JPS63230307A - タイヤ加硫機 - Google Patents

タイヤ加硫機

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JPS63230307A
JPS63230307A JP6269887A JP6269887A JPS63230307A JP S63230307 A JPS63230307 A JP S63230307A JP 6269887 A JP6269887 A JP 6269887A JP 6269887 A JP6269887 A JP 6269887A JP S63230307 A JPS63230307 A JP S63230307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spacer column
tire
bolster
mold
pressurizing cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP6269887A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Kato
加藤 善宣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63230307A publication Critical patent/JPS63230307A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はタイヤ加硫機に関するものである。
(従来の技術) 従来のタイヤ加硫機を第3.4図により説明すると、 
(01)がフレーム、 (02)が同フレーム(01)
の上部に取付けた加圧用シリンダ、 (09)が上モー
ルド、 (05)が同上モールド(09)’に取付けた
ボルスタ−及び上プラテン、 (06)が同ボルスタ−
及び上プラテン(05)に取付けたガイドローラ付ガイ
ドプレート、 (012)が同ガイドローラ付ガイドプ
レート(06)を介して上記ボルスター及び上プラテン
(05)及び上モールド(09)の昇降をガイドするガ
イドレール、 (010)が下モールド、(011)が
下プラテン、 (04)が上記ボルスタ−及び上プラテ
ン(05)の上面に固定したハツト、 (03)が同ハ
ツト(04)と上記加圧用シリンダ(02)との間に介
装されるスペーサコラム。
(07) (08)が上記フレーム(01)の上部に取
付けたプレス昇降用シリンダで、プレス昇降用シリンダ
(07) (08)を縮み方向に作動し、ハツト(04
)とボルスタ−及び上プラテン(05)と上モールド(
09)とを上昇させ(第4図参照)、未加硫タイヤを下
モールド(010)内に挿入し1次いでプレス昇降用シ
リンダ(07) (08)を伸長方向に作動し、ボルス
タ−及び上プラテン(05)と上モールド(09)とを
下降させて。
上モールド(09)と下モールド(010)  とを閉
じ1次いでスペーサコラム(03)を加圧用シリンダ(
02)とハツト(04)との間に介装し1次いで加圧用
シリンダ(02)を伸長方向に作動し、そのときの加圧
力をスペーサコラム(03)とハツト(04)とボルス
タ−及び上プラテン(05)とを介して上モールl”(
09)に伝え、同上モールド(09)と下モールド(0
10) とを締め付けて、未加硫タイヤの加硫を行い、
また加硫が終わると、加圧用シリンダ(02)を縮み方
向に作動して、スペーサコラム(03)をハツト(04
)と加圧用シリンダ(02)との間から取り除き1次い
でプレス昇降用シ用シリンダ(07) (08)を縮み
方向に作動し、ハラl−(04)とボルスタ−及び上プ
ラテン(05)と上モールl’ (09)とを上昇させ
て(第4図参照)。
加硫タイヤを下モールド(010)内から取り出すよう
になっている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記第3,4図に示す従来のタイヤ加硫機では。
加硫開始時にスペーサコラム(03)をハツト(04)
と加圧用シリンダ(02)との間に介装し、加硫終了時
にスペーサコラム(03)をハツト(04)と加圧用シ
リンダ(02)との間から取り外す必要があり、スペー
サコラム(03)の着脱に多くの時間を必要としていた
。また取り除いたスペーサコラム(03)を収納する空
間部をボルスタ−及び上プラテン(05)の上面に形成
する必要があり、タイヤ加硫機が大型化していた。また
スペーサコラム(03)をハラ+104)と加圧用シリ
ンダ(02)との間に介装するときに、スペーサコラム
(03)の中心線を加圧用シリンダ(02)とハラ) 
(04)とを結ぶ中心線に一致させる必要があり、この
点からも、スペーサコラム(03)の取付けに多くの時
間を必要として5作業能率を低下させていた。
(問題点を解決ずろための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、タイヤモール
ド及びホルスクーよりも上方のフレーム部分に加圧用シ
リンダを取付けたタイヤ加硫機において、前記タイヤモ
ールドの開放時に前記加圧用シリンダに設けた貫通孔内
を上昇し、タイヤ加硫時に連結装置を介して前記加圧用
シリンダに連結されるスペーサコラムを有し2同スペー
サコラムを前記ボルスターの上面に固定したことを特徴
としている。
本発明の目的とする処は、スペーサコラムを着脱する必
要も、スペーサコラムの中心線を加圧用シリンダとハツ
トとを結ぶ中心線に一致させる必要もなくて2作業能率
を向上できる。また取り外したスペーサコラムを収納す
る空間部をボルスタ−に形成する必要がなくて、小型化
できる改良されたタイヤ加硫機を供する点にある。
(作用) 本発明のタイヤ加硫機は前記のように構成されており、
連結装置の連結を解いて、プレス昇降用シリンダを縮み
方向に作動し、スペーサコラムとボルスタ−と上モール
ドとを上昇させる。このとき、スペーサコラムが加圧用
シリンダに設けた貫通孔を上昇する。次いで未加硫タイ
ヤを下モールド内に挿入し1次いでプレス昇降用シリン
ダを伸長方向に作動し、スペーサコラムとボルスターと
上モールドとを下降させて、上モールドと下モールドと
を閉し2次いで連結装置を作動して、スペーサコラムと
加圧用シリンダとを連結し3次いで加圧用シリンダを伸
長方向に作動し、そのときの加圧力をスペーサコラムと
とボルスタ−とを介して上モールドに伝え、同上モール
ドと下モールドとを締め付けて、未加硫タイヤの加硫を
行い、また加硫が終わると、連結装置の連結を解いて、
プレス昇降用シ用シリンダを縮み方向に作動し、スペー
サコラムとボルスターと上モールドとを上昇させて、加
硫タイヤを下モールド内から取り出す。
それからも同じ要領でタイヤの加硫を行う。
(実施例) 次に本発明のタイヤ加硫機を第1.2図に示す一実施例
により説明すると、(1)がフレーム、(2)が同フレ
ーム(1)の上部に取付けた加圧用シリンダ、 (14
)が同加圧用シリンダ(2)のロッドで、同加圧用シリ
ンダ(2)には、タイヤモールドの開放時に後記スペー
サコラム(3)を上昇させる貫通孔が設けられている。
また(9)が上モールド、(5)が同上モールド(9)
に取付けたボルスタ−及び上プラテン、(6)が同ポル
スター及び上プラテン(5)に取付けたガイドローラ付
ガイドプレート、 (12)が同ガイドローラ付ガイド
プレート(6)を介して上記ポルスター及び上プラテン
(5)及び上モールド(9)の昇降をガイドするガイド
レール、 (10)が下モールド、 (11)が下プラ
テン1(4)が上記ボルスタ−及び上プラテン(5)の
上面に固定したハツト(3)が同ハツト(4)上に取付
けたスペーサコラム。
(13)が同スペーサコラム(3)の上端部を上記加圧
用シリンダ(2)に連結する連結装置で、同連結装置(
13)には、バイオネット方式、邪魔板挿入方式等のも
のが使用されており、加圧用シリンダ(2)が伸長方向
に作動するときにだけ作動して。
スペーサコラム(3)と加圧用シリンダ(2)とを連結
し、それ以外の時期には、連結を解いて、加圧用シリン
ダ(2)に設けた貫通孔へのスペーサコラム(3)の上
昇を可能にしている。また(7) (8)が上記フレー
ム(1)の上部に取付けたプレス昇降用シリンダで、同
プレス昇降用シリンダ(7)のピストンロッドの下端部
が上記ボルスタ−及び上プラテン(5)の上面に固定さ
れている。
次に前記第1,2図に示すタイヤ加硫機の作用を具体的
に説明する。連結装置(13)の連結を解いて、プレス
昇降用シリンダ(7) (8)を縮み方向に作動し、ス
ペーサコラム(3)とハツト(4)とボルスタ−及び上
プラテン(5)と上モールド(9)とを上昇させる。こ
のとき、スペーサコラム(3)は、加圧用シリンダ(2
)に設けた貫通孔を上昇する(第2図参照)。次いで未
加硫タイヤを下モールド(10)内に挿入し1次いでプ
レス昇降用シリンダ(7)(8)を伸長方向に作動し、
スペーサコラム(3)とハツト(4)とボルスタ−及び
上プラテン(5)と上モールド(9)とを下降させて、
上モールド(9)と下モールド頁10)とを閉じ(第1
図参照)1次いで連結装置(13)を作動して、スペー
サコラム(3)と加圧用シリンダ(2)とを連結し3次
いで加圧用シリンダ(2)を伸長方向に作動し、そのと
きの加圧力をスペーサコラム(3)とハツト(4)とボ
ルスタ−及び上プラテン(5)とを介して上モールド(
9)に伝え、同上モールド(9)と下モールド(10)
とを締め付けて、未加硫タイヤの加硫を行い、また加硫
が終わると、連結装置(13)の連結を解いて、プレス
昇降用シ用シリンダ(7) (8)を縮み方向に作動し
、スペーサコラム(3)とハツト−(4)とボルスター
及び上プラテン(5)と上モールド(9)とを上昇させ
て(第2図参照)、加硫タイヤを下モールド(10)内
から取り出す。
(発明の効果) 本発明のタイヤ加硫機は前記のように連結装置の連結を
解いて、プレス昇降用シリンダを縮み方向に作動し、ス
ペーサコラムとボルスタ−と上モール、ドとを上昇させ
る。このとき、スペーサコラムが加圧用シリンダに設け
た貫通孔を上昇する。
次いで未加硫タイヤを下モールド内に挿入し5次いてプ
レス昇降用シリンダを伸長方向に作動し。
スペーサコラムとボルスタ−と上モールドとを下降させ
て、上モールドと下モールドとを閉じ3次いて連結装置
を作動して、スペーサコラムと加圧用シリンダとを連結
し5次いで加圧用シリンダを伸長方向に作動し、そのと
きの加圧力をスペーサコラムととボルスタ−とを介して
上モールドに伝え、同上モールドと下モールドとを締め
付けて。
未加硫タイヤの加硫を行い、また加硫が終わると。
連結装置の連結を解いて、プレス昇降用シ用シリンダを
縮み方向に作動し、スペーサコラムとボルスタ−と上モ
ールドとを上昇させて、加硫タイヤを下モールド内から
取り出すので、スペーサコラムを着脱する必要も、スペ
ーサコラムの中心線を加圧用シリンダとハツトとを結ぶ
中心線に一致させる必要もなくて5作業能率を向上でき
る。また取り外したスペーサコラムを収納する空間部を
ボルスタ−に形成する必要がなくて、タイヤ加硫機を小
型化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるタイヤ加硫機の一実施例の加硫
状態を示す側面図、第2図は同タイヤ加硫機のスペーサ
コラムとボルスタ−と上モールドの上昇状態を示す側面
図、第3図は従来のタイヤ加硫機の加硫状態を示す側面
図、第4図は同タイヤ加硫機のボルスタ−と上モールド
の上昇状態を示す側面図である。 (1)・・・フレーム、(2)・・・加圧用シリンダ。 (3)・・・スペーサコラム、(5)・・・ホルスタ−
1(7) (8)  ・・・プレス昇降用シリンダ、(
9)・・・上タイヤモールド、 (10)  ・・・下
タイヤモールド(13)・・・連結装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タイヤモールド及びボルスターよりも上方のフレーム部
    分に加圧用シリンダを取付けたタイヤ加硫機において、
    前記タイヤモールドの開放時に前記加圧用シリンダに設
    けた貫通孔内を上昇し、タイヤ加硫時に連結装置を介し
    て前記加圧用シリンダに連結されるスペーサコラムを有
    し、同スペーサコラムを前記ボルスターの上面に固定し
    たことを特徴とするタイヤ加硫機。
JP6269887A 1987-03-19 1987-03-19 タイヤ加硫機 Pending JPS63230307A (ja)

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JP6269887A JPS63230307A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 タイヤ加硫機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63286304A (ja) * 1987-05-19 1988-11-24 Bridgestone Corp 加硫装置
WO2012114541A1 (ja) * 2011-02-25 2012-08-30 三菱重工業株式会社 タイヤ加硫装置

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