JPS63236615A - 間欠冷却方式によるランナ−レス合成樹脂射出成形方法およびその装置 - Google Patents
間欠冷却方式によるランナ−レス合成樹脂射出成形方法およびその装置Info
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- JPS63236615A JPS63236615A JP62070414A JP7041487A JPS63236615A JP S63236615 A JPS63236615 A JP S63236615A JP 62070414 A JP62070414 A JP 62070414A JP 7041487 A JP7041487 A JP 7041487A JP S63236615 A JPS63236615 A JP S63236615A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2737—Heating or cooling means therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、間欠冷却方式によるランナーレス合成樹脂
射出成形方法およびその装置に関する。
射出成形方法およびその装置に関する。
(従来の技術)
ランナーレス合成樹脂射出成形方法およびその装置とし
て、本発明者がさきに開発した発明の中に商標名「スピ
アシステム」と呼ばれる装置と、こわを用いた方法か知
られている。
て、本発明者がさきに開発した発明の中に商標名「スピ
アシステム」と呼ばれる装置と、こわを用いた方法か知
られている。
この従来の装置は、射出機構によって連続して射出成形
される溶融合成樹脂のランナーレス射出成形装置に、ゲ
ート部を局部的に加熱できる間欠加熱機構を設け、ゲー
ト部で冷却固化してゲートを閉じる樹脂を成形操作の都
度間欠的に加熱して樹脂を溶融し、これによりゲートを
開いて溶融樹脂のキャビティへの射出を可能とすると共
に、この射出成形操作が終わると直ちに間欠加熱機構の
加熱作用を停止してゲート部の微量の樹脂を冷却固化さ
せてゲートを閉じ、型開、成品取出の開操作を行わせて
ゲート部よりの溶融樹脂の漏出を防いでスプルーランナ
ーを生じない高蹟度な成形品を連続成形できるという作
用効果を呈するものである。
される溶融合成樹脂のランナーレス射出成形装置に、ゲ
ート部を局部的に加熱できる間欠加熱機構を設け、ゲー
ト部で冷却固化してゲートを閉じる樹脂を成形操作の都
度間欠的に加熱して樹脂を溶融し、これによりゲートを
開いて溶融樹脂のキャビティへの射出を可能とすると共
に、この射出成形操作が終わると直ちに間欠加熱機構の
加熱作用を停止してゲート部の微量の樹脂を冷却固化さ
せてゲートを閉じ、型開、成品取出の開操作を行わせて
ゲート部よりの溶融樹脂の漏出を防いでスプルーランナ
ーを生じない高蹟度な成形品を連続成形できるという作
用効果を呈するものである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで上述の「スピアシステム」は、ゲート部という
局部的で微量な樹脂の溶融と固化というゲート開閉の両
操作を、間欠加熱機構の間欠加熱手段によって行ってい
るためピータによる電気制御を必要とし、しかもゲート
部の微量の樹脂を対象とするためピータ手段は小さくて
済むという利点があるが、前記の電気制御にはトランス
などの高価な電気部品や間欠加熱のためのコントローラ
を不可欠とするなとコスト低減化の上で幾多の問題点が
見出される。
局部的で微量な樹脂の溶融と固化というゲート開閉の両
操作を、間欠加熱機構の間欠加熱手段によって行ってい
るためピータによる電気制御を必要とし、しかもゲート
部の微量の樹脂を対象とするためピータ手段は小さくて
済むという利点があるが、前記の電気制御にはトランス
などの高価な電気部品や間欠加熱のためのコントローラ
を不可欠とするなとコスト低減化の上で幾多の問題点が
見出される。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、以上の点に着目して成されたもので、基本
的には上述の間欠加熱という手段を変えて間欠的にゲー
ト部を冷却するという間欠冷却手段となし、これにより
ヒータによる電気制御や高価なコントローラの設備を排
除し簡単で正確な、すなわち冷却媒体の間欠的な移送に
よってゲートを開閉できるようにしたものである。
的には上述の間欠加熱という手段を変えて間欠的にゲー
ト部を冷却するという間欠冷却手段となし、これにより
ヒータによる電気制御や高価なコントローラの設備を排
除し簡単で正確な、すなわち冷却媒体の間欠的な移送に
よってゲートを開閉できるようにしたものである。
すなわち、ゲートに臨まれる溶融樹脂を射出成形操作の
都度、冷却媒体を用いて間欠的に冷却固化させてゲート
を閉じるようにしたランナーレス合成樹脂射出成形方法
であり、ランナー部を含む溶融樹脂の流路およびゲート
部ならびにキャビティ部を穿った複数の構成部材により
成る金型機構、前記ゲート部を冷却媒体を用いて間欠的
に冷却してゲート部の溶融樹脂を半固化ないし固化でき
る冷却媒体間欠冷却機構を備え、かつ既存の樹脂溶融機
構、射出機構を備えた新規なランナーレス合成樹脂射出
成形装置に係るものである。
都度、冷却媒体を用いて間欠的に冷却固化させてゲート
を閉じるようにしたランナーレス合成樹脂射出成形方法
であり、ランナー部を含む溶融樹脂の流路およびゲート
部ならびにキャビティ部を穿った複数の構成部材により
成る金型機構、前記ゲート部を冷却媒体を用いて間欠的
に冷却してゲート部の溶融樹脂を半固化ないし固化でき
る冷却媒体間欠冷却機構を備え、かつ既存の樹脂溶融機
構、射出機構を備えた新規なランナーレス合成樹脂射出
成形装置に係るものである。
(作用)
所望の合成樹脂材料を樹脂溶融機構によってまず加熱溶
融し、射出機構の作用によって所望量の樹脂が射出移送
できる状態に保持する。
融し、射出機構の作用によって所望量の樹脂が射出移送
できる状態に保持する。
ところで、型締状態において、金型機構はキャビティ部
に対してランナー部を含む流路およびゲート部が形成さ
れ、流路はゲート部を含み加熱されており、この状態で
は溶融樹脂は冷却固化することはない。
に対してランナー部を含む流路およびゲート部が形成さ
れ、流路はゲート部を含み加熱されており、この状態で
は溶融樹脂は冷却固化することはない。
したがって、流路内に溶融樹脂が充填さねている状態で
射出機構の動作が開始するとその射出量に応じた溶融樹
脂が流路を通りランナー部、ゲート部を経てキャビティ
部内に射出充填され急速に冷却作用を受ける。
射出機構の動作が開始するとその射出量に応じた溶融樹
脂が流路を通りランナー部、ゲート部を経てキャビティ
部内に射出充填され急速に冷却作用を受ける。
一方、冷却媒体間欠冷却機構が働き、ゲート部の微少唄
の溶融樹脂は急速に冷却作用を受けてゲート部のFA
JIBを部分的かつ局部的に固化し所謂ゲートを閉じ、
キャビティ部内の成形樹脂の流通を完全に遮断して冷却
固化させることができる。
の溶融樹脂は急速に冷却作用を受けてゲート部のFA
JIBを部分的かつ局部的に固化し所謂ゲートを閉じ、
キャビティ部内の成形樹脂の流通を完全に遮断して冷却
固化させることができる。
つぎに、公知の型開操作によって所望の成形品を得るこ
とができる。
とができる。
成形品取出後再び型締操作が行われ、かつ冷却媒体間欠
冷却機構によるゲート部への冷却媒体の供給が停止され
ると再びゲート部内の冷却固化樹脂は加熱作用を受けて
溶融し、所謂ゲートを開くので射出操作が可能となり、
前述した同一の射出成形操作を反覆継続できるものであ
る。
冷却機構によるゲート部への冷却媒体の供給が停止され
ると再びゲート部内の冷却固化樹脂は加熱作用を受けて
溶融し、所謂ゲートを開くので射出操作が可能となり、
前述した同一の射出成形操作を反覆継続できるものであ
る。
(実施例)
以下に、この発明の実施例を図面の基づいて詳細に説明
する。
する。
まず、基本的な構成の二態様を第1図および第2図につ
いて説明する。
いて説明する。
1は図示されない従来公知樹脂溶融機構を備えた射出機
構と接続される金型機構で、マニホールド2を備えた固
定金型3と可動金型4とより成っている。5は溶融樹脂
の流路で、分岐流路6.ランナー部7が穿設され、ゲー
ト部8よりキャビティ部9に通じている。
構と接続される金型機構で、マニホールド2を備えた固
定金型3と可動金型4とより成っている。5は溶融樹脂
の流路で、分岐流路6.ランナー部7が穿設され、ゲー
ト部8よりキャビティ部9に通じている。
ところで、第1図は、ゲート部8を局部的に加熱するゲ
ート加熱手段を外部加熱方式とした場合を示し、ゲート
部8を環状に囲繞するヒータh、を配設した場合を示し
ており1、第2図はゲート部8を局部的に加熱するゲー
ト加熱手段を内部加熱方式としたもので、ランナー部7
内に配設される円錐状チップ10の先端にヒータh2を
配設して中心側から外方に向けて加熱できる構成とした
ものである。
ート加熱手段を外部加熱方式とした場合を示し、ゲート
部8を環状に囲繞するヒータh、を配設した場合を示し
ており1、第2図はゲート部8を局部的に加熱するゲー
ト加熱手段を内部加熱方式としたもので、ランナー部7
内に配設される円錐状チップ10の先端にヒータh2を
配設して中心側から外方に向けて加熱できる構成とした
ものである。
また、ランナー部7の加熱保温は、第1〜1にあっては
、その外周に埋設したピータ1直によって行わせ、第2
図にあっては、チップlOに内蔵したヒータ12によっ
て行わせである。
、その外周に埋設したピータ1直によって行わせ、第2
図にあっては、チップlOに内蔵したヒータ12によっ
て行わせである。
13はゲート部8あ外周に形成される冷却媒体間欠冷却
機構であつて金型3に設けられる空気、その他の冷却媒
体の通孔14を、ゲート部8の外周に設けられるリング
状のゲート冷却部、すなわち冷却通路15と接続させて
コンプレッサーなどの加圧手段によって間欠的に冷却媒
体を冷却通路15に送給できるようになっている。そし
て、この冷却媒体間欠冷却機構13は、射出成形操作の
都度、間欠的に働かせることができるようになっている
。
機構であつて金型3に設けられる空気、その他の冷却媒
体の通孔14を、ゲート部8の外周に設けられるリング
状のゲート冷却部、すなわち冷却通路15と接続させて
コンプレッサーなどの加圧手段によって間欠的に冷却媒
体を冷却通路15に送給できるようになっている。そし
て、この冷却媒体間欠冷却機構13は、射出成形操作の
都度、間欠的に働かせることができるようになっている
。
なを、通孔14の排気側は大気側にその値開孔させてさ
しつかえない。
しつかえない。
叙、Fの構成に基づいて、射出成形方法について説明す
る。
る。
まず、通常の射出成形方法と同様に図示していない合成
樹脂の樹脂溶融機構によフて所望の原料樹脂を加熱溶融
する。
樹脂の樹脂溶融機構によフて所望の原料樹脂を加熱溶融
する。
つぎに、図示しない射出機構によって流路5内に溶融樹
脂を送給して金型機構I内の内蔵ヒータによりて加熱保
温し溶融状態を保持して置く。
脂を送給して金型機構I内の内蔵ヒータによりて加熱保
温し溶融状態を保持して置く。
この状態で、型締状態とし、ゲート部8をヒータh1ま
たはh2によって加熱し、鎖部8の樹脂を加熱溶融させ
てゲートを開いて置き、射出機構を働かせる。
たはh2によって加熱し、鎖部8の樹脂を加熱溶融させ
てゲートを開いて置き、射出機構を働かせる。
所望量の溶融樹脂は、流路6を通りランナー部7よりゲ
ート部8を経てキャビティ部9へ移送される。
ート部8を経てキャビティ部9へ移送される。
然して、射出機構による射出操作の初期ないし操作終了
の過程中において、冷却媒体間欠冷却機構13により、
水その他I!4宜の冷却媒体を通孔14よりゲート部8
と囲鏡するリング状の冷却流路15にポンプなどの加圧
手段で供給すれば、ゲート部8はヒータh1またはh2
で常時加熱されているにも拘らず急速に温度は降下し、
ゲート部8に臨まれる溶融樹脂を半固化ないし固化状態
とさせて所謂ゲートを閉じることができる。
の過程中において、冷却媒体間欠冷却機構13により、
水その他I!4宜の冷却媒体を通孔14よりゲート部8
と囲鏡するリング状の冷却流路15にポンプなどの加圧
手段で供給すれば、ゲート部8はヒータh1またはh2
で常時加熱されているにも拘らず急速に温度は降下し、
ゲート部8に臨まれる溶融樹脂を半固化ないし固化状態
とさせて所謂ゲートを閉じることができる。
したがって、キャビティ部9内の成形樹脂のランナー部
7への逆流は勿論、ピケなどの不都合を生ずることなく
充填された原料樹脂による高精度成形品を得ることがで
きる。
7への逆流は勿論、ピケなどの不都合を生ずることなく
充填された原料樹脂による高精度成形品を得ることがで
きる。
キャビティ部9内の樹脂が冷却固化されると型開操作が
行われ、成形品を取り出すことができる。この際、ゲー
ト部8は半固化ないし固化樹脂でゲートが閑じられた状
態を呈しているので、鼻たれ現象は派生せず、つぎの成
形操作に支障を与えることはない。そして、成形品取出
後及び型締操作が行われ、つぎの射出操作が行われるに
先立ち、冷却媒体間欠冷却機構13の働きを停止すれば
、ヒータh1またはh2が常時作用しているので直ちに
ゲート部8の冷却同化樹脂を加熱して溶融し、所謂ゲー
トを開くので射出成形操作は眞述と同様に支障なく行わ
れ、fR後順次同−操作を反Ita続するものである。
行われ、成形品を取り出すことができる。この際、ゲー
ト部8は半固化ないし固化樹脂でゲートが閑じられた状
態を呈しているので、鼻たれ現象は派生せず、つぎの成
形操作に支障を与えることはない。そして、成形品取出
後及び型締操作が行われ、つぎの射出操作が行われるに
先立ち、冷却媒体間欠冷却機構13の働きを停止すれば
、ヒータh1またはh2が常時作用しているので直ちに
ゲート部8の冷却同化樹脂を加熱して溶融し、所謂ゲー
トを開くので射出成形操作は眞述と同様に支障なく行わ
れ、fR後順次同−操作を反Ita続するものである。
つぎに、この発明の具体的構成をより明確にするため第
3図ないし第12図について詳述する。
3図ないし第12図について詳述する。
なを、第3図ないし第8図はゲート8を加熱する手段が
所謂外部加熱方式である場合を示し、第9図ないし第1
2図は所謂内部加熱方式である場合を示している。
所謂外部加熱方式である場合を示し、第9図ないし第1
2図は所謂内部加熱方式である場合を示している。
したがって、まず外部加熱方式に基づいて第3図ないし
第8図についてその構成を説明する。
第8図についてその構成を説明する。
なを、基本的構成を示した第1図の実施例と同一または
相当する個処は同一符号を附し、その説明の詳細は省く
。
相当する個処は同一符号を附し、その説明の詳細は省く
。
これ等の実施例は、ランナー部7を縦通穿設した円筒状
のランナーチップ体Aを金型3内に配設してあり、第3
図、第4図および第5図、第6図の二実施例ではランナ
ー部7の外周にヒータ10を捲装してあり、さらにゲー
ト部8近くには第3図、7JX4図にあってはヒータ1
0の延長部分16aが捲装されているが第5図、第6図
にあっては他のヒータ17が捲装しである。第7図およ
び第8図の実施例ではヒータを省略し、ビートバイブ1
8をランナー部7の外周に配設し、かっこの熱エネルギ
ーを常時ゲート部8に及ばせて加熱できようになってい
る。そして、このゲート部8の外周位置に沿ってランナ
ーチップ体Aに第1図および第2図で示される構成と同
一の冷却媒体間欠冷却機構13が設けである。
のランナーチップ体Aを金型3内に配設してあり、第3
図、第4図および第5図、第6図の二実施例ではランナ
ー部7の外周にヒータ10を捲装してあり、さらにゲー
ト部8近くには第3図、7JX4図にあってはヒータ1
0の延長部分16aが捲装されているが第5図、第6図
にあっては他のヒータ17が捲装しである。第7図およ
び第8図の実施例ではヒータを省略し、ビートバイブ1
8をランナー部7の外周に配設し、かっこの熱エネルギ
ーを常時ゲート部8に及ばせて加熱できようになってい
る。そして、このゲート部8の外周位置に沿ってランナ
ーチップ体Aに第1図および第2図で示される構成と同
一の冷却媒体間欠冷却機構13が設けである。
なを、図において、符号19はエアギャップ、20は位
置規正リング、21はランナーチップ体A内に設けた温
度センサのリード線を示す。
置規正リング、21はランナーチップ体A内に設けた温
度センサのリード線を示す。
上述の構成において、冷却媒体間欠冷却機構13は、時
運した実施例と全く同様に作用するのでその詳細の説明
、は省く。
運した実施例と全く同様に作用するのでその詳細の説明
、は省く。
つぎに、基本的構成が第2図と同一の第9図ないし第1
2図について説明する。
2図について説明する。
なを、第2図および前記実施例と同一または相当する個
処は同一符号を附しその説明の詳細は省く。
処は同一符号を附しその説明の詳細は省く。
この実施例は、いづれも冷却媒体間欠冷却機構13がチ
ップlO内に設けられである点で第2図の実施例と相異
する。
ップlO内に設けられである点で第2図の実施例と相異
する。
すなわち、二重管通路22.23の中心通路22側より
冷却媒体を流入させ、チップ10の先端に位置して開口
した開口部24より外周の通路23へ移送し、その際チ
ップ10の尖鋭端10aを急速に冷却することができる
ものである。しかも尖鋭Q:410 aは、第9図およ
び第1O図にあってはヒータh2が内蔵捲装されボディ
川のヒータ12と別々に構成されているが第11図、第
12図のようにヒータ12の余熱によって加熱される導
熱性の良い金属材料例えば銅などによって加工成形して
も良い。
冷却媒体を流入させ、チップ10の先端に位置して開口
した開口部24より外周の通路23へ移送し、その際チ
ップ10の尖鋭端10aを急速に冷却することができる
ものである。しかも尖鋭Q:410 aは、第9図およ
び第1O図にあってはヒータh2が内蔵捲装されボディ
川のヒータ12と別々に構成されているが第11図、第
12図のようにヒータ12の余熱によって加熱される導
熱性の良い金属材料例えば銅などによって加工成形して
も良い。
上述の構成において、冷却媒体間欠冷却機構13の働き
は、第2図の場合と全く同一であるので説明の重複は省
く。
は、第2図の場合と全く同一であるので説明の重複は省
く。
この発明によれば、ランナーレス射出成形方法において
、ゲート部は常時加熱して置き、射出成形操作の度毎に
冷却媒体間欠冷却機構の働きによフて冷却媒体を間欠的
に送給して冷却し、ゲート部の樹脂を冷却固化させてゲ
ートを閉じることができ、またその冷却媒体の送給を停
止すれば、再びゲート部は加熱されてゲート部の固化樹
脂を溶融してゲートを開くことができるので所謂高精度
成形加工を可能とし、しかも構成を簡素化できると共に
従来法と異なりヒータの間欠加熱手段が省略できるので
電気制御が簡単となりコストの低減を図ることができる
。
、ゲート部は常時加熱して置き、射出成形操作の度毎に
冷却媒体間欠冷却機構の働きによフて冷却媒体を間欠的
に送給して冷却し、ゲート部の樹脂を冷却固化させてゲ
ートを閉じることができ、またその冷却媒体の送給を停
止すれば、再びゲート部は加熱されてゲート部の固化樹
脂を溶融してゲートを開くことができるので所謂高精度
成形加工を可能とし、しかも構成を簡素化できると共に
従来法と異なりヒータの間欠加熱手段が省略できるので
電気制御が簡単となりコストの低減を図ることができる
。
第1図および第2図はこの発明に係るランナーレス射出
成形方法を実施するための具体的な基本形態を示す二実
施例の要部構造断面図、第3図。 第5図および第7図は三つの実施例を示す要部の断面図
、第4図、第6図および第8図はそれぞれ同上第3図、
第5図および第7図の要部の拡大断面図、第9図および
第11図はさらに他の二つの実施例を示す要部の断面図
、第10図および第12図は、それぞれ同上第9図およ
び第11図の要部の拡大断面図である。。 1−−−−一金型機構 3・・・・・・固定金型 4−−− ・−可動金型 5−−−−一流路 7・・・・・・ランナー部 8−−−−−−ゲート部 9・・・・・・キャビティ部 t o −−−−−チップ 13・・・・・・冷却媒体間欠冷却機構り、、h2−・
・軸・ヒータ
成形方法を実施するための具体的な基本形態を示す二実
施例の要部構造断面図、第3図。 第5図および第7図は三つの実施例を示す要部の断面図
、第4図、第6図および第8図はそれぞれ同上第3図、
第5図および第7図の要部の拡大断面図、第9図および
第11図はさらに他の二つの実施例を示す要部の断面図
、第10図および第12図は、それぞれ同上第9図およ
び第11図の要部の拡大断面図である。。 1−−−−一金型機構 3・・・・・・固定金型 4−−− ・−可動金型 5−−−−一流路 7・・・・・・ランナー部 8−−−−−−ゲート部 9・・・・・・キャビティ部 t o −−−−−チップ 13・・・・・・冷却媒体間欠冷却機構り、、h2−・
・軸・ヒータ
Claims (6)
- (1)射出手段により溶融樹脂をランナー部よりゲート
部を経て型締状態のキャビティ部内に射出させ、冷却固
化後離型状態としてキャビティ部内の成形品を取り出し
、再び型締状態に復帰させて射出手段により反覆連続し
て射出成形を行うようにしたランナーレス射出成形方法
において、ゲート部に臨まれる溶融樹脂を射出成形操作
の都度冷却媒体を用いて間欠的に冷却固化させてゲート
を閉じるようにして成る間欠冷却方式によるランナーレ
ス合成樹脂射出成形方法。 - (2)ゲート部に臨まれる溶融樹脂を、ゲート部の外側
から冷却媒体を用いて間欠的に冷却固化させるようにし
て成る特許請求の範囲第1項記載の間欠冷却方式による
ランナーレス合成樹脂射出成形方法。 - (3)ゲート部に臨まれる溶融樹脂を、ゲート部の内側
から冷却媒体を用いて間欠的に冷却固化させるようにし
て成る特許請求の範囲第1項記載の間欠冷却方式による
ランナーレス合成樹脂射出成形方法。 - (4)樹脂溶融機構、射出機構、ランナー部を含む溶融
樹脂の流路およびゲート部ならびにキャビティ部を穿っ
た複数の構成部材より成る金型機構、前記ゲート部を冷
却媒体を用いて間欠的に冷却してゲート部の溶融樹脂を
半固化ないし固化できる冷却媒体間欠冷却機構より成る
ことを特徴とする間欠冷却方式によるランナーレス合成
樹脂射出成形装置。 - (5)冷却媒体間欠冷却機構は、ゲート部を構成する金
型機構の構成部材に、冷却媒体流路を穿ち、ゲート部の
外周個処に設けたゲート冷却部に、射出成形操作の都度
冷却媒体を間欠的に送給して外側より冷却するように構
成して成る特許請求の範囲第4項記載の間欠冷却方式に
よるランナーレス合成樹脂射出成形装置。 - (6)冷却媒体間欠冷却機構は、ランナー部に配設され
るチップ体の先端をゲート部に近接させ、前記チップ体
の内部に穿った冷却媒体流路よりチップ体の先端に設け
たゲート冷却部に射出成形操作の都度冷却媒体を間欠的
に送給して内側より冷却するように構成して成る特許請
求の範囲第4項記載の間欠冷却方式によるランナーレス
合成樹脂射出成形装置。
Priority Applications (5)
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JP62070414A JPS63236615A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 間欠冷却方式によるランナ−レス合成樹脂射出成形方法およびその装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP62070414A JPS63236615A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 間欠冷却方式によるランナ−レス合成樹脂射出成形方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=13430788
Family Applications (1)
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JP62070414A Pending JPS63236615A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 間欠冷却方式によるランナ−レス合成樹脂射出成形方法およびその装置 |
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