JPS63233143A - 壁の音響特性を改変するための壁構成 - Google Patents
壁の音響特性を改変するための壁構成Info
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- JPS63233143A JPS63233143A JP63051432A JP5143288A JPS63233143A JP S63233143 A JPS63233143 A JP S63233143A JP 63051432 A JP63051432 A JP 63051432A JP 5143288 A JP5143288 A JP 5143288A JP S63233143 A JPS63233143 A JP S63233143A
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
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Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/99—Room acoustics, i.e. forms of, or arrangements in, rooms for influencing or directing sound
- E04B1/994—Acoustical surfaces with adjustment mechanisms
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
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- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/74—Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls
- E04B1/82—Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls specifically with respect to sound only
- E04B1/84—Sound-absorbing elements
- E04B2001/8423—Tray or frame type panels or blocks, with or without acoustical filling
- E04B2001/8433—Tray or frame type panels or blocks, with or without acoustical filling with holes in their face
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E04B1/84—Sound-absorbing elements
- E04B2001/8423—Tray or frame type panels or blocks, with or without acoustical filling
- E04B2001/8452—Tray or frame type panels or blocks, with or without acoustical filling with peripheral frame members
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- Structural Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は壁の音響特性を改変するための壁構成酸は、様
々な目的のため用いられるエンクロージャ内で音響条件
を改変するため用いられる。例えば室の音響特性を談話
の理解に最適の状態に適するようにする場合は、求めら
れる特性は残響の短かさと吸音力の高さである。他方で
室の音響効果を音楽の上演に適合させるためには残響の
長さと横方向反射(至)の増加を含む特性が要求される
。多目的室、録音スタジオその他の場合には、音響特性
の要求は広範囲内で変化するだろう。この型の室は従っ
て、可変音響特性をもつ壁及び/又は天II要素を適切
に備えている。これらの要素はそれぞれの室に向かい合
う異なった音響特性をもつ表面を提供するため種々な位
置に移動し、回転その他をすることができるようにして
取付けることができる。このようにして用いられた壁及
び/又は天井要素は、以後は簡明のため「壁要素」と呼
ぶが、好ましくは選択的に作動位置をとるべく構成され
た反射及び吸収面をもつ形式である。
々な目的のため用いられるエンクロージャ内で音響条件
を改変するため用いられる。例えば室の音響特性を談話
の理解に最適の状態に適するようにする場合は、求めら
れる特性は残響の短かさと吸音力の高さである。他方で
室の音響効果を音楽の上演に適合させるためには残響の
長さと横方向反射(至)の増加を含む特性が要求される
。多目的室、録音スタジオその他の場合には、音響特性
の要求は広範囲内で変化するだろう。この型の室は従っ
て、可変音響特性をもつ壁及び/又は天II要素を適切
に備えている。これらの要素はそれぞれの室に向かい合
う異なった音響特性をもつ表面を提供するため種々な位
置に移動し、回転その他をすることができるようにして
取付けることができる。このようにして用いられた壁及
び/又は天井要素は、以後は簡明のため「壁要素」と呼
ぶが、好ましくは選択的に作動位置をとるべく構成され
た反射及び吸収面をもつ形式である。
今まで好ましく上に概括した目的のため用いられた構成
要素は、例えば固定軸のまわりを回転するため取付【ノ
られた円筒形または三角形の柱体の形をした三次元形式
をどろ。この形式の壁構成は、その設置に約5ocmま
たはそれ以−トの深さを必要とし、かつ壁要素の操作性
及び調節性はその体積の大きさの故に減じられてしまう
という深刻な欠点に悩む。全体として、この形式の今ま
でに知られた壁板は二倍の原価増となり、室の閉鎖体積
はあらかじめ定められた間室体積を達成するため増加さ
れな【ノればならず、さらにこの種のかさ高で重い壁要
素とそれらの回転固定のための製造原価はきわめて負担
が重い。
要素は、例えば固定軸のまわりを回転するため取付【ノ
られた円筒形または三角形の柱体の形をした三次元形式
をどろ。この形式の壁構成は、その設置に約5ocmま
たはそれ以−トの深さを必要とし、かつ壁要素の操作性
及び調節性はその体積の大きさの故に減じられてしまう
という深刻な欠点に悩む。全体として、この形式の今ま
でに知られた壁板は二倍の原価増となり、室の閉鎖体積
はあらかじめ定められた間室体積を達成するため増加さ
れな【ノればならず、さらにこの種のかさ高で重い壁要
素とそれらの回転固定のための製造原価はきわめて負担
が重い。
本発明の1つの目的は、設置深さを減らし、かつ音響特
性に関する様々な要求に容易に適合させることができる
壁構成を提供することである。
性に関する様々な要求に容易に適合させることができる
壁構成を提供することである。
前文で規定したような壁構成から発して、上記む壁構成
によって達成され、壁要素は事実上板形であって、予め
定められた軸の周りを回転すべく前記枠の1つにそれぞ
れ取付けられており、前記壁要素の前後面は様々な音響
吸収及び音響反射特性をもつ。このような構造の結果と
して、壁構成自体はきわめて僅かな設置深さ又は厚さを
もっていてもよく、さらに実際的には建物の壁に直接取
付けられてもよい。このことは所定寸法の間室空間に対
して求められる閉鎖空間がかなりきりつめ得ることを可
能にする。これとは関係なく、個々の壁要素はそのそれ
ぞれの枠が壁から振り遠去けられた後には180°容易
に回転されることができ、従って閉鎖空間の異なった音
響特性を得るための前後面を交換することができる。
によって達成され、壁要素は事実上板形であって、予め
定められた軸の周りを回転すべく前記枠の1つにそれぞ
れ取付けられており、前記壁要素の前後面は様々な音響
吸収及び音響反射特性をもつ。このような構造の結果と
して、壁構成自体はきわめて僅かな設置深さ又は厚さを
もっていてもよく、さらに実際的には建物の壁に直接取
付けられてもよい。このことは所定寸法の間室空間に対
して求められる閉鎖空間がかなりきりつめ得ることを可
能にする。これとは関係なく、個々の壁要素はそのそれ
ぞれの枠が壁から振り遠去けられた後には180°容易
に回転されることができ、従って閉鎖空間の異なった音
響特性を得るための前後面を交換することができる。
ここで使用するし壁」という用語は単に鉛直な壁を指示
するだけでなく、異なる面で延伸する壁をも指し、そし
て特に天井や床のような水平に延伸する壁をも指す。
するだけでなく、異なる面で延伸する壁をも指し、そし
て特に天井や床のような水平に延伸する壁をも指す。
本発明の好適具体例について添付図面を参照して以下に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第1図には公知形壁構成10の概略図を示し、ここでは
点線で示す建物の壁11の前面に間隔をとって固定した
複数個の柱状壁要素12〜15が含まれる。
点線で示す建物の壁11の前面に間隔をとって固定した
複数個の柱状壁要素12〜15が含まれる。
壁要素12〜15の水平断面は正三角形の形状をもつ。
要素12〜15は鉛直軸16〜19に関して回転するよ
う固定されている。壁要素12〜15は壁11のほうに
向−〇 − いていない側で室に対し異なった而を向けるよう回転さ
れ得る。各壁要素12〜15の大きな体積は、建物の壁
11と選択的に決定された壁要素の而から成る内壁面2
0との間に保持されるためにかなりの距離を要求する。
う固定されている。壁要素12〜15は壁11のほうに
向−〇 − いていない側で室に対し異なった而を向けるよう回転さ
れ得る。各壁要素12〜15の大きな体積は、建物の壁
11と選択的に決定された壁要素の而から成る内壁面2
0との間に保持されるためにかなりの距離を要求する。
第2図は鉛直軸24〜26に関して回転するよう取付け
られた円筒形をもつ複数個の要素21〜23を含む別の
公知具体例をあられす。隣接する円筒間には鉛直に延伸
するカバー板27〜29が配置されている。円筒形の操
作性はその体積の大きさのためかなり減じられる。
られた円筒形をもつ複数個の要素21〜23を含む別の
公知具体例をあられす。隣接する円筒間には鉛直に延伸
するカバー板27〜29が配置されている。円筒形の操
作性はその体積の大きさのためかなり減じられる。
第3図に示す本発明壁構成の具体例では、鉛直及び水平
支柱31〜34から成る枠組み35が建物の壁30の前
面に立てられている。枠組み35は、建物の壁30の前
面に少し距でて位置決めされるかあるいはここに直接に
固定される。支柱31〜34は枠組み35を複数個の領
域、例えば3’6.37.38.及び39に分割する。
支柱31〜34から成る枠組み35が建物の壁30の前
面に立てられている。枠組み35は、建物の壁30の前
面に少し距でて位置決めされるかあるいはここに直接に
固定される。支柱31〜34は枠組み35を複数個の領
域、例えば3’6.37.38.及び39に分割する。
各々の領域は枠にとり囲まれ、図は領域39に結合した
枠40のみを示す。図の具体例では、各々の枠は丁番4
1.42を用いてその鉛直左境界に沿って枠組み35A
止めされる。枠40は従って鉛直支柱32内もしくは前
面に延伸する鉛直軸に関して旋回可能である。枠はそれ
ぞれ本、プラスチック又は金属で作られてもよく、さら
に枠組み35と同じ材料でも別の材料から成ってもよい
。枠組は省略してもよく、その場合には建物の壁に枠は
直接丁番止めされる。
枠40のみを示す。図の具体例では、各々の枠は丁番4
1.42を用いてその鉛直左境界に沿って枠組み35A
止めされる。枠40は従って鉛直支柱32内もしくは前
面に延伸する鉛直軸に関して旋回可能である。枠はそれ
ぞれ本、プラスチック又は金属で作られてもよく、さら
に枠組み35と同じ材料でも別の材料から成ってもよい
。枠組は省略してもよく、その場合には建物の壁に枠は
直接丁番止めされる。
鉛直対称軸への回りを回転するため、壁要素43が枠4
0内に取付けられる。軸Δは壁要素43の鉛直対称軸と
枠40の両方に対して対称的である。壁要素43は好ま
しくは板の形状に構成されている。壁び反射特性を得る
ため異なった材料で被覆されるのが好ましい。壁要素の
前後面の種々な音響特性に関係なく、個々の音響学的に
活性な被覆材料は、もし壁構成が外観は不変のまま音響
特性を可変にしたい場合は、同じ外観をもつよう選択さ
れてもよい。
0内に取付けられる。軸Δは壁要素43の鉛直対称軸と
枠40の両方に対して対称的である。壁要素43は好ま
しくは板の形状に構成されている。壁び反射特性を得る
ため異なった材料で被覆されるのが好ましい。壁要素の
前後面の種々な音響特性に関係なく、個々の音響学的に
活性な被覆材料は、もし壁構成が外観は不変のまま音響
特性を可変にしたい場合は、同じ外観をもつよう選択さ
れてもよい。
壁要素43はその対向側縁44.45において、その一
つを46で示すもどり止め要素を備えている。もとり止
め要素46は鉛直枠部材47及び48の内側でそれぞれ
対応する凹みと協働するように適合されており、これら
の凹みは詳しく図示していない。同様に枠40は枠組3
5の鉛直支柱と協働するもどり止め手段を備えていても
よい。このもどり止め手段う 46は、相補凹みに噛合lべく適応されたばねバイアス
もどり止めボールからなっていてもよい。勿論、上記の
もどり止め装置に代って締付りボルト又はそれに類する
もののように伝縦的な締付は装置を備えることもできる
。
つを46で示すもどり止め要素を備えている。もとり止
め要素46は鉛直枠部材47及び48の内側でそれぞれ
対応する凹みと協働するように適合されており、これら
の凹みは詳しく図示していない。同様に枠40は枠組3
5の鉛直支柱と協働するもどり止め手段を備えていても
よい。このもどり止め手段う 46は、相補凹みに噛合lべく適応されたばねバイアス
もどり止めボールからなっていてもよい。勿論、上記の
もどり止め装置に代って締付りボルト又はそれに類する
もののように伝縦的な締付は装置を備えることもできる
。
室の音響状態が希望する吸収又は反射特性に調節される
とき、壁要素は好ましくは壁構成50の平面に延伸する
。さらに特定的には、各壁要素は結合された枠の平面内
に位置し、枠自体は枠組35の平面内にある。室の音響
特性は第3図に示す通り、枠40に関する丁番41.4
2によって規定されるよう枠のこの位置で、壁要素43
はその鉛直軸に関して180°だけ回転して初めの背面
を室に面しさせてもよい。この180°回転の後は、壁
要素43はそのもどり止め要素、あるいは他の締付は手
段によってその位置に止められ、ここで枠40は枠組3
5の平面内の元の位置に触れ戻る。この手順は各々の領
域36−s9$で繰返されてもよい。この作業の最終結
果は、前の状態におりるそれらとは異なる音響特性をも
つ壁構成である。
とき、壁要素は好ましくは壁構成50の平面に延伸する
。さらに特定的には、各壁要素は結合された枠の平面内
に位置し、枠自体は枠組35の平面内にある。室の音響
特性は第3図に示す通り、枠40に関する丁番41.4
2によって規定されるよう枠のこの位置で、壁要素43
はその鉛直軸に関して180°だけ回転して初めの背面
を室に面しさせてもよい。この180°回転の後は、壁
要素43はそのもどり止め要素、あるいは他の締付は手
段によってその位置に止められ、ここで枠40は枠組3
5の平面内の元の位置に触れ戻る。この手順は各々の領
域36−s9$で繰返されてもよい。この作業の最終結
果は、前の状態におりるそれらとは異なる音響特性をも
つ壁構成である。
上記の通り、壁要素は好ましくは枠組み35の面内でそ
れらが占める位置で用いられる。しかし同様に、枠組平
面から90°の角度だけ壁要素と共にすべての枠を振れ
させることによって完全な効果を得る特定的な高吸収又
は音反射被覆を建物の壁自体に備えつける適用を考案す
ることも可能である。さらに枠を枠組平面から90°以
下の角度だけ振れ出させ、壁要素がその枠内で任意の適
当な角度だけ回転されるという方法も考案できる。この
角度は各々の壁要素に関して同じであっても違っていて
もよい。本発明壁構成は著しく可変であって、室の希望
する音響特性に容易に適合させることができる。
れらが占める位置で用いられる。しかし同様に、枠組平
面から90°の角度だけ壁要素と共にすべての枠を振れ
させることによって完全な効果を得る特定的な高吸収又
は音反射被覆を建物の壁自体に備えつける適用を考案す
ることも可能である。さらに枠を枠組平面から90°以
下の角度だけ振れ出させ、壁要素がその枠内で任意の適
当な角度だけ回転されるという方法も考案できる。この
角度は各々の壁要素に関して同じであっても違っていて
もよい。本発明壁構成は著しく可変であって、室の希望
する音響特性に容易に適合させることができる。
第3図の具体例では、壁要素43は枠40内で固定鉛直
軸に関してのみ回転可能である。しかしながら壁要素は
水平軸に関して回転するため固定されてもよい。また壁
要素の側縁の1つに沿って回転軸を設り、この軸と並ん
で両側端から突出する1対の支軸を備付け、壁要素がス
ライド移動のため対向枠組み内に形成された溝内を案内
されることを考案することもできる。
軸に関してのみ回転可能である。しかしながら壁要素は
水平軸に関して回転するため固定されてもよい。また壁
要素の側縁の1つに沿って回転軸を設り、この軸と並ん
で両側端から突出する1対の支軸を備付け、壁要素がス
ライド移動のため対向枠組み内に形成された溝内を案内
されることを考案することもできる。
第1図は先行技術の壁構成の概略説明図、第2図は先行
技術の壁構成のもう1つの具体例の概略説明図、第3図
は本発明壁構成の好適具体例の斜41.42・・・・・
・丁番、43・・・・・・壁要素、46.49・・・・
・・もどり止め要素、47.48・・・・・・鉛直フレ
ーム部材、50・・・・・・壁構成。
技術の壁構成のもう1つの具体例の概略説明図、第3図
は本発明壁構成の好適具体例の斜41.42・・・・・
・丁番、43・・・・・・壁要素、46.49・・・・
・・もどり止め要素、47.48・・・・・・鉛直フレ
ーム部材、50・・・・・・壁構成。
Claims (6)
- (1)壁の音響特性を改変するための壁構成であつて、
壁に対して改変される向きをもつよう構成された壁要素
を含んでおり、前記壁構成内に配置されかつ前記壁構成
から外側へ旋回するよう構成された枠を含み、前記壁要
素は事実上板形であつて、かつ予め定められた軸の周り
を回転すべく前記枠の1つにそれぞれ取付けられており
、前記壁要素の前後面が様々な音響吸収及び音響反射特
性をもつことを特徴とする壁構成。 - (2)前記枠が前記壁構成の平面内で延伸するそれぞれ
の軸の周りで旋回可能であることを特徴とする、特許請
求の範囲第1項に記載の壁構成。 - (3)前記枠が予め定められた位置で、特に前記壁構成
の平面内のそれらの位置で係合可能又は固定可能である
、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の壁構成。 - (4)前記壁要素のそれぞれが水平又は鉛直対称軸の周
りで回転すべく各枠内に取付けられていることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項
に記載の壁構成。 - (5)前記壁要素のそれぞれが、各壁要素に関して固定
位置に配置されかつそれぞれの枠の平面内を移動可能の
水平又は鉛直軸の周りで回転するよう取付けられている
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第3項の
いずれか1項に記載の壁構成。 - (6)前記壁要素がそれぞれの枠の平面内で少なくとも
それらの位置で係合可能又は固定可能であることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか1
項に記載の壁構成。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3706984.5 | 1987-03-04 | ||
DE19873706984 DE3706984A1 (de) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | Wandverkleidung zur aenderung des akustischen verhaltens einer wand |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63233143A true JPS63233143A (ja) | 1988-09-28 |
JPH0826596B2 JPH0826596B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=6322275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63051432A Expired - Lifetime JPH0826596B2 (ja) | 1987-03-04 | 1988-03-04 | 壁の音響特性を改変するための壁構成 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4875312A (ja) |
EP (1) | EP0284822B1 (ja) |
JP (1) | JPH0826596B2 (ja) |
DE (2) | DE3706984A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02103628U (ja) * | 1989-02-01 | 1990-08-17 | ||
CN107313618A (zh) * | 2017-08-23 | 2017-11-03 | 苏州岸肯电子科技有限公司 | 一种声学效果可调的听音室 |
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US5327698A (en) * | 1992-10-14 | 1994-07-12 | Century Industries, Inc. | Mobile erectable stage and sound shell |
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IL147457A0 (en) * | 2002-01-03 | 2002-08-14 | Univ Ben Gurion | Rotatable window pane assembly and method of repositioning |
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DE102004025352A1 (de) * | 2004-05-19 | 2005-12-22 | Schako Klima Luft Ferdinand Schad Kg Zweigniederlassung Kolbingen | Wand |
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JP2009044359A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Sony Corp | 衝立、制御装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
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