JP3329912B2 - 成形材料供給方法および成形材料供給ノズル - Google Patents
成形材料供給方法および成形材料供給ノズルInfo
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Description
けた製品成形部内へ加圧供給するための成形材料供給方
法、およびこの方法の実施に直接使用する成形材料供給
ノズルに関する。
形型内に設けた製品成形部へ溶融成形材料を加圧供給す
ることにより成形品を製造する成形装置では、成形型の
外面に設けた材料供給口から成形型内の製品成形部にか
けてスプール部が形成してあり、このスプール部を通し
て製品成形部へと溶融成形材料を加圧供給する構成とな
っていた。
ール部を通して製品成形部に溶融成形材料を加圧供給す
る従来の成形装置では、溶融成形材料がスプール部を通
過する際、圧力損失や温度損失が発生する。このため溶
融成形材料は、液状流動体のまま製品成形部に充填され
る。このようにして製造された成形品(ダイカスト製
品)は、内部と表面部分とで組織の不均一さがみられ、
しかも粒度が粗く緻密さに欠けていることが本発明者ら
の分析により明らかになった。本発明者らは、このよう
な従来成形品における品質上の問題は、製品成形部へ充
填されるときの溶融成形材料の状態、すなわち液体流動
体のまま溶融成形材料が充填されることに起因するもの
と推測し、鋭意検討を重ねてきた結果、本発明の完成に
至った。すなわち、本発明は表面と内部との均一性がと
れ、しかも粒度が細かく緻密な組織を有する成形品の製
造を可能とした成形材料供給方法および成形材料供給ノ
ズルの提供を目的とする。
に本発明の成形材料供給方法は、溶融した成形材料を成
形型内に設けた製品成型部内へ成形材料供給ノズルを用
いて加圧供給する方法において、該成形材料供給ノズル
が成形装置の成形型内に設けられ、基端部から溶融成形
材料が加圧導入されるノズル本体と、このノズル本体の
先端部に形成され、前記ノズル本体に加圧導入された溶
融成形材料を前記成形型内に形成した製品成型部に射出
するノズル口部とを備え、前記成形材料供給ノズルのノ
ズル口部から前記成形材料を霧状にして前記製品成形部
内に加圧供給することを特徴としている。また、本発明
の成形材料供給ノズルは、成形装置の成形型内に設けら
れ、基端部から溶融成形材料が加圧導入されるノズル本
体と、このノズル本体の先端部に形成され、前記ノズル
本体に加圧導入された溶融成形材料を前記成形型内に形
成した製品成形部に射出するノズル口部とを備え、かつ
前記ノズル口部を所定幅のスリットで形成し、前記成形
材料供給ノズルのスリットから前記成形材料を霧状にし
て前記製品成形部内に加圧供給することを特徴としてい
る。ここで、前記ノズル口部のスリットは、溶融成形材
料の粘性係数、射出温度、および射出圧力に応じて当該
溶融成形材料を霧状に射出可能な所定の幅に設定するこ
とが好ましい。さらに、溶融成形材料が加圧導入される
ノズル本体の中心部に、軸方向に沿って先端部より所定
のスリット部を残した湯道を穿孔し、このスリット部
に、湯道と連通する幅狭なスリットを放射状に加工する
と共に、スリットの内周に、砲弾状に先細となる肉抜部
を形成し、前記スリットの幅を0.02〜1.00mm
の範囲に設定することが好ましい。
形材料は、同本体の先端部に形成したノズル口部から射
出される。ノズル口部は、溶融成形材料の粘性係数、射
出温度、および射出圧力に応じて所定幅のスリットで形
成されており、このノズル口部からは溶融成形材料が霧
状となって射出される。ここでノズル口部は、成形型の
製品成形部に開口し、スプールを経ることなく直接製品
成形部内に溶融成形材料を射出するので、霧状のまま溶
融成形材料が製品成形部内に供給される。このように霧
状となって溶融成形材料を製品成形部内に供給してでき
た成形品は、表面と内部との均一性がとれしかも粒度が
細かく緻密な組織を有していることが本発明者らの分析
により明らかになった。
て説明する。まず、本発明に係る成形材料供給ノズルの
実施例について説明する。図1は本発明の成形材料供給
ノズルを組み込んであるホットチャンバー式のダイカス
ト成形装置を示す断面側面図、図2は本発明に係る成形
材料供給ノズルの実施例を示す断面側面図、図3は図2
におけるA−A線断面図である。図1に示すダイカスト
成形装置は、固定型11と可動型12とで構成された成
形型10、固定型11に埋め込まれた本発明に係る材料
供給ノズル20、材料供給源としての溶融炉30、およ
び溶融炉30と材料供給ノズル20とを連通するノズル
40によって主要部が構成されている。本実施例では、
溶融炉30およびノズル40は、従来のダイカスト成形
装置と互換性を持たせるため、共に同じ構造のものを使
用している。
12を図示矢印の方向に駆動することにより各型11,
12が接合し、そして離間する。これら各型11,12
の接合面には製品成形部13が形成されており、この製
品成形部13に溶融成形材料が加圧充填されて、所要形
状の製品を成形する。
に、円筒形状のノズル本体21を有している。このノズ
ル本体21は、固定型11に埋め込まれており、基端に
螺合したボディ23を介して溶融成形材料を基端部から
加圧充填される。ノズル本体21の内部には、図3に示
すごとく断面リング状の湯道24が基端から先端へと軸
方向に形成されている。湯道24の径方向の幅D1 は、
成形材料の種類、材料供給ノズル20の全体寸法等によ
り任意に設定するが、湯道24内での成形材料の温度分
布を均一とするために、好ましくは2mm以内の寸法と
した方がよい。
連通するノズル口部24aが形成してあり、このノズル
口部24aは成形型10の製品成形部13に開口してい
る。図4は、材料供給ノズルにおける射出口の形状例を
示す図である。ノズル口部24aは幅狭なスリットaに
よって構成してある。ここで、ノズル口部24aは、同
図(a)に示すような断面十字形状、同図(b)に示す
ようなリング状など、スリットaによって構成できる種
々の形状とすることができる。スリットaの幅D2 は、
溶融成形材料の粘性係数、射出温度、および射出圧力に
応じて当該溶融成形材料を霧状に射出可能な所定の幅に
設定する。
スリットの長さを変えることにより調整することができ
る。例えば、図4(a)の場合、十字形状に延びるスリ
ットa各長さを伸ばしたり、六方向や八方向等、中心か
ら放射状に伸びるスリットを多数形成すればよく、また
同図(b)の場合は円周を長くすることにより、それぞ
れ開口面積を広げればよい。
給口24bとなっており、この供給口24bにブロック
25が取り付けられている。ブロック25の開口面25
aは、ノズル40の先端形状と対応する形状に形成さ
れ、該開口面25aにノズル40の先端が当接して供給
口24bと溶融炉30とを連通する。ノズル本体21に
おける筒状体22の外周には、断熱材料からなるハウジ
ング26が設けられている。このハウジング26と筒状
体22の外周面との間には中空部26aが形成されてお
り、この中空部26a内にコイル状の外部加熱ヒータ2
7が湯道24に沿って配設されている。この外部加熱ヒ
ータ27だけでも溶融成形材料の温度調節は可能である
が、本実施例では、より高精度な温度調節を実現するた
め、ノズル本体21の中心軸部に中空部21aを形成
し、この中空部21a内にもコイル状の内部ヒータ28
を湯道24に沿って配設してある。
に設けられた電源50に接続され、該電源50からの電
力によって発熱する。この発熱量は電源から供給される
電力値の調整によって変えることができる。なお、この
ような電熱式加熱ヒータの他、電磁誘導式の加熱ヒータ
等も使用できる。また本実施例では、適切な温度調節の
ために、中空部21a,26aの先端部(すなわち、ノ
ズル口部24aの近傍)に各々熱電対51,51を配設
し、該部分の温度にもとづき制御装置52によって電源
50を制御している。
わちノズル口部24aの周辺部分は、成形型10の製品
成形部13に接している。製品成形部13は成形材料が
充填されたのち冷却されるため、ノズル口部24aの周
辺部分から熱がうばわれ、湯道24内の溶融成形材料が
凝固するおそれがある。そこで本実施例では、当該部分
に断熱ブッシュ29を取り付け、ノズル本体21の先端
部と成形型10の製品成形部13との間にこの断熱ブッ
シュ29を介することで、湯道24の保温性能を向上さ
せている。断熱ブッシュ29は、セラミック等の断熱材
料によって形成されている。この断熱ブッシュ29は、
図5に示すごとく二個のブッシュ片29a,29bに分
割して形成されており、これらブッシュ片29a,29
bを重ね合わせることにより一個の断熱ブッシュ29が
できあがる。この構成により、加熱または冷却に伴う膨
張、収縮を重ね合わせ部分29cで許容し、断熱ブッシ
ュ29の破損を防止している。なお、断熱ブッシュ29
の形状は任意であり、また三個以上のブッシュ片に分割
することもできる。
した成形材料供給方法を説明する。溶融炉30で溶かし
た亜鉛、マグネシューム等の溶融成形材料を、プランジ
ャ31内で往復移動するピストン32の圧力によってノ
ズル40へと圧送する。ノズル40は材料供給ノズル2
0のブロック25に当接して材料供給ノズル20内に形
成された湯道24と連通している。したがって、ノズル
40に送られてきた溶融成形材料は、材料供給ノズル2
0の供給口24bから湯道24へと加圧供給されノズル
口部24aへと至る。ここで、湯道24は各加熱ヒータ
27,28からの熱によって加熱されているため、成形
材料を温度低下もなく溶融状態のまま通過させることが
できる。
状になって射出され、成形型10の製品成形部13に加
圧充填されて所定形状の成形品を形成する。溶融成形材
料は、製品成形部13に圧入される直前まで材料供給ノ
ズル20内で加熱されているため、粘度の増加もなく低
い射出圧力で円滑に射出することができる。その後、可
動型12が図示矢印a方向へ移動して成形型10が開か
れ成形品が取り出される。このとき、成形品は材料供給
ノズル20のノズル口部24a部分から引き離されるた
め、成形品にはスプール部がない。したがって、スプー
ル部の取り除き作業を必要とせず、またスプール部の再
溶融処理に要していた熱エネルギーを削減することがで
きる。さらに、スプール部のない成形品は成形型10か
ら迅速に取り出すことができ、稼働効率が格段に向上し
た。
ズル20のブロック25に当接固定されたままとなって
いる。材料供給ノズル20の湯道24には、前サイクル
で供給された成形材料が充填されており、この成形材料
は各加熱ヒータ27,28の熱によって溶融状態を保っ
ている。この湯道24内の溶融成形材料が次サイクルで
成形型10の製品成形部13に圧入される。このため、
稼働中に湯道24内へ空気が混入することはない。
溶融金属材料を霧状に製品成形部へ加圧充填することに
より製造された成形品は、従来の成形装置を使用して同
一材料で同一の形状、寸法に形成した成形品に比べ、約
1.5倍の硬度、約2.1倍の引張強度を有し、さらに
重量が3〜5%増加(すなわち、組織密度が3〜5%増
加)し、かつ粒度が1/3〜1/5細く均一な組織を得
ることができた。このように粒度が細く緻密な組織を有
し、しかも表面と内面の組織が均一となる結果、従来の
成形装置では製造できなかった種々の精密製品を成形で
きるようになった。例えば、メガネフレームなどの微細
部品をマグネシウム合金を使用して成形することが本発
明により可能となった。
ールドチャンバ式のダイカスト成形装置に適用した実施
例を示している。すなわち、コールドチャンバ式のダイ
カスト成形装置におけるプランジャ60の先端部に本発
明に係る成形材料供給ノズル20を一体的に形成し、こ
の成形材料供給ノズル20を固定型11に埋め込んで設
置してある。成形材料供給ノズル20の先端に形成した
ノズル口部24aは、成形型10の製品成形部13に開
口している。溶融成形材料はプランジャ60の内部に充
填され、ピストン61によってノズル口部24aから押
し出される。ノズル口部24aから押し出された溶融成
形材料は、霧状になって製品成形部13に加圧充填され
る。
成形装置に適用することができる成形材料供給ノズルの
製造工程を示した説明図である。材料供給ノズル70
は、図7(a)及び(b)に示すように、射出成形装置
の固定型に埋め込まれる円筒形のノズル本体71を有し
ており、まず、上記ノズル本体71の基端部に、ボディ
が螺合されるネジ部72を形成し、このノズル本体71
の中心部に軸方向に沿って、先端部より所定のスリット
部mを残した湯道73を穿孔する。次いで、図8(a)
及び(b)に示すように、ノズル本体71のスリット部
mには、湯道73と連通する幅狭なスリット74が放射
状に加工される。次に、上記ノズル本体71のスリット
部mに形成されたスリット74の内周には、図9に示す
ように、放電加工等により砲弾状に先細となる肉抜部7
3aが形成され、湯道73よりスリット74を通って流
れる溶融成形材料の偏滞流を防止することができるよう
になっている。
ット部mに形成されるスリット74は、図8(c)に示
すように、中心部を残して周囲に放射状に形成してもよ
い。また、スリット74の幅は、成形材料の種類、材料
供給ノズルの全体寸法等により任意に設定するが、好ま
しくは0.02〜1.00mmのスリット幅に形成される。
料等の射出成形装置に適用した場合には、図10に示す
ように、溶融成形材料が加圧導入されると、ノズル本体
71の湯道73よりスリット74を通って流れる溶融成
形材料が層状で霧状に射出され、樹脂流の偏滞流が防止
することができる。
るものではなく、要旨を変更しない範囲で種々の変形ま
たは応用が可能である。例えば、熱硬化性の成形材料を
使用する場合は、供給過程で成形材料を過熱しないた
め、加熱ヒータ27,28を設ける必要はない。また、
合成樹脂材料等の射出成形装置に適用した場合、合成樹
脂材料の粘性率にもよるが、射出温度230〜300
℃、射出圧力300〜2000Kg/cm2で射出成形する場
合には、概ね0.03〜1.20mmのスリット幅に形成すれば、
溶融成形材料を霧状に射出することができる。これによ
り、色替え時間の短縮が可能になり、また、スリット幅
面の抵抗効果により樹脂成形の充填後の残圧(5kg〜
15kg)があってもノズル先端からの鼻たれ、糸引き
を防止ができることになった。
融成形材料の粘性係数、射出温度、及び射出圧力に応じ
て、当該溶融成形材料を霧状に射出可能なノズルのスリ
ット幅寸法例を示している。
供給方法および成形材料供給ノズルによれば、表面と内
部との均一性がとれ、しかも粒度が細かく緻密な組織を
有する成形品を製造することができる。
ホットチャンバー式のダイカスト成形装置を示す断面側
面図である。
す断面側面図である。
正面図である。
ャンバー式のダイカスト成形装置に適用した実施例を示
す断面側面図である。
形装置に適用する成形材料供給ノズルの製造工程で、ノ
ズル本体の中心部に軸方向に沿って、先端部より所定の
スリット部を残した湯道の形成状態を示す断面側面図で
ある。
スリット部に湯道と連通する幅狭なスリットを放射状に
形成した状態を示す断面側面図である。
の内周に、砲弾状に先細となる肉抜部を形成した状態を
示す断面側面図である。
材料等の射出成形装置に適用した実施例を示す断面側面
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 溶融した成形材料を成形型内に設けた製
品成型部内へ成形材料供給ノズルを用いて加圧供給する
方法において、 該成形材料供給ノズルが成形装置の成形型内に設けら
れ、基端部から溶融成形材料が加圧導入されるノズル本
体と、このノズル本体の先端部に形成され、前記ノズル
本体に加圧導入された溶融成形材料を前記成形型内に形
成した製品成型部に射出するノズル口部とを備え、 前記成形材料供給ノズルのノズル口部から前記成形材料
を霧状にして前記製品成形部内に加圧供給することを特
徴とした成形材料供給方法。 - 【請求項2】 成形装置の成形型内に設けられ、基端部
から溶融成形材料が加圧導入されるノズル本体と、 このノズル本体の先端部に形成され、前記ノズル本体に
加圧導入された溶融成形材料を前記成形型内に形成した
製品成形部に射出するノズル口部とを備え、 かつ前記ノズル口部を所定幅のスリットで形成し、 前記成形材料供給ノズルのスリットから前記成形材料を
霧状にして前記製品成形部内に加圧供給することを特徴
とする成形材料供給ノズル。 - 【請求項3】 前記ノズル口部のスリットは、溶融成形
材料の粘性係数、射出温度、および射出圧力に応じて当
該溶融成形材料を霧状に射出可能な所定の幅に設定する
ことを特徴とした請求項2に記載された成形材料供給ノ
ズル。 - 【請求項4】 溶融成形材料が加圧導入されるノズル本
体の中心部に、軸方向に沿って先端部より所定のスリッ
ト部を残した湯道を穿孔し、このスリット部に、湯道と
連通する幅狭なスリットを放射状に加工すると共に、ス
リットの内周に、砲弾状に先細となる肉抜部を形成し、
前記スリットの幅を0.02〜1.00mmの範囲に設
定することを特徴とした請求項2または請求項3に記載
された成形材料供給ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29428693A JP3329912B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-10-29 | 成形材料供給方法および成形材料供給ノズル |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11396193 | 1993-04-16 | ||
JP5-113961 | 1993-04-16 | ||
JP29428693A JP3329912B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-10-29 | 成形材料供給方法および成形材料供給ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0768364A JPH0768364A (ja) | 1995-03-14 |
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Country Status (1)
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-
1993
- 1993-10-29 JP JP29428693A patent/JP3329912B2/ja not_active Expired - Fee Related
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