JPS6323681B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6323681B2 JPS6323681B2 JP14735984A JP14735984A JPS6323681B2 JP S6323681 B2 JPS6323681 B2 JP S6323681B2 JP 14735984 A JP14735984 A JP 14735984A JP 14735984 A JP14735984 A JP 14735984A JP S6323681 B2 JPS6323681 B2 JP S6323681B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wavelength
- filter
- vif
- shield case
- coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 15
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 15
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/205—Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
- H01P1/2053—Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities the coaxial cavity resonators being disposed parall to each other
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
本発明はテレビジヨン受像機の映像中間周波数
(VIF)回路などにおける周波数フイルタに関す
るものである。
(VIF)回路などにおける周波数フイルタに関す
るものである。
テレビジヨン受像機のVIFフイルタは広い巾の
通過帯域特性と、隣接するチヤンネルの搬送周波
数に対する鋭い減衰特性とを必要とする。したが
つて一般のVIFフイルタは帯域通過フイルタと鋭
い減衰特性をもつトラツプ回路とによつて構成さ
れている。第1図および第2図は従来のVIFフイ
ルタの構成を示すブロツク図で、第3図および第
4図はそのトラツプ回路の一例である。図におい
て1はトラツプ回路、2は帯域通過フイルタ、8
〜7はコンデンサ、8,9はコイル、10は抵抗
である。
通過帯域特性と、隣接するチヤンネルの搬送周波
数に対する鋭い減衰特性とを必要とする。したが
つて一般のVIFフイルタは帯域通過フイルタと鋭
い減衰特性をもつトラツプ回路とによつて構成さ
れている。第1図および第2図は従来のVIFフイ
ルタの構成を示すブロツク図で、第3図および第
4図はそのトラツプ回路の一例である。図におい
て1はトラツプ回路、2は帯域通過フイルタ、8
〜7はコンデンサ、8,9はコイル、10は抵抗
である。
従来は、チユーナと帯域通過フイルタとの整合
および帯域通過フイルタとVIF増巾回路との整合
を、帯域通過フイルタの入力コイルおよび出力コ
イルの巻数を変え、インピーダンスを調整するこ
とにより行なつていたが、帯域通過フイルタと
VIF増巾回路との間にトラツプ回路が入つている
ため、トラツプ回路のインピーダンスによつて整
合インピーダンスが制限され、帯域通過フイルタ
の入力コイル又は出力コイルのインピーダンスを
調整しても十分な整合がとることができない。
および帯域通過フイルタとVIF増巾回路との整合
を、帯域通過フイルタの入力コイルおよび出力コ
イルの巻数を変え、インピーダンスを調整するこ
とにより行なつていたが、帯域通過フイルタと
VIF増巾回路との間にトラツプ回路が入つている
ため、トラツプ回路のインピーダンスによつて整
合インピーダンスが制限され、帯域通過フイルタ
の入力コイル又は出力コイルのインピーダンスを
調整しても十分な整合がとることができない。
本発明は上記のような欠点のない周波数フイル
タを提供することを目的とするものである。
タを提供することを目的とするものである。
本発明の周波数フイルタは、2個以上の1/4波
長共振器を有し、少なくとも2個の1/4波長共振
器をシールドケースで分離し、この分離された2
個の1/4波長共振器のそれぞれの一端をシールド
ケースより絶縁された結合線で接続して1/2波長
共振器とし、この1/2波長共振器のシールドケー
スで分離された2個の1/4波長共振器と誘導結合
する補助巻線をそれぞれ設け、この2個の補助巻
線の両端をシールドケースより絶縁した結合線で
互いに接続し、かつこの2個の補助巻線の結合線
のうち1個の結合線と、前記1/2波長共振器の結
合線を接続してなるヘリカルフイルターにおい
て、前記補助巻線の結合線のうち、1/2波長共振
器と接続していない側の結合線にトラツプ回路を
接続したことを特徴とする。
長共振器を有し、少なくとも2個の1/4波長共振
器をシールドケースで分離し、この分離された2
個の1/4波長共振器のそれぞれの一端をシールド
ケースより絶縁された結合線で接続して1/2波長
共振器とし、この1/2波長共振器のシールドケー
スで分離された2個の1/4波長共振器と誘導結合
する補助巻線をそれぞれ設け、この2個の補助巻
線の両端をシールドケースより絶縁した結合線で
互いに接続し、かつこの2個の補助巻線の結合線
のうち1個の結合線と、前記1/2波長共振器の結
合線を接続してなるヘリカルフイルターにおい
て、前記補助巻線の結合線のうち、1/2波長共振
器と接続していない側の結合線にトラツプ回路を
接続したことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を第5図および第6図に
ついて説明する。第5図は本発明のフイルタ装置
を備えたテレビ受像機のVIF回路のブロツク図
で、11はチユーナ回路、12はVIF増巾回路、
18は帯域通過フイルタ、14はトラツプ回路で
ある。第6図は帯域通過フイルタ13およびトラ
ツプ回路14の具体的な実施例で、15は帯域通
過フイルタのシールドケース、16は1/4波長共
振コイル、17は入力コイル、18は出力コイ
ル、19は補助巻線、20は結合線、21,22
はコンデンサ、23はコイル、24は1/2波長共
振器を構成する1/4波長共振器である。
ついて説明する。第5図は本発明のフイルタ装置
を備えたテレビ受像機のVIF回路のブロツク図
で、11はチユーナ回路、12はVIF増巾回路、
18は帯域通過フイルタ、14はトラツプ回路で
ある。第6図は帯域通過フイルタ13およびトラ
ツプ回路14の具体的な実施例で、15は帯域通
過フイルタのシールドケース、16は1/4波長共
振コイル、17は入力コイル、18は出力コイ
ル、19は補助巻線、20は結合線、21,22
はコンデンサ、23はコイル、24は1/2波長共
振器を構成する1/4波長共振器である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては2個以上の
1/4波長共振器を有するフイルタの結合線又は補
助巻線にトラツプ回路を接続し、帯域通過フイル
タとチユーナ間、または帯域通過フイルタとVIF
増巾回路間のトラツプ回路を除却し、帯域通過フ
イルタの入力コイルおよび出力コイルのインピー
ダンスを調整することによりチユーナとVIFフイ
ルタとの整合およびVIFフイルタとVIF増巾回路
間の整合を容易にするものである。
1/4波長共振器を有するフイルタの結合線又は補
助巻線にトラツプ回路を接続し、帯域通過フイル
タとチユーナ間、または帯域通過フイルタとVIF
増巾回路間のトラツプ回路を除却し、帯域通過フ
イルタの入力コイルおよび出力コイルのインピー
ダンスを調整することによりチユーナとVIFフイ
ルタとの整合およびVIFフイルタとVIF増巾回路
間の整合を容易にするものである。
第1図および第2図は従来のVIFフイルタのブ
ロツク図、第3図および第4図はトラツプ回路の
1例を示す図、第5図は本発明のVIFフイルタを
備えたテレビ受像機のVIF回路のブロツク図、第
6図は本発明のフイルタの実施例である。 〔記号〕11……チユーナ回路、12……VIF
増巾回路、13……帯域通過フイルタ、14……
トラツプ回路、15……シールドケース、16…
…1/4波長共振コイル、17……入力コイル、1
8……出力コイル、19……補助巻線、20……
結合線、21,22……コンデンサ、23……コ
イル。
ロツク図、第3図および第4図はトラツプ回路の
1例を示す図、第5図は本発明のVIFフイルタを
備えたテレビ受像機のVIF回路のブロツク図、第
6図は本発明のフイルタの実施例である。 〔記号〕11……チユーナ回路、12……VIF
増巾回路、13……帯域通過フイルタ、14……
トラツプ回路、15……シールドケース、16…
…1/4波長共振コイル、17……入力コイル、1
8……出力コイル、19……補助巻線、20……
結合線、21,22……コンデンサ、23……コ
イル。
Claims (1)
- 1 2個以上の1/4波長共振器を有し、少なくと
も2個の1/4波長共振器をシールドケースで分離
し、この分離された2個の1/4波長共振器のそれ
ぞれの一端をシールドケースより絶縁された結合
線で接続して1/2波長共振器とし、この1/2波長共
振器のシールドケースで分離された2個の1/4波
長共振部と誘導結合する補助巻線をそれぞれ設
け、この2個の補助巻線の両端をシールドケース
より絶縁した結合線で互いに接続し、かつこの2
個の補助巻線の2個の結合線のうち1個の結合線
と、前記1/2波長共振器の結合線を接続してなる
ヘリカルフイルタにおいて、前記補助巻線の結合
線のうち1/2波長共振器と接続していない側の結
合線にトラツプ回路を接続したことを特徴とする
周波数フイルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14735984A JPS6041301A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 周波数フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14735984A JPS6041301A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 周波数フイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6041301A JPS6041301A (ja) | 1985-03-05 |
JPS6323681B2 true JPS6323681B2 (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=15428412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14735984A Granted JPS6041301A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 周波数フイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041301A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2505853Y2 (ja) * | 1991-12-19 | 1996-08-07 | 日本無線株式会社 | アンテナ装置の移動操作装置 |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP14735984A patent/JPS6041301A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2505853Y2 (ja) * | 1991-12-19 | 1996-08-07 | 日本無線株式会社 | アンテナ装置の移動操作装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6041301A (ja) | 1985-03-05 |
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