JPS63233412A - 光ビームを用いた無人車の誘導装置 - Google Patents

光ビームを用いた無人車の誘導装置

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JPS63233412A
JPS63233412A JP62067181A JP6718187A JPS63233412A JP S63233412 A JPS63233412 A JP S63233412A JP 62067181 A JP62067181 A JP 62067181A JP 6718187 A JP6718187 A JP 6718187A JP S63233412 A JPS63233412 A JP S63233412A
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JP
Japan
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light beam
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lbs
automatic guided
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小松 信雄
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俊弘 津村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11上例机且分此 本発明は光ビームを利用した無人搬送車の光ビーム誘導
装置に係り、特に移動距離の長い無人搬送車に好適な光
ビームスキャナを用いた無人搬送車の光ビーム誘導装置
に関する。
丈来叫夜直 レーザビームを利用した無人搬送車の光ビーム誘導装置
として、従来は例えば第4図に示すものが使用されてい
る。3は所定の径路4をスキャナ100によって走査さ
れるレーザビームLBにより誘導される無人搬送車であ
り、31はレーザビームLBを受光する無人搬送車3に
設けたセンサである。
スキャナ100は支持金具110により床面上の所定位
置に固定されている。
第5図はスキャナ100の詳細を示す一部断面図であり
、スキャナ100はレーザ発生器101と、レーザ発生
器lotから発生したレーザビームを走査ビームとして
走査させるミラー102と、ミラー102を回動させる
スキャンニングモータ103と、スキャンニングモータ
103を連結する回動軸105とから構成されており、
ミラー102およびスキャンニングモータ103は固定
具104により固定され、固定具104は国体106に
固定され、国体106は支持金具110により床面上の
所定位置に固設されている。
このスキャナlOOは無人搬送車3が走行すべき径路4
に沿う方向に鋭いt旨向性を有するレーザビームLBを
走査する。一方、無人搬送車3にはレーザビームLBを
検知するセンサ31が設けられている。
このセンサ31はレーザビームL8を検知し、この検知
出力に基づいて無人搬送車3がレーザビームLBが走査
された径路4上を走行するに必要な操舵信号を発する。
この操舵信号に基づいて無人搬送車3に含まれる操舵装
置が制御され、それによって無人搬送車3がレーザビー
ムLllで走査された径路4上を走行する。
第6図には無人搬送車3の制御回路32のブロックダイ
ヤグラムを示す。センサ31の検知出力は増幅回路32
1およびスイッチング回路322を経てマイコン323
へ入力される。マイコン323で無人用LBの走査方向
が変動し、無人搬送車3の径路誘導に誤差が生じること
になる。
又、レーザ発生器101にあるレーザチューブが自身の
発熱等により熱膨張をおこし、変形するためレーザビー
ムLBの発射方向も変ることになり、レーザビームLB
の走査方向が変動し、この場合も無人搬送車3の径路誘
導に誤差を生じることになる。
無人搬送車の径路の距離が長くなると、レーザビームL
Bの走査方向のずれの角度がたとえ小さくとも、径路よ
りのずれの寸法的な量は多くなり、無人搬送車を所定径
路に沿って正しく走行させられないとうい問題があった
このため、従来の装置においては、ミラー102の回動
軸105を確実に保持するため固定部を堅牢にすること
が行われている。そのため、スキャナ部全体が複雑にな
り、重くなるという問題があった。しかもこの方法では
レーザビームLBの走査方向を正確に安定させることが
困難であった。
5 点を”ンするための 文 この発明は、光ビーム発生手段と、光ビーム発生手段か
ら発射された光ビームを走査し無人搬送車の移動径路に
沿って照射する光ビーム走査手段と、光ビーム走査手段
から照射され所定位置に設けた光ビーム反射手段により
反射されて帰ってくる帰還ビームを検出する帰還ビーム
検出手段と、帰還ビームを検出する手段により検出され
た信号に基づき光ビームの走査方向を修正する修正手段
とを具備する固定局と、前記光ビーム走査手段から照射
された光ビームを反射し固定局に送り返す所定位置に設
けた光ビーム反射手段とを備え、無人搬送車を走査方向
が修正された光ビームにより誘導することを特徴として
いる。
爽立皿 以下本発明の実施例について図面を参照しつつ説明する
第2図に本発明の第1実施例の原理的斜視図を示してい
る。3は所定の径路4をスキャナ1によって走査される
レーザビームLBにより誘導される無人搬送車であり、
31はレーザビームLBを受光する無人搬送車3に設け
たセンサである。スキャナ1は支持金具115により床
面上の所定位置に固設されている。径路4の基準点とな
る所定位置に再帰反射体であるコーナキューブ2を支持
金具21により床面上に固設する。第1図は本発明の第
1の実施例の構成を示す斜視図である。
レーザスキャナ1はレーザを発生するレーザ発生器11
とレーザ発生器11から発生したレーザビームの直径を
大きくし、平行ビームとするコリメータレンズ12と、
レーザビームを走査するスキャンニングミラ−13と、
スキャンニングミラ−13を回動させるスキャンニング
モータ14と、スキャンニングモータ14を保持する回
転枠15と、回転枠15に保持され、コーナキューブ2
に反射され、再びスキャンニングミラー13に反射され
た帰還ビームLBRを集光するレンズ16と、回転枠1
5に保持され集光された帰還ビームLBRを検出するフ
ォトセンサ17と、回転枠15を鉛直軸回りに回動する
スキャンニング方向修正モータ18と、スキャンニング
方向修正モータ18を固定する固定具19と、フォトセ
ンサ17の信号により走査ビームLBSと帰還ビームL
BRとのずれを演算し、スキャンニング方向修正モータ
18を回動させ、回転枠15を回動させることにより、
走査ビームLBSの走査面を径路に一致させるように制
御する制御装置20とで構成される。
無人搬送車3は第6図に示すように、センサ31の信号
によりマイコン323で無人搬送車3が径路4より逸脱
している場合には、径路4上に戻るような操舵信号を発
生し、操舵モータ325を駆動して径路4上に沿うよう
修正されるように構成されている。
第3図は本発明の第1の実施例の誘導装置の作用を説明
するための斜視図である。
レーザ発生器11から発生した光ビームはコリメータレ
ンズ12で平行ビームとされ、スキャンニングミラ−1
3で反射し、径路4に沿って走査される走!、ビームL
BSとして射出される。
走査ビームLBSはコーナキューブ2で入射方向と同じ
方向に反射されて帰還ビームLBHとして、レーザスキ
ャナ部1に送り返される。走査ビームLBSが常にコー
ナキューブ2の中心に入射するようにスキャナを制御し
、走査ビームLBSの走査面を径路4に一致させるよう
に制御するものである。
レーザスキャナ1の固定具19がなんらかの原因で動い
たり径路4位置変動があると、走査ビームLBSの走査
面が径路と平行でなくなり、ずれることになるので、走
査ビームLBSがコーナキューブ2の中心に入射しなく
なる。このときの走査ビームLBSがコーナキューブ2
の中心に入射しなくなるので、帰還ビームLBHは走査
ビームLBSとずれた方向で反射することになり、この
ときの状態を第3図の点線で示すコーナキューブ2′の
位置にあるようにする。
このときは、帰還ビームLBHはスキャンニングミラ−
13に反射され、レンズ16で集光され、フォトセンサ
17に入射することとなり、フォトセンサ17の中の4
組のセンサ171.172.173および174の各出
力は制御装置20の増幅回路111に入力され、スイッ
チング回路112を経て、判別回路113で走査ビーム
LBSのずれを検出し、ずれを修正するための信号をス
キャンニング方向修正モータ制御回路114に入力し、
方向修正モータ駆動回路115によりスキャンニング方
向修正モータ18を駆動し、走査ビームLBSのずれを
修正する。
次ぎに、この走査ビームLBSのずれを修正するときの
動作の詳細を第7図および第8図に基づいて説明する。
まず第7図において、レーザスキャナ1の固定具がなん
らかの原因で動いて角度θだけずれたとすると、走査ビ
ームL[lSはコーナキューブ2の中心に入射しなくな
る。このため、帰還ビームLBHは走査ビームLBSと
コーナキューブ2内での距離は、走査ビームLIIIS
とコーナキューブ2の距離を、dとすると、2dだけず
れてスキャンニングミラー13の点P3に入射し、反射
されることになる。
第8図(A )は走査ビームLBSの走査面が径路4と
一致している場合を示す説明図であって径路4コーナキ
ユーブ2には走査ビームLBSがスキャンニング1回に
対して1度入射する。この場合はコーナキューブ2の中
心に走査ビームLBSが入射するため、スキャナ1のフ
ォトセンサ17には帰還ビームL[lRが入射しないの
で、走査ビームLBSのずれ信号は発生しない。
第8図(B )は走査ビームLBSが第7図に示す如く
ずれた場合を示す説明図であって、走査ビームLBSは
コーナキューブ2の点P1に入射し、点P22より帰還
ビームLBRとして反射され、このときスキャンニング
ミラー13の実線で示すbの状態にあり、この点P3に
入射し、スキャンニングミラ−13で反射され、フォト
センサ17の中のセンサ174に集光される。センサ1
74からの信号は制御装置20に入力され、ずれ量に対
応して方向修正モータ18が回動し、スキャンニングミ
ラ−13を2点鎖線で示すaの状態とし、走査ビームL
BSの走査面が径路4とずれないようにし、走査ビーム
LBSがコーナキューブ2の中心に入射するように制御
するものである。
第9図は本発明の第2の実施例の構成を示す斜視図であ
り、第10図は本発明によるレーザビームを利用した無
人搬送車の第2の実施例の誘導装置の斜視図を示す。
前述したように、第1の実施例においては、走査ビーム
のずれが水平面でずれた場合は、ずれ量を検出し修正は
できるが、水平面のずれだけではなく、垂直面でもずれ
た場合はずれ量を掲出できないため、ずれを修正するこ
とはできなかった。
本実施例は垂直面でずれた場合も検出し、ずれを修正で
きるようにしたものである。このため、径路の基準点と
なる所定位置に垂直面の上下に2組のコーナキューブ2
Aおよび2Bを支持金具21により床面上に固設する。
2組のコーナキューブ2Aおよび2Bにそれぞれ入射す
る走査ビームの中心よりのずれを検出して走査ビームの
水平面および垂直面のずれ量を検出し、このずれの量を
それぞれヨー軸回転モータ18により固定具19の位置
を修正し、ロール軸回転モータ101によりロール軸回
転モータ固定具102に取付けた固定具19の位置を修
正し、走査ビームの走査面のずれを修正するようにした
ものである。上記以外の構成は第1の実施例と同様であ
る。
第11図は本発明の第3の実施例の構成を示す斜視図で
あり、第12図は本発明によるレーザビームを利用した
無人搬送車の第3の実施例の誘導装置の斜視図を示す。
前述したように、第1、第2の実施例においては、走査
ビームのずれが方向ずれの場合は、ずれ量を検出し修正
はできるが、位置ずれを起こした場合はずれ量を検出で
きない。
そこで、本実施例は位置ずれがある場合も検出し、ずれ
を修正できるようにしたものである。
このため、径路の基準点となる所定位置に3組のコーナ
キューブ2A、 2B、 2Cを同一直線上とならない
ように支持金具21により床面上に固設する。
′3組のコーナキューブ2A、 2B、 2Cにそれぞ
れ入射する走査ビームの中心よりのずれを検出して走査
ビームの水平面および垂直面の角度ずれ量および位置ず
れを検出し、これらのずれ量をそれぞれヨー軸回転モー
タ13により固定具19を修正し、ロール軸回転モータ
固定具102に取付けたロール軸回転モータ101によ
り固定具19の位置を修正し、スライドモータ固定具1
04に取付けたスライドモータ103により固定具19
の位置を修正し、走査ビームのずれを修正するようにし
たものであり、それ以外の構成は第2の実施例と同様で
ある。
上記いずれの実施例においても、帰還してくる帰還ビー
ムのずれを検出する手段はレンズとフォトセンサを用い
る場合について説明したが、レーザビームの拡がらない
範囲内であればレンズを用いて帰還ビームを集光せずに
帰還ビームをそのままフォトセンサで検出することがで
きる。
介皿夏凱果 本発明によれば上記実施例で説明した如く、簡単な構成
でもってレーザビームの走査方向を安定させることがで
き、スキャナの構成を小型・軽量化できることになり、
無人搬送車を径路に沿って移動距離が長くても正確に誘
導できるという効果がある。そのため、径路に凹凸があ
る場所および振動がある場所等においても利用できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示す斜視図、第
2図に本発明の第1実施例の原理的斜視図、第3図は本
発明の第1の実施例の誘導装置の作用を説明するための
斜視図、第4図は従来の技術を示す説明図、第5図はス
キャナ100の詳細を示す一部断面図、第6図には無人
搬送車3の制御回路32のブロックダイヤグラム、第7
図は第1の実施例における無人搬送車のずれを説明する
説明図、第8図は走査ビームLBSが第7図に示す如く
ずれた場合を示す説明図、第9図は本発明の第2の実施
例の構成を示す斜視図、第10図は本発明によるレーザ
ビームを利用した無人搬送車の第2の実施例の誘導装置
の斜視図、第11図は本発明の第3の実施例の構成を示
す斜視図であり、第12図は本発明によるレーザビーム
を利用した無人搬送車の第3の実施例の誘導装置の斜視
図をそれぞれ示す。 1 ・・・レーザスキャナ、2 ・・・コーナキューブ
、3 ・・・無人搬送車、4 ・・・径路。 特許出廟人 日立機電工業株式会社 同  津村俊弘 代理人 弁理士 大 西 孝 治 ゛第1図 第4図 第6図 (A) (B) 第8図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ビーム発生手段と、光ビーム発生手段から発射
    された光ビームを走査し無人搬送車の移動径路に沿って
    照射する光ビーム走査手段と、光ビーム走査手段から照
    射され所定位置に設けた光ビーム反射手段により反射さ
    れて帰ってくる帰還ビームを検出する帰還ビーム検出手
    段と、帰還ビームを検出する手段により検出された信号
    に基づき光ビームの走査方向を修正する修正手段とを具
    備する固定局と、前記光ビーム走査手段から照射された
    光ビームを反射し固定局に送り返す所定位置に設けた光
    ビーム反射手段とを備え、無人搬送車を走査方向が修正
    された光ビームにより誘導するようにしたことを特徴と
    する無人搬送車の光ビーム誘導装置。
  2. (2)前記帰還ビーム検出手段はレンズとフォトセンサ
    又はフォトセンサのみで構成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の無人搬送車の光ビーム誘
    導装置。
  3. (3)前記光ビームを反射する反射手段は再帰反射体を
    使用するものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の無人搬送車の光ビーム誘導装置。
  4. (4)前記再帰反射体はコーナキューブを使用するもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の無
    人搬送車の光ビーム誘導装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58195907A (ja) * 1982-05-11 1983-11-15 Hitachi Kiden Kogyo Ltd 光ビ−ムによる誘導と自立誘導とを具備した地上移動体の誘導制御方法
JPS59167928A (ja) * 1983-03-14 1984-09-21 日立機電工業株式会社 移動体の制御用光ビ−ムの受光方法
JPS60205383A (ja) * 1984-03-30 1985-10-16 Shipbuild Res Assoc Japan 距離測定装置における測定対象定点追尾方法

Patent Citations (3)

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JPS60205383A (ja) * 1984-03-30 1985-10-16 Shipbuild Res Assoc Japan 距離測定装置における測定対象定点追尾方法

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