは2−メ
トキシエタノールのような極性溶媒中で、1または2当
量のN−へロスクシンイミドと反応させることにより行
なう。ハロゲン化イミダゾール(16)とベンジルハラ
イド(2)のスキーム1の方法での反応によp、R7が
ハロゲンであy)HaがCH20Hである相当するN−
ベンジルイミダゾール(17)が得られる。この方法は
米国特許第4.355,040号に記載されている。別
法として、イミダゾール(17)は米国特許第4,20
7,324号に記載の方法によシ調製することができる
。 式(17)の化合物はまた、R7とR8が両方共に水素
であるような出発イミダゾール化合物(1)を適切なベ
ンジルハライドで処理し、その後、E。 F、、C)oaefroi他rRecueil J 9
1 、1383(1972)に記載のとおり、ホルムア
ルデヒドで処理してR7とR8を官能基化し、その後上
記したようにハロゲン化することにより調製することも
できる。 式l:i)に示すように、イミダゾール(1)はまfC
F。 Kuncke lのrBer、J 34.637(19
01)に記載のとおすR6置換アミジン(18)をα−
ヒドロキシ−またはα−ハロケトンまたはアルデヒド(
8)と反応させることにより調製することもできる。 式e)に示すように、ニトロイミダゾール(1゜R7ま
たはR8はN02)の調製は好ましくは1〜6時間、6
0〜100℃で濃硫酸/濃硝酸の3:1混合物中、適切
な出発イミダゾールを加熱することにより行なう。イミ
ダゾール(15)のニトロ化はまずチオニルクロリドま
たはオキサリルクロリドを使用してヒドロキシメチルイ
ミダゾールを相当するクロロメチルイミダゾール(22
) K変換することてより行なうことができる。このニ
トロ化の後に、加水分解を行々ってニトロイミダゾール
(24)を得る。 R7およびR8がCNであるイミダゾール(21) U
式f)に示すよう
【、R6置換オルトエステル、オルト
酸またはアルデヒド(その後アルデヒドを酸化)をジア
ミノマレオニトリル(20)と、R,W。 Beglandらの「J、○rg、chem、J 39
.2541(1974)に記載の方法により反応させる
ことにより調製することができる。同様にして、R6f
、換イミダートエステル(12)も、ジアミノマレオニ
トリルと反応させて4.5−ジシアノイミダゾール(2
1)Kすることができる。さらにニトリル基は当業者の
知る方法で別の官能基に変えることができる。 スキーム2 〜         1 (ただし R′=RIIL:H) /′J) 冒 ^                        
      ^cJ                
           づR7がCtでR8がCH20
f(であるようなベンズイミダゾール(17)に対して
スキーム3、経路a)K示すように、水酸基は、当業者
の知る種々の方法により相当するハライP1メシレート
またはトシレートに容易に変換しうる。好ましくは、ア
ルコール(17)を、20℃〜還流温還流下活性溶媒中
、チオニルクロリドを用いて塩化物(25)に変換する
。 塩化物(25)を当業者の知る求核置換反応方法を用い
て種々の求核物質により置換しうる。例えば、DMS 
O中の過剰のシアン化ナトリウムを用いて20℃〜10
0℃でシアノメチル誘導体(26)を形成しうる。 ニトリル(26)を徨々の方法により過水分解して酢酸
誘導体にすることができる。これらの方法には、式(9
)のニトリルの加水分解について前述したような方法が
含まれる。この加水分解のために望ましい酸および塩基
の例には、硫酸、塩酸およびこれらのどちらかと30〜
50慢酢酸(溶解度が問題になる場合)との混合物のよ
うな無機酸、および水酸化ナトリウムまたは水酸化カリ
ウムのようなアルカリ金属水酸化物が包含される。加水
分解反応は2〜48時間、50〜160℃の範囲の温度
での加熱下で進行する。 カルボン酸(27)を分子の他の部分に影響しないよう
な種々の方法でエステル化しうる。好ましくは、(27
)を2〜48時間、塩酸/メタノール溶液中で還流して
エステル(28)を生成する。 例えばエステル(28)を、R1、R2およびR3を合
成した後に、加水分解してカルボン酸にすることができ
る。酸または塩基を用いた種々の方法を使用しうる。例
えば、化合物(28)をメタノール中0.5N水酸化カ
リウムとともに攪拌するか、または塩基に溶解できる場
合には、20℃〜還流温度で1〜48時間1.ON水酸
化ナトリウム中で攪拌する。 ヒPロキシメチル誘導体(17)を種々の方法によりア
シル化して(29)を生成できる。経路b)に示すとお
り、アシル化は、ピリジンまたはトリエチルアミンのよ
うな塩基の存在下、ジエチルエーテル、テトラヒPロフ
ラン、塩化メチレン等のような溶媒中、1〜3当量のア
シルI・ライrまたは無水物を用いて行なうことができ
る。 別法として、(17)をA、 Hassnerのr T
et、Let、t、J、46 、4475(1978)
に記載の方法により、触媒量の4−(N、N−ジメチル
アミノ)ピリノン(DMAP)の存在下、カルボン酸お
よびジシクロへキシルカルボジイミド(DCC)と反応
させることKよりアシル化しうる。(17)を、2〜4
8時間、20〜100℃で、場合により触媒量のDMA
Pとともに、ピリジン中の無水カルボン酸で処理するの
が好ましい方法である。 エーテル(60)は、アルコール(17)から、杼路C
)で示すように、ジメチルホルムアミPまたはジメチル
スルホキ7rのような溶媒中、カリウムし一ブトキシド
、水素化ナトリウム等で(17)を処理し、その後、1
〜20時間25℃で、R11L(LHハロゲン、トシレ
ートまたはメシレート)を用いて処理するような方法に
より調製できる。 別法として、25℃で2〜6時間、クロロホルム中、1
〜5当量のチオニルクロ+) h−=で(17)を処理
し、その後、溶媒としてのR110H中、またはジメチ
ルホルムアミP等のような極性溶媒中、25℃で、2〜
10時間1〜3当量のMOR” (Mはナトリウムまた
はカリウム)で中間体(25)を処理することによって
もエーテル(30)を生成できる。 エーテル(30)は、例えば塩酸または硫酸のような無
機酸を含有するR1 i OH中、60〜160℃で、
3〜15時間(17)を加熱することによっても調製す
ることができる。 化合物(17)は、好ましくは、1〜6時間、25℃で
、メタノール中接触還元(10%のPd/Cのような適
切な触媒上で)するか、または、酢酸中、亜鉛金属で処
理することにより脱ハロゲン化して化合物(31)にす
ることができる。 スキーム3に示すように、トリフルオロメチルイミダゾ
ール(33)はトリフルオロメチル鋼で処理することに
より相当するヨーPイミダゾール(32)から調製でき
る( r J、Am、Chsm、Soc、 J、上、 
832(1986))。 式IのN−アリールイミダゾール(r=oの化合物)は
以下の方法により調製できるが、上記した特定の操作、
保護および脱保護段階および他の合成方法はR6、R7
、R8およびR13の所望の組み合わせを有する化合物
を生成するために必要であろうことは当業者には理解で
きよう。 スキーム4の式a)に示すように、アニリン誘導体(3
4)をイミダゾールエステル(12)と反応させて置換
アミシン(35)を形成することにより得られた物質は
、ジヒPロキシアセトンとともに環化して(36)の構
造を形成することができる。 別法として、式b)に示すように、Marckvald
らによりBer、 、 22 、568 、1353(
1889) ;Ber、 。 25 、2354(1892)に記載されたMarck
wa1d方法を用いてインチオシアネー) (37)経
由でアニリン誘導体(64)から2−メルカプトイミダ
ゾール(38)を形成できる。希硝酸で(38)を脱イ
オウ反応させ、その後、イミダゾール(39)の2位で
アニオン形成を行ない、R6X(XばC’t1Br、I
)と反応させることにより、(40)を形成し、その後
これを合成して工にすることができる。 α−アミノケトン(ai )およびインチオンアネート
(37)を用いて式C)に示すようなぬr CkWa 
ldの方法の変法を用いることもできる( Norri
s他の「・J、 A謬r、 Ch=m、 Sac、、 
J 77、1056 (1955)参照)。中間体(4
2)は知られた順序により、(I)へ変換できる。式d
)に示すようなCarboni他によるr J、Ame
r、 Cher!1.Soc、 、 J 89.262
6(1967)に記載の一般的な方法を用いて、適切な
ハロ芳香族化合物(43、x=F、 C4Br )およ
びイミダゾール(1)からN−アリール置換イミダゾー
ルを調製することもできる。 スキーム 4 ドロ R2、R5= H 種々の合成経路において、R1、R2およびR3は出発
化合物から最終生成物まで必らずしも同じである必要は
ないが、スキーム5〜22に示すように中間段階におい
て知られた反応を介してしばしば操作される。スキーム
5〜10および12に示す変換は全て、末端芳香環(即
ちビフェニル環)上で行なうこともできる。 スキーム5に示すように、R1がスルホン酸基である化
合物は相当するチオール(45)の酸化により調製する
ことができる。即ち、チオール基を有するN−ベンジル
イミダゾール誘導体は、過酸化水素、メタクロロパーオ
キシ安息香酸のような/4−オキシ酸、過マンガン酸カ
リウムの作用によるかまたは他の種々の酸化剤によりス
ルホン酸(46)に転換しうる( E、E、Ra1d、
r○rganicChemistry of Biva
lent 5ulfur J±、 ChemicalP
ublishing Co、、 New York、 
120〜121 (1958) )。 芳香族ヒP口キシまたはチオール基は相当するアルキル
エーテルまたはチオエーテルの脱保護により生成する。 即ち、例えば、1つまたはそれより多い芳香環を含有す
るN−ベンジルイミダゾールのメチルエーテルまたはメ
チルチオエーテル誘導体(44)はホウ素トリプロミド
メチルスルフィl’ (P、G、Willard他rT
et、Leもし、」二。 3731(1980)  ;ヨウ化トリメチルシリル、
M。 ’Fr、 Jung他rJ、org、chem、 J 
42.3761 (j 977) ;KSEtおよびそ
の誘導体G、I 、 FeuF、rill他r Tab
、 LetL Ji327.(1970) )および他
の種々の試薬の作用ニヨリ、遊離のフェノールかチオフ
ェノールへ変換しうる。 別法として、N−ベンジルイミダゾールを、溶媒を用い
てか用いないで、0〜200℃で、ジオキサンまたはピ
リジンのような複合体化剤を用いてか用いないで、種々
の異なる濃度のH2SO4またはクロロスルホン酸や三
酸化イオウのようす他のスルホン化剤とともに攪拌する
ことKよりスルホン化することができる( K、LeR
oi Ne1sonin r Fr1edel−Cra
fts and Re1ated Reactions
 J 、 I[[part 2. C)、A、 01a
h 、 m、 工nterscience Publ、
、 1355(1964) )。 R1がスルフェート、ホスフエートマタハホスホン酸で
あるような化合物の合成をスキーム6に示す。 フェノール性水晟基を有するN−ベンジルイミダゾール
(47)を相当するスルフェート(48)またはホスフ
ェ−) (49)に容易に変換しうる。式a)に示すよ
うに、フェノールの三酸化イオウ−アミン複合体との反
応により相当するスルフェート(48)が生成する( 
E、E、G11berJrsulfoaaち1onan
d Re1aもed ReactionsJ Inte
rscience社、第6章(1965) )。フェノ
ール(47)を五塩化リンと反応させ、その後加水分解
するととKより相当するホスフェート(49)が生成す
る( G、M、Kosolapoff。 「○rganophosphorus Compoun
ds J 、 John WiCy、 NewYork
 、 235(1950) )。 式b)に示すように1N−ペンシルイミダゾールは25
℃〜溶媒還流温度で0.5〜96時間不活性溶媒中三塩
化リン(PCZ5)および塩化アルミニウム(威t3)
と反応させることにより相当するホスホン酸く変換して
よい。適切な後処理の後、塩素(cz2)と反応させ、
続いて四塩化物(51)を加水分解することによりホス
ホン酸誘導体(52)が生成する( G+M、Koso
lapoff rorg、Rea、cち1onsJ 6
゜John Wiley and 5ons、 New
 York 、 297 (1951))。 他のより直接的な経路ばN−ベンジルイミダゾールをP
SClsおよびAlCl3と反応させその後加水分解す
ることを包含する( R,S、Edmunsonr C
omprehensive Organic Chem
istry J Mo1.2 。 Pergamon Press 、 New York
、 1285(1979) )。 別法として、式C)は、アリールホスホン酸(52)を
、cu(1)の存在下、pcz3との相当するノアゾニ
ウム塩(53)の反応を行なった後、水を用いて加水分
解する(同書、p、1286)ことにより形成してよい
ことを示している。 式d)に示すように、アリールハライl’ (55)を
、亜リン酸エステルの存在下、光分解してホスホネート
エステル(56)を生成することができる( R,に1
ager 、 J 、L、W、 Chan、r J、A
m、Chem、 Soc、 J、 95 。 2362(1973) )。これらの同じアリールハラ
イドもまた、ニッケルまたはノンラジウム塩の存在下、
亜リン酸エステルと反応してホスホネートエステルを生
成しく P、Tavs、 r Chem、 Ber J
 103 。 2428(1970) )、次にこれを知られた方法に
よりホスホン酸(52)に変換できる。 スキーム7に示すように、アルデヒPまたはケトンを有
するN−ベンジルイミダゾール(57)を三ハロゲン化
リンと反応させ、次に水で加水分解してα−ヒドロキン
ホスホン酸誘導体を生成しうる( G、M、 Koso
lapoff 、前掲書、304)。 スキーム 7 R1が−CONHOR12であるような化合物はスキー
ム8に示すように、カルボン酸(10)を1〜10時間
、1〜4当量のチオニルクロリPで処理することにより
調製できる。この反応は溶媒なしてカ、マたはベンゼン
やクロロホルムのような非反応性溶媒中で、25〜65
℃の温度で行なうことができる。次に中間体の酸塩化物
を、テトラヒPロフランまたはゾメチルスルホキシPの
ような極性非プロトン性溶媒中で、25〜80℃の温度
で2〜18時間、2〜10当量の適切なアミン誘導体8
2N−OR’ 2で処理してヒrロキサミック酸(59
)を生成する。 スキーム 8 別法として、カルボン酸(10)は、r J、 Mad
。 Chem、 J 、 28.1158(1985)K記
載の方法に従ってジシクロへキシルカルボジイミド、1
−とPロキシペンゾトリアゾールおよび!(2NO!’
、12を用いることによるか、またはr 5ynthe
sis J 、 929 。 (1985)に記載の方法に従ってVilsmeier
試薬とH2N0R12を用いてヒPロキサミツク酸(5
9)に変換することができる。 スキーム 9 アニリン中間体(63)は米国特許第4.355040
号明細書に開示されており、還元により相当するニトロ
化合物前駆体から得られる。種々の還元方法、例えば鉄
/酢酸(D、C,0w41ey他rsynthesis
J。 118、(1977))を用いるか、塩化第1すず(F
、D。 Bellamy、r Tet、、Let、tJ 、 8
39(1984))を用いるか、または・母ラジウムの
ような金属触媒上で慎重に水素化する方法を用いること
ができる。 スキーム9に示すように、N−ペンシルイミダゾールの
アニリン中間体はまた、相当するカルボン酸(10)ま
たは酸クロリPから、中間体アシルアジr (60)の
Curt、ius転位を経由して調製されうる。より新
しい方法には、アジド源としてのジフェニルホスホリル
アジPを用いること(T、 5hioiri他r J、
Am、Chem、Soc J 、 94 、6203(
1972) )や、Cur t iu8転位で得た中間
体イソシアネート(61)を2−トリメチルシリルエタ
ノールで捕獲して生成したカルパメー) (62)をフ
ッ化物を用いて分解しアミン(63)を遊離すること(
T、L、 Capson他r Tet、Lett、 J
 、 25 、3515(1984) )が含まれる。 当業者の知る旧式の方法を使用することもできる。 R1が一8O2NH2である化合物はスキーム10に示
すようにして生成しうる。 スルホンアミr化合物(65)はアリールスルホニルク
ロリド(64)をアンモニアまたはそれと等価のものと
反応させることにより生成しうる。 未置換のアリールスルホンアミ)11は水溶液または不
活性有機溶媒中でアンモニアと反応させる( F、H,
Bergheim他r J 、Am、Chem、Soc
、J 、 66、1459(1944) )か、または
乾燥粉末炭酸アンモニウムと反応させて(E、H,Hu
ntress他r J 、Am、Chem、Soc、J
63、3446(1941) ; E、H,Huntr
ess他r J 、Am、Chem。 Soc、J 62.511(1940))生成する。 スルホニルクロリ)+1前駆体は直接、芳香環上ヲクロ
ロスルホン酸でクロロスルホン化学る( E、H,Hu
ntress他、(同省); E、E、G11berJ
(前掲書)。 84、)か、または相当する芳香族塩化・シアゾニウム
塩(53)を銅触媒の存在下、二酸化イオウと反応させ
る( H,Meervrein他r J、Prakt、
Chem、 J [ii]。 長ム251(1939) )か、または、芳香族スルホ
ン酸(46)をpctsまたはPOCl2と反応させる
(C,M。 5uter 、 r The Organic Che
mistry of 5ulfur J 、 459(
1948) )かして調製することができる。 R1が−CO2CH(R2’)OCR21であるような
式(1)の結合エステル化合物はペニシリンおよびセフ
ァロスポリン化学の分野でよく知られた方法により生成
することができる。目的は、より親油性で、消化管から
血流中への迅速な移行により経口投与が有効であり、そ
の上、活性カルボン酸凰の治療上有効な濃度が得られる
ような十分な速度で分解する物質を生成することである
。以下の文献およびその参考例はこの概念とこのような
化合物の調製に関する化学について論じている: V、
J、5tella他r Drugs J 、 29.4
55−473(1985) ;H,Ferres r 
Drugs of TodayJ ’9(9)、 49
9−538(1983);A、A、5irlculaJ
Ann、Repts、Med。 Chem、 Jlo、 306−315(1975)。 化学的に安定に結合したエステルの調製に用いることの
できる実験方法をスキーム11の式%式% R1が−C(CF3)20Hであるような式Iの化合物
はスキーム12に示すようにして調製しうる。 スキーム 12 ヘキサフルオロイソプロノぐノール化合物(72)は、
アリールシラン(71)を2〜10時間、約−50℃〜
25℃の温度範囲で、塩化メチレンのような溶媒中、1
〜5当量のへキサフルオロアセトンで処理することによ
り調製することからできる。必要なアリールシラン(7
1)はButterwort、hのr 5ilicon
 in Organic Chemistry Jの1
0巻に記載された方法のような知られた方法を用いて調
製できる。 工 1I          I+        、昭 
    kz      圀? スキーム13に示すように、Xが−NHCOでR13が
−COOHであるような化合物(73)は、例えば、ベ
ンゼン、クロロホルム、酢酸エチル、ソの他のような適
切な溶媒中、アニリン前駆体(63)を無水フタル酸誘
導体と反応させることにより容易に調製しうる。しばし
ば、カルボン酸生成物が溶液から沈殿して反応体が後に
残る( M、L。 5herrill他r J、Am、Chem、Soc、
 J 50 、474(1928) )。 R15がNH302CH3、団H3O2CF3またはテ
トラゾリル(または他の種々の等価なカルボン酸)であ
る場合は、化合物(76)はアニ+Jン(63)を必要
な酸クロリrと反応させることにより、 5chott
en−Baumann法によるか、または単に、重炭酸
ナトリウム、ピリジンまたはトリエチルアミンのような
塩基の存在下塩化メチレンのような溶媒中で攪拌して得
ることができる。 同様に、アニリン(66)はDCCカップリング、アジ
rカップリング、混合無水物合成、または当業者のよく
知る他のカップリング反応のようなアミド結合または被
ブチ?結合形成反応の8種のものを経由して適切なカル
ボン酸と結合しうる。 アニリン誘導体(63)はアルデヒドまたはケトンと還
元的アミン化反応を起こして第2アミン(74)を形成
する。即ち、アニリンは、まず、モレキュラーシーブま
?、、=up−)ルエンスルホン酸のような脱水触媒の
存在下でカルボニル化合物とともに攪拌する。その後、
生成したイミンを、シアノホウ化水素ナトリウムまたは
ホウ化水素ナトリウムのようなホウ化水素還元剤を用い
て還元してアミンにする。水素およびノにラジウム/炭
素のような標準的々接触水素化試薬を用いることもでき
る。 別法として、アニリン(63)をギ酸エチルとの反応に
よりモノアルキル化した後、例えば水素化リチウムアル
ミニウムで還元してN−メチル誘導体(74)を生成す
ることができる。次にアニリン(74)を前記カップリ
ング方法のいずれかKより、無水カルボン酸および酸ク
ロリドまたはカルボン酸と反応させてXが−N(CR2
)C○−であるようfi (73)を生成することがで
きる。 アニリン(63)または(74)または例えばアミノ基
が他の芳香環上に位置しうる他の中間体アニリンもまた
、他の無水物と反応して式(75)のアミ)11−カル
ボン酸誘導体を生成する。即ち、例えば、無水マレイン
酸、2.3−ナフタレンジカルボン酸無水物、およびジ
フェン酸無水物は、無水フタル酸の場合と同様にしてア
ニリン(63)または(74)と反応してそれぞれカル
ボン酸(76)、(77)および(78)を生成する。 アニリン(63)のフタルイミド誘導体は種々の方法、
好ましくは、20℃〜還流温度で酢酸中熱水フタル酸と
ともにアニリン(63)を攪拌する( G、Wanag
他rBer、 J 、 75 、1558(1942)
 )かまたはフタロイルクロリr1 トリエチルアミン
のような塩基、および不活性溶媒とともK (63)を
攪拌して調製することができる。 アニリン(63)を好ましくは、それを、−78℃で塩
化メチレンのような不活性溶媒中、トリフルオロメタン
スルホン酸無水物または無水トリフルオロメタンスルホ
ン酸およびトリエチルアミンのような塩基と反応させて
、その後室温にまで加温することにより、そのトリフル
オロメタンスルホンアミP誘導体またはそのトリフルオ
ロアセトアミド誘導体に変換することができる。 Xが炭素−炭素結合であるような式(1)の化合物((
80)で示す)はスキーム14に示すようにして調製す
ることができる。 式a)ti、ビフェニル化合物(80)がスキーム1に
示す一般的方法を用いて適切なハロメチルピフェニル化
合物(79)でイミダゾール(1)をアルキル化するこ
とにより調製されうろことを示している。 必要なハロメチルピフェニル中間体(バ)は−” ’O
rganic Reactions ’ 2 、6 (
1944)に記載のとおりに(81)と(82)をUl
1manカップリングさせて中間体(83)を生成し、
次にこれを・・ロダン化することにより調製する。ハe
Ilfン化はN−ハロスクシンイミドおよびアゾビスイ
ソブチロニトリル(式b)の存在下、1〜6時間四塩化
炭素のような不活性溶媒中で(83)を還流することに
より行なうことができる。 式C)に示すように、R13が2′位にあるような(8
3a)中間体(83)の誘導体は、r J、 Org、
 Chem J 。 41 、1320(1976)に記載の反応により調製
することもでき、これは、1.3−ブタジェンのスチレ
ン(84)へのディールス−アルダ−付加の後中間体(
85)を芳香化するという方法である。 別法として、置換ビフェニル前駆体(83,ただしR1
3はCOOH)およびそのエステル(89)は式d)の
ようにして調製することができ、これにはキー中間体と
してオキプロリン化合物が関与スる( A、1.Mey
ers他r J、Am、Chem、Soc、 J 、 
97.7383(1975) )。 置換ピフェニルテトラゾール(83、ただしR13はL ム15の式C)に記載の方法により、ニトリル前駆体(
R13=CN)から調製できる。 しかしながら、テトラゾールを調製するための好ましい
方法はスキーム15の式a)およびb)に記載する。化
合物(90)は式a)K示すように適切に置換されたニ
トリル(83)へのトリアルキルチンまたはトリフェニ
ルチンアジPの1.3−2極性環付加により調製するこ
とができる。アルキルとは、1〜6個の炭素原子からな
るノルマルアルキルおよびシクロヘキシルを指す。この
技法の例はS、 Kozima他の「J 、 Orga
nomet、allicChemistry J 、 
337(1971)に記載されている。 必要となるトリアルキル−またはトリアリールチンアジ
ドは必要な市販のトリアルキルまたはトリアリールチン
アジドPおよびナトリウムアジドから調製する。トリア
ルキルまたはトリアリールチン基は酸性または塩基性の
加水分解を経て除去され、テトラゾールをトリチルクロ
リPおよびトリエチルアミンとの反応によりトリチル基
で保護して(91)を得ることができる。前記したより
なN−プロモスクシンイミrおよびジベンゾイルパーオ
キシPを用いた臭素化により化合物(92)が生成する
。前記した条件を用いて適切に置換されたペン・ゾルハ
ライPKより(1)をアルキル化し、その後、加水分解
を経由してトリチル基を脱保護することにより(80,
ただしR13=テトラゾール)を生成する。トリチル基
のかわりにp−ニトロベンジルおよび1−エトキシエチ
ルのような他の保護基を用いてテトラゾール部分を保護
することができる。このような基はトリチル基と同様に
Greensの「Prof、ec tiveGroup
s  in  Organic  5ynthesis
  J  Wiley−1njerscience。 (1980)に記載の方法により導入および除去す出 、Ω                     ど−
すようにイミダゾール(1)を適切なペンジルノ1ライ
ド(96)でアルキル化することにより調製で本発明で
アルキル化剤として使用するハロメチルジフェニルエー
テル(109)は式b)に示すようにして調製する。r
 Ru5sian Chemical Review 
J 。 43 、679(1974)に記載されているフェノー
ル(97)とハロゲン化安息香酸のUl1manエーテ
ル縮合により中間体の酸(101)を生成する。(10
1)かう(109)への変換はジアゾメタンを用いたエ
ステル化により(105)を生成し、次に(79)の調
製で用いた方法でハロゲン化することにより遂行する。 ジフェニルスルフィ)’(110)トジフェニルアミン
(111)は適切なチオフェノール(9B) fたけア
ニリン(99)からこの方法により調製できる。 第3ジフエニルアミン(112)は上記した方法により
第27ニリン(100)から調製することができる。別
法として(107)は、以下の方法、即ち1)rTet
rahedron Letters J 、 24 、
5907(1983)に記載のように相転移条件および
超音波を用いて、L カハロrンまたはトシレートのよ
うな解離する基であるようなR26Lで(107)を直
接アルキル化する方法、2)1〜24時間pH3〜6で
25℃でメタノールのような溶媒中、1〜1.5当量の
適切なアルデヒrおよび0.5〜5.0当量のシアノホ
ウ化水素ナトリウムで(1o7)を処理する方法、また
は3) r J、Am、Chem、Soc、J 、 9
6 、7812(1974)に記載のように適切なカル
ボン酸およびホウ化水素す) IJウムを用いて(10
7)を還元的アミン化する方法、の1つによりアルキル
化することができる。次に第3アミy (108)を前
記した方法によりハロゲン化すると(112)が生成す
る。 Xが一〇〇−である式(73)の化合物はスキーム17
に示すようにイミダゾール(1)を必要なペンゾイルペ
ンジルハライPでアルキル化することにより調製する。 例えば、Bj5が2−CO2CH3であるようなエステ
ル(113)は、イミダゾール(1)をカルボメトキシ
ペンゾイルベンジルハライr(1j4)でアルキル化し
て調製する。エステル(113)は、例えば、20℃〜
溶媒還流温度でメタノール/H20のようなアルコール
性水性溶媒中、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム
のような塩基を用いて加水分解するなどの種々の方法に
より加水分解して相当するカルボンv (116)とす
ることができる。 カルボアルコキシベンゾイルペンジルハライy (11
4)は前記した種々の方法により相当するトルオイルベ
ンゼン前駆体のペンシル性ハロゲン化により調製する。 例えば、メチル−2−(4−メチルペンソイル)ベンゾ
エート(115)ハ2〜48時間N−プロモスクシンイ
ミ?、過酸化ベンゾイルおよび四塩化炭素とともに還流
してベンジル性臭素化を行なうことができる。 田 スキーム18に示すようにトルオイルケトンうな化合物
を含む種々のケトン誘導体に変換しうる。ケトン(73
a)とヒPロキシルアミンまたは適切に置換されたヒr
ラジンとの反応により必要なオキシム(117)および
ヒPラゾン(j18)が生成する。水を除きながら酸性
触媒存在下にアルコールとの反応によりケタール(11
9)が生成する。 水素化リチウムアルミニウム、ホウ化水素金属、亜鉛/
酢酸または接触還元により還元すると相当するアルコー
ル(120)または十分に還元されたメチレン化合物(
121)が生成する。これらのアルコールは溶媒を用い
てか用いないで塩基の存在工種々の無水物または酸クロ
I) IFでアシル化して相当するエステル(122)
にすることができる。 アルコール(120)は、金属アルコキシPを適切な溶
媒中アルキルハライド、メシレート、またはトシレート
と反応させるか、アルコール性溶媒中で無機酸で処理す
るか、またはアルコールをジアゾメタンと反応させ(G
、HiLgetag他r Preparatlive 
Organic Chemistry J 355−3
68(1972) )て、その相当するエーテル(12
3)に変換しうる。 Xが一0CR2−1−8CH2−および−NHCH2−
であるような式(I)の化合物はスキーム19のように
^                        
   ど)スキーム19、式a)に示すように、ベンジ
ルエーテル(124)またはメチルエーテル(125)
の加水分解によりヒPロキシ化合物(126)が生成す
る。 これを適切なペンジルハライPでアルキル化すると(1
27)が生成する。メチルエーテル(125)の場合に
は、加水分解工程は、20〜60チ臭化水素酸中1〜1
0時間50〜150℃でエーテルを加熱するか、または
10〜50時間1〜5当量のヨウ化トリメチルシリルと
ともにアセトニトリル中50〜90℃で加熱した抜水で
処理することにより行なうことができる。加水分解は、
また、1〜10時間10〜30℃で塩化メチレン中1〜
2当量の三臭化ホウ素で処理した抜水で処理するかまた
は、1〜20時間0〜30℃で塩化メチレン中チオフェ
ノール、エタンジチオ・−ル、またはジメチルホルフイ
rのような含硫化金物3〜30当量と、塩化アルミニウ
ムのような酸とで処理した抜水で処理することによって
も行なうことができる。化合物(124)については、
加水分解は0.2〜1時間トリフルオロメタンスルホン
酸中で還流するかまたは、10% Pd/Cのような適
当な触媒の存在下接触水素化分解により行なうことがで
きる。室温下、ジメチルホルムアミドまたはジメチルス
ルフオキシドのような溶媒中でナトリウムメトキシド、
水素化ナトリウム等のよう力塩基で(126)の脱プロ
トンを行ない、その後2〜20時間25℃で適切なペン
ジルハライPでアルキル化することにより、式a)に示
すように、式(127)のエーテルが得られる。 スルフィド(129)は、フェノール(126)からの
エーテル(127)の調製について上記したような方法
により、チオフェノール(45)から調製できる。 チオフェノール(45)は例えば液体アンモニア中f 
) IJウムでベンジルスルフィl’ (128)を処
理することにより調製できる。 アミン(130)は式C)に示すように、前述した相当
するp−二)口化合物(3a)の還元によりそれ自体生
成できるアニリン(63)から、調製できる。 還元的アミン化は化合物(74)について前記したスキ
ーム13の方法と同様にして行なうことができる。 X結合が−CH=CH−1−CH2CH2−および△ 
であるような式(1)の化合物はスキーム20のよスキ
ーム 20 角−l−〜〜〜 シスまたはトランス型スチルベン(132)Hアルデヒ
)’ (57)とホスホラン(131)のWittig
 反応により得られる。 スチルベン(132)は、例えば、Pd/CまたばP 
t/Cのようなヘテロ触媒を用いるか別法としてトリス
トリフェニルホスフインロノウムクロリPのようなホモ
触媒を用いて接触還元することにより飽和誘導体(13
3)に容易に変換できる。還元は1〜24時間1〜ろス
圧の水素圧の下、25℃で、ベンゼン、テトラヒPロフ
ランまたはエタノールのような溶媒中で行なう。 シクロプロノン(134)は「J 、Am、Chem、
Soc、 J 、81 。 4256(1959)に記載のSimmons −Sm
i th試薬でスチルベア (132)を処理するか、
または「J 、Am、Chem。 Soc、J 、 101 、2139(1979)に記
載のようにノヨウ化メチレンおよび銅粉で(132)を
処理するか、またはrJ、Am、Chem、Soc、J
 、 皿、 6473(1979)に記載の含鉄メチレ
ン転移試薬で処理することにより調製することができる
。 ○ It         CH2Cl2 a)  ArCH2Cr1 + Et2NSF3−一−
→ArCF2CH2Ar”ArCH2CAr1隸 II       CH2C62 b)  ArCH2CAr1 + Et2NSFsAr
CH2CF2Ar1ArCH=CFAr ’ 」 ArCH2CAr1 ルn d)  ArCCAr1 + Et2NSFx−一一→
ArCF2CF2Ar1里            至 フッ化ビニレン(137)および(140)は、Arが
イミダゾール窒素に結合するのに適したペンジルハライ
Pへ変換可能なメチル基を有し、Ar’が後にCO2[
(%NH302CF5その他に変換できるようなシアノ
、ニトロ、エステルまたは他の適当な基を有しているよ
うな適切々ケトン(135)または(138)とのSF
aまたはEt2NSF3(DAST) (D反応により
調製できる。最初に生成するジフルオロエチレン(13
6)および(139)は塩化メチレンのような非極性溶
媒中で形成することができその後アルミナを用いてフッ
化ビニレンに変換するか、または、無機酸の存在下テト
ラヒドロフラン、ジグライムまたはN−メチ、ルビロリ
Pンのよう々極性溶媒中で反応を行なうことにより直接
不飽和フッ化物へ変換できる〔式aおよびb〕。このよ
うな方法の実験上の詳細はり、R,5trobach他
r J、Org、Chem−J 、 36 、818(
1971) :G、A。 Boswell 、米国特許第3,413,321 (
j968)および同第4,212,515(1980)
に記載されている。 式C)に示すように、適切なベンゾイン(141)は同
様に相当する1、2−ノフルオロスチルベン(143)
に変換しうる。同様に、式d)に示すように、適切なベ
ンノル(144)はDASTまたはSF4を用いてテト
ラフルオロノアリールエチレン(145)に変換できる
。詳しい実験方法はM 、E 。 Christy他のr J、Am、 Chem、 So
c、 J 、 20 、 (3) 。 421−430 (1977)に記載されていXが一〇
〇N−1−CH2O−1−CH2S−1−CF(2N[
(−である式lの化合物はスキーム22に示すようにし
て調製できる。 前記したように、酸(10)はジメチルホルムアミPの
ような極性溶媒中、炭酸カリウムのような塩基の存在下
、メチル−4−クロロメチルベンゾエートで適切なイミ
ダゾールをアルキル化した後生成したエステルを加水分
解して調製できる。化合物(10)は塩化メチレン中、
必要なアミン(146) (R13は保護して後に脱保
護する必要がありうる)およびノンクロへキシルカルボ
ジイミ)’ (DCC)との反応による( J、R,B
eek他。 rJ、Am、Chem、Soc、J 90 、4706
(1968) )かまたはビリノン中トシルクロリPと
の反応による(J。 H,Brewsちer他rJ 、A、n、Chem、S
oc、J 、 77 、6214(1955))かして
、(1413)に変換できる。また別の方法では、例え
ばチオニルクロリドを用いてカルボン酸(10)をその
酸クロ+) )11に変換しその後水性塩基中(Sch
otten −Baumann条件)または有機溶媒中
でNaHCO3、ピリノンまたはトリエチルアミンのよ
うな酸スカベンジヤーの存在下でアミンと反応させたり
、また他の知られた方法により芳香族酸とアミンの間に
アミr結合を形成する。 Xが−CE(20−1−C’H2S−1および−CH2
NH2−であるような化合物は経路b)に示すようKし
て調製できる。エステル(149)を不活性溶媒中水素
化リチウムアルミニウムのような還元剤で還元してアル
コール(150)を形成しこれを次にピリジン中でトシ
ルクロリrと反応させトシレー) (151)を形成し
、次にこれを相当するフェノール(152)、チオフェ
ノール(153)またはアニリン(146、R25=H
)と塩基の存在下で反応させて化合物(154)、(1
55)または(156)を形成する。再びこれにはR1
5が適当な保護基で保護されることが必要でありうるが
、特定の官能基のために必要な変形は当該技術者により
組み込まれると理解されたい。 別法として、アルコール(150)は5OC62、(C
OCl)2等を用いて相当する・・ライPに変換でき、
次に生成したハライPを塩基の存在下フェノール、チオ
フェノールまたはアニリンと反応させて、それぞれ、X
が−C’H2O−1−CH2S−1−CH2NHテある
ような所望の化合物を形成しうる。 スキーム 25 b) X カー802NR23−オよび−NR2”802−で
あるような式(1)の化合物はスキーム23に示すよう
にして調製しうる。式a)に示すように、スルホニルク
ロリP誘導体(157)を重炭酸ナトリウム、トリエチ
ルアミンまたはピリジンのような酸スカベンジヤーの存
在下、溶媒中で、または5cho t、ten−Bau
mann様条件下でアニリン誘導体(158)と反応さ
せて(159)を形成することができる。スルホニルク
ロ+) ト誘導体(157)は前記した相当するベンジ
ル誘導体のスルホン化後にPCtsまたはPOCl3と
反応させて得ることができる。同様にアニリン(74)
を前記方法と同様にしてスルホニルクロリP誘導体(1
60)と反応させると(161)が生成する。 スキーム24はビフェニル化合物(80)のフラン類似
体の調製を示している。即ち、α−ケトエステル(16
2) (W、 Wierenga他r、r 、Org、
Cham、 J 。 μ、、310(1979) )または相当するニトリル
(E= CN)をアルキルプロミド誘導体により前記し
た標準的方法を用いて容易にアルキル化して(163)
を得ることができる。次に、(163)のアルケン部分
を、例えば四酸化オスミウムrFieserand F
isserJ 、 V、 1 、 p 812 、 L
emieux−Johnson酸化)を用いて酸化する
ことにより分解しジカルボニル含有誘導体(164)を
形成する。触媒量のトリフルオロメタンスルホン酸を用
いた無機酸、酸性イオン交換樹脂、POCl3/ピリジ
ンまたは無水トリフルオロメタンスルホン酸中の環化に
よりフラン(165、Z=O)が生成する。例えば、P
4S10と(164)の反応により相当するチオフェン
(165、Z=8)が生成する。水を共沸除去しながら
かまたは水を吸収するモレキュラーシープを用いて還流
ベンゼン中アミンと(164)を反応させることにより
相当するピロール(165゜Z = NR’ )が生成
する。化合物(166)は前記した標準的方法により(
165)から調製することができる。 スキーム 24 メチレン基が末端芳香環と酸性官能基の間に挿入されて
いるような化合物はスキーム25の式a)に示すように
して調製される。即ち、例えば水素化リチウムアルミニ
ウムでエステル(167)を還元することによりアルコ
ール(168)が生成する。チオニルクロリドを介して
(168)を塩化物(169)へ変換しその後前記した
ようにシアン化物陰イオンと反応させることによりニト
リル(170)が生成する。化合物(170)は前記し
た方法により加水分解してカルボン酸(171)にする
かまたは当量のアジ化水素酸と反応させてテトラゾール
(172)を形成することができる。 R15がトリフルオロメチルスルホニルヒh% ラジP
酸性官能基であるような化合物は式b)で示す方法によ
り調製する。即ち、標準的なヒドラジン化分解によりエ
ステル(167)をヒドラノド(173)Ki換しその
後トリフルオロメタンヌルホン酸無水物と反応させるこ
とによりヒPラジP(174)を得る。 −ミ( R15が置換されたかまたは未置換の1.2.3−トリ
アゾールである化合物の合成をスキーム2乙に示す。即
ち、水素化リチウムアルミニウムまたは水素化ノイソプ
チルアルミニウムのような還元剤でエステル(175)
を還元するとアルコール(176)が生成する。MnO
2または塩化クロム酸ピリジニウムで酸化を行なうと(
t76)がアルデヒド(177)に変換される。ニトロ
エチレン誘導体(178)は触媒の存在下アルデヒr 
(177)をニトロメタンと縮合することにより調教す
る( R,M、 Letcher他rJ、Che=、E
d、J 、 62 、262(1985) )。 (1
78)とナトリウムアジドとの反応により1,2.3−
 )リアゾール(179)が生成しく N、S、Zaf
irov他rJ 、Cheno、Soc 。 Chem、Comm、j 、 1001 (1971)
)、これをすでに記載した方法により生成物(180)
に変換することができる。 アルデヒ)’ (177)はまた、スルホン(181)
を介して置換された11213− トリアゾール(18
3)へ変換することができ(G、Beck他r Che
m、Ber、J 、 106 。 2758(1973) ’)その後す) IJウムアジ
Pと反応させると1.2.3− )リアゾール(182
)が生成しうる。次いで標準的な手屓によりEがCNお
よびCO2R’ 1であるような1.2.3−トリアゾ
ール(183)が生成する。ニトロトリアゾール(18
3; E =NO2)は未保訝のトリアゾール(179
,P=H)からニトロ化により合成する( R,#6t
cel他r Chem、Ber 、 J 。 88 、1586(1955) 、C,L、 Habr
aken他rJ、ch、qrn、soc、J37(19
72)) カir、=h、ブロモニトロエチレン誘導体
(184) (C)、Kh、 Kbisamutdin
ov他rZh、org、Khim、jll 、 244
5(1975乃からナトリウムアットとの反応により合
成しうる。 種々の保護基が上記トリアゾールの合成に用いられるが
、特にトリチル基をよく用いる。この基は、トリエチル
アミンのような酸スカベンジャーの存在下、塩化メチレ
ンのような不活性溶媒中、トリフェニルメチルプロミP
またはクロリh%とのトリアゾールの反応により容易に
結合しうる。トリチル基は、後に、トリフルオロメタン
スルホン酸/水、塩化メチレン中HCt。 または酢酸/水のような酸性媒体中で攪拌または還流す
ることにより除去されうる。また、トリチル基はパラジ
ウムのような貴金属触媒と水素を用いて水素化分解する
ことができる。 トリフルオロメチル−1,2,4−トリアゾール(19
0)の合成をスキーム27に示す。酸クロリr(186
)を当業者の良く知る標準的な方法でアミド(187)
に変換する。好ましい保護基は2−プロピオニトリル基
(P = CH2CH2CN )である。即ち、(18
7;P = CH2CH2CN )は、(186)と(
187)の可溶化を促進するため有機溶媒中水性塩基を
用いて、5chOtten−1皿ann様条件下で(1
86)とβ−アミノプロピオニトリルから合成できる。 アミド(187)をpcz5またはホスダンとの反応に
よりイミノイルクロリPとなし次いでこれを過剰のヒP
ラジンと反応させてアミtラゾン(188)に変換する
。アミPラゾン(18B)を無水トリフルオロメタンス
ルホン酸を用いて環化してトリフルオロメチル−1,2
,a −トリアゾール(189)となし、次に前記した
臭素化、アルキル化および保護基の除去を行なって(1
90)に変換する。 スキーム 27 イミダゾールの形成を示すスキーム28に記載されてい
るものを含めた多くの方法により適切なR6基を導入し
てよい。 このようにして導入されたR6基はそのままにしておい
てもよく、また適切に官能基化する場合にはスキーム2
8に示すような当業者の知る方法によりさらに合成を続
けてもよい。 2−アルケニルイミダゾール(201)は2−アルキル
イミダゾール(199)を臭素化し、次に臭化水素を除
去することKより調製できる。好ましくは臭素化は25
℃で、四塩化炭素のような不活性溶媒中、イマPイオー
ル(199)およびN−プロそスクシンイミドを1〜4
時間石照射して行なう。DBU、トリエチルアミンまた
はカリウムも一ブトキシドのような塩基で中間体のプロ
ミr(200)を処理することによりトランス2−アル
ケニルイミダゾール(201)が生成する。シス型アル
ケニル誘導体(203)は四酸化オスミウムと過ヨウ素
酸ナトリウムでトランス型のアルケニル化合物を処理し
てアルデヒド(202)を得、次いでウィツテイヒ反応
を行なって調製する。 スキーム 29 203        R=アルヤル、シクロアルキル
別法として、スキーム30の式a)、b)のようにR6
基は保護されたイミダゾールまたは保護された2−メチ
ルイミダゾールに金属付加し、次いで適切な親電子試薬
を添加することにより導入される。生成物(アルコール
、エステル、ハロゲン化物、アルデヒド、アルキル)は
当業者の知る方法により、さらなる合成に適している。 イミダゾールへの金属付加はに、L、 Kirk rJ
、org。 Chem、j 43 、4381 (197B); R
,J、Sundberg rJ、Het。 Chem、J j4 、517(1977) ; J、
V、 Hay他rJ 、Org、Chem、 J38 
、 A379(1973) :B、工ddon rHe
terocyclesJ 23 。 417(1985)に記載されている。 2−メチルイミダゾールと適切な親電子試薬(式b)と
の縮合をA、R,Katritzky (i)、@ C
omprehensive  Heterocycli
c  Chemistry  −S ’Vo1.5  
。 p−、i31 (1984)に記載されている触媒性の
酸または塩基を用いて行ない、R6がアルケニルである
生成物を得る。このものはさらなる合成に適している。 −1(ただしR7=B8− H) R=CPh5.802ゐ 種々の2−置換イミダゾールを、F、H,Pinlce
rt工他のrJ、Het、chem、J 9 、67(
1972)に記載の方法により、保護された2−トリメ
チルシリルイミダゾールを適切な親電子試薬と反応させ
ることにより調製することができる。これは所望により
さらに合成することができる。別法として、R6はまた
E、Wenkerち他のrJ 、C’nem、Soc、
 J 、 Chem。 Commun、  840 、 (1982) : E
、Wenkert他rJ 、Chem、Soc、j。 Chem、 Commun、  637 、 (197
9) :およびH,Sugimura他rBull;C
hem、Soc、Japan、J 58.664(19
85)に記載のようにしてグIJ ニヤール試薬と2−
(メチルチオ)イミダゾールとのニッケル触媒相互カッ
プリングにより(スキーム61)導入することができる
。2−(メチルチオ)イミダゾールは西独間特許第2,
618,570号およびその参考文献に記載の方法によ
り調製できる。 スキーム 31 旦 エ スキーム32〜35に示すように、R8の合成はスキー
ム3の28および38bで記載した方法、およびR□□
□f反応性末端官能基例えば、−0F(、ハロダン、−
CHol−CO2R,−Co2H,−C’H=CE(2
、−NH2、−NO2、−CN、  −C’=NH等を
有するヨウナR 場合の当業者のよく知る鎖伸長反応によるか、またはエ
ステルから酸またはアルケンからアルデヒrへの変換の
ような分解的反応によって行なうことができる。 特に、ヒドロキシメチル基はチオニルクロリド、PCl
3との反応、または四塩化炭素/トリフェニルホスフィ
ンとの反応により転位反応のために活性化されて相当す
る塩素化誘導体を形成する。同様の反応により、臭素化
およびヨウ素化誘導体も得ることができる。またヒドロ
キシメチル基は相当するp−)ルエンスルホネート、メ
タンスルホネートおよびトリフルオロメタンスルホネー
ト誘導体を形成することによっても活性化できる。スキ
ーム32に示すように1水酸基は、DASでのような種
々のフッ素化剤によりその相当するフッ化物に変換でき
る。 スキーム 32 またスキーム32に示すように、水酸基はチオール酢酸
誘導体(215) (J、Y、Gauもhier 、r
Tet、Lett、J 。 15(1986))に変換でき、その後の加水分解によ
りチオール誘導体(216)に変換できる。 化合物(17)上のヒドロキシメチル基は二酸化マンガ
ンまたは硝酸セリウム(IV)アンモニウムを用いて容
易に酸化してアルデヒP基圧することができる。アルデ
ヒP基はウィツテイヒ反応およびウィツテイヒ−ホルナ
ー反応のような鎖伸長反応を起こし、活性メチレン基を
有する化合物と同様にグリニヤール試薬およびリチウム
試薬と典型的な炭素−炭素結合形成反応を始める。別法
として、ヒドロキシメチル基は直接酸化して酸官能基に
なることもでき、これは次にエステルおよびアミド誘導
体に変換されうる。 エステルおよびアミrはシアン化ナトリウムおよびアル
コールまたはアミンの存在下二酸化マンガン醸化により
アルデヒPから直接調製できる( rJ、Am、 Ch
em、 Soc、J 90 、5616(1968)お
よびr、r、 Chem、 F3oc、J (C) 、
 2355(1971) )。 スキーム33に示すように、化合物(25)上の塩素を
ジアルキルマロネートの陰イオンにより置換して相当す
るマロネート誘導体(217)を得ることができる。N
aOH(またはKOH)で(217)をけん化すると相
当するジ酸が生成し、これを120℃に加熱して脱カル
ボキシル化するととKよりプロピオン酸誘導体(21B
)が生成できる。 別法として、(218)はHCtや硫酸のような無機酸
とともに(217)を還流して直接得ることができる。 遊離の酸(218)は種々のアルコール媒体および触媒
量のHClや硫酸のような無機酸中で加熱することによ
りエステル化され相当するエステル(219)を得るこ
とができる。別法として、エステルはDDQまたはEE
DQのようなカップリング試薬の存在下遊離の酸(21
8)と相当するアルコールを反応させることにより得る
ことができる。種々のモノ置換およびジ置換アミンとの
同様な反応により相当するアミド(220)が生成する
。種々のメルカプタンとの同様な反応により相当するチ
オエステルが生成する。 比      ゛匡 スキーム34に示すように、(25)上の塩素基をアル
キル、アリールまたはアリールアルキルメルカプタンの
ナトリウム塩またはカリウム塩により置換して相当する
スルフィP誘導体(221)が生成しうる。アミン誘導
体(222)は(25)をアンモニアまたは相当するモ
ノ置換アミンで処理することにより得ることができる。 別法として、塩素基をナトリウムアジドで置換してアジ
ド中間体とし、これを貴金属触媒上でR2で還元するか
または塩化第1クロムのような還元剤で還元して(W、
に、Warburton 、 rJ、chem、 So
c、J 、 2651(1961))、R10およびR
11が水素であるような(222)を得ることができる
。このアミンを次にアルキル誘導体Pを用いてアルキル
化するか、またはアルデヒドおよびケトンを用いて還元
的にアルキル化するかすると(222)のアルキル誘導
体が得られる。スキーム34に示すような当業者の知る
標準的な方法によりアミン(222)を相当するカルバ
メート(224) 、スルホンアミド(225)、アミ
l’ (226)または尿素(227)に変換する。ニ
トロ化合物(223)は(25)を亜硝酸ナトリウムま
たは亜硝酸カリウムで処理することにより得られる。ニ
トレー) (228)は(25)をAir、No sで
処理するととKより合成されうる( A、F、Ferr
is他rJ、Am、 Chem、Soc、J 75 、
4078(1953) )。 チオピリノルエステル(229)と適当なグリニヤール
試薬との間の反応によりケトン(2ろ0)が生成する。 本発明の化合物とその調製方法は以下の実施例によりさ
らに理解されるが、これに制限するものではない。これ
らの実施例において、特段の記載がない限り、全ての温
度はセ氏で1部および・ぞ−セントは電位によるもので
ある。 実施例 1 A:2−ブチル−4−クロロ−1−(4−シアノベンジ
ルシン−5−ヒドロキシメチルイミダゾールの製造 メタノール中600−の2−ブチル−4−クロo−5−
ヒドロキシメチルイミダゾール(米国特許第4.355
,040号の記載のように調製、3.56?、4Dミ+
Jモル、1当む1)の溶液に新しく調製したナトリウム
メトキシド溶H<0.92?Na、40ミリモル、1当
量、30ゴメタノール中)を滴下して添加した。0.5
時間攪拌した後、メタノールを真空下に除去し生成した
ガラス状物をDMFloornl、に溶解した。この混
合*IにDNイF中α−プコモー1)−トルニトリル(
86(IP、44ミリモル、1.1当址)の溶液を添加
し、全体の内容物を室温で窒素下−夜撹拌した。次に溶
媒を真空下に除去し、残存物を酢酸エチル300dおよ
び水300d中に溶解した。層を分離し、水層な酢酸エ
チル600−ずつを用いて2回抽出した。 有機層は乾燥して蒸発させ、粗生成物を1:1ヘキサン
/昨酸エチル中シリカゲルのフラッシュクロマトグラフ
ィーに付し、白色固形物として1つのレジオ異性体6.
83rを得た。 融点92.5〜98.0 ’。NMR(200MHz、
 CDC13)δ7.65(d、 2H,J=8Hz)
ニア、13 (d、 2H,J=8Hz); 530(
s。 2H); 4.46(s、 2H); 2.49(t、
 2H,J=7Hz); 1.59(m。 2H); 1.281n、 2H); 0.84(t、
 5H,J=7Hz)。 C16H+ 5N30Uとしての分子量計算値: 30
3.1138゜実測値:303.1124゜ 溶離をg絖して第2のレジオニ柱体3.569を白色固
形物とし−ご得た。これは後記する表1のはじめVC記
した。 以下に示す中間体は出発物質として適当に置換されたイ
ミダゾールおよびベンジルハライドを用いて、実施例1
.Aに記載の方法に従って調製したもの、または調製す
ることが可能なものである。 1lI7 4−CN   n−ブチルCH20HCt98.0−1
00.04−NO2n−ブチル C1,CH20H56
,8−59,54−NO2n−ブチル CH20HCL
−114,5−116,52−CN   n−ブチル 
CL    CH20H95,0−955B;2−ブチ
ル〜4−りoo−1−(4−シアノベンジル)−5−7
7ノメチルイミダゾールの製造 チオニルクロリド(6,60d、49ミリモル、5当量
)を最少iよのCHCL3中の2−ブチル−4−クロロ
−1−(4−シアノベンジル)−5−ヒドロキシメチル
イミダゾール(3,(1,99ミリモル、1肖Ii)の
溶液にゆっくりと添加した。混合物を室温で2時間攪拌
した後、溶媒を真空下に除去し、残存物をトルエン(2
00m/)に懸濁した。トルエンを回転エバポレーター
で除去し、この操作を再度くり返して痕跡量のチオニル
クロリド全てを除去した。次に塩化物をDMSO(溶解
する最低限の量)に溶解し、DMSO(200y)中の
シアン化ナトリウム(2,90f、59ミリモル、6当
量)の溶液に添加した。溶液を室温で窒素下に一夜チr
i拌し、その後、水500−を添加し、水層な酢酸エチ
ル600ゴで6回抽出した。有機層を乾燥し、濃縮して
、シリカゲル上、4:1ヘキサン/酢酸エチルのフラッ
シュクロマトグラフィーに付して明黄色固体1.622
を得た。融点1095〜113.OCO NMR(200MHz、CDCt3)δ7.70(d、
2H,J=10Hz);7.12(d、2H,J=10
Hz)i  3.51(s、2H)i  260(t、
2H。 J=7Hz);  1.70(m、2H);  1.4
0(m、2H)i  0.90(t、3H。 J=7Hz)。質量スペクトルM”= 312/314
゜C17H17CDJ4としての分子量計算値: 31
2.1139゜実測値:312.1126゜下に示す中
間体は適当に置換されたイミダゾールとベンジルハライ
ドを出発物質として用いて、実施例1.Bに記載の方法
により調製したもの、または調製可能なものである。 4−CN   n−ブーy−ルCH2CN  CL  
  (?山状w)a4−NO2n−ブチルCL    
CH2CN  117.0〜1194−NO2n−ブチ
ル CH2CN  Ct   (油状物)b2−CN 
  n−ブチルCL    CH2CN  (油状w)
C3−CN   n−ブチル CL    CH2CN
  (油状物)da   NMR(200MHz、CD
C13)  δ 7.66(d、2H,J=7Hz);
  7.12(d、2H,2,J=7Hz)i  5.
15(s、2H);6.69(s、2H); 236(
t、2H,J=7Hz);  1.62(tのt、 2
H,J=7.7Hz); 1.33(qのt+ 2HI
 J==7.7’Hz);  0.87(t、3H,J
=7Hz)。 b   NMR(200)vG(z、CDCtx)  
δ 8.24(d、2H,J=10Hz);  7.1
8(d、2H,J=10Hz);  5.20(s、2
H)i3.67(s、2H)i  2.55(t、2H
,J=7Hz);  1.64(m。 2H);  1.34(z、2H);  0.85(t
、3H,J=7Hz)。 c   NMR(200MHz、CDC13)  δ 
7.80(d、IH,J=10Hz); 7.64(d
のd、 IH,J=10.10Hz); 7.53(d
のd、  IH,J=10.10Hz)i 6.74(
d、 IH,J=10Hz);  5.37(s、2H
)i  3.64(s、2H);  2.55(t。 2H,J=7Hz);  1.67(m、2H);  
1.34(m、2H);0.85(t、3H,J=7H
z)。 d   NMR(200MHz、CDC13)  δ 
7.66(ti、1)(、J=7Hz); 7.54(
dのd、 1H,J==7.7Hz) ; 7.35(
s+1H);  7.25(d、IH,J=7Hz);
  525(s、2H);3.56(s、2H)i  
2jl(t、2H,J=7Hz)i  1.69(m。 2H)i  1.35(m、2H)i  0.91(t
、3H,J=7Hz)。 C:2−ブチル−1−(4−カルボキシベンジル)−4
−クロロイミダゾール−5−酢酸の製造 2−ブチル−4−クロロ−1−(4−シアノベンジル)
−5−(シアノメチル)イミダゾール(0,5y)およ
び12N HC4/氷酢酸の1:1溶液(10rRt)
を蕩合し、6時間速流した。溶媒を回転エバポレーター
で除去し、生成した固体をインプロパツールで洗浄して
濾過した。母液を1=1のへキサン/酢酸エチルウシリ
カゲル上でフラッシュクロマトグラフィーに付し生、!
23I:吻60IIgを得た。インプロパツールを用い
てカラムをさらにフラッシュした後蒸発残留吻を:A装
TLCに付してさらに生成物100rnI!を得た。 NMR(200MHz、DMSO−d6)  δ 7.
90(d、2H,J=8Hz);7.12(d、2H,
J=8Hz);  530(s、2H);  3.08
(s、2H);2.50(t、2H,J=7Hz); 
 1.49(n、2H);  1.24(m、2H)i
o、79(t、 5H,J=7Hz)。Cj3H19C
1N204としての分子量計算値: 350.1033
゜実測値: 350.1066゜冥施例 2 A:2−ブチル−4−クロロ−1−(4−ニトロベンジ
ル)イミダゾール−5−酢酸の製造 2−ブチル−4−クロロ−5−(シアノメチル) −1
−(4−ニトロベンジル)イミダゾール(7,08? 
)および12N塩酸と氷酢酸の1.1混合物(175m
)を混合して6時間還流した。溶媒を回転エバポレータ
ーで除去し、次に水(60〇−)を残留物に添加した。 数分後、生成物が沈殿し、これを集めて乾燥し固形物7
.35 fを得た。 融点207.0〜210.0°。 NMR(200MHz、DMSO−d6/CDC45)
  δ 8,20(d、2H。 J=10Hz);  7.22(d、2H,J=10H
z)i  5.28(s、2H);3.42(s、2H
); 252(t、2H,J=7Hz);  1.64
(m+  2H);1.34(m、2H);  0.8
6(t、3H,J=7Hz)。 C16H18cDJ5
04としての計算値: C54,63; H5,16;
 N 1t94゜実θ1j値:C54,52;  H5
,05;  N  1221゜B:メチル2−ブチル−
4−クロロ−1−(4−ニトロベンジル)イミダソール
−5−アセテートの製造 2−ブチル−4−クロロ−1−(4−ニトロベンジル)
イミダゾール−5−酢酸(7,355’、20.9ミリ
モル、1当)且);ジオキサン中3.1 M塩酸(34
,0ml、 105.4ミリモル、5′当量)およびメ
タノール100−を混合して7.5時i:i1還流した
、溶媒を回転エバポレーターで除去し、残留物を塩化メ
チレンおよびIN NaOH(各々300m)中にとっ
た。層を分離し、有機層を1N NaOH(各各600
ゴ)でさらに2回洗浄し、乾燥し、濃縮して淡桃色固形
物5.43Pを得た。融点97.5〜100.0°。 NMR(2DOMHz、 DMSO−d6)δ8.23
(d、 2H,J=9Hz);7.33(d、2H1J
=9Hz)i 5.50(s、 2H)i 3.73(
s、2H);3.40(s、 3H)i 2.ll56
(t、 2H,J=7Hz); 1.53(m、 2H
)il、22(m、 2H); 0.76(t、 3)
(、J=7Hz)。CI 7H2ONSO4C1として
の分子金計$4U 565.114D、、実測llf:
365,1158゜メチル2−ブチル−5−クロロ−1
−(4−二トロベンジルンーイミタソ゛−ル−5−アセ
テートも、2〜ブチル−5−クロロ−1−(4−ニトロ
ベンジル)イミダゾール−5−酢酸から、実施例2.B
に従って調製した。 ?JMR<200 M)(z、 CDC13)δ8.2
3(d、 2H,J=10Hz);7.20(d、  
 2H,J=10Hz)i   5.II!1(、s、
   2H);   3.75(s、3H)i5.67
 (s + 2f() i 2.58 (tのt、 2
H,J=7Hz);  1.32(tのq。 2H,J=7Hz);0.86(t、 3H,J=7H
z)。Cl7H2QC#J304としての分子量計算値
: 365.1142゜実測値:365.1132゜C
:メチル2−ブチル−4−クロロ−1−(4−アミノベ
ンジル)イミダゾール−5−アセテートの製造 メチル2−ブチル−4−クロロ−1−(4−ニトロベン
ジル)イミダゾール−5−アセテ−)(5,OO?、1
6.7ミリモル、1当情)、鉄(2,67r、47.8
ミリモル、6.5当址)、氷匪[俊(5,47m1,9
5.5ミリモル、7当量)、およびメタノール(250
m/りの混合物を5.5時間速比した。溶媒を回転エバ
ポレーターで除去した。残留物を水(300m/)で希
釈して酢酸エチル各300m/ずつ5回抽出した。有機
層全乾燥してη場、縮した。残留物をシリカゲル上、7
5:25のヘキサン/酢酸エチルのフラッシュクロマト
クラフィーに付して黄金色油状物4.53rを得又、こ
れを数日間放置して結晶化させた。 NMR(200MHz、CDC23)δ6.72(d、
2H,J=7Hz);6.60(d、2H,J=7Hz
);  4.99(s、2H)i  3.<51(S、
3H);3.47(s、2H);  2J50(t、2
H,J=7Hz);  168(m、2H);1.35
(m、 2H); 0.86(t、 3H,J=7Hz
)。質量スペクトルM”=335/337゜C17H2
2N302CLとしての分子量計算値+ 335.14
00゜実測値: 335.1407゜以下の中間体を相
当するニトロ中間体から、実施例2.Cの方法により調
製した。 4−NH2n−ブチルcH2co2cHs  ct  
  (2宙犬吻戸4−NH2n−ブチk  CL   
    0COCHs (油吠吻)δ4−NH2n−ブ
チルCL       CH20H(1#a)Ca  
hJMR(200MH2,CDCl2)δ6.85(d
、 2H,J=7Hz); 6.63(d、 2H,J
=7Hz); 4.95(s、 2H);5.69(s
、3H)i  2’57(t、2H,J==7Hz)i
  1.59(tのt、 2H,J=7.7Hz) i
 1.30(qのt、 2H,J=7.7Hz)i  
0.86(t、3H1J:=ニアHz)6b   NM
R(200MHz、CDCl2)  δ 6.74(a
、2H,J=10Hz);  6.60Cd、2H,J
=10Hz);  4.97(s、2H);4.95(
s、2H)i  3.56(t、2H,JニアHz);
  1.8(S(S。 3H); 1.64(H7)t、 2H,J=7.7H
z)i 1.33(qのt。 2H,J=7.7Hz);  0.85(t、3H,J
=7Hz)。 c   NMR(200MHz、CDC15)  δ 
6.80(d、2H,、T=10Hz);  6.69
(d、2H,J=i0Hz);  5.05(s、2H
);4.43(s、2H)i  256(t、2H,J
=7Hz);  1.56(tのt、 2H,J=7.
7Hz); 1.26(qのt、 2H,J=7.7H
z);  0.83(t、3H,J=ニアH7,)。 D:メチル2−ブチル−1−(4−(2−カルボキシベ
ンズアミド)ベンジルコ−4−クロロイミダゾール−5
−アセテートの製造メチル2−ブチル−4−クロロ−1
−(4−アミノベンジル)イミダゾール−5−酢酸(5
00■、1.5ミリモル、1当量)のクロロホルム溶液
(10+d)を無水フタル酸(221119,1,5ミ
リモル、1当量)のクロロホルム溶ffi(10m1.
)ト混合した。室温で5分間攪拌した後、生成物が沈殿
しはじめた。24時間後、生成物を濾過し、最少量のC
HCl3で洗浄し、乾燥して白色固体400zyを得た
。いくらか蒸発した後、母液からさらに生成物220m
gが得られたが、両方とも同じ融点を有していた。融点
1095〜112.5°ONMR(200MHz、 D
MSO−δ6)δ10.37(s、IH); 7.85
(d、 2H,J=8Hz); 7.71〜7.50(
m、 5H)i 6.96(d、 2H。 J=10Hz); 5.12(s、 2H); 3.6
0(s、 2H)i 5.49(s。 3H) ; 2−!55 (t+ 2H+ J”7Hz
 ) ’ 1.52 (Ln + 2ri ) i 1
.27 (m +2H);  0.8ろ(t、  3H
,J=7Hz)。 カルボン酸は1,00ONNaOHで滴定してナトリウ
ム塩を形成した。高分解能質量スペクトルによる結果は
M−18(H20欠損) C25H26CLN505としての分子量計算値: 4
65.1455゜実測値: 465.1440゜ 実施例 3 A:2−ブチル−5−クロロ−1−(4−ニトロベンジ
ル)イミダゾール−4−酢酸の製造 2−ブチル−5−クロロ−4−シアノメチル−1−(4
−ニトロベンジル)−イミダゾール(4,48f)を実
施例2.Aに従い相当するカルボン酸に転換した。水(
300m/)を添加しても生成物は沈殿しなかったが塩
酸塩からイミダゾールを遊離させるために濃水酸化アン
モニウムを用いてpHを約3まで上げると始めて沈殿し
た。 沈殿固形物は無定形であり、酢酸エチル(5×300m
/)を用いて生成物を抽出した。有機層を乾燥して濃縮
し、黄色固体3.939を得た。ヘキサン/酢酸エチル
から再結晶して白色固体3061を得た。融点138.
0〜1395°。 NMR(200MHz、 CDC65)δ8.25(d
、 2H,J=10Hz);7.21(d、 2H,J
=10Hz); 523(s、 2H)i 3.30(
s、2H);2.63(t、 2H,J=7Hz)i 
1.63(tのt、 2H,J=スフHz ) ;13
2(qのt、−2H,J=47Hz)i 0.87(t
、 3H,J=7Hz)。 C+ 6H16ctNsoaとしての計算値: C54
,631H5,16;N11.94゜実聾目直:  C
54,75;  H529;  N  12.14 。 B:メチル2−ブチル−1−(4−(2−カルボキシベ
ンズアミド)ベンジルシー5−クロロ−イミダゾール−
4−アセテートの製造2−ブチル−5−クロロ−1−(
4−ニトロベンジル)イミダゾール−4−酢酸(4)を
実施例2の方法によりメチル2−ブチル−1−(4−(
2−カルボキシベンズアミド)ベンジルコ−5−クロロ
イミダゾール−4−アセテートを得た。融点 150.
5〜152.5°。 NMR(200MHz、DMSO−d6)  δ 13
.00(bs、IH)ilo、40(s、IH);  
7.87(d、IH,J=8Hz);  7.67(d
、2H。 J=8Hz);  7.71〜7.52(m、3H)i
  7.02(d、2H,J=8Hz);5.13(S
、2H);  5.61(s、5H);  !1.52
(s、2H); 259(t。 2H,J=7Hz); 2.53(tのt、 2H,J
=7.7Hz); 1.28(qのt、2H,J=7,
7H7,);  0.82(t、3H,、T=7Hz)
。 C25H26C2NxOs・N20としての分子1ま計
算値:465.1455゜実測値: 465.1460
0 実施例 4 A:2−n−ブチル−4−クロロ−5−メトキシメチル
−1−(4−ニトロベンジル)イミダゾールの製造 2−n−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−
1−(4−ニトロベンジル)イミダゾール(10,5S
’、52.4ミリモル、1当址)、濃硫酸(26m)お
よびメタノール(300m)を混合して一夜還流した。 溶媒を真空下に除去し、残留物を水(約30M)中にと
った。IN NaOHで−を5に合わせ、次にこの水性
部分を酢酸エチル(3X250mA)で抽出した。有機
層を集め乾燥しくMg5O4) 、溶媒を真空下に除去
してコハク色の油状物11.571を得た。 NMR(200MHz、 CDCts)δ8.22(d
、 2H,J=8Hz);7.15(d、 2H,J−
8Hz); 526(s、 2H)i 4,25(s、
 2H);3.23(s、  3H)i  252(t
、  2H,J=7Hz);  1.64(tのt。 2H,J=7.7Hz)i  12B(qのt、  2
H,J=乙7Hz);  0.81(t。 5H,J=7Hz)。C16H2octN30s −(
N20)(3,5としての計算値: C55,41; 
H6,10; CL 10.22゜実測値二C’55.
21iH6,22; CL 9.92゜ B:1−(4−アミノベンジル)−2−n−ブチル−4
−クロロ−5−(メトキシメチル)イミダゾールの製造 メタノール(100m/)中の2−n−ブチル−4−ク
ロロ−5−メトキシメチル−1−(4−二トロベンジル
)イミダゾール(1t22P)の溶液に、窒素下10係
のPd/c 1. Ofを注意しながら添加した。次に
水素ガスを溶液中に4時間通じた。 溶液をセライト■を用いて濾過し、溶媒を真空下に除き
、コハク色油状物923ノを得た。 NMR(200MHz、 CDCts)δ7.99(s
 、 IH) ; 6.78 (dのd、 4H,J=
5.5Hz); 5.05(s、 2H)i 4.24
(s、 2H)i3.27(s、3H)i 2.59(
t+ 2H9J==7Hz)i 1.62(tのt。 2H,J=7.7Hz)i 132(qのt、 2H,
J=7.7Hz)i 0.84(t、5Hr J”7H
z)o C16H23CtN30としての分子量計算値
: 307.14.51゜実測値: 307.1460
゜C:2−ブチル−1−(4−(2−カルボキシベンズ
アミド)ベンジルクー4−クロロ−5−(メトキシメチ
ル)−イミダゾールの製造 上記化合物を、実施例2.Dの方法を用いて、1−(4
−アミノベンジル)−2−n−プチル−4−クロロ−5
−(メトキシメチル)イミダゾール(3,0C1,97
ミリモル、1当址)および無水フタル酸(1,449,
97ミリモル、1当量)から調製した。後処理して、オ
フホワイトの粉状物1.715’を得て、これをアセト
ニトリルで洗浄した。不溶物を濾過し、乾燥し、白色粉
末1、179を得た。融点165.5〜166.5℃。 NMR(200MHz、 DMSO−cls)δ13.
01(m、 IH); 10.39(s、  IH);
  7.f37(d、  IH,J=7Hz);  7
.75〜7.46(m、5H);7.03(d、 2H
,J=8Hz); 5.16(s、 2H); 430
(s、 2H)i3.20(s、 5H)i 254(
t、 2H,J=7Hz); 1.54(tのt。 2H,J=7.7Hz); 1.30(qのt、 2H
,J=7.7Hz); QB3(t、3HIJ=7Hz
)。C24H26CLN304としての計算値:C6ろ
、22;   H5,75i   CL  7.7B。   人違111直 :  C63,54i   H5,
7tS; CL 7.58゜ 表1に示す実施例5〜18は実施例2〜4の方法に従い
、適当に置換されたアニリン誘導体と適当な無水物また
は酸クロリドから調製したもの、または調製可能なもの
である。ベンゼンまたは酢酸エチルのような他の溶媒を
クロロホルムのかわりに使用してもよい。 表  1 または り  uシP15(F4J a   NMR(200MHz、CDC73)  δ 
9.48(bs、IH);7.87〜7.61(m、2
H);  7.5〜7.04(m、8H);  6.6
9(d。 2H,J=9Hz)i  4.98(s、2H);  
3.45(s、3H);3.40(s、2H);  2
56(m、2H);  t48(m、2H)il、26
(m、2H)i  0.72(t、3H,J=7Hz)
。 冥施例 19 2−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−1−
(4−カルボキシベンジル)イミダゾールの製造 表題化合物を実施例2.Aの方法により、2−プチルー
4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−1−(4−シアノ
ベンジル)イミダゾールから調板した。 NMR(200MHz、 CDC63+DMSO−a6
)δ7.96(d、 2H。 J=8Hz); 7.13(d、 2H,J=8Hz)
; 5.33(s、 2H);4.40(s、 2H)
i 250(t、 2H,J=7Hz);  1.57
(tのt、2H。 J=7.7Hz); 1.27(Qのtr 2H,J=
=7.7Hz)i o、5s(t。 3H,J=7Hz)。 実施例 20 5−アセトキシメチル−2−ブチル−1−(4−カルポ
キシベンジル)−4−クロロイミダゾールの製造 2−ブチル−1−(4−カルボキシベンジル)−4−ク
ロロ−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾール(2,O
Cl、6.2ミリモル、1当址)、無水酢酸(1,46
ゴ、15.5ミリモル、25当量)、トリエチルアミン
(2,59ml、18.6ミリモル、3尚j1)および
T)(F(50m/)を混合し、6日間攪拌した。水(
200m/)を溶液に添カロし、混合物を0.5時間攪
拌した。pHを濃塩酸で5にまで低下させ、混合物を酢
酸エチル(5X100m/)で抽出した。有機層を乾燥
(MgSO4) L、≠縮して茶色油状WJ2.4yy
を得た。この生成吻(2,169)を最少量の酢酸エチ
ルに溶解し、シンクロヘキシルアミン(DCHA) (
1,18d、1当址)を添加して混合した。溶液を一夜
かけてゆっくり蒸発させた。次にこのようにして得られ
たDCHA塩(1,457)を酢酸エチル(100rn
l)中にとり、INHCl(3X100−)、〈売いて
食塩水で洗浄した。有機層を乾燥(MgSO4) L、
、濃縮して黄色油状物(670mg )を得た。 NMR(200MH7,CDC!3)δ8.09(d、
 2H,J=10Hz);7.05(d、 2H,J−
10Hz)i 520(s、 2H); 4.98(s
、 2H);258(t、 2H,J=7Hz);1.
82(tのt、 2H,J=7.7Hz);133(C
1のt、  2H,J=7.7Hz)i  0.86(
t、  ろH,J=7Hz)。 C+ aH21c/−N204としての計算値: C5
9,2+Is;H5,80iN7.68゜測定値: C
58,89i H6,17; N 7.ろ9゜C18H
21C61j204としての分子量計算値: 364.
1200゜実測値: 364.1167゜ 実施例 21 メチル2−ブチル−4−クロロ−1−[4−(トリフル
オロメチルスルホンアミド)ベンジルコイミダゾール−
5−アセテートの製造 塩化メチレン(57り中トリフルオロメタンスルホン酸
無水物(0,88+d、5.2ミリモル、1当量)の溶
液を一78℃で塩化メチレン2〇−中のメチル2−ブチ
ル−1−(4−アミノベンジル)−4−クロロイミダゾ
ール−5−酢酸(1,74り、5.2ミリモル、1当量
)およびトリエチルアミン(1,44m、10.4ミリ
モル、2当量)の溶液に添加した。溶液を111?P間
−780に保持した後、放置して室温に戻した。24時
間後、水(100献)で反応を停止させ、濃塩酸でpH
を5に調整し、水層を塩化メチレン(5X100d)で
抽出した。有機層を乾燥(MgSO4) L、Q、稲し
、残留物をシリカゲル上の1.1のへキサン/酢酸エチ
ルのフラッシュクロマトグラフィーに付した。カラムに
粗生成物を適用する間結晶物質が1:1のヘキサン/酢
醗エチル溶液中で形成し、これを単離した( 1.03
9 )。母液のクロマトグラフィー処理によりさらに1
.03 Pの表題化合物を白色固体として得た。融点1
54.0〜157.0CO生成物は1,00ONNaO
H1当量で摩砕することができた。 NMR(200MHz、 CDCLs)δ7.32(d
、 2H,J=10Hz);6.91(d、 2H,J
=10Hz); 5.15(s、 2H)i 5.62
(s、3H)i3.46(s、2H)i 235(t、
2H* J=7Hz)i 1.56(m、 2H);1
.26(m、 2H); 0.72(t、 3H,J=
7Hz)。C18H21N3048F3(Jとしての分
子量計算値: 467.0890゜実測値:467.0
872゜表2の実施例22〜25は上記実施例の方法に
より、適当に置換された1−(アミノベンジル)−イミ
ダゾールを用いて調製することができたが、場合により
知られた方法でさらにエステル加水分解することができ
る。 表   2 22   NH302CFs  n−ブチル CL  
CH20H25MH8O2CFs  n−ブチル CL
  CH20CHsa NMR’(200MHz、CD
Cl2)δ7.29(d、2H,J=10Hz); 6
.64(d、2H,J=10Hz); 5.11(s、
2H);3.45(s、2H)i 2.56(t、2H
,J=7Hz); 1.60(m。 2H)i 130(m、2H)i 0.85(t、3H
,J=7Hz)。 実施例 26 2−ブチル−4−クロロ−5−((IH−テトラゾール
−5−イル)メチル)−1−(3−(IH−テトラゾー
ル−5−イル)ベンジルコイミダゾールの製造 2−ブチル−4−クロロ−1−(3−シアノベンジル)
−5−(シアノメチル)イミダゾール(2,0C1,6
,4ミリモル、1当針);塩化アンそニウム(0,91
?、17ミリモル、2.7当量);ナトリウムアジド(
1,11?、17ミリモル、2.7当像)およびDvi
F (25mg )を混合して24時間80Cで攪拌し
た。混合物を濾過し、溶媒を回転エバポレーターで除去
した。残留物を水(10〇−)および塩化メチレン(i
oo−)中に溶解した。層を分離し、水層を再び塩化メ
チレン(2x100m)で抽出した。次いで水層な濃塩
酸でpH5にti注化した。沈殿した固体を集め乾燥し
て表記化合物560yを黄褐色固形物として得た。 融点254C(褐変)258C(分解)。1.000 
NNaOHで生成物を滴定したところ明らかに2つの酸
性官能基が存在することを示した。 NMR(200NH2,pMso−C6)δ8.79(
d、 IH,J=7Hz);7.69(s、 IH)i
 7.53(t、 IH,J=7Hz)i 7.10(
d、 IH,J=7Hz); 5.37(s、 2H)
; 4.23(s、 2H); 2.57(t、 2H
,J=7Hz); 1.53(tのt、 2H,J=7
Hz); 1.27(qのt、2H,J=7Hz); 
0.80(t、 3H,J=7Hz)。C17H19C
B1oとしての計算値:C51,19; H4,80o
芙測値:C51,口4:H4,69,。 実施例 27 2−ブチル−4−クロロ−5−[(IH,テトラゾール
−5−イル)メチル〕−1−(4−(IH−テトラゾー
ル−5−イル)ベンジルコイミダゾールの製造 表題化合物を実施例26の方法により2−ブチル−4−
クロロ−1−(4−シアノベンジル)−5−(シアンメ
チル)イミダゾールから調製した。融点228C(褐変
)229.0〜230℃(分解)。 1.0OON NaOHで滴定したところ明らかに2つ
の酸官能基が存在することを示した。 NMR(200MHz、 DMSO−d6)δ795(
d、 2H,J=7Hz);7.15(d、2HIJ=
=7Hz)i 5.34(s、 2B)’ 4−25(
s、2H)’253(t、 2H,J=7Hz)i 1
50(tのt、 2H,J=7.7Hz);1.26(
qのt、 2H,J=7Hz)i G、79(t、 5
H,J=7Hz);IR3420by、1930  b
r、740on−+。C15H1qC1N1oとしての
分子量計算値: 59B、1482゜実測値: 59 
B、1509゜実施例 28 2−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−1−
(4−N−フタルイミドベンジル)イミダゾールの製造 塩化メチレン20−中1−(4−アミノベンジル)−2
−ブチル−4−クロロ−5−(ヒドロキシメチル)イミ
ダゾール(1,0Or、3.4ミリモル、1当t)を7
タロイルクロリド(0,49m/、3.4ミリモル、1
当量)、トリエチルアミン(0,95ゴ、6.82ミリ
モル、2当量)および塩化メチレン(5QQm7りの攪
拌溶液に添加した。11日後、溶媒を回転エバポレータ
ーで除去し、残留物をシリカゲル上の1=1のヘキサン
/酢酸エチルのフラッシュクロマトグラフィーに付して
淡黄色ガラス様同形物として表題(し合物2AOM9を
得た。融点65.0〜75.5C。 NMR(200MHz、CDCj3)  δ (キービ
ークのみ)7.97(m、  2H);  7.79(
m、  2H);  7.43(d、  2H,J=1
0 トIz 戸7.11(d、 2H,J=10E(z
)i 450(s、 2H); 257(t、2H。 J=7Hz);  1000m、 2H)i   1.
34(m、  2H);  0.87(+、、  ろH
1J=7Hz)。CC25H22C4N30としての分
子−計3Lji:423.1!149.実測値: 42
3.1324゜実施例 29 メチル2−ブチル−4−クロロ−1−(4−N−フタル
イミドベンジル)イミダゾール−5−アセテートの製造 メチル2−ブチル−1−(4−(2−カルボキシベンズ
アミド)ベンジルコ−4−クロロイミダゾール−5−ア
セテート(i、oof)、メタノール(50mA)およ
びジオキサン中3.1Nの塩酸(5,6tnA )を6
日間還流した。溶媒をX仝下に除去し、残留物を酢酸エ
チル(100m)中にとった。有機層をI N NaO
H(2X 10 ay)および食塩水(1x100ゴ)
で洗浄し、乾燥(MgSO4) L、濃縮した。IA留
物を75 : 25のヘキサン/酢酸エチルのシリカケ
゛ル上フラッシュクロマトグラフィーに付し、油状物4
00*qを得て、これは最終的に結晶化した。融点14
1.5〜143.0°ONMR(200MHz、 CD
C45)δ7.92(m、 2H); 7.80(m。 2H); 7.43(a、 2H,、、r=10Hz)
i 7.08(d、 2H,J=10Hz); 5.1
7(s、 2H); 5.62<s、 3H)i 3.
50(s、 2H);2.62(t、 2H,J=7H
z)i  1.71(tのt、 2H,J=7,7Hz
);1.36(qのt、 2H,J=7.7Hz)i 
0.89(t、 5H,J=7Hz)。 C25H2aCLNsOaとしての分子量計算値:46
5.1455゜実測値: 465.1440゜ 実施例 30 メチル2−ブチル−4−クロロ−1−(4−((N−ト
リフルオロメタンスルホニル)アントラニルアミド)ベ
ンジルヨーイミダゾール−5−アセテートの製造 メチル−1−(4−アミノベンジル)−2−ブチル−4
−クロロ−5−イミダゾールアセテ−) (1,0C1
,2,98ミリモル、1当階)、欧州特許100383
6号に記載のN −(トリフルオロメタンスルホニル)
アントラノイルクロリド(0,86F、2.99ミリモ
ル、1当it >および重炭酸ナトリウム(1,25?
、14.9ミリモル、5当量)を混合して塩化メチレン
50 ml中で攪拌した(酸クロリドは最後に添加)。 反応液を2.5時間後、濾過、P液の真空下での溶媒除
去および残留物の酢酸エチル/ヘキサンからの再結晶に
より後処理して、淡黄色の結晶1.07 Pを得た。 融点151.0〜152.0’。 NMR(200MHz、 CDC23)δ9.32(s
、 IH)i 8.02(d。 IH,J=10Hz);  7.79(d、  IH,
J=10Hz);  7.56(dのd。 2H,J=10.10Hz); 7.50(d、 2H
,J=10Hz);7.78(dのd、 1H,10,
10Hz); 6.86(d、 2H,J=10Hz)
;5.10(s、 2H); 3.5B(s、 3H)
; 3.45(s、 2H)i 2.45(t。 2H,J−7Hz); 1.52(tのt、 2H,J
=7.7Hz); 1.22(qのt、 2H,J=7
.7Hz); 0.75(t、 5H,J=7Hz)。 生成物を1.D 0 ON NaOHで滴定したところ
、明らかに1つの酸性官能基が存在することを示した。 C25H26CtF5N405Sとしての計算値: C
51,15;  H4,46r N 9.54゜実測値
: C5[1,95; H4267N 9.67゜C2
5H26C1F3N405Sとしての分子量計算値: 
586.1264゜実測値: 586.1222゜ 実施例 31 2−ブチル−4−クロロ−1= (4−((N−ト  
−リフルオロメタンスルホニル)アントラニルアミド)
ベンジルコイミダゾール−5−酢酸の製造 メチル2−ブチル−4−クロロ−1−1:4−((N−
)!Jフルオロメタンスルホニル)アントラニルアミド
)ベンジルコイミダゾール−5−アセテ−) (400
厘g、0.66ミリモル、1当量)を窒素下3時間tO
N NaOH(0,66ml、0.66ミリモル、1当
1k>中で攪拌した。1N塩酸で聞を5に調整し、生成
した沈殿を集めて乾燥し白色固形物として表題化合物1
20mgを得た。NMRスペクトルによりメチルエステ
ルが消失しているのが示された。質黛スペクトルにより
M−CO2ビークが示された。 C25H2aCLFsNaOsBとしての分子量計算値
:52B、1209゜実測値: 528.123<5゜ 実施例 32 2−ブチル−1−(4−(2−カルボキシベンズアミド
)ベンジルコ−4−クロロイミダゾール−5−酢酸の製
造 表題化合物を実施例31の方法と同様にしてメチル−2
−ブチル−1−(4−(2−カルボキシベンズアミド)
ベンジル〕−4−りOロイミダゾール−5−アセテート
から調製した。融点170.5〜175.OCo 表3の実施例53〜56は出発物質として適切なアニソ
/と酸クロリドを用いて実施例30および31の方法に
より調製したものまたは調製できるものである。 表   6 HCH!S h a   NMR(200MHz、 CDC45)  δ
 869(s、  IH);7.82(s、  1H)
i  7.75(d、  IH,J=7Hz)i  7
.59(d。 2H,J=10Hz); 7.55(d、IH,J=7
H2);  7.45(t。 IH,J=7Hz)i  6.87(d、2H,J=1
0Hz)i  5.06(s。 2H)i  3.60(s、3H);  3.46(s
、2H);  254<t、、2H。 J=7Hz); 1.55(tのt、2Ht J==7
.7Hz); i、24(qのt、 2E1. J=7
.7Hz); 0.78(t、 3H,J=7Hz)。 実施例 54 A:エチルn−へプチルイミデートヒドロクロリ ドの
製造 ocVcまで冷却された無水エタノール25ゴ中のカプ
リロニトリル(307,0,24モル)の1容液に塩化
水素ガス(9,6?、0.26モル)を通した。 0℃で7日間放置後、粘性のある溶液を無水エーテル2
50+++/で希釈し、沈殿した生成物を粗フリット上
で吸引濾過し、エーテルでft】j単に洗浄し、その後
真窒下に置いて残留溶媒を除去した。 生成物を0℃で窒素下に保存し、白色固形吻として22
S’(44%)を得た。 NMR(20o MHz、DMSO−a6)64.40
(q、2H,J=7Hz);3.30(m、4H); 
 2.45(m、4H)i  1.40〜0.75(m
、12H)。 質量スペクトル 172 (M−Ct)。 B;2−へブチル−5−(ヒドロキシメチル)−イミダ
ゾールの製造 高圧(ボンベ)反応器にエチルn−へブチルイミデート
ヒドロクロリド(22y、0.11モル)、1.3−ジ
ヒドロキシアセトン2徒体(952,0,053モル)
および液体アンモニア(60f、3.5モル)を入れた
。反応器を密封して12時間70Cに加熱した。粗生成
物(24,7P)をフラッシュクロマトグラフィー(シ
リカゲル、30(lilo:1のEtOAC/EtOH
)に付してaffL、淡黄色固体12.74(61%)
を得た。融点82〜84°。 NMR(200MHz、 CDC23/Acetone
−d6)δ6.75(s。 IH);  450(s、2H);  450〜425
(巾広S、2H);  250(t。 2H,8Hz); 1.75−1.60(m、 2H)
; 1.40〜1.15(m、 8H);0.95〜0
.75(m、 3H)。質量スはクトル196,167
 (M−Et)。 149  (M−Et−H2C)。 C:4−クロロ−2−ヘプチル−5−ヒドロキシ−メチ
ルイミダゾールの製造 EtOH/1,4−ジオキサン(1:1.600m/)
中の2−ヘプチル−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾ
ール(10,C1,51ミリモル)の溶液にN−クロロ
スクシンイミド(7,9?、59ミリモル)を添加した
。室温で1時間攪拌した後、溶媒を回転エバポレーター
で除去し、残留固形物を酢酸エチルと水(各々3CjO
d)K分配した。有機層な水(15Cl+t/)で洗浄
し、乾燥しくMg5Oa) 、濾過して濃縮し、粗生成
物12.45’を得た。再結晶(1:1)EtoAC/
ヘキfン60w)lcjす、白色結晶5.75’(45
%)を得た。融点134〜140°。 NMR(200MHz、 CDCL3/CD5OD)δ
4.50(s、 2H);4.00〜5.B O(巾広
s、2H)i  255(t、2H,5Hz);  1
.80〜1.60(m、 2H); 1.40〜1.2
0(m、 8H)i 0.90〜O180(m、 3H
)。 質量スペクトル230゜ D=4−クロロ−2−ヘプチル−5−(ヒドロキシ−メ
チル)−1−(4−ニトロベンジル)イミダゾールの製
造 乾燥DMF(100m/)中の4−クロロ−2−へブチ
ル−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾール(5,2f
、20.7ミリモル)の溶液に無水に2CO3(4,3
f、61.1ミリモル)、続いて4−ニトロベンジルプ
ロミド(5,4S’、24,9ミリモル)を添加した。 溶液を65〜70Cで3〜5時間攪拌した。 反応混合物をEtOACおよび水(各々300m)の入
った分離用ろうとに注いだ。水層をEtOAC(150
m/)で抽出し、有機層を合して水(150ml)で3
回洗浄し、その後乾燥しく、MgSO3)、濾過し、濃
縮して茶色の#i製油状物902を得た。 クロマトグラフィー(シリカゲル、450f:1:1の
EtOAC/ヘキサン)に付してt32(全体の17俤
、理論値の35%)を得た。融点110〜115’ON
MR(200MHz、 CDCL3)δ8.20(d、
 2H,5Hz);7.20(d、 2H,5Hz);
 5.35(s、 2H);4.45(s、 2H)i
3.10〜3.00(m、 IH)i 250(t、 
2H,5Hz); 1.75〜1.50(m、 2H)
; 1.40〜t10(m、 8H); 0.90〜0
.75(m、 3H)。 質量スペクトル 365゜ E:1−(4−アミノベンジル)−4−クロロ−2−へ
ブチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾールの製造 エタノール(30d)および氷酢酸(5ml )中の4
−クロロ−2−ヘプチル−5−ヒドロキシ−メチル−1
−(4−ニトロベンジル)イミダゾール(1,00?、
 2.7ミリモル)の溶液に鉄粉(2,5?、44.8
ミリモル)を添加した。混合物を攪拌しながら20分間
還流した。溶液を冷却し、鉄を戸去し、溶液なEtOA
Cと20チ水注に2CO3(各々150−)との間に分
配した。有機層を飽和水’QNaCLで洗浄し、乾燥(
MgSO4)L、FZし、濃縮して黄橙色油状物0.8
′?を得た。フラッシュクロマトグラフィー(シリカゲ
ル、251;EtOAc /ヘキサン1:1)により黄
橙色油状物0.742(80%)を得た。 NMR(200M’H2,CDCl2)66.80〜6
.60(ABcl、 4H。 7Hz、32Hz); 5.10(s、 2H); 4
.45(s、 2H); 3.75〜3.60(m、 
2H)i 2.55(t、 2H,5Hz)i 1.7
5〜165(m。 2H);  1.30−1.15(m、 8H); 0
.90〜0.80(m、 3H)。買置スペクトル 3
65゜ F:4−クロロ−2−ヘプチル−5−ヒドロキシメチル
−1−[:4−((N−)リフルオロメタンスルホニル
)アントラニルアミド)ベンジルコイミダゾールの製造 乾燥塩化メチレン(10rILt)中1−(4−アミノ
ベンジル)−4−クロロ−2−ヘプチル−5−(ヒドロ
キシメチル)イミダゾール(211M+9.0.63ミ
!Iモル)の溶液に無水重炭酸ナトリウム(263Q、
6.1ミリモル)、次いでN−(トリフルオロメタンス
ルホニル)アントラノイルクロリド(180ス1.0.
63ミリモル)を添加した。 2時間後、混合物を濾過し、P ’rWを#縮し、残留
物をフラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル、10
? : gtoAc )で′:+yII製し、淡黄色固
体298寓g(81%)を得た。融点90〜95℃(分
解)。 NMR(200MHz、 CDCt3/CD30D)6
7.75〜6.80(m。 8H); 5.10(s、 2H); 4.40(S、
 2H); 250(t、、 2H。 7Hz); 1.75〜1.50(m、 2H); 1
.35〜1.15(m、 8H); [1,95〜0.
80(m、 3H)。質量スペクトルー明らかな分解の
ため質量イオン検出せず; 424 (M−NH8O2
CF3−CH3)。 実施例 55 A:エチル5−メトキシプロピルイミデートヒドロクロ
リドの製造 この化合物を実施例54.Aの方法で調製した。 エタノール中の6−メドキシプロピオニトリル(607
,0,65モル)および塩化水素(14,IP、0.3
9モル)から白色固形物37.7 ′?(64%)を得
た。質量スにクトル1ろ2 (M−C2)B:5−ヒド
ロキシメチル−2−(2−メトキシエチル)イミダゾー
ルの製造 この化合物を実施例54.Bの方法で調製した。 エチル3−メトギシブロビルイミデート(36,72,
0,22モル)、1,3−ジヒドロキシアセトン2址体
(19,7?、0.11モル)および液体アンモ=7 
(90?、5.3モル)から、クロマトグラフィーによ
りオフホワイトの固形物j4.(11(41%)を得た
。融点100〜107°。 NMR(200MHz、 DMSO−d6)δ6.70
(s、 IH); 4.30(s、 2三)i 3.6
(t、、 2F!、 5Hz)i 5.20(s、 3
H); 2.80(t+ 2’L 5Hz)olQfス
ペクトル 156゜C:4−クロロ−5−ヒドロキシメ
チル−2−(2−メトキシエチル)イミダゾールの製造 この化合物を実施例54.Cの方法で調製した。 4−ヒドロキシメチル−2−(2−メトキシエチル)イ
ミダゾール(13,5L?、81.7ミリモル)および
N−クロロスクシンイミド(13,8i103ミリモル
)から、クロマトグラフィー(シリカゲル、50C1:
 EtOAc )により淡黄色固形物4.8y(29%
)を得た。融点102〜108’。 N■(200MHz、 CDC65/CD30D)δ4
.50(s、 2H);3.65(m、 4H); 5
.40(s、 3H); 2.90(t、 2H,5H
z)。 質量スペクトル 190゜ D:4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−2−(2−メ
トキシエチル)−1−(4−ニトロベンジル)イミダゾ
ールの製造 この化合物を実施例54.Dの方法で、1MI製した。 4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−2−(2−メトキ
シエチル)イミダゾール(4,39,22,6? )か
ら淡黄色固形物2.2 ? (全体の30%、理論値の
60%)を得た。融点 91〜95°。 NMR(200MHz、 CDCl2)68.15(d
、 2H,8Hz);7.20(d、 2H,8Hz)
; 5.45(s、 2H); 4.45(s、 2H
);3.60(t、 2H,5Hz); 3.20(s
、 3H)i 3.15(s、 IH)i2BO(t、
 2H,5Hz)。質被スペクトル 625゜E:1−
(4−アミノベンジル)−4−クロロ−5−ヒドロキシ
メチル−2−(2−メトキシエチル)イミダゾールの製
造 この化合物を実施例54.Eの方法で調製した。 4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−2−(2−メトキ
シエチル)−1−(4−ニトロベンジル)イミダゾール
(2,2f、6.75ミリモル)および鉄粉(6,79
,120ミリモル)から、淡黄色固形物1.6F(80
%)を得た。融点164〜167°。 NMR,(200MHz、 CDC45/CD30D)
  δ 6.80(d、  2H。 7Hz);6.65(d、 2H,7Hz); 5.1
5(s、  2H); 4.45(s。 2H)i 4.30(s、 3H); 3.60(t、
 2H,5Hz);  3.25(s。 3H)i 2B(t、 2H,5Hz)。質量スペクト
ル295゜F:1−(4−(2−カルボキシベンズアミ
ド)−ベンジルコ−4−クロロ−5−ヒドロキシメチル
−2−(2−メトキシエチル)イミダゾールの製造 1−(4−アミノベンジル)−4−クロロ−5−ヒドロ
キシメチル−2−(2−メトキシエチル)イミダゾール
(150IIg、o、51ミリモル)ノアセトニトリル
溶液(12m/)に無水フタル酸(75my、0.51
ミリモル)のアセトニトリル溶液(2−)を添加した。 室温で一夜攪拌した後、淡黄色の沈殿が生成した。混合
物をoCに冷却し、細フリットろうと上で吸引濾過し、
固形物を冷アセトニトリル、クロロホルムおよび最後に
エーテル(各2−)で洗浄し、淡黄褐色固形物1801
1g(80チ)を得た。融点185〜186°(優)。 NMR(200MHz、 CDC23/CD30D)δ
8.05〜6.95 (m 。 8H); 5.30(s、 2B); 4.50(s、
 2H)i 3.60(t、 2H。 5Hz); 3.25(s、 3H); 2.8(t、
 2H,5Hz)。 C22H18C1N503質敞スペクトル計算値(M−
2H20):407.1037゜実測値: 407.1
031゜実施例 56 4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−2−(2−メトキ
シエチル)−1−[4−((N−トリフルオロメタンス
ルホニル)アントラニルアミド)ベンジルコイミダゾー
ルの製造 この化合物を実施例54.Fの方法で調製した。 アセトニトリル(5−)中の1−(4−アミノベンジル
)−4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−2−(2−メ
トキシエチル)イミダゾール(2001g、0.68ミ
リモル)、N−(トリフルオロメタンスルホニル)アン
トラノイルクロリド(190萬g、0.68ミリモル)
および重炭酸ナトリウム(28089,5,5ミリモル
)から、クロマトグラフィー(シリカゲル、20 ? 
i gtOAc/′F2t○H20:1)に付した後、
黄褐色固形物5001!7(81%)を得た。融点75
〜95°(ゆっくり分解) TLCによりスポットは1
つであった。 NMR(200MH2,CDC23/CD30D)68
.00〜6.80 Cm 。 8H)i 5.15(s、 2H); 4.45(s、
 2H)i 3.60(t、 2H。 5Hz); 3.15(s、 3H)i 2.75(t
、 2H,5Hz)。 表4に列挙する化合物は実施例54のり、EおよびF、
または実施例55のFの方法で調製した、衣    4 a   NMRδ 8.05(d、IH);  7.6
2(d、2)()i  7.52(d。 IH);  7.30(t、1H);  7.17(m
、3H)i  6.93(m。 2H);  5.13(s、2H);  2AI(4i
線、  2F()i  1.15(t、3H)。 b   NMRδ 8.04(d、IH);  7.6
3(d、2H)i  7.51(d。 IH);  7.2B(t、IH)i  7.13(m
、3H)i  6.89(m。 2H);   5.14(s、   2H);   ろ
、11(7i線、   IH)i   1.11(d、
6H)。 c   NMRδ 8.05(d、  1H);  7
.64(d、2H);  7.52(d。 1H);  7.30(t、IH);  7.17(m
、3H)i  6.92(m。 2H);  5.15(s、  2H)i  2.66
(t、  2H);  1.53(5重線。 2H);  1.2B(6重線、2H)i  0.83
(t、3H)。 d   NMRδ 8.07(d、  IH);  7
.68(d、2H)i  7.52(m。 2H);  7.50(m、4H);  6.93(t
、IH)i  529(s。 2H);  2BS(t、、2H)i  1.56(0
1,2H);  1.24(m。 4H);  0.82(t、5H)。 e   NMRδ 8.03(d、1H);  7.6
1(d、2H): 7.51(d。 IH);  7.28(t、  1H);  7.10
(m、3H); 6.91(t。 IH);  6.78(S、IH);  5.09(S
、2)();  2.46(d。 2H);  1.62(m、6HL  O,99(m、
5H)。 実施例 72 A:5−ヒドロキシメチル−2−メルカプト−1−(4
−ニトロ(ンジル)イミダゾールの製造 n−ブタノール(250m)および氷酢酸(40d)中
の4−二トロベンジルアミンヒドロクロリド(751,
C40モiv)、1.3−ジヒド0キシ7セトン2量体
(32,11i’、 (117モル)およびカリウムチ
オシアネー)(51,1%Q、53モル)の混合物を4
8時間室温で激しく攪拌した。混合物を吸引濾過し固形
物を水(300m/)で3回そしてエーテル(500m
)で3回洗浄した後、真空下に一友乾燥して黄褐色粉末
7(li(75%)を得た。 融点214〜215@(分解)。NMR(2QOMHz
。 DMSO−(1,S)  δ12.25(θ、IH,D
20と握とうすると消失)、δ20 (d、 2H,8
Hz)、7.40(d、 2I(、8Hz)。 δ90(日、1H)、5.40 (s、 2H)、5.
25 (t、 1H,5出、D20と振とうすると消失
)、4.15.(a、 2H,5Hz%D20の振とう
下において日 質量スペクトル265゜B:5−ヒドロ
キシメチル−2−メチルチオ−1−(4−ニトロベンジ
ル)イミダゾールの製造 水素化ナトリウム(鉱物油中60%NaHα70.9.
17、6ミリモル)を無水エタノール(150d)に段
階的に添加することによりナトリウムエトキシドのエタ
ノール性溶液を調製した。これに、5−ヒドロキシメチ
ル−2−メルカプト−1−(4−ニトロベンジル)イミ
ダゾール(i 1114.7ミリモル)を添加し、そし
て、5〜10分間攪拌した後、ヨードメタン(2,5g
、  1.1 at。 17.6ミリモル)を添加した。室温で3時間攪拌した
後、混合物を回転エバポレーターで濃縮し、残留物を酢
酸エチル(500m)と水(250m)の間に分配した
。水層をさらに酢酸エチル(250−)で抽出し、有機
層を合して、水(150ゴ)、飽和水性塩化ナトリウム
(150mg)で洗浄し、乾燥(Mgso4) L、濾
過して濃縮し黄茶色固形物4.11を得た。酢酸エチル
から再結晶すると淡黄茶色粉末2.6fl(64%)が
得られた。 融点160〜162°。NMR(200MH2、DMS
O−δ6)δa20 (a、 2H,7Hz)、7.3
0(d、 2H,7Hz)、6.95(s、 1H)、
5.40(E+、 2H)、 5.2o(t、 IH,
5H2゜D20ど振とうすると消失)、4.40 (d
、3H,5H2,5D20シ止イク中)、3.40(s
、2H11水和物D20中δ五5)、2.45 (s、
  3H)。質量スはクトル279゜c: 1−(4−
アミノベンジル)−5−ヒドロキシ−メチル−2−(メ
チルチオ)イミダゾールの製造 この化合物を実施例54Eの方法により調製し、5−ヒ
ドロキシメチル−2−メチルチオ−1−(4−ニトロベ
ンジル)イミダゾール(21JJ75.2ミリモル)お
よび鉄粉(75#、1.3モル)から黄色の吸湿性固形
物13.51!(72%)を得た。 NMR(200MHz、  CDC25)δ6.90 
(s、  1H)、 &85〜6.45 (q、 4H
,5H2,51Hz )、5.10 (s、 2H)、
4.40 (s、 2H)、2.40 (s、 3H)
。質量スはクトル249゜ D: 1−(4−(2−カルボキシベンズアミド)−ベ
ンジルコ−5−ヒドロキシメチル−2−(メチルチオ)
−イミダゾールの製造この化合物を実施例55F′の方
法により調製したが、この場合、反応はクロロホルム中
で行ない、濾過した生成物はクロロホルムとエーテルで
洗浄した。1−(4−アミノベンジル)−5−ヒドロキ
シメチル−2−(メチルチオ)イミダゾール(323y
、1.3ミリモル)および無水フタル酸(192η、1
.3ミ!Jモル)から黄色粉末として表題化合物488
η(95%)を得た。 融点115〜118°(分解)。NMR(200MHz
。 CDC15/DMS O−d 6)  δ 9.80(
g、  fH) 、 aoo 〜6.85(m、 9H
)、5.20 (s、 2H)、4.40 (s、 2
H)、2.50(e。 3F()。質量スRクトル379 (M−H2O)。 実施例 73 1−(4−(2−カルボ千ジベンズアミド)ベンジルク
ー5−ヒドロキシメチル−2−メトキシイミダゾールの
製造 実施例72 CおよびDを反復するが、Cにおける出発
物質として5−ヒドロキシメチル−2−メトキシ−1−
(4−ニトロベンジル)イミダゾールに置き換えて、化
合物1〜(4−(2−カルボキシベンズアミド)ベンジ
ルクー5−ヒドロキシメチル−2−メトキシイミダゾー
ルを調製することができる。 実施列 74 A ’; ) ランス−2〜(トリフルオロメタンスル
ホンアミド)シクロヘキサンカルボン酸の製造 エチルトランス−2−()リフルオロメタンスルホンア
ミド(シクロヘキサンカルボキシレートはエチルトラン
ス−2−アミノシクロヘキサンカルボキシレート(Ri
、J、Moricon1他著、rJ、 Org、 Ch
em、J 、旦、1372(1966)参照〕から、実
施例21のようにして合成した。次に粗生成物(2,5
9,!iJ、a55ミ17−E? /L/、1当礒)ヲ
、窒素下で、−夜1.0ON Na0H(26,5ml
、26.5ミリモル、五1当量)中で還流することによ
り加水分解した。次に水(100−)を添加し、IN塩
酸を用いて−を3に調整した。水層を酢酸エチル(3X
100m)で抽出し、有機層を乾燥しくMg5O<)そ
して濃縮し、白色の結晶固形物を得て、これをn−ブチ
ルクロリドから再結晶した。生成物は1.71.9得ら
れた。 融点114.5〜11 a5°。NMR(200MH2
、DME30−66 )δ 12.47(巾広o、1H
)、952(巾広:、s 、 I H)、2.35 (
d  ofd of d、 1H,J=10.10.4
H2)、2−10〜1.13 (m。 9H)。C3H12′F、N04Sとしての計算値:C
,34,91、H。 4.39、N、5.09、実測値:C,34,73、H
,4,22、N、s、o4゜ B:メチル2−ブチル−4−クロロ−1−〔4−(トラ
ンス−2−(トリフルオロメタンスルホンアミド)シク
ロヘキサンカルボキシアミド)ベンジルコイミダゾール
−5−アセテートおよびメチル2−ブチル−4−クロロ
−1−(4−(シス−2−(トリフルオロメタンスルホ
ンアミド)シクロヘキサンカルボキシアミド)ベンジル
コイミダゾール−5−アセテートの製造 トランス−2−(トリフルオロメタンスルホンアミド)
シクロヘキサンカルボン酸(500■、1.82ミリモ
ル、1当景)およびチオニルクロリド(2,30m、3
1.5ミリモル、17.3当量)を混合して2時間還流
した。過剰のチオニルクロリドを真空下に除去し、残留
物をトルエンに懸濁した。トルエンを回転/エバポレー
ターで除去し、この操作をくり返して痕跡量のチオニル
クロリドを除去した。最終的に回転エバポレーターに残
存したのは白色結晶の酸クロリド生成物460niで、
これはさらに精製することなく使用した( rR178
9cm−1)。 メチル2−ブチル−4−クロロ−1−(4−アミノベン
ジル)イミダゾール−5−アセテ−) (530■、1
.57ミリモル、1当量)、トランス−2−(トリフル
オロメタンスルホンアミド)シクロヘキサノイルクロリ
ド(460■、157ミリモル、1当量)および重炭酸
ナトリウム(400η、4.70ミリモル、3当量)を
混合し、クロロホルム(20rd)中で一夜j・コ拌し
た。次に水(100g/)′f!:添加し、  1N塩
酸で川を4に調整した。 水石を塩化メチレン(3x1oo*)で抽出し、有機層
を乾燥し4縮した。残留物の60:40のヘキサン/酢
酸エチルから100男酢酸エチルによるシリカゲル上の
勾配フラッシュクロマトグラフィーにより2つの異性体
を得たが、両方ともガラス状物として単離された。早く
溶出した生成物は少量のシス型異性体(170■)であ
り後から溶出した主要量のトランス型異性体(520〜
)であった。 トランス型異性体NMR(2DOMH2,CDC15)
δaia(s、 1H)、7.42 (d、 2H,J
−10H2)、6.84 (d、 2H。 J=IDH2)、6.47 (bd、 1H,J=8H
z)、5.07(s。 2f()、3.72 (m、 1H)、五57(a、3
H)、3.47(s。 2H)、2.53 (t、 ZH,7Hz)、2.24
〜1.12 (m、 13Hz)。 [182(tt 3H,、T=7Hz)。C25H52
C1F5N405Bとしての計算値:C15α63、H
,5,,44、N、9.45、実測値:C15α64.
 H,5,44,N、 9.16゜C25H52CLF
3N405Sとしての分子量計算値:592.1754
、実6111 (直: 592.1731゜シス型異性
体NMR(200MHz 、 CDC25)67.94
(s。 IH)、7.42 (d、2H,J=10Hz)、6.
aa(d、2H,:r=10H2)、6.52 (ba
、  2H,J =8Hz)、 s、i 1 (e、 
2M)。 A75(m、IH)、3.63 (s、 3H)、!L
4 B (s、2H)、2.56 (t、  2H,7
Hz)、  2.29〜1.25 (no、  13H
)、0.86(t、3H,J−7H2)。C25H52
CtFsNa05Sとしての計算値:C,5CL63.
H,5,44、実測値: C,49,87,H,5,6
5゜C25H32CtF5N4o 5sとしての分子量
:592.1734゜測定値:592.1689゜ 実施例 75 A:2−ブチル−4,5−ジシアノイミダゾールの製造 エチルはンタンイミデートヒドロクロリド(42,66
g、2518ミリモル、1当量)、ジアミノマレオニト
リル(27,90#、2S&1ミリモル、1当量)およ
びピリジン(400mA)t−混合し窒素下で48時間
還流した。溶媒を回転エバポレーターで除去した。 残留物を酢酸エチル中にとり、フロリジルのパッド(3
11X4// )を用いて濾過した。溶媒を真空下に除
去し、残留物をシリカゲル上の60:40のヘキサン/
酢酸エチルを用いたフラッシュクロマトグラフィーに付
して黄色固形物16.5’1を得て、これはさらに精製
することなく次の工程で用いた。分析用サンプルは粗生
成物(五〇31)をエーテル/ヘキサンから再結晶させ
−C調4  表し、黄色結晶1.51を得た。 融点10aO〜109.0℃。NMR(200MHz 
、 CDCl3 )δ2.86 (t、 2H,J=7
Hz)、+77(tのt、 2H,J=7.7Hz)、
1.41(+1のt、 2H,Jx7,7Hz)、C9
8(t、3H,J=7Hz)。C9H1ON、としての
計算値: c 。 62.05、H,5,79、N、32.16、測定値:
C,62,2B、H,5,81、N、32.22゜質量
スペクトルFiM −Hビークを示した。C9H1oN
、−Hとしての分子量計算値:17五〇827゜実測値
:17五〇785゜ B:2−ブチル−4,5−ジシアノ−1−(4−ニトロ
ベンジル)イミダゾールの製造 2−n−ブチル−4,5−ジシアノ−1−(4−ニトロ
ベンジル)イミダゾールを、アルキル化剤として4−ニ
トロベンジルプロミドを用いながら実施例1人の方法で
、2−n−ブチル−4,5−ジシアノイミダゾールから
調製した。生成物は油状物として得られた。 NMR(200MHz 、 CDCLt、 )δ&29
 (d、 2H,J=10Hz)、7.29 ((1,
2H,、T=10Hz)、5.36 (s、 2H)、
2.67(t、 2H,J=7Hz)、+70(tのt
、 2H,J=7,7H2)、1.36(qのt、 2
H,J=7,7Hz)、Cl86(t、 3H,y=7
Hz)。C16H15N502としての分子量計算値:
309.1225゜実測値:309.1211゜ C:1−(4−アミンベンジル)−2−ブチル−4,5
−ジシアノイミダゾールの製造2−ブチル−4,5−ジ
ンアノ−1−(4−ニトロペンシル)イミダゾール(2
,00g、&5ミリモル、1当量)、二塩化すずジ水和
物(7,30&、32.6ミリモル、5当t)およびエ
タノール(13m)の混合物を攪拌し50分間70℃で
加熱した。反応を停止するために混合物を氷上に注ぎ込
み、そして飽和水性NaHCO3で−を8に調整した。 水性の混合物を酢酸エチル(3x100TRt)で抽出
し、有機層を乾燥(MgSO4) L、 、そして濃縮
して濃厚なコハク色波状物を得た。この油状物f75:
25〜70:30のヘキサン/酢酸エチルのシリカケ゛
ル上フラッシュクロマトグラフィーに付して黄色結晶3
30ηを得た。 融点99.0〜1C15°。NMR(200MHz 、
 CDC13)δ6.97 (d、 2H,J = 1
0 Hz)、6.68(d、  2H,、T=10Hz
)、5.10 (s、 2H)、2.69 (t、 2
H,J= 7 Hz)、1.72(tのt、 2H,J
=7 、7Hz)、1.38(qのt、2H。 J=7 .7Hz)、  [L9 1  (t、  3
H,J =7  f−Hz) 。 C+ 6H17N5
としての分子量計算値:279.148:Is%実6I
;1値:279、1489゜ D:2−ブチル−4,5−ジシアノ−1−(4−((N
 −) IJフルオロメタンスルホニル)アントラニル
アミド)−インジルクイミダゾールの製造 表題化合物を1−(4−アミノベンジル)−2−ブチル
−4,5−ジシアノイミダゾールおよびN−()リフル
オロメタンスルホニル)アントラニル酸クロリドを用い
て出発し、実施例3゜の方法により調製した。 NMR(200MHz 、 CDCl2 +DM80−
d 6 )δ7.9 B (d、 IH。 J=7Hz)、7.32 (d、 2H,J=7 Hz
)、 7.62 (d、IH。 、T = 7 LIz)、7.47 (dのd、 IH
,J=7 、7Hz)、7.24(dのd、 1H,I
=7 、7Hz)、7.15(d、 2. 、T=7,
78Z)、5.32(s、2H)、2.75 (t、 
2H,、T = 7 Hz)、1.70(tのt、 2
H,J=7.7Hz)、1.37(qのt、2H。 、T=7.7Hz)、0.92(t、  3H,J =
7Hz)。 C24H2113N605Bとしテノ分子量計算値: 
503.1348、実よ11値: 53CJA345゜ 実施例 76 A:メチル1−C4−(N−ベンジルアミノ)ベンジル
コ−2−ブチル−4−クロロイミク゛ゾール−5−アセ
テートの製造 エチル1−(4−アミンベンジル)−2−ブチル−4−
クロロイミダゾール−5−アセテート(1,oo9.5
.0ミリモル、1半量)、ベンズアルデヒド(Q、3 
oy、3.0ミリモル、1白量)、4 A’粉末モレキ
ュラーシーブ(スラリーの形成に十分7+:量)および
THF 40 rntとの混合物を一夜攪拌した。翌日
、さらにペンズアルテヒド(α2m1)および酸性Az
2o5 (活性度1.1j7)を添加してスラリーをさ
らに24時間博押した。固形物を濾過して溶媒を涙液か
ら真空下に除去した。残留物をメタノール(10mg)
に溶解し、シアノホウ化水素ナトリウムを添加した(1
1’?51,3.0ミリモル、1当量)。混合物を24
時間攪拌してその後汀媒を真空下に除去して緑色の油状
物を得て、これを70:30のヘキサン/酢酸エチルの
シリカゲル上フラッンユクロマトノラフィーに付し又油
状物としての生成物740〜を得た。 NMn (200MHz 、 CDCl2 )δ7.4
2−7.24 (m、 5H)、6.74 (d、 2
)i、 J = 7 H2)、6.56 (d、 2H
,、:T=7七)、4.98(日、  2H)、  4
.3 1  (:s、  2H)、 3.6 1  (
s、  3H)、148(s、 2H)、2.60 (
t、 2H,J = 7 Hz)、1,67(tのt、
 2H,J=7,7H2)、1゜35(qのt、 2H
,:J=7.7F(Z)、CL89(t、3H,J=7
Hz)。c24H2Bcnq、o2と1−ての分子量計
算値:425.1868゜実測値:425.1853゜ B:メチル2−ブチル−1−(4−(N−ベンジル−N
(2−()リフルオロメタンスルホンアミド)ベンゾイ
ル)アミン)ベンジルコ−4−クロロイミダゾール−5
−アセテートの製造 表題化合物を実施例30の方法により、Aの化合物から
調製した。 NMR(2001z、 CDCl2)δ7.59 (d
、 IH,、T=10Hz)。 7.33〜7.16 (m、 6H)、6.89 (d
、 2H,J= 10 Hz)、6−76 (d 、 
2H、J =10 Hz ) h & 93〜6.70
 (m、2H)>5、12 (s 、 2)i)、5.
02 (s、 2H)、3.55(s、 3H)、3.
39(s、 2H)、 2.47(t、 2B、 J=
7H2)、 1.64(tの”、、 2H,J=7 、
7)1z)、1.30(qのt、 2H,J=7.7H
z)、0.88 (t、 3H,ff=7Hz)。 c32H52czF3N4o5sとしての計算値: C
,56,76、H。 4.76、N、a27、実測値:C,56,64、I(
、4,90゜N、7.98゜ 実施例 77 A:2−n−ブチル−4−、クロロ−5−メトキシメチ
ル−1−〔N−メチル−4〜アミノベンジル〕イミダゾ
ールの製造 1−(4−アミノベンジル)−2−n−ブチ)Lt −
4−りoロー5−(メトキシメチル)イミダゾール(1
α94y)および蟻酸エチル(150t/)を混合して
一夜還流した。過剰の@酸エチルを真空下に除去しさら
に150−を添加して混合物を再度−夜這流した。過剰
の蟻酸エチルを真空下に除去して残留物を1:1のヘキ
サン/酢酸エチルのシリカケ゛ル上のフラッシュクロマ
トグラフィーに付して金色の油状物9521を得てこれ
を数日後ゆっくりと結晶化した。この油状物(9,40
&、28ミリモル、1当1%:)をTHF’に溶解し、
それにLAH(THF中I M、  84.0tn11
84ミリモル、3当量)を窒素下シリンジを使ってゆつ
□  (りと添加した。攪拌を1時間続けた後、混合物
をrFieser and Fieser JのVl、
584頁(Ste−1nhardt L )の記載に従
って後処理して橙色の油状物a47Eを得た。 NMR(200M)k 、 CDCl2 )δ6.84
 (d+ 2H、J=10 Hz )、6.55 (d
、  2H,J = 1 0 H2’)、 5.02 
(s、  28)、 4.26(s、 2H)、3.2
7 (:e、 3H)、2.81 (s、 3H)、2
,58(t、 2H,、T=7FTZ)、1.67(t
のt、 2H,J=7 、7Hz)、1.3.5(Qの
t、 2H,J=7 、7Hz)、0.87(t、 5
H,、T=7Hz)。C,7H2=ctN3oとしての
計算値:C,63,44、H,7,52、N、13.0
?S、実測値:c、63.60、H,7,61、N、1
2.86゜ B:2−n−ブチル−4−クロロ−5−メトキシメチル
−1−(4−(N−メチル−2−カルボキシ−3,6−
ジクロロベンズアミド)ベンジルコイミダゾールの製造 2−n−ブチル−4−クロロ−5−メトキシメチル−1
−〔N−メチル−4−アミノベンジルコイミダゾール(
2,OOg、6.2ミリそル、1当Ik)および3,6
−ジクロロ無水7タル酸(1,35,9,6,2917
モル、1当全)を実施例2Dの方法で反応させて白色粉
末2.37.9を得た。融点12α0〜123.5℃N
MRによりDMSO−d6中にコンホーマーの7:2混
合物が示されている。 NMR(200MHz 、 DMSOd6)δ(主要コ
ンホーマーのみ) 14.25 (m、 IH)、 7
.76〜6.85 (m、 6H)、5.09(s、 
2H)、4.18 (s、 2H)、五〇 6 (Q、
 3H)、2.37(t、 2H,J=7Hz)、1.
38(tのt、 2H,J=7 、7H2)、t21(
qのt、 2H,:f=7 、7H2)、α77 (t
、 3H,J−7H2)。C25H26CL5N504
としての計算値: C,55,72、H,4,86、C
2,19,74、実測値:C,55,48、H14.8
8、○t、19.77゜ 実施例 78 A:2−n−ブチル−1−(4−カルボメトキシヘンシ
ル)−4−クロロ−5−(メトキシ7チル)イミダゾー
ルの製造 2−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−1−
(4−カルボキシベンジル)イミダゾール(17,6,
9)、メタノール(500+++t)および濃硫酸(5
o+rt)を混合し一夜還流した。次に炭酸カリウム(
100,!i’)を氷上で冷却された溶液に注意深く添
加した。反応混合物を次に2.5時間攪拌した。溶媒を
真空下に除去し残留物を水(1t)に溶解した。この水
性混合物を酢酸エチル(3x4oOm/)で抽出した。 有機層を合して、乾燥(Mgs04) L 、溶媒を真
空下に除去し、油状物15.2’?を得た。 NMR(200’rH’sz 、 DMSO−d6)δ
a 46 (d 、 2H,、r=9Hz)、7、68
 (d、 2H,J=9H2)、5.82 (s、  
2H)、4.80(o。 2H)、4.37 (H,3H)、3.66 (R,3
H)、3.02 (t、 2H。 、T=71ミfz ) 、 2.01(t のt、  
2H,J=7.78Z)、   1.77(qのt、 
2r(、、)’−7、7H2)、133 (t、 3M
、 J=7Hz)。 C+aH25C2N203としての計算値:C,61,
62、H26,61、N、7.99、実測値: C,6
1,79,H,6,78゜N、7.82゜ B:2−n−ブチル−1−(4−カルボキシベンジル)
 −4−クロロ−5−(メトキシメチル)イミダゾール
のツ1!造 2−n−ブチル−1−(4−カルボメトキシベンジル)
−4−クロロ−5−(メトキシメチル)イミダゾール(
15,2、@、 43.3ミリモル、1当t)、 メl
 / −/l/中のCL5NKOH(130d、65.
0ミリモル、1.5当J’k)、水(10m)およびメ
タノール(50yJ)を混合して4時間還流した。溶媒
を真空下に除去し、残留物を水(300m/)中に溶解
させた。濃壌酸で田を4に調整し7て、この水性混合物
を酢酸エチル(3x300づ)で抽出した。 有機層を合して乾燥(Mg 804) シ*溶謀を真空
下に除去し、粗製の残留物をヘキサン/ブチルクロリド
から再結晶して白色固体9.61を得た。 融点126.5〜127.5°。Nvp (20CH4
Hz、 nMso−δ6)δ12.95(巾広s、IH
)、7.93 (d、2H,J=98Z)。 7、16 (:d、 2H,J=9ITz)、5.30
(s、 2H)、4.31(r+。 2H)、3.19 (p、 3H)、2.50 (t、
 2H,J=7H2)、1.49(tのt、 2H,J
=7 、7Hz)、1.24(qのt、2H。 J=7.7Hz)、α80 (t、 3H,J=7Hz
)。C17H21C/N2O3とシテノ計算値:C,6
0,62、H,6,29、N、 δ32、実測値:C,
60,89、H,6,10、N、δ03゜C:2−n−
ブチル−1−(4−(N−(2−カルボキシフェニル)
カルボキシアミド)ベンジルクー4−クロロ−5−メト
キシメチル)イミダゾールの製造 2−n−ブチル−1−(4−カルボキシベンジル)−4
−クロロ−5−(メトキシメチル)イミダゾール(6,
OO,f、17.8ミリモル、1当量)、チオニルクロ
リド(11ord、178ミリモル、10当針)および
クロロホルム(100*4)Q混合シ、6時間還流した
。5礎を真空下Vこ除去し、残留物をトルエンに溶解し
た。溶媒を回転エバポレーターで除去しトルエンからの
萎発を(])返して全てのチオニルクロリドを除去した
。、、これによりコハク色のガム状物質として酸クロリ
ド6、Oyを得た。工R1776、1745rrn−”
。アントラニル酸(CL737!!、5.56ミリ%/
L/、1当’i ) t 1.oo。 N水酸化ナトリウム(IIl175m/、10.7ミリ
モル、2当量)および水(10Ch+/)に溶解し氷上
で冷却した。Thy(50m)に溶解した上記酸クロリ
ド(1,91F、5.66ミリモル、1当量)をゆっく
り滴下ろうとを用いて、攪拌し冷却したアントラニル酸
溶液へ添加した。翌日、さらにアントラニル酸(74■
、CL536ミリモル、α1当情)を添加して反応を終
了させた。1.5時間後、溶液を1N塩酸で…=5に酸
性化し、酢酸エチル(I Xl 00tnt)で抽出し
た。次に酢酸エチル層を水(3xso−)で、そして食
塩水(1X50m/)で洗浄し、乾燥しくMg5O4)
 、そして溶媒を真空下に除去し、茶色ガラス状物2.
28IIを得た。このガラス状物を少量の酢酸エチルに
溶解し、ジシクロヘキシルアミン(’ DCHA ”、
1当量)をそれに添加した。塩は結晶化しなかったので
、初期100俤酢酸エチル〜終了時1:1の酢酸エチル
/イソプロパツールのシリカゲル上のフラッシュクロマ
トグラフィーに付して油状物1.44 #を得た。 この油状物は酢酸エチル(100t/)および少量のメ
タノールに溶解し、1Nの塩酸(2X50 uLt)で
洗浄した。酢酸エチル層を乾燥しくMg5Oa )、溶
媒を真空下に除去し、コノ・り電油状物a52Iを得た
。 NMR(200MH2,CDC13)δ12.53 C
e、 IH)、 &91(a、 1H,J=8Hz)、
8.23 (d、 1)t、 J=7Hq)、8.08
((1,3H,J=7)(Z)、7.62 (t、 I
H,J=6Hz)、7.11(t、 2H,J=7H2
)、5.30 (s、 2H)、4.50 (s、 2
H)。 五30(s、3H)、2.72 (t、 2H,I=7
Hz)、1.72(tのt、 2H,J=7 、7)(
Z)、1.31(qのt、 2I(、J=7゜7Hz)
、0.83 (t 、 3H,J = 7 Hz ) 
。C25H25CaJ304 ・(H20)1.5とし
ての計算値:C,59,81、H,5,135、C4,
7,36、実測値:C,59,78、H,6,38、C
1,7,51゜表5の実施例79〜84を実施例78の
方法および当業者のよく知る方法で調製しまたものまた
は調製できるものである。 表  5 L−異性体 実施例 し−異性体 a  NMR(200MH2,pMSo−δ6)δa0
1 (cl、  2H,、T= 7 H2)、7.17
 (d、2H,J=7Hz)、5jl(s。 2H)、 4.27 (s、  2H)、5.18(日
、 3H)、 2.50(t、 2H,、T=7H2)
、1.50 (tのt、 2H,J=7゜7 H2)、
1.21(qのt、 2H,J =7.7Hzハ0.8
0(t、5H,、T=7Hz)。 b NMR(200mHz、CDCl2)δ11.52
 (r3.  IH)as 5 (d、1H,J=7H
z)、aO(d、2H,、T=7Hz)7.41 (t
、IH,J”7Hz)、7.14 (d、  2H,、
T=7Hz)、7.04 (d、IH,J=7Hz)、
5.30 (s、  2H)、4.25(s、2)υ、
 3.30(日、 3H)、 2.7 3  (t、 
 2H。 J=7Hz)、2.60 (s 、  、’JH)、1
.68(tのt(巾広)。 2H)、1.29(qのt、 2!(、I=7 、7H
z)、α81(t、3H,J=7H2)。 c  NMi((200M)iz 、  CDC25)
δ12.05 (s、  IH)、δ88 (d、IH
,J=71(z)、e、、23(d、2H,、T=8H
z)、8.11 (d、  IH,J=7Hz)、7.
51 (t、  IH。 J=7Hz)、7.25−7.11 (m、  3H)
、5.29(s。 2H)、4.31 (s、 2H)、3.29 (s、
  3H)、2.62(t、 2B、 J=7T(z)
、t63(tのt、 2H,I=7゜7エ(z)、1.
26 (q &)t、 2H,J =7 、7Hz)、
[175(t、3J J=7Hz)IR:  1621
,753L−nl−1゜実施例 85 A:メチル4′−メチルビフェニル−3−カルボキンレ
ートの製造 窒素下180〜190℃のメチル6−ヨードベンゾエー
ト25.2’?および4−ヨードトルエン21.0yの
攪拌溶液に、銅粉305yを1時間かけて少しずつ添加
した。鋼のほぼ2を添加したとき、反応が開始し、温度
は自然に240℃まで上昇した。混合物を210℃まで
冷却させ、次に残りの銅の添加中およびさらに1時間2
1U0に保持した。混冶物を空温になるまで放冷し、溶
媒としてベンゼンを使用しなから許ス・?すした。生成
したp液を真空下に儂靴し、粗生成物を得た。シリカゲ
ル上のカラムクロマトグラフィー(溶離剤は50〜10
0嗟のベンゼン/ヘキサン)の後、蒸留を行ないメチル
4′−メチルビフェニル−3−カルボキシレート7、6
0 gを得た。 〔肺点114〜115℃Cao 25 )−ル) ] 
焦色泊状物:rJMR(201Hz、 cDcz3)、
δ&27(巾広s、1EQ、7、99 (a、 1H)
、7.77 (a、 1H)、7.50(t、 IH)
、7、39 (A2B2 、4H)、′!A、94(日
、3H)、2.41 (s 、 3H)。 以下のメチルビフェニル出発′DJ質を上記方法で製造
した。 別法としてメチル4′−メチルビフェニル−2−カルボ
キシレート(化合物a)およびt−ブチル4′−メチル
ビフェニル−2−カルボキシレートが以下の5工程より
なるA、Moyereの記載の方法で調製することがで
きる。 工程1:2−メトキシベンゾイルクロリドの製造 500 rnl丸底フラスコ中の2−アニスIP230
1にチオニルクロリド50−を滴下しながら施加した。 全てのチオニルクロリド全添加した後、反応混合物を1
8時間室温で攪拌した。次に過剰のチオニルクロリドを
水流アスピレータ−で留去し残りの液体を真空蒸留(8
2℃/ (17m址g)した。所望の2−メトキシ(ン
ゾイルクロリド32、Fが無色液体として得られた。 工程2 : 4,4−ジメチル−2−(2−メトキシフ
ェニル)オキサゾリンの製造 2−アミノ−2−メチル−1−プロパツール20Eを塩
化メチレン100+++e中に溶解し2、混合物を氷冷
した。その間、工程1で調製した2−メトキシベンゾイ
ルクロリド179を滴下ろうと中に入れ、塩化メチレン
50 mlを用いて希釈し、滴下して添加した。酸クロ
リドの添加後、水冷バスを取りはずし、反応混合物をさ
らに2時間室温で攪拌した。 反応混合物を濃縮して溶媒を除去し、得られた固体を水
で摩砕し、濾過して集め、水で洗浄した。このようにし
て得られた固体を真空下に乾燥して無色の明るい固形物
2Q、5.9を得た。 この固形物を20〇−容の丸底フラスコに入れ、チオニ
ルクロリド22ztを溶媒を用いず固体にゆっくりと加
えた。添加の最初のうちは反応は激しいが制御可能であ
る。チオニルクロリドの添加が終了した後、黄色の反応
混合物を1時間室温で攪拌した。反応混合物をエーテル
20〇−中に注ぎ、生成した固体を集めてエーテルで洗
浄した。固形物を水100−に溶解して、IN水酸化ナ
トリウムを用いて溶液の[、Hを10に調整した。水1
g液をエーテルで3回抽出した。エーテル抽出物を合し
て乾燥(Na23Qa) L 、’675.縮して、白
色固形物として所望の生成物を得た。1811融点70
〜72℃。 工程3 : 2− (4’−メチルビフェニル−2−イ
ル)−4,4−ジメチルオキサゾリンの製造4−メチル
フェニルグリニヤール試薬を無水THF200−中マグ
ネシウム2.51!および4−ブロモトルエン13づか
らv′4製した。グリニヤール試薬を無水THF100
−中の工程2の生成物101に添加しそして反応混合物
を2時間室温で帰拌した。反応混合物を濃縮し、残留物
を飽和塩化アンモニウム溶液200−で処理し、混合物
を30分間室温で攪拌した。水溶液を次に酢酸エチルで
抽出した。酢酸エチル抽出液を濃縮して得た粗生成物を
フラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル、ヘキサン
:酢酸エチル=2 : 1 )により精製して無色の液
体として所望の化合物11.8IIを得た。 工程4:4′−メチルビフェニル−2−カルボン酸の製
造 工程3の生成物ICI+および4.5N塩酸200dと
の混合物を12時間還流した。この期間中。 所望の化合物が反応媒体の表面に浮遊する茶色っぽい油
状物として単離された。反応混合物を室温に冷却した。 最初は油状であった生成物は冷却すると固化した。生成
物をエチルエーテルで抽出した。エーテル抽出物を濃縮
して所望の生成物が無色固形物として得られた。79.
融点140〜142℃。 工程5:4′−メチルビフェニル−2−カルボン酸のエ
ステル化 4′−メチルビフェニル−2−カルボキシレートの製造 メタノール100ゴに氷冷しながらアセチルクロリド5
 tntを真如した。混合物を15分間攪拌した後、工
程4の酸5gを1回で加え、混合物を4時間還流した。 反応混合物を?lO縮1−て溶媒を除き、所望のメチル
エステル5Jを濃厚な液体として得た。 tLブチル4′−メチルビフェニル− キシレートの製造 0℃の塩化メチレン20〇−中の41−メチルビフェニ
ル−2−カルボン酸42.4.9の芯液にオキサリルク
ロリド20a+/を真如した。反応混合物を25℃にし
、次に25℃で3時間ケト拌した。 溶媒を真空下に除去した。残留物をベンゼンに溶解し、
次にベンゼンを真空下に除去し、粗製の酸クロリド4 
6. I Nを得た。 上記調製した酸クロリドをテトラヒドロフラン600−
に溶解した。0℃でこの溶液にカリウムt−ブトキシド
26.09を反応温度が15〜20℃を超えないように
少しずつ添加した。次に生成した混合物を1時間25℃
で帰拌した。反応混合物を水中に柱ぎ、生成した乳濁液
をジエチルエーテルで抽出した。有機層を合して食塩水
で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、テ過し、濃
縮した。蒸留により、t−ブチル4′−メチル−ビフェ
ニル−2−カルボキシレート(沸点115〜120℃/
α05)−ル)49.5I!を得た。 kJMR(200MHz 、 CDCl2 )、δ7.
73 (dのd、 IH)、7.46〜7.27 (m
、 3H)、7.18 (s、 4H)、2.40 (
s、 3H)、1.30(s、 98)。 B:メチル4’−ブロモメチルビフェニル−3−カルボ
キシレートの製造 メチル4′〜メチルビフェニル−3−カルボキシレート
7.31g、N−ブロモスクシンイミド5.71、アゾ
(ビスイソブチロニトリル)11125I、および4塩
化炭素500−の溶液を3時間還流した。室温まで冷却
した後、生成した懸濁液を濾過し、次に真空下に饋縮し
て粗製のメチル4′−ブロモメチルビフェニル−6−カ
ルホキシレー)9.90Fを得て、これはきらに精製す
ることなく次の反応に用いた。 NMR(200MHz 、  CDCl2 )、δ&2
8(s、IH)、α05(d、  1H)、7.79 
(a、  1H)、7.67〜7.48 (m、  5
H)、4.55 (s、  2H)、3.98 (s、
  3H)。 以下のプロそメチルビフェニル中間体を上記方法により
調製した。 C: 1− ((3’−カルボメトキシビフェニル−4
−イル)メチルクー2−ブチル−4−クロロ−5−ヒド
ロキシメチルイミダゾールの製造 25℃でジノデルホルムアミド2〇−中のナトリウムメ
トキシド1.41の懸濁液にDMF 15−中の2−ブ
チル−4(5)−クロロ−5(4)−ヒドロキシメチル
イミダゾールs、ooyの溶液を加えた。生成した混合
物を0425時間25℃で攪拌し、次にこの混合物にD
MF l s rt中のメチル4′−ブロモメチルビフ
ェニル−3−カルホキシレ−)9.90.9の溶)夜を
滴下して添加した。最後に、反応混合物を4時間40℃
で攪拌した。25℃まで冷却した後溶媒を真空下に除去
した。残留物を酢酸エチルに済解し、この溶液を水およ
び食塩水で洗浄し無水硫酸ナトリクム上で乾燥し、濾過
し、濃縮した。粗生成物は2つのレジオ異性体を含んで
いたが、  TLCでより迅速に移動する方がより強力
な異性体であった。シリカケ′ル上のカラムクロマトグ
ラフィー(溶離剤;10〜25%の酢酸エチル/ベンゼ
ン)処理により1− ((3’−カルボメトキシビフェ
ニル−4−イル)メチルクー2−ブチル−4−クロロ−
5−ヒドロキシメチルイミダゾール3.85.9(FA
点162〜163℃)を得た。 Rfが大きい方のレジオ異性体: NMR(200Mr
丁z 。 CDC15) a24  (、q、  jH)、 ao
 3  (d、  IH)、  7.76  (d。 IH)、7.52(t、、 IH)、7.33 (A2
B7 、4H)、5.27(s、 2H)、4.52 
(d、 2H)、ム95(+o、3H)、2,60(t
、 2H)、1.69(t、 1H)、1.67(5重
線、2H)、1.35(6重線、2H)、α88(t、
  3H)。 D : 1−1: (5’−カルボメトキシビフェニル
−4−イル)メチルツー2−ブチル〜5−ヒドロキシメ
チルイミダゾールの製造 メタノール20 me中の10%pd/c 1.001
おjび1−((3’−カルボメトキシビフェニル−4−
イル)メチル)−2−7’チル−4−クロロ−5−ヒド
ロキシメチルイミダゾール1.00IIとの混合物を5
分間25℃で攪拌した。水素ガスを溶液中に通して、混
合物を水素(ガス)(1気圧)下、25℃で3.5時間
攪拌した。混合物を濾過し、そし、て生成した溶液を真
空下に2縮した。 カラムクロマトグラフィー(溶離剤:0〜5%のメタノ
ール/クロロホルム)処理により1−[:(3’−カル
ボメトキシビフェニル−4−イル)メチル〕−2−−’
j’チルー5−ヒドロキシメチルイミダゾールa3sy
を得た。 NMR(200MHz、 pM’5o−a6)δa20
 (s、 IH)、7.98(a、 2H)、7.65
 (t、 or)、Z41 (A2M2 、4H)、6
−80(s、  1H)、 5.30(日、  2H)
、 5.12 (t、  IH)、 4.37(d、 
2H)、五90 (s、 3H)、 2.52 (t、
 2H)、1.51(5重i、2H)、1.27(6重
線、2H)、(180(t、 3H)。 以下の中間体も上記のCの方法またはCとDの方法によ
り製造した。 a  NMR(200MHz 、 CDC25)δ7.
82 (dのa、1H)、7、58 (dのt、 IH
)、7.44(dのt、 1H)、7.35(dQ)d
、 IH)、7.1 + (A2B2.4H)、5.2
1(s。 2I()、4.46 (o、  2H)、2.59 (
t、  2H)、1.60(5重線、2H)、1.29
(6重線、2H)、0.82(t。 3)()。 E : 1− ((3’−カルボキシビフェニル−4−
イル)メチルクー2−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロ
キシメチルイミダゾールの製造 エタノール16me中の1− C(3’−カルボメトキ
シビフェニル−4−イル)メチル)−2−’ブ’fルー
4−クロ0−5−ヒドロキシメチルイミグゾールCL3
0.9の溶液および10チ水性水試化す) IJツム8
mlを5時間速流した。冷却後、反応混合物をい過し、
溶媒を真空下に除去した。 残留物を水に溶解し、溶液を塩酸を用いてptl五5ま
で酸性化した。沈殿した固体を濾過して回収し、水性エ
タノールから再結晶して1−((3’−カルボキシビフ
ェニル−4−イル)メチルクー2−ブチル−4−クロロ
−5−ヒドロキシメチルイミダゾール0.21を得た。 (融点180〜181℃) NMR(200MHz 、 DMSO−66) 、δa
 26 (0、I H)、a04(a、 1H)、7.
77 ((1,IH)、7.52(t、 1H)、7.
36(A2M2.4H)、5.30 (!(、2H)、
 4.48 (s、 2H)、257(t、  2H)
、1.64(5重線、2H)、1.54(6重線、2H
)、CL87(t、 3H)。 処施例 86 A: 1− C(3’−カルボメトキシビフェニル−4
−イル)メチルクー2−ブチル−4−クロロ−5−メト
キシメチルイミダゾールの製造 メタノール200 rrl中の1− (C3’−カルボ
メトキシビフェニルー4−イル)メチル)−2−ブチル
−4−クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール5.
0OFおよび旗硫敵1. Ovnlとの溶液を20時間
i流した。冷却後、溶媒を真空下に除去し、残留物を飽
和重炭敵ナトリクム溶液中に注いだ。生成した混合物を
塩化メチレンで抽出し、有機層を合して水と食塩水で洗
浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、真空下
に濃縮した。シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー
(溶離剤:0〜20%の酢酸エチル/ベンゼン)により
1− ((3’−カルボメトキシビフェニル−4−イル
)メチルツー2−ブチル−4−クロロ−5−メトキシメ
チルイミダゾール5.35Fを得た。 NMR(200MIiz、  CD)二’13) 、 
δ a2 6  (t、  1H) 、 a03(tの
d、 IE()、7.76 (tのa、 1H)、7.
51 (t、 1H)、7.33 (A2M2,4H)
、5.20 (s、  2H)、4.51 (日、 2
8入3.94(a、6H)、3.27 (e、  3H
)、2.59 (t、  2F、)、1.68(5重p
、2H)、1.34(6重線、  2H)、(187(
t。 3B()。 以下の中間体は上記方法を用いてθj1製したもの、ま
たは:AW可能なものである。 a −NMR(200MHz 、  CDC15)δ7
.82 (a、  IH,J=7Hz )、7.50 
(t、  1H,J=7Hz)、7.38 (t 、I
H。 J=7H2)、7.30 (d、  IH,J=7H2
)、7.26(d。 2H,J=10Hz)、7.00(d、2H,J=10
Hz)、5.14 (s、  2H)、 4.32 (
a、  2H)、 ′5.65 (a、 5H入3.2
8(s、 3H)、2.60 (t、 2H,J=7H
z)、1.70(tのt、 2H,J=7.7Hz)、
1.36(qのt、 2H。 J=7.7Hz)、0.89 (t、3H,J=7H2
)。 b −NMR(200MH2,CDCl2)δ7.88
 (dのa、 IH)。 7、63 (dのt、 1H)、7.51(dのt、 
1)()、7.41(dのa、 1H)、7.17 (
A2B2.4H)、5.20(s。 2H)、4.30 (s、  2H)、3.27 (s
、  3H)、2.59(t、 ′2H)、IJ7(5
重線、 2H)、1.35(6重線。 2H)、(187(t、3H)。 c −NMR(200J、H(z 、 CDC4E )
δ7.84(a、 1H)、7.53(t、  IH)
、7.40 (t、  1H)、7.29(m。 3H)、7.04 (a、  2H)、5.22(s、
  2H)、4.36(θ、2H)、五65(s、3H
)、3.61(7重線、1H)、2.59 (t、  
2H)、1.68(5重i、2H)、1.33(6霊線
、2H)、1.14 (d、  6H)、[188(t
、  5H)。 B : 1− ((3’−カルボキシビフェニル−4−
イル)メチルツー2−ブチル−4−クロロ−5−メトキ
シメチルイミダゾールの製造実施例85Eの方法により
、1− (: (3’−カルボメトキシ)ビフェニル−
4−イル)メチルツー2−ブチル−4−クロロ−5−メ
トキンメチルイミダゾール5.3HMから表題化合物1
35gを調製した。 NMR(200MHz 、 CDC43)δ8.33(
s、 11()、8.11(a、 1H)、7.80(
a、 IH)、7.55(:、 11()、7.34(
A2M2.4H)、5.21 (S、 2H)、4.3
2 (g 、 2H)、3.27 (s、 3H)、2
.63 (t、 2H)、1.68C5重We、 2F
I)、1.34(6重線、2H)、Cl36 (t+ 
 3H)。 実施例 87 1− C(5’−カルボキシビフェニル−4−イル)メ
チルクー2−ブチル−4−クロロ−5−アセトキシメチ
ルイミダゾールの製造 テトラヒドロフラン8−中の1−C(3’−カルボキシ
ビフェニル−4−イル)メチルツー2−フチルー4−ク
ロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール110,9.
 N、N−ジメチルアミノピリジン5η、無水酢酸α1
(]#!1!およびトリエチルアミンα14m1の溶液
を251で4.5時間攪拌した。反応混合物を水中に注
ぎ、冷水性水酸化ナトリウムを溶液の−か8〜9になる
まで添加した。次に溶液を104水性塩酸を用いて1J
l(五5まで酸性化し、酢酸エチルで抽出した。有機層
を合して食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥
し濃縮した。シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー
(溶離剤:α5%1−プロ・セノール/クロロホルム)
処理により1−((3’−カルボキシビフェニル−4−
イル)メチルクー2−ブチル−4−クロロ−5−アセト
キシメチルイミダゾール[10655? ?4)だ。 融点172〜173℃。)IMFI (200MHz、
 DMSO−d6)、J al 7 (s、 1H)、
7.93 (t、 2H)、7.61 (t、 IH)
、7、43 (A2M2 、4H)、5.32 (s、
 2H)、4.’7’ 9 (e、 2H)、2.60
 (t、 2H)、1.76(s、 3H)、1.53
(5重線。 2H)、1.28(6t、、2H)、[182(”;、
3H)。 実施例 88 1−C(3’−トリメチルアセトキシメトキシカルボニ
ルビノエニルー4−イル)メチルクー2−プチルー4−
クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾールの製造 25℃で、ジメチルホルムアミド1〇−中の1− ((
3’−カルボキシビフェニル−4−イル)メチルクー2
−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾ
ール1.25gの溶液に、ナトリウノ、メトキシドCL
17g、その5分波にクロロメチルトリメチルアセテー
トα459を添加した。混合物を4日fla+ 25℃
で攪拌1−た。溶媒を真空下に除去し残留物を酢酸エチ
ルでC解した。 この溶液を水と食湯水て洗浄して無水硫酸ナトリウム上
で乾燥して、デ過しそれから@縮した。 シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー処理によりガ
ラス状固形物として生成物1.38.9を得た。 NMR(200MF!Z 、  CDC45)  δ 
7.87(d、  IH) 、 7.54(t、 1p
、)、7.43 (T、、 1H)、7.29 (d、
 IH,l、7.11(A2B2.4H)、5.72(
θ、2H)、5.24 CB、 2H)、4.51 (
s、  2H’、l、2.6 i (t、  2H)、
2.06(巾広6.IH)、1.68(5重線、2H)
、1.36(6重線、2H)、1.17(s、 9H)
、 Cl38 (t、 3H)。 実施例 89 A:4’−、%チルビフェニルー2−カルボン酸の製造
メチル4′−メチルビフェニル−2−カルボキシレート
(10,0,9,44,2ミリモル、1当量)、メタノ
ール中のα5N水酸化カリウム(265,5ml。 153ミリモル、3当景)および水(50r、d)を混
合し、窒素下で還流した。5時間後、溶媒を真空下に除
去し、水(200m7りと酢酸エチル(200d)を添
加した。水層をひ塩酸でPtl 3まで酸性化し、層を
分鯰し、た。水相を酢酸エチル(2×200mg)で抽
出し、有機層を集めて、乾媒しくMg5O4上)、溶媒
を真空下に除去し、白色固形物a71.9を得た。 融点1410〜145.0oNMR(200MHz、 
DM80−46)67.72(d、 IH,、r=7H
7:)17.56(t、 IH,J=7H2)。 7、45 (d、 IH,J=7H2)、7.40(t
、 IH,、T−7Iiz)、7.25(s、 4H)
、2.36 (s、 3H)。C1dH+ 20;とじ
ての計算値:C,79,23、H,5,70、測定値:
C,79,22、H,5,47゜ B:4′−メチル−2−シアノビフェニルの製造4′−
メチルビフェニル−2−カルボン酸(a、711141
ミリモル、1当S:)およびチオニルクロリド(3(l
o+yf、411ミリモル、10当酔)を混合して、2
時間還流した。過剰のチオニルクロリドを真空下に除去
1. %残留物をトルエン中に回収した。トルエンを回
転エバポレーターで除去シ2、このトルエン蒸発操作を
全チオニルクロリドが確実に除去されるまで反復した。 次に粗製の酸クロリドをゆっくりと冷(0℃)濃水酸化
アンモニウム(50−)に温度を15℃より下に保ちな
がら添加した。15分間や拌した後、水(100m)を
添加して固形物を沈殿させた。これを集めて水でよく洗
浄し、−夜デジケーター中でP2O5上高真空下に乾燥
し、白色固形物7.45Iを得た。 融点126.0〜12a5°。NMR(200MHz 
、 DMS 0−d6 )67.65〜7.14 (m
、  10H)、2.32 (9,5H)。C14H1
3NOとしての計算値:C,79,59、H,6,20
,iJ、 6.63゜実がIj値 IC,79,29、
H,6,09、ト丁、6,52 。 上記生成物のアミド(145113569モル、1当量
)およびチオニルクロリド(25,7a!、353ミl
Jモル、10当量)を混合し、3時間還流した。チオニ
ルクロリドを上記方法と同様にして除去した。残留物を
少量のヘキサンで洗浄したところ、生成物の一部が固化
したが、同時に不純物も除去されて、白色固形物6.6
4.9を得た。 融点44.0〜47.0°oNMR(2001AH0,
J、1M5O−d6)δ7.95 (d、 1H,J=
5Hq)、178(t、 IH,、?=7七)、7.6
9〜7.32(to、  6Hハ 2.39 (0,5
H)。C14h’BNとしての計算値: C,87,0
1,H,5,74、実づ11j値二C186,44,H
,5,88゜ C:4′−ブロモメチル−2−シアノビフェニルの製造
反応開始剤として過酸化ベンゾイルを用いて、実施例8
5Bの方法によりベンジルの位置で4′−メチル−2−
シアノビフェニル(5,59g)ヲ!素化した。得られ
た生成物をエーテルから再結晶し、生成物4.7Iを得
た。 融点114.5〜120.0°。NMR(200MH2
、CDCl2 )J7.882−737(、8H)、4
.50 (e、 2H)。C14H10BrNとしての
計算値:C,61,79、H,i70、N、5.15、
実測値:C,62,15、](,3,45、N、4.9
8゜D:2−n−ブチル−4−クロロ−1−(:2’−
シアノビフェニル−4−イル)メチル〕〜5−(ヒドロ
キシメチル)−イミダゾールの製造 実施例1Aの方法により、4′−ブロモメチル−2−シ
アノビフェニル(4,6g)を用いて2−n−7’チル
−4−クロロ−5−(ヒドロキシメチル)−イミダゾー
ル上をアルキル化した。後処理してシリカゲル上の1:
1のヘキサン/酢酸エチルのフラッシュクロマトグラフ
ィーに付し7てレジオ異性体生成物を分離し、はじめに
溶離してくる異性体2.551を得た。アセトニトリル
から再結晶して分析すると紗枠な生成物を1、57.9
得た。 融点15五5〜155.5°。NMR(20OL+Jk
 、 C1]C13)67.82 〜7.43(m、 
  6) 、  7. 1 2  (a、   2. 
  J=8 ト17.)  、5.32(8,2)、4
.52(e、2)、2.62 (t、 2. 、T=7
七)、170(tのt、 2. J =7,7Hz)、
1.39(Qのt、2゜、T=7,71Tz)、Cl3
0 (t、 3. J=7Hz)。C22r;22cm
5゜としての計算値:C,69,56、H,5,84、
N、11.06、実測値:C,69,45、H,5,8
9、N、1α79゜K :2− n−ブチル−4−クロ
ロ−5−ヒドロキシメチル−1−C(2’−(1H−テ
トラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチル
コイミダゾールの製造 実施例90Cの方法により、2−n−ブチル−4−クロ
ロ−1−C(2’−シアノビフェニル−4−イル)−メ
チル]−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾール(1t
93.5’)を上記生成物に変換した。生成物をシリカ
ゲル上の100%酢酸エチル〜100俤エタノールのフ
ラッシュクロマトグラフィーにより精製し、淡黄色固形
物5.60gを得た。アセトニトリルから再結晶して明
黄色結晶4.36.9を得たが、これはやはり溶融した
。 結晶を熱アセトニI・リル10〇−中にとった。不溶の
固形物を戸去し、て明黄色同形物として生成物1.04
.9を得た。融点18工5〜184.5℃。冷却により
母液からさらに生成物1.0,3.9を明黄色固体とし
て得た。融点179.0〜18α0′CONMR(20
0MHz、 DMso−d6)δ7.75〜7.48 
(m、 4H)、7、07 (J 2H,J’=9Hz
)、7.04 (d、 2H,J=9Hz)、5.24
 (s 、  2H)、5.24(巾広s、  11I
)、4.34 (s、 2H)、2、’48 (t、 
2H,、T=7Hz)、 1.48 (tのt、 2H
,J=7゜7H2)、t27(qのt、 2H,J=7
 、7Hz)、(181(t。 3H,J 〜7 Ijz)、 C22H23C2N60
としての計算値:C262,48、F、、 5.48.
 CL、 C38、アセトニトリル100rntに不溶
であった固形物の実測値:C,A2.73、FT、5.
50%C1,8,26、母液から得た固形物の実測値:
C,62,40、H,5,23、Ct、8.35゜実施
例 90 A:2−n−ブチル−4−クロロ−5−クロロメチル−
1−((2’−シアノビフェニル−4−イル)メチルツ
ーイミダゾール・HCQ塩の製造 2−n−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−
1−〔(2′−シアノビフェニル−4−イル)メチルコ
イミダゾール(15,00f、 59.5ミリモル、1
当量)を実施例1Bの方法により塩化物に変換した。反
応時間は5時間であった。 粗製の固形生成物をエーテルで洗浄して黄色を除去した
。次に固形物の白色粉末様生成物を高真空下に乾燥し、
10.02Fを得た。 融点、152.0〜154.0°、 NMR(200M
H2,CDCQ3)δ7.85〜7.46(m、 6H
) ニア、20(d 、 2[(、J=10H2) :
5.47 (9、2[() :4.50 (s 、2H
) :五06(t、2H,、T=7Hz):1.82(
tのt、2[(、J=7 、7Hz) : 1.45(
(lのt、、2p、y=7.7Hz):0.94(t、
31(、、T=7Hz)。C22F12+CQ2NSと
しての分子量計算値: 397.1113゜実測値: 
397.1105゜ B:2−n−ブチル−4−クロロ−1−(: (2’−
シアノビフェニル−4−イル)メチル〕−5−(メトキ
シメチル)イミダゾールの製造 2−n−ブチル−4−クロロ−5−10ロメ・チル−1
−((2’−シアノビフェニル−4−イル)メチル〕イ
ミダゾールQ塩酸塩(5,00f。 11.5ミリモル、1当量)、ナトリウムメトキシr(
1,37F、25.3ミリモル、2.2当量)およびメ
タノール(100t/)を混合し、6日間攪拌した。溶
媒を真空下に除去し、酢酸エチル(200d)と水(2
o ay)を添加した。層を分離し、水層を酢酸エチル
(2X200111/)で抽出した。有機珊を乾燥しく
Mg5O4) 、溶媒を真空下に除去し、残留物を1:
1のヘキサン/酢酸エチルでシリカゲ゛ル上のフラッシ
ュクロマトグラフィーに付し、透明な明黄色の油状物4
.069を得た。 NMR(200MHz、 CDCl23)δ7B2〜7
43(m、 6): 710(d。 2H,J=7Hz):  5.23(s、  2F()
: 4.32(e、  2H):  3.30(s。 3H): 2.60(t、 2H,J=7Hz): 1
.70(tのt、 2H,J=7.7F(z):  1
.38(qのt、  2H,、T=7.7FIz)? 
0.89(t、  3[(。 J=7Hz)。C231(2aO12N50としての計
算値: C! 6a11:[(6,54: CQ 9.
58゜実測値: C6a70: H6A1: CQ9.
51゜C23H24CQ、N50としての分子量計算値
:3951607、実測値: 391A616゜ C:2−n−ブチル−4−クロロ−5−メトキシメチル
−1−((2’−(IH−テトラゾール−5−イル)ヒ
フェニルーa−yt’y−ル〕イミダゾールの製造 2−n−ブチル−4−クロロ−1−C2’−シアノビフ
ェニル−4−イル)メチル)−S−メトキシメチル)イ
ミダゾール(194F、10ミリモル、1当i)、ナト
リウムアジl−#(t9sp、30ミリモル、3当量)
、および塩化アンモニウム(1,60f。 30ミリモル、6当量)を混合し、窒素下還流冷却器付
の丸底フラスコ中のDMF (150d)中で攪拌した
。次に温度調節器付きオイルパスを用いて反応を100
℃で2日間加熱して行ない、その後温度を6日間120
℃まで上げた。反応混合物を冷却し%塩化アンモニウム
とナトリウムアジド各々をさらに3当量加えた。再び反
応混合物をさらに5日間120℃で加熱した。反応混合
物を冷却し、無機塩を濾過し、ν液の溶媒を真空下に除
去した。水(20o−)と酢酸エチル(200−)を残
留物に添加し、層を分離した。水層を酢酸エチル(2X
200st/)で抽出し、有機層を集め、乾燥(MgS
O4) L、溶媒を真空下に除去し、暗黄色油状物を得
た。100%酢酸エチルのフラッシュクロマトグラフィ
ー処理にょシ白色ガラス状物5.541を得た。 NMR(200MHz、 CDCl2)  δ7.83
(d、 IJ J=7Hz)ニア、59(t、 IF(
、J=7E(z): 7.50(t、 1Fl、 J=
7Hz): 7.39(d。 IH,、T=71(Z): 7.03(d、 2[(、
J=8E(Z): 6.73(d、 2H。 J=8[(Z);5.08(s、 2H): 4.12
(θ、 2H): 3.18(s、 3[(): 2.
32(t、  2H,、T=7+(2):1.52(t
のt、  2H,、T=7.7Hz):1.28(qの
t、  2J  J=7.7Hz):  0.83(t
、  3L  J=7H2)。 C2x、H25CQN60 トしテノ分子量計算値: 
436.1178 、実測値:436.1750゜ 注意:上記反応は発明者の実験においては事故に致らな
かったが爆発の危険が有る。反応中に還流冷却器中で昇
華し集まった結晶を分析はしなかったが可能性としては
アンモニウムアジドと考えられる。衝撃脆性のアジ化水
素酸もまた反応および後処理中に生成する可能性がある
。 きわめて注意が必要である。 実施例 91 A:2−ブチル−4(5)−ヒドロキシメチル−5(4
)−二トロイミダゾールの製造 25℃で水性メタノール20〇−中の2−ブチル−4(
5)−ヒドロキシメチルイミクソール(米国特許第4,
355,040号記載のように調製)5.752の溶液
に、溶液の−が6に達するまで儂塩酸を添加した。次に
溶媒を真空下に除去し、残留物をクロロホルム100−
に溶解した。この溶液に25℃でチオニルクロl) ト
’ 15.0祠を真如し、混合物を1時間還流した。冷
却後、溶媒と過剰のチオニルクロリドを真空下に除去し
て粘性のある黄色油状物を得た。 一10℃で、濃硫酸20 mlおよび儂硝酸10m1の
溶液に濃硫酸1〇−中の上記v!4製した黄色油状物の
溶液を加えた。生成した混合物を2時間スチーム/2ス
上で加熱した。冷却後反応混合物を氷水上に注ぎ、生成
した乳濁液をクロロホルムで抽出した。有機層を合して
水と食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、
真空下に濃縮した。次に残留物を1:12のプロパツー
ル、/水1007!に溶解した。次て溶液を16時間還
流した。最後に、冷却後溶液を真空下に濃縮した。カラ
ムクロマトグラフィー(溶離剤:メタノール/クロロホ
ルム・)により2−ブチル−4(5)−ヒドロキシメチ
ル−5(4)−二トロイミダゾール2.64fを得た。 NMR(200MHz、DM!EO−d6):  δ 
12.92 (巾広9.IH);5.80 (巾広 t
、  11);  4.82(d、2F();  2.
60(t、  21(); 1.61(5重線、2H)
;  1.25(6重線、2H);  0.84(t、
3H)。 B:1−((2’−t−ブトキシカルボニル−ビフェニ
ル−4−イル)メチル〕−2−フ’f−ルー5−ヒドロ
キシメチル−4−ニドロイミグゾールの製造 この化合物を実施例85Cの方法により調製した。2−
ブチル−4(5)−ヒドロキシメチル−5(4)−二ト
ロイミダゾール2.64fおよびt−ブチル4′−ブロ
モメチルビフェニル−2−カルボキシレート5.552
から、1−((2’−t−ブトキシカルボニルビフェニ
ル−4−イル)メチルツー2−ブチル−5−ヒドロキシ
メチル−4−二トロイミダゾール2.052を得た。 NMR(200MH2,cDcQs>;δ7.79(d
、 1H); 7.45(m。 2Eり; 7.33(d、 IH); 7.28(d、
 1H); 7.03(d、 2H);5−34 (s
 −2H) s  4−87 (s −2H) ;2B
1(巾広s、IH);2.67(t、 2H); t7
3(5訪、 2H); 1.37(6諺、 2H);1
.27(s、 9EI); 0.90(t、 3H)。 C: 1− ((2’−カルボキシビフェニル−4−イ
ル)メチル)−2−ブチル−5−ヒドロキシメチル−4
−ニトロイミダゾールの製造 1−C(2’−t−7’)キシカルボニルビフエ二ルー
4−イル)メチルツー2−ブチル−5−ヒドロキシメチ
ル−4−ニトロイミダゾール1.98F、)リフルオロ
酢酸20−1および塩化メチレン201111を25℃
で1時間攪拌した。この時点で、溶液を水中に注いだ。 生成した混合物を10%水酸化ナトリウムでpH3に調
整して次にクロロホルムで抽出した。有機層を合して食
塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過
し、真空下に濃縮した。カラムクロマトグラフィー(溶
離剤:メタノール/クロロホルム)処理により 1−[
: (2’−カルボキシビフェニル−4−イル)メチル
]−2−7’チルー5−ヒドロキシメチル−4−ニトロ
イミダゾール149Fを得た。 融点204〜205.5°。NMR(200MH2,D
M80−d、5):δ7.71(d、 IH): 7.
56(t、 IH): 7.43(t、 IH): 7
.32(m、3H):  715(d、  21():
  5.65C巾広s、  1[():  5.42(
s、  2H):4.83(s、  21(): 2.
54(t、  2H):  1.50(5市閥、  2
E():  1.24(6Pi!、  2H):  0
.76(t、  3H)。 実施例 92 A:1−[(2’−t−プトキシカルボニルビフエニ/
L/ −4−イA/ ) メfル]−2−7’チルー4
−ヨード−5−(2−メトキシエトキシメトキシメチル
)イミダゾールの製造0℃で、テトラヒドロ7ラン80
献中の1.6Mn−ブチルリチウム/ヘキサン5.56
 mlの溶液にt−ブタノール1.15−を真如した。 この溶液に1−((2’−t−ブトキシカルボニルビフ
ェニル−4−イル)メチルツー2−ブチル−5−ヒドロ
キシメチル−4−ヨードイミダソール3.282次いで
2−メトキシエト牛ジメチルクロリド1.15rpLl
を添加した。生成した溶液を16時間25℃でj!!、
−乍した。混合物をジエチルエーテルで希釈し、水と食
塩水で洗浄し、無水壕酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し
て#kMJした。カラムクロマトグラフィー処理により
1−[2’−t−ブトキシカルボニルビフェニル−4−
イル)メチル〕−2−ブチルー4−ヨード!−5−(2
−メトキシエトキシメトキシメチル)イミダゾール2.
611を得た。 NMR(200MHz、 cncg3):δ7.7B(
d、 IH) ニア、43.(m、2H): 7.28
(m、 3H): 6.98(d、 2F(): 5.
26(s、 2Eり: 4.69(s、 2[(): 
4.45(s、 2H): 3,68(m、 2[()
:3.57(m、2H):3.37(s、 5H): 
;?58(t、 2H): 167(5flll!、 
2H):1.34(6膓、 2[():1.26(s、
 9H): 0.87(t、 3H)。 B:1−((2’−t−ブトキシカルボニルビフェニル
−4−イル)メチル]−2−ブfルー5−(2−メトキ
シエトキシメトキシメチル)−4−1リフルオロメチル
イミダゾールの製造 25℃でジメチルホルムアミド50ytl中のカド′ミ
ウム粉末22.4Fの懸濁液にブロモクロロジフルオロ
メタンa60−を添加した。生成した混合物を2時間2
5℃で攪拌し、次に中フリット5chlenkろうとを
通して窒素圧下濾過し、トリフルオロメチルカドミウム
試薬の暗茶色溶液を得た。 上記m 液1s rntとへキサメチルリン酸トリアミ
ド20−の混合物に0℃で銅(1)臭素化物2.101
、続いてジメチルホルムアミ)’5−中の1−((2’
−t−〕)〕キシカルボニルビフェニルー4−イルメチ
ルツー2−ブチル−4−ヨーーー5−(2−メトキシエ
トキシメトキシメチル)イミダゾール2.615’を添
加した。反応混合物を6時間70〜75℃で撹拌した。 冷却後、混合物を水で希釈し次に塩化メチレンで抽出し
た。有機層を合して水と食塩水で洗浄し、無水硫酸ナト
リウム上で乾燥し、ろ過し、濃縮した。カラムクロマト
グラフィー(溶離剤:酢酸エチル/ヘキサン)処理によ
り1−((2’−t−ブトキシカルボニルビフェニル−
4−イル)メチルツー2−ブチル−5−(2−メトキシ
エトキシメトキシメチル)−4−トリフルオロメチルイ
ミダゾール2.302を得た。 NMR(2QOMaz、 cpcA!3);δ7.79
(d、 [): 7.46(m。 2Fり: 7.28(m、 3H): 7.[]0(d
、 2Fr): 5.28(s、 2H):4.7Ds
、  2HC4,58(8,2H): 166(m、 
 2H);  3.54(m、2H): 5.38(s
、 3H): 2.62(t、 2H): 1.7Q(
5舅。 2H): 1.36(6′ms、 21(): 1.2
7(s、 9H): 0.88(t、3H)。 C二1− [(2’−カルボキシビフェニル−4−イル
)メチル〕−2−ブチルー5−ヒドロキシメチル−4−
トリフルオロメチルイミダゾールの製造 1.5M水性四フッ化ホウ酸/アセトニトリル20〇−
中の1−((2’−t−ブトキシカルボニルビフェニル
−4−1ル)メチルクー2−−j’t−ルー5−(2−
メトキシエトキシメトキシメチル)−5−)リフルオロ
メチルイミダゾール2.302の溶液を18時間25℃
で攪拌し1次に混合物を水に注いだ。生成した水溶液を
飽和重炭酸ナトリウム溶液を用いて−3に調整し、次に
クロロホルムで抽出した。有機1を合して食塩水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、戸遇し、濃縮した
。カラムクロマトグラフィー(溶離剤:メタノール/ク
ロロホルム)処理に!す1−4(2’−カルボキシビフ
ェニル−4−イル)メチル)−2−ブチル−5−ヒドロ
キシメチル−4−トリフルオロメチルイミダゾール(融
点198〜199.5℃)1.382を得た。 NMR(200MHz、 DMSO−d6):δ7.7
5(d、 1[(); 7.54(t、 1H): 7
.43(t、 IE();752(m、 3K): 7
.10(a。 2H): 5,36(E+、 2H): 4.51(s
、 2H): 2.56(t、 2[():1.56(
5重線、  2H):  1.30(6重線、2H):
  cL83(t、3H)。 実施例 93 A:4−アジドメチル−2′−メトキシカルボニルビフ
ェニルの製造 乾燥DMF (5001nり中の4−ブロモメチル−2
′−メトキシカルボニルビフェニル(150f%α49
モル)の攪拌溶液にNaN5(80り、1.23 モル
。 2.5当量)を添加した。混合物を一夜(約18時間)
室温で攪拌し、濾過し、F液を酢酸エチルと水(各々5
00d)の間に分配した。有機層をさらに2回水で洗浄
し、1回飽和NaC!9水溶液で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、その後濾過して濃縮し、黄色油状
物IN、3F(85%)を得て、これはさらに精製する
ことなく次の工程に使用した。 NMR(CDCQ 3 、  T)イS、  δ)  
7.9〜7.1(m、  8H):  4.35(s。 2H): 3.55(s、 31() IRVmax2
487tM−’。 B:4−アミノメチル−2′−メトキシカルボニルビフ
ェニルヒドロクロリトゝの製造 上記得られたアジド化合物をメタノール1Qに溶解した
。溶液を6等分し、  500d Parr容器に入れ
た。各フラスコに5%Pd/’C6,7りを加えた(自
然発火に注意、窒素雰囲気下で添加のこと)。 フラスコをParr水素添加器上で40〜50psi水
素圧下4〜5時間(−夜でも可)振とうした。 混合物をセライト[F]床を通して吸引濾過し、P液を
濃縮して粘性のある黄色残留物(88り)を得た。これ
をKtOAc (500+++/)中に溶解し、これに
攪拌し表から、無水塩酸で飽和したEtOAc溶液(1
00〜1so−)の添加を沈殿が形成し終るまで続けた
。生成したアミン塩酸塩を吸引テ過し、 EtOAcと
へキサンで洗浄し、真空下に乾燥し、白色固形物4a5
F (臭素化物からの認収率40X)を得た。 融点204〜208°。NMR(CDCQ3. C!D
50D; TMS)δ7.9〜7.25(m、  8H
):  4.2(s、  2H):  4.1〜3.8
(巾広、  3[(:5hifts  in D20)
:  3.6(51,3H) 。Cj5Hj5kJO2
としてのFIRM8計算値(遊離塩基)ニル化241.
1103:実測値:M/Z 241.1045゜ c : 1− C(2’−カルボキシビフェニル−4−
イル)メチル”l−2−プロピルチオ−5−ヒドロキシ
メチルイミダゾールの製造 表題化合物を実施例72 AおよびB、および85 E
の方法で、メチル4′−アミノメチルビフェニル−2−
カルボキシレートから調製した。融点194〜195℃
。 表6の4−ビフェニルメチル化合物は実施例85〜92
または前記した方法により調製したものまたは調製可能
なものである。 表   6 a−NMR(200MHz、r)ASO−d6)  δ
 7.69(ad、IH):  7.54(tのd、I
H): 7.43(tのd、IH);7.33(d、I
H): 7.16(A2B2,4H):  6.76C
日、IH):  5.24(s、2H):  4.34
(s。 2FC+ 2.50(t、2[():  1.49(5
重線、2H):  125(6重線。 i);  0.80(t、3[()。 b−NMR(200MHz、DMSO−d6)  δ 
7,70(d、IH)+7.55(t。 11() ニア、42(t 、 1 [() ニア、2
B(m、 3H) : 7.10 (d 、 2H) 
:5.28(s 。 2H):4.34(9,2[():2.49(t、2H
):1.49(m、2+():1.18(m。 4H):0.79(t、3+)。 c−NMR(200MHz、C!DCQ、5/CD30
D):δ 7.82〜6.93 (m 、 8 H) 
;5.21 (s 、2H):4.47 (s 、2H
):2..55(t 、J=7.5hz 、2[():
 1.70〜159(m、2H):0.92(t、J=
7.5hz、3H)。 d−NMR(200MHz 、 CDC3)9.65 
(s 、 1 [() ; 7.95〜6.96 (m
 、 8H) ;5.51 (S、 2H) :259
 (t 、 J=7.5bz 、 2H) + 1.7
0〜1.63(m 、 2H):0.92(t、、T=
7.5hz、3H)。 e −NMR(200MHz、CDCJ) δ7.76
(d、IJJ=7Hz)ニア、57(t、 IH,J=
7Hz) ニア、49(t、 IH,J=7E!z) 
ニア、40(d、IH,、T=7Hz)ニア、02(d
、2H,、r=8VlZ)S6.81(d、2H。 J−8Hz):5.03(s、2H):4.28(s、
2H):2.46(t、2H,J=7EIz):1.4
7(tのt 、 2H# :f=7.7 H2) ;1
.17 (qのt、2JJ=7 、7Hz) ;α73
(t、3F!、J=7H2)。 実施例 125 1−C(2’−カルボキシビフェニル−4−イル)メチ
ルツー2−ブチル−4−クロロイミダゾール−5−カル
ボキシアルデヒドの製造 1− ((2’−カルボキシビフェニル−4−イル)メ
チルツー2−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチ
ルイミダゾール1.46fおよびテトラヒドロフラン4
〇−中の活性化二酸化マンガン7、3Ofの混合物を5
日間25℃で攪拌した。 その混合物をセライト■を通してF遇し、F液を真空下
に濃縮した。シリカケ゛ル上のカラムクロ1.マドグラ
フィー(溶離剤:2〜10%のメタノール/クロロホル
ム)処理後、酢酸エチルから再結晶して1− ((2’
−カルボキシビフェニル−4−イル)メチル〕−2−ブ
チルー4−クロロイミタソール−5−カルボキシアミド
ヒV[L71fを得た。(融点154〜158℃(分解
))。 NMR(200MH2,nMso−a6)  δ 12
.85(巾広s、IFl):9.77(s。 I H) ニア、77(d、 IH) : 7,62(
t 、 I H) : 7.50(t 、 IH) ニ
ア、40 (d。 IEり : 7.26(A2B2 、4H) :5.6
7 (s 、 2B) :2.70(t 、 2H) 
: 1.56(5重線、 2H) : 1.28 (6
重線2H) :0.83(t、3H)。 実施例 126 メチル1− 〔(2’−カルボキシビフェニル−4−イ
ルラメチル] −2−−メチル−4−10ロイミダゾー
ル−5−カルボキシレートの製造メタノール2〇−中の
1− C(2’−カルボキシビフェニル−4−イル)メ
チル)−2−7’チル−4−クロロイミダソール−5−
カルボキシアルデヒド1.45 fとシアン化ナトリウ
ム0.91yの混合物に25℃で酢酸0.32d、次に
2酸化マンガン7、259を添加した。生成した混合物
を40時間25℃で攪拌した。反応混合物をセライト■
を用いて濾過し、F液を水で希釈した。 水溶液を塩酸を用いて−3に調整し、塩化メチレンで抽
出した。有機層を合して食塩水で洗浄し、無水硫酸す)
 IJウム上で乾燥し、濾過し、濃縮した。粗生成物を
ジエチルエーテルから再結晶してメチル1− C(2’
−カルボキシビフェニル−4−イル)メチルツー2−ブ
チル−4−クロロイミタソール−5−カルボキシレート
0.902(融点154〜155℃)を得た。 NMR(200MH2,DMSO−d6):  δ 1
2.75.(巾広s、IH)ニア、73(d、 I H
) ニア、58(t 、 I H) ニア、46(t 
、 IH) ニア、34 (m、 3H) ニア、07
(d、2H):5.63(s、2H):3.78(日、
3H):2.67(t、2u):156(5重線、 2
H) : 1.29 (6重線、 2g) :Q、83
(t、3H)。 実施例 127 1− ((2’−カルボキシぜ〕二ニルー4−イル)メ
チルツー2−ブチル−4−クロロイミダゾール−5−カ
ルボキシアミドの製造 無水アンモニアを1−プロ!ξノール4〇−中に溶媒が
飽和するまで通した。この溶液に25℃で粉末シアン化
す) IJウム0.49f、次に、1−((2’−カル
ボキシビフェニル−4−イル)メチル〕−2−ブチルー
4−クロロイミダン゛−ルー5−カルボキシアルデヒド
0.80り、そして最後に2酸化マンガン”t48fを
添加した。この混合物を65時間25℃で攪拌した。反
応混合物をセライト■を用いて濾過し、P液を真空下に
濃縮した。残留物を水に溶解し、水溶液を塩酸で−3に
調整し、次に塩化メチレンで抽出した。有機層を合して
食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過
し、濃縮した。シリカゲル上のカラムクロマトグラフィ
ー(溶離剤:0〜10%インプロパツール/クロロホル
ム)処理により1− [(2’−カルボキシビフェニル
−4−イル)メチルツー2−ブチル−4−クロロイミダ
ゾール−5−カルボキシアミド0.229を白色彫物と
して得た。(融点200〜202℃)。 NMR(200M)(z、DMSO−a6):δ 12
.74 <巾広s、IH)ニア、71(a。 2H) ニア、56(t 、 I Fり ニア、48〜
7.3CI (rn、 6H) : 7.09 (s 
、 2H) :5.57(s、2H):2.59(t、
2H):j、51(5刀i庖9,2Hン:1.26(6
3付瑣、2H): 0.80 (日、3FI)。 実施例 128 A : 1− C(2’−カルボメトキシビフェニル−
4−イル)メチル〕−2−ブチルー4−クロロイミダゾ
ール−5−カルボキシアルデヒドの製造 1− [: (2’−カルボメトキシビフェニル−4−
イル)メチル)−2−7’チル−4−クロロ−5−ヒr
ロキシメチルイミダゾール2.062および活性化二酸
化マンガン3.Oiの塩化メチレン2〇−中の混合物を
25℃で40時間攪拌した。 反応混合物をセライト■を通して濾過し、炉液を真空下
に濃縮した。カラムクロマトグラフィー(溶離剤:酢酸
エチル/(ンゼン)処理によす1− ((2’−力ルボ
メトキシビフェニル−4−イル)メチル〕−2−ブチル
ー4−クロロイミタソール−5−カルボキシアミドヒ)
”115Fを得た。 NMR(200MHz、cDcQ3)  δ9.76(
s、IH)ニア、83(dのa、1a)ニア、52(d
(7)t、1Eりニア、40(d)t、1H)ニア、3
1(d)t、IE():Z17(A2B+、4H):5
.58(s、2H):五63(日、3H) :2.67
(t、21(): 1.70(51m、 2H) :1
.38(6諺、 2H) :o、9o(t 、 sa)
。 B:1−[(2−カルボメトキシビフェニル−4−イル
)メチル)−2−(1−ブロモブチル)−4−クロロイ
ミダゾール−5−カルボキシアルデヒドの製造 4塩化炭素AQml中の1− 〔(2’−カルボメトキ
シビフェニル−4−イル)メチル)−2−ブチル−4−
クロロイミダゾール−5−カルボキシアルデヒド1.1
21およびN−プロモスクシンイミ)’l’)、4Mと
の混合物を0.5時間照射(U’7灯、パイl/ツクス
フ・fルター)シた。反応混合物を濾過し、F液を真空
下に0縮した。カラムクロマトメラフイー(溶離剤:酢
酸エチル/ベンゼン)処理により1− (: (2’−
カルボメトキシビフェニル−4−イル)メチル]−2−
(1−ブロモブチル)−4−クロロイミダソール−5−
カルボキシアルデヒド0.549を得た。 NMR(200MHz、C!DOJ)  δ 9.87
(+、IH):  7.86(d、j[()ニア、54
(t、 1[() ニア、46(t、 IH) :Z3
0(m、 3H) ニア、11 (d、 2Eり :6
.16(d、IH):5.32(d、IFり:4.79
(t、[):5.65(日、3FI):232(m、2
H):1.34(6重線、2H) :0.83(t、3
1()。 0 : 1− ((2’−カルボメトキシビフェニル−
4−イル)メチル)−2−(1−トランス−フチニル)
−4−クロロイミダゾール−5−カルボキシアルデヒド
の製造 テトラヒrロフランIC1tnt中の1−[(2’−カ
ルボメトキシビフェニル−4−イル)メチル〕−2−(
1−7’ロモプチル)−4−クロロイミダゾール−5−
カルボキシアルデヒド′o、sayおψ よび1,8−ジアザビシクロ[:4,5,0)ウンデク
−7−二ン0.33m/の溶液を18時間25℃で攪拌
した。反応混合物をジエチルエーテルで希釈し、希塩酸
、水、そして食塩水で洗浄し、無水硫酸す) IJウム
上で乾燥し、戸遇し、真空下に濃縮した。カラムクロマ
トグラフィー(溶離剤:酢酸エチル/ベンゼン)処理に
より1−C(2’−カルボメトキシビフェニル−4−イ
ル)メチル〕−2−(1−)ランス−ブテニル)−4−
クロロイミダゾール−5−カルボキシアルデヒド0.2
69を得た。 NMR(200MHz 、 cncQ3 )δ9.75
(s、 IH) ニア、82(d、 IFI) ニア、
51 (t、 1H) ニア、40(t 、 1H) 
ニア、33〜7.07(m、 6H) :&27 (d
。 fH) :5.62(s、2Fり :!L62(s、3
Fり :2.3[](55重11,2H:1.09(t
、3H)。 D : 1− ((2’−カルボメトキシビフェニル−
4−イル)メチル]−2−(1−トランス−フチニル)
−4−10ロー5−ヒドロキシメチルイミダゾールの製
造 メタノール10d中の1− ((2’−カルボメトキシ
ビフェニル−4−イル)メチA、)−2−(1’−) 
ランス−ブテニル)−4−クロロイミダゾール−5−カ
ルボキシアルデヒドα26りの溶液に、0℃で0.5時
間かけてホウ化水素ナトリウムQ、24Fを少しずつ添
加した。混合物を0℃でさらに0.5時間攪拌し、次に
水中の10%水酸化ナトリウムの溶液に注ぎ入れた。生
成した混合物を酢酸エチルで抽出し、有機層を合して食
塩水で洗浄し、無水硫酸す) IJウム上で乾燥し、濾
過し、真空下に濃縮した。カラムクロマトグラフィー(
溶離剤:酢酸エチル/(ンゼン)処理により1− ((
2’−力ルボメトキシビフェニル−4−イル)メチル)
−2−(1−トランス−ブテニル)−4−クロロ−5−
ヒドロキシメチルイミダゾール0.232を得た。 NMR(200MHz、CDCQ3)δ7.84(a、
1a)ニア、53(t、1FI)ニア、40(t、IH
)ニア、29(m、3H)ニア、0B(d、2H):6
.86(tのd、IH):6.17(d、 1H):5
.30(s、2H):4.54(巾広s、2H):3.
/+3(9゜3H) :L?3(53i11,2a) 
:1.o4(t、3H)。 w : 1− ((2’−カルボキシビフェニル−4−
イル)メチル]−2−(1−)ランス−ブテニル)−4
−クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾールの製造 この化合物を実施例85にの方法により調製シタ。1−
 [: (2’−カルボメトキシビフェニル−4−イル
)メチル]−2−(1−トランス−ブテニル)−4−ク
ロロ−5−ヒト10キシメチルイミダゾール0.232
から1− [(2’−カルボキシビフェニル−4−イル
)メチル]−2−(1−トランス−フチニル)−4−/
コロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール(融点19a
5−199.5℃)0.16Fを得た。 NMR(200MHz 、 DMSO−d4 )δ7.
71(d、1H)ニア、56(t、IH)ニア、44(
t、 IH) ニア、32(m、3H) ニア、11 
(d、2H) :6.62(tのd、1f():6.3
9(d、IH):5.38(s、2H):5.33(巾
広日、IH):4.35(巾広B。 2EI) :2.18(5重@、 2H) :0.99
(t、3■)。 実施例 129 1−(: (2’−カルボキシビフェニル−4−4ル)
メチル)−2−(1−トランス−ブテニル)−4−クロ
ロイミダゾール−5−カルボキシアルデヒドの製造 この化合物を実施例125の方法で調製した。 1− ((2’−カルボキシビフェニル−4−イル)メ
チル)−2−(1−トランス−ブテニル)−4−クロロ
−5−ヒドロキシメチルイミダゾール0.50fおよび
二酸化マンガン2.50fから1−((2’−カルボキ
シビフェニル−4−イル)メチル)−2−(1−トラン
ス−ブテニル)−4−クロロイミダゾール−5−カルボ
キシアルデヒV(融点164〜166℃)0.24fを
得た。 NMR(200Mf(z、DMSO−d6)  δ 1
2.79 (巾広s r I H) : 970 (e
+[) ニア、72(d、 1H) ニア、57(t 
、 I H) ニア、46(t 、 IH) ニア、3
3(m、    −3H) ニア、15(d、2H) 
ニア、01 (tのd 、 IH) :6.65(d、
 IH) :5.71(e、2H):228(5m!、
2Fり:1.04(t、3H)。 表7の化合物は実施例125〜129 または前記した
方法を用いて調製したものまたは調製可能なものである
。 表   7 a−NMR(200MFIz、DMSO−d6)  δ
 12.76 (巾広s 、 IH) :9.67(s
 、 IFI) :Z93(s 、 [) ニア、71
 (d、 IH) ニア、55(t、 I F() ニ
ア、43(t 、 1H) ニア、30(m、 3H)
 : 7.06 (d、 2H) :5.63(e 、
 2H) :2.67(t、2H):2..57(5重
線、 2H) :2.27 (6重線、2H):0.8
1(t。 1)。 b−NMR(200MHz、DMSO−46)  δ 
12.75 (巾広8.IH):alo     ゛(
巾広4重線、IFK)ニア72(d、[)ニア、57(
t、[)ニア、45(t。 IH)ニア、32(m、3F()ニア、10(d、2H
):5.51(iq、2H):2.75(d、    
:3HC2,58(t、2[():1.52(5重線、
2H):1.27(6重線、2H):o、51(t、3
H)。                   jc−
NMP(2001JH2,DMSO−d6)  δ 1
2.77 (巾広s 、 I E() ニア、73(a
、 01) ニア、57(t、 1H) ニア45(t
、 IH) ニア、33(m、3H) :Zo9(a、
2u):5.20(巾広s、2[():2.83(s、
3H):2.73(t、     12H):2.66
(s、3[():163(5重線、2t+) :1.3
6(6重線2Fl):    ”0.89 (t 、 
3H)。 実施例 141 A:1−〔(2′−アミノビフェニル−4−イル)メチ
ルツー2−ブチル−4−クロロ−5−メトキシメチルイ
ミダゾールの製造 1− 〔(2’−二トロビフェニル−4−イル)メチル
ツー2−ブチル−4−クロロ−5−メト午ンメチルイミ
ダゾール4.4Of、鉄粉2.10f、〉と酢酸4.2
5yd、およびメタノール200−の溶液を5時間還流
した。冷却後、溶媒を真空下に除左し、残留物を酢酸エ
チルに溶解した。沈殿しt鉄塩をセライト■で濾過して
除き、生成した1液を水と介塩水で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウム上で乾燥し、濃縮した。シリカケ゛ル上のカラ
ムクロマトグラフィー(溶離剤:10〜30%酢唆エチ
ル/ベンゼン)処理により1−[:(2’−アミノビフ
ェニル−4−イル)メチル、]−]2−グチルー4−ク
ロロー5−メトキシメチルイミダゾール29!Mを得た
。 NMR(200MHz、CDC93):δ7.43((
1,2[() ニア、19〜7.04(m。 4H):6.80(m、2H):5.19(s、2H)
;a、33(s、2H):3.70(巾広8゜[):3
.28(日、3a):2.59(t、2a):t67(
5i!詞泉、2H):1.34(6重線、 2H) :
 0.87 (t 、 3H)。 B:1−((2’−)リフルオロメタンスルホンアミド
ビフェニル−4−イル)メチル〕−2−ブチルー4−ク
ロロ−5−メトキシメチルイミダゾールの製造 塩化メチレン3〇−中の1− ((2’−アミノビフェ
ニル−4−イル)メチル)−2−ブチル−4−クロロ−
5−メトキシメチルイミダゾール2.952およびトリ
エチルアミン1.074の溶液に一78℃で無水トリフ
ルオロメタンスルホン酸2.59m/を反応温度が一5
0℃よシ下に保持されるような速度で真如した。添加後
、反応混合物をゆつ〈)25℃に昇温させた。この時点
で混合物を希水性酢酸中に注いだ。生成した懸濁液を数
分間激しく攪拌し、次に塩化メチレンで抽出した。有機
層を合して水と食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上
で乾燥し、濾過し、濃縮した。シリカゲル上のカラムク
ロマトグラフィー(溶離剤:20〜502g酢酸エチル
/(ンゼン)処理Vζよ、9l−((2’−)リフルオ
ロメタンスルホンアミドビフェニル−4−イル)メチル
〕−2−ブチルー4−クロロ−5−メトキシメチルイミ
ダゾール0.811を得た。 融点148〜150’: NMR(200MHz、0D
CQ3):δ7.60(eL。 1■) ニア、44〜7.27 (n 、 5H) ニ
ア、07 (a 、 2H) :5.20 (a 、 
2H) :4.29(s −2J : X27 (s 
−3H) :2−57 (t 、2H) : 1−6b
 (5脂劃2”) ’1.35 (6塵創2H) :0
.88(t、3H)。 実施例142〜147 は適当々出発物質を用いて実施
例141に記載の方法により調製したものまたは調製可
能なものである。 表   8 実施例 148 A:2−ブチル−1−((2’−力ルポメトキシビフェ
ニル−4−イル)メチル〕−4−りo o−5−(p 
o o ) fル)イミダゾール・塩酸塩の製造 2−ブチル−1−[(2’−カルボメトキシビ7 x 
ニアt、 −4−(ル)メチルツー4−10ロー5−(
クロロメチル)イミダゾールQ塩酸塩は2−ブチル−1
−[(2’−カルボメトキシビフェニル=ルー4−イル
)7’f−ル]−4−10ロー5−(ヒドロキシメチル
)イミダゾールから実施例1のBの方法を用いて調製し
た。 融点156.0〜161.0°。NMR(200MH2
,CD0ff! )  δ7.90(d。 IJ 7Hz) ニア、56(t、 IH,、T−7H
z)ニア、45(t、 IJJ=7Eiz) ニア43
〜7.26(m、 3H) ニア、12(+1.2H、
y=8Hz) :5.47 (s 、 2H) :4.
48(e 、 2Fi) :!L、70(S 、 3H
) :3y14 (t 、 2H,J=7H2) : 
1.80(tのt、2H,ff=7.7Hz):1.4
4(qのt、2H,、T−7,7H2) :0.92(
t + 3+(、J871(Z ) :  C23[(
24CQ 2 N 202 ・Hczとしての計算値:
059.05:[(5,39: N 5.99゜実測値
: C58,80:  I(5,48:N 5.69 
oC23[(24CQ2N202としての分子量計算値
:430.1215゜実測値: 430.1215゜B
:5−アジドメチル−2−n−ブチル−1−C(2’−
力ルポ゛メトキシビフェニルー4−イル)メチルツー4
−クロロイミダゾールの製造 2−ブチル−1−C(2’−力ルボメトキシビフェニル
−4−イル)メチルクー4−10ロー5−(クロロメチ
ル)イミダゾール塩酸塩(3,31?、7.ロアミリモ
ル、1当量)、ナトリウムアジド(1,50り、23.
0ミリモル、3当量)およびDMSO(100d)を混
合し、−夜攪拌した。次に水(500d)を加え、水層
を酢酸エチル(5x30 M)で抽出した。有機層を乾
燥しくMg5Oa)そして濃縮して、油状物として生成
物5.48fを得た。 NMR(200MHz 、 CDCA3 )δ7.85
(a、IJJ=7Hz)ニア、54(t。 I J、T=7H2)ニア、40(t 、 I J y
=7tiz) :’7.28(d 、 2J J=8H
z) ニア、00((1,2H,J=8H2) :5.
20(8、2H) :4.23 (s 、 2H) :
167 (s 。 3EI) :2.63(t、 2H,J=7Hz) :
1.73(tのt 、2JJ=7.7Hz):1.39
(qのt 、 2H,J=7 、7H2) :0.91
 (t 、 3H,、T=7Hz) 。C25H2aO
QN5C2としての分子量計算値: 43a1697゜
実測値: 43a1669 。 C:5−アミノメチル−2−ブチル−1−CC2’−カ
ルボメトキシビフェニル−4−イル)メチルツー4−ク
ロロイミダゾールの製造5−アジドメチル−2−ブチル
−1−(:(2’−力ルボメトキシビフェニル−4−イ
ル)メチルツー4−クロロイミダゾール(3,481)
を10%大/a(0,52)上でメタノール(100m
/)中1気圧下で水素添加した。1時間後、混合物をセ
ライト■で濾過し、溶媒を真空下に除去し。 油状物として生成物(Z80り)を得た。 NMR(200MH2,0DCQ3)δ7.84(d、
 IH,y−7H2) ニア、52(t。 1FK+ J−7Hz ) : l 40 (t* I
 Fi * に7 t(Z ) : l 30 (d 
、j Ht J=7 Fi Z ) ニア、26 (d
、 2H,J=8Hz) ニア、02 (d、 2H,
J−8Hz) :5.27 (s 、 2H) ;17
4(s、2H) :3.65(s、3E() :2.6
0(t、2H,y=7Hz) :t67(tのt、2J
J=7.7Hz) :1.36(ctのt 、2H,J
−7,7H2):0J36(t、3J、T=7Hz)。 C!23H26(l[N302oN302o(D、5と
しての計算値: C63,91:  I(6,48: 
N 9.32゜実測値: C63,78:  [6,3
0:N9.14 D:5−アミノメチル−2−ブチル−1−((2’−カ
ルボキシビフェニル−4−イル)メチルツー4−クロロ
イミダゾ−の製造 5−アミノメチル−2−ブチル−1−((2’−力ルボ
メトキシビフェニル−4−イル)メチルツー4−クロロ
イミダゾール(1,64f。 五98ミリモル、1当量)、メタノール中の0.5N水
酸化カリウム(11,96d、、 5.98ミリモル、
1.5当量)、水(1,0m)およびメタノール(20
m/)を混合し、−夜窒素下に還流した。次に溶液を1
N塩酸で中性にし、溶媒を真空下に除去した。 残留物をDMF中にとり塩を戸去した。次にDMFを真
空下に除去してガラス状物’1.76fを得た。 NMR(200MH2、DMSO−46)δ7.50(
d、 IJ、T=7Hz) ;7.40〜7.18(m
、5H):6.92(d、2R,J=8Hz):6.5
0(巾広m、sa):5.26(s、2H) :3.6
0(B、2H) :2.55(t、2H,J=7+(z
) ;1.51(tのt、2a、y=7,7uz):t
27(qのt、2JJ−7,7F(Z) :0.81(
t、3H,J=7Hz)。 冗:2−ブチル−1−(: (2’−カルボキシビフェ
ニル−4−イル)メチルツー4−フ0ロー5− (エト
キシカルボニルアミノメチル)イミダゾールの製造 2−ブチル−1−[(2’−カルボキシビフェニル−4
−イル)メチル〕−4−クロロ−5−(エトキシカルボ
ニルアミノメチル)イミダゾールはクロロギ酸エチルお
よび実施例209Bに記載のSchotten−Bau
mann  の方法を用いて5−アミノメチル−2−n
−ブチル−1−[:(2’−カルボキシビフェニル−4
−イル)メチルツー4−クロロイミダゾールから調製し
た。 融点144.0〜1470°。NMR(200MH2,
DM90−d6 )δ12.74(s 、 I H) 
ニア、73((1、I Ft、J=7H2) : 7.
6)−7,27(m、 5H) ニア、03(d、2H
,J=10Hz):5.27(s、2H):4.60(
巾広d、2H,J−7Hz):五90(q 、2H,、
T−7Hz) :3.34(s、2H) :2.47(
t、2H,J=7H2):t4B(tのt、2H,J−
7,7Hz):1.24((lのt、2FI、J−7,
7Hz) :1.06(t 、 3H、J−7H2) 
:α78 (t 、 3L J=c7Hz ) 。(2
5H29CQN304o(Fi20)o、oとしての計
算値: C63,17: I(6,06: N δ83
゜実測値:C63t30:  H&35: N δ44
゜表9の実施例149〜15°9 は適当なりロロホル
メートを用いて、実施例148DとE(順番は適宜入れ
変えてよい)に記載の方法によシ、即ち、Cのアミノエ
ステルから出発し、これをSchotten−Baum
ann型条件下でクロロホルメートと反応させ1次に必
要ならばエステルを加水分解することにより調製したも
の、またはv4製可能なものである。 表   9 宵7 149 n−ブチル  CQ  C6H5co2a  
19aO〜200.015On−ブチル  CQ  C
f1s          0O2H151,D 〜1
55.11151  n−ブチル  CQ  C)!2
0F12CHs    Co2y  115.!ly”
117.0152 n−ブチル  Crt、  (H2
(C1(3)2   co2F1135.5〜13aO
153n−ブチル cQ  CEE20F12+J2C
H3COH123,Q〜125.Q154  n−ブチ
ル  CQ  1−アダマンチルCO2K   170
.0−−172.0155  n−プロピA、  CQ
  CH3GO2Fi156 n−i+k CQ C!
■s    、I”+  202.0〜204.515
8  n−プロピ’A=  CQ  CH3β表10の
実施例160〜164は2−n−ブチル−1−C(2’
−カルボメトキシビフェニル−4−イル)メチル]−5
−クロロ−4−(ヒビロキシメチル)イミダゾールから
実施例148の方法で調製したものまたは調製可能なも
のである。 表  10 160  n−ブチル  CQ、  Qt15    
      COOH200〜205161  n−ブ
チル cQ、’ cu2cH3Cooa162 n−ブ
チル  CQ、  CH20F12CTls     
 COOH166,5〜169.5163  n−ブチ
ル CQ  CFi2CH2CH2CH3Coo■16
4  n−ブチル ciL  CEI(C)13)2 
     cooa夾施例 165 A:2−n−ブチル−1−((2’−カルボメトキシビ
フェニル−4−イル)メチル〕−4−クロロー5−(1
−ナフチルアミノカルボニルアミノメチル)イミダゾー
ルの製造5−アミンメチル−2−ブチル−1−[(2’
−カルボメトキシビフェニル−4−イル)メチル〕−4
−クロロイミダゾール(1,OCl、2.4ミリモル、
1当量)および1−ナフチルイソシアネート (0,3
5II+7!、  2.4ミリモル、1当量)を混合し
、 3日間室温でクロロホルム中攪拌した。溶媒を真空
下に除去し、残留物を1:1のヘキサン/酢酸エチルの
シリカゲル上フラッシュクロマトグラフィーにより精製
して白色ガラス状物770■を得た。 NMR(200MHz、CD0J)δ7.83(d、3
日、、T−6Hz)ニア、67(d。 I Fl、T−6Hz) : 7.56〜7j 8 (
m、 9H) :6.97 (d 、 2H,J−7H
z ) :6.74(s、IH):5.27(日、21
():4.74(a、IFり:4.39(d、2F!、
Jツ7H2) :3.58(s 、 3H) :2.6
0 (t 、 2H,J−7Hz) : 1.43−1
.21 (m。 4H) ;0.85(t、3H,J=7Hz)。 B:2−n−ブチル−1−C(2’−カルボキシビフェ
ニル−4−イル)メチルツー4−クロロ−5−(1−ナ
フチルアミノカルボニルアミノメチル)イミダゾールの
製造 表層化合物を2−n−ブチル−1−((2’−カルボメ
トキシビフェニル−4−イル)メチルツー4−クロロ−
5−(1−す7チルアミノカルボニルアミノメチル)イ
ミダゾールから実施例148Dの加水分解方法で調製し
た。後処理して白色結晶固体380岬を得た。 融点169〜175°。NMR(200MLIz、DM
SO−d6) a a45(s 、 I El) :a
os〜7.03(m、 i 5H) 197 (s 、
 IH) :5.34 (s 、 2[I):4.30
(d、2H,J=5)iz) :2j2(J2F(、J
=7Hz):1,43(eの℃。 2H,J−7,7H2):1.21(qのt、21(、
J=7.7[Iz) :0.85(t、3H。 J=7Hz)。as3+5scQ1rao3−CI(2
0)o、sとしての計算値:C6a77: [(5,6
0: N 9.70゜実測値: C6a88:H5,6
7:N970゜ 表11の実施例166〜172は実施例165の方法に
より適当なインシアネートを用いて調製したものまたは
調製可能なものである。 表  11 166n−Bu  CQ  CFis      CO
2F1 187〜193167  n−Bu  CQ 
 CH2CHs    CO2Hj68  n−Bu 
 CQ  CH20H2CH5Co Hl 69  n
 −Bu  ag  C:H2CH2CH2CE!  
 co2H1’7o  n−Bu  CQCH(CH3
)2   co )1実施例 173 ’1−n−ブチルー4−クロロー5−メトキシメチル−
1−((2’−((テトラゾール−5−イル)アミノカ
ルボニル)ビフェニル−4−イル)メチルコイミダゾー
ルの製造 実施例780の方法により% 2−n−ブチル−1−C
(2’−カルボキシビフェニル−4−イル)メチルツー
4−クロロ−5−(メトキシメチル)イミダゾール(1
,C1)をまず相轟する酸クロリドに変換し、次に5−
アミノテトラゾールと結合させ、黄色ガラス状物0.8
7Fを得た。 シリカゲル上の100%酢酸エチルのフラッシュクロマ
トグラフィー処理により白色固形物77.1■を得た。 融点169〜1766゜NMR(200MHz 、 C
DCQ、3 、DMSO−d6)δ 12.0 (巾広
s、1H)ニア、73〜7.30(m、6H)ニア、0
0(d、2EI、 J=7Hz) :5.18(s、2
H) :4.23(s、2H) :235(t、2H,
J=7Hz)1.63 (tのt、21(、J=7.7
Hz):1.31(qのt 、2Fi、J=7.7)T
z) ;0.84(t、3Ei、J=7Hz)。a24
a26cQN7o2−(a2o)2としての計算値: 
C55,87:  H5,86゜実測値: C56,0
1:H6,01゜実施例 174 A:2−n−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−(ヒ
ドロキシメチル)ビフェニル−4−イル)メチル)−5
−(メトキシメチル)イミダゾールの製造 2−n−ブチル−1−[(2’−力ルボメトキシビフェ
ニル−4−イル)メチル)−4−10ロー5−(メトキ
シメチル)イミダゾール(5,62t、13ミリモル、
1当量)をTBF(50sd)に溶解し、これにTBF
中の1M水素化リチウムアルミニウム溶液(39,5m
、39ミリモル、3当量)をゆっくり添加した。生成し
た混合物を2時間窒素下で還流し[Fieser an
d FieserJのV、 1.p 584 (Ste
in−hardt法)に従って後処理し明黄色油状物4
.681を得たが、これはゆつくり結晶化した。 NMR(200MHz、cpcQ3)  δ7.57(
bd、 IH,:=7Hz) ニア、47〜7.20 
(m、 5H) ニア、03(a、 2a、J=9H2
) :5.18(s 、 2H) :4.58(a 。 2H):4.52(s、2H):3.28(s、3H)
:2.60(t、2JJ=7Hz):j、67(tのt
、2H,J=7.7H2):1.35(qのt + 2
 a r J−7+ 7 Hz ) :0.86(t、
3H,J−7FIz)。C23H27C1!N2O2と
しての計算値=069.25: I(6,82: CQ
 α89 。実測値: C69,42:H6,87:c
Q  α65゜ B:2−n−ブチル−4−りo o −1−((”−(
シアノメチル)ビフェニル−4−イル)メ、チル]−5
−(メトキンメチル)イミダゾールの製造 2−n−ブチル−4−クロロ−1−(:(2’−(ヒド
ロキシメチル)ビフェニル−4−イル)メチル)−5−
(メトキシメチル)イミダゾール(4,681)を実施
例1Bの方法により表題のシアノメチル化合物に変換し
た。後処理して茶色の油状物5.20fを得て、これを
精製してさらに反応させた。 NMR(200MHz、CDCQ3)δ7.54(m、
 IH) ニア、40(m、2H) ニア、28(m、
 3H) ニア、08(d、 2LJ−10Efz) 
:α23(s 、 2H) :4.33(s、2H):
五63(s、2F1):五30(s、釦):2.60(
t、2q、J−7Hz):1.70(tのt、2JJ−
7,7Hz) :1.37(qのt、2H,J−7,7
tIz):0.90(t、HlJ−7H2)。c24f
126cQN30としての計算値: 407.1764
.実測値=4011778゜C:2−n−ブチル−4−
クロロ−5−メトキシメチル−1−[(2’−((テト
ラゾール−5−1ル)メチル)ビフェニル−4−イル)
メチルコイ・ミダゾールの製造 2−n−ブチル−4−クロロ−1−((2’−(シアン
メチル)ビフェニル−4−イル)メチル]−5−(メト
キシメチル)イミダゾール(5,2Of )を実施例9
0、Cの方法を用いて2日間で上記テトラゾールに変換
した。後処理および1:1のヘキサン/酢酸エチル鵡1
:10酢酸エチル/イソプロパツールの勾配溶媒系を用
いて溶離させたシリカダル上のフラッシュクロマトグラ
フィー処理によシ明黄色固形物3.132を得た。 融点149.0〜152.5°。nMp、(200MH
z 、 CDCQ 3)  δ7.37〜7.15(m
、 6H) :6.96(d 、 2H,:J=9T;
Iz): 5.18(s 、 2Fり :4.30 (
+3 、2H):4.24(s、2H) :!L27(
11,3H) ;2.57(t、2H,J=7Hz) 
:1.56(tのt、2a、J=7.yHz):+28
(qのt、)H,J=7.7Hz):α77(t、3F
l、:J=7F(Z) 。024H27CgNdOとし
ての計算値:C! 63.97: H6,03: CQ
 7.B6゜実測値: C63,7Q: Fl&04:
 CQ 7.70゜ 実施例 175 2−rl−ブチル−j−C(2’−(カルボキシメチル
)ヒフエニシー4−イル)メチル〕−4−クロロ−5−
(ヒドロキシメチル)イミダゾールo:)シクロヘキシ
ルアミン塩の製造2−n−ブチル−クークロeI−j 
−(C2’−(シアノメチル)ビフェニル−4−イル)
メチル)−5−(メトキシメチル)イミダゾール(’2
.6f)および水性濃塩酸と氷酢酸の1:1混合物(5
M)を混合し次に6時間還流した。溶媒を真空下に除去
し2、残留物に水(200d)を加えた。濃水酸化アン
モニウムで−を3にし7、この水性混合物を酢酸エチル
(3X200a/)で抽出した。有機層を合して乾燥し
、 (MgEiO4)溶媒を真空下に除去し、油状物を
得た。次に60:40の酢酸エチル/ヘキサン〜100
%インブロノ2ノールのフラッシュクロマトグラフィー
処理により、ガラス状物1.072を得た。この生成物
をアセトン中に溶解しジシクロヘキシルアミンを添加し
た(1当景)。ガム状物が沈殿しこれはさらにアセトン
(総量で75d)を加えて加熱すると再溶解した。冷却
すると固形状沈殿物が得られた。(291η)随意13
5.0〜15ZO℃。NMRにより一0CH3の消失が
みとめられた。 NMR(200MHz 、 CDCQ 5 )67.4
3〜7.13(m、6H) :6.95(d、2H。 J=8Hz) :5.20(s 、 2H) :4.4
6(s 、 2H) :五45(S 、 2FI) :
2.76 (m。 2[() :2.60 (t 、 2H,J=7[(Z
 ) :2.OO〜1.03 (m 、 24 H) 
:0.87 (t 。 3Ei、J=7Hz) 。023に25CQN205 
としての分子量分析値:412.1554゜実測値:4
12.1544゜実施例 176 A二2−n−ブチル−4−クロロ−1−((2’−(ヒ
ドラジド)ビフェニル−4−イル)メ、チル)−5−(
メトキシメチル)イミダゾールの製造 2−n−ブチル−1−((2’−力ルボメトキシビフェ
ニル−4−イル)メチル)−4−クロロ−5−(メトキ
シメチル)イミダゾール(24)Of、4.7ミリモル
、1当量)、ヒドラジン(1,5m/、46、8mmo
l、10当量)およびメタノール(30d)を混合し、
次に6日間還流しその後さらにヒドラジン1.5−を加
え、反応混合物をさらに1日還流した。さらにヒドラジ
ン(1,5m)を再び加えてさらに1日反応液を還流し
た。反応液の後処理をまずヒドラジンとメタノールを真
空下に除去し、次に残留物を酢酸エチル(200d)中
にとり、そして水(3X100sd)で洗浄することに
より行なった。有機層を乾燥(MgS04)シ、溶媒を
真空下に除去し、白色ガラス状物1.37fを得た。 NMR(CDCQs 、200MHz)δ7.67〜7
.31(m、4H)ニア、40(d、 2H,J=9H
z)ニア、03(d、2Hj−9Hz) ニア、56(
bs 。 IFり :5.17(s、2H):4.27(s、2H
) :五25(s、3H):2.57(t、2H,J=
7H2):1.70(tのt、2H,7,7Hz):1
.34(qのt、2H,、T=7.7Hz) :Q、8
6(t、3Jy=7Hz) 。C2xrF12yQQN
aO2としての計算値:C! 64.70:  H6,
37: N 1五12゜実測値:c 64.47: H
6,35: N 12.85゜B:2−n−ブチル、−
4−クロロ−5−メトキシメチル−1−(:4−(2−
()リフルオロメチルスルホニルヒビラジトa)ビフェ
ニル−4−イル)メチルクイミグゾールの製造 塩化メチレン(2−)中のトリフルオロメタンスルホン
酸無水物(0,42m、2.5ミリモル、1.5当量)
の溶液を塩化メチレン(5−)中の2−n−ブチル−4
−クロロ−1−C(2’−(−ニドラジド)ビフェニル
−4−イA/)メチル)−5−(メトキシメチル)イミ
ダゾール(Q、 71り、1.7ミリモル、1.0当景
)およびトリエチルアミン(0,35rj、 2.5ミ
リモル、1.5当量)−78℃で攪拌した溶液にゆっく
り加えた。溶液を1時間−78℃で攪拌し、次に室温ま
で昇温させた。室温で2時間後、水(100rd)を添
加し、9Hを5に調整し、水F3を酢酸エチル(3×1
0 (! yd )で抽出し7た。有機1層を乾燥(:
Mg5O4) シ、溶媒を真空下に除去し、残留物を1
:1のヘキサン/酢酸エチルではじめて100%酢酸エ
チルで終了するシリカゲル上のフラッシュクロマトグラ
フィーに付して明黄色ガラス状物3802を得た。 NMR(200MHz、C!DCg3)δ7.82〜7
.15(m、8H) :6.94(a。 2E1.J=8Hz):5.13(s、2H):4.2
5(s、2H):A17(s、3Eり:2、b3(t、
2F(、J=7Hz) :1.69(tのt 、 2F
i、J=7.7Hz) :t27(qのt 、2FI、
、r=7.7H2) :0.81 (t、3H,J=7
FIZ’ 、高速原子衝撃マススはクトル: c24H
26cQ’1P3NaoaBとしての分子量計算値:5
59.15゜実測値:559.12゜実施例 177 A:41−メチルビフェニル−2−カルボキシアルデヒ
ドの製造 メチル4′−メチルビフェニル−2−カルボキシレート
(2α00F、88ミリモル、1当量)を乾燥トルエン
(250m)に溶解し一78℃に冷却した。 次にジイソブチル水素化アルミニウム(1,OM。 トルエン中、22α0−1220ミリモル、2.2尚量
)を、温度を一70℃よシ下に保ちながら、25分間か
けてゆつくシと加えた。添加終了後、混合物は15分間
−78℃で攪拌し、その後注意しながらメタノール(1
0m)を添加した。ガスの発生が終了したら、混合物を
ロッシェル塩溶液(飽和溶液100−に水600−を加
えたもの)中に注ぎ入れた。混合物を抽出可能な溶液が
得られるまで攪拌するか振とうした。層を分離させ、水
層をエーテル(2X200d)で抽出した。有機層を合
して乾燥(MgSO4) L s溶媒を真空下に除去し
、明黄色油状物16.71を得た。NMu(20oMa
z、cDcQs)δ7.56〜7.16(m、 8Eり
 :4.59(s 、 2H) :2.40(s 、 
3H) : 1.74 (g 。 1F1)。次にこの油状物(1&7f、84ミリモル、
1当量)を塩化メチレン(100m)に溶解し、二酸化
マンガン(7,34f、84ミリモル、1当量)ととも
に攪拌することによシ酸化した。室温で1日攪拌した後
、さらに二酸化マンガン(14,68F、168ミリモ
ル%2轟量)を加えた。次の日、さらにまた二酸托マン
ガン14.<58Fを加えた。もう1日攪拌した後、反
応液をセライト■でν過し、F液を蒸発させて油状物と
した。油状物をシリカゲル上で9:1のヘキサン/酢酸
エチルのり一ロマトグラフイーに付し、明黄色の不透明
な油状物13.4Fを得た。上記酸化反応は塩化クロム
酸ピリジニウムを用いて行なうこともできる。 NMR(cDcQg 、 20oMaz)δ9.98(
s、IH):aol(d、IH,J−7Hz) : 7
.64 (t 、 I H,l−7H2) ニア、53
〜7.38 (m、 2H) ニア、28〜7.17(
m、4H):2.43(s、3Fり 。C14EIt2
0としての分子量計算値: 196.0888゜実測値
: 110881゜B:4′−メチル−2−(2−ニト
ロエテノ−1−イル)ビン1エニルの製造 4′−メチルビフェニル−2−カルボキシアルデヒド(
1五21り、67.3ミリモル、1.0当量)、ニトロ
メタン(4,74m/、87.5ミリモル%1.3当量
)、酢酸アンモニウム(2,07f、26.0ミリモル
、0.4轟ik)および氷酢酸(30mg)を混合し、
2日間還流してこの時、さらにニトロメタン(4,74
m/)および酢酸アンモニウム(2,Q7F)を添加し
、反応液をさらに5時間還流した。反応混合物を氷水(
300d)中に注ぎ、酢酸エチル(300ゴ)で抽出し
た。酢酸エチル層を水(3X200m/)で洗浄し、有
機層を乾燥(MgSO+) l、、溶媒を真空下に除去
し、残留物を1:1のへキサン/トルエンのクロマトグ
ラフィーに付し、明黄色油状物1t22fを得たが、こ
れは結晶化した。生成物をメチルシクロヘキサンから再
結晶して黄色結晶&47Fを得た。 融点64.0−45.0’ ONMR(200MHz 
、 CDCQ5 )δa04(d、IH。 :J−13Hz)ニア、69(d、IH,J=9Hz)
 7.59〜7.37(m、4H)ニア、50((1,
IH,J−13Hz) ニア、27((1,2H,J=
7H2) ニア、19(a、 2Fi、:r=7H2)
 :2.41 (s 、3[() 。015113NO
2としての計算値:C75,30: i(5,48: 
N 5.85.、、実測値: C75,32: H5,
5S:N  5.58゜ C:4′−メチル−2−(1,2,3−)リアゾール−
4−イル)ビフェニルの製造 4′−メチル−2−(2−ニトロエテノ−1−イル)ビ
フェニル(6,5By、2Z5ミリモル、1肖量)。 ナト リウムアジド(5,40グ、82.3ミリモル、
3M)、およびジメチルスルホキシド(全部を溶解する
ための最低限の量)を混合し、4.5時間室温で攪拌し
た。次に酢酸エチル(500#!/)を添加し有機層を
水(3x400d)で洗浄した。有機層を乾燥(MgS
04)シ、溶媒を真空下に除去し、オレンジ色のガラス
状物ts、54Fを得た。75:25のヘキサン/酢酸
エチルのクロマトグラフィー処理によシ黄色のガラス状
物2.879を得た。 iyR(2GGMgz、cpags)δ7.83(m、
 ff() ニア51〜7.32(![1゜3EE) 
;7.18(a、 2EI、J−8Hz)ニア、15(
d、 21E、 J=8Hz) ニア、03(s 。 IFり:238(s、3Fり。015E113[3とし
ての分子量計算値:235.1110. 実測値: 2
35.i N1゜D:4′−メチル−2−(N−(トリ
フェニルメチル) −1,2,3−)リアゾール−4−
イル)ビフェニルの製造 4′−メチル−2−(1,2,3−トリアゾール−4−
イル)ビフェニル(2,61F、11ミリモル、1.0
当量)、トリエチルアミン(1,69m、12ミリモル
、1尚量)、トリエルアミン、(3,88,9,、12
ミリモル、1当景)および塩化メチレン(3Di)を混
合し、0℃で攪拌し、次に室温にした。1時間後、酢酸
エチル(200m/)を添加し、有機1を水(3X20
0fnt)で洗浄した。有機層を乾燥(融so、)し溶
媒を真空下に除去し、黄色固形物5.155’を得た。 この生成物をメチルシクロヘキサンから再結晶しオフホ
ワイトの結晶五26りを得た。 融点181.〇二18凹°。NMR(200MHz 、
 CDCJ )δa18(d、 1Ef、 I=7Fi
z) : 750−7.16(m、 12H) : 7
05−6.89(m、 10Hz):6.47(日、 
IFI) :2.54(a、3H)。C5aFi27N
Sとしての計算。 値 : C85,50: El 5.70: N a8
0 。実測値:C86,60:  H5BQ:  N 
8.94゜ K:2−n−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチ
ル−1−((2’−(N−()リフェニルメチル) −
1,2,3−ト1777’−ルー4−イル)ビフェニル
−4−イル)メチルコイミダゾールの製造 ラジカル開始剤としてAよりHのかわりに退散化ベンゾ
イルを用いて、実施例85のBの方法により、4′−メ
チル−2−(N−()リフェニルメチル) −1,2,
3−)リアゾール−4−イル)ビフェニル(五1/l、
6.57ミリモル)ヲ(ンジルの位置で臭素化した。ス
フクンイミドを一過して、蒸発させると粗製の油状物4
.45Fが得られたがこれをそのまま用いた。NMR(
2[]OMH2,CEQ、S)δCH2Br、 4,4
1 、このプロミド(4,33F、程7.8ミリモル、
1当量)を用いて実施例1のAの方法により2−n−ブ
チル−4−クロo−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾ
ール上をアルキル化した。 75:25のヘキサン/酢酸エチルのシリカゲル上フラ
ッシュクロマトグラフィー処理により黄色固形物(Q、
67 y )を得て、これを4塩化炭素から再結晶して
白色結晶447岬を得た。 融点17AO〜176.5’eNMR(cncQs、2
00MHr)δa03(d。 I JJ−9Hz) : 7.51〜7M (m、 1
4H) : 66−98(、6Fi):6.86(d。 2H,J−9Hz):6.63(s、IH):5.15
(s、2H):433(s、2)():2.53(t、
2JJ=7Hz):1.15(tのt 、2Hj=7.
7Hz):1.!+2(qの↑* 2Tl 、J= 7
 r 7 N2 ) :0.87 (t 、3 Ff 
、 J= 7 EZ )。 (!42Ei380ffiN50としての分子量計算値
: 663.2765゜実測値: 665.2762゜ 1F:2−n−ブチル−4−クロロ−5−ヒ「ロキシメ
チル−1−〔(2’−1,2,3−トリアゾール−4−
イル)ビフェニル−4−イル)メチルコイミダゾールの
製造 2−n−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−
1−[:(2’−(N−()リフェニルメチル)トリア
ゾール−4−イル)ビフェニル−4−イル)メチルコイ
ミダゾール(408q。 06ミリモル、1当量)、1.4−ジオキサン(5−)
、水(1−)およびジオキサン中の4.ONの塩酸(Q
、46td、1.8ミリモル、3当量)を混合し室温で
攪拌した。2時間後、水を添加しく200m/)、水相
を酢酸エチル(3X200m)で抽出した。有機層を乾
燥(MgSO4)シ、溶媒を真空下に除去し、オフホワ
イトのガラス状物260岬を得た。シリカゲル上100
%酢酸エチルで生成物のフラッシュクロマトグラフィー
を行ない、白色ガラス状物L40”f+を得た。 NMR(200yHz、CDCQ3)δ7.82(m、
 IH) ニア、50〜7.25(m、3H)ニア17
(d、 2H,J=9Hz) :6.98(d、 2H
,J=9Hz) :6.95(s 、 IH) :5.
25(s、2H):!、52(e、2H):2.58(
t、2J J=7Hz):1.63(tのt 、 2H
,J=7 、7Hz) : 1.30 ((lのt、2
H,、T=7.7Hz):0.82(t。 3H,J−7E(Z)。C23H24CQN50として
の分子量計算値:421.1669゜実測値: 421
.1670゜実施例 178および179 A:エチル3−(4−メチルフェニル)−3−オキソ−
2−(アリル)プロパノニートの製造 エチル3−(4−メチルフェニル)−3−オキソプロパ
ノエート(w、 W1erenga他、「J、 Org
。 Chem、J(1979)、 44.310に従い調製
)(6五66F1309ミリモル、1当量)を新たに調
製したナトリウムエトキシド溶液(Na 7.43f1
323ミリモル、1,05当量;KtOH250m ’
)に添加した。エタノールを真空下に除去し、残留物を
Dup(z50m)に溶解した。アリルプロミ)’(2
9,3−,338ミリモル、1.1当量)、次にヨウ化
ナトリウム(4,56F、304ミリモル、1当量)を
添加し、内容物を室温で一夜攪拌した。DMFを真空下
に除去し、水(250m)を添加し、水層を酢酸エチル
(3X200d)で抽出した。有機層を乾燥(MgS0
4) Ls溶媒を真空下に除去し、コ・・り色油状物7
4.212を得た。 NMa(200yHz 、cDcQs )δ7.81 
(d、2H,J=10f(z) ニア、30((1、2
Fi 、 J−I QHz) : 5.96〜5.72
 (m、 I H) :5.21−5.00 (m 、
 2H) :4.41 (t 、 IH,J=7Hz)
 :4.16(q 、 2H,J=7Hz) :2.7
8(t 、 2JJ−71(Z) :2.42(s、3
H) :1.18(t、3JJ=7Hz)。C15H1
605としての計算値: C73,15:  H7,3
7゜実測値:C7五10:H738゜ B:3−カルボエトキシ−a−(4−メチルフェニル)
−4−(オキソ)ブタナールの製造 エチル5−(4−メチルフェニル)−3−4キン−2−
(アリル)プロパノエート(74,21fJ 301ミ
リモル、1.0当量)、!!!a酸化オスミウム(10
011F、触媒)%メタ過ヨウ素酸ナトリウム(141
,8F、663ミリモル、2.2当量)、エーテル(5
0(ld)および水(1Q)を混合し、室温で攪拌した
。24時間後、さらに四酸化オスミウム110■を添加
しそれからさらに24時間後、さらに四酸化オスミウム
20011Iをメタ過ヨウ素酸ナトリウム(190f1
888ミリモル、五〇当量)と−緒に加えた。4日後、
層を分離し、エーテル層を水性重亜硫酸す) IJウム
(1x5oq−)つづいて食塩水(1x300+d)で
洗浄した。エーテル層を乾燥(yg、5oa) L%溶
媒を真空下に除去し、暗茶色油状物64.99fを得た
。この油状物を4=1ヘキサン/酢酸エチルのシリカゲ
ル上フラッシュクロマトグラフィーに付しコハク色油状
物57.52を得た。 ′NMR(200yHz、cDcl’、s)δ9.79
(s、 IH) ニア、93(d、2!(、J−9Hz
) ニア、27 (a、 2H,J=9I(z) :4
.87 (t 、 18.、T=7Hz) :4.13
(q 、2E(、J=7Hz) :i37〜3.08(
AB多重線、 2)1) :2.40(o 、 3H)
:1.14(t、3H,J=7Hz)。C14Eh60
4としての計算値:C67,73:  H6,50゜実
測値: C67,53:  H6,54゜C:3−カル
ボエトキシ−2−(4−メチルフェニル)フランの製造 エチル3−カルボエトキシ−4−(a−メチルフェニル
)−4−(オキソ)−フタナール(10,ooy)、無
水トリフルオロ酢酸(50+d)およびトリフルオロ酢
醸(2滴)を混合し、氷上0℃で攪拌し、室温にした。 3時間後、さらに無水トリフルオロ酢酸(5M’) ト
ドリフルオロ酢酸(2滴)を室温で加えた。翌日、溶媒
を真空下に除去し、残留物を1N水酸化ナトリウム(2
001I!7りと酢酸エチル(200t/)の間に分配
した。層を分離させ、有機層を1N水酸化ナトリウム(
2X200+d)で洗浄した。有機層を乾燥(MgEt
O4) L、溶媒を真空下に除去し2、茶色の油状物(
9,952)を得て、これを99:1のヘキサン/酢酸
エチルのフラッシュクロマトグラフィーに付してオフホ
ワイトの固形物2.57fを得た。 融点79.0〜80.5°。NMR(200Muz、c
Dc9.s) δ7.88(d。 2EI、 J=9Hz) ニア、42(d 、 1F!
、 ff=2Hz) ニア、26 (d 、 2H,J
=9H2):6.83(a、1H,J=2F!z):4
.34(q、2町、T=7H2) :2.40(e、3
H):1.34(t、3a、y=7az)。C14F1
1403としての計算値: C73,03:  H6,
13゜実測値:C7五52:  [(6,30゜D:2
−n−ブチル−1−(4−(5−カルボキシフラン−2
−イル)ハンジル]−4−クロロ−5−(ヒト10キシ
メチル)イミダゾール(異性体A)および2−n−ブチ
ル−1−(4−(3−カルボキシフラン−2−イル)ば
ンジル〕−5−クロロ−4−(ヒドロキシメチル)イミ
ダゾール(異性体B)の製造 5−カルボエトキシ−2−(4−メチルフェニル)7ラ
ンを実施例85のB、OおよびEの方法で臭素化、アル
キル化お↓びケン化した。 先に溶出した異性体でおる異性体Aをアセトニトリルか
ら再結晶した。 融点15 &5〜160.0°。NMR(200MH2
,DMSO−δ6 )δ12.80(’bm、 IH)
 ニア、92(d、 2H,J=9H) ニア、82(
d、 IF(、、T−==2Erz) ;7.17(d
、2H,、T=9Hz):6.84 (d、1H,y=
2Hz):5.30Or 、’M):5.30(m、1
[()?4.34(s、2H):2.47(t、2町、
T=7Frz) :1.47(tのt、2H,J=7.
7Hz): 1.24(qのt、:l)H,J=7.7
Hz):0.74(t。 3H,J=7H2)。C2oH21CQN204として
の計算値: C61,78:H5,44: N 9.j
2゜実測値: C! 61.66:  l(5,39:
 N 9.09゜A柱体Bはニトロメタン/アセトニト
リルから再結晶した。 融点11 a5〜120.5 ’。NMR(200MH
z、DMSO46)  δ 12.89(巾広m、IH
)ニア、92(d、2H1J=9Hz)ニア、82(d
、IH,J=2Hz)ニア、13((1,2H,J=9
Hz):6.83(a、 IH,J=2Hz) :5.
23(s 、 2H) :4.93 (m、 I F(
) :4.29 (d、 2J J=7Hz) :25
7 (t 、 2J J=7Hz) :1.53(tの
t、2町y=7 、7Hz) : 1.27 (qのt
、2H,、T=7,7FIz) ;0.77(t、 3
H,J=7Hz)。C2oH21CIN204としての
分子量計算値:388.1090゜実測値=388.1
1716 実施例 180 A : 1− [(2’−カル、デメトキシビフェニル
−4−イル)メチルクー2−ブチル−4−クロロ−5−
(2−メトキシエトキシメトキシメチル)イミダゾール
の製造 テトラヒト07ラン5〇−中の1.6Mn−ブチルリチ
ウム/ヘキサン7、50 rrLl!の溶液に0℃で℃
−ブタノール1.50−を真如した。この溶液に1− 
[(2’−カルボメトキシビフェニル−4−イル)メチ
ル]−2−ブチルー4−クロロ−5−ヒドロキシメチル
イミダゾール4.52y、fflいて2−メトキシエト
キシメチルクロリド1.50m/を添加した。生成した
溶液を16時間25℃で攪拌した。混合物をジエチルエ
ーテルで希釈し、水と食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウム上で乾燥し、デ遇して濃縮した。カラムクロマトグ
ラフィー・処理によ!J 1− [(2’−カルボメト
キシビフェニル−4−イル)メチル)−2−7’チル−
4−クロロ−5−(2−メトキシエトキシメトキシメチ
ル)イミダゾール五50りを得た。 NMR(200MHz、cncQ3)δ783(d、I
Fりニア、52(t、IFりニア、40(t、 I H
) ニア、28 (m、 3Fり ニア、0O(d、 
1Eり :5.19(s 、 2H) :4.68(s
、2H) :4.48(s、2EI) :3.67(m
、2H) :3.64(s、3H) :A54(m、2
H):3.37(g、3H):2.58(t、2H):
1.67(5諺。 2H) : 134 (6重線、21():0.88(
t、3a)。 B : 1−[(2’−カルボキシビフェニル−4−イ
ル)メチル〕−2−ブチルー4−10ロー5−(2−メ
トキシエトキシメトキシメチル)イミダゾールの製造 °ジメチルホルムアミド125−中の1− ((2’−
カルボメトキシビフェニル−4−イル)メチルツー2−
ブチル−4−クロロ−5−(2−メトキシエトキシメト
キシメチル)イミダゾール五15りおよびカリウムメタ
ンチオレー)2.77Fの溶液を4時間125℃で攪拌
した。冷却した後。 溶媒を真空下に除去し、残留物を水に溶解した。 生成した水溶液をジエチルエーテルで洗浄し。 10%塩酸を用いて声を3に調整し、そして塩化メチレ
ンで抽出した。有機層を合し食塩水で洗浄し、無水硫酸
ナトリウム上で乾燥し、濾過し、濃縮した。粗生成物を
クロロブタンから再結晶シ、1−〔(2′−カルボキシ
ビフェニル−4−1ル) メチル)−2−ブチル−4−
クロロ−5−(2−メトキシエトキシメトキシメチル)
イミダゾール2.452を得た。 NMR(200MHz、C!DCQ3)δ7:95(d
、IE[)ニア、57(t、IEI)ニア46(t e
 I H) : 7−38 (m −3Ft) : 7
.05 (d −2H) :5−22 (s −2H)
 ”4.64(s、2H) :4.4B(s、2H) 
:五58(m、4H) :五40(8,3)り:2.5
4(t、2H) :1.60(5重線、 2u) :1
.32(6重線、2H):0.84(t、3■)。 c : 1− ((2’−メトキシアミノカルボニルビ
フェニル−4−イル)メチルツー2−ブチル−4−クロ
ロ−5−(2−メトキシエトキシメトキシメチル)イミ
ダゾールの製造クロロホルム5−中のオキサリルクロリ
ド0.24−の溶液を一20℃でクロロホルム4tt/
中ジメチルホルムアミV1mtの溶液に真如した。この
溶液を20分間−20℃で攪拌した後、N−メチルモル
フォリン0.28m、続いて1−[:(2’−カルボキ
シビフェニル−4−イル)メチルツー2−ブチル−4−
クロロ−5−(2−メトキシエトキシメトキシメチル)
イミダゾール1.21Fを添加した。さらに−20℃で
20分後、N−メチルモル7オリン0.55mlおよび
メトキシルアミン1.35−を混合物に添加した。反応
混合物をゆっくりと25℃になるまで加温し、4時間2
5℃で攪拌し、最後に40時間還流した。冷却後。 混合物を酢酸エチルで希釈した。生成した溶液を10%
塩酸、水、10%重炭酸す) IJウム溶液、および食
塩水で洗浄した。最後に溶液を無水硫酸す) IJウム
上で乾燥し、濾過し、真空下に濃縮した。カラムクロマ
トグラフィー(溶離剤:メタノール/クロロホルム)処
理により1− C(2’−メトキシアミノカルボニルビ
フェニル−4−イル)メチルツー2−ブチル−4−クロ
ロ−5−(2−メトキシエトキシメトキシメチル)イミ
ダゾール0.21fを得た。 NnR(200MHz、cpcgs)  δ 7.85
(s、IF()ニア、63(d、IH)ニア、53−7
.33(rn、5H) ニア、05(d、2■) :5
.20(a、2H) :4.67(s。 2H) :4.47(a、2F() :五63(m、 
5H) :3.55 (m、 2H) :3.36 (
s 。 3[() :2.56(t 、 2E() : 1.6
7 (m、 2H) : 1.32(m、 2H) :
Q、87(t 、3H)。 D : 1− C(2’−メ]・キシアミノカルボニル
ビフェニル−4−イル)メチル]−2−ブチルー4−ク
ロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾールの製造 1.5M水性4フツ化ホウ酸/アセトニトリル60ゴ中
の1− [: (2’−メトキシアミノカルボニルビフ
ェニル−4−イル)メチルツー2−ブチル−4−クロロ
−5−(2−メトキシエトキシメトキシメチル)イミダ
ゾール0.2 I’J fの溶液を25℃で20時間攪
拌した。反応混合物を金型炭酸す) IJウム溶液中に
注ぎ、生成した混合物をジエチルエーテルで抽出した。 有機層を合して食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上
で乾燥し、濾過し、濃縮した。カラムクロマトグラフィ
ー(溶離剤:メタノール/クロロホルム)処理によす*
 −〔(2’−ノドキシアミノカルボニルビフェニル−
4−イル)メチル]−2−ブチルー4−クロロ−5−ヒ
ドロキシメチルイミダゾール0.11yを得た。 NMR(200MHz、cDcJ)  δ 11.31
 (巾広s、1[()ニア、48(コ。 IH)ニア、41〜7.33(m、5H)ニア、09(
d、2H):5.27(巾広s、3H):4.32(d
、2H):144(日、![):2.49(J2H):
1.48 (5重線。 2H):1.25(6i、l、2HCO180(t、3
E()。 以下の化合物は前記実施例の方法に従って調製した。 実施例 181 5.27(a、2H) :4.67(s。 2H):4.31 (日、2[(>:2.47(t、2
a) ;1.46(5重g、。 2日):*、21(6重線、2!():0.76 (t
 、 311K)。 実施例 182 δ 10.81 (巾広8* I H7+(6重線、2
11) ;0.78(t。 3Hン。 実施例 183 A:1−((2’−アミノビフェニル−4−イル)メチ
ルツー2−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチル
イミダゾールの製造 この化合物を実施例141のAの記載に従って調製した
。1−((2’−二トロビフェニル−4−イル)メチル
)−2−7’チル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチル
イミダゾール3.3C1、鉄粉1.6(In、酢酸3.
20 〃、、:1およびメタノール160−から、1−
[(2’−アミノビフェニル−4−イル)メチルツー2
−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾ
ール2.05/を得た。 NMR(200MHz、CDC15) tj 745(
d、2H);7.23〜ZC1a(m。 4 H) ;689〜6.77 (m 、2 H) +
 5−27 (s 、2 H) ; 4 、b 5 (
巾広s r 2H) :2.62(t、2n);1.6
9(5重森、 2H) ; 1.37 (6重線、2H
);0.88(t、6H)。 B:1−4(2’−アミノビフェニル−4−イル)メチ
ルシー2−ブチル−4−クロロ−5−(2−メトキシエ
トキシメトキシメチル)イミダゾールの製造 この化合物を実施例180のAの方法でv!J失した。 1− C(2’−アミノビフェニル−4−イル)メチル
シー2−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチルイ
ミダゾール2.0 !I P、 1’λ(n−ブチルリ
チウム/ヘキサン3.75m/、t−ブタノール0.7
5 ++m、2−メトキシエトキシメチルクロリドQ、
75m1.およびテトラヒドロフラン25dから1−(
(2’−アミノビフェニル−4−イノリメテル〕−2−
ブチルー4−クロロ−5−(2−メトキシエトキシメト
キシメチル)イミダゾール0.84 tを得た。 NMR(200MHl、CDC15)67.42 (d
 、2H);7.19−7.03 (m、4H) ;6
B6(m 、 2H) ;5,20(s 、 2H) 
;459(m 、2H) ;449 (m 、 2H)
 ; 3.67 (m 。 2 H) : 5−54 (m、2 H) : 3.5
7 (s 、3H) t 2.59 (t 、2 H)
 : 1.67 (5重線。 2H):1.34(6重線、2 H) z O−87(
t 、3H)。 C: 1−((2’−トリフルオロアセトアミドビフェ
ニル−4−イル)メチル)−2−ブチル−4−クロロ−
5−(2−メトキシエトキシメトキシメチル)イミダゾ
ールの製造 1−((2’−アミノビフェニル−4−イル)メチルシ
ー2−ブチル−4−クロロ−5−(2−メトキシエトキ
シメトキシメチル)イミダゾール0.81’、4−ジメ
チルアミノピリジン0.23F、トリエチルアミン1.
28dJおよびテトラヒドロフラン10−からなる溶液
に2G℃でトリフルオロメタンスルホン酸無水物1.3
0di滴加した。反応混合物を4時間25℃で攪拌し、
次に水中に注いだ。生成した溶液を10%塩酸でpH4
に調整し、ジエチルエーテルで抽出した。 有機層を合して水と食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、濾過し、真空下に濃縮した。カラムクロ
マドグ2フイー処理により1−((2’−)リフルオロ
アセトアミドビフェニル−4−イル)メチルシー2−ブ
チル−4−クロロ−5−(2−メトキシエトキシメトキ
シメチル)イミダゾール0.969を得た。 NMR(2tJ CI Mr(z 、CDC(15) 
 C7G−22(d 、I H) z Z89 (巾広
S、IH);7.44 (m+ I H) ; 7.6
6〜7.29 (m 、 4H) ;7.12 (d 
、2H) ;5.23 (S 、2H);4.68(s
 、 2M) ;4.49(s 、 2H) ;3.6
5(m、2H):3.54(m、2H):3.37(ε
、6H);2!56(t、2H);1.67(5M線、
2三I) g 1.34(6」。 2H);0.87(t、=h) 。 D : 1−[:(2’−トリフルオロアセトアミドビ
フェニル−4−イル)メチルクー2−ブチル−4−クロ
ロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾールの装逝 この化合物を実施例180のEの方法に従い調製した。 1−C(2’−)リフルオロアセトアミドビフェニル−
4−イル)メチルシー2−ブチル−4−クロロ−5−(
2−メトキシエトキシメトキシメチル)イミダゾール(
J、96’/から1−C(2’−)リフルオロアセトア
ミドビフェニル−4−イル)メチル)−2−7’チル−
4−クコロー5−ヒドロキシメチルイミダゾール0.3
59を得た。 NMR(200MHz、CDCJ3)  δ 8.24
(、d、IH);7.89(巾広S。 IH) ニア、46(m、 IH) ;7.32(m、
 4H) ; 7.15 (d 、2H) ;5.30
 (S 。 2H);4.55(d、2H);2.60(t、2H)
;1.67(+iJ広t 、 I H) ; 1.70
(5重線、2Hン;1.3<S(6″m線、2H);0
.88(t、3H)。 実施例 184 A:2−(4−メチルフェノキシ)−安息香酸の製造ジ
メチルホルムアミド50〜中のp−クレゾール5.95
fおよび2−クロロ安息香r9.7.81ノ溶液に25
℃で、少しずつ無水炭酸カリウム14.5C1を添加し
た。生成した混合物を80℃にまで加熱し、ヨウ化銅(
1) 0.10 ft添加した。 次に反応混合物を16時間還流した。熱時のうちに、混
合物?水〜氷中に注ぎ込んだ。生成した懸濁液を戸通し
、P液を水性塩散でpH3,0に調整した。沈殿を濾過
して回収した。粗製の固形物を水酸化ナトリウム水溶液
に溶解した。この溶液を塩酸で田乙0まで酸性化し、濾
過し、次にpH3,Oiで酸性化した。濾過により2−
(4−メチルフェノキシ)安息香fi5.67tを得て
、これ全さらに精製することなく次の反応に用いたO NMR(20(J  ′に、任1z、CDCJ3); 
 δ 8.15(dのd  、IH);7.42(dの
dのd 、IH) : 7.26〜712 (m 、 
6H) ;6.97 (d 、 2H) + 6.dO
(d。 IH):2.37(s、5)H)。 B : 2−(4−メチルフェノキシ)ベンゾエートの
製造 メタノール5t)O+nt中の2−(4−メチルフェノ
キシ)安息香酸37.7 Ofおよび濃硫酸12、〇−
の溶液を14時間還流した。冷却後、反応混合物を真空
下に濃縮し、残留物を塩化メチレンと水との混合物に加
えた。有槻居を分離し、飽和重炭酸ナトリウム浴液と食
塩水で6′F、浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、
FAし、は縮し念。粗生成物を原管蒸発(120〜16
5℃10.025トール)シてメチル2−(4−メチル
フェノキジル)ベンゾエート35.0Elを得た。融点
31〜34℃。 NMR(2D OMI(z、 CDCAl3 ) 67
.87 (d 0)d 、I H) + 7.39 (
dのt+ IH) ; 7.11 (m、 3H) ;
6.88(m、 3H) ;3.81 (s + 5H
) ;2.30(s 。 31(ン 。 C:メチル2−(4−ブロモメチルフェノキシ)ベンゾ
エートのX4造 メチル2−(4−メチルフェノキシ少ベンゾエート′5
5.o8r、H−ブロモスクシンイミド25711アゾ
ビスイソブチロニトリル057?、および西塩化戻累1
2+:10−の溶液を3時tuI還流した。 室温まで冷却した後、生成した懸濁液を濾過し、次に真
空下に4超して、粗製の2−(4−ブロモメチルフェノ
キシ)ぺ/シェード4.51Fを得て、これはさらに精
3′!することなく次の反応に用いた。 NMR(200MI(z 、 CDCl −、) ; 
δ7.92(dのd、 IH) ;7.45(dのt 
、 IH) ; 7.16(rq、 3H) ;6.9
0(m、 3H) ;4.49(s 、 2H) ;3
.83 (s 。 3H)。 D:2−ブチル−4−クロロ−1−[4−(2−カルボ
メトキシフェノキシ)ベンジルコ−5−ヒドロキシメチ
ルイミダゾールの製造ジメチルホルムアミド1o o 
me中のナトリウムメトキシド751yの懸濁液に25
℃でDypI D Oml中2−ブチル−4(5)−り
oo−5(i)−ヒドロキシメチルイミダゾール26.
50 ?の浴液を添加した。生成した混合物を25℃で
025時IBIa拌し、この混合物にD+−I″Ili
″100rnl中メチル2−(4−7’中上チル2フエ
ノキシ)ベンゾニー)451Fの溶液を真如した。最後
に、反応混合物を4時間40℃で攪拌した。25℃に冷
却しf′c後、溶媒を真空下に除去した。残留物を酢酸
エチルに溶解し、この溶液を水と食塩水で洗浄し、無水
硫酸す) IJウム上で乾燥し、濾過し、濃縮した。シ
リカケ゛ル土のカラムクロマトグラフィー(溶離剤:1
0〜25条酢酸エチル/ベンゼン)により2−ブチル−
4−クロロ−1−(4−(2−カルボメトキシフェノキ
シ)(ンジル〕−5−ヒドロキシメチルイミダゾール7
、80 Fを得た。 NMR(200MHz、CDCJ3)67.92(d、
IH);748(tiH)ニア、21 (t、IH) 
;6.93(m、 5H) :5.21 (s 、2H
):4.48 (s 、2H) :3.79(s 、 
3H) ;2.56(t、 2H) ; 1.65(5
iM 、 2H) ; 1.54(6irH・H。 2H) ’、 oaa (t 、 3H)。 E:2−ブチル−4−クロロ−1−C,1−(2−カル
ボキシフェノキシ)ベンジルコ−5−ヒドロキシメチル
イミダゾールの製造 エタノール25Ornt中の1−1:4−(2−カルボ
メトキシフェノキシ)ベンジルコ−2−ブチル−4−ク
ロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾールZ702の溶
液と10係水性水酸化ナトリウムを5時間還流した。冷
却後、反応混合物を濾過し、溶媒を真空下に除去した。 残留物を水に溶解し、溶液を塩酸でpH3,5まで酸性
化した。 沈殿固体を濾過して集め、アセトンから再結晶して2−
ブチル−4−クロロ−1−(4−(2−カルボフェノキ
シ)ヘンシルツー5−ヒドロキシメチルイミダゾールL
S、52fを得た。融点178〜180°。 NMR(200MHz、DMSO)δZ79(d、1T
();7.53(t、IH);7.23(t、 IH)
 ; 7.07(d 、2H) ;6.94 (d 、
 I H) ;6.87(d 、 2H) ;5.18
(s、2H);4.32(s、2H);2.47(t、
2H):1.46(5重糸宝。 2H) ; 1.23 (6重線、2H) ;0.7B
(t、 3H)。 以下の化合物は前記した方法により調製したもの、また
は調製可能なものである。 表12 H2 実施例 192 A:1−(4−ベンジルオキシベンジル)−2−ブチル
−4−クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾールの製
造 ジメチルホルムアミド2〇−中のナトリウムメトキシド
143fの懸濁液に、25℃でジメチルホルムアミド(
DMF) 15−中の2−ブチルー−4(5)−クロロ
−5(4)−ヒドロキシメチルイミダゾール5.0(l
の溶液を添加した。生成した混合物を0.25時間25
℃で攪拌し、次にこの混合物にDMF 15 mt中の
4−ベンジルオキシベンジルクロリドの溶液を真如した
。最後に反応混合物を40℃で攪拌し、溶媒を真空下に
除去した。 残留物を酢酸エチルに溶解し、この溶液を水と食塩水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、濃縮
した。シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶離
剤:10〜25チ酢酸エテル/ベンセン)処理により1
−(4−ベンジルオキシベンジル)−2−ブチル−4−
クロロ−5″″ヒドロキシメチルイミダゾール6.27
2を得た。融点115〜116°。 NMR(20[] MF1z、CDCJ3); 67.
39(m、5H);6.94(s、4H);5.15 
(s 、2 H) p 5D 4 (s 、2 H) 
s 4−47 (巾Es+ 2H) ;2.5s(t 
、 2H) ;2.07 (巾u≧、IH);1.63
(5!Gu、2H);1.32(6m線、2H):0.
87(t、3正X)。 B:1−(4−ヒドロキシベンジル)−2−プチル−4
−クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾールの磐遣 1−<4−ベンジルオキシベンジル)−2−ブチル−4
−クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾールo、so
r、io饅Pd/C’ 0.50 ?およびテトラヒド
ロ7ラン40−の混合物′tl−6時間水素ガス(1気
圧)下室温で攪拌した。混合物をセライト[有]で窒素
下に濾過し、生成した溶液を真空下に濃縮した。粗製の
生成物を熱クロロホルムで抽出した。冷却後、クロロホ
ルム混合物を真空下に投縄し、生成した固形物をヘキサ
ンで洗浄して1−(4−ヒドロキシベンジル)−2−−
Ifシル−−’フロー5−ヒドロキシメチルイミダゾー
ル0.16Fを得た。 NMR(200MHz 、 DMSO−d6) ; l
 9.43(S 、IH) y 6.81 (A2F(
2゜4H) ;521 (t、 IH) ;5.10(
s 、2H) ;4.33(d、 2H) ;2.47
(t。 2H);1.44(5M 、2H);1.23(/1重
線、2H);0.79(t、ろH)。 C:・1−[4−(2−シアノベンジルオキシ)ベンジ
ルコ−2−ブチル−4−クロロ−5−とha 、キシメ
チルイミダゾールの製竜Dt、、aF15 rut中の
1−(4−ヒドロキシベンジル)−2−ブチル−4〜り
占ロー5−ヒドロキシメチルイミダゾール1. OO7
の溶液に25℃でナトリウムメチラート0.185 f
 ’f’添加し、生成した混合物を025時間25℃で
攪拌した。次にこの混合物にDlvLF 5−中のα−
ブロモ−。−トルニトリル0.80rの溶液を添加した
。反応混合物を16時間25℃で攪拌した。溶媒を真空
下に除去し、残留物?酢酸エチルに溶解した。 この溶液を水と食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上
で乾録し、濾過し、真空下に畝縮した。 シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶離剤:1
0〜25%酢酸エチル/ベンセ/)処理によ5,1−(
4−(2−シアンベンジルオキシ)ベンジルコ−2−−
1−t−ルー4−クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダ
ゾール0.769を得た。 NMT((20011Z、CDC/!3);δ7.73
〜759(m、5H)ニア、44Crn。 I H) ;6.96(s 、 4工() ;5.23
(S 、2H) ;5.14(s 、2H) ;4.5
0(d 。 2H) ;2.57(t、2H) :1.66℃5重線
、2H) ;1.33(6重線、 2H) ;087 
(t 、 3H)。 D : 1−(4−(2−シアノベンジルオキシ)イン
ジルコ−2−ブチル−4−クロロ−5−シアノメチルイ
ミダゾールのfJIJ 造クロロホルム20 n、!中
のl−44−(2−シアノベンジ、オキシ)ベンジルコ
−2−ブデルー4−クロロ−5−ヒドロキシメチルイミ
ダゾール0.769の溶液に25℃でチオニルクロリド
0.95−を真如し、混合物を2時間25℃で攪拌した
。 溶媒を真空下に除去した。残留物をトルエン2〇−に溶
解し、次にトルエンを真空下に除去した。 最後に、残留物全ジメチルスルホキシド1Dゴに溶解し
、生成した溶液をジメチルスルホキシド10mt中のシ
アン化ナトリウム0.71Fの溶液に添加した。混合物
を1時間25℃で攪拌し、次に水中に注ぎ入れた。この
乳濁液を酢酸エチルで抽出し、有機層を合して水と食塩
水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、
濃縮した。シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(
浴離剤二〇〜25%酢酸エチル/ベンゼン)処理により
1−(4−(2−シアノベンジルオキシ)ベンジルコ−
2−jfルー4−クロロ−5−シアノメチルイミダゾー
ル0672を得7ヒ。 NMR(200MHz、CDC13);δ7.79〜7
.60(m、3Ii) ニア、47(m。 1!() ; 7.00(s 、4H) ;524(s
 I 2H) ;5.14(s 、2H) ;5.46
(S 。 2H)+2.66(t、2h);1.71(5重線12
H) + 1.1iO(6重線、 2H) ;U、92
 (t 、 3H)。 E : 1−(4−(2−カルボキシベンジルオキシ)
ベンジル〕−2−ブチル−4−クロロイミダシ−ルー5
−酢酸の製造 エチレングリコール2Omj中の1−[4−(2−シア
ンベンジルオキシ)ベンジルコ−2−ブチル−4−クロ
ロ−5−シアンメチルイミダゾール0.65fの浴液と
10φ水性水酸化ナトリウム11.1mlを14時間還
流した。冷却後、反応混合物を濾過し、溶媒を真空下に
除去した。残留vIJを水に溶解し、溶液と塩酸で−1
5,5Vζ−まで酸性化した。沈殿した固形物を濾過し
て染め水性エタノールから再結晶し、1−(4−(2−
カルボキシベンジルオキシ)ベンジルコ−2−ブチル−
4−クロロイミダゾール−酢酸Q、21fを得た。 融点170〜172°。 NMR(20LI MHz、DMSO−d6):  6
 12.9(巾広、9.2H);7.94(dlIH)
 ;7.61 (d、 IH) ;7.60(t、IH
) ;7.46(t、 IH) ;6.99(s 。 4H): 5−45 (s 、2H): 5.11 (
s 、2H); 5−49(s 、2Hン;2.52(
t。 2H);1.48(5重線、2H);1.24(6重線
、 2H) ; 0.82 (t 、 3f()。 実施例 196 A:1−(4−ヒドロキシベンジル)−2−ブチル−5
−ヒドロキンメチルイミダゾールの製造 メタノール20ゴ中の10%Pd/C1,0Ofおよび
1−(4−ベンジルオキシベンジル)−2−ブチル−4
−クロロ−5−とドロキシメチルイミダゾール1.0 
Ofの混合物を5分間25℃で攪拌した。溶液に水素ガ
スを通し、混合物を2時間25℃で水素ガス(1気圧)
下に攪拌した。混合物を濾過し、生成した溶液を真空下
に濃縮して1−(4−ヒドロキシベンジル)−2−7’
チル−5−ヒドロキシメチルイミダゾール0.75ff
得た。 NMR(200MHz、DMSO−d6): 6975
(巾広S、IH);7.55(s。 IH)*6.91(A2B2,4H);5.80(巾J
Z;”、IH);5.35(s、2H);4.45(s
 、 2H) ;2J39(t、 2H) : 1.4
4(5重線、 2H) ; 1.21 (6重線。 2H);O旧0(t、3H)。 B : 1−(4−(2−カルボキシベンジルオキシ)
ベンジルml−2−7’チル−5−ヒドロキシメチルイ
ミダゾールの製造 衣層化合物を実施例192のCとEK記載のアルキル化
反応と加水分解方法を用いて1−(4−ヒドロキシベン
ジル)−2−ブチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾー
ルから調製した。融点115〜116°。 NMR(200MHz、DMSO−d6):δ7.92
(d、IH);7.59(m。 2H) ; 7.43(m、 I H) ;6.95(
A2B2 、4H) ;6.74 (S 、 I H)
 ;5.40(s 、2H) p 5j 1 (s 、
2H) ; 4−31 (s 、2H) :2.48 
(t 、2H) ”、 1−47(5重線、 2H) 
; 1.23 (6重線、 2H) ; 0.77 C
t 、 3H)。 実施例 194 A : 1−(4−(2−シアノ(ンジルオキシ)ベン
ジルコ−2−ブチル−4−クロロ−5−メトキシメチル
イミダゾールの製造 ジメチルスルホキシド8.0−中の1− (4−(2−
シアノベンジルオキシ)ベンジルコ−2−ブチル−4−
クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール0.29&
の溶液に、25℃でカリウムt−ブトキシド0.95f
つづいてヨウ1とメチル0.060−を添加した。反応
混合物を2.5時間25℃で攪拌し、次に水に注いだ。 水性の乳濁液を酢酸エチルで抽出し、有機層を合して水
と食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で転線し、濾
過し、真空下に#縮した。シリカゲル上のカラムクロマ
トグラフィー(溶離剤:5〜25係酢酸エテル/ベンゼ
ン)処理によ#)1−(4−(2−シアンベンジルオキ
シ)ベンジルコ−2−ブチル−4−クロロ−5−メトキ
シメチルイミダゾール0.171を得た。 NMR(200)J(z、CDC15):  6 7.
72〜7.57(nn、31す;7.43(m。 IH) ;6.94(s 、 4H) ;5j2 (s
 、 2H) ;5.04 (s 、 2H) ;42
7 (s。 2H);ろ、26(s 、  ′5H): 2.56(
t 、2H);  1.65 (5重線 、2H); 
 1.35(6重線、 2H) ; 0.88 (t 
、 3H)。 B : 1−[:4−(2−カルボキシベンジルオキシ
)ベンジルコ−2−ブチル−4−クロロ−5−メトキシ
メチルイミダゾールの製造 表題化合物を実施例1920Eに記載の加水分解方法を
用いて1−(4−(2−シアノベンジルオキシ)ベンジ
ルコ−2−ブチル−4−クロロ−5−メトキシメチルイ
ミダゾールから調製した。 NMR(200MHz、DMSO−d6):  δ 7
.91 (d、 IH) ;7.57(m。 2H) ; 7.42(m 、 I H) ;6.97
(A2B2 、4H) ;5.41 (S 、 2H)
 ;509(s 、 2H) ;4.27(5,2H)
 ;3.17(s 、 3H) ;2.49(t、 2
H) ; 1.44(5重線、 28) ; 1.21
 (6重線、2H);079(t、3H)。 Xが一0CR2−である表13の化合物は実施例192
〜194の方法および前述した方法を用いて調製したも
の、または調製可能なものである。 表  13 a NMR(200MHz、DMSO−d、5):  
67.91(d、1H);7.58(m。 2H) : 7.42(m、 I H) ;(5,98
(A2B2 、4H) ;5.42(s 、 2H) 
;5.15(s、2h) + 4−32 (s 、2H
) + 2.48 (t 、28) ;1.44 (5
重M、2H);1.23(6重線、 2H) ;υ79
(t、3H)。 b NMR(200MHz、CDCl5):  68.
13(d、1H);775(d。 1H) ;7.58(t、 1H) ; 7.39(t
、 1H) ;6.88(A2B2 、4H) ;5.
51(s 、2H);5.04(s 、2H);4.9
5(s 、2H);2.60 (t、2H); 1.8
3(s 、 3H) ; 1.65 (5重線、2H)
;1.32(6M腺、 2H) ;0.85(t。 3H)。 実施例 202 A:メチル2− C4−(7’ロモメテル)ベンゾイル
〕ベンゾエートの製造 メチル2−トルイルベ/シェード(CA regキロ4
24−25〜5二市販の2−トルイル安息香酸を単にエ
ステル化したもの)(10,0CI、696ミリモル、
1当量)、N−プロモスクシ/イミド(7,OOr、3
9.3ミリモル、1当量〕、過酸化ばンゾイル(1,0
? )および四塩化炭素100ゴ全混合して一夜遣流し
た(過酸化物は最後に添加)。混合物を濾過し、重亜硫
酸ナトリウムのi o o y7i水溶液を250−添
加した。層を分離し、有機層を乾燥(MgSO3)シ、
濃縮した。茶色の固体残留物をエーテル/ヘキサンから
再結晶して生成物6.47 Fを得た。融点88.2〜
91.5°。 NMR(200MHz、CDCl5):δ8.07(d
、IH,J=7Hz) ;7.82〜Zυ7(m、7H
);4.50(s、2H);367(s、3H)。’−
:+ 6H1305Br  。 としての計算値’ C,57,68;H,3,93;B
r 、 25.98 o実測値:C、57,84;4(
,4,04;Br 、 26.99 a C16”13
0.5”としての分子量計算値:332.0048゜実
測値:332,0033゜B:2−ブチル−1−44−
(2−カルボメトキシベンゾイル)ヘンシル〕−4−、
)ロo−5=ヒドロキシメチルイミダゾールの製造メタ
ノール20〇−中の2−ブチル−4−クロロ−5−(ヒ
ドロキシメチル)イミタゾール(11,12F、54ミ
リモル、1尚量)の溶液に、新たに:A表したナトリウ
ムメトキシド溶液(1,36rNa、59ミリモル、1
1当量、メタノール50ゴ中)を真如した。0,5時間
攪拌した後、メタノールを真空下に除去し、生成したガ
ラス状物をDMF2001ntK溶解した。この混合物
にDMF中のメチル2−C4−(ブロモメチル)ベンゾ
イル〕ベンゾエート(18,011,59ミリモル、1
1当量)の溶液を添加し、全体を室温で窒素下に一夜攪
拌した。次に溶媒を真空下に除去し、残留物を酢酸エチ
ル500dおよび水50〇−中に溶解した。層を分離し
、水層を酢酸エチルの500−ずつで2回抽出した。有
機層を乾燥して濃縮し粗生成物をシリカゲル上60:4
0のへキサン/酢酸エチルの7ラツシユクロマトグラフ
イーに付して2つのレジオ異性体に分けた。 速く移動する異性体を単離してガラス状固形物14.7
21を得た。 NMR(2001,AH,、CDC15):  δ 8
.03(d、IH,J=7Hz);7.67(m、4H
);7.+6(d、IH,J=7Hz);7.05(d
、2H,J=7Hz);5.28(sn 2H) ;4
.43(S + 2H) 15.65(S * 3H)
 12.56 (t+2H+J”’7Hz);1.60
(to)t、2H,J=7.7Hz);1.30(qの
t、2H,、T=7.7Hz);[J、87(t、3H
,J=7Hz)。C25H26Cl!i’5N405S
としての分子量計算値:586.1264゜実11i1
J :;1: 586.1285゜C:2−ブチル−1
−[4−(2−カルボキンベンゾイル)ヘンシル〕−4
−クロロ−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾールの製
造 2−ブチル−1−(4−(2−カルボメトキシベンゾイ
ル)ヘンシルクー4−クロロ−5−ヒドロキシメチルイ
ミダゾール(500f1g、1.13ミリモル、1当f
)、メタノール中の[J、5N水酸化カリウム(2,2
7−11,14ミリモル、1当■)および水0.5−を
混合して攪拌した。6時間後、水(50mj)を添加し
て、濃塩酸でpHを3〜5に下げた。水性混合物を酢酸
エチル(3X51]d)で抽出し、有機層を乾燥(Mg
SOa) L、て濃縮し、生成物200 atを得た。 融点90.0〜95.0’。 f(’MR(200+、4Hz、CDC15):a 8
.05(d、IH,J=7Hz);7.48〜7.75
 (m 、4 H) ; 7.57 (d 、I H、
J=7 H2) s 7 [30(d 、2 H、J=
7Hz )+5.2CI(S 、 2H) ;4.40
(0、2H) ; 2.45(t 、 2H,J=7H
z ) ; 1.50(tのt、2):、J−乙Hz)
; 1.25(Qのt  、2H,J=7Hz);0.
79(t、ろH2J=7Hz)。C25H25CIN2
04 ・(CH30H)としての計算値二0゜62.8
1 :H,595;実測値:c、6ン95;H,5,9
9゜マススハクトルλ4−1(200C25H25CI
N204−H2Oとしての分子量計算値:408.12
15゜実測値:408.1228゜実施例 203 2−n−ブチル−1−(4−(2−カルボキシベンゾイ
ル)ベンジルコ−4−ヒドロキシメチル−5−クロロイ
ミダゾールのIn 実施例202の方法を用いて、2−n−ブチル−1−(
4−(2−カルボキシベンゾイル)ベンジ々〕−4−ヒ
ドロキシメチル−5−クロロイミダゾールを2−n−ブ
チル−1−(:4−(2−カルボメトキシベンゾイル)
kンジル〕−4−ヒドロキシメチル−5−クロロイミダ
ゾールから調製した。融点214.0〜216.0°。 NMR(200MHz、CDCl!5 + DMSO−
d6):δS、o7(d、Ih。 J=7 、7Hz) ニア、32(d 、 IH,J=
7Hz) ; 7.10 (d 、 28.J=7Hz
) ;5.19 (s 、2H) z 4.50 (s
 、2H) t 2−61 (t 、2H、,1’−=
ニアHz ) + 1−65 (tのt 、 2H,J
=7 、7Hz) ; 1.53(q 0)t 、2H
,、T=7 、7Hz) ;0.a7(t。 3H,J=7Hz)。1.000 N水酸化ナトリウム
で生成物を滴定したところ、明らかに1つの酸性官能基
を有することがわかった。025H25CIN204と
レヴ測A値: C,64,71;H,s、4s;N。 6.56゜実測値: c、64.75;H,530;N
、665゜実施例 204 A:2−ブチル−1−(4−(2−カルボメトキシベン
ゾイル)Rンジル〕−4−クロロ−5−(クロロメチル
)イミダゾール塩酸塩の製造 2−ブチル−i −(’+ −(2−カルボメトキンベ
ンゾイル)ベンジルクー4−クロロ−5−ヒドロキシメ
チルイミダゾール(5,OCl、113ミリモル、1当
甘)をクロロホルム5o−中に浴解し、この溶液に、室
温で攪拌しながら、チオニルクロリド(4,16rnl
、 56.6ミリモル、5当量)を真如しfco4時間
後、日課と過剰のチオニルクロリドを回転エバポレータ
ーで除去した。トルエン(100d)を残留物に添加し
浴媒と再び回転エバポレーターで除いた。再びトルエン
を添加し、再度蒸発させる間、生成物が溶液がら晶出し
、白色固形物2.9IPを得た。融点159.0〜14
3.5°。 NMR(200MIHz、CDC13): 68.07
(d、IH,J=7Hz);7.80(d 、 2H,
J=10Hz) : 7.68(t 、 1H,J=7
Hz) ;7.58(t 、 Hl、J=7Hz) ;
 7.35(d 、 IH、J=7Hz) ;7.15
(d 、 2H,J=10)(z) ;5.45(s 
、;2H) ;4.42(s 、 2H) ;3.67
 (s 、 3H) ;2.96(+n、 2H) ;
 1.75(m、2H) 促39(m、2H);C1,
88(t、2H,J=7Hz)。C24H2aC12N
203としての分子量計算値: 458.1162゜実
測値:458.1160゜B : 2−ブチル−1−[
:4−(2−カルボメトキシベンゾイル)ベンジルコ−
4−クロロ−5−((1,2,4−)リアゾール−1−
イル)メチル)イミダゾールの製造 2−ブチル−1−C4−<2−カルボメトキシベンゾイ
ル)ヘンシル]−4−10ロー5−クロロメチルイミダ
ゾール塩酸塩(1,LJ O2,2,06ミリモル、1
.0当量ン、カリウムトリアゾリド(0,26F、2.
39ミリモル、1.1白L)およびD六゛(50t、t
)を混合し、−夜屋累下で90℃に加熱した。反応液の
彼処理は、溶媒を)′へ9下に除去し、残留物を水(2
00彪)と酢酸エチル(200rnl)中にとり、層を
分離し、水層を酢漬エテル(2X200m)で抽出する
ことにより行なつた。有機層を乾燥(キ5・fgsOa
) L、凝縮し、残留物を100チ酢酸エチルのシリカ
ゲル上フラッシュクロマトグラフィーに付して白色のガ
ラス状固形物780腐gを得た。 NMR(200MJ(z、 CDC13) :δ8.0
5(s、IH);8.05(d、IH。 J=7Hz);786(s、IH);7.74(d、2
H,J=10Hz);7.66(t。 I H,J=7Hz) ;7.58(t 、 IH,J
=7Hz ) ;7.33(d 、 I H,J=7H
z) ;69B (d 、2H、J=7Hz ) + 
5.37 (s 、2H) y b、15 (s 、2
H) ;6.69 (s 。 3H) :2.56(t 、 2H,J=7Hz) ;
 1.73([Hl 、2H) ; 1.36(q 0
)t 、 2H。 J =7 、7Hz) ;[J、87 (j 、 3H
,J=7Hz) o C26H2,5ClN505とし
ての分子量計算値: 491.1722゜実測値:49
1.1816゜以下の中間体は適切な求核試薬、イミダ
ゾール出発物質、および6媒を用いて、上記方法によジ
調製した。 a  NMR(20OMHz、CDC15)’  lj
  8.05(d、1)i、J=7Hz);7.72(
d、2H,J=8Hz);7.65(t、IH,J=7
トfz、l;756(t。 1H,J=7Hz)ニア、36(d、IH,J=7Hz
);7.33(巾広s、IH)+Z00(巾広s、IH
) ;6.89(d、2H,J=8Hz、):6.78
(巾広S。 IH);4.91(s、2H);4.88(s、2H)
;367(s、6H):2.5・1(t、2H,J=7
[(z);1.65(to)t 、2H,J=7.7H
z);1.33(qのt、2H,J=7.7Hz);0
.85(t、ろH,J=7Hz)。 b NMR(200MHz、CDC13):  δ8.
05(d 、 1H,J=7Hz) ;7.76(d 
、 2H,、T=10Hz) ;7.64 (t 、 
IH、J=7H7,) ; 7.56 (t 。 IH,J=7Hz);7.36(d、IH,J=7Hz
);7.06(d、2H,J=10Hz ) : 52
4 (s 、2H) : 3.66(s z 3IQ 
;3.47 (s 、2H) ; 2.63(t 、2
H、J−7)(z ) t 1.7 [J (tのt、
2H,J=7.7Hz);1.37(Qのt、2)!、
J=7.7Hz):0.89(t、3H,J=7Hz)
。 c NMR(200MHz、CDC13):  /+ 
8.05(d、IH,J=8Hz);7.72(d、2
H,J=8Hz);7.61(m、2H);7.38(
d、IH,J=7Hz);7.04(d、2H,J=7
Hz);5.20(s、2H);4.26(s。 2H) ;3.63+(s 、 5H) ;3.21 
(s 、 3H) ;2.50(t 、 2H,J=7
Hy、) ;1.65(m、2H):1.29(+u、
2H);0.84(t、5H,J=7Hz)。 C:2−ブチル−1−1:4− (2−カルボキシベン
ゾイル)ベンジルクー4−クロロ−5−((1,2,4
−)リアゾール−1−イル)メチル)イミダゾールの製
造 2−ブチル−1−(4−(2−カルボメトキシベンゾイ
ル)ベンジルクー4−クロロ−5−((1,2,4−ト
リアゾール−1−イル)メチル)イミダゾール(780
mg、159ミリモル、1当jt)、メタノール中の0
.5N水酸化カリウム(6,34づ、3.17ミリモル
、2当量)およびメタノール(20d)を混合し、窒素
下に20℃で攪拌した。2.5時間後、メタノール中の
0.5N水酸化カリウムさらに1当量を加えた。7時間
後、1N塩酸で溶液を−14まで酸性化し、酢酸エチル
と水層々200−を加えた。層を分離し水層を酢酸エチ
ル(2X 200 +ul )で抽出した。有機層を乾
渫庵(資)4)し、濃縮して白色のガラス状固形物64
0119を得た。融点180.0〜188.0°。 NMR(200MHz 、 CDC63) :δ194
 (d 、I H、J=7Hz) ;7.74(s 、
 I H) ; 7.65(s 、 I H) ;7.
55(d、 2H,J=7Hz) ;7.70〜7.5
0(m 、3H);6.67(d 、2H,J=7EI
Z); 5.54(s 、2H);5.14(s 、2
[();2.64(t、2H,J=7Hz);1.74
(tのt、2H,J=7.7Hz);1.36(qのt
 、 2H,J=7 、7Hz ) ;(J、δ9 (
t 、 3H,J=7Hz )6 C25H24CIN
505・EtOAcとしての計算値: C,61,55
;H,570;N、12.37 o実測値: C,61
,72;H,519;N、12.27゜表14の実施例
205〜207は適当なイミダゾール出発物質を用いて
実施例203のCの方法により調製した。 表14 206  n−ブチルC1i  CH2N3     
CO2H188,0〜190.0207  n−ブチル
 Qg  CH2OCH3co2n  210.0〜2
11.5a NMR(200IV!H7,、CDCl3
/D20’RjX) : θ9.67(SIIH);7
.98(d 、 IH,J=7Hz) ; 7.63(
t 、 IH,J=7Hz) ;7.55(t 。 2H,J=7Hz);7.41(d、2H,J=10H
z);7.41(d、IH,J=7Hz ) : 7.
09 (s 、11イ)ニア、[]c3(s、1)υ;
6.70(d、2H,J=10Hz) ;5.65(s
 、 2H) ;5.58 (s 、 2H) ; 2
.59 (t 、 2H,J=7Hz) ;1.71(
tのt 、 2H,J =7.7Hz) ; 1.56
(qのt、2H,J=7.7Hz);0.87(t、3
J(、J=7Hzン 。 実施例 208 A:2−ブチル−1−(4−(2−カルボメトキシベン
ゾイル)ヘンシル)−4−クロロ−5−((IH−テト
ラゾール−5−イル)メチルコイミダゾールの人造 表題化合物を実施例26の方法によシアーブチル−1−
(4−(2−カルボメトキシベンゾイル)ベンジルクー
4−クロロ−5−(シアノメチノリイミダゾールから調
製した。 FnAR(200MHz、DMSO−δ6):づ8.0
0(d、IH,J=7Hz、);7.78(t 、 1
H,J=7Hz ) ;7.70(t、 1H,、T 
=7Hz) ;7.50 (、d 、 2H。 J=8Hz) ;7.46(d、IH,J=7H2) 
;7.05(d 、 2H,J:8Tiz);5.35
(s 、 2H) ;420(s 、 2H) ;3.
57 (s 、 3H) ;2.52(t、 2H,J
−7Hz);1.52(tのt、2H,J=7.7Hz
):1.27(q(7)t、2H,J=7,7)Iz)
;o、7o(t、3H,J=7Hz)。C25H25C
I N 6Q 5としての計算値:C、6[J、91 
;H,5,11;N、 17.0%実測値: C、60
,84;)i、 5.12 ;N、16.71゜C25
H25CIN603としての分子量計算値: 49.!
 1686゜実測値:492.1614゜ B:2−ブチル−1−[4−(2〜カルボキシベンゾイ
ル)ベンジルクー4−クロロ−5−〔(1H−テトラゾ
ール−5−イル)メチノリイミダゾールの製造 表題化合物を実施例202のCの方法により2−ブチル
−1−44−(2−カルボメト:?ジベンゾイル)ベン
ジルクー4−クロロ−5−C(IH−テトラゾール−5
−イル)メチルコイミダゾールから調製した。融点22
8.0〜2295°。 NMR(−200Ml(z、DI、480−d6):δ
7.98(d、 iH,J=7Hz) ;7.73(t
 、 IH,J=7Hz) ニア、69(t 、 II
■、ff=7Hz) ;7.55(a、 2H。 J =8Hz ) ”、 7.38 (d 、I Hl
J =7Hz ) : 7.05 (d 、2H、J−
8Hz ) ;5.32 (S 、2H) ; 4.1
6 (S 、2H) ; 250 (t 、2H、J 
=7H3) ; 15 [1(tのt、2H,J=7.
7Hz);1.24(Qのt、2H,J=7.7Hz)
;[J、80(t、3H,J=7Hz) 。C24H2
3CA!N605としての計算値:C160,19;T
(,484;N、17.55 。実測値:C’、59.
73;H,4,61;N。 1Z82゜ 実施例 209 A:5−アミノメチル−2−n−ブチル−1−(4−(
2−カルボメトキシベンゾイル)べ7シk ) −4−
クロロイミタソールクロム塩の製造 5−アジドメチル−2−n〜ブチル−1−〔4−(2−
カルボメトキシベンゾイル)ベンンル〕−4−クロロイ
ミダゾール(4,21’、91ミリモル、1尚fl−)
、塩化クロム(IT) (6,75y、54.7ミリモ
ル、6当量)、アセトン(40+nt)および水(13
−)を混合して攪拌した(塩化クロム(II)は最後に
加えた)。窒素の発生が停止した後、反応混合物を飽和
重炭酸ナトリウム水溶液(250祠)で希釈し、酢酸エ
チル(3Z250m)で抽出した。 有機層を乾燥(MgSO4) L濃縮して、固形物を生
成し、これ分エーテルで洗浄後、白色固形物(生成物の
クロム塩) 2.92 Pを得た。融点178.5〜1
810°。 NMR(200MHz、CDCJv″DMSO−d61
 /j 8.85(巾広s、jIi);8.05 (d
 、1 H、J 〜7 Hz ) + 757〜725
 (m 14 Fl ) + 736 (d 、I H
、J −7Hz ) ; 7.06 (巾広d 、2H
、J =7Hz ) + 5.67 (巾広s 、 2
H) ; 3.85(巾広s + 2H) :6.67
 (3,6H) + Z60 (t 、2H、J =7
H2) + 168 (m 。 2H) ; 1.37((1のt、2H,J=7.7H
z) ;0.89(t、3H,J=7Hz)。 C24H26(JN505としての分子量計算値:43
9.1663゜実測値: 439.1663. Cr<
C2aH26CiNsOs)2としての計算値: c、
61.87;H,562:N、9.02゜実測値: C
,61,d6:H。 5.59 ;N 、 8.54゜ B:2−ブチル−4−クロロ−1−[4−(2−カルボ
メトキシベンゾイル)ベンジル〕−5−(メトキシカル
ボニルアミノメチル)イミダゾールの製造 5−アミノメチル−2−ブチル−1−〔4−(2−カル
ボメトキシ(ンゾイル)ベンジルコ−4−クロロイミダ
ゾール(クロムa(501Cy、1.14ミリモル、1
当量)をtoON7に酸化ナトリウム(1,14mt、
 1.14ミリモル、1当量)および水(1(y:)の
混合物に啓解した。テトラヒドロフランを加えて溶媒和
し易くしても良い。溶液を0℃まで冷却し、この時TI
IF < 5 r、?i )巾のメチルクロロホルメー
ト(0,176t、rl、 2.28ミリモル、2自分
)を5等分してゆっくり適加したが、あるいは1.0 
ONの水酸化す11クム(総督114ゴ、1、14 <
υモル、1肖量)を5回に分けてもよい。 添加が終了したら、混合物を室温で4時間攪拌した。水
(100i4)を添加し、IN塩酸で〆I5に調整した
。水層を酢酸エチル(3X100rnt)で抽出し、有
機層を乾燥(MgSOa) L、溶媒を除去して白色の
ガラス状物(560jg)を得た。100チ酢酸エテル
〜100%インプロパツールのフラッシュクロマトグラ
フィー処理により油状物として生成物28019を得た
。 NMR(200MHz、CDC15): /j 8.1
0(d、IH,J=7Hz);7.75(d 、 2H
、J=7Hz) ; 7.75〜7.56 (m 、 
2H) ;7.39(d 、 I H,J=7Hz);
7.02(d 、 2H,J=7Hz ) ;5.32
(s 、 2H) ;4.83(m、 IH) ;4.
28(d 。 2H、J=7Hz) :3.70 (s 、3H) +
 357 (s 、3H) s 258 (t 、2H
、J=7Hz ) ; 1.72 (tのt 、2H,
J=7.7Hz);1.37(qo)t、2H,J=7
.7Hz);0.92(t、3H,J=7Hz) o 
C26H2BCIIN505としての分子量計算値:4
97.1717゜実測値:497.1699゜以下の中
間体を実施例2090Bに記載の方法により相当する5
−(アミノアルキル)イミダゾール中間体および適当な
りロロホルメートまたはスルホニルクロリドから調製し
たものまたは調製可能なものである。 RI      R6R7Re      融点(C)
C:2−ブチル−4−りaa−1−C4−<2−カルボ
キシベンゾイル)ベンジル) −5−(メトキシカルボ
ニルアミノメチル)イミダゾールの製造 実施例202のCの方法を用いて(還流を行うかまたは
行わない)、2−ブチル−1−[:4−(2−カルボキ
シベンゾイル)ベンジルクー4−クロロ−5−(メトキ
シカルボニルアミノメチル)イミダゾールを、2−ブチ
ル−1−[4−(2−カルボメトキシベンゾイル)ベン
ジルクー4−クロロ−5−(メトキシカルボニルアミノ
メチル)イミダゾールから調製した。融点=昇華。 NMR(20LI MHz 、 DMSO−d 6 )
 :  σ 13.17(巾広m、I H) p 7.
97(d 、 I H,J=7)fz) ;7.71 
(t 、 1 H,J−7Hz) ;7.63(t 、
 1H,J=7Hz ) ; 7.56(d 、2H、
J=10Hz ) + Z50 (m 、I H) +
 7.56 (d −1H。 J=7Hz);7.03(a、2H,J=10Hz);
5.31 (s、2)す;4.06(d。 2H,J=7Hz);2.46(t、2H,J=7Hz
); t48(tのt、2H,J=7.7Hz);1.
22(qo)t 、2H,J=7.7Hz);[J、7
8(t、5H,J=7Hz) o C25H26CIN
505としての計算値:c、62.o5;H。 5.42 ;N 、 8.68゜実測値: C,61,
97;H,5,58;N、8.40゜C25H26CI
N505としての分子量計算値:4B3.1561゜実
測値:483.15<So。 表15の実施例210〜216は実施例209のCの方
法により適当な出発物質を用いて調製したもの、または
調製可能なものでるる。 表 15 RI 210  CO2Hn−ブチk  CI  CH2NF
iCOCH2CH5211C○2Hn−ブチル CA’
 CH2NHCOCH2CH2CH5213CO2Hn
−ブfk  CI CH2NHCCa(2CH2C51
2CH5214CO2Hn−ブチル CI CF12N
HCOC6H5216CO2Hn−ブチルCI  CH
2NHCOCH2C,5H5a NMR(2001J(
z、CDCA!5):  6 7.97(d、IH,、
”=7Hz);7.71〜7.50(m、4H);7.
45(d、11i、J=7Hz);6.95(d、2H
。 J=8Hz);5.23(S、2H);4.15(s、
2H);2.57(t、2H,J=7Hz ) : 1
.67 (tのt、 2H,J=7 、7Hz) ; 
1.36(q C7) t、2H。 J=7.7Hz);0.87(t、3H,J=7Hz)
。 実施例 217 A::2−ブチル−1−(4−(2−カルボメトキシベ
ンゾイル)ヘンシルツー4−クロロ−5−[:()リフ
ルオロメチルスルホンアミド)メチルコイミダゾールの
製造 トリフルオロメタンスルホン酸無水物(0,21−11
,25ミリモル、1゜1当量)を0℃で5−アミノメチ
ル−2−ブチル−1−[4−(2−カルボメトキシベン
ゾイル)ベンジル)−4−クロロイミダゾールのクロム
酸(0,5CI、1.1ミリモル、1.0当′Ik)の
ピリジン溶液(20d)にゆっくり添加した。溶液を室
温にした。 15時間後、トリフルオロメタンスルホン
酸無水物1.5当1tを0℃で添加した。室温でさらに
4時間ののち、水(20M)を添加して−5に調整した
。水層を酢酸エチル(3X100rnt)で抽出し、有
機層を乾燥しくMgEI04)、そして濃縮して黄色の
油状物1soagを得て、これはそのまま次の加水分解
工程て用いた。 NMR(200tJ(z、CDCA!5):68.33
(巾広m 、1 H) p 7.96 (d 。 I El 、J=7Hz) ; 7.64 (d 、 
2H、J=10Hz) ; 7.56 (t、 IH,
J=7Hz);7.48(t 、 1 H、J=787
.) ; 7.28(d 、 IH,J=7Hz) :
6.92 (d 、 2H。 J=10Hz) ; 521 (S 、2H) ;4.
14(s 、2H) ;3.17 (S 、 3H) 
;2.48(t、2H,J=7Hz、);1.55(t
のt、2HIJ=7+7Hz);1.24(m12H)
 ; U、79 (t 、5F(、J =7Hz )。 B:2−ブチル−1−C4−(2−カルボキシベンゾイ
ル)ベンジルコ−4−クロロ−5−((トリフルオロメ
チルスルホンアミド)メチルコイミダゾールの製造 2−ブチル−1−(4−(2−カルボメトキシベンゾイ
ル)ヘンシルツー4−クロロ−5−C(トリフルオロメ
チルスルホンアミド)メチルコイミダゾール(150L
Rg、0,26ミリモル、1当量)1、0001J水酸
化ナトリウム(0,55d、0.55ミリモル、2.1
a量)、メタノール(20r、v)、および水’(0,
5m)を混合し、窒素下室源で5時間攪拌した。溶媒を
真空下に除去した。水(50i)を添加し、−を1N塩
酸で4に調整した。黄褐色の固形物が沈殿した。これら
を集めて乾燥すると89 Lyになった。 N1AR(200MI(z、DMSO−d6):δ79
B<dAH,J=7H1);7.70(t、 IH,J
=7Hz) ;7.68(t 、 IH,J=7Hz)
 ; 7.63(d 、 2H。 J=10 Hz) ; 7.37 (d 、I H、J
:=ニアHz ) ;7.1 tJ (d 、2H、J
=10 Hz ) ;5.34 (s 、2H) ; 
420 (s 、2H) y 2.50 (t 、2H
、J=7Hz ) + 1.49 (tのt、2H,J
=八へHz) ;1.27(q O)t、2H,J=7
.7Hz) ;0.80(t。 3H+ J”7Hz ) 。C24H23ClF、N 
305Sとしての分子量計算値:557、0999゜実
測値:557.0988゜実施例 21B A:2−ブチル−1−C4−(2−カルボメトキシベン
ゾイル)ヘンシル)−5−C(4−カルボメトキシ−1
,2,3−トリアゾール−1−イル)メチル〕−4−ク
ロロイミダゾールおよび2−ブチル−1−(4−(2−
カルボメトキシベンゾイル)ベンジル) −5−[(5
−カルボメトキシ−1,2,3−トリアゾール−1−イ
ル)メチルツー4−クロロイミダゾールの製造 5−アンドメチル−2−ブチル−4−クロロ−’1−(
4−(2−カルボメトキシベンゾイル)ベンジルコイミ
ダゾール(0,50r、1.07ミリモル、1当量)、
メチルプロピオレート(0,95厄、10.7ミリモル
、10当量)およびトルエン(20ml)を混合し、3
時間窒素下で還流した。反応混合物をa縮し、残留物を
75:25のヘキサン/酢酸エチルのシリカゲル上フラ
ッシュクロマトグラフィーに付した。2つのレジオ異性
体が分離し、さきに溶出した異性体はガラス状物として
1019、遅く溶出したものは固形物として330j9
が得られた。遅く溶出した異性体をさらに酢酸エールで
洗浄して精製し、白色結晶固形物1901gが得られた
。 最初に溶出した異性体: NMR(200MHz 、 CDCl3 ) :δ8.
06(d、ii(、J=8Hz) + 7.96(s 
、 I H) ; 7.73〜7.54(+r+ 、 
4H) ; 7.37(d 、 I H,J=8Hz 
) ;6.t36(d 、 2H,J=8Hz) ;5
.76(s 、 2H) ;5.41 (s 、 2H
) ; 3.90 (s 、 5H):3.68(s、
3H);256(t、2H,J=7Hz);1.67(
tのt、2H,J=7 、7Hz) ;1.35(q 
t/) t+ 2H,J=7 、7Hz) ;0.86
(t、 2H,J=7Hz) o C25H2aNsO
sCJとしての分子量計算値: 5491778゜実測
値:549A860゜ あとに溶出した異性体:融点163.5〜16ZO°;
NMR(200MHz、CDC45): ij 8.0
6(d、1H,J=8Hz);8.L]0(s 、 I
H) ;7.72(d 、 2H,J=8H2) : 
7.72〜7.55 (m 、 2H) ; 7.41
(d 、 I H= J=7Hz) t 6−96 (
d 、2H、J=8Hz ) ;540 (s 、2H
) p5.23(s、2H);3.95(s、3H);
3.69(s、3H);2.58(t、2H。 J=7Hz);1.70(tのt、2H,J=7.7H
z) ; 1.38(q O) t、2H。 J=−7,7Hz);0.89(t、3H,J=7Hz
) oC28H28N505CJとしての分子量計算値
:549.1778゜実測値:549.1763゜以下
に示す中間体は適当な出発物質を用いて実施例218の
Aの方法で調製したもの、または!!!!製可能製本能
である。 誉6    R7RRR15融点(℃)CO2CH2C
6H5 CO2C6H5 a NMR(200MHz、CDCl5)は2つのレジ
オ異性体の混合物としての測定値を示した。:  ij
  8.08(d、IH,J=8Hz);7.80〜7
.55(m 、 4H) : 7.44〜7.34(m
、 I H) ;7.28(s 、 I H) ニア、
00〜6.88(m、2H);5.40(s、o、5 
 X  2H);5.3ン(s、U、5X4H):52
9(s、C1,5X 2H);3.71(s、[J、5
 X 3M);3.69(s。 0.5 X 3H) ;2.75〜2.48 (m 、
 4H) ; 1.80〜1.21 (m 、 8H)
 ; 1.00〜o、s 1 (m 、 6H)。 B:2−ブチル−1−[4−(2−カルボキシベンゾイ
ル)ベンジル3−5−((4−カルボキシ−1,2,5
−トリアゾール−1−イル)メチルツー4−クロロイミ
ダゾールおよび2−フチルー1−[4−(2−カルボキ
シベンゾイル)ベンジル] −5−1m(5−カルボキ
ン−1,2,3−トリアゾール−1−イル)メチルツー
4−クロロイミダゾールの製造 実施例218のAの遅く溶出した異性体(190膚9.
0.65ミリモル、1当量)、メタノール中の0.5N
水酸化カリウム(2,76m1.1.39ミリモル、4
当f)および水5−を混合し窒素下で1夜還流した。水
(50m)を添加しpH5に調整した。 水性混合物を酢酸エチル(3X50+m)で抽出し、有
機性フラクションを乾燥(MgSO4) シ、濃縮して
残留物を得て、これをエーテルで摩砕して固形生成物1
60ayを得た。 NMR(2001J(Z、DMSO−d4 +py−d
5)’δ8.20(d、IH。 J=8Hz ) ;7.86〜7.63 (m、 4H
) ニア、57 (d 、 IH,J=8Hz) : 
7.45(s 、 I H) ;7.04(d 、 2
H,J=1 DH7,) ;6.84(S 、 2H)
 ;6.63(s 。 2H);2.62(t、2H,J 〜7晩);1.65
(tのt、2IJ、J=7.:#(Z);t30(qの
t、21.J=7.7Hz);081 (t、31(、
J =7Hz)。 C26H24N505C1−002としての分子全計算
値:477.1567゜実測値:477.1593゜ 実施例2180への早く溶出した異性体を同様の方法で
加水分解したが、後処理の酸性化すると固形生成物が沈
殿しf−0融点1490〜152.5°。 NMR(200M)Iz、DMSO−d6):d 8.
02(s、1)υ;8.02(d、2)(。 J=7Hz);7.74(t、IH,J=7Hz);7
.66(t、 IH,J=7Hz);7.50(d、 
2H,J=7Hz) ; 7.37(d、 IH,J=
7!iz) : 6.92(d 、 2H。 J=7Hz) ;5.83 (s 、 2H) ;5.
42 (s 、 28) :252 (t、 2H,J
=7Hz);i、5s(tのt、2H,J=7Hz);
1.28(C1のt、2H,J=7.7Hz);0.7
8(t、 5H,J=7Hz) 、 C26H24N5
05(J−CO2としての分子量計算値:477.15
67゜実測値:477.1479゜表16の実施例は実
施例2180Bの方法で調製したもの、または調製可能
なものである。 表16 0OH a NMR(2001J(z 、 CDC13戸づ8.
03(m、11();7.77〜7.−12(m、5H
);7.35(s、 1i、);5.66C8,2H)
:b、26(3,2H):2.68〜2.45 (m 
、 4H) ; 1.82〜148 (m 、 4H)
 ; 1.42〜1.20(m。 4H);1.00〜0.80(m、6H)。 実施例 223 A: 1− (4−ホルミルベンジル)−2−ブチル−
4−クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾールの製造 ベンゼン350d中の1−(4−シアノベンジル)−2
−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキンメチルイミダゾ
ール5.05?り6液に25℃で水素化ジイソブチルア
ルミニウム(トルエン中0.15M)22.8艷を滴加
した。その混合物を45℃まで加温し16時間攪拌した
。冷却後、反応混合物を水冷20%水性硫酸中に注いだ
。 溶液を25℃に加温し、次に2時間攪拌した。 溶液をOcまで冷却し、水性水酸化ナトリウムで中和し
、酢酸エチルで抽出した。有機層を合して水と食壇水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過して濃縮
した。シリカゲル上りカラムクロマトグラフィー(溶離
剤:0〜20俤酢酸エチル、/ベンゼン)処理により、
1−(4−ホルミルベンジル) −2−7’チル−4−
クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール5.60?
を得た。 NMz((200kAI?z、CDCl5):69.9
6(S、IH);7.47(A2M2゜4H);5.2
6(s、2H);4.42(s、2H);2A4(t、
2H);1.64(5重線、2H);1.32(6重線
、 2H); Ll、86 (t 、 3H)。 B:1−((2’−シアノ−トランス−スチルベン−4
−イル)メチルツー2−ブチル−4−クロロ−5−ヒド
ロキシメチルイミダゾールの製造 ジメチルホルムアミド2Srd中のα−ブロモ−0−ト
ルニトリル0.989の溶液に、25℃で、トリフェニ
ルホスフィン1.40 rを添加した。 混合物を6時間80℃で攪拌し、次に1−(4−系ルミ
ルベンジル)−2−7’チル−4−クロロ−5−ヒドロ
キシメチルイミダゾール1,532、次いで直ぐにナト
リウムメトキシド0.541で処理し、混合物を水で希
釈してベンゼンで抽出した。有機層を合して水と食塩水
で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、濃
縮した。シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶
離剤:0〜2U%酢酸エテル/ベンゼン)処理により1
−1:(2’−シアノ−トランス−スチルベン−4−イ
ル)メチルクー2−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキ
シメチルイミダゾール0.45ftl−得た。 NMR(21J OMHz 、(−DI−15、) ”
 8.01 (d 、I H) t 7.85 (d 
、I H) p7.73(t 、 IH) ; 7.4
7(t 、 IH) ;7.44(AB 、 2H,J
=16.5) ;7.38(A2B2 * 4H) :
528(s 、 2H) :5.24(t 、 IH)
 ;4.34(d 、 2H) ;2.49(t、2H
);1.47(5重線、2H);1.24(6重線、 
2H) ; U、79(t、3H)。 C: 1−((2’−カルボキシートランスースチルベ
/−4−イル)メチルクー2−ブチル−4−クロロ−5
−ヒドロキシメチルイミダゾールの製造 エチレングリコール2〇−中の1−〔2′−シアノ−ト
ランス−スチルベン−4−イル)メチルクー2−ブチル
−4−クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール0.
4 Ofと、10%水性水酸化ナトリウム12−の溶液
を5.5時間還流した。 冷却後、反応混合物を濾過し、溶媒を真空下に除去した
。残留物を水に溶解し、溶液を塩酸でpH3,5まで酸
性化し、生成した乳濁液をクロロホルムで抽出した。有
機層を合して飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、無水
硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過して濃縮した。シリカ
ゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶離剤:5多メタ
ノール/クロロホルム)処理によ1−((2’−〃シボ
キシ−トランス−ステルベン−4−イル)メチルクー2
−ブチル−4−クロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾ
ール0.12Fを得た。 NMR(200MHz 、CDC13) ” 8D 8
〜a、o Ll (m 、2 H) p 7.71 (
d 。 I H) ; Z57〜7.47 (m 、3H) :
 734 (t 、I H) y 7.01〜6−92
(m 、3H) :5.21 (S 、2H) ;4.
50Cs 、 2H) ;2.60 (t 、 2H)
 ; 1.62 (5ti 、2H) ;1.31(5
m線、2H);Ci、03(t、3H)。 実施例 224 A:N−(4−ベンジルオキシベンジル)グリシンエチ
ルエステルの製造 ジメチルホルムアミド10〇−中のグリシンエチルエス
テル塩酸塩11.Ofの顕濁液に25℃でトリエチルア
ミン22.0−を添加した。生成したミルク様懸濁液に
DMF 50−中の4−ベンジルオキシベンジルクロリ
ド908vを0.5時間かけて滴加した。混合物を25
℃で16時間攪拌した。反応温合物をジエチルエーテル
で希釈し次に濾過して沈殿したトリエチルアミン塩酸塩
を除去した。生成した溶液を真空下に濃縮し残留物を酢
酸エチルに溶解した。溶液を水と食塩水で洗浄し、無水
硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、濃縮した。球管蒸
発によジN−(4−ベンジルオキシベンジル)グリシン
エチルエステル5.909を得た。沸点160〜180
°(0,015トール)。 NMR(200MHz、CDC15)’δ7.43〜7
.27(m、5H) ;7.06(A2B2゜4H) 
y5.01 (s、2H) :4j 4(4重線、2H
);3.71(s、2H);6.36(S、3H);2
.01(巾広s、IH);1.24(t、3H)。 B:N−(4−ベンジルオキシベンジル)−N−ホルミ
ルクリシンエチルエステルの簾造N−(4−ベンジルオ
キシ(ンジル)グリシンエチルエステル5.83P、ギ
酸0.86 m、キシレン20〜の浴液をDean−8
tark トラップを用いて2時間還流して反応で生成
する水を除去した。 冷却後、反応混合物を20チ水性ギ酸、水、飽和重炭酸
ナトリウム溶液、水、そして食塩水で洗浄した。最後に
混合物を無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、P液
を濃縮して徂3’jのN−(4−ベンジルオキシベンジ
ル)−N−ホルミルグリシンエチルエステル6.239
を得て、これをさらに精製することiく次の反応に用い
た。 C:1−(4−−、’ンンルオキシベンジル)−5−カ
ルボメトキシ−2−(5)i)−イミダゾールチオンの
製造 テトラヒドロンラン35−中のナトリクムメトキシド1
.10?7)懸濁液に10℃テTHF15d中のN−(
4−ベンジルオキシベンジル)−N−ホルミルクリシン
エチルエステル6、231およびギ酸メチル546ばの
溶液を1回で加えた。 混合物を1時間10℃で攪拌し、次に16時間25℃で
攪拌した。溶媒全真空下に除去し、残留物をメタノール
36tLtに溶解した。この浴液に濃塩酸3.57−を
加え、混合物を0.5時間40℃で攪拌した。水6rn
t中のカリウムチオシアネー) 2.801の溶液を添
加し、生成した混合物を40℃で16時間攪拌した。最
後に水40ゴを添加し、その混合物を250まで放冷し
た。 沈殿した固形物t濾過して回収し1−(4−ベンジルオ
キシベンジル)−5−カルボメトキシ−2(3)()−
イミダゾールチオン3.60 Fを得た。 NMR(200M)(z、CDC15):d  11.
25(巾広s、IH);8.05(S。 IHL7ろ9(m、bH)+703(A2B2.4H)
+5.06(s、2M);4.56(s 、2H) +
 3.81 (s 、3H)。 D:1−(4−ベンジルオキシベンジル)−2−プロピ
ルチオ−5−カルボエトキシイミダゾールの製造 エタノール60−に25℃で金属ナトリウム0.30?
を少しずつ加えた。金属ナトリウムが反応し終った後、
1−(4−インジルオキシベンジル)−5−カルボメト
キシ−2−(5H)−イミダゾールチオン3.549を
加え、その後直ちに1−ヨードプロパン2.24−を添
加し、混合物を3時間24℃で攪拌した。この時点で、
溶媒を真空下に除去し、残留物を塩化メチレンに溶解し
た。この溶液を水と食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、濾過し、濃縮して粗製の1−(4−ベン
ジルオキシベンジル)−2−プロピルチオ−5−カルボ
エトキシイミダゾール3.469を得て、これはさらに
精製することなく次の反応に用いた。 NM桓200  MHz、CDC15)二’  777
 (s 、I H)r ’7.45〜7.52 (m 
。 5H) y 703 (A2 B2.4H) ; 54
9 (s 、2H) ;5.03 (s 、2H) p
 428(4重線、2H);3.20(t、2H);1
.32(t、 3H) ;1.02(t、3H)。 以下の中間体は上記した方法により調製したもの、また
は調製可能なものである。 R6R’        R’ n−C6H13S−HCO2CH2CH3n−C4H9
0−HCH20HF(、’H3E:1−(4−ベンジル
オキシベンジル)−2−プロピルチオ−5−ヒドロキシ
メチルイミダゾールの製造 テトラヒドロフラン101nt中の1−(4−ベンジル
オキシベンジル)−2−プロピルチオ−5−カルボエト
キシイミダゾール2.05Fの溶液をTHF中の1M水
素化リチウムアルミニウム10dに、OCで温度が5℃
より下に保たれるように滴加した。次に生成した溶液を
1時間0℃で攪拌:した。この時点で反応混合物に水0
.40 m、15チ水性水素化ナトリウム、および水1
.20−を順に滴下して反応を停止した。生成した懸濁
液をジエチルエーテルを用いて濾過し、F液ヲ濃縮して
1−(4−ベンジルオキシベンジノリ−2−プロピルチ
オ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール1.55 Fを
得た。 NMR(200MHz、CDCl5):67.41〜7
.29(m、5H) ;7.03〜6.86(m 、5
H) ; 522 (s 、2H) ;5.01 (s
 、2H) ; 4.45 (6,2d ) + 5.
01(t 、 2H) ;2.32 (巾広s、1■(
);1.66(6MIfiii1.21す;[J、97
(t。 3H)。 以下に示す中間体は上記方法により調製したもの、また
は調製可能なものである。 R6R7BB n−C6H13S−HCH20H Tl−C4H9S−HCH20H F:1−(4−ヒドロキシベンジル)−2−プロピルチ
オ−5−ヒドロキシメチルイミダゾールの製造 トリフルオロメタンスルホン酸15WLt中の1−(4
−ベンジルオキシベンジル)−2−プロピルチオ−5−
ヒドロキシメチルイミダゾール1、4 Orの溶液を0
.25時間還流した。冷却後、反応液を、過剰の重炭酸
ナトリウノ・を含有する水の中に注ぎ入れ、生成した乳
濁液を酢酸エチルで抽出した。有機層を合して食塩水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、濃縮
した。シリカゲル上のカラムクロマドグ2フイー(溶離
剤20〜5%メタノール/クロロホルム)処理によpl
−(4−ヒドロキシベンジツリー2−7’ロビルチオ−
5−ヒドロキシメチルイミダゾール0.28 Fを得な
。 NMR(200MHz、DM!EO−d6):(39,
41(3、HI);6.88(S、IH);6.79 
(A2B2.4H);5.14(t、 I H) :5
.07(s 、 2[() ;4.33(d 、2H)
;2.89 (t 、2H) s 1.54 (6重線
、2H);0.88(t、3H)。 これらの中間体は上記方法により調製したもの、または
調製可能なものである。 R6)(7Re n−C6H15S−HCH20H n−C4H9S−HCH20H G : 1−(4−C2−シアノベンジルオキシ)kン
ジル〕−2−ゾロビルチオ−5−ヒドロキシメチルイミ
ダゾールの製造 表題化合物を実施例192のSの方法により、1−(4
−ヒドロキシベンジル)−2−/’ロビルチオー5−ヒ
ドロキシメチルイミダゾールから調製した。 NMR(200MHz、CDC153:67.66(m
、!dυp 7.46(m、I H) ;7、[]3(
s 、 iH) ;6.99 (A2B2 、4ii)
 ;5.23 (s 、 2H) ;!J、22 (s
、2)1);4.47(s、・2H); +、04(t
、2H);1.6’7’(6ムCb 、2)l);口9
8(t、鉗几以下の2−メルカプトイミダゾ−)Qを前
記しN n−C4H95−HC1■20H4−QC)(2すH:
A−C4−C2−カルボキシインジルオキシ)ベンジル
コ−2−−10ピルチオ−5−ヒドロキシメチルイミダ
ゾールのIJ 4 エチレングリコール17rn/V中の1−(:4−(2
−シアノベンジルオキシ)ベンジル]−2−プロピルチ
オ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール0.259およ
び105・水性水酸化ナトリウム7tPLtの溶液を1
4時間還流した。冷却後、反応混合物を濾過し、溶媒を
真空下に除去した。残留物を水に溶解し、溶液を墳酸で
pH3,5まで酸性化した。沈殿した固形物を濾過して
回収し、水性エタノールから再結晶して1−(4−(2
−カルボキシベンジルオキシ)ベンジル)−2−プロピ
ルチオ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール(]、09
1’を得た。 NMR(200MHz、DMS〇−d6):δ 13.
12 (巾広s 、 I H) ; 7.93(d 、
 IH) ; 7.58 (m 、 2H) ;7.4
5 (m、 IH) ;6.99 (A2B2 、4H
) ;6.98 (s 、 IH) ;5.42(s 
、 2H) :5.25(巾広s、IH);5.17(
s、2H);4.35(s、2H);292(t、2H
):1.54(6重線、 2H) ;[J、89(t、
3H)。 以下の表17の2−メルカプトイミダゾールは上記方法
により調製したものまたVi調製可能なものである。 表  17 実施例 227 A:1−(4−ニトロベンジル)−2−ブチル−4−ク
ロロイミダゾール−5−アルデヒドの製造 塩化メチレン中の1−(4−ニトロベンジツリー2−7
’チル−4−り0ロー5−ヒドロキシメチルイミダゾー
ル12および活性化二酸化マンガン52の混合物を16
時間室温で攪拌した。 反応混合物をセライトでP鍋し、FWを濃縮して#厚な
油状物を得て、これを/リカケ゛ル上のフラッシュカラ
ノ、クロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=15
:1浴離剤)処理により精製した。所望の化合物が無色
固形物として0,76を得られた。融点88〜89°。 N皿(200N61 z 、CDc 65 ) ” 9
.74 (2,1H) : 5.64 (S 、2H)
 ;2.65(t、3H,J−=7.4Hz); 1.
68(rn、2N); 1.34(+n、2H); U
P9(t 、 3H、J=7.3Hz)。 B : 3−(1−(4−ニトロベンジル)−2−ブチ
ル−4−クロロイミダゾール−5−(ル〕プロペン酸エ
チルエステル、EおよヒZJ%柱体の製造 ベンゼン50d中の1−(4−ニトロベンジル)−2−
ブチル−4−クロロイミダゾール−5−アルデヒド12
?および(カルボキシメチレy)ト!Jフェニルホスホ
ラン1.59 (1) a 合物を2時間還?i1.I
、た。反応混合物を濃縮し、残留物をシリカゲル上のフ
ラッシュカラムクロマトグラフィー(ヘキサン: Et
OAc =3 : 1溶離剤)によシ鞘製した。主要生
成物であるE異性体が最初に浴用し、はじめに濃厚な油
状物として得られたが固化して無定形の固形物1.22
が得られプこ。少益の生成物でろるZ異性体は次に溶出
し、濃厚な液体として851gを単離した。 E異性体: NMR(200MHz 、 CDC13) : 7.3
および6.53 (d 、 2H,5=16Hz);5
.3(SI2H);2.62(t、2H,J=7.3H
2);1.69(m、2H);1.28(m、SHL口
89(t、3H,J=7.3Hz)  。 2真性体: NMR(200MHz、CDCA!5):(ギービーク
の6)δ 6.45および6.02 (d 、2H、J
=11.8Hz ) t 5j 7 (s、2H)。 C: 3−(1−(4−ニトロベンジル)−2−ブチル
−4−クロロイミダソール−5−イル〕プロはノー1−
オール、E異性体の製造THF 20−中の3−〔1−
(4−ニトロメンジノリーク−ブチル−4−クロロイミ
ダゾール−5−イル〕プロペン酸エチルエステルE 異
n体o、 s?の溶液を水浴で冷却し、1.5M水素化
ジインプロピルアルミニウム(トルエン中) 1.7 
mefゆつくシ添加した。冷却パスをはずし、反応混合
物を1時間室温で攪拌した。次に反応混合物を製塩化ア
ンモニウム溶液3ゴで反応停止させ、混合物をさらに6
0分間攪拌した。この間、膨潤したゲル様物質が形成し
た。反応混合物をさらにエーテルで希釈し、セライトで
p過した。 F液を濃縮し、粗生成物をシリカゲル上のフラッシュカ
ラムクロマトグラフィー(ヘキサ/:EtOAc−1:
 1溶離剤)で精製した。所望の化合物が濃厚な液体と
して得られた。 NMR(200MHz、CDC15) :σ6.5〜6
.15(m、2H):5.21(s。 2H) ;4.25 (d 、 2H、、T=4.5H
z ) ; 2.35(t 、 3H,J=7.4Hz
) : 1.68(m 、2H) z 1.64 (m
 、2 f() ; CJ−86(t 、5 H、J=
7.4Hz )。 D : 3−(1−(4−アミノベンジル)−2−ブチ
ル−4−クロロイミダゾール−5−イル〕プロペンー1
−オール、E異性体の製造無水エタノール1〇−中の3
−(1−(4−ニトロベンジル)−2−ブチル−4−ク
ロロイミダゾール−5−イル〕プロペンー1−オール0
.2V、鉄0.155’および氷酢酸0.64の混合物
を1時間還流した。反応混合物′f!:@縮乾固し、残
留物を水20−に溶解し、溶液をに2CO3で−8まで
塩基性にした。次に混合物を酢酸エチルで抽出し、酢酸
エチル層を水で洗浄した。有機層をfjk縮して粗生成
物を得て、これをシリカゲル上フラッシュカラムクロマ
トグラフィー(酢酸エテル溶離剤)で精製した。純粋な
生成物が無定形固形物として得られた。 NMR(200MHz、CDC13):δ6.76およ
び6.62 (da 、 4H,J=8.5Hz) ;
6.42〜6.22 (m、 2H) ; 2.57 
(t 、 2H、J=7.3Hz) : 1.65(m
、2H);1.33(+n、2H);0.87(t、2
H,J=7.3Hz)。 E : 3−(1−(4−(2−カルボキシベンズアミ
ドラベンジル) −2−7’チル−4−クロロイミダゾ
ール−5−イル〕プロRンー1−オール、E異性体の製
造 クロロホルム2−中の3−(1−(4−アミノベンジル
)−2−ブチル−4−クロロイミダゾール−5−イル〕
プロはノー1−オール95譜gの溶液に無水フタル酸4
5肩9を添加し、混合物を1時間室温で攪拌した。この
間、はじめは透明であった溶液が、濁ってきて固形物を
形成する。 この反応混合物をエーテル2rノで希釈し、固形物を濾
過して集め、エーテルで洗浄した。所望の生成物が褐色
固体として得られた。115に9、融点150〜151
0゜ NMR(10% l]ASO−a6/CDCe 5 )
 :69.94(s、IH);7.71および6.93
(d 、 4H、J ==8.5Hz ) + 636
 (m 、 2H) ; 5.1 (S 、2H) ;
4.18(d、 2H、J=Fl+、9Hz ) ; 
2.6 (t 、 :SH,J =7.4)!z) ;
 1.68(m、 2H);1.54(m、2l−i)
;0.89(t、 3H,J==7.41Tz)  。 実讃例 228 A:5−(2−ブチル−4−クロロ−1−(4−アミノ
ベンジル)イミダゾール−5−イル〕プロペン酸エチル
エステル、E異t1体の製造 無水エタノール50 ml中の実施例227のBから調
製した3−〔2−ブチル−4−クロロ−1−(4−ニト
ロベンジル)イミダソール−5−イル〕プロペン酸エチ
ルエステル(E異性体)0.5v、鉄1tおよび氷酢酸
2−の混合物を1時間還流した。反応混合物を濃縮乾固
し、残留物を水5astK−溶解した。水溶級を炭酸カ
リウムでp)(8に調整し、酢酸エチルで抽出した。酢
酸エチル抽出液を濃縮して得た粗生成吻をシリカゲル上
のフラッシュカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢
酸エチル;1.1浴離剤)で精製した。所望の化合物が
磯#な無色の油状物として得られた。0.354 B:3−(2−ブチル−4−クロロ−1−(4−(2−
カルボキシベンズアミド)ベンジル)イミダソール−5
−イル〕−プロにン酸エチルエステル、E異性体の製造 クロロホルム3 ml中の前記Aで得たアニリン誘導体
”+61mqおよび無水フタル酸150yの混合物を1
時間室温で攪拌した。反応混合物を01>縮し、残留物
をエチルエーテルで摩砕した。生成した固形物を集めて
乾燥し、無色の固形物を得た。450xg 融点180
〜181°。 N狙(CDC43,5% DMSO−d6)δ0.91
(t、 3H,J=7、IHz): 1.1〜4.4(
m、 5H); 1.60(q、 2H,J=7.3H
z);2.71 (t 、2TI + J−8,4Hz
 ) ; 4.17 (q 、2H、J−7T 3Hz
 ) 1523(,3,2H);  6.46+7.3
8(各々d、2H,J=16.IHz);60〜8.0
(m、 8H); 10.2(s、 1H)。 実施例 229 A::1−(2′−カルボメトキシビフェニル−4−イ
ル)メチル−2−ブチル−4−クロロイミダゾール−5
−カルボキシアルデヒドの製造 クロロホルム30−中の実施例85のCで調製したヒド
ロキシメチル前駆体0.687および活性二酸化マンガ
ン6.47の混合物を4時間室温で攪拌した。次に反応
混合物をセライトで濾過し、P液を減縮して濃厚な油状
の残留物を得て、これをシリカゲル上のフラッシュクロ
マトクラフィー(ヘキサン;酢酸エチル=2:1溶離剤
)で精製した。所望のアルデヒドが濃I!@な無色油状
物として得られた。0.57゜ NMR(CDC4s): 9.78(s、 1H); 
5.6(s、 2H)i 3.63(s。 3H); 2jlS3(t、 5H,J=7.4Hz)
; 1.68(m、 2H); 1.34(m、 2H
)i 0.89(t、 3H,J=7.4Hz)。 B : 4− CI −(2’−カルポメトキシビフエ
ニルー4−イル)メチル−2−ブチル−4−クロロイミ
ダゾール−5−イルツー3−ブテン−2−オン、E異性
体の製造 ベンゼン20 me中の1− < 2’−カルボメトキ
シビフェニル−4−イル)メチル−2−ブチル−4−ク
ロロイミダゾール−5−カルボキシアルデヒド0.52
および1−トリフェニルホスホランーイリテン−2−プ
ロパノン0.04fを16時間還流した。反応混合物を
濃縮して油状の残留物を得て、これをシリカゲル上のフ
ラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン=1¥1:酸エ
チル=に1溶触j剤)で精製した。所望の化合物が黄色
味のある濃厚な液体として得られた。0.46r。 NMR(200MHz、 CDCg):δ7.9〜6.
8(m、 10H); 524(s、2H); 3.6
2(s、3H); 3.62(s、 3H); 269
(t、2H2J=7.4Hz)i 226(s、 3H
); 1.72(m、 2H); 1.38(m。 2H) : 0−91 (t + 3H、J=7.4H
z )。 C: 4− (1−(2’−カルボメトキシビフェニル
−4−イル)メチル−2−ブチル−4−クロロイミダゾ
ール−5−イル)−3−7’テン−2−オン、E異性体
の製造 メタノール5−中の前記Bの化合物0.459の溶液を
氷で冷却し、ホウ化水素ナトリウム0.22を少しずつ
加えた。ホウ化水素ナトリウムを全て添加した後、反応
混合物を10分間(党拌した。反応混合物を濃縮乾固し
、残留物を飽和塩化ナトリウム6−で処理し、混合物を
10分間室温で攪拌した。次に混合物を酢酸エチルで抽
出し、酢酸エチル抽出液をIA縮して61厚な液体を得
た。0.45 ?。 NMR(200MHz、 CDCl2): 6.45〜
6.15(m、 2H); 5.16(s、2H)i 
434(m、 IH)i 3.67(s、 3H)。 実施例 230 A:1−(4−ニトロベンジル)−2−ブチル−4−ク
ロロ−5−(2−フェニルエテノ−1−イル)イミダゾ
ール、E異性体の製造乾燥THF2Omz中のベンジル
トリフェニルホスホニウムクロリド0.49の溶液を一
30Cに冷却した。上記溶液に1.6Mn−ブチルリチ
ウム0.65−を@加した。EmLiの添加につれ溶液
は濃い+1色に変わった。−30℃で10分間攪拌した
後、1−(4−ニトロベンジル)−2−ブチル−4−ク
ロロイミダゾール−5−アルデヒド0.31’を添加し
、反応混合物を室温まで戻し、2時間室温で撹拌した。 反応混合物に飽和塩化ナトリウム溶液2 atを加えて
反応を止め、酢酸エチルで希釈し、酢酸エチル溶液を水
と食塩水で洗浄した。蒸発させて濃厚な油状の残留物を
得て、これを7リカゲル上のフラッシュ力ラムクロマト
ダラフイー(ヘキサン:酢酸エチル=3=1溶離剤)に
より梢製し誤厚な黄色油状物0.3“9tを得た。 B:1−(4−(2−カルボキシベンズアミド)ベンジ
ルコ−2−ブチル−4−クロロ−5−(2−フェニルエ
テノ−1−イル)イミダゾール、E!4性体柱体造 この化合物を前記Aの化合′吻から実施例227のDと
Eの方法により調製した。融点111〜115C(分解
)。 実施[251 A:3−[2−ブチル−4−クロロ−17(4−ニトロ
ベンジル)イミダゾール−5−イルツー3−プロペン−
1−オールアセテート、E異性体の製造 塩化メチレン2〇−中の実施例227のCから得られた
3−(:1−(4−ニトロベンジル)−2−ブチル−4
−クロロイミダゾール−5−イル〕プロペンー1−オー
ル1り、無水酢酸1−およびピリジン2 mlの混合物
を16時間室温で攪拌した。反応混合物を酢酸エチル1
00mzで希釈し、有機層を水で洗浄した。有機層を濃
縮して得た粗生成物をシリカゲルフラッシュクロマトグ
ラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1溶離剤)で精
製して所望のアセテートを濃厚な無色油状物として得た
。0.95P B:3−(2−ブチル−4−クロロ−1−(4−アミノ
ベンジル)イミダゾール−5−イルシー6−ブロベンー
1−オールアセテート、E異性体の製造 前記Aから得られたニトロ化合物を実施例227のDの
条件でアミノ化合物に還元した。所望の化合物が濃厚な
無色油状物として得られた。 C:3−(:2−ブチル−4−クロロ−1−(4−(2
−カルボキシベンズアミド)ベンジル)イミダゾール−
5−イルクー3−プロペン−1−オールアセテート、E
異性体の製造フタルアミン酸誘導体をBから得られたア
ニリン誘導体および無水フタル酸から、実施例227の
Eの方法により得た。所望の化合物が無色の固形物とし
て得られた。融点84〜87・。 NMR(CDC2!りδ0.91(t、 3H,J=7
.IHz)i 1.2(m。 2H); 17(m、 2H); 2.0(s、 3H
); 2.7(t、 2H,J=7.4Hz)i 45
7(d、 2H,J=5.4Hz); 5.06(s、
 2H)i6.24(m、 2H); 6.9〜8.0
(m、 8H); 8.8(s、 IH)。 実施例 262 3−(1−(4−((N−)リフルオロメタンスルホニ
ル)アントラニルアミド)ベンジル)−2−ブチル−4
−クロロイミダゾール−5−イルクー3−プロペン−1
−オールアセテート、E異性体の製造 塩化メチレフ20rnl中の実施例2ろ1のBで得た6
−〔2−ブチル−4−クロロ−1−(4−アミノベンジ
ル)イミダゾール−5−イルクー3−プロペン−1−オ
ールアセテート0.7:lおよびトリエチルアミン0.
6−の混合物を水浴で冷却した。この溶液に0−(トリ
フルオロメタンスルホンアミド)ベンゾイルクロリド0
.61を滴加し反応混合物を2時間室温で攪拌した。 次に反応混合物を酢酸エチル100WLtで希釈して、
酢酸エチル溶液を水で洗浄し、Na2SO4上で乾燥し
、ム縮して粗生成物を得て、これをシリカゲル上のフラ
ッシュカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル中′5%
アセトニトリル)で精夷して所望の化合物を固形物とし
て得た。1゜05L?、融点156〜158°。 NMR(200MHz、 CDCl2):δ12.9(
bs、 IH); 8.12〜6.91 (m); 6
.3 (s)i 5.09 (s); 4.61(d、
 2H,J=4.5Hz)i 2.04(s、 5H)
。 実施例 266 5− (1−(4−((N〜トリフルオロメタンスルホ
ニル)アントラニルアミド)ベンジル)−2−ブチル−
4−クロロイミダゾール−5〜イ/I、 ) −iロベ
ンー1−オール、E異性体の製造メタノール6 ml中
の実施例232の化合物0.92および1N水酸化す)
 IJウム6−の混合物を16時間室温で攪拌した。反
応混合物を水5〇−で希釈し、水溶液をIH4酸でpH
が6になる1で酸性化して嵩ばった固形物を形成し、こ
れを集めて水で洗浄した。次に固形物を真空下に乾燥し
、所望の生成物0.8!Mを得た。融点129〜131
°。 NMB (200M’Hz、 5%DMSO−d6/C
DCts ) :δ11.15(bs、 1H); 8
.02〜6.95(rn、 8H); 6.5〜6.3
(m、 2H);5.13(s、 2H)、; 4.1
9(d、 2H,J=3.5Hz)。 実施例 254 A:!l−[2−ブチル−4−クロロ−1−り4−二ト
ロベンジル)イミダソール−5−イル〕−2,−Cカル
ボエトキシ)−プロパン酸、エチルエステルの製造 ジエチルマロネートのナトリウム塩を水累化ナトリウム
2.59 (油中50%懸濁液)と乾燥DMF 100
 ml中のジメチルマロネート8−から氷冷しながら生
成した。上記溶液にクロロメチル化合物5グを添加し、
混合物を3時間室温で攪拌した。反応混合物を3時間室
温で攪拌した。 反応混合物を濃縮し残留物を水100+++gで希釈し
た。水層を1N塩酸でpH6にまで酸性化し、生成物を
酢酸エチルで抽出した。粗生成物をカラムクロマトグラ
フィー(ヘキサン: EtOAC=2:1溶離剤)によ
り精製して儂厚な黄色油状物として生成物2.8 f 
Y得た。 Bl−(2−ブチル−4−り0O−i−(4−ニトロベ
ンジル)イオタソール−5−イル〕プロパン酸メチルエ
ステルの製造 3N塩酸2〇−中の前記Aの化合物0.5fの混合物を
2時間還流した。反応混合物を冷却し、4N水酸化ナト
リウム溶液で…6まで中性域化し、生成したガム状固形
物を酢酸エチル中に抽出し、濃縮して濃厚な黄色油状物
0.57を得た。 プロピオン酸誘導体を酢酸エチル中に溶解し酢酸エチル
中のジアゾメタンで処理し、粗製のメチルエステルとし
、これをカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エ
チル=CI)で精製してワックス状固形物として生成物
0.34rを得た。 C: 3−[2−ブチル−4−クロロ−1−(4−(2
−カルボキシベンズアミド)ベンジル)イミダゾール−
5−イルツープロパン酸メチルエステルの製造 Bのニトロ化合物を前記の方法で相当するアミノ化合物
にまで蔵元した。クロロホルム1−中のアミン化合物1
7叩および無水フタル197.52の混合物を1時間室
温で撹拌した。反応混合物を濃縮乾固し、残留物をエー
テルで摩砕した。 生成した固体を集めてエーテルで洗浄した。純粋な生成
物が無色固体とし、て得られた。20叩、融点150.
5〜151.5℃(分解)。 実施例 235 3−〔2−ブチル−4−クロロ−1−(4−((N−ト
リフルオロメタンスルホニル)アントラニルアミド)ベ
ンジル)イミダゾール−5−イル〕−プロパンrβメチ
ルエステルの製造 実施例2540)Cのアミノ化合物と0−<トリフルオ
ロメタンスルホンアミド)ベンゾイルクロリドとの間の
反応を実施例232の条件を用いて行ない表題化合物を
固形物として得た。融点168〜1720゜ 実施例 236 A:3−(1−(4−ニトロベンジル)−2−ブチル−
4−クロロイミダゾール−5−イル〕プロパン酸、N、
N−ジメチルアミドの製造 塩化メチレン20m7!中の実施例234のBのプロピ
オン酸0.72の溶液にピリジン0.5rI11.ジメ
チルアミン塩酸塩0.16rおよびジシクロへキシルカ
ルボジイミド0.42fを添加した。仄に混合物を16
時間室温で攪拌した。反応の終了時に混合物をセライト
で濾過しP液を濃縮して儂厚な油状の生成物を得た。こ
のようにして得られた粗生成物をフラッシュカラムクロ
マトグラフィー(iooqb溶離剤)で精製して純粋な
生成物を濃厚な無色の油状物として得た。0.68f。 NMR(200MHz、 CDCLs)δ2.89(s
、 3H)i 25’3(s。 3H)i 5.43(s、 2H)。 B:3−(’1−(4−アミノベンジル)−2−ブチル
−4−クロロイミダゾール−5−イル〕プロパン酸、N
、N−ジメチルアミドの製造 前記Aのニトロ化合物を実施例227のDの方法と同様
にして還元してアミン化合物を得た。 固形物、融点146〜148℃。 C:3−[2−ブチル−4−クロロ−1−(4−((N
−) !Jフルオロメタンスルホニル)アントラニルア
ミド)ベンジル)イミダゾール−5−イル〕プロパン酸
、N、N−ジメチルアミンアミドの製造 前記Bのアミン化合物を実施例232と同様にO−(ト
リフルオロメタンスルホンアミド)ベンゾイルクロリド
で処理してトリフルオロメチルスルホンアミド生成物を
得た。融点106〜08CO D:3−(2−ブチル−4−クロロ−1−(4−(2−
カルボキシベンズアミド)ベンジル)イミダゾール−5
−イル〕−プロパンM、N、N−ジメチルアミンアミド
の製造前記Bのアミン化合物を実施例227のEに記載
のように無水フタル酸と反[6させてフタルアミン酸誘
導体を得た。融点159〜142℃。 実施例 237 A:3−[1−(4−ニトロベンジル−2−ブチル−4
−クロロイミダソール−5−イル〕−2−カルボエトキ
シ−2−メチルプロパン酸、エチルエステルノ製造 乾燥DMF 10 me中の実施例234のAから得ら
れたマロネート誘導体2?の溶液を氷冷した。 この溶液に水素化ナトリウム(50%油中分散液)0.
22Fを添加し、5分間攪拌した後、ヨウ化メチル0.
3ゴを添加した。次に反応混合物を2時間室温で攪拌し
た。反応混合物を酢酸エチル400−で希釈し、有機層
を水と食塩水で洗浄した。有機層を濃縮して得た粗生成
物をシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘ
キサンコ酢酸エチル=1:1溶離剤)で精製して濃厚な
無色の油状物として純粋な化合物1.8?を得た。 B:3−(1−(4−ニトロベンジル)−2−ブチル−
4−クロロイミダゾ−/L、 −5−イルクー2−メチ
ルプロパン酸の製造 面J己Aでり事たマロネート誘導体を実施例264のB
の加水分解−説カルボキシル条件に付した。 所望の化合物が嬢厚な黄色味のある液体として得られた
。 C:3−(1−(4−ニトロベンジル〕−2−ブチル−
4−クロロイミダゾール−5−イル〕−2−メチルプロ
パン酸インプロピルエステルの製造 塩化メチレン10m1中の前記Bのyo、ssr、イン
プロピルアルコール1−およびシンクロヘキシルカルボ
ジイミド0.22yの(11合・吻を16時間景温で攪
拌した。反応混合物を蹟縮し残留物を酢酸エチル中にと
った。不溶物を戸去しP液を0縮して粗製の生成物を得
て、これをカラムクロマトグラフィー(ヘキサン;酢酸
エチル=2;1溶雌剤)で梢裏し、e厚な無色前状物と
して所望の化合物、0.36Pを得た。 D:3−(1−(4−((N−トリフルオロメタンスル
ホニル)アントラニルアミド)ヘンシル)−2−メチル
プロパン酸インプロピルエステルの製造 表題化介・吻を随5ピCのエステルから実施例236の
BとCの方法により調製した。融点132〜135CO 実施例 238および239 Anti−およびt〜3−[:1−(4−ニトロベンジ
ル)−2−ブチル−4−クロロイミダゾール−5−イル
〕−2−メチルプロパン酸、d−(+)−α−メチルベ
ンジルアミドの製造 塩化メチレノ5〇−中の実施例237のBのプロピオン
酸誘導体0.71S’、d−(+)−α−メチルベンジ
ルアミン0.25−およびジシクロへキシルカルボジイ
ミド0.42の混合物を16時間室温で攪拌した。反応
混合物を濃縮し残留物を酢酸エチル100+dに溶解し
た。不溶物をセライトで戸去し、P液を濃縮して粗生成
物を得て、これをシリカゲル上のカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン:酢酸エチル=2=1溶離剤)で精製し
た。 2つのジアステレオ異性体を謎厚な無色の油状物として
分離した。各々、067?。−B:d−およびz−3−
(1−(4−アミノベンジル)−2−ブチル−4−クロ
ロイミダゾール−5−イル〕−2−メチルグロノ4ン酸
、d−(+)−a−メチルベンジルアミドの製造前記A
のニトロ化合物を実施例227のDの方法で還元して無
色の巖厚な油状物として、アミン化合物を得た。 Cod−およびz−3−〔1−(4−(2−カルボキシ
ベンズアミド)ベンジル−2−ブチル−4−クロロイミ
ダゾール−5−イル〕−2−メチルプロパンば、d−(
+)−α−メチルベンジルアミドの製造 前記Bのアミン化合物のジアステレオ異性体をそれぞれ
実施例227のEに記載のとおりにして別々に無水フタ
ル酸と反応させて、フタルアミノ酸誘導体を得た。融点
、それぞれ188〜189、50および201〜202
’CO実施例 240 1−((2’−カルボキシビフェニル−4−イル)メチ
ルシー2−ブチル−4−クロロイミダゾール−5−カル
ボン酸の製造 無水酢酸1〇−中の1−((2’−カルボメトキシビフ
ェニル−4−イル)メチル)−2−7’チル−4−クロ
ロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール1.03 rの
溶液に25Cで水1〇−中の三酸化クロム0.62rの
溶液を添加した。混合物を15分間25Cで攪拌し、次
に水中に注いだ。 沈殿した固形物を濾過して集め、次K 1. ON水酸
化ナトリウム溶液50ゴに溶2解した。アルカリ溶液を
一夜25Cで放置し、次に10%水性塩酸でpH3まで
酸性化した。沈殿した固形物を濾過して回収し、酢酸エ
チルから再結晶して1−((2’−カルボキシビフェニ
ル−4−イル)メチルシー2−ブチル−4−クロロイミ
ダゾール−5−カルボン酸0.1Ofを得た。融点18
6〜187°(分解)。 NMR(DMS(’1−d6) J 12.97(br
 s、 2H); 768(d、IH);7.53(t
、 IH)i 7.41(t、 IH)i 7.34(
d、 IH); 7.2B(d。 2H);   7.02(d、   2H);   5
.61(s、   2H)i   2.60(t、  
 2H);1.53(5N線、 2H)i i、27(
6重線、 2H)i 0.81(t、 3J。 実施例241〜264は実施例227〜240に記載の
方法を用いて調製した。 表  18 CF3SO2N H 実施例 266 A:2−(ブドー1−エン−1−イル)−5−t−ブチ
ルジメチルシリルオキシメチル=1−C(2’−カルボ
メトキシビフェニル−4−イル)メチルシー4−クロロ
イミダゾールの製造 2−(ブドー1−エン−イル) −1−C(2’−カル
ボメトキシビフェニル−4−イル)メチル]−4−クロ
ロ−5−(ヒドロキシメチル)−イミダゾール(1,4
7)、t−プチルジメチルシリルクロリド(0,5HM
)、およびイミダゾール(o、sr)を混合し、DMF
(5mlり中で18時間室温で攪拌した。酢酸エチルで
希釈して有機層を水で洗浄し、その後転i (MgSO
4)シ、溶媒を真空下に蒸発させ、3:1ヘキサン/酢
酸エチルのフラッシュクロマトグラフィー処理により透
明な油状vIJ1.5 ?を得た。 NMR(200MHz、 CDCl2)δ7.83(a
、 IH); 7.52(t。 IH); 7.40(t、 IH); 7.33〜7.
24(m、 3H); 7.08(d。 2H); 6.83(tのd、 IH) i 6.13
(d、 IH) i 5.30(s、 2H);4.5
7(s、2H)i  3.64(s、3H);  22
1(5重線、2H)il、04(t、 6H)i 0.
86(s、 9H)i 0.05(s、 6H)。 B:5−t−ブチルジメチルシリルオキシメチル−1−
[: (2’−カルボメトキシビフェニル−4−イル)
メチルクー4−クロロイミダゾール−2−カルボキシア
ルデヒドの製造 2−(ブドー1−エン−1−イル)−5−(t   −
−ブチルジメチルシリルオキシメチル)−1−C(2−
カルボメトキシビフェニル−4−イル)メチル−4−ク
ロロイミダゾール(262mg)を、室温で1.5時間
実施例178のBに記載の方法により四酸化オスミウム
および過ヨウ素酸ナトリウムと反応させた。後処理し、
3:1ヘキサン/酢酸エチルのフラッシュクロマトグラ
フィー処理により無定形固形物200xyを得た。 NMR(200MHz、 CDC13)δ9.74(S
、 IH); 7.84(d。 IH)i 7.54(t、 IH)? 7.43(t、
 IH); 7.34〜7.25(m。 5H): 7.16(d、 2H); 5.83(s、
 2H); 4.65(s、 2H);3.64(s、
 3H); 0.90(s、 9H); 0.09(s
、 6H)。 C:5−t−ブチルジメチルシリルオキシメチル−1−
((2’−カルボメトキシビフェニル−4−イル)メチ
ル〕−4−クロロ−2−(シス−ベント−1−エン−1
−イル)イミダゾールの製造 5−t−ブチルジメチルシリルオキシメチル−1−((
2’−カルポメトギシビフェニルー4−イル)メチルク
ー4−クロロイミダゾール−2−カルボキシアルデヒド nーブチルトリフェニルホスホニウムプロミド(0. 
2 6 9 )およびカリウムt−ブトキシド(70x
g )の溶液にOCで1度に加えた。反応混合物を15
分間呈室温攪拌し、飽和塩化アンモニウム水溶液で反応
を停止させた。混合物を酢酸エチルで抽出して、有機層
を水で洗浄し、乾燥(MgSO4) L、溶媒を真空下
に除去した。残留物をヘキサン/酢酸エチル(ski)
のフラッシュクロマトグラフィーに付して油状?l!1
100xyを得た。 NMR (200 MHz, CDCl2)δ7.85
(d, IH)i 7.54(t。 IH); 7.42(t, IH); 7.35〜7.
24(m, 3H)i 7.07(d。 2H); 6.07(a, IH); 5.87(tの
d, IH); 5:28(s,2H)i459(s,
  2H);  !1.+54(8.  5H);  
2.69( 5重線,2H)冒1、46(6重線+ 2
H) i  0−9 1( t 、3H) i CJ−
86 (S # 9H) ;o.os(s,  61(
)。 D:1−((2’−カルボメトキシビフェニル−4−イ
ル)メチル〕ー4ークロロー5ーヒドロキシメチル−2
−(シス−はントー1ーエンー1ーイル)イミダゾール
の製造 5−t−ブチルジメチルシリルオキシメチル− 1−(
(’ーカルボメトキシビフェニルー4−イル)メチル〕
−4−クロロ−2−(シス−ベント−1−エン−1ーイ
ル)イミダゾール(100mg )を一般に知られた方
法によりフン化物で脱シリル化した。1:1ヘキサン/
酢酸エチルの7ラツシユクロマトグラフイー処理により
粘稠な無色の油状物65zyを得た。 NMR (200 MH7.、 CDCl2)δ7.8
5(a, IH); 7.55(t。 IH)i 7.42(t, IH)i 7.28(m,
 3H); 7.05(d, 2H)i6.11(d、
 IH); 5.92(tQ)d、 IH); 5.3
0(S、 2H);4.57(a、2H);  3.6
4(s、3H);  :269(5重線、2H);1.
62(t、  1H);1.47(6重線、 2H);
  0.92(t、  IH)。 E: 1−((2−カルボキシビフェニル−4−イル)
メチルクー4−クロロ−5−巨ド・ゴキシメチル−2−
(シス−ペント−1−エン−1−イル)イミダゾールの
製造 1−((2’−カルボメトキシビフェニル−4−イル)
メチルツー4−クロロ−5−ヒドロキシメチル−2−(
シス−ベント−1−エン−1−イル)イミダゾール(6
59)を実施例85のEと同じ方法で加水分解した。後
処理して無色固形物45籾を得た。融点148〜150
°。 NMR(20(l MHz、 Duso−a6)δ7.
77(d、 IH); 7.50(t、 IH)i 7
.58(t、 IH); 7.33(m、 3H)i 
7.08(d。 2H)i 6.10(d、 IH); 5.84(tの
d、 IH); 5.32(s、2H);4.47(s
、  2H)i  2,65(4重線、2H);  1
.45(6N線、2H);0.92(t、3H)。 表19は明細養牛の方法で調製した、または調製可能化
合物をさらに示すものである。 表 19 HO I    II C○2H NH302CF3 CF35O2N H CF35O2N 用  途 ホルモンアンギオテンシン■(All )は、m電膜上
のその受容体の刺激により多くの生物学的応答(例えば
血管収縮)を行なわせる。A[l受容体と相互作用を起
こすことのできるAll拮抗剤のような化合物を同定す
るためには、リガンド−受容体結合検定を初期スクリー
ニングで行なう。この検定)t Glossmann他
のrJ、 Biol。 Chem、j、 249.825(1974)に記載の
方法に従って行なうが、多少の変型を加えねばならない
。 反応混合物はトリス緩衝液中ラット副腎皮質ミクロンー
ム(A■受容体源)および5H−Au 2nMを含有し
ており、潜在的An拮抗剤は含んでも含まなくてもよい
。この混合物を室温で1時間インキュベートし、次に迅
速なびi過を行なって反応を終了させ、ガラス繊維ミク
ロフィルターを用いてリンスする。そのフィルター上に
捕捉された受容体結合5H−Allをシンチレーション
カウンターで足音する。特異的に結合した3H−AII
の総量の50%を置き換える強力なAll拮抗剤の抑制
濃度(工C5o)はこのような化合物のAll受容体に
対する親和性の尺度となる(表20参照)。 本発明の化合物の強力な抗高血圧作用は左腎動脈結紮に
より高血圧症にした覚醒ラットに化合物を投与すること
により示すことができる(Cangia、no他、rJ
、 Pharmacol、 Exp、 Ther、J。 208、310(1979))。この方法はレニン生成
を増加させ結果的にAllレベルZ上げて血圧を上昇さ
せる。化合物は100■/Klで経口投与するか、分よ
び/−または頚静脈中カニユーレを通して10η/に9
で静脈内投与する。動脈血圧を継続的に通勤1云カニユ
ーレから直接飼炬し、血圧変換器とポリグラフを用いて
記録する。処置後の血圧レベルを処置前と比較して化合
物の抗高血圧作用を測定したく表20参照)。 表  20 11.80     +     NA2 (ナトリウ
ム塩)   0.140     +      NA
5 (ナトリウム塩)0.420          
 NA4 (ナトリウム塩)  0°280     
+      NA5 (ナトリウム塩)  Q・19
0           NA65.7o      
N’r 7           0.420     十  
   NA8 (ナトリウム塩)  0°790   
        NA9 (ナトリウム塩)  5°8
0      NT10 (ナトリウム塩)  0°1
90     NT11 (ナトリウム塩、   o、
38°    Ni’、     NAl2 (ナトリ
ウム塩)  0υ3Q     +      NA1
3 (ナトリウム塩)   6.90      + 
     NAl4            3.20
      NT15 (ナトリウム塩)   94 
      十      NAl6        
    0.018     +       NA1
7 (ナトリウム塩’>   0.042     +
      NA18             0.
08      +      NA19 (ナトリウ
ム塩)   1.70      NT2O(ナトリウ
ム塩)   5.30      NT21 (ナトリ
ウム環)   2.10      +      N
A25             3.90     
 NT26 (ナトリウム塩)   5.80    
        NA27 (ナトリウム環)   1
.20      +      +28      
      8.00      NT29     
       3.10      +      N
A30 (ナトリウム塩)   0.39      
+      +31            0.6
4        NT62 (ナトリウム塩)   
0.43        NT33         
   0.940       ?JT65 (ナトリ
ウム塩)  6.40    +     +36 (
ナトリウム塩)   o、19’      +   
    NA31            2.30 
     NA      NA32        
    1.10         NT54    
        7.20      +55    
               0.930     
  +         NA36         
   4.40         NT57     
      4.90      +       N
A38            8.30      
+       NA39            3
.00      NA      NA60    
        1.20         NT61
            5.00         
NT62 (ナトリウム塩)   9.20     
    ト■T63 (ナトリウム塩)   5.70
            NA64         
   0.620     +       NA65
            0.240     +  
     NA66                
   0.350        +        
  NA67            1.10   
   +       NA70          
     2.50       +        
NA71             2.80    
       NT72              
 6.50       +        NA74
 (トランス化合物)   5.90      + 
      NA(シス化合物)   4.50   
  +     NA75 (ナトリウム塩)   7
.60      ++76 (ナトリウム塩)   
2.70      +       NA77 (ナ
トリウム塩)   5.70      NA    
  NA78 (ナトリウム塩)   S、OO+  
     +79 (ナトリウム環)   0.50 
     +       NA30 (ナトリウム塩
)   0.50      +       十81
 (ナトリウム塩)   0.57      NA 
     NA32           6.10 
        NT83           6.
40         NT85          
 0.49      +       +86   
               2.9Ll     
    +         NA37   ’   
       2.50         NT88 
             1.30        
       +89 0.039 + 十 90 (ナトリウム塩)   0.020     +
       +91               
    0.26         十       
  NA92            0.062  
   +93            0.89   
   +       NA94 0.280 + 十 95                   1.20
         +         NA96  
          1.10         NT
97            0.270     十
      NA98 (ナトリウム塩)   0.0
99     ++99            0.
090     +       +100     
             0.090       
+         +102           
       0.061       +     
    +105                 
 0.680       +         +1
0(51,90+ 十 107            1.70      
   NT108              0.1
60      +         +109   
           0.98       +  
      +110               
  1.30         +         
+113              0.0’20 
         NT114           
       0.050       +     
     +115              0.
43       +        +116   
           0.26       ±  
      +117              0
.89       +       +118   
          0.089      +   
     +121 0.330 + 十 123                  5.60
         +          NA124
              1.80       
+        NA125           
      0.650       +      
   +126              0.34
0      十        +127 0.15
0 + 十 128                 0.08 
        +         +129   
           0.65U      +  
      +130              0
.470      +         +132 
             0.020      +
         +134            
     0.180       +       
  +135               1.30
       +         +141    
           0.190      +  
       +144              
0.083      +        +148 
(ナトリウム塩)   0.200     +   
    +149 (ナトリウム塩)   0.450
     +       +150 (ナトリウム塩
)   0.200     ±      +151
 (ナトリウム塩)   0.560     ++1
52 (ナトリウム塩)   0.250     +
       +153 (ナトリウム塩)   0.
200     ++154 (ナトリウム塩)   
0.60      +       +156   
        0.060     +160 (ナ
トリウム塩)   0.120     ++162 
(ナトリウム塩)   0.140     +   
    +165 (ナトリウム塩)   3.00 
     +       NA166 (ナトリウム
塩)   0.240     +NA171 (ナト
リウム塩)   0.600     +      
 NA176 (ナトリウム塩)0.700+174 
(ナトリウム塩)0.300     +NA175 
 (DCHA塩 )   1.50      +  
     NA176           0.20
0     +       NA177      
     9.60      +       NA
178 4.20 + 十 179           4.40      +
       NA180             
    2.90         十       
  NAl81           4.90   
   +       NA182         
  4.10      +       NA183
                 6.30    
     十         NAl84     
      0.40      +       N
A185           0.400     
+       NA192           2
.50             NAl96    
              0.31       
  +          NA194       
       1.20           NT1
95             0.92      
 +        +199           
  1.80               NA20
2(ナトリウム塩)   0.16o     +  
     NA206 (ナトリウム塩)   0.3
40     +       +204 (ナトリウ
ム塩)   1.90     −1−       
NA205 (ナトリウム塩)   2,50    
     NT2O6(ナトリウム塩)   1.40
         NT2O7(ナトリウム塩)   
0.15      +       +208(ナト
リウム塩)   0.330     ±      
NA209 (ナトリウム塩)   0.27    
     NT215 (ナトリウム塩)   0.2
oo     +      NA217 (ナトリウ
ム塩)   2.70         NT218(
ナトリウム塩)   2.ON’l’219     
      0.68         NT223 
          5.40         NT
224           5.90       
  NT227            0.110 
    +228            0.530
         NT229 2.10 + 十 230             1.60     
  +231            0.076  
       NT232             
0.510      +233          
   0.600      +       +23
4            0.064     + 
      NA235            0.
160     +       NA236    
        0.110     +237   
        0.120     +      
 NA238                0.1
10       +        NA239  
          0.092     +241 
 0.170 + 242            0.270     
+243            0.200    
     NT244            0.0
88     +246             0
.120      +247           
  0.110         NT248  0.
250 + 249            0.072     
+       NA250            
0.120     +       NA264  
          0.250     +    
   +265            0.270 
    +       +266         
    2.30      +292       
      0.700      +       
 +314             0.630  
    +        NA1 1019/Kf以
下で血圧降下が著るしいもの。 2 10019/Kg以下で血圧降下が著るしいもの。 NA −10omy/に9投薬量の投与では活性を示さ
ない。 試験した化合物の多くは経口では活性を示さなかったが
、静脈内投与では活性な示した。いくつかの化合物(実
施例10.51.59 、77および81)は静脈内1
0jIg/KI!では著るしい血圧降下を示さなかった
が、このレベルでも成程度の降下を示し、例えば301
1g / Kpのより高い投薬量では静脈内投与活性を
有するものと考えられる、 NT−試験せず。 投与形態 本発明の化合物は温血動物の身体の作用部位と活性成分
化合物の接触を行なう任意の方法で本発明に従って高血
圧を治療するために投与することができる。例えば、投
与は、非経口的、即ち、皮下、静脈内、筋肉内、または
腹膜内で行なうことができる。あるいはまたは同時に、
場合により経口投与を行うこともできる。 この化合物は慣用の任意の方法により、個々の治療剤と
して、または他の治療剤と組み合わせて投与することが
できる。単独で投与できるが、一般的には、投与経路や
標準的な薬学的実情を基に選択した薬学的担体とともに
投与する。 本発明が対象とするものには、温血動物はホメオスタシ
ス機能を有する動物であり、呻乳類と鳥類が含まれる。 投薬量は受容者の年齢、健康状態および体重、症状の段
階、現在性なわれている治療の種類、または場合により
、治療回数や所望の効果の内容による。通常、活性成分
化合物の一日投薬量は約1〜500ミリグラム/日であ
る。普通は、1種またはそれより多い適用の場合10〜
100ミリグラム/日が所望の結果を得るのに効果的で
ある。これらの投薬量は高血圧の治療およびうつ血性心
臓疾患の治療の両方、即ち、血圧を下げたり、心臓にお
ける血流力学的負荷を矯正してうつ血を取り除くために
有効す量である。 活性成分はカプセル、錠剤、粉末のような固体投与剤形
、またはエリキシルシロップや懸濁液のような液体投与
剤形で経口投与できろ。また滅菌液体投与剤形で非経口
的に投与丁巳こともできる。 ゼラチンカプセルは活性成分および、乳糖、殿粉、セル
ロース誘導体、ステアリ/酸マグネシウム、ステアリン
酸等の粉末担体を含有する。 同αの希釈剤を用いて圧縮成型錠剤を製造することがで
きる。錠剤とカプセルはともに、長時間医薬の放出を継
続できるような徐放性製剤として製造することができる
。圧縮成型錠剤は砂糖コーティングまたはフィルムコー
ティングして不快な床を3a断したり、錠剤を周囲条件
から保護することができ、また胃腸管内での選択的な崩
壊を目的として腸溶性コーティングを施すことができる
。 経口投与のための液体投与剤形は患者の許容性を増加さ
せるために着色剤とフレーバーを含有することができる
。 一般的に、水、適当な油、食塩水、水性デキストロース
(グルコース)、および関連の糖溶液およびプロピレン
グリコールまたはポリエチレングリコールのようなグリ
コールが非経口用溶液に適した担体である。非経口投与
のための溶液は、好ましくは活性成分の水溶性塩、適当
な安定剤、そして必要ならば緩衝物質を含有する。 重亜硫酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、またはアスコ
ルビン酸のような酸化防止剤の、単独かまたは組み合わ
せたものが適当な安定剤である。またクエン酸やその塩
およびナトリウムEDTAも使用することができる。さ
らに、非経口用溶液は塩化ベンザルコニウム、メチル−
またはプロピルパラベン、およびクロロブタノールのよ
うな保存料も含有することができる。 適当な制剤担体はこの分野の標準参考文献A。 0so1者rRemington+s Pharmac
euticalSciencesJに記載されている。 本発明の化合物を投与するための有用な投与剤形を以下
に示す。 カプセル 粉末古註成分10DミJ’ダラム、乳糖150ミリグラ
ム、セルロース50ミリグラム、およびステアリン酸マ
グネシウム6ミリグラムで、標準2ピースハードゼラチ
ンカプセル各々ヲ充填して多数の単位カプセルを調製し
た。 ソフトゼラチンカプセル 大豆油、綿実油またはオリーブ油のような消化率のよい
油中の活性成分の混合物を調製し、容積式ポンプを用い
てセラチン中へ注入し、活性成分100ミリグラムを含
有するソフトゼラチンカプセルを形成した。カプセルを
洗浄して乾燥した。 錠剤 活性成分100ミリグラム、コロイド状二酸化ケイ素0
.2ミリグラム、ステアリン酸マグネシウム5ミリクラ
ム、微結晶セルロース275ミリグラム、でんぷん11
ミリグラムおよび乳糖988ミ’Jグラムが投薬単位に
言まれるよりに従来の方法で多数の錠剤を調製した。嗜
好性を増加させ吸収を遅延するために適切なコーティン
グを施してよい。 注射剤 注射による投与に適した非経口用溶液を、プロピレング
リコール10谷わ“(%中法性成分1.5重歓チを攪拌
することにより調製した。溶液は注射および畝内用に水
で項Mした。 $、% ン=+ 液 微細に分割された活性成分100ミリグラム、カルボキ
シメチルセルロースナトリウム100属9、安息香酸ナ
トリウム5ミリグラム、ソルビトール溶液USP 1.
0グラム、およびバニリン0.025ミ リ リットル
が各5ミ リ リットルに宮まれるように経口投与用の
水性懸濁液を調製した。 特許出願人  イー・アイ・デュポン・ド・ネモアース
・アンド−コンパニー 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1は−4−CO_2H;−4−CO_2R
    ^9;▲数式、化学式、表等があります▼;−SO_3
    H;−C(CF_3)_2OH;▲数式、化学式、表等
    があります▼;−PO_3H;▲数式、化学式、表等が
    あります▼;4−NHSO_2CH_3;−4−NHS
    O_2CF_3;−CONHOR^1^2;−SO_2
    NH_2;▲数式、化学式、表等があります▼;▲数式
    、化学式、表等があります▼;▲数式、化学式、表等が
    あります▼;▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼;▲数式、化学式、
    表等があります▼;▲数式、化学式、表等があります▼
    ; ▲数式、化学式、表等があります▼;4−CONHNH
    SO_2CF_3;▲数式、化学式、表等があります▼
    (l−異性体);▲数式、化学式、表等があります▼(
    l−異性体);▲数式、化学式、表等があります▼;▲
    数式、化学式、表等があります▼;▲数式、化学式、表
    等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼;または▲数式、化
    学式、表等があります▼;であり; R^2はH;Cl;Br;I;F;NO_2;1〜4個
    の炭素原子を有するアルキル;1〜4個の炭素原子を有
    するアシルオキシ;1〜4個の炭素原子を有するアルコ
    キシ;CO_2H;CO_2R^9;NHSO_2CH
    _3;NHSO_2CF_3;CONHOR^1^2;
    SO_2NH_2;▲数式、化学式、表等があります▼
    ;アリール;またはフリルであり; R^3はH;Cl、Br、IまたはF;1〜4個の炭素
    原子を有するアルキルまたは1〜4個の炭素原子を有す
    るアルコキシであり; R^4はCN、NO_2またはCO_2R^1^1であ
    り;R^5はH、1〜6個の炭素原子を有するアルキル
    、3〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、2〜4
    個の炭素原子を有するアルケニルまたはアルキニルであ
    り; R^6は2〜10個の炭素原子を有するアルキル、3〜
    10個の炭素原子を有するアルケニルまたはアルキニル
    またはFまたはCO_2R^1^4で置換されたもの;
    3〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル、4〜10
    個の炭素原子を有するシクロアルキルアルキル;5〜1
    0個の炭素原子を有するシクロアルキルアルケニルまた
    はシクロアルキルアルキニル;場合によりFまたはCO
    _2R^1^4で置換された(CH_2)_sZ(CH
    _2)_mR^5;ベンジルまたはフェニル環上におい
    て1または2個のハロゲン、1〜4個の炭素原子を有す
    るアルコキシ、1〜4個の炭素原子を有するアルキルま
    たはニトロで置換されたベンジルであり; R^7はH、F、Cl、Br、I、NO_2、CF_3
    またはCNであり; R^8はH、CN、1〜10個の炭素原子を有するアル
    キル、5〜10個の炭素原子を有するアルケニル、また
    はFで置換された同じ基;脂肪族部分が2〜6個の炭素
    原子であるフェニルアルケニル;−(CH_2)_m−
    イミダゾール−1−イル;場合によりCO_2CH_3
    または1〜4個の炭素原子を有するアルキルから選択さ
    れた1個または2個の基で置換された−(CH_2)_
    m−1,2,3−トリアゾリル;−(CH_2)_m−
    テトラゾリル;−(CH_2)_nOR^1^1;▲数
    式、化学式、表等があります▼;−(CH_2)_nS
    R^1^5;▲数式、化学式、表等があります▼;▲数
    式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼;▲数式、化学式、
    表等があります▼;▲数式、化学式、表等があります▼
    ; ▲数式、化学式、表等があります▼;▲数式、化学式、
    表等があります▼;▲数式、化学式、表等があります▼
    ; ▲数式、化学式、表等があります▼;−(CH_2)_
    mF;−(CH_2)_mONO_2;−CH_2N_
    3;(CH_2)_mNO_2;▲数式、化学式、表等
    があります▼であり;R^9は▲数式、化学式、表等が
    あります▼であり; R^1^0は1〜6個の炭素原子を有するアルキルまた
    は1〜6個の炭素原子を有するパーフルオロアルキル、
    1−アダマンチル、1−ナフチル、1−(1−ナフチル
    )エチル、または(CH_2)_pC_6H_5であり
    ; R^1^1はH、1〜6個の炭素原子を有するアルキル
    、3〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、フェニ
    ルまたはベンジルであり;R^1^2はH、メチルまた
    はベンジルであり;R^1^3は−CO_2H;−CO
    _2R^9;−CH_2CO_2H、−CH_2CO_
    2R^9;▲数式、化学式、表等があります▼;▲数式
    、化学式、表等があります▼;−SO_3H;▲数式、
    化学式、表等があります▼;−PO_3H;−C(CF
    _3)_2OH;−NHSO_2CH_3;−NHSO
    _2CF_3;−NHCOCF_3;−CONHOR^
    1^2;−SO_2NH_2;▲数式、化学式、表等が
    あります▼;▲数式、化学式、表等があります▼;▲数
    式、化学式、表等があります▼;▲数式、化学式、表等
    があります▼;−CONHNHSO_2CF_3;▲数
    式、化学式、表等があります▼;または▲数式、化学式
    、表等があります▼であり; R^1^4はH、1〜8個の炭素原子を有するアルキル
    またはパーフルオロアルキル、3〜6個の炭素原子を有
    するシクロアルキル、フェニルまたはベンジルであり; R^1^5はH、1〜6個の炭素原子を有するアルキル
    、5〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、フェニ
    ル、ベンジル、1〜4個の炭素原子を有するアシル、フ
    ェナシルであり;R^1^6はH、1〜6個の炭素原子
    を有するアルキル、3〜6個の炭素原子を有するシクロ
    アルキル、(CH_2)_pC_6H_5、OR^1^
    7、またはNR^1^8R^1^9であり; R^1^7はH、1〜6個の炭素原子を有するアルキル
    、3〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、フェニ
    ルまたはベンジルであり;R^1^8およびR^1^9
    は独立して、H、1〜4個の炭素原子を有するアルキル
    、フェニル、ベンジル、α−メチルベンジルであるかま
    たは一緒になつて式▲数式、化学式、表等があります▼
    (式中、QはNR^2^0、0またはCH_2)の環を
    形成するものであり;R^2^0はH、1〜4個の炭素
    原子を有するアルキル、またはフェニルであり; R^2^1は1〜6個の炭素原子を有するアルキル、−
    NR^2^2R^2^3または▲数式、化学式、表等が
    あります▼であり;R^2^2およびR^2^3は独立
    してHを1〜6個の炭素原子を有するアルキル、ベンジ
    ルであるかまたは一緒になつて(CH_2)_u(ただ
    しuは5〜6である)で表わされるものであり; R^2^4はH、CH_3または−C_6H_5であり
    ;R^2^5はNR^2^7R^2^8、OR^2^8
    、NHCONH_2、NHCSNH_2、▲数式、化学
    式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があ
    ります▼であり; R^2^6は水素、1〜6個の炭素原子を有するアルキ
    ル、ベンジルまたはアリルであり; R^2^7およびR^2^8は独立して水素、1〜5個
    の炭素原子を有するアルキルまたはフェニルであり; R^2^9およびR^3^0は独立して1〜4個の炭素
    原子を有するアルキルであるかまたは一緒になつて−(
    CH_2)_q−を形成し; R^3^1はH、1〜4個の炭素原子を有するアルキル
    、−CH_2CH=CH_2または−CH_2C_6H
    _4R^3^2であり; R^3^2はH、NO_2、NH_2、OHまたはOC
    H_3であり;Xは炭素−炭素単結合、−CO−、−O
    −、−S−、−NH−、−N−、−CON−、−NCO
    −、−OCH_2−、−CH_2O−、−SCH_2−
    、−CH_2S−、−NHC(R^2^7)(R^2^
    8)、−NR^2^3SO_2−、−SO_2NR^2
    ^3−、−C(R^2^7)(R^2^8)NH−、−
    CH=CH−、−CF=CF−、−CH=CF−、CF
    =CH−、−CH_2CH_2−、−CF_2CF_2
    −、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式
    、化学式、表等があります▼で あり; YはOまたはSであり; ZはO、NR^1^1またはSであり; mは1〜5であり; nは1〜10であり; pは0〜3であり; qは2〜3であり; rは0〜2であり; sは0〜5であり; tは0または1である〕を有する抗高血圧 化合物および薬学的に許容されるそれらの塩、ただし、 (1)R^1基はオルト位にはなく、 (2)R^1が▲数式、化学式、表等があります▼であ
    り、Xが単結合であり、そしてR^1^3がCO_2H
    または▲数式、化学式、表等があります▼である場合に
    は、R^1^3はオルト位かメタ位になければならない
    ;またはR^1およびXが上記のものでありR^1^3
    がNHSO_2CF_3またはNHSO_2CH_3で
    ある場合にはR^1^3はオルト位になければならず、 (3)R^1が▲数式、化学式、表等があります▼であ
    り、Xが単結合以外のものである場合は、R^1^3は
    オルト位になければならないが、但し、XがNR^2^
    3COでありR^1^3がNHSO_2CF_3または
    NHSO_2CH_3である場合には、R^1^3はオ
    ルト位またはメタ位になければならず、 (4)R^1が4−CO_2Hまたはその塩である場合
    には、R^6はS−アルキルであることはできず、(5
    )R^1が4−CO_2Hまたはその塩である場合には
    、イミダゾールの4位の置換基はCH_2OH、CH_
    2OCOCH_3、またはCH_2CO_2Hであるこ
    とはできず、 (6)R^1が▲数式、化学式、表等があります▼であ
    り、Xが−OCH_2−であり、R^1^3が2−CO
    _2Hであり、R^7がHである場合には、R^6はC
    _2H_5Sではなく、 (7)R^1が▲数式、化学式、表等があります▼であ
    り、R^6がn−ヘキシルである場合にはR^7および
    R^8の両方が同時に水素をとることはなく、 (8)R^1が▲数式、化学式、表等があります▼であ
    る場合には、R^6はメトキシベンジルではなく、 (9)R^6基は▲数式、化学式、表等があります▼ま
    たはCH_2OHではない。 2)式  ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R^1は−CO_2H;−NHSO_2CF_
    3;▲数式、化学式、表等があります▼;▲数式、化学
    式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があ
    ります▼であり; R^6は3〜10個の炭素原子を有するアルキル、3〜
    10個の炭素原子よりなるアルケニル、3〜10個の炭
    素原子を有するアルキニル、3〜8個の炭素原子を有す
    るシクロアルキル、フェニル環上において1〜4個の炭
    素原子よりなるアルコキシ、ハロゲン、1〜4個の炭素
    原子を有するアルキル、およびニトロから選択される2
    個までの基で置換されているベンジルであり; R^8は脂肪族部分が2〜4個の炭素原子であるフエニ
    ルアルケニル、−(CH_2)_m−イミダゾール−1
    −イル、場合によりCO_2CH_3または1〜4個の
    炭素原子を有するアルキルから選択された1個または2
    個の基で置換された−(CH_2)_m−1,2,3−
    トリアゾリル、−(CH_2)_m−テトラゾリル、−
    (CH_2)_nOR^1^1;▲数式、化学式、表等
    があります▼;▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼;▲数式、化学式、表
    等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼;▲数式、化学式、
    表等があります▼;▲数式、化学式、表等があります▼
    ; ▲数式、化学式、表等があります▼であり; R^1^3は−CO_2H、−CO_2R^9、NHS
    O_2CF_3;および▲数式、化学式、表等がありま
    す▼であり; R^1^6はH、1〜5個の炭素原子を有するアルキル
    、OR^1^7またはNR^1^8R^1^9であり;
    Xは炭素−炭素単結合、−CO−、▲数式、化学式、表
    等があります▼、−CH_2CH_2−、▲数式、化学
    式、表等があります▼、−OCH_2−、−CH_2O
    −、−O−、−SCH_2−、−CH_2S−、−NH
    CH_2−、−CH_2NH−または−CH=CH−〕
    を有する特許請求の範囲第1項に記載の化合物および薬
    学的に許容されるその塩。 3)R^2がH、1〜4個の炭素原子よりなるアルキル
    、ハロゲン、または1〜4個の炭素原子を有するアルコ
    キシであり; R^6が3〜7個の炭素原子を有するアルキル、アルケ
    ニルまたはアルキニルであり; R^7がH、Cl、Br、IまたはCF_3であり;R
    ^8が−(CH_2)_mOR^1^1;▲数式、化学
    式、表等があります▼;▲数式、化学式、表等がありま
    す▼;▲数式、化学式、表等があります▼;▲数式、化
    学式、表等があります▼;−(CH_2)_mNHSO
    _2R^1^0;▲数式、化学式、表等があります▼;
    または−COR^1^6であり; R^1^0がCF_3、1〜6個の炭素原子を有するア
    ルキルまたはフェニルであり; R^1^1がH、または1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキルであり; R^1^3がCO_2H;CO_2CH_2OCOC(
    CH_3)_3;NHSO_2CF_3および▲数式、
    化学式、表等があります▼であり; R^1^4がHまたは1〜4個の炭素原子を有するアル
    キルであり; R^1^5がH、1〜4個の炭素原子を有するアルキル
    、または1〜4個の炭素原子を有するアシルであり; R^1^6がH、1〜5個の炭素原子を有するアルキル
    ;OR^1^7;または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼であり;mは1〜5であり; Xは単結合、−O−;−CO−;−NHCO−;または
    −OCH_2−である特許請求の範囲第2項に記載の化
    合物および薬学的に許容されるその塩。 4)2−ブチル−4−クロロ−1−〔(2′−(1H−
    テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチ
    ル)−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾールである特
    許請求の範囲第3項に記載の化合物または薬学的に許容
    されるそれらの塩。 5)2−ブチル−4−クロロ−1−〔(2′−カルボキ
    シビフェニル−4−イル)メチル〕−5−(ヒドロキシ
    メチル)−イミダゾールである特許請求の範囲第3項に
    記載の化合物または薬学的に許容されるそれらの塩。 6)2−ブチル−4−クロロ−1−〔(2′−カルボキ
    シビフェニル−4−イル)メチル〕−5−〔(メトキシ
    カルボニル)−アミノメチル〕イミダゾールである特許
    請求の範囲第3項に記載の化合物または薬学的に許容さ
    れるそれらの塩。 7)2−ブチル−4−クロロ−1−〔(2′−カルボキ
    シビフェニル−4−イル)メチル〕−5−〔(プロポキ
    シカルボニル)−アミノメチル〕イミダゾールである特
    許請求の範囲第3項に記載の化合物または薬学的に許容
    されるそれらの塩。 8)2−ブチル−4−クロロ−1−〔(2′−カルボキ
    シビフェニル−4−イル)メチル〕イミダゾール−5−
    カルボキシアルデヒドである特許請求の範囲第3項に記
    載の化合物または薬学的に許容されるそれらの塩。 9)2−ブチル−1−〔(2′−カルボキシビフェニル
    −4−イル)メチル〕イミダゾール−5−カルボキシア
    ルデヒドである特許請求の範囲第3項に記載の化合物ま
    たは薬学的に許容されるそれらの塩。 10)2−(1E−ブテニル)−4−クロロ−1−〔(
    2′−カルボキシビフェニル−4−イル)メチル〕−5
    −(ヒドロキシメチル)イミダゾールである特許請求の
    範囲第3項に記載の化合物または薬学的に許容されるそ
    れらの塩。 11)2−(1E−ブテニル)−4−クロロ−1−〔(
    2′−カルボキシビフェニル−4−イル)メチル〕イミ
    ダゾール−5−カルボキシアルデヒドである特許請求の
    範囲第3項に記載の化合物または薬学的に許容されるそ
    れらの塩。 12)2−プロピル−4−クロロ−1−〔2′−(1H
    −テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メ
    チル〕−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾールである
    特許請求の範囲第3項に記載の化合物または薬学的に許
    容されるそれらの塩。 13)2−プロピル−4−クロロ−1−〔2′−(1H
    −テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メ
    チル〕イミダゾール−5−カルボキシアルデヒドである
    特許請求の範囲第3項に記載の化合物または薬学的に許
    容されるそれらの塩。 14)2−ブチル−4−クロロ−1−〔2′−(1H−
    テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチ
    ル)イミダゾール−5−カルボキシアルデヒドである、
    特許請求の範囲第3項に記載の化合物または薬学的に許
    容されるそれらの塩。 15)2−(1E−ブテニル)−4−クロロ−1−〔2
    ′−(1H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4
    −イル)メチル〕−5−ヒドロキシメチル)イミダゾー
    ルである特許請求の範囲第3項に記載の化合物または薬
    学的に許容されるそれらの塩。 16)2−(1E−ブテニル)−4−クロロ−1−〔2
    ′−(1H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4
    −イル)メチル〕−イミダゾール−5−カルボキシアル
    デヒドである特許請求の範囲第3項に記載の化合物また
    は薬学的に許容されるそれらの塩。 17)薬学的に適当な担体および特許請求の範囲第1、
    2、3、4、5、6、7、8、9、10を11、12、
    13、14、15または16項のいずれかに記載の化合
    物を含有する薬学的組成物。 18)特許請求の範囲1、2、3、4、5、6、7、8
    、9、10、11、12、15、14、15または16
    項のいずれかに記載の化合物を、温血動物の血圧を下げ
    るのに有効な量で動物に投与することからなる温血動物
    の高血圧の治療方法。 19)心臓における血行力学的負荷を是正してうつ血か
    ら解放するのに有効な量で特許請求の範囲第1、2、3
    、4、5、6、7、8、9、10を11、12、13、
    14、15または16項のいずれかに記載の化合物を温
    血動物に投与することからなる温血動物のうつ血性心不
    全の治療方法。 20)約20℃から溶媒の還流温度までの範囲の温度で
    約1〜約10時間、塩基の存在下、溶媒中で式■を有す
    るイミダゾール誘導体を式■を有するベンジル誘導体と
    接触させて式■を有するベンジルイミダゾールを形成さ
    せ ▲数式、化学式、表等があります▼■+▲数式、化学式
    、表等があります▼■→▲数式、化学式、表等がありま
    す▼■ 〔ただし、上記式中、R^1、R^2、R^3、R^6
    、R^7およびR^8の各々は反応条件下で安定であり
    、そして特許請求の範囲第1項において定義した基であ
    るか、またはそのような基に変換できるようなその中間
    体またはその保護された形態のものであり、X^1はハ
    ロゲン、p−トルエンスルホニルオキシまたはメチルス
    ルホニルオキシである〕、そしてその後、必要により上
    記中間体または保護された形態のR基を特許請求の範囲
    第1項に定義したR基に変換することからなる、rが1
    である特許請求の範囲第1項に記載の化合物の製造方法
    。 21)金属ハライド、MH、金属アルコキシド、MOR
    、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、トリエチルアミンお
    よびピリジンよりなる群から選択される塩基の存在下、
    両極性非プロトン性溶媒中、または塩基がMORである
    場合はアルコール、ROH(ただしMはリチウム、ナト
    リウムまたはカリウムであり、Rはメチル、エチルまた
    はt−ブチル)てあつてもよい溶媒中、化合物1および
    2を接触させる特許請求の範囲第15項に記載の方法。 22)R^1が▲数式、化学式、表等があります▼;▲
    数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼であり; Xが炭素−炭素単結合、−CO−、−O−、−S−また
    は−NH−であり; R^2およびR^3はそれぞれ独立してH、Cl、Br
    、I、CO_2R^1^4、F、NO_2、1〜4個の
    炭素原子を有するアルキル、1〜4個の炭素原子を有す
    るアルコキシ、アリールまたはフリルであり; R^6およびR^7は特許請求の範囲第20項に定義さ
    れたとおりであり、 R^8は1〜10個の炭素原子を有するアルキルまたは
    3〜10個の炭素原子を有するアルケニルまたはFで置
    換された同様の基;脂肪族部分が2〜6個の炭素原子で
    あるフェニルアルケニル;−(CH_2)_nOR^1
    ^1;−(CH_2)_nSR^1^5;または−(C
    H_2)_nCNであり、 R^1^1は特許請求の範囲第20項に定義したとおり
    であり; R^1^3はCO_2R^1^4、CN、NO_2、ト
    リアルキルチンテトラゾールまたはトリチルテトラゾー
    ルであり;そして R^1^4およびR^1^5は特許請求の範囲第20項
    で定義したとおりである、特許請求の範囲第20項に記
    載の方法。 23)R^1^3が−CO_2R^1^4であり、約1
    〜24時間、約20℃〜溶媒の還流温度の範囲の温度で
    式■を有する生成物を水性アルコール性溶媒中のアルカ
    リまたはCF_3CO_2Hと接触させ、次いで混合物
    のpH値を3〜7の範囲に調整して、生成物をR^1^
    3が−CO_2Hである相当する生成物へ変換する特許
    請求の範囲第22項に記載の方法。 24)式■中のR^2、R^3またはR^1^3の少な
    くとも1個が−CO_2R^1^4であり、そして−C
    O_2Hへ変換される特許請求の範囲第23項に記載の
    方法。 25)R^1^4がt−ブチルであり、反応をCF_3
    CO_2H中で行なう特許請求の範囲第23項に記載の
    方法。 26)R^1^3が−CNであり、式■を有する生成物
    を、(i)約2〜96時間溶媒の還流温度で強酸と接触
    させるか、または(ii)約2〜96時間的20℃から
    溶媒の還流温度の範囲の温度で、アルコール溶媒中強ア
    ルカリと接触させ、次いでpHを約3〜7に調整するか
    、または(iii)硫酸つづいて酸またはアルカリと接
    触させて、生成物をR^1^3が−CO_2Hである相
    当する化合物に変換する特許請求の範囲第22項に記載
    の方法。 27)R^2、R^3またはR^1^3の少なくとも1
    つが−CO_2R^1^4であり、そして−CO_2H
    に変換される特許請求の範囲第26項に記載の方法。 28)R^8が−(CH_2)_nCNであり、そして
    −(CH_2)_nCO_2Hに変換されるか、または
    −(CH_2)_nOR^1^1でありR^1^3が−
    CO_2Hに変換される場合にはR^8が(CH_2)
    _nOHに変換される特許請求の範囲第26項に記載の
    方法。 29)R^1^3が−CNである式■を有する生成物を
    、約1時間〜10日間約30℃〜溶媒の還流温度の範囲
    の温度で極性非プロトン性溶媒中、ナトリウムアジドと
    塩化アンモニウムの等モル量の混合物と接触させて生成
    物をR^1^3が5−テトラゾリルである相当する化合
    物に変換する特許請求の範囲第22項に記載の方法。 30)R^8が−(CH_2)CNでありR^1^3を
    5−テトラゾリルに変換する場合に−(CH_2)_m
    −テトラゾリルに変換する特許請求の範囲第29項に記
    載の方法。 31)R^1^3が−CNである式■を有する生成物を
    トリアルキルチンアジドまたはトリアリールチンアジド
    と反応させ、次いで酸性または塩基性の加水分解を行な
    つて生成物をR^1^3が5−テトラゾリルである相当
    する化合へ変換す る特許請求の範囲第22項に記載の方法。 32)R^8が−(CH_2)_nCNであり、R^1
    ^3を5−テトラゾリルに変換する場合に、−(CH_
    2)_m−テトラゾリルに変換する特許請求の範囲第3
    1項に記載の方法。 33)R^1^3は−NO_2である式■を有する生成
    物を還元剤と接触させてR^1^3がNH_2である式
    ■を有する第2の中間体を生成させ、後者をスルホン酸
    の無水物(CH_3SO_2)_2Oまたは(CF_3
    SO_2)_2O、または塩化物CH_3SO_2Cl
    またはCF_3SO_2Clと溶媒中で接触させてR^
    1^3が−NHSO_2CH_3または−NHSO_2
    CF_3である化合物を生成させる特許請求の範囲第2
    2項に記載の方法。 34)R^2、R^3またはR^1^3の少なくとも1
    つが−NO_2であり、−NHSO_2CH_3または
    −NHSO_2CF_3に変換する特許請求の範囲第3
    3項に記載の方法。 35)R^1^3がCO_2Hである式■を有する化合
    物を、(a)約5分〜約2時間、約20℃〜溶媒の還流
    温度の範囲の温度で、過剰のチオニルクロリドまたは他
    の溶媒中で、約1〜4当量のチオニルクロリドと接触さ
    せて、R^1^3がCOClである式■を有する中間体
    を生成し、後者を約2〜18時間、約25〜80℃の範
    囲の温度で過剰のヒドロキシルアミン誘導体H_2NO
    R^1^2または他の溶媒中、約2〜10当量のヒドロ
    キシルアミン誘導体H_2NOR^1^2と接触させる
    か、または、 (b)約1〜24時間、約0〜30℃の範囲の温度で、
    溶媒中、ヒドロキシルアミン誘導体H_2NOR^1^
    2、ジシクロヘキシルカルボジイミド、および1−ヒド
    ロキシベンゾトリアゾールと接触させるか、のいずれか
    を行ない、R^1^3がCONHOR^1^2である化
    合物を得る特許請求の範囲第23または26項のいずれ
    かに記載の方法。 36)R^1が▲数式、化学式、表等があります▼;▲
    数式、化学式、表等があります▼;または ▲数式、化学式、表等があります▼であり Xが炭素−炭素単結合、−CO−、−O−、−S−、ま
    たは−NH−であり; R^2、R^5、R^6およびR^7が特許請求の範囲
    第15項で定義したとおりであり;そして、 R^8が(CH_2)_nOR^1^1、(CH_2)
    _nOCOR^1^4、(CH_2)_nCH(OH)
    R^1^6、(CH_2)_nCOR^1^6、(CH
    _2)_nCl、(CH_2)_nCN、CHO、であ
    る特許請求の範囲第20項に記載の方法。 37)R^8が(CH_2)_nOHである式■を有す
    る生成物を、強酸またはルイス酸の存在下、無水状態で
    アルコールR^1^1OHと接触させ、次いて、付随し
    て形成する、または中間体3に存在するCO_2R^1
    ^4基を全てけん化してR^8が(CH_2)_nOR
    ^1^1でR^1^1がHではない式■を有する相当す
    る化合物を生成する特許請求の範囲第36項に記載の方
    法。 38)R^8が(CH_2)_nOR^1^1であり、
    そしてR^1^1がHではない式■を有する生成物を約
    0.5〜24時間、約25℃〜溶媒の還流温度の範囲の
    温度で水性酸性媒体と接触させて、R^8が(CH_2
    )_nOHである式■を有する相当する化合物を生成す
    る特許請求の範囲第36項に記載の方法。 39)R^8が(CH_2)_nOHである式■を有す
    る生成物を、 (a)約0.5〜24時間、約0℃〜溶媒の還流温度の
    範囲の温度で、塩基の存在下、溶媒中で、カルボン酸無
    水物(R^1^4CO)_2Oまたは塩化物Rー1^4
    COClと接触させるか、または(b)約0.5〜24
    時間、約0°〜100℃で、強酸またはルイス酸の存在
    下、無水条件下で、カルボン酸R^1^4CO_2Hと
    接触させてR^8が(CH_2)_nOCOR^1^4
    である相当する化合物を生成する特許請求の範囲第56
    項に記載の方法。 40)R^8が(CH_2)_nOCOR^1^4であ
    る式■を有する生成物を水性の酸またはアルカリと接触
    させてR^8が(CH_2)_nOHである相当する化
    合物を生成する特許請求の範囲第36項に記載の方法。 41)R^8が(CH_2)_nOHである式■を有す
    る生成物を約1〜200時間、約25〜45℃の温度で
    酸化剤と接触させてR^8が(CH_2)_n_−_1
    COR^1^6でありR^1^6がHである式3を有す
    る相当する化合物を生成する特許請求の範囲第36項に
    記載の方法。 42)R^8が(CH_2)_nCOR^1^6であり
    、R16はHである式■を有する生成物を約0.5〜2
    4時間、約−78℃〜100℃の範囲の温度で、溶媒中
    、有機金属化合物R^1^6P(ただしPはMgBrま
    たはLiである)と接触させてR^8が(CH_2)_
    nCH(OH)R^1^6であり、R^1^6がHでは
    ない式■を有する化合物を生成する特許請求の範囲第3
    6項に記載の方法。 45)R^8が(CH_2)_nCH(OH)R^1^
    6であり、R^1^6がHでない式■を有する生成物を
    溶媒中で酸化剤と接触させてR^8が(CH_2)_n
    COR^1^6であり、R^1^6がHでない式■を有
    する相当する化合物を生成する特許請求の範囲第36項
    に記載の方法。 44)R^8が(CH_2)_nCOR^1^6であり
    、R16がHである式■を有する化合物を溶媒中、酸化
    剤と接触させてR^8が(CH_2)_nCOR^1^
    6でありR^1^6がOHである式■を有する相当する
    化合物を生成する特許請求の範囲第36項に記載の方法
    。 45)R^8が(CH_2)_nCOR^1^6であり
    、R^1^6がOHである式■を有する化合物を約5分
    〜約24時間、約0℃〜溶媒の還流温度の範囲の温度で
    、過剰のまたは他の溶媒中のチオニルクロリドと接触さ
    せてR^8が(CH_2)_nCOClである式■の相
    当する化合物を形成させ、次いで、後者を、約5分〜約
    24時間、約0℃〜溶媒の還流温度の範囲の温度で、過
    剰のまたは溶媒中のアミンNHR^1^8R^1^9と
    接触させてR^8が(CH_2)_nCONR^1^8
    R^1^9である式■を有する相当する化合物を生成す
    る特許請求の範囲第36項に記載の方法。 46)R^8が(CH_2)_nOR^1^1であり、
    R^1^1がHである式■の生成物を、約0.5〜24
    時間、約20℃〜溶媒の還流温度の範囲の温度で、過剰
    のまたは溶媒中のチオニルクロリドと接触させて、R^
    8が(CH_2)_nClである式■を有する中間化合
    物を生成する特許請求の範囲第36項に記載の方法。 47)R^8が(CH_2)_mClである式■を有す
    る化合物を、約1〜24時間、約55℃〜溶媒の還流温
    度の範囲の温度で、溶媒中、塩基の存在下、イミダゾー
    ル、1,2,3−トリアゾール、1,2,4−トリアゾ
    ール、テトラゾールまたはフタルイミドと接触させて、
    R^8が(CH_2)_m−イミダゾール、(CH_2
    )_m−トリアゾール、(CH_2)_m−テトラゾー
    ルまたは(CH_2)_m−フタルイミドであるよりな
    式■を有する相当する化合物を生成する特許請求の範囲
    第46項に記載の方法。 48)R^8が(CH_2)_nClである式■を有す
    る化合物を約1〜24時間約25〜100℃の範囲の温
    度で、溶媒中、メルカプタンR^1^5SHのナトリウ
    ム塩またはカリウム塩と接触させてR^8が(CH_2
    )_nSR^1^5である式■を有する化合物を生成す
    る特許請求の範囲第46項に記載の方法。 49)R^8が(CH_2)_nClである式■を有す
    る化合物を、約1〜24時間、約20〜100℃の範囲
    の温度で、溶媒中、アルカリ金属シアニドと接触させて
    、R^8が(CH_2)_nCNである式■を有する化
    合物を形成させ、後者の化合物を加水分解してR^8が
    (CH_2)_nCOR^1^6でありR^1^6がO
    Hである式■を有する相当する化合物にする特許請求の
    範囲第36項に記載の方法。 50)R^8が(CH_2)_n_−_1Clである式
    ■を有する化合物を、約0.5〜24時間、約20〜1
    00℃の範囲の温度で、溶媒中、ジアルキルマロネート
    のナトリウム塩またはカリウム塩と接触させて、R^8
    が(CH_2)_nCH(CO_2アルキル)_2であ
    る式■を有する化合物を形成させ、次いで後者を、約2
    5℃〜溶媒の還流温度の範囲の温度で水性アルカリを用
    いてけん化し、続いて鉱酸で酸性化してR^8が(CH
    _2)_nCH(CO_2H)_2である式■を有する
    化合物を形成させ、次いで後者を、約120℃までまた
    は希鉱酸中で還流温度で加熱してR^8が(CH_2)
    _nCOR^1^6であり、R^1^6がOHである式
    ■を有する生成物を生成する特許請求の範囲第36項に
    記載の方法。 51)R^8が(CH_2)_nCNである式■を有す
    る化合物を、約1時間〜約10日間、約30℃〜溶媒の
    還流温度の範囲の温度で、溶媒中、ナトリウムアジドお
    よび塩化アンモニウムと接触させてR^8が(CH_2
    )_n−テトラゾールである本発明の化合物を生成する
    特許請求の範囲第36項に記載の方法。 52)R^8が−CHOである式■を有する化合物を、
    約1〜24時間、約25℃〜溶媒の還流温度の範囲の温
    度で、溶媒中、メチレンホスホラン(C_6H_5)_
    3P=CH(CH_2)_sCHR^1^4OR^1^
    5または(C_6H_5)_3P=CH(CH_2)_
    sCOR^1^6と接触させて、R^8が−CH=CH
    (CH_2)_sCHR^1^4OR^1^5または−
    CH=CH(CH_2)_sCOR^1^6(ただしR
    ^1^5がHでありR^1^6がOHである場合を除く
    )である式■を有する化合物を形成させ、そして場合に
    よりその後、R^8が−CH=CH(CH_2)_sC
    OR^1^6である式3を有する化合物を約0.5〜2
    4時間、約0℃〜25℃の温度で、溶媒中、還元剤と接
    触させてR^8が−CH=CH(CH_2)_sCHR
    ^1^4OHである式■を有する生成物を生成する特許
    請求の範囲第36項に記載の方法。 53)R^8が(CH_2)_mOHである式■を有す
    る化合物を、約0.5〜24時間約−30℃〜25℃の
    範囲の温度で、溶媒中、フッ素化剤と接触させてR^8
    が(CH_2)_mFである式■を有する化合物を生成
    する特許請求の範囲第36項に記載の方法。 54)R^8が(CH_2)_mClである式■を有す
    る化合物を、約1〜24時間、約25〜80℃の範囲の
    温度で、両極性非プロトン性溶媒中、硝酸銀と接触させ
    てR^8が(CH_2)_mONO_2である式■を有
    する化合物を生成する特許請求の範囲第36項に記載の
    方法。 55)R^8が(CH_2)_nOHである式■を有す
    る化合物を、約5分〜約24時間、約25℃〜溶媒の還
    流温度の範囲の温度で、溶媒中、式R^1^0NCOを
    有するイソシアネートと接触させて、R^8が(CH_
    2)_nOCONHR^1^0である式■を有する化合
    物を生成する特許請求の範囲第36項に記載の方法。 56)R^8が(CH_2)_nClである化合物を、
    約0℃〜溶媒の還流温度の範囲の温度で、約1〜24時
    間、過剰のアミンかまたは他の溶媒中で、アミンR^1
    ^1NH_2と接触させ、R^8が(CH_2)_nN
    HR^1^1である式■を有する中間体を生成する特許
    請求の範囲第36項に記載の方法。 57)R^8が(CH_2)_nClである式■を有す
    る化合物を約1〜24時間、約25〜80℃の範囲の温
    度で、非プロトン性溶媒中、アルカリ金属アジドと接触
    させてR^8が(CH_2)_nN_3である式■を有
    する化合物を生成し、そして後者を還元剤と接触させて
    R^8が(CH_2)_nNH_2である式■を有する
    中間体を生成する特許請求の範囲第36項に記載の方法
    。 58)R^8が(CH_2)_nNHR^1^1または
    (CH_2)_nNH_2である式■を有する化合物を
    、約5分〜約24時間、約0℃〜溶媒の還流温度の範囲
    の温度で、塩基の存在下、溶媒中、式R^1^0OCO
    Clを有するクロロホルメートまたは式R^1^0SO
    _2Clまたは(R^1^0SO_2)Oを有するスル
    ホニル誘導体と接触させてR^8が−(CH_2)_n
    NR^1^1CO_2R^1^0または−(CH_2)
    _nNR^1^1SO_2R^1^0である式■を有す
    る化合物を生成する特許請求の範囲第56または57項
    のいずれかに記載の方法。 59)R^8が−(CH_2)_nNHR^1^1また
    は(CH_2)_nNH_2に等しい式■を有する化合
    物を、約5分〜約24時間、約25℃〜溶媒の還流温度
    の範囲の温度で、溶媒中、イソシアネートまたはイソチ
    オシアネートR^1^0NCYと接触させてR^8が−
    (CH_2)_nNR^1^1CYNHR^1^0であ
    る式■を有する化合物を生成する特許請求の範囲第56
    または57項のいずれかに記載の方法。 60)R^1がNO_2であり、R^2、R^3、R^
    6、R^7およびR^8は特許請求の範囲第20項にお
    いて定義されたとおりであり、R^1がNO^2である
    式■を有する化合物を、鉄および酢酸、塩化第1すずま
    たは水素およびパラジウムを用いることにより還元して
    R^1がNH_2である式3を有する化合物にし、そし
    て後者を、溶媒中無水フタル酸または置換された無水フ
    タル酸のような適切な酸無水物と反応させるか、または
    、水性アルカリまたは塩基の存在下置換されたアンスラ
    ニル酸塩化物のような適切な酸クロリドと反応させるか
    、または溶媒中ジシクロヘキシルカルボジイミドの存在
    下適切に置換されたフタル酸またはアンスラニル酸と反
    応させて、R^1が▲数式、化学式、表等があります▼
    ;▲数式、化学式、表等があります▼;または▲数式、
    化学式、表等があります▼; であり、XがNHCOである式■を有する化合物を生成
    する特許請求の範囲第20項に記載の方法。 61)R^1がOCH_2C_6H_5であり、R^2
    およびR^3がHであり、R^6、R^7およびR^8
    は特許請求の範囲第20項において定義したとおりであ
    り、R^1がOCH_2C_6H_5に等しい式■を有
    する生成化合物を、約0.2〜1時間還流温度でトリフ
    ルオロメタンスルホン酸と接触させるか、水素およびパ
    ラジウムと接触させるかしてR^1がOHである式■を
    有する相当する化合物を生成し、そして後者を、約25
    ℃で、塩基および式: ▲数式、化学式、表等があります▼;▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ を有する適当なベンジルハライドと接触させてR^1が
    ▲数式、化学式、表等があります▼;▲数式、化学式、
    表等があります▼;または▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ であり、そしてXが−OCH_2−である式■を有する
    相当する化合物を生成する特許請求の範囲第20項に記
    載の方法。 62)R^8が−CHOであり、式■を有するベンジル
    誘導体が式■を有するイミダゾール誘導体に、好ましく
    はR^8が結合しているイミダゾール環の炭素原子に隣
    接する窒素原子で結合している特許請求の範囲第20項
    に記載の方法。
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