JPS63232504A - 自動車輛用窓ガラス板 - Google Patents

自動車輛用窓ガラス板

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Publication number
JPS63232504A
JPS63232504A JP62306051A JP30605187A JPS63232504A JP S63232504 A JPS63232504 A JP S63232504A JP 62306051 A JP62306051 A JP 62306051A JP 30605187 A JP30605187 A JP 30605187A JP S63232504 A JPS63232504 A JP S63232504A
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JP
Japan
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coating
glass plate
window glass
trm
window
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Application number
JP62306051A
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English (en)
Inventor
ギュンター、アルムブルスター
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Flachglas Wernberg GmbH
Original Assignee
Flachglas Wernberg GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J1/00Windows; Windscreens; Accessories therefor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1271Supports; Mounting means for mounting on windscreens
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/06Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with metals
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/27Adaptation for use in or on movable bodies
    • H01Q1/32Adaptation for use in or on road or rail vehicles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1つの自由表面全体に亙って少なくとも1つ
の金属、合金または金属化合物を含む透過度減少被覆(
以下、TRM被覆とも称する)が施された自動車輌用の
窓ガラス板であって、該ガラス板の取付は縁部ストリッ
プ領域に設けられた周辺取付は要素を介在して、金属製
の車輌本体に設けられている窓開口内に挿入されるよう
に適応された少なくとも1つのケイ酸塩ガラス板、例え
ば単一の安全ガラス板を含む自動車輌用窓ガラス仮に関
する。ここで、術語「取付は要素」とは、謂わば直接接
着によりガラス板を取り付けるためのビードとして施さ
れるゴムまたはプラスチックまたは同様物からなる相応
に配設された取付は接着剤から枠の形態で構成されてい
る構造要素を指すのに用いられる。本発明は、特に、直
接接合されるように適応されている自動車輌の窓ガラス
板に関する。この種の窓ガラス板、特に、自動車輌用の
窓ガラス板は、予備応力が加えられていないケイ酸塩か
らなる複合安全ガラス板として構成されている。また、
自動車輌用の窓ガラス板には、単一の安全ガラス板から
なる種類の窓ガラス板並びにまた単一の安全ガラス板か
らなるケイ酸塩ガラス板が少なくとも1つのケイ酸塩ガ
ラス板に接合されている自動車輌用窓ガラス板がある。
通常、この種の自動車輌用窓ガラス板は湾曲している。
TRM被覆は、1つまたは複数の層から構成することが
でき、そして特に付加的な安定化被覆を備えることがで
きる。口頭に述べた自動車輌用窓ガラス板は、自動車輌
の内部に面する窓ガラス板の表面上にTRM被覆が存在
するように自動車輌本体の窓開口内に挿入される。TR
M被覆は、窓ガラス板の全表面、即ち縁部まで覆う。窓
ガラス板は、特に、表面全体が被覆されている標準製造
のガラス帯板から切断して次いで予備応力もしくはプレ
ストレスを加え(または)被覆を施すことができる。
従来技術 冒頭に述べた種類の自動車輌用窓ガラス板は、透過度減
少に対して好適なガラス板であることが判明している。
TRI被覆は、特殊な要件を満たすことが必要とされる
。先ず、TRM被覆は、窓ガラス板を車輌に取り付けた
場合機械的応力並びに腐蝕攻撃に耐えなければならない
。また、該被覆は、酸化雰囲気中での加熱プレストレス
及び(または)曲げ過程中に生ずる応力を、損傷が生じ
ないように吸収しなければならない。これには、TRM
被覆が西独特許願73611844.3またはT362
8051Jから知られているような構造を有している自
動車輌用窓ガラス板が特に適していることが判明してい
る。本発明は特に、TRM被覆が上記のような仕方で施
されている自動車輌用窓ガラス板に関する。
従来、冒頭に述べた公知の自動車輌用窓ガラス板を同時
に、直接、または公知の仕方で焼成される導電性エナメ
ルからなるアンテナ導体を付加的に印刷して、アンテナ
用窓ガラス板として使用することは不可能であった。即
ち、アンテナとしての能力は、振幅変調無線周波数(即
ち長/中/短波ll11囲の無線信号)並びに周波数変
調信号(即ち超短波範囲の信号)双方に対して不満足で
あった。
これは、取付は要素、特に直接接着の場合に慣用されて
いる取付は接着剤に起因し得るものと思われる。実際、
公知の取付は要素は、通常、相当な添加量のカーボン・
ブラックを含有しているという事実から比較的低い高周
波電気抵抗を有している。窓アンテナとして用いられる
導電性被覆を備えた自動車輌用窓ガラス板或いはアンテ
ナ導体がプリントもしくは印刷されて同時にアンテナと
して用いられる自動車輌用窓ガラス板は知られているが
、しかしながら、本発明が対象とする自動車輌用窓ガラ
ス板とは異なった構造のものである。
(西独特許第3410415号及び特開昭51−309
05号各明細書を参照され度い)。導電性被覆が設けら
れる場合、被覆されたガラス板を囲繞する幅広の縁部ス
トリップ領域には導電性被覆は設けられない。
更に、長/中/短波範囲用のアンテナ素子は通常、付加
的に加熱導体として往々用いられる超短波範囲のアンテ
ナ素子とは分離されている。勿論、充分なアンテナ能力
を達成するためには、マックスウェルの方程式から演鐸
される他の複雑な関係をも考慮に入れなければならない
。その理由は、特に、自動車輌用窓ガラス板の導電性被
覆及び(または)アンテナ導体は、全体的に、自動車輌
本体と電磁的に相互作用するからである。このような事
情から、受信した電磁エネルギを分離して干渉を抑圧す
るために特殊な幾何学的形態上の考慮並びに配列及び特
殊な手段を講じなければならないとされている(西独特
許第3410415号における理論的考察を参照され度
い)。尤も、高周波技術の専門家には、このような条件
をRia化するための必要な対策を講することができよ
う。しかしながら、その場合でも、自動車輌用窓ガラス
板が冒頭に述べた構造である場合には満足な結果は得ら
れないであろう。即ち、自動車輌用窓ガラス板の取付は
縁部ストリップに丁RM被覆が存在しない場合には企図
仕る結果を達成することが可能であろうが、このような
対処には、高い費用が伴うところから、大規模製造では
実際的ではない。
発明の目的 本発明の目的は、冒頭に述べ且つ特許請求の範囲第1項
の所謂上位概念に記載しである自動車輌用窓ガラス板、
即ち本質的特徴として、全表面に亙り71M被覆を有し
、取付は縁部ストリップを備えている自動車輌用窓ガラ
ス板を、高いアンテナ効率を有するアンテナとして使用
できるようにすると共に、高周波範囲並びに受信電磁エ
ネルギに対する慣用の減結合に関し現在採用されている
設計を公知の仕方で最適化するよう適応可能なように改
善することにある。
発明の構成 上記の課題を解決するために本発明の1つの様相は、7
1M被覆を窓アンテナとして使用できるようにするため
に、非導電性のエナメルからなる絶縁被覆を、取付は縁
部ストリップ領域のTRM被覆上に塗布して焼成し、そ
して取付は要素を該絶縁被覆上に配置することを特徴と
する。絶縁被覆は取付は要素に対し、窓の視野の方向に
おいて、該取付は要素に空いた内側領域が残存するよう
な幅で設けることができ、窓アンテナ用の1つまたは2
つ以上の接続要素或いは接続バス(母線)を絶縁被覆の
上記内側領域に配置して、絶縁被覆内或いは絶縁被覆の
傍らで71M被覆に導電接続することができる。本発明
の好適な実施例によれば、絶縁被覆は、窓ガラス板に隣
接する基層と上部層とから二層構造で形成され、そして
必要に応じ、上部層で、絶縁被覆の内側領域上に存在す
る接続要素或いは接続バスを覆うことができる。上述の
課題を解決するための本発明の別の様相は、導電性のア
ンテナ導体をTRM彼覆に施し、非導電性エナメルから
なる絶縁被覆を取付は縁部ストリップ領域に位置する7
1M被覆に塗布して焼成し、そして取付は要素を上記絶
縁被覆上に配置することを特徴とする。絶縁被覆は、取
付は要素と比較して、該取付は要素により絶縁被覆上に
内側の空いた領域が残rメしアンテナ導体の端部及び(
または)該アンテナ導体に接続されたバス(母線)を絶
縁被覆の内側領域」二に配置することができるような幅
で設けることができる。この場合、本発明の好適な実施
例によれば、絶縁被覆は、窓ガラス板に隣接する基層と
上部層との2つの層から構成することができる。必要な
らば、上部層で、絶縁被覆の基層」ニに配置されたアン
テナ導体の端部及び(または)それらの接続バス(母線
)を覆うことができる。付加的なアンテナ導“体を備え
る実施例の場合には、アンテナ導体はまた、自動車輌用
窓ガラス板を加熱するための加熱導体として作用するよ
うに配列される。尤も、加熱導体をアンテナ導体として
作用するように配列すると述べても良い。勿論、取出し
導体のための接続装置は、取付は要素の領域外部に配置
することができる。
既述の課題ζこ対する本発明による上述の二種の解決手
段によれば、振幅変調無線信号並びに周波数変調無線信
号双方に対し驚くべき程良好なアンテナ能率が達成され
るという結果が得られた。71M被覆が窓アンテナとし
て用いられる実施例において、電気接続を高周波に関す
る特殊要件に適応することができるように電気接続を分
断する分割により71M被覆を区劃領域笈びストリップ
に分割できることは言う迄もない。このような分割は、
また、製造中マスクを用い、次いで71M被覆を特に直
線形状に除去することによっても実現できる。
TRM披榎はまた、導電性エナメルからなるアンテナ導
体が付・加的に塗布される実施例において高周波特性に
関し有利に貢献する。この目的で71M被覆には特殊な
接続部もしくはコネクタは要求されない。しかしながら
、これと関連して、本発明の好適な実施例によれば、7
1M被覆を、付加的にアンテナ導体として配設し、対応
の接続部を設けることも可能である。このようにすれば
、高周波信号にたいする付加的な回路の実現が可能とな
る。しかしながらまた71M被覆は、自動車輌用窓ガラ
ス板を加熱するための加熱導体として配設することもで
きる。
本発明による自動車輌用窓ガラス板は、高周波従ってア
ンテナ技術と関連し数多の可能性を提供するという特殊
な利点を有する。例えば、高周波特性及びアンテナ技術
の而で満足な性能を有する回路を使用することが困難を
伴うことなく可能であり、特に、本発明による複数の自
動車輌用窓ガラス板を1つの自動車輌に使用して回路と
して組み合わせることができる(例えば、ダイバーシヂ
・アンテナ回路がその例である)。
TRM被覆は、プラチナ、イリジウム及びロジウムまた
はそれらの混合物から成る群から選択された金属を基材
としガラスに隣接して設けられる金属被覆と、ビスマス
、インジウム、ニッケル、アンチモン、スズ、タンタル
、チタン、亜鉛から成る群から選ばれた金属の酸化物ま
たは該酸化物の混合物から成る薄肉の安定化被覆とから
構成するのが好ましい。別法として、TRM被覆は、4
5乃至75原子重量%のシリコン含有量を有する周期律
系の原子番号22乃至28の金属のケイ素化合物から構
成することもできよう。非導電性エナメルからなる絶縁
被覆は、可能な限り、106Ωより大きい直流抵抗を有
するべきである。この種の被覆は一般に印刷により塗布
され次いでエナメルの焼成が行°われる。
本発明は、妨害を惹起するような自動車輌用本体に対す
るTRM被覆の結合容量を、非導電性エナメルからなる
焼成絶縁被覆により効果的に抑圧することができるとい
う驚くべき事実認識に基づく。
驚くことに、TRM被覆は、エナメルの焼成でその導電
性を殆ど喪失口、絶縁被覆の下側においては無視し得る
程の導電率しか有しなくなる。TRM被覆は主に誘導的
に高周波場と相互作用する。TRM被覆には表面電流分
布が形成される。タッピング(取出し)は、有利なこと
に低インピダンスで実現できる。
導電性エナメルから形成されたアンテナ導体の均等な表
面印刷では、自動車輌本体と、取付は要素の領域に配置
されたアンテナ導体との間に充分な容量性減結合(結合
容量の減少)を達成するのに充分ではない。従って、本
発明による自動車輌用窓ガラス板においては、導電性ア
ンテナ導体は取付は要素の外側に配置される。
及覧1 以下、本発明の一実施例を単なる例として示゛す図面を
参照して詳細に説明する。
図示を明瞭にするために、導体及び被覆は誇張して幅広
に且つ厚肉で示してあり、縁部領域におけるストリップ
も同様に示しであることを述べておく。
図面に示しである自動車輌用の窓ガラス板lは単一の安
全ガラス板からなるケイ酸塩板ガラスである。透過度減
少被覆(TRI被覆)2が、車輌の内部に面する表面に
設けられておって、この被覆2は、少なくとも1つの金
属、合金または金属化合物からなる。第2図及び第3図
から明らかなように、TRM被覆2は、表面全体に亙り
施されている。
ガラス板lは、取付は縁部ストリップ4の領域に周辺部
取付は要素3を介在して、金属製の車輌本体に設けられ
ている窓開口(図示せず)内に挿入されるように適応さ
れている。取付は要素3は、例示した実施例の場合取付
は用接着剤である。
TRM被覆が窓アンテナとして働くかまたは窓アンテナ
としての作用に関与し得るようにするために、取付は縁
部ストリップ4のTRM被覆2には非導電性のエナメル
からなる絶縁被覆5が焼成により付着されている。図示
の実施例においては、この絶縁被覆5の幅は取付は要素
3の幅よりも広く取られモいる。取付は要素3は、板ガ
ラスの縁部に隣接して絶縁被覆5の縁領域に設けられ、
それにより内部領域6が露出している。この構造は、そ
もそも、第1図の上の部分に示した本発明による自動車
輌窓ガラス板1の実施例に当て嵌まるものである。この
実施例においては、付加的なアンテナ導体は設けられて
いない。しかしながら、上述の構造は、付加的なアンテ
ナ導体7を備えている第1図の下側の部分に示した実施
例にも当て嵌まる。何れの場合にも、光学的スクリーン
或いは視覚保護縁ストリップとしての機能をなす内側領
域6は省略することも可能である。しかしながら、この
内側領域6を設けることにより電気的条件が改善される
。第1図の上の部分には、絶縁被覆5の内側領域6に配
置されて、絶縁被覆5の傍らでTRM被覆2に導電接続
された窓アンテナ用の接続要素8が示しである。この構
造の断面は、基本的に、第2図に示した構造を呈する。
しかしながら第1図の上部に示した実施例の場合には、
第2図に示しであるアンテナ導体に接続要素8が設けら
れているものであることは理解されるであろう。
例えば導電性のエナメルからなる導電性のアンテナ導体
7がTRM被覆2に設けられる実施例においては、該ア
ンテナ導体7は取付は縁部ストリップ4にまで延在し、
取付は要素3の領域の前部で終端する。この場合にも、
非導電性のエナメルからなる絶縁被覆5が、取付は縁部
ストリップ4の箇所においてTRM被覆2に例えば焼成
により設けられる。取付は要素3は、窓ガラス板の縁部
に隣接する絶縁液Fa5の縁領域に取り付けられ、それ
により、この場合にも内側領域6が空いたま\残される
。この構造においては、アンテナ導体7は、それらの端
部が、或いは該アンテナ導体に接続されたバスもしくは
母線9が絶縁被覆5の内側領域6Iユに位置するように
配設される。
第3図は、板ガラスに隣接する基層5と上部層IOとか
らなる2層絶縁被覆5、lOを用いることも可能である
ことを示す実施例を示す。この実施例においては、上部
層10がアンテナ導体7の端部並びに絶縁被覆(5,1
0)の基層5上に配置されているバス(母線)9を覆う
ような構成になっている。
尚、第1図の−L部に示した実施例にも対応の構造を採
用することができよう。第1図の下部に示しであるアン
テナ導体7を、窓ガラス板lを加熱するだめの加熱導体
として使用することも可能である。尚、上部層10が、
アンテナ導体7及びバス9に給電用リード線或いは取出
しリード線を接続することを可能にするだめの少なくと
も1つの間隙を打していることは3う迄もない。第1図
のド部に示した実施例においては、TRM被覆を付加的
にアンテナ導体として或いはガラス板lを加熱するため
の加熱導体として使用することができる。この場合、第
1図の上部に示した種類の接続要素8を使用するのが有
利である。また、TRM被覆2が外縁部で車輌の本体と
短絡を形成しないように常に注意を払わなければならな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による自動11(個用窓ガラス板の構
成を概略的に示す゛ド面図、第2図は第1図の線^−へ
の方向に見た断面図、第3図は、第2図に類似の図であ
〜て本発明の別の実施例による自動車輌用窓ガラス板の
構造を示す断面図である。 l・・・窓ガラス板 2・・・透過度減少被覆 3・・・周辺部取付は要素 4・・・取付は縁部ストリップ 6・・・内部領域 7・・・アンテナ導体 8・・・接続要素 9・・・バス(母線) 5、IO・・・絶縁被覆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1つの自由表面全体に亙って少なくとも1つの金属
    、合金または金属化合物を含む透過度減少被覆(TRM
    被覆)が施された自動車輌用の窓ガラス板であって、該
    ガラス板の取付け縁部ストリップ領域に設けられた周辺
    取付け要素を介在して、金属製の車輌本体に設けられて
    いる窓開口内に挿入されるように適応された少なくとも
    1つのケイ酸塩ガラス板、例えば単一の安全ガラス板を
    含む前記自動車輌用窓ガラス板において、前記透過度減
    少被覆(TRM被覆)を窓アンテナとして使用できるよ
    うにするために、非導電性のエナメルを含む絶縁被覆を
    前記取付け縁部ストリップの箇所で前記透過度減少被覆
    (TRM被覆)に施して焼成し、そして前記取付け要素
    を前記絶縁被覆上に設けたことを特徴とする自動車輌用
    窓ガラス板。 2、取付け要素を、内側領域が空いた状態に残るような
    幅で絶縁被覆に対して延在し、窓アンテナ用の1つまた
    は複数の接続要素または接続バスを前記絶縁被覆の前記
    内側領域に配置して前記絶縁被覆内または前記絶縁被覆
    の傍らで前記透過度減少被覆(TRM被覆)に導電接続
    した特許請求の範囲第1項記載の自動車輌用窓ガラス板
    。 3、絶縁被覆を窓ガラス板に隣接する基層と上部層とを
    含む2層で形成した特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の自動車輌用窓ガラス板。 4、上部層が、絶縁被覆の内側領域上で接続要素または
    接続バスを被覆するようにした特許請求の範囲第2項ま
    たは第3項記載の自動車輌用窓ガラス板。 5、1つの自由表面全体に亙って少なくとも1つの金属
    、合金または金属化合物を含む透過度減少被覆(TRM
    被覆)が施された自動車輌用の窓ガラス板であって、該
    ガラス板の取付け縁部ストリップ領域に設けられた周辺
    取付け要素を介在して、金属製の車輌本体に設けられて
    いる窓開口内に挿入されるように適応された少なくとも
    1つのケイ酸塩ガラス板、例えば単一の安全ガラス板を
    含む前記自動車輌用窓ガラス板において、導電性のアン
    テナ導体を前記透過度減少被覆(TRM被覆)に施し、
    非導電性のエナメルを含む絶縁被覆を前記取付け縁部ス
    トリップ領域で前記透過度減少被覆(TRM被覆)に塗
    布して焼成し、前記取付け要素を前記絶縁被覆上に配置
    したことを特徴とする自動車輌用窓ガラス板。 6、取付け要素を絶縁被覆上に空いた内側領域が残るよ
    うに設け、アンテナ導体をそれらの端部及び/または該
    アンテナ導体に接続されたバスが前記絶縁被覆の前記内
    側領域上に位置するように配設した特許請求の範囲第5
    項記載の自動車輌用窓ガラス板。 7、絶縁被覆を窓ガラス板に隣接する基層と上部層とを
    含む2層で形成した特許請求の範囲第5項または第6項
    記載の自動車輌用窓ガラス板。 8、絶縁被覆の上部層が該絶縁被覆の基層上に配置され
    たアンテナ導体の端部及び(または)そのバスを被覆し
    ている特許請求の範囲第6項または第7項記載の自動車
    輌用窓ガラス板。 9、アンテナ導体が、可逆的に、自動車輌用窓ガラス板
    を加熱するための加熱導体としての作用をも果たすよう
    に配設されている特許請求の範囲第5項乃至第8項の何
    れかに記載の自動車輌用窓ガラス板。 10、透過度減少被覆(TRM被覆)が、アンテナ導体
    として或いは自動車輌用窓ガラス板を加熱するための加
    熱導体として付加的に設けられている特許請求の範囲第
    5項乃至第8項の何れかに記載の自動車輌用窓ガラス板
    。 11、透過度減少被覆(TRM被覆)が、ガラス板に隣
    接して、プラチナ、イリジウム、ロジウム及びそれらの
    混合物から成る群から選ばれた金属を基材とする金属被
    覆と、ビスマス、インジウム、ニッケル、アンチモン、
    スズ、タンタル、チタン、亜鉛からなる群から選択され
    た金属の酸化物またはそれらの混合物から成る群から選
    択された金属の酸化物を含む薄肉の安定化被覆とから構
    成されている特許請求の範囲第1項乃至第10項の何れ
    かに記載の自動車輌用窓ガラス板。 12、透過度減少被覆(TRM被覆)が、周期律系の原
    子番号22乃至28の金属の1つまたは複数のケイ素化
    合物であって45乃至75原子重量%のシリコン含量を
    有するケイ素化合物から形成されている特許請求の範囲
    第1項または第10項の何れかに記載の自動車輌用窓ガ
    ラス板。 13、透過度減少被覆(TRM被覆)に、20Ωを越え
    る直流表面抵抗、好ましくは60Ωを越える直流表面抵
    抗を付与した特許請求の範囲第1項乃至第12項の何れ
    かに記載の自動車輌用窓ガラス板。 14、絶縁被覆が10^■Ωを越える高周波抵抗を有し
    ている特許請求の範囲第1項乃至第13項の何れかに記
    載の自動車輌用窓ガラス板。 15、透過度減少被覆(TRM被覆)が、絶縁被覆の下
    側で無視し得る導電率を有している特許請求の範囲第1
    項乃至第14項の何れかに記載の自動車輌用窓ガラス板
JP62306051A 1986-12-06 1987-12-04 自動車輛用窓ガラス板 Pending JPS63232504A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3641738.6 1986-12-06
DE19863641738 DE3641738A1 (de) 1986-12-06 1986-12-06 Kraftfahrzeugscheibe

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ID=6315617

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US (1) US4827274A (ja)
EP (1) EP0270961B1 (ja)
JP (1) JPS63232504A (ja)
KR (1) KR920005101B1 (ja)
AT (1) ATE95010T1 (ja)
AU (1) AU602032B2 (ja)
BR (1) BR8706573A (ja)
CA (1) CA1290448C (ja)
DE (2) DE3641738A1 (ja)
ES (1) ES2044898T3 (ja)
MX (1) MX168978B (ja)
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