JPH0533887B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0533887B2 JPH0533887B2 JP63175852A JP17585288A JPH0533887B2 JP H0533887 B2 JPH0533887 B2 JP H0533887B2 JP 63175852 A JP63175852 A JP 63175852A JP 17585288 A JP17585288 A JP 17585288A JP H0533887 B2 JPH0533887 B2 JP H0533887B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- valve seat
- seat piece
- mold
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 33
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 33
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 13
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 13
- 101100298225 Caenorhabditis elegans pot-2 gene Proteins 0.000 claims description 9
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
- B29C45/2708—Gates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、合成樹脂金型とこれに組込むノズル
を穿設した弁座駒に関する。
を穿設した弁座駒に関する。
合成樹脂用の射出成形機は、第２図と第３図の
如く固定盤Ａに上金型１を取付ける一方、可動盤
Ｂに下金型１１を取付け、上金型に樹脂充填ノズ
ルと連続するスプールＳを形成し、スプールと上
下金型間に形成したキヤビテイ１０の間にランナ
ＲとゲートＧを設け、ノズルよりスプール、ラン
ナ、ゲートを介してキヤビテイに溶融樹脂を充填
するのが一般的であつた。近年、肉厚が非常に薄
くゲート位置に制限のある合成樹脂製品の成形と
して、上金型に分岐路を設け、分岐路の先に第１
７図の如く溶融樹脂の加熱供給用ヒータポツト２
を備え、該ヒータポツトのノズル７よりキヤビテ
イに直接溶融樹脂を充填し、溶融樹脂の充填後、
ヒータポツトニ挿入するバルブピン５を降下して
ノズルを塞ぎ、スプールとランナを省略するホツ
トランナ型式（バルブゲート型式とも称する）も
使用されるに至つている。
如く固定盤Ａに上金型１を取付ける一方、可動盤
Ｂに下金型１１を取付け、上金型に樹脂充填ノズ
ルと連続するスプールＳを形成し、スプールと上
下金型間に形成したキヤビテイ１０の間にランナ
ＲとゲートＧを設け、ノズルよりスプール、ラン
ナ、ゲートを介してキヤビテイに溶融樹脂を充填
するのが一般的であつた。近年、肉厚が非常に薄
くゲート位置に制限のある合成樹脂製品の成形と
して、上金型に分岐路を設け、分岐路の先に第１
７図の如く溶融樹脂の加熱供給用ヒータポツト２
を備え、該ヒータポツトのノズル７よりキヤビテ
イに直接溶融樹脂を充填し、溶融樹脂の充填後、
ヒータポツトニ挿入するバルブピン５を降下して
ノズルを塞ぎ、スプールとランナを省略するホツ
トランナ型式（バルブゲート型式とも称する）も
使用されるに至つている。
従来技術で述べた射出成形金型の内、前者金型
にあつては、ノズルよりキヤビテイに充填される
溶融樹脂が、スプールとランナ及びゲートを通つ
て充填されるため、充填に時間を要する問題点が
あると共に、一回の射出成形毎に、スプールとラ
ンナ及びゲートも形成される問題点があつた。又
後者金型にあつては、ヒータポツトのノズルより
キヤビテイに直接溶融樹脂を充填するものである
から、前者金型より樹脂の充填時間が早くなるも
のの、キヤビテイの大きさに合せてノズルを形成
しなければならないので、ノズルの加工に高度の
熟練を要する問題点があると共に、ノズルは溶融
樹脂の充填後に降下するピンによつて塞がれるた
め、降下したピンによつて或は溶融樹脂に混入し
た異物によつて損傷しやすく、その損傷により製
品不良が発生しやすくなる問題点があつた。
にあつては、ノズルよりキヤビテイに充填される
溶融樹脂が、スプールとランナ及びゲートを通つ
て充填されるため、充填に時間を要する問題点が
あると共に、一回の射出成形毎に、スプールとラ
ンナ及びゲートも形成される問題点があつた。又
後者金型にあつては、ヒータポツトのノズルより
キヤビテイに直接溶融樹脂を充填するものである
から、前者金型より樹脂の充填時間が早くなるも
のの、キヤビテイの大きさに合せてノズルを形成
しなければならないので、ノズルの加工に高度の
熟練を要する問題点があると共に、ノズルは溶融
樹脂の充填後に降下するピンによつて塞がれるた
め、降下したピンによつて或は溶融樹脂に混入し
た異物によつて損傷しやすく、その損傷により製
品不良が発生しやすくなる問題点があつた。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的とする所
は、ヒータポツトのノズルより直接キヤビテイに
溶融樹脂を充填する金型において、ノズルを着脱
可能な弁座駒に設け、ノズルをキヤビテイの大き
さに合せて、或はノズルの損傷によつて交換可能
にする合成樹脂金型を提供することにある。
に鑑みてなされたものであり、その目的とする所
は、ヒータポツトのノズルより直接キヤビテイに
溶融樹脂を充填する金型において、ノズルを着脱
可能な弁座駒に設け、ノズルをキヤビテイの大き
さに合せて、或はノズルの損傷によつて交換可能
にする合成樹脂金型を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂
金型は、金型にキヤビテイと連続するゲート口を
設け、ゲート口に対応して取付けるヒータポツト
のノズルを、ゲート口に交換可能に嵌装し得る弁
座駒に設け、弁座駒のノズルよりキヤビテイに溶
融樹脂を直接充填した後、ノズルをヒータポツト
に挿通するバルブピンの降下にて閉鎖し得るよう
にしたものである。
金型は、金型にキヤビテイと連続するゲート口を
設け、ゲート口に対応して取付けるヒータポツト
のノズルを、ゲート口に交換可能に嵌装し得る弁
座駒に設け、弁座駒のノズルよりキヤビテイに溶
融樹脂を直接充填した後、ノズルをヒータポツト
に挿通するバルブピンの降下にて閉鎖し得るよう
にしたものである。
又弁座駒はゲート口に嵌挿可能となる胴部の後
部に、ゲート口の入口側に係止する鍔を設け、中
心部にヒータポツトの樹脂路に連通しキヤビテイ
に向けて先細となるノズルを穿設するものであ
る。
部に、ゲート口の入口側に係止する鍔を設け、中
心部にヒータポツトの樹脂路に連通しキヤビテイ
に向けて先細となるノズルを穿設するものであ
る。
ヒータポツトのノズルを着脱可能な弁座駒に形
成し、弁座駒をキヤビテイに連続するゲート口に
交換可能に嵌装するものであるから、弁座駒のノ
ズルよりキヤビテイに直接溶融樹脂を充填するこ
とができる。
成し、弁座駒をキヤビテイに連続するゲート口に
交換可能に嵌装するものであるから、弁座駒のノ
ズルよりキヤビテイに直接溶融樹脂を充填するこ
とができる。
又弁座駒は金型のゲート口に嵌挿しヒータポツ
トに連続するものであるから、弁座駒のみを着脱
したり交換できる。弁座駒のノズルはキヤビテイ
に溶融樹脂を供給した後、バルブピンの降下にて
閉鎖される。
トに連続するものであるから、弁座駒のみを着脱
したり交換できる。弁座駒のノズルはキヤビテイ
に溶融樹脂を供給した後、バルブピンの降下にて
閉鎖される。
以下、本発明による合成樹脂金型とこれに組込
む弁座駒の構造を実施例の図面に基づき説明す
る。
む弁座駒の構造を実施例の図面に基づき説明す
る。
図面は射出成形金型を示すもので、金型は固定
盤Ａに取付ける上金型１と、可動盤Ｂに取付ける
下金型１１より構成され、上下金型１，１１の接
合部にキヤビテイ１０を形成し、キヤビテイ１０
の形成範囲内の上金型１に溶融樹脂の加熱供給用
ヒータポツト２を備え、上金型１にヒータポツト
２に連通する分岐路９を形成している。ヒータポ
ツト２は本体３を中心部に樹脂路４を貫通し、樹
脂路４に連通するノズル７を、本体３の先部に接
続可能となる弁座駒６に穿設し、本体３の後部に
蓋体１３を取付け、蓋体１３の中心より樹脂路４
にバルブピン５を往復動可能に挿通すると共に、
蓋体１３に樹脂路４と分岐路９に連通する分岐管
１９を設け、バルブピン５は先端部に弁座駒６の
ノズル７に密挿する先細の弁部５ａを形成し、ヒ
ータポツト２より外部に突出するバルブピン５の
後部にピストン１５を取付けている。このピスト
ン１５が上金型１に設けたシリンダー１２に挿入
し、空気制御により往復動可能となり、バルブピ
ン５が往復動する。
盤Ａに取付ける上金型１と、可動盤Ｂに取付ける
下金型１１より構成され、上下金型１，１１の接
合部にキヤビテイ１０を形成し、キヤビテイ１０
の形成範囲内の上金型１に溶融樹脂の加熱供給用
ヒータポツト２を備え、上金型１にヒータポツト
２に連通する分岐路９を形成している。ヒータポ
ツト２は本体３を中心部に樹脂路４を貫通し、樹
脂路４に連通するノズル７を、本体３の先部に接
続可能となる弁座駒６に穿設し、本体３の後部に
蓋体１３を取付け、蓋体１３の中心より樹脂路４
にバルブピン５を往復動可能に挿通すると共に、
蓋体１３に樹脂路４と分岐路９に連通する分岐管
１９を設け、バルブピン５は先端部に弁座駒６の
ノズル７に密挿する先細の弁部５ａを形成し、ヒ
ータポツト２より外部に突出するバルブピン５の
後部にピストン１５を取付けている。このピスト
ン１５が上金型１に設けたシリンダー１２に挿入
し、空気制御により往復動可能となり、バルブピ
ン５が往復動する。
ヒータポツト２の先部に接続する弁座駒６は、
上金型１にキヤビテイ１０と連続するゲート口８
を設け、該ゲートロ８に嵌装固定するもので、例
えばゲート口８をキヤビテイ１０に向けて順次小
径と成る大径口８ａと小径口８ｂに形成し、弁座
駒６をゲート口８の小径口８ｂに嵌挿する胴部６
ａと、ゲート口８の入口側に係止する鍔６ｂ、及
びヒータポツト２の樹脂路９に連通しキヤビテイ
１０に向けて先細となるノズル７より形成し、弁
座駒６の先端部をキヤビテイ１０内に少し入り込
むように嵌装するものである。
上金型１にキヤビテイ１０と連続するゲート口８
を設け、該ゲートロ８に嵌装固定するもので、例
えばゲート口８をキヤビテイ１０に向けて順次小
径と成る大径口８ａと小径口８ｂに形成し、弁座
駒６をゲート口８の小径口８ｂに嵌挿する胴部６
ａと、ゲート口８の入口側に係止する鍔６ｂ、及
びヒータポツト２の樹脂路９に連通しキヤビテイ
１０に向けて先細となるノズル７より形成し、弁
座駒６の先端部をキヤビテイ１０内に少し入り込
むように嵌装するものである。
ノズル７の大きさをキヤビテイ１０の大小や合
成樹脂の種類、或は樹脂の充填圧力等に応じて形
成すると共に、ノズル７の傾斜角θをバルブピン
５の弁部５ａと一致するように形成し、且つバル
ブピン５を降下した際、弁部５ａの先端がノズル
７の最小口径部と一致し、弁部５ａがノズル７に
密接して閉鎖されることが望ましいが、弁部５ａ
がノズル７の最小径より多少出入りしてもよい。
成樹脂の種類、或は樹脂の充填圧力等に応じて形
成すると共に、ノズル７の傾斜角θをバルブピン
５の弁部５ａと一致するように形成し、且つバル
ブピン５を降下した際、弁部５ａの先端がノズル
７の最小口径部と一致し、弁部５ａがノズル７に
密接して閉鎖されることが望ましいが、弁部５ａ
がノズル７の最小径より多少出入りしてもよい。
第７図の合成樹脂金型は、ヒータポツト２に穿
設する樹脂路４の先部に、ノズル７に向けて先細
となる絞り部４ａを設け、絞り部４ａとゲート口
８に嵌装する弁座駒６のノズル７を連続するよう
に形成したものである。
設する樹脂路４の先部に、ノズル７に向けて先細
となる絞り部４ａを設け、絞り部４ａとゲート口
８に嵌装する弁座駒６のノズル７を連続するよう
に形成したものである。
第８図と第１５図及び第１６図は、樹脂路４に
連続する絞り部４ａを別体に形成し、絞り部４ａ
ヒータポツト本体３の先部に取付けたものであ
る。
連続する絞り部４ａを別体に形成し、絞り部４ａ
ヒータポツト本体３の先部に取付けたものであ
る。
第９図の弁座駒６は、ノズル７の上部にヒータ
ポツト２の樹脂路４に連通する同径の案内路７ｂ
を設けたものである。
ポツト２の樹脂路４に連通する同径の案内路７ｂ
を設けたものである。
第１０図の合成樹脂金型は、上金型１に設ける
ゲート口８をストレートに形成し、ゲート口８に
弁座駒６の胴部６ａを密嵌し、弁座駒６の鍔６ｂ
をゲート口８の入口側に係止するものである。
ゲート口８をストレートに形成し、ゲート口８に
弁座駒６の胴部６ａを密嵌し、弁座駒６の鍔６ｂ
をゲート口８の入口側に係止するものである。
第１３図の弁座駒６は、キヤビテイ１０に向け
て先細となるノズル７の先に逆テーパーの皿口７
ａを設け、皿口７ａによつてノズル７の損傷によ
る製品への影響を少なくするものである。
て先細となるノズル７の先に逆テーパーの皿口７
ａを設け、皿口７ａによつてノズル７の損傷によ
る製品への影響を少なくするものである。
第１４図イ，ロのバルブピン５は、バルブピン
５の先部に少し先細となる細身部５ｂを設け、該
細身部５ｂの先に弁部５ａを形成するもので、細
身部５ｂの形成によつて樹脂路４からノズル７へ
の溶融樹脂の流れを良好にするものである。
５の先部に少し先細となる細身部５ｂを設け、該
細身部５ｂの先に弁部５ａを形成するもので、細
身部５ｂの形成によつて樹脂路４からノズル７へ
の溶融樹脂の流れを良好にするものである。
弁座駒６の鍔６ｂをヒータポツト本体３の先部
に着脱可能に取付けたものである。
に着脱可能に取付けたものである。
尚、ゲート口８に嵌挿する弁座駒６の先端をキ
ヤビテイ１０内に突出しないように嵌装しても同
様の目的を達するし、合成樹脂金型とこれに組込
む弁座駒６の形状構造等は、前記実施例に限定さ
れるものではない。
ヤビテイ１０内に突出しないように嵌装しても同
様の目的を達するし、合成樹脂金型とこれに組込
む弁座駒６の形状構造等は、前記実施例に限定さ
れるものではない。
本発明は、以上説明したように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
ヒータポツトのノズルを着脱可能な弁座駒に設
け、弁座駒をキヤビテイに連続するゲート口に嵌
装し、弁座駒のノズルよりキヤビテイに溶融樹脂
を直接充填するものであるから、ノズルが溶融樹
脂に混入した異物やノズルに向けて往復動するバ
ルブピンによつて損傷しても、弁座駒のみを修理
したり交換すればよい。即ちノズルが損傷しても
金型の全体を交換する必要がなく、弁座駒のみを
交換すればよいので、交換が著しく簡単容易にな
ると共に、交換費用も著しく安価になる。又ノズ
ルをヒータポツトより切離し弁座駒に穿設するも
のであるから、弁座駒を耐熱金属や放熱しやすい
金属等から形成することもできるし、ヒータポツ
トに直接ノズルを形成する場合より、ノズルを高
精度に加工することもできる。
け、弁座駒をキヤビテイに連続するゲート口に嵌
装し、弁座駒のノズルよりキヤビテイに溶融樹脂
を直接充填するものであるから、ノズルが溶融樹
脂に混入した異物やノズルに向けて往復動するバ
ルブピンによつて損傷しても、弁座駒のみを修理
したり交換すればよい。即ちノズルが損傷しても
金型の全体を交換する必要がなく、弁座駒のみを
交換すればよいので、交換が著しく簡単容易にな
ると共に、交換費用も著しく安価になる。又ノズ
ルをヒータポツトより切離し弁座駒に穿設するも
のであるから、弁座駒を耐熱金属や放熱しやすい
金属等から形成することもできるし、ヒータポツ
トに直接ノズルを形成する場合より、ノズルを高
精度に加工することもできる。
特にノズル径の異なる弁座駒を選択して嵌装す
ることができるので、弁座駒の交換によつて溶融
樹脂量も加減することもできる。
ることができるので、弁座駒の交換によつて溶融
樹脂量も加減することもできる。
本発明の樹脂金型とこれに組込む弁座駒は、吹
込成形にも応用し得る。
込成形にも応用し得る。
第１図は本発明による射出成形用樹脂金型の一
部切欠側面図、第２図は従来射出成形金型の使用
例を示す一部切欠側面図、第３図は従来射出成形
金型の断面図、第４図はヒータポツトの使用例を
示す要部断面図、第５図乃至第１０図は弁座駒の
使用例を示す要部断面図、第１１図はゲート口の
形状例を示す上金型の要部断面図、第１２図は弁
座駒の縦断面図、第１３図イ，ロは類例弁座駒の
縦断面図と底面図、第１４図イ，ロバルブピンの
正面図とその下部拡大正面図、第１５図と第１６
図は弁座駒の使用例を示す要部断面図、第１７図
は従来ヒータポツトの使用例を示す要部断面図で
ある。 １……上金型、２……ヒータポツト、３……本
体、４……樹脂路、４ａ……絞り部、５……バル
ブピン、５ａ……弁部、６……弁座駒、７……ノ
ズル、７ａ……皿口、８……ゲート口、９……分
岐路、１０……キヤビテイ、１１……下金型、１
２……シリンダー、１３……蓋体、１５……ピス
トン、Ａ……固定盤、Ｂ……可動盤、Ｇ……ゲー
ト、Ｒ……ランナ、Ｓ……スプール、θ……ピン
弁部とノズルの傾斜角。
部切欠側面図、第２図は従来射出成形金型の使用
例を示す一部切欠側面図、第３図は従来射出成形
金型の断面図、第４図はヒータポツトの使用例を
示す要部断面図、第５図乃至第１０図は弁座駒の
使用例を示す要部断面図、第１１図はゲート口の
形状例を示す上金型の要部断面図、第１２図は弁
座駒の縦断面図、第１３図イ，ロは類例弁座駒の
縦断面図と底面図、第１４図イ，ロバルブピンの
正面図とその下部拡大正面図、第１５図と第１６
図は弁座駒の使用例を示す要部断面図、第１７図
は従来ヒータポツトの使用例を示す要部断面図で
ある。 １……上金型、２……ヒータポツト、３……本
体、４……樹脂路、４ａ……絞り部、５……バル
ブピン、５ａ……弁部、６……弁座駒、７……ノ
ズル、７ａ……皿口、８……ゲート口、９……分
岐路、１０……キヤビテイ、１１……下金型、１
２……シリンダー、１３……蓋体、１５……ピス
トン、Ａ……固定盤、Ｂ……可動盤、Ｇ……ゲー
ト、Ｒ……ランナ、Ｓ……スプール、θ……ピン
弁部とノズルの傾斜角。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 金型に設けるゲート口８を大きめに形成し、
該ゲート口に、ゲート口と対応して取付けるヒー
タポツト２の樹脂路４に連続するノズル７を穿設
した弁座駒６を交換可能に嵌装し、該弁座駒のノ
ズルをヒータポツトに挿通するバルブピン５の下
降にて閉鎖し得るようにした合成樹脂金型。 ２ ゲート口８をキヤビテイ１０に向けて順次小
径となる大径部８ａと小径部８ｂより形成し、階
段状に形成した請求項１記載の合成樹脂金型。 ３ 金型のゲート口小径部８ｂに嵌挿する胴部６
ａの後部に、ゲート口大径部８ａに嵌挿する鍔６
ｂを設け、中心部にヒータポツト２の樹脂路４に
連通しキヤビテイ１０に向けて先細となるテーパ
ノズル７を穿設した合成樹脂金型に組込み可能と
なる弁座駒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17585288A JPH0224110A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 合成樹脂金型及びこれに組込む弁座駒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17585288A JPH0224110A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 合成樹脂金型及びこれに組込む弁座駒 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2316715A Division JPH0767715B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | ホットランナ式合成樹脂金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0224110A JPH0224110A (ja) | 1990-01-26 |
| JPH0533887B2 true JPH0533887B2 (ja) | 1993-05-20 |
Family
ID=16003328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17585288A Granted JPH0224110A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 合成樹脂金型及びこれに組込む弁座駒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0224110A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0710548B2 (ja) * | 1990-11-20 | 1995-02-08 | 三晶技研株式会社 | ホットランナ式合成樹脂金型 |
| JPH0767715B2 (ja) * | 1990-11-20 | 1995-07-26 | 三晶技研株式会社 | ホットランナ式合成樹脂金型 |
| CN108105499B (zh) * | 2017-12-11 | 2019-08-23 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 一种可更换喷嘴连接组件 |
| JP7109215B2 (ja) * | 2018-03-09 | 2022-07-29 | エスバンス株式会社 | 成形品の製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52117363A (en) * | 1976-03-25 | 1977-10-01 | Jobst U Gellert | Valveegate mechanism of injection molding |
| JPS53134860A (en) * | 1977-04-29 | 1978-11-24 | Gellert Jobst U | Valve pin of valved gating injection molder |
| JPS59150736A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-08-29 | オツト−・メナ− | 射出成形型のためのニ−ドル閉鎖式ノズル |
| JPS5946223B2 (ja) * | 1976-07-14 | 1984-11-10 | 三井東圧化学株式会社 | ２−メルカプトベンズイミダゾ−ルの製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946223U (ja) * | 1982-09-18 | 1984-03-27 | アルプス電気株式会社 | ダイレクトホツトランナ− |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP17585288A patent/JPH0224110A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS5946223B2 (ja) * | 1976-07-14 | 1984-11-10 | 三井東圧化学株式会社 | ２−メルカプトベンズイミダゾ−ルの製造方法 |
| JPS53134860A (en) * | 1977-04-29 | 1978-11-24 | Gellert Jobst U | Valve pin of valved gating injection molder |
| JPS59150736A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-08-29 | オツト−・メナ− | 射出成形型のためのニ−ドル閉鎖式ノズル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0224110A (ja) | 1990-01-26 |
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