JPH04187415A - ホットランナ式合成樹脂金型 - Google Patents

ホットランナ式合成樹脂金型

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JPH04187415A
JPH04187415A JP31671690A JP31671690A JPH04187415A JP H04187415 A JPH04187415 A JP H04187415A JP 31671690 A JP31671690 A JP 31671690A JP 31671690 A JP31671690 A JP 31671690A JP H04187415 A JPH04187415 A JP H04187415A
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valve seat
seat piece
nozzle
mold
cavity
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JP31671690A
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Mitsuo Inasawa
稲沢 光雄
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SANSHO GIKEN KK
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SANSHO GIKEN KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/28Closure devices therefor
    • B29C45/2806Closure devices therefor consisting of needle valve systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヒータポットを用いたホットランナ式合成樹
脂金型に関する。
〔従来の技術〕
合成樹脂用の射出成形機は、第2図と第3図の如く固定
盤Aに上金型1を取付ける一方、可動盤Bに下金型11
を取付け、上金型に樹脂充填ノズルと連続するスプール
Sを形成し、スプールと上下金型間に形成したキャビテ
ィ10の間にランナRとゲートGを設け、ノズルよりス
プール、ランナ、ゲートを介してキャビティに溶融樹脂
を充填するのか一般的であった。(例えば特開昭49〜
29350号公報、実開昭50−26163号公報)近
年、肉厚が非常に薄くゲート位置に制限のある合成樹脂
製品の成形として、上金型に分岐路を設け、分岐路の先
に溶融樹脂の加熱供給用ヒータポットを備え、該ヒータ
ポットのノズルよりキャビティに直接溶融樹脂を充填し
、溶融樹脂の充填後、ヒータポットに挿入するバルブピ
ンを降下してノズルを塞ぎ、スプールとランナを省略す
るホットランナ型式(バルブゲート型式とも称する)も
使用されるに至っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術で述べた射出成形金型の内、前者成形金型にあ
っては、ノズルよりキャビティに充填される溶融樹脂が
、スプールとランナ及びゲートを通って充填されるため
、充填に時間を要する問題点があると共に、−回の射出
成形毎に、スプールとランナ及びゲートも形成される問
題点があった。
又後者金型にあっては、ヒータポットのノズルよりキャ
ビティに直接溶融樹脂を充填するものであるから、前者
金型より溶融樹脂を短時間に充填し得るが、キャビティ
の大きさに合せてノズルを形成しなければならないので
、ノズルの加工に高度の熟練を要する問題点があると共
に、ノズルは溶融樹脂の通過や充填後に塞がれるバルブ
ピンによって損傷しやすく、その損傷により製品不良が
発生しやすくなる問題点があった。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とする所は、ヒータポッ
トのノズルを着脱可能な弁座駒に分離形成すると共に、
弁座駒に温度調整部を設け、温度調整可能なノズルをキ
ャビティの大きさに合せて、或は損傷等した際に簡単に
交換し得るようにしたホットランナ式合成樹脂金型を提
供することにある。
3課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明のホットランナ式合
成樹脂金型は、ヒータポットのノズルを着脱可能な弁座
駒に分離形成すると共に、弁座駒に温度調整部を設け、
キャビティを構成する上金型又はダイ上型に、キャビテ
ィと連通ずるゲート口を設け、該ゲート口に弁座駒を離
脱不能に固定し、弁座駒のノズルをヒータポットに挿入
するバルブピンにより開閉するものである。
又温度調整部を弁座駒の胴部、又は弁座駒とゲート口の
間に設けたものである。
〔作 用〕
ノズルを穿設した弁座駒はキャビティと連通するゲート
口に嵌挿され、離脱不能に固定される。
そして弁座駒のノズルはヒータポットの樹脂路とキャビ
ティ番と連通し、ノズルよりキャビティに直接溶融樹脂
が充填された後、バルブピンの降下にて閉鎖される。又
弁座駒は温度調整部によって加温又は冷却される。
〔実施例〕
以下、本発明によるホットランナ式合成樹脂金型の構造
を実施例の図面に基づき説明すると、1は射出成形機の
固定盤Aに取付ける上金型、11は可動盤Bに取付ける
下金型で、上下金型1,11の接合部にキャビティ10
を形成するか、上金型1にダイ上型21を、下金型11
にグイ下型31を取付け、ダイ上型21とダイ下型31
の間にキャビティ1oを形成し、上金型1にスプールS
と、スプールSに連通ずる分岐路9を形成すると共に、
各分岐路9の先に溶融樹脂の加熱供給用ヒータポット2
を取付けている。
ヒータポット2は本体3の中心部に樹脂路4を貫通し、
樹脂路4に連通する7ズル7を、本体3の先部に接続可
能となる弁座駒6に分離形成し、本体3の後部に蓋体1
3を取付け、蓋体13の中心より樹脂路4にバルブピン
5を往復動可能に挿通し、バルブピン5にて弁座駒6の
ノズル7を開閉するもので、本体3は筒胴部3aの先に
先細となる頭部3bを形成し、蓋体13に樹脂路4と分
岐路9に連通ずる分岐管9aを設け、バルブピン5は先
端部に弁座駒6のノズル7に密挿する先細の弁部5aを
形成し、蓋体13より外部に突出するバルブピン5の後
部にピストン15を取付けている。このピストン15が
上金型1に設けたシリンダー12に挿入し、空気制御に
より往復動可能となる。
弁座駒6は上金型1又はグイ上型21に設けたキャビテ
ィ10と連続するゲート口8に嵌装固定するもので、例
えばゲート口8をキャビティ10に向けて順次小径と成
る大径口8aと小径口8bより形成し、弁座駒6をゲー
ト口8の小径口8bに嵌挿する胴部6aと、ゲート口8
の入口側に係止する鍔6b、及びヒータポット2の樹脂
路4に連通しキャビティ10に向けて先細となるノズル
7より形成し、胴部6aに温度調整部20を設けるもの
である。
第4図と第5図の合成樹脂金型は、弁座駒6の胴部6a
を第6図の如く船底状に形成し、ゲート口8の大径口8
aと小径口8bの間に、中径口8cと船底部8dを順に
設け、弁座駒6の鍔6bを中径口8cに、船底胴部6a
を船底部8dより小径口8bに嵌挿し、大径口8aに駒
押板16を嵌合し、該駒押板16のボルト止めにて弁座
駒6を離脱不能に取付け、船底胴部6aに温度調整部2
0を設けるか、船底胴部6aとゲート口8の間に温度調
整部20を設けるものである。
第9図の合成樹脂金型は、弁座駒6の胴部6aを厚肉に
し、該胴部6aに金型の水路Wに連続する冷却孔26を
穿設し、冷却孔26を温度調整部20としたものである
第10図の合成樹脂金型は、弁座駒6の胴部6aを薄肉
にし、該胴部6aの外周にヒーターHを付設し、ヒータ
ーHを温度調整部20としたものである。
第11図の合成樹脂金型は、弁座駒6の胴部6aに外周
向きに開口する凹溝28を設け、凹溝28によってゲー
ト口8と弁座駒6の間に金型の水路Wに連続する冷却路
18を形成し、冷却路18を温度調整部20としたもの
である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
ヒータポットのノズルを着脱可能な弁座駒に設け、弁座
駒のノズルよりキャビティに溶融樹脂を直接充填するも
のであるから、例えノズルが溶融樹脂に混入した異物や
バルブピンの開閉によって損傷しても、弁座駒のみを修
理したり交換すればよい。即ちノズルが損傷しても金型
の全体を交換する必要がなく、金型に嵌装した弁座駒の
みを交換すればよいので、修理交換が著しく簡単容易で
あると共に、修理交換費用も著しく安価になるばかりか
、異なるノズル径の弁座駒と交換することもできる。又
ノズルをヒータポットより切離し、弁座駒に穿設するも
のであるから、弁座駒を耐熱金属や放熱しやすい金属等
から形成することもできるし、ヒータポットに直接ノズ
ルを形成する場合より、ノズルを高精度に加工すること
もできる。
特に弁座駒の温度を、胴部に設けた温度調整部によって
加減することもできる。
本発明の樹脂金型とこれに組込む弁座駒は、吹込成形に
も応用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるホットランナ式合成樹脂金型の一
部切欠側面図、第2図は従来射出成形金型の使用例を示
す一部切欠側面図、第3図は従来射出成形金型の断面図
、第4図はヒータポットの使用例を示す要部断面図、第
5図は弁座駒の使用例を示す要部断面図、第6図はその
分解縦断面図、第7図と第8図は類例弁座駒の使用例を
示す要部断面図、第9図乃至第11図は温度調整部の構
造例を示す弁座駒の断面図である。 1・・・上金型、2・・・ヒータポット、3・・・本体
、3a・・・筒胴部、3b・・・頭部、4・・・樹脂路
、4a・・・絞り部、5・・・バルブピン、5a・・・
弁部、6・・・弁座駒、6a・・・胴部、6b・・・鍔
、7・・・ノズル、8・・・ゲート口、8a・・・大径
口、8b・・・小径口、8c・・・中径口、8d・・・
船底部、9・・・分岐路、10・・・キャビティ、11
・・・下金型、12・・・シリンダー、13・・・蓋体
、15・・・ピストン、16・・・駒押板、18・・・
冷却路、20・・・温度調整部、21・・・ダイ上型、
26・・・冷却孔、28・・・凹溝、81・・・ダイ下
型、A・・・固定盤、B・・・可動盤、G・・・ゲート
、H・・・ヒーター、R・・・ランナ、S・・・スプー
ル、W・・・水路第      4     図 第  1   図 第  2  図 B可動盤                 A固定1
第  3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒータポット(2)のノズル(7)よりキャビティ
    (10)に溶融樹脂を直接充填する合成樹脂金型におい
    て、ノズルを着脱可能な弁座駒(6)に分離形成すると
    共に、弁座駒に温度調整部(20)を設け、上金型(1
    )又はこれに取付けるダイ上型(21)に、キャビティ
    と連通するゲート口(8)を設け、該ゲート口に前記弁
    座駒を離脱不能に固定し、弁座駒のノズルをヒータポッ
    トに挿入するバルブピン(5)の往復動により開閉する
    ホットランナ式合成樹脂金型 2、ゲート口(8)と弁座駒(6)の間に金型の水路(
    W)に連続する冷却路(18)を設け、冷却路を温度調
    整部(20)となした請求項1記載のホットランナ式合
    成樹脂金型 3、弁座駒(6)の胴部(6a)に金型の水路(W)に
    連続する冷却孔(26)を設け、冷却孔を温度調整部(
    20)となした請求項1記載のホットランナ式合成樹脂
    金型 4、弁座駒(6)の胴部(6a)にヒーター(H)を付
    設し、ヒーターを温度調整部(20)となした請求項1
    記載のホットランナ式合成樹脂金型
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