JPH03160883A - Catv受信用コンバータ - Google Patents

Catv受信用コンバータ

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Publication number
JPH03160883A
JPH03160883A JP1299620A JP29962089A JPH03160883A JP H03160883 A JPH03160883 A JP H03160883A JP 1299620 A JP1299620 A JP 1299620A JP 29962089 A JP29962089 A JP 29962089A JP H03160883 A JPH03160883 A JP H03160883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
characteristic
capacitor
coil
pass filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP1299620A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Hamada
浜田 文弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1299620A priority Critical patent/JPH03160883A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、付加機能として双方向データ入出力端子を有
するCATV受信用コンバータに関するものである。
(従来の技術) CATV受信用コンバータにおける従来の回路は,第3
図(a)又は第3図(b)に示すような構成であった.
すなわち,第3図(a)において,51は下り信号出力
に要求される減衰量を確保する為の結合コンデンサであ
る。コンデンサ52とコイル53,54とで下り信号用
バンドパスフィルタ回路を構成し、コイル55とコンデ
ンサ56とで上り信号用ローパスフィルタ回路を構成す
る。第3図(b)において、5lは第3図(a)と同様
に下り信号出力に要求される減衰量を確保する為の結合
コンデンサである。コンデンサ52, 58とコイル5
3とで下り信号用バンドパスフィルタ回路を構威し、コ
イル55. 57とコンデンサ56とで上り信号用ロー
バスフィルタ回路を構成する.これらの上り信号用ロー
バスフィルタ回路及び下り信号用バンドバスフィルタ回
路は互いに並列に接続されている。
第3図(a)及び第3図(b)にしたがって動作を説明
する. 第3図(c)は第3図(a)の動作特性を示す.第3図
(a)において、コイル55及びコンデンサ56で構威
されるローパスフィルタの特性が第3図(c)の59で
あり、これによって、上り信号が取り出される.又、コ
ンデンサ51. 52及びコイル53,54で構威され
るバンドバスフィルタの特性が第3図(c)の60であ
り,これによって下り信号が取り出される。これらの2
つの回路は、並列に接続されており総合特性は第3図(
C)の61となる.第3図(b)の回路の動作も同様で
ある。
(発明が解決しようとする課題) 第4図(a)は基本的なCATV受信用コンバータのブ
ロック図、第4図(b)はデータ結合回路を有スるCA
TV受信用コンバータのブロック図である.第4図にお
いて、27は入力バンドパスフィルタ、28は同調トラ
ップ、29は第一混合器、30,32. 35は帯域フ
ィルタ、3lは中間周波増幅器、33は第二混合器,3
4は出力段増幅器、36は分周発振増幅器、37は局部
発振増幅器、38は第一局部発振器,39は第二局部発
振器,40は入力端子、41は出力端子,42はブリス
ケーラ出力端子、43はデータ結合回路,44はデータ
出力である。
CATV放送は、周知の通り、映像信号及び音声信号は
、50M}[z〜550MHzの帯域の中に割り当てら
れたチャンネル(以後映像信号系と記す)によって各視
聴者に送られているが,付加機能として放送側及び視聴
者側の双方からのデータ信号も送られている。
本来データ信号回路は、映像信号系に対して何ら影響を
与えないようにしなければならないが,従来の回路にお
いては、結合コンデンサ51及びバンドパスフィルタ回
路用コンデンサ52によって、映像信号系の周波数の高
いチャンネルにおいては、データ回路側のインピーダン
スが低くなり、映像信y系にロスが発生し、例えば雑音
指数の劣化等が発生することになる.そこで、本発明は
、映像信号系にロスを発生させることのない双方向デー
タ回路を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために,本発明のCATV受信用コ
ンバータは、データ入力端子とデータ出力端子との間に
第lのコイルと第2のコイルの直列接続体を接続し、第
■のコイルと第2のコイルの接続点とアースの間には、
第1のコンデンサを接続し、第lのコンデンサには第2
のコンデンサと第3のコイルの直列接続体を並列接続し
,前記第2のコイルには第3のコンデンサを並列接続す
るように構或される。
(作 用) この構或により、第工図(a)及び第1図(b)のハイ
パスフィルタ用コイル3によって映像信号系に対するイ
ンピーダンスは高くなり、映像信号系のロスを発生しな
いようになる. (実施例) 本発明の一実施例を第工図(a)に,また第工図(b)
に他の実施例を示す. 第11ffl(a)で示す回路の動作特性を第l図(c
)に示す.コイル3,コンデンサ4で構成されるハイパ
スフィルタの特性が第1図(c)の19で示され、コン
デンサ5,8、コイル6,7で構成されるトラップ回路
の特性が第1図(c)の20で示され、これらの2つの
回路は、直列に接続されており、総合特性は第l図(c
)の21で示されているようになり,第3図(C)と同
様の特性を示す。又上り信号と下り信号の周波数が比較
的離れている場合等、それらの周波数の間に大きな減衰
量を必要とする場合には第1図(a)で示した回路を用
いる.この時コンデンサ4,5及びコイルl2,6によ
って共振点を持ち,減衰域特性の劣化を招くのでダンピ
ング抵抗l3を追加する。又上り信号と下り信号の周波
数が比較的近く、下り信号に要求される減衰量が確保で
きない場合や、下り信号よりもさらに高い周波数におい
て大きな減衰量を要求される場合には,第2図に示すよ
うにローパスフィルタ回路に定K型フィルタ回路を2段
にしたり、トラップ回路の一部を反共振トラップ回路に
してもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば,ローバスフィルタ回路と
トラップ回路を直列に設けることにより、従来の特性を
損ねることなく,又映像信号系にロスを発生しない双方
向データ回路を実現するものである。さらには、これら
の回路が並列でなく直列に接続されている為,パターン
に組み込む際に自由度が高くなるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回路図および特性図で、第工図(a)
は本発明の一実施例の説明図、第1図(b)は本発明の
他の実施例の説明図、第1図(C)は本発明の回路の動
作特性の説明図、第2図は本発明において、ローバスフ
ィルタ回路に定K型フィルタ回路を2段と、トラップ回
路に反共振トラップ回路を用いた回路の説明図、第3図
(a)および(b)は従来の回路図、第3図(c)は従
来の回路の動作特性の説明図,第4図(a)および(b
)はCATV受信用コンバータのブロック図である。 3, 6, 7, 12, 14, 53, 54, 
55. 57・・・コイル、 4, 5, 8, 15
, 16, 51, 52,56. 58・・・コンデ
ンサ、13・・・抵抗、19,20. 21・・・本発
明の回路の特性、27人力バンドパスフィルタ、28・
・・同調トラップ、29・・・第一混合器,30,32
.35・・・帯域フィルタ、31  ・・中間周波増幅
器、33・・・第二混合器,34・・・出力段増幅器、
36・・・分周発振増幅器、37・・局部発振増幅器、
38・・・第一局部発振器、39・・・第二局部発振器
、40・・・入力端子、4■  ・・出力端子、42・
・・ブリスケーラ出力端子、43・・・データ結合回路
,44・・データ出力.

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ入力端子とデータ出力端子との間に第1の
    コイルと第2のコイルの直列接続体を接続し、第1のコ
    イルと第2のコイルの接続点とアースの間には、第1の
    コンデンサを接続し、第1のコンデンサには第2のコン
    デンサと第3のコイルの直列接続体を並列接続し、前記
    第2のコイルには第3のコンデンサを並列接続したこと
    を特徴とするCATV受信用コンバータ。
  2. (2)請求項(1)において、第1のコンデンサに第4
    のコイルを直列接続し、第4のコイルには第1の抵抗を
    並列接続したことを特徴とするCATV受信用コンバー
    タ。
JP1299620A 1989-11-20 1989-11-20 Catv受信用コンバータ Pending JPH03160883A (ja)

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JP (1) JPH03160883A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6031432A (en) * 1997-02-28 2000-02-29 Schreuders; Ronald C. Balancing apparatus for signal transmissions
KR100503956B1 (ko) * 2001-09-06 2005-07-26 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 Lc 필터 회로, 적층형 lc 복합부품, 멀티플렉서 및무선 통신 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6031432A (en) * 1997-02-28 2000-02-29 Schreuders; Ronald C. Balancing apparatus for signal transmissions
KR100503956B1 (ko) * 2001-09-06 2005-07-26 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 Lc 필터 회로, 적층형 lc 복합부품, 멀티플렉서 및무선 통신 장치

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