JPS63237074A - 複写機用情報付加ユニツト - Google Patents

複写機用情報付加ユニツト

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JPS63237074A
JPS63237074A JP62073661A JP7366187A JPS63237074A JP S63237074 A JPS63237074 A JP S63237074A JP 62073661 A JP62073661 A JP 62073661A JP 7366187 A JP7366187 A JP 7366187A JP S63237074 A JPS63237074 A JP S63237074A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複写機用情報付加ユニットに関し、詳細には原
稿に付加する情報を原稿台上に表示して原稿と共にコピ
ーするための複写機用情報付加ユニットに関する。
(従来の技術) 近時、複写情報の多様化、高度化は目覚ましく複写機に
も種々の要求が望まれている。これらの要求に応じるも
のとして原稿台の一部あるいは原稿台周辺の特定の領域
に所定の表示部を設け、原稿に情報を付加する複写機用
情報付加ユニットが開発されている。
しかしながら、このような従来の複写機用情報付加ユニ
ットあっては、その取付位置が原稿台に対して特定の関
係で固定される構成であったため、原稿に情報を付加で
きる位置は限定されることになり、場合によっては操作
者の希望する位置に情報を付加できないことがある。こ
のような場合には複写機に情報を付加する機能が備わっ
ていても、希望する位置に付加出来ないため、コピー後
付加情報を手書きしなければならないという不具合が生
じる。
また、情報付加ユニットに日時等を表示する機能がない
場合、腕時計や電卓の時計機能を使って情報付加を行う
ため、腕時計または電卓を複写機の原稿台に置いて原稿
と共にコピーすることは可能である。しかしながら腕時
計や電卓は本来このような用途のために作られたもので
はないので色々な不具合を生じる。例えば、腕時計では
バンドがあることや表示の縁が丸みを持っているため、
原稿台上でおちつきが悪く、位置を定め難いとか表面に
光沢があるためあるいは着色されているため時刻、日付
だけではなく腕時計そのものがコピーに写し込まれてし
まう。電卓の場合はカード状のものでは原稿台上でのお
ちつきは良いがその他の点では腕時計と同様の不具合が
ある―また、原稿の用紙が薄いと透過する光の量が多い
ので、腕時計あるいは電卓のスイッチや日付、時刻以外
の表示あるいはケースを原稿で覆ってもコピーには裏映
りしてしまう。さらに、腕時計や電卓は原稿台に裏返し
て置くことになるので、表示部の位置を直接みることが
出来ず情報付加位置を目的の位置に正確に合わせるのが
困難である。
一方、情報付加ユニットに日時等を表示する機能がある
ものであっても、従来の装置では表示の変化は複写機と
は関係なく行われるので、たまたまユニットが表示の書
換えをしているタイミングと複写機がその付加情報を露
光してコピーするタイミングとが一致すると、転写紙に
は表示の書換えの移行過程がコピーされ、付加情報の判
読が出来なくなる。日付を付加する場合、このようなこ
とが起こることはまれであるが、時刻を付加する場合、
特に秒の単位までの時刻を付加する場合には発生する確
率が高い。付加情報の表示器としてECDを使うと、そ
の特性のためデータを書き換えるとき、先ず変更前のデ
ータ消去してから新しいデータを書き込む必要があり、
その上応答速度が遅いのでデータの書換えタイミングに
よる上記不具合が発生し易い。
さらに、ページ、番号などを付加する場合、複写機から
コピ一枚数などの信号を受けられないので原稿を替える
毎にユニットのページ、番号表示をいちいち操作して変
えなければならず不便であった。
(発明の目的) そこで本発明は、表示面に近接して光検出器を設け、複
写機の動作を照明する光で検出し、付加データの表示を
複写機の動作に合わせて自動的に変更することにより、
任意の位置に情報付加を行って操作性および表示精度を
向上させることを目的としている。
(発明の構成) 本発明による複写機用情報付加ユニットは上記目的を達
成するため、付加情報を所定の付加モードとして表示す
る表示部と、表示部に近接して配置された光検出手段と
、光検出手段の信号に基づき前記表示部を制御する制御
部と、を備え、表示部を原稿台に置いて原稿とともにコ
ピーし、コピーに情報付加をする複写機用情報付加ユニ
ットにおいて、前記付加モードは少なくとも番号情報と
、連続複写と単一複写との区別を有し、前記制御部は、
光検出手段の信号に基づいて前記付加情報が照明されて
いる期間を検知して連続複写か単一複写かを判別し、連
続複写では照明期間信号の立ち下がり毎に前記番号の数
値を変更するとともに、第一の照明期間信号から第二の
照明期間信号までの時間を計測し、それ以後の照明期間
信号が計測した時間を超えて検出されないとき前記番号
の数値を初期値に戻し、単一複写では前記番号の数値の
変更を行わないことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。第
1〜11図は本発明の一実施例を示す図である。
第1図において、1は情報付加ユニットであり、情報付
加ユニット(以下、単にユニットという)1の表面1a
には日付、時刻、ページ、番号等の付加情報を表示する
表示器(表示部)2、ユニットを操作するときに必要な
情報を表示するモニター用表示器3およびモード選択や
時刻合わせ等のスイッチ4〜9が設けられている。表示
器2は同図に示すように6桁の7セグメントの数字表示
器と2桁毎にコロンと横棒を表示する表示器とにより構
成されており、日付を表示するときには横棒、時刻を表
示するときにはコロン、ページ、番号を表示するときに
は両方消えて数字だけが表示される。このように、複写
機の情報付加装置ではコピーされたものを時間が経過し
てから選択した人とは別の人がみて区別できる必要があ
るので、上述のように普通の時計とは表示方法を変えで
ある。
なお、表示器2の表示素子としてはエレクトロクロミッ
ク表示体(ECD)が使用される。ECDは電気化学的
酸化還元反応により、可逆的に色の変わるものであり、
発色時に青、消色時に白くなる。また、表示体の背景板
も白色のアルミナ板を使っているので、消色時には表示
部全体が白くなる。したがって、一般の原稿の背景を成
している紙と同様に白いので、原稿と共にコピーしたと
き、表示の発色部以外は白く抜けてコントラストのよい
情報付加を行うことが出来る。3はモード選択のための
モニター用表示器であり、ECDで構成され、モード選
択スイッチ4はそのスイッチを押すたびに表示器2に表
示する内容が日付、時刻、ページ、番号の順に変わるも
ので選択したモードはモニター用表示器3に表示される
。5は情報付加をする際、複写機で1枚の原稿からコピ
ーを1枚とるか、2枚以上とるかをセットするスイッチ
であり、選択した結果はモニター用表示器3に表示され
る。6は日付変更や時刻合わせ、またはページ、番号設
定を行うときスイッチ8を押して数字を変更する際に、
このスイッチを押すことによって数値を増加させるか減
少させるかを選べるようにする選択スイッチであり、選
ばれた方がモニター用表示器3に表示される。この機能
は番号表示によりコピーにページを付加する場合、複写
機によっては原稿を後ろのページからコピーすることに
よって排紙部ではページ順になるものもあるので、付加
するページを1づつ凍らすために設ける。また、スイッ
チ9は日付、時刻、ページ、番号の表示の上下を反転さ
せるためのスイッチであり、このスイッチ9で選ばれた
「上」または「下」はモニター用表示器3に表示され、
この「上」 「下」により日付等の表示がどの方向にな
っているかが確認される。複写機の原稿台に置いて情報
付加を行うときは、ユニットを裏返すので「上」または
「下」の表示は見えなくなるが、この表示は機能を選択
するときのガイダンスの役割をするものである。ところ
で、この「上」 「下」の区別は付加情報を表示する表
示器2をユニットの中心からずれた位置に配置し、スイ
ッチ9で「上」を選んだ時、表示器のユニットの端に近
い方が「上」になるように決めである。ここで言う「上
」 「下」の反転とは、表示器2の数字表示器の各桁毎
の反転ではなく、表示器全体をその平面上で180°回
転させるように表示内容を変更することを示す。したが
って、反転させてもコピーに付加される日付、時刻、ペ
ージ、番号の表現形態は変化しない。例えば、時:分:
秒の並びで時刻を表示す乳ば、反転してもこの順序はそ
のままである。
この反転機能を使うとよりきれいな情報付加が出来る例
を第2〜5図により説明する。第2図において、11は
複写機の原稿台のコンタクトガラス、12はその周辺の
スケール、13は原稿、1は原稿付加ユニットを示す。
コンタクトガラス11上にはコピーする原稿13が裏を
上にして置かれている(原稿の向きを示すために文字A
を破線で示す)。ここで、第3図のように情報付加ユニ
ット1の表示の向きが原稿13と同じでしかも付加した
い位置14が原稿13の下辺にあるときは情報付加ユニ
ット1を原稿ガイドスケール12の上に置かなければな
らなくなる(第4図参照)。この場合、ユニットがスケ
ールの厚さだけコンタクトガラスから浮き上がることに
なり、付加情報の周辺に黒い影が出き易い。ところが、
このようなとき反転機能を使えば、第3図のようになり
、情報付加ユニットのコンタクトガラスとの隙間は原稿
の厚さ分だけになるので影の発生が軽減される(第5図
参照)。勿論、付加情報は反転しているのでユニットを
置き換えてもコピーには同じ情報が付加される。このよ
うに、情報付加装置が、従来例のように、複写機に固定
されている場合とは反転の目的と効果が異なっている。
再び第1図に戻って、スイッチ7は表示するデータを変
更するモードに入るための機能を持つものでこのスイッ
チを押すことにより、表示器2の数字はコロンまたは横
棒で区切られた2桁毎に三角マークが表示される。この
三角マークはスイッチ7を押すたびに左隣りの2桁に移
動して行き、マークの表示が無くなったときこのモード
を抜け、表示のある間はスイッチ8によりその桁の数字
を変更することができる。スイッチ8はデータの入力が
可能でないとき(すなわち、三角マークが消えていると
き)モニター用表示器3の全ての表示を消去する機能を
有し、−回押す毎に数値が1づつ増加し、約3秒以上連
続して押し続けると、内蔵の制御部によって連続して1
づつ増加する。なお、各桁の数字の上限値は選択されて
いるモードによって異なっており、分、秒は59、時は
23、月は12、日は31を上限とし、それを越えると
0または1になり、その後さらに1づつ増加する。そし
て、各桁の必要なデータセットが終わるとスイッチ7に
よる変更桁の移動により、その桁のデータが決定される
。スイッチ7.8が関連するモニター用表示器3の表示
は選択したモードが表示されるのではなく、その機能が
表示されており、上記各スイッチ4〜9はユニットの表
示部以外を覆う白色のシートによってその操作面が覆わ
れているフラントタイプのスイッチにより構成される。
したがって、モニター用表示器3の全ての表示を消した
状態では、第6図に示すように付加情報以外はその全面
が白になる。なお、このようにスイッチの表面がその周
辺と同じ白いシートに覆われていると、モニター用表示
器3の表示とスイッチが対応するようにしてあっても、
どこにスイッチがあるのが分かりにくい。分かりやすく
するために、例えば白色シートのスイッチの部分を黄色
にして複写機の感光体の分光感度の点から目では容易に
見分けられるが、コピーには写らないようにしてもよい
。モニター用表示器3の全ての表示を消した状態から、
表示をする状態に戻るのは、特定のスイッチを押すよう
にしてもよいが表示がなく難しいので、どれかのスイッ
チを押せばよいようにしている。
さらに、15〜18は表示器2の角に近接して配置され
た光検出器(光検出手段)であり、光検出器15〜18
はその表面を前記白色シートで覆われており、白色シー
トを透過した光を検出するように構成されている。これ
らの光検出器は、複写機の原稿台におかれて情報付加を
する際、複写機の原稿照明用のランプの光を検出して、
付加情報を制御するための信号を発生し、後述するマイ
クロコンピュータ(制御部)25に出力する。なお、原
稿台上での照明用ランプによる光の強度は自然光や一般
の室内の照明の強度よりはるかに強いので、光を検出す
るレベルを適切に設定することにより、複写機の照明用
の光だけを検出するようにすることが出来る。このよう
に、光検出器15〜18で複写機の動作を検出して情報
付加ユニットの表示を制御する、ことによって、独立し
たユニットで原稿台上の任意の位置に置けるという特徴
を維持しながら、高度な機能を実現できる。また、表示
器2.3の表示を消した状態ではこの面全体が白いので
、この面をコピーしても原稿の背景と同じで、写らない
。これは薄くて透明度の高い原稿に対して情報付加をす
るときに裏映りを心配する必要がないという効果をもた
らす。
第7図は第1図の情報付加ユニット1の裏面1bを示す
図であり、19はユニットの表示部および制御部に電源
を供給する電池を収納するケースの蓋、20はユニット
を原稿台に置いたとき表示器2の位置を示す表示である
。本実施例では、ここに納められた電池でユニットの駆
動をしているので、複写機本体とは完全に独立したユニ
ットとして動作することができ、原稿台上の任意の位置
において情報を付加することができる。第8図は情報付
加ユニット1の斜視図であり、表示器2と表示20との
位置関係を示している。同図に示すように、表示器2と
表示20とは表と裏で重なった位置にあり、情報付加の
ため、原稿台に置いたとき情報付加用の表示の位置が表
示20により示されるので情報を付加する位置の設定が
容易かつ正確に行える。
さらに、第9.10図は別の位置表示を示す例であり、
第9図は表示器2の周囲を示す4本の線21〜24をユ
ニットの端部まで延長し、さらに線をユニットの側面ま
で延長したものを斜視図により示してあり、ユニットの
厚さによる視差で位置合わせがずれるのを防止できるよ
うにしている。第10図は更に別の位置表示の例であり
、ユニットの断面を表面を長辺とする台形にすると共に
ガイドラインに変えて、色分けをして、より見やすくし
たものである。形状を台形にすることにより、原稿台の
端部のスケールとの突き当てをするとき、ユニットとス
ケール間の隙間を小さくしてコピーに現れる黒筋を防止
することができる。
第11図において、光検出器15〜18からの信号はマ
イクロコンピュータ25に出力されており、マイクロコ
ンピュータ25にはさらに各入力スイッチ4〜9からの
信号が入力されている。マイクロコンピュータ25は電
池26により給電され、水晶発振器27の発振周波数を
基準として、時計として動作し、日付、時刻のデータを
常に維持するとともに、入力スイッチ4〜9および光検
出器15〜18の人力信号に基づいて表示器2.3を制
御する。
次に、作用を説明するが、まず光検出器の信号によって
表示がどの様に制御されるかを説明する。
複写機の原稿照明用のランプは棒状で、原稿台の端部か
ら順に走査するので、情報付加ユニット1が原稿台のど
の位置に置かれても、少なくとも1つの検出器は付加情
報を照明するより先に照明され、少なくとも1つの検出
器は付加情報の照明が終了する迄は照明される。初めに
照明される検出器が15のとき、最後、に照明が終了す
る検出器は17である。すなわち、どの検出器が初めに
照明された場合も、その対角にある検出器が最後に照明
が終了することになる。この関係を使って付加情報がコ
ピーされるでいる状態を検出する。ユニットの動作モー
ドがセットされた後、初めに光を検出した信号の立ち上
がりから、その検出器の対角にある検出器の立ち下がり
信号までのユニットの露光生信号(A)とする。信号(
A)は2つの光検出器の光の当たる順序を含めて決定さ
れるから、複写機の原稿照明ランプが往復とも点灯して
いる場合であっても正しい露光生信号を得られる。制御
の内容はユニットの選択されたモードによって異なるの
で、分けて説明する。
日付、時刻付加モードでは付加情報をコピーしていると
き、すなわち信号(A)の期間内では、時間の経過によ
り表示すべき数字が変わっても、表示の変化を保留して
、信号(A〕の終了後データの書換えをする。
ページ付加モードでは、セットされた初期値、ページの
増加、減少の指定によりながら、1枚コピーと複数枚コ
ピーで違った制御をする。1枚コピーの場合、露光生信
号(A)を検出し、その立ち下がりごとに付加情報の書
換えをする。
複数枚コピーでは、第1、第2の信号(A)を検出する
までは付加情報を変化させず、信号(A)の繰り返し周
期を測定する。次の信号が、測定した周期を超えても検
出できない時、付加情報表示を変化させ、周期内で信号
を検出できる間は付加情報表示を変えない。このように
、1枚の原稿から複数のコピーするときの複写サイクル
より、原稿を交換して次の複写サイクルにはいるまでの
時間の方が長いことを利用して、原稿の交換が行われた
ことを検出している。
番号付加モードは1枚の原稿から複数のコピーをとると
き、その各々に番号を付けて、コピーの配付先などの管
理に役立てるものであるから普通は複数枚コピーである
。ところが、このモードで1枚コピーをするケースとし
て、ある原稿からコピーを何枚とったかをコピーに記録
する目的で使う、すなわち1枚コピーをする場合でも、
それまでにその原稿からコピーを何枚とったかによって
記録する数値を替えて付加情報とする場合がある。この
ように、1枚コピーでは初期設定された数値を変更せず
に付加情報とし、連続複写では露光生信号(A)の立ち
下がりごとに付加情報表示を変化させるとともに、信号
(A)の周期を測定して、次の信号を周期内で検出でき
ないとき付加情報表示をセットされた初期値に戻す。
上記、いづれのモードでも、光検出器の入力が所定時間
以上ないときは、自動的に時刻表示モードが選択され、
ページ、番号などのデータがクリアされる。なお、本実
施例では光検出器を4個用いることにより、ユニットが
複写機の原稿走査方向に対して斜めに置かれることがあ
っても正しい制御が出来るようにしているが、斜めに置
く必要がなければ対角部の2個の検出器でよい。
次に、本ユニットを使って情報付加をするときの使い方
を説明する。
日付、時刻を付加情報とする場合は、ユニットは内蔵の
時計機能により日付、時刻のデータを自動的に更新して
いるので、モード選択スイッチ4で日付または時刻のモ
ードを選択し、原稿の情報付加したい領域に相当する部
分に原稿の位置をずらすか、折るか、切り抜くかの方法
により、原稿台上のスペースを作り、その部分にユニッ
トの表示器2を合わせてコピーする。また、ページ表示
機能を使ってコピーにページを付加する場合、モード選
択スイッチ4でページ付加モードを選択する。古いデー
タが残っていない場合には表示器2の右端の数字がOに
なり、他の桁はブランクになる。ここで、データセット
スイッチ7を押して右端の2桁の数字表示の下の三角マ
ークが表示されるようにしてから最初にコピーするペー
ジの数値の下2桁をセットする。セント後データセット
スイッチ7を押すと、その桁の三角マークが消えて、そ
の上位の2桁が00を表示すると共に、下に三角マーク
を表示する。上記の2桁が不要の時は再度データセット
スイッチ7を押すと更にその上位2桁がOOを表示し、
下に三−角マークを表示する。
この桁のセットも不要なら、更にデータセットスイッチ
7を押すと三角マークが消え、上位桁のOは消える。さ
らに1枚の原稿から1枚のコピーをするか、2枚以上の
コピーをするかをスイッチ5でセットする。これらの条
件の設定が終ったら、スイッチ8を押してモニター用表
示器3の表示を消し、この状態でユニットを原稿台に置
きコピーをする。原稿を取り替えるたびに、自動的にペ
ージ表示は1づつ変化する。なお、このモードでは最下
位のデータを1づつ増加するか減少するかは選択スイッ
チ6の選択にしたがう。
番号を付加する場合は、モード選択スイッチ4で番号付
加モードを選ぶと自動的に複数枚複写、数字は増加モー
ドになる。番号の初期値は1になるがページモードと同
じ様に別の初期値をセットすることも出来る。原稿台に
置いて原稿と共にコピーすれば、コピーごとに1づつ違
った数字を付加し、原稿を変えると、また初期値からコ
ピーごとに1づつ違った数字を付加する。
このように、表示器2の角に配置された光検出器15〜
18により、複写機のコピー動作が検出され、この検出
信号に基づいて情報付加ユニットlの表示が適切に制御
される。したがって、ページ、番号などの付加データを
複写機の動作に合わせて自動的に切り替えることにより
、ページ、番号などの情報付加を容易にすることができ
、しかもユニット化しているので原稿の任意の位置に情
報付加を行うことができる。
なお、本実施例は、本発明を白色拡散面を介して光を検
出する検出器を持つものに適用した例であるが、勿論こ
れには限定されず、固定パターンとして光検出器を持つ
ものにも適用できることは言うまでもない。
(効果) 本発明によれば、表示面に光検出器を設け、複写機の動
作を照明する光で検出し、付加データの表示を複写機の
動作に合わせて自動的に変更しているので、任意の位置
に情報付加を行うことができ、操作性および表示精度を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜11図は本発明の複写機用情報付加ユニットの一
実施例を示す図であり、第1図はその複写機用情報付加
ユニットの正面図、第2図はその複写機用情報付加ユニ
ットと原稿台との関係を示す平面図、第3図はその複写
機用情報付加ユニットと原稿台との関係を示すその他の
平面図、第4図はその複写機用情報付加ユニットと原稿
台との関係を示す断面図、第5図はその複写機用情報付
加ユニットと原稿台との関係を示すその他の断面図、第
6図はその複写機用情報付加ユニットの機能を説明する
ための正面図、第7図はその複写機用情報付加ユニット
の裏面図、第8図はその複写機用情報付加ユニットの全
体斜視図、第9図はその複写機用情報付加ユニットの表
示の位置を説明するための全体斜視図、第10図はその
複写機用情報付加ユニットの表示の位置を説明するため
のその他の全体斜視図、第11図はその複写機用情報付
加ユニットのブロック図である。 1・・・・・・情報付加ユニット、 2・・・・・・表示器(表示部)、 13・・・・・・原稿、 15.16.17.18・・・・・・光検出器(光検出
手段)、25・・・・・・マイクロコンピュータ(制御
部)。 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 付加情報を所定の付加モードとして表示する表示部と、
    表示部に近接して配置された光検出手段と、光検出手段
    の信号に基づき前記表示部を制御する制御部と、を備え
    、表示部を原稿台に置いて原稿とともにコピーし、コピ
    ーに情報付加をする複写機用情報付加ユニットにおいて
    、前記付加モードは少なくとも番号情報と、連続複写と
    単一複写との区別を有し、前記制御部は、光検出手段の
    信号に基づいて前記付加情報が照明されている期間を検
    知して連続複写か単一複写かを判別し、連続複写では照
    明期間信号の立ち下がり毎に前記番号の数値を変更する
    とともに、第一の照明期間信号から第二の照明期間信号
    までの時間を計測し、それ以後の照明期間信号が計測し
    た時間を超えて検出されないとき前記番号の数値を初期
    値に戻し、単一複写では前記番号の数値の変更を行わな
    いことを特徴とする複写機用情報付加ユニット。
JP62073661A 1987-03-26 1987-03-26 複写機用情報付加ユニット Expired - Lifetime JP2561267B2 (ja)

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