JPS63233820A - 管状体の成形装置 - Google Patents

管状体の成形装置

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JPS63233820A
JPS63233820A JP6581387A JP6581387A JPS63233820A JP S63233820 A JPS63233820 A JP S63233820A JP 6581387 A JP6581387 A JP 6581387A JP 6581387 A JP6581387 A JP 6581387A JP S63233820 A JPS63233820 A JP S63233820A
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edges
side edges
mandrel
tubular body
band
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JP6581387A
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JPH0796263B2 (ja
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Tsutomu Shinomiya
四宮 力
Eiichi Yoshino
栄一 吉野
Tomohiro Maki
牧 智広
Hitoshi Toshima
戸島 斎
Sadamu Izaii
伊在井 定
Akira Nakada
中田 旻
Michiya Tamura
田村 道也
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Hokkaican Co Ltd
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Hokkaican Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、可撓性の帯状体を管状体に連続成形する装置
に関し、特に紙製容器胴の最内層を構成する防水層を形
成するのに好適な管状体の成形装置に関する。
(従来の技術) 従来、特公昭60−−35254号公報に見られるよう
に、可撓性の複数の帯状体を、それらの側縁が階段状に
なるように互に側方にずらして重合し、こうして重ねた
帯状体をそれらの両側縁の中間に位置するマンドレルの
周囲に沿って次第に曲げて管状に形成し、次いで互に位
置がずれでいる帯状体の前記両側縁を接合して完全な管
状体に成形する方法が提案されている。
これにより成形された管状体は、製造が容易であり、ま
た耐圧強度に優れているため、内圧の高い容器の容器胴
に適している。この管状体を紙製の帯状体を用いて構成
するときは、焼却可能な容器胴となる。
しかし、このためには、該容器胴に耐水性及び密封性を
与えるための最内層を必要とする。
この最内層は、ガスバリヤ−性を備えた防水層で形成し
、前記帯状体と同様にマンドレルに沿って管状体に成形
し、その両側縁を接合して密封性を与えた構造にするこ
とが好ましい。即ち、第9図示のように、最内層Xは、
管状体に成形され、その両側縁Y、Zを、互に合掌させ
て接着し且つ一側に折り返して管状体の外面に接着され
た構造とする。
このような構造とするときには、その外側の管状体を成
形するに先立って、該管状体を成形するマンドレルに沿
わせて最内層Xを折り曲げて成形することにより、管状
体の内面に配設することができる。
このときに、該最内層X及び管状体の夫々を構成する帯
状体に長尺の帯状体を用いて、これをマンドレルに沿わ
せて連続して供給し、最内層Xを成形した後、管状体を
成形することが効率的である。このため、このような最
内層Xを成形するための装置を必要とする。
(解決しようとする問題点) 本発明は、前記した最内層として用いるような管状体を
効率よく成形する装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、かかる目的を達成するために、少なくとも一
側面の一側縁に熱溶着性層を備えた可撓性材料からなり
長手方向に張力を与えて連続して供給される長尺帯状体
の熱溶着性層側に対面し両側縁の中間位置で帯状体の長
手方向に沿って配設した外周長が帯状体の両側縁幅より
短いマンドレルと、該マンドレルに沿わせて前記帯状体
を曲げて筒状体に成形案内する1組の半筒形状の筒状体
成形部材をマンドレルに対して開閉自在に備え、それら
の下縁同士を帯状体の両側縁外面の中間位置で、それら
の上縁同士をマンドレルに沿わせて曲げられた帯状体の
両側縁外面近傍でそれぞれ対設する成形案内装置と、該
成形部材の上縁間から突出する帯状体の両側縁同士を圧
接加熱して溶着する溶着装置と、該溶着された両側縁の
一側外面に接着剤を塗布する接着剤塗布装置と、該接着
剤が塗布された側を内面として両側縁を前記筒状体に圧
接する圧接装置とからなることを特徴とする。
本発明で用いる管状体の成形に用いる可撓性の帯状体は
、紙、プラスッチク、金属箔等のシート材である。そし
て、前記したように該帯状体の両側縁を溶着可能とする
ために、少なくとも一側面の一側縁に熱溶着性の合成樹
脂層を備える。また、前記したように、紙製容器胴の防
水性最内層として成形する時には、紙製帯状体に熱溶着
性合成樹脂フィルムをラミネートしたものを用いるのが
好ましい。
該帯状体は、連続した長尺のシート材を用い、これによ
り成形された管状体は、その後、所定の長さに切断され
る。
(作用) 本発明は、このように構成したので、帯状体の供給装置
により、帯状体をマンドレルに沿わせて連続供給し、こ
れを成形案内装置の管状体成形部材を通過させてマンド
レルに沿って曲げて管状体に成形すると共に帯状体の両
側縁を管状体成形部材の上縁間より突出させて合掌させ
、このように合掌突き合わされた両側縁を溶着装置で圧
接加熱して両側縁の熱溶着性層を溶着して接合し、接着
剤塗布装置により、接合された両側縁の一側面に接着剤
を塗布すると共に圧接装置により接着剤が塗布された側
を内面として成形された管状体に圧接して接着し完成さ
れた管、状体を成形する。
(実施例) 本発明の実施の一側を示す図面に従って更に詳説すれば
次の通りである。
第1図及び第2図は、本発明の実施装置を前記した紙製
容器胴に用いる積層して成る管状体のうち、最内層とし
て管状体を成形する例の概略図である。
Aは最内層を形成するための一側面に熱溶着性の防水合
成樹脂フィルムを備えた紙製帯状体aと共に容器胴を成
形するための3枚の帯状体す、  c、  dとを連続
的に繰り出す繰出装置、Bは繰り出された各帯状体a 
% dを加熱して均一に乾燥する予備加熱装置、Cは各
帯状体awdをこれらの側縁が階段状となるように互に
位置をずらして重合するように位置決めする位置決め装
置、Dは各帯状体a −dにホットメルト接着剤を塗布
形成する接着剤塗布装置、Eは各帯状体a −dに塗布
された接着剤を溶融状態に保つための加熱手段を備えた
加熱装置、Fは帯状体aを管状体に成形する本発明実施
の第1成形装置、Gは第1成形装置Fで成形された帯状
体aからなる管状体の外側に前記3枚の帯状体b−dに
より管状体を成形する第2成形装置、Hは成形された管
状体全体を引き出す引出装置、■は引き出された管状体
を適宜な長さに切断する切断装置である。
更に、本発明の実施装置である第1成形装置Fは、第3
図示の通りである。この第1成形装置Fに供給される帯
状体aは、第1図及び第2図示のように前記引出装置H
により第1成形装置Fに到達するまでその長手方向に張
力を加えられている。
該帯状体aは、紙材料からなり、その−側面全面に熱溶
着性の合成樹脂フィルムがラミネートされている。
■は該帯状体aが連続して供給される長手方向に沿って
且つ前記した熱溶着フィルムと対面させて帯状体aの両
側縁の中間位置に配設したマンドレル、2は帯状体aを
管状に成形案内する成形案内装置、3は成形案内装置2
で突き合わされ合掌した両側縁を接合する溶着装置、4
は溶着装置3で接合された前記両側縁にホットメルト接
着剤を塗布する接着剤塗布装置、5は接着剤を塗布され
た側を内面として両側縁を成形された管状体に折り曲げ
て圧接して接着させる圧接装置である。
前記マンドレル1は、その断面形状を円形としその外周
長が帯状体aの両側縁の幅より短いものとした。
前記成形案内装置2は、第3図及び第4図示のように1
組の半筒形状の管状体成形部材6.7を備え、該成形部
材6.7をマンドレル1の両側から抱持させるようにす
る開閉手段8を備える。
該成形部材6.7は、互にその上縁9.10同士を、ま
た、下縁11.12同士を対設し、上縁9.10の間に
間隙を与えてマンドレル1に沿わせて成形される帯状体
aの両側縁を突出させるようにした。第5図示のように
下縁11.12は互に凹凸縁に形成して、成形部材6.
7とマンドレル1との間に供給される帯状体aが下縁1
1.12の間に進入するのを防止した。
13は帯状体aをマンドレル1に帯状体aを沿わせるた
めの案内縁である。
前記開閉手段8は、第4図示のように平行な案内ロッド
14.15に摺動自在に設けた成形部材6.7の支持部
材16.17をシリンダ18.19により離接自在とす
る。
20は成形部材6.7の上縁9.10の間隙に帯状体a
の両側縁を案内する案内板である。
前記溶着装置3は、第3図及び第6図示のように前記成
形案内装置2で突き合わされ合掌された帯状体aの両側
縁の通過位置に対面させて設けたヒータ21.22と該
ヒータ21.22を開閉する手段23とを備える。
該手段23は、第6図示のように断面り型のヒータ支持
部材24.25を対設し、それら垂直部にヒータ21.
22を設け、それらの屈折部で同一軸26に枢着し、水
平部に連結した1組のシリンダ27.28のより開閉す
るようにした。支持部材24の水平部を他方より長くし
てヒータ21の閉位置を基準としてヒータ22が閉じる
ようにしてヒータ21.22の閉位置を規制した。
前記接着剤塗布装置4は、第3図及び第7図示のように
、溶着装置3で溶着された帯状体aの両側縁の一側外面
に臨ませたホットメルト接着剤を吹きつける噴射ノズル
29からなり、該ノズル29は案内ロッド30に沿って
位置調整自在に設けた。
前記圧接装置5は、第3図及び第8図示のように接着剤
塗布装置4により接着剤を塗布された帯状体aの両側縁
の通過位置に昇降自在の圧接手段31と該圧接手段31
を昇降する手段32とからなる。
該圧接手段31は、マンドレル1の外周面に沿う底面を
有し、接着剤の固着を促進するために冷却媒体を流す構
造とした。
該昇降手段32は、圧接手段31の長手方向の中間位置
にリンク33を揺動自在に連結し、該リンク33の中間
位置をシリンダ34に連結してなる。このように圧接手
段31を揺動自在にすることにより、折り曲げられた帯
状体aの両側縁に凹凸のしわなどが生じても支障がない
次に前記実施装置の作動を説明する。
前記したように帯状体aは、成形された管状体を引き出
す引出袋f)(で引き出されながら長手方向に張力を与
えられてマンドレル1に沿わせられながら連続して供給
される。  ′ そして、第3図示のように成形案内装置2の成形部材6
.7を開閉手段8により帯状体aを抱持させながら閉位
置にすると、帯状体aは成形部材6.7の案内縁13に
案内されてマンドレル1に沿う形状に成形されると共に
両側縁が成形部材6.7の上縁9.10の間隙に挿入さ
れて突出し突き合わせ合掌させられる。
次いで突き合わせられた両側縁は、開閉手段23で閉位
置にあるヒータ21.22の間隙を通過して両側縁内面
にある熱溶着フィルムが互に溶着して接合される。
更に接合された両側縁は、接着剤塗布装置4により一側
面に接着剤が塗布される。
次いで、昇降手段32により下降位置にある圧接手段3
1により接着剤が塗布された側を内面として折り曲げら
れて成形された管状体の外面に接着させられる。
その後、前記した第2成形装置Gにより帯状体b〜dが
マンドレル1に沿って曲げられて帯状体aからなる管状
体の外側に多層の管状体に成形される。
(効果) 本発明によるときには、前記のことから明らかなように
、帯状体をマンドレルに沿った形状の管状体に連続して
成形でき、そして、管状体に成形された帯状体の両側縁
を連続して接合すると共に前記管状体に接着して完全な
管状体に成形することを能率よく行なえる管状体の成形
装置を提供するの効果があ第1図乃至第8図は、本発明
の実施の一側を示すもので、第1図は、本実施装置を容
器胴の成形装置に用いた装置全体の平面概略図、第2図
は第1図の正面図、第3図は本実施装置の正面図、第4
図は第3図のIV−IV線断面図、第5図は第4図の底
面図、第6図は第3図のVl−Vl線断面図、第7図は
第3図の■−■線断面図、第8図は第3図の■−■線断
面図、第9図は管状体の断面図である。
1・・・マンドレル 2・・・成形案内装置3・・・溶
着装置  4・・・接着剤塗布装置5・・・圧接装置 a・・・帯状体 第6図 第7図 第8図 第9図 手続補正書 昭和62年4月ノロ日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも一側面の一側縁に熱溶着性層を備えた可撓性
    材料からなり長手方向に張力を与えて連続して供給され
    る長尺帯状体の熱溶着性層側に対面し両側縁の中間位置
    で帯状体の長手方向に沿って配設した外周長が帯状体の
    両側縁幅より短いマンドレルと、該マンドレルに沿わせ
    て前記帯状体を曲げて筒状体に成形案内する1組の半筒
    形状の筒状体成形部材をマンドレルに対して開閉自在に
    備え、それらの下縁同士を帯状体の両側縁外面の中間位
    置で、それらの上縁同士をマンドレルに沿わせて曲げら
    れた帯状体の両側縁外面近傍でそれぞれ対設する成形案
    内装置と、該成形部材の上縁間から突出する帯状体の両
    側縁同士を圧接加熱して溶着する溶着装置と、該溶着さ
    れた両側縁の一側外面に接着剤を塗布する接着剤塗布装
    置と、該接着剤が塗布された側を内面として両側縁を前
    記筒状体に圧接する圧接装置とからなることを特徴とす
    る管状体の成形装置
JP6581387A 1987-03-14 1987-03-23 管状体の成形装置 Expired - Lifetime JPH0796263B2 (ja)

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JPH0796263B2 JPH0796263B2 (ja) 1995-10-18

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