JPS63236151A - 入出力処理装置 - Google Patents
入出力処理装置Info
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- JPS63236151A JPS63236151A JP6880487A JP6880487A JPS63236151A JP S63236151 A JPS63236151 A JP S63236151A JP 6880487 A JP6880487 A JP 6880487A JP 6880487 A JP6880487 A JP 6880487A JP S63236151 A JPS63236151 A JP S63236151A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 24
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 14
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
- 235000012976 tarts Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/10—Program control for peripheral devices
- G06F13/12—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
- G06F13/122—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware performs an I/O function other than control of data transfer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は大型計算機における拡張アーキテクチャのもと
ての入出力に係わり、ここで導入された拡張チャネルシ
ステム(Extended Channel Syst
em:ESC)使用時のエラー回復処理をハードウェア
化し、CPU性能と信頼性を向上させる入出力装置に関
する。
ての入出力に係わり、ここで導入された拡張チャネルシ
ステム(Extended Channel Syst
em:ESC)使用時のエラー回復処理をハードウェア
化し、CPU性能と信頼性を向上させる入出力装置に関
する。
従来大型計算機の入出力におけるタイムオーバの検出方
法は、OSのエラー回復制御プログラム(I10パトロ
ール)がタイマ割り込みにより周期的に各装置の状態を
チェックすることにより行なわれていた。「アイ・ビー
・エム、ジャーナルオブリサーチアンドデベロップメン
ト 27巻3号206−218ページ、1983年5月
(エロM Journal of RCsear
ch and DevslopIosnt 。
法は、OSのエラー回復制御プログラム(I10パトロ
ール)がタイマ割り込みにより周期的に各装置の状態を
チェックすることにより行なわれていた。「アイ・ビー
・エム、ジャーナルオブリサーチアンドデベロップメン
ト 27巻3号206−218ページ、1983年5月
(エロM Journal of RCsear
ch and DevslopIosnt 。
vol、27.No、3.pp、206−216.Ma
y 1983)Jにおけるチャネルサブシステムや「
日経エレクトロニクス 1985年11月18日号22
8−267ページ」における拡張チャネルシステムでは
、入出力処理装置(I / OProcessor :
I OP )が拡張され、従来CPUで処理していた
入出力パス管理を入出力処理装置上に代行することによ
り、CPU実行ステップと入出力パスビジーに伴う割り
込みの削減が可能になった。しかしこれらでは入出力エ
ラー発生時のエラー回復処理は全て従来通りのため、タ
イムオーバの検出はやはりOSが行なわなければならな
かった。本発明はこのタイムオーバの検出をハードウェ
ア化することにより。
y 1983)Jにおけるチャネルサブシステムや「
日経エレクトロニクス 1985年11月18日号22
8−267ページ」における拡張チャネルシステムでは
、入出力処理装置(I / OProcessor :
I OP )が拡張され、従来CPUで処理していた
入出力パス管理を入出力処理装置上に代行することによ
り、CPU実行ステップと入出力パスビジーに伴う割り
込みの削減が可能になった。しかしこれらでは入出力エ
ラー発生時のエラー回復処理は全て従来通りのため、タ
イムオーバの検出はやはりOSが行なわなければならな
かった。本発明はこのタイムオーバの検出をハードウェ
ア化することにより。
タイマ割り込みなどのCPUオーバヘッドを削減するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
なお本発明では上記の拡張された入出力処理装置を日経
エレクトロニクスの例に従って拡張チャネルシステム(
Extended Channel System+
: E CS )と呼ぶことにする。
エレクトロニクスの例に従って拡張チャネルシステム(
Extended Channel System+
: E CS )と呼ぶことにする。
従来の○Sによるタイムオーバの検出方法は、各装置毎
に設定されたタイムオーバ打ち切り時間を周期として、
タイムオーバ監視のためのI10パトロールをタイマ割
り込みにより起動する。この時もし装置が使用中ならば
装置の状態をメモリ上に記述している装置制御ブロック
(Unit ControlBlook : USB)
上のタイムオーバ監視ビットをオンにする。一方起動さ
れた入出力が正しく完了し完了割り込みが発生した場合
は、その割り込み処理の中で好タイムオーバ監視ビット
をクリアする。
に設定されたタイムオーバ打ち切り時間を周期として、
タイムオーバ監視のためのI10パトロールをタイマ割
り込みにより起動する。この時もし装置が使用中ならば
装置の状態をメモリ上に記述している装置制御ブロック
(Unit ControlBlook : USB)
上のタイムオーバ監視ビットをオンにする。一方起動さ
れた入出力が正しく完了し完了割り込みが発生した場合
は、その割り込み処理の中で好タイムオーバ監視ビット
をクリアする。
そこでI10パトロールが起動された際、もし既にタイ
ム第1バ監視ビツトがオンであれば、これは起動された
入出力が完了するまでにI10パトロールが2回起動さ
れたこと、従って確実にタイムオーバ打ち切り時間を経
過したことを意味するから、当該装置はタイムオーバを
起こしたと判定する。
ム第1バ監視ビツトがオンであれば、これは起動された
入出力が完了するまでにI10パトロールが2回起動さ
れたこと、従って確実にタイムオーバ打ち切り時間を経
過したことを意味するから、当該装置はタイムオーバを
起こしたと判定する。
このように従来のタイムオーバ検出方法では、タイマ割
り込みにより絶えずI10パトロールを起動しなければ
ならず、大きなCPUオーバヘッドになっていた。本発
明はこのI10パトロールの処理をハードウェア化して
、CPUオーバヘッドを削減することを目的とする。
り込みにより絶えずI10パトロールを起動しなければ
ならず、大きなCPUオーバヘッドになっていた。本発
明はこのI10パトロールの処理をハードウェア化して
、CPUオーバヘッドを削減することを目的とする。
上記の目的は、先ず入出力発行時にEC8に対してタイ
ムオーバの監視の指示とタイムオーバ打ち切り時間の指
示を行ない、EC3はこれに基づいてタイムオーバ監視
を行なって、もしタイムオーバが発生した場合には割り
込みを発生させてこれを報告することにより達成される
。この割り込みは勿論入出力発行先の装置からの完了割
り込みとは異なり、OS・はこれを受けた場合には発行
した入出力がタイムオーバにより不成功に終ったものと
しては以降の処理を行なうことになる。
ムオーバの監視の指示とタイムオーバ打ち切り時間の指
示を行ない、EC3はこれに基づいてタイムオーバ監視
を行なって、もしタイムオーバが発生した場合には割り
込みを発生させてこれを報告することにより達成される
。この割り込みは勿論入出力発行先の装置からの完了割
り込みとは異なり、OS・はこれを受けた場合には発行
した入出力がタイムオーバにより不成功に終ったものと
しては以降の処理を行なうことになる。
本発明ではタイムオーバ発生時にEC3から割り込みが
起こるが、これは従来は存在しなかったものである。従
ってこれをサポートするためにはソフトウェアの改造が
必要になる。この場合従来システムとの一致性を保証す
るために、EC8によるタイムオーバ検出機能を抑止し
なければならない装置も存在し得る。そこでECSに対
してタイムオーバの監視を行なう否かを指定できる機能
が必要となる。またこれまでのI10パトロールでは、
タイムオーバの打ち切り時間は装置ごとに異なっていた
。これは装置の種類の違いや機種の違いにより正常な入
出力時間が異なっているためである。そこで本発明にお
いても、タイムオーバ打ち切り時間を入出力毎または装
置毎に指定できることとしている。
起こるが、これは従来は存在しなかったものである。従
ってこれをサポートするためにはソフトウェアの改造が
必要になる。この場合従来システムとの一致性を保証す
るために、EC8によるタイムオーバ検出機能を抑止し
なければならない装置も存在し得る。そこでECSに対
してタイムオーバの監視を行なう否かを指定できる機能
が必要となる。またこれまでのI10パトロールでは、
タイムオーバの打ち切り時間は装置ごとに異なっていた
。これは装置の種類の違いや機種の違いにより正常な入
出力時間が異なっているためである。そこで本発明にお
いても、タイムオーバ打ち切り時間を入出力毎または装
置毎に指定できることとしている。
本発明の一実施例を第1図以下により説明する。
EC8における入出力動作は先ず入出力要求発生時に入
出力スパバイザ(Inputloutput 5upe
rvisor: l05)により操作要求ブロック(O
perationRequest Block 0RB
)が作成されて、入出力起動命令であるSSC命令(S
tart 5ub−Channel)が発行される。入
出力完了時には割り込みの延長で割り込み応答ブロック
(Intarruption Re5ponse Bl
ock:IRB)中に割り込み状態情報が格納される。
出力スパバイザ(Inputloutput 5upe
rvisor: l05)により操作要求ブロック(O
perationRequest Block 0RB
)が作成されて、入出力起動命令であるSSC命令(S
tart 5ub−Channel)が発行される。入
出力完了時には割り込みの延長で割り込み応答ブロック
(Intarruption Re5ponse Bl
ock:IRB)中に割り込み状態情報が格納される。
そこでEC5に対してタイムオーバ監視を行なうか否か
を指定するには、oRB中にフラグを新設して行なう6
(第1図のTビット)またタイムオーバ監視を行なう
場合のタイムオーバ打ち切り時間もOR3中に設定する
こととする。
を指定するには、oRB中にフラグを新設して行なう6
(第1図のTビット)またタイムオーバ監視を行なう
場合のタイムオーバ打ち切り時間もOR3中に設定する
こととする。
EC8においてタイムオーバ監視を行なうためには、C
PUにおけるタイマ割り込みに相当する機能が必要であ
る。これはタイムオーバとは起動した入出力が一定時間
経っても完了しないことであるから、完了割り込みが全
く発生しないという最悪の場合には、それ以降EC8が
動作を再開する契機すら得られないことも起こり得るた
めである。そしてEC8におけるタイムオーバの検出方
法としては次の2通りの方法が考えられる。
PUにおけるタイマ割り込みに相当する機能が必要であ
る。これはタイムオーバとは起動した入出力が一定時間
経っても完了しないことであるから、完了割り込みが全
く発生しないという最悪の場合には、それ以降EC8が
動作を再開する契機すら得られないことも起こり得るた
めである。そしてEC8におけるタイムオーバの検出方
法としては次の2通りの方法が考えられる。
第1の方法は従来のI/○パトロールと同様に。
EC8内にタイムオーバ監視ビットを設定し、EC8の
タイムオーバ監視機能をタイマ割り込みで周期的に起動
するものである。タイマ割り込み時にはタイムオーバ監
視ビットを判定し、これがオフでかつ装置がビジーであ
った時にはタイムオーバ監視ビットをオンする。−六入
出力が正しく完了してきた場合にはタイムオーバ監視ビ
ットをクリアする。そしてタイマ割り込み時にタイムオ
ーバ監視ビットが既にオンであればタイムオーバ発生と
判定するという方法である。(第2図)第2の方法は入
出力発行時からタイムオーバ打ち切り時間後にEC8の
タイマ割り込みを設定し、入出力の完了よりさきにこの
タイマ割り込みが発生すればタイマオーバが発生したと
判定する方法である。(第3図)タイムオーバ打ち切り
時間を8(11定するという意味ではこの第2の方がよ
り正確である。従来のOSによるタイムオーバ検出にお
いてこの方法が用いられていないのは、この方法による
場合のタイマ割り込み要因の設定は入出力が起動される
毎に行なうので、タイマ起動よりはるかに頻度が多く、
そのCPUオーバヘッドが無視できないためである6本
発明のようにタイムオーバ検出処理そのものをハードウ
ェア化すればこの方法を適用できる。
タイムオーバ監視機能をタイマ割り込みで周期的に起動
するものである。タイマ割り込み時にはタイムオーバ監
視ビットを判定し、これがオフでかつ装置がビジーであ
った時にはタイムオーバ監視ビットをオンする。−六入
出力が正しく完了してきた場合にはタイムオーバ監視ビ
ットをクリアする。そしてタイマ割り込み時にタイムオ
ーバ監視ビットが既にオンであればタイムオーバ発生と
判定するという方法である。(第2図)第2の方法は入
出力発行時からタイムオーバ打ち切り時間後にEC8の
タイマ割り込みを設定し、入出力の完了よりさきにこの
タイマ割り込みが発生すればタイマオーバが発生したと
判定する方法である。(第3図)タイムオーバ打ち切り
時間を8(11定するという意味ではこの第2の方がよ
り正確である。従来のOSによるタイムオーバ検出にお
いてこの方法が用いられていないのは、この方法による
場合のタイマ割り込み要因の設定は入出力が起動される
毎に行なうので、タイマ起動よりはるかに頻度が多く、
そのCPUオーバヘッドが無視できないためである6本
発明のようにタイムオーバ検出処理そのものをハードウ
ェア化すればこの方法を適用できる。
EC5では入出力パス管理をEC3のハードウェアが行
なっているから、例えば入出刃先の装置に至る入出力バ
スが全てビジーであったりして入出力の実行に失敗した
場合には、当該入出力要求はEC8内で待たされること
になる。従ってEC3がCPUから入出力要求を受け付
けてから入出力完了割り込みを報告するまでには、 (1)入出力要求を受け付けてから入出力実行が開始さ
れるまでの時間 (2)入出力実行時間 の2種類の時間帯に分けられる。この(1)の状態をス
タート保留状態と呼び、(2)の状態を入出力実行状態
と呼ぶ、従ってタイムオーバにもスタート保留状態が長
すぎたことによるタイムオーバと、入出力実行時間が長
すぎたことによるタイムオーバの2種類があることにな
る。
なっているから、例えば入出刃先の装置に至る入出力バ
スが全てビジーであったりして入出力の実行に失敗した
場合には、当該入出力要求はEC8内で待たされること
になる。従ってEC3がCPUから入出力要求を受け付
けてから入出力完了割り込みを報告するまでには、 (1)入出力要求を受け付けてから入出力実行が開始さ
れるまでの時間 (2)入出力実行時間 の2種類の時間帯に分けられる。この(1)の状態をス
タート保留状態と呼び、(2)の状態を入出力実行状態
と呼ぶ、従ってタイムオーバにもスタート保留状態が長
すぎたことによるタイムオーバと、入出力実行時間が長
すぎたことによるタイムオーバの2種類があることにな
る。
このうちスタート保留のタイムオーバはEC3固有のも
のであり、タイムオーバ検出時にはIRB中のサブチャ
ネル状態語(Sub−Channel 5tatusW
ord : 5C5V)の中にタイムオーバ検出フラグ
(第4図のOビット)をセットする他に、スタートペン
ディングフラグ(Start Pending : S
P)もセットして割り込むことがscsw中のフラグの
意味からして最も自然でかつ扱い易い。
のであり、タイムオーバ検出時にはIRB中のサブチャ
ネル状態語(Sub−Channel 5tatusW
ord : 5C5V)の中にタイムオーバ検出フラグ
(第4図のOビット)をセットする他に、スタートペン
ディングフラグ(Start Pending : S
P)もセットして割り込むことがscsw中のフラグの
意味からして最も自然でかつ扱い易い。
−カス出力実行時間のタイムオーバはEC8以前の丁O
Pでも存在しており、従来チャネルエンド/デバイスエ
ンドのタイムオーバと呼ばれていたもので、これがOS
の110パトロールの対象になっていた。ところがこの
I10パトロールはタイマ割り込みにより起動されるの
で、入出力割り込み処理ルーチンとは非同期に動作する
。そこで入出力割り込み処理ルーチンにタイムオーバの
発生を報告するために、I10パトロールはscsw中
のサブチャネル状態バイト(Sub−ChannelS
tatus Byte : 5SB)のチャネル制御チ
ェックフラグ(Channel Control Ch
eck : CC3)とインタフェース制御チェック
フラグ(Interface ControlChec
k:ICC)の2つのフラグを疑似的にセットして。
Pでも存在しており、従来チャネルエンド/デバイスエ
ンドのタイムオーバと呼ばれていたもので、これがOS
の110パトロールの対象になっていた。ところがこの
I10パトロールはタイマ割り込みにより起動されるの
で、入出力割り込み処理ルーチンとは非同期に動作する
。そこで入出力割り込み処理ルーチンにタイムオーバの
発生を報告するために、I10パトロールはscsw中
のサブチャネル状態バイト(Sub−ChannelS
tatus Byte : 5SB)のチャネル制御チ
ェックフラグ(Channel Control Ch
eck : CC3)とインタフェース制御チェック
フラグ(Interface ControlChec
k:ICC)の2つのフラグを疑似的にセットして。
あたかも実際の入出力割り込みが発生したかのごとく割
り込み処理ルーチンを起動している。一方割り込み処理
ルーチンでは制御がわたる度に常に5SF3をチェック
し、CCC,ICCのみの割り込みであればタイムオー
バが発生したものとして以降の処理(チャネルと装置の
クリア、入出力の再起動など)を行なっている。そこで
EC8がタイムオーバを検出した際のCPUへの報告方
法も、これと同様にSSB中のCCC,ICCフラグを
セットして割り込むことが従来処理との一致性が良く、
かつOSの改造量も最も少ない。
り込み処理ルーチンを起動している。一方割り込み処理
ルーチンでは制御がわたる度に常に5SF3をチェック
し、CCC,ICCのみの割り込みであればタイムオー
バが発生したものとして以降の処理(チャネルと装置の
クリア、入出力の再起動など)を行なっている。そこで
EC8がタイムオーバを検出した際のCPUへの報告方
法も、これと同様にSSB中のCCC,ICCフラグを
セットして割り込むことが従来処理との一致性が良く、
かつOSの改造量も最も少ない。
本発明により従来OSが行なっていた人出力におけるタ
イムオーバの検出のためのCP Uオーバヘッドを削減
できる。またタイムオーバを入出力要求のEC8内での
状態により、スタート保留のタイムオーバとチャネルエ
ンド/デバイスエンドのタイムオーバの2種類に分類す
ることにより、タイムオーバの意味を詳細化できる。更
に従来のOSの■/○パトロールと同様に入出力毎また
は入出力装置毎に指定可能とすることで、従来との一致
性を持たせた。
イムオーバの検出のためのCP Uオーバヘッドを削減
できる。またタイムオーバを入出力要求のEC8内での
状態により、スタート保留のタイムオーバとチャネルエ
ンド/デバイスエンドのタイムオーバの2種類に分類す
ることにより、タイムオーバの意味を詳細化できる。更
に従来のOSの■/○パトロールと同様に入出力毎また
は入出力装置毎に指定可能とすることで、従来との一致
性を持たせた。
第1図はタイムオーバ監視指定ビットとタイムオーバ打
ち切り時間を○RBに設定した例、第2図は周期的タイ
マ割り込み方式によりタイムオーバ監視を行なった場合
のEC3の処理の流れ、第3図は入出力起動時タイマ割
り込み設定方式にょリタイムオーバ監視を行なった場合
のEC8の処理の流れ、第4図はタイムオーバ検出ビッ
トをIRBに設定した例。 101・・・ORB中に設定したタイムオーバ監視指定
ビット、102・・・ORB中に設定したタイムオーバ
打ち切り時間フィールド、201,301・・・中央処
理装置(CPU)、202,302・、i’出力処理装
Jiff (ECS)、203,303−A出方制御装
置、204,304山人出カ装置、4o1・・・IRB
中に設定したタイムオーバ検出ピッ1−、。 V1図 第2図 V3図 (タイム1−Iく斗らi〕
ち切り時間を○RBに設定した例、第2図は周期的タイ
マ割り込み方式によりタイムオーバ監視を行なった場合
のEC3の処理の流れ、第3図は入出力起動時タイマ割
り込み設定方式にょリタイムオーバ監視を行なった場合
のEC8の処理の流れ、第4図はタイムオーバ検出ビッ
トをIRBに設定した例。 101・・・ORB中に設定したタイムオーバ監視指定
ビット、102・・・ORB中に設定したタイムオーバ
打ち切り時間フィールド、201,301・・・中央処
理装置(CPU)、202,302・、i’出力処理装
Jiff (ECS)、203,303−A出方制御装
置、204,304山人出カ装置、4o1・・・IRB
中に設定したタイムオーバ検出ピッ1−、。 V1図 第2図 V3図 (タイム1−Iく斗らi〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、従来のOSに代わつて入出力パスの管理の機能を有
する入出力処理装置において、入出力を受け付けてから
入出力完了割り込みを起こすまでに決められた一定時間
以上が経過したことによるタイムオーバの発生を検出し
たことを割り込みによつてCPUに報告することで、O
Sによるタイムオーバ監視を不要とすることを特徴とす
る入出力処理装置。 2、入出力要求を受け付けてから実行開始までに決めら
れた一定時間以上が経過したことによるタイムオーバは
スタート保留のタイムオーバとして報告し、入出力が実
行開始してから入出力完了割り込みが返るまでの時間が
一定時間以上を経過したことによるタイムオーバはチャ
ネルエンド/デバイスエンドのタイムオーバとして報告
することで、OSによるタイムオーバ監視を不要とする
ことを特徴とする第1項記載の入出力処理装置。 3、入出力要求を受け付けてから実行開始までに決めら
れた一定時間以上が経過したことによるタイムオーバ(
スタート保留のタイムオーバ)は割り込み応答ブロック
中のタイムオーバ検出フラグとサブチャネル状態語中の
スタートペンディングフラグをセットすることによつて
報告し、入出力が実行開始してから入出力完了割り込み
が返るまでの時間が一定時間以上を経過したことによる
タイムオーバ(チャネルエンド/デバイスエンドのタイ
ムオーバ)はサブチャネル状態語の中のサブチャネル状
態バイト中のチャネル制御チェックフラグとインタフェ
ース制御チェックフラグをセットすることによつて報告
することで、OSによるタイムオーバ監視を不要とする
ことを特徴とする第2項記載の入出力処理装置。 4、タイムオーバを検出するまでの時間を各入出力毎に
指定可能であることを特徴とする第1項記載の入出力処
理装置。 5、タイムオーバを検出するまでの時間を各入出力装置
毎に指定可能であることを特徴とする第1項記載の入出
力処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6880487A JPS63236151A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 入出力処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6880487A JPS63236151A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 入出力処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63236151A true JPS63236151A (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=13384270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6880487A Pending JPS63236151A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 入出力処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63236151A (ja) |
-
1987
- 1987-03-25 JP JP6880487A patent/JPS63236151A/ja active Pending
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