JPS63229982A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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Publication number
JPS63229982A
JPS63229982A JP62064769A JP6476987A JPS63229982A JP S63229982 A JPS63229982 A JP S63229982A JP 62064769 A JP62064769 A JP 62064769A JP 6476987 A JP6476987 A JP 6476987A JP S63229982 A JPS63229982 A JP S63229982A
Authority
JP
Japan
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video signal
magnetic tape
field
head
signal processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP62064769A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sugiyama
博行 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP62064769A priority Critical patent/JPS63229982A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、磁気記録再生機に用いて良好な映像信号処理
装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来の映像信号記録技術として、例えば「ホームVTR
入門ヨ(株式会社コロナ社発行)の第36頁が提示され
ている。該技術によれば、シリンダに略180°の角度
で配置されて互いにアジヤス角度の異なる第1及び第2
の回転磁気ヘッドが、シリンダに略180°の角度で巻
回されて走行する磁気テープを交互にヘリカル走査する
ことにより、1フィールド単位の映像信号が磁気テープ
に交互にガードパンドレス記録され、隣接する1フィー
ルド単位の映像信号より成る1フレームの映像信号が磁
気テープから再生されてテレビジョン受像機にてモニタ
ーされる。
ここで映像信号を磁気テープに長時間記録する場合、磁
気テープの走行速度を遅らせたり、第1及び第2の回転
磁気ヘッドのヘッド幅を狭くしたりし、これより磁気テ
ープに対する映像信号の記録密度を高めていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記従来の技術に示す様に映像信号を磁気
テープに長時間記録すると、映像信号のトラック幅が減
少し、これより磁気テープから再生された映像信号のS
/Nが劣化し、即ちテレビジョン受像機にてモニターき
れる映像の画質が劣化する問題点があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は前記問題点を解決するためになされたものであ
り、シリンダに略180°の角度で巻回されて走行する
磁気テープと、前記シリンダに略180°の角度で配置
されると共に前記磁気テープを交互に走査する第1及び
第2の回転磁気ヘッドを有する磁気記録再生機において
、前記第1の回転磁気ヘッドによって少くとも1フィー
ルドの間隙となされた1フィールド単位の第1の映像信
号を前記磁気テープに順次記録すると共に前記第1の映
像信号を前記磁気テープから順次再生し、かつ前記第2
の回転磁気ヘッドによって1フィールド単位の第2の映
像信号を前記間隙に順次記録すると共に前記第2の映像
信号を前記磁気テープから順次再生する映像信号処理手
段と、該映像信号処理手段にて再生された前記第1又は
第2の映像信号の1フィールドを順次メモリーするフィ
ールドメモリー手段より成り、前記映像信号処理手段に
て再生された1フィールドの前記第1の映像信号及び前
記フィールドメモリー手段にてメモリーされた1フィー
ルドの前記第1の映像信号によって1フレームの前記第
1の映像信号となし、前記映像信号処理手段にて再生さ
れた1フィールドの前記第2の映像信号及び前記フィー
ルドメモリー手段にてメモリーされた1フィールドの前
記第2の映像信号によって1フレームの前記第2の映像
信号となすことを特徴とする映像信号処理装置である。
(ネ)作用 本発明は、シリンダに略180°の角度で巻回されて走
行する磁気テープと、前記シリンダに略180°の角度
で配置されると共に前記磁気テープを交互に走査する第
1及び第2の回転磁気ヘッドを有する磁気記録再生機に
用いて良好である。
まず第1の回転磁気ヘッドによる記録を行うために第1
及び第2の回転磁気ヘッドが磁気テープを走査すると、
映像信号処理手段が駆動され、第1の回転磁気ヘッドに
よって少くとも1フィールドの間隙となされた1フィー
ルド単位の第1の映像信号が磁気テープに順次記録され
る。第1の回転磁気ヘッドによる再生を行うために第1
及び第2の回転磁気ヘッドが磁気テープを走査すると、
映像信号処理手段が駆動されて第1の回転磁気ヘッドに
よって第1の映像信号が磁気テープから順次再生される
と共に、フィールドメモリー手段によって第1の映像信
号の1フィールド分がメモリーされ、1フレームの映像
信号として再生される。次に第2の回転磁気ヘッドによ
る記録を行うために第1及び第2の回転磁気ヘッドが磁
気テープを走査すると、映像信号処理手段が駆動され、
第2の回転磁気ヘッドによって1フィールド単位の第2
の映像信号が磁気テープの前記間隙に順次記録される。
第2の回転磁気ヘッドによる再生を行うために第1及び
第2の回転磁気ヘッドが磁気テープを走査すると、映像
信号処理手段が駆動きれて第2の回転磁気ヘッドによっ
て第2の映像信号が磁気テープから順次再生されると共
に、フィールドメモリー手段によって第2の映像信号の
1フィールド分がメモリーされ、1フレームの映像信号
として再生される。
(へ)実施例 本発明の詳細を図示の実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明の映像信号処理装置を示すブロック図、
第2図及び第3図は本発明の映像信号処理装置によって
映像信号が記録された磁気テープを示す図であり、図番
及び構成を説明すると、(1)はそのモータ(2)周面
に所定角度で磁石片(3)(4)を結合したシリンダ、
(5)は磁気テープ、〈6)は映像信号が入力される入
力端子、(7)は音声信号が入力される入力端子、(8
)は制御部、(9)はヘッド駆動回路、(10)(11
)は映像信号処理回路、(12)はサーボ回路、(13
)H4)は音声信号処理回路、(32)は垂直同期分離
回路、(15)は全幅消去ヘッド、(16)(17)は
前記シリンダ(1)に略180°の角度で配置された第
1及び第2の回転磁気ヘッド、(18)はPGヘッド、
(19)はコントロールヘッド、(20)(21)は音
声消去ヘッド、(22)(23)は音声ヘッド、(24
)はキヤプスタン、(25)はピンチローラ、(26)
(27)(28)はスイッチ、(29)はフィールドメ
モリー、(30)は映像信号が出力される出力端子、(
31)は音声信号が出力される出力端子である。
まず回転磁気ヘッド(16)(17)にて映像信号を磁
気テープ(5)に記録する、所謂通常記録の操作をする
と、ヘッド駆動回路(9)、映像信号処理回路<10)
(11)、サーボ回路(12)、音声信号処理回路(1
3)(14)が各々ハイレベル(以下「H」と称す)の
制御信号a、b、c、e、h、iにて制御され、スイッ
チ(26)(27)(28)が各々「H」の制御信号d
j、kにてj2.q、s端子に切換えられ、信号処理系
は通常記録状態となされる。尚、スイッチ(26)(2
7)はローレベル(以下rL」と称す)の制御信号d、
jにてm、p端子に切換えられていてもよい。
サーボ回路によって、磁気テープ(5)は高速回転する
シリンダ(1)に略180°の角度で巻回されると共に
キヤプスタン(24)及びピンチローラ(25)に挾持
されてA方向に低速で定速走行し、ヘッド駆動回路(9
)にて駆動される全幅消去ヘッド(15)によって予め
全幅消去される。映像信号が入力端子り6)に入力され
ると、映像信号は映像信号処理回路(10)(11)に
て信号処理されて回転磁気ヘッド(16)(17)に供
給され、同時に垂直同期分離回路(32)にて映像信号
から分離した垂直同期信号がサーボ回路(12)に入力
される。ここで磁石片(3)(4)はモータ(2)と同
期して高速回転すると共にPGヘッド(18)の近傍を
通過することから、PGヘッド(18)によってPG倍
信号得られ、このPG倍信号ら作成された30Hzの方
形波信号(SW30 )及び映像信号中の垂直同期信号
の位相がサーボ回路(12)によって比較され、定速走
行中の磁気テープ(5)に対するシリンダ(1)の回転
位相が制御される。よって回転磁気ヘッド(16)(1
7)が磁気テープ(5)を交互にヘリカル走査し、垂直
同期信号が磁気テープ(5)の所定位置に記録される様
に1フィールド単位の映像信号が磁気テープ(5)にガ
ートバンドを設けることなく順次記録され、同時にサー
ボ回路(12)にて駆動されるコントロールヘッド(1
9)によって1フレ一ム単位の映像信号と対応するコン
トロール信号が磁気テープ(5)に順次記録される。ま
た映像信号処理回路(10)に入力された映像信号はス
イッチ(26)(28)を介して出力端子(30)から
出力され、テレビジョン受像機(図示せず)にてモニタ
ー可能となる。
一方、映像信号が入力端子(6)に入力されると同時に
、映像信号と同期した音声信号が入力端子(7)に入力
されると、音声信号は音声信号処理回路(13)(14
)にて信号処理されて音声ヘッド(22)(23)に供
給される。よって音声消去ヘッド(20)(21)が磁
気テープ(5)を走査した後に音声ヘッド(22)(2
3)が磁気テープ(5)を走査し、音声信号が磁気テー
プ(5)の走行方向上段に記録される。また音声信号処
理回路(13)に入力された音声信号はスイッチ(27
)を介して出力端子(31〉から出力され、スピーカ(
図示せず)にてモニター可能となる。
次に回転磁気ヘッド(16)(17)にて映像信号を磁
気テープ(5)から再生する、所謂通常再生の操作をす
ると、ヘッド駆動回路(9)、映像信号処理回路(10
)(11)、サーボ回路(12)、音声信号処理回路(
13)(14)が各々r L 、の制御信号a、b、c
、e。
h、iにて制御され、スイッチ(27)(28)が各々
r H、の制御信号j、に、にてq、s端子に切換えら
れ、信号処理系は通常再生状態となされる。
尚、スイッチ(27)は「L」の制御信号jにてp端子
に切換えられていてもよい。
サーボ回路(12〉によって、磁気テープ(5)は、高
速回転するシリンダ(1)に略180°の角度で巻回さ
れると共に、ヘッド駆動回路(9)にて駆動解除された
全幅消去ヘッド(15)で全幅消去されることなくキャ
プスタン(24)及びピンチローラ(25)に挾持され
てA方向に定速走行する。ここでコントロールヘッド(
19)にて再生されたコントロール信号はサーボ回路(
12)に入力され、回転磁気ヘッド(16)(17)が
磁気テープ(5)に記録された映像信号を充分に再生で
きる様に、定速走行中の磁気テープ(5)に対するキャ
プスタン(24)の回転位相が制御される。また磁石片
<3)(4)はモータ(2)と同期して、高速回転する
と共にPGへラド(18)の近傍を通過することから、
PGヘッド(18)によってPG倍信号得られ、このP
G倍信号ら作成された30Hzの方形波信号f(SW3
0)がサーボ回路(12)を介して制御部<8)に入力
され、スイッチ(26)は5W30の制御信号dにて!
又はm端子に切換えられる。よって回転磁気ヘッド(1
6)(17)は磁気テープ(5)を交互にヘリカル走査
するが、回転磁気ヘッド(16)が磁気テープ(5)を
ヘリカル走査することによって再生された1フィールド
単位の映像信号は、映像信号処理回路(10)にて信号
処理されると共に!端子に切換えられたスイッチ(26
)及びスイッチ(28)を介して出力端子(30)から
出力され、回転磁気ヘッド(17)が磁気テープ(5)
をヘリカル走査することによって再生された1フィール
ド単位の映像信号は、映像信号処理回路(11)にて信
号処理きれると共にm端子に切換えられたスイッチ(2
6)及びスイッチ(28)を介して出力端子(30)か
ら出力され、1フレームの連続した映像信号としてテレ
ビジョン受像機にてモニター可能となる。
一方、回転磁気ヘッド(16)(17)が磁気テープ(
5)を交互にヘリカル走査すると同時に、音声消去ヘッ
ド(20)(21)が駆動されることなく音声ヘッド(
22)(23)が磁気テープ(5)を走査すると、音声
信号が磁気テープ(5)から再生されると共に音声信号
処理回路(13)(14)にて信号処理され、音声信号
処理回路(13)にて信号処理きれた音声信号がスイッ
チ(27)を介して出力端子(31)から出力されてス
ピーカにてモニター可能となる。
次に回転磁気ヘッド(16)にて第1の映像信号を磁気
テープ(5)に記録する操作をすると、ヘッド駆動回路
(9)、映像信号処理回路(10)、サーボ回路(12
)、音声信号処理回路(13)が各々’HJの制御信号
a、b、e、hにて記録状態に制御され、映像信号処理
回路(11)、音声信号処理回路〈14)が各々r L
 Jの制御信号C1iにて再生状態に制御され、スイッ
チ(26)(27)(2B)が各々’HJの制御信号d
、j、kにてf、q、s端子に切換えられ、信号処理系
は回転磁気ヘッド(16)にて第1の映像信号を磁気テ
ープ(5〉に記録する状態となされる。
サーボ回路(12〉によって、磁気テープ(5)は高速
回転するシリンダ(1)に略180°の角度で巻回され
ると共にキャプスタン(24)及びピンチローラ(25
)に挾持きれてA方向に定速走行し、ヘッド駆動回路(
9)にて駆動される全幅消去ヘッド(15)によって予
め全幅消去される。第1の映像信号が入力端子(6)に
入力されると、第1の映像信号は記録状態となされた映
像信号処理回路(10)にて信号処理されて回転磁気ヘ
ッド(16)に供給され、同時に垂直同期分離回路(3
2)にて第1の映像信号から分離した垂直同期信号がサ
ーボ回路(12)に入力される。ここで磁石片(3)(
4)はモータ(2)と同期して高速回転すると共にPG
へラド(18)の近傍を通過することから、PGへラド
(18)によってPG倍信号得られ、乙のPG倍信号ら
作成された5W30及び第1の映像信号中の垂直同期信
号の位相がサーボ回路(12)によって比較され、定速
走行中の磁気テープ〈5)に対するシリンダ(1)の回
転位相が制御される。ところで回転磁気ヘッド(16)
(17)は磁気テープ(5)を交互にヘリカル走査する
が、前述より第1の映像信号は回転磁気ヘッド(16)
のみに供給されることから、垂直同期信号が磁気テープ
(5)の所定位置に記録される様に1フィールドの間隙
となされた1フィールド単位の第1の映像信号がV+と
して磁気テープ(5)に順次記録され、同時にサーボ回
路(12)にて駆動されるコントロールヘッド(19)
によってvIと対応するコントロール信号がCとして磁
気テープ(5)に順次記録される。また映像信号処理回
路(10)に入力された第1の映像信号はスイッチ(2
6)(28)を介して出力端子(30)から出力され、
テレビジョン受像機にてモニター可能となる。
一方、第1の映像信号が入力端子(6)に入力されると
同時に、第1の映像信号と同期した第1の音声信号が入
力端子(7)に入力されると、第1の音声信号は記録状
態となされた音声信号処理回路(13)にて信号処理さ
れて音声ヘッド(22)に供給される。よって音声消去
ヘッド(20)が磁気テープ<5)を走査した後に音声
ヘッド(22)が磁気テープ(5)を走査し、第1の音
声信号がAIとして磁気テープ(5)の走行方向上段に
記録される。また音声信号処理回路(13〉に入力され
た第1の音声信号はスイッチ(27)を介して出力端子
(31)から出力され、スピーカにてモニター可能とな
る。
次に回転磁気ヘッド(17ンにて第2の映像信号を磁気
テープ(5)に記録する操作をすると、映像信号処理回
路(11)、サーボ回路(12)、音声信号処理回路(
14〉が各々「H」の制御信号c、g、iにて記録状態
に制御され、ヘッド駆動回路(9)、映像信号処理回路
(10)、音声信号処理回路(13〉が各々「L」の制
御信号a、b、hにて再生状態に制御され、スイッチ(
26)(27)が各々r L 、の制御信号d、jにて
m、p端子に切換えられると共にスイッチ(28)が「
H」の制御信号kにて8端子に切換えられ、信号処理系
は回転磁気ヘッド(17)にて第2の映像信号を磁気テ
ープ(5)に記録する状態となされる。
サーボ回路(12)によって、磁気テープ(5)は、高
速回転するシリンダ(1)に略180°の角度で巻回さ
れると共にヘッド駆動回路(9)にて駆動解除された全
幅消去ヘッド(15)で全幅消去きれることなくキャプ
スタン(24)及びピンチローラ(25)に挾持されて
A方向に定速走行する。第2の映像信号が入力端子(6
)に入力されると、第2の映像信号は記録状態となされ
た映像信号処理回路(11〉にて信号処理されて回転磁
気ヘッド(17)に供給され、同時に垂直同期分離回路
(32)にて第2の映像信号から分離した垂直同期信号
がサーボ回路(12)に入力される。また磁石片(3)
(4)はモータ(2)と同期して高速回転すると共にP
Gヘッド(18)の近傍を通過することから、PGヘッ
ド(18)によってPG倍信号得られ、このPG倍信号
ら作成された5W30及び第2の映像信号中の垂直同期
信号の位相がサーボ回路(12)によって比較され、定
速走行中の磁気テープ(5)に対するシリンダ(1)の
回転位相が制御される。更にコントロールヘッド(19
)にて再生きれたコントロール信号Cは制御信号gと共
にサーボ回路(12)に入力され、低速走行中の磁気テ
ープ(5)に対するキャプスタン(24)の回転位相が
制御される。ところで回転磁気ヘッド(16〉(17)
は磁気テープ(5)を交互にヘリカル走査するが、前述
より第2の映像信号は回転磁気ヘッド(17)のみに供
給されることから、垂直同期信号が磁気テープ(5)の
所定位置に記録される様に1フィールドの間隙となされ
た1フィールド単位の第2の映像信号がV、としてV、
の間隙に順次記録される。また映像信号処理回路(11
)に入力された第2の映像信号はスイッチ(26)(2
8)を介して出力端子(30)から出力され、テレビジ
ョン受像機にてモニター可能となる。
一方、第2の映像信号が入力端子(6)に入力されると
同時に、第2の映像信号と同期した第2の(14)にて
信号処理されて音声ヘッド(23)に供給される。よっ
て音声消去ヘッド(21)が磁気テープ(5)を走査し
た後に音声ヘッド(23)が磁気テープ(5)を走査し
、第2の音声信号がA、として磁気テープ(5)の走行
方向上段に記録される。また音声信号処理回路(14)
に入力された第2の音声信号はスイッチ(27)を介し
て出力端子(31)から出力され、スピーカにてモニタ
ー可能となる。
次に回転磁気ヘッド(16)にて第1の映像信号を磁気
テープ(5)から再生する操作をすると、ヘッド駆動回
路(9)、映像信号処理回路(10)<11)、サーボ
回路(12)、音声信号処理回路(13)(14)が各
々1L」の制御信号a、 b、 c、 e、 h、 i
にて制御され、スイッチ(26)(27)は各々r H
、の制御信号d、jにて1.q端子に切換えられ、信号
処理系は回転磁気へッドク16)にて第1の映像信号を
磁気テープ(5〉から再生する状態となされる。
サーボ回路(12)によって、磁気テープ(5)は、去
ヘッド(15)で全幅消去されることなくキャプスタン
(24)及びピンチローラ(25)に挾持きれてA方向
に定速走行する。ここでコントロールヘッドく19)に
て再生されたコントロール信号はサーボ回路(12)に
入力され、回転磁気ヘッド(16)が磁気テープ(5)
に記録された第1の映像信号を充分に再生できる様に、
定速走行中の磁気テープ(5)に対するキャプスタン(
24)の回転位相が制御きれる。また磁石片(3)(4
)はモータ(2)と同期して高速回転すると共にPGヘ
ッド(18)の近傍を通過することから、PGヘッド(
18)によってPG倍信号得られ、このPG倍信号ら作
成された30Hzの方形波信号f(SW30)がサーボ
回路〈12)を介して制御部(8)に入力される。これ
より5W30の制御信号kによって、スイッチ(28)
がS又はt端子に切換えられると共にフィールドメモリ
ー(29)が制御される。よって回転磁気ヘッド(16
)(17)は磁気テープ(5)を交互にヘリカル走査す
るが、回転磁気ヘッド(16)が磁気テープ(5)をヘ
リカル走査することによって再生された1フィールド単
位の第1の映像信号は、スイッチ(26)及びS端子に
切換えられたスイッチ(28)を介して出力端子(30
)から出力されると共にフィールドメモリー(29〉に
メモリーされ、その後回転磁気ヘッド(17)が磁気テ
ープ(5〉をヘリカル走査すると、フィールドメモリー
(29)にメモリーされた1フィールド単位の第1の映
像信号がt端子に切換えられたスイッチ(28)を介し
て出力端子(30)から出力きれ、これより1フレーム
の連続した映像信号としてテレビジョン受像機にてモニ
ター可能となる。
一方、回転磁気ヘッド(16)(17)が磁気テープ(
5)を交互にヘリカル走査すると同時に、音声消去ヘッ
ド(20)(21)が駆動されることなく音声ヘッド(
22)(23)が磁気テープ(5)を走査すると、第1
の音声信号が磁気テープ(5〉から再生されて音声信号
処理回路(13)にて信号処理されると共に、第2の音
声信号が磁気テープ(5)から再生されて音声信号処理
回路(14)にて信号処理され、第1の音声信号がスイ
ッチ(27)を介して出力端子(31)から出力されて
スピーカにてモニター可能となる。
次に回転磁気ヘッド(17)にて第2の映像信号を磁気
テープ(5)から再生する操作をすると、ヘッド駆動回
路(9)、映像信号処理回路(10)(11)、サーボ
回路(12)、音声信号処理回路(13)(14)が各
々r L 、の制御信号a、b、c、e、h、iにて制
御きれ、スイッチ(26)(27)は各々「L」の制御
信号d、jにてm、p端子に切換えられ、信号処理系は
回転磁気ヘッド(17)にて第2の映像信号を磁気テー
プ(5)から再生する状態となされる。
サーボ回路(12)によって、磁気テープ(5)は、去
ヘッド(15)で全幅消去きれることなくキャプスタン
(24〉及びピンチローラ(25〉に挾持されてA方向
に定速走行する。ここでコントロールへラド(19)に
て再生されたコントロール信号はサーボ回路(12)に
入力され、回転磁気ヘッド(17)が磁気テープ(5)
に記録された第2の映像信号を充分に再生できる様に、
定速走行中の磁気テープ(5)に対するキャプスタン(
24〉の回転位相が制御きれる。また磁石片(3)(4
)はモータ(2)と同期して高速回転すると共にPGヘ
ッド(18)の近傍を通過することから、PGヘッド(
18)によってPG倍信号得られ、このPG倍信号ら作
成された30Hzの方形波信号f’(SW30)がサー
ボ回路(12)を介して制御部(8)に入力される。こ
れよりSW30の制御信号kによって、スイッチ(28
)がS又はt端子に切換えられると共にフィールドメモ
リー(29)が制御される。よって回転磁気ヘッド(1
6)(17)は磁気テープ(5)を交互にヘリカル走査
するが、回転磁気へラド(17〉が磁気テープ(5)を
ヘリカル走査することによって再生された1フィールド
単位の第2の映像信号は、スイッチ(26)及びS端子
に切換えられたスイッチ(28)を介して出力端子(3
0)から出力されると共にフィールドメモリー(29)
にメモリーされ、その後回転磁気ヘッド(16)が磁気
テープ(5)をヘリカル走査すると、フィールドメモリ
ー(29)にメモリーされた1フィールド単位の第2の
映像信号がt端子に切換えられたスイッチ(28)を介
して出力端子(30)から出力きれ、これより1フレー
ムの連続した映像信号としてテレビジョン受像機にてモ
ニター可能となる。
一方、回転磁気ヘッド<16)(17)が磁気テープ(
5)を交互にヘリカル走査すると同時に、音声消去ヘッ
ド(20)(21)が駆動されることなく音。声ヘッド
(22)(23)が磁気テープ(5)を走査すると、第
1の音声信号が磁気テープ(5)から再生されて音声信
号処理回路(13)にて信号処理きれると共に、第2の
音声信号が磁気テープ(5)から再生されて音声信号処
理回路(14)にて信号処理され、第2の音声信号がス
イッチ(27)を介して出力端子(31)から出力され
てスピーカにてモニター可能となる。
(ト)発明の効果 本発明によれば、シリンダに略180°の角度で巻回さ
れて走行する磁気テープと、前記シリンダに略180°
の角度で配置されると共に前記湿気テープを交互に走査
する第1及び第2の回転磁気ヘッドを有する磁気記録再
生機において、前記第1の回転磁気ヘッドによって少く
とも1フィールドの間隙となされた1フィールド単位の
第1の映像信号を前記磁気テープに順次記録すると共に
前記第1の映像信号を前記磁気テープから順次再生し、
かつ前記第2の回転磁気ヘッドによって1フィールド単
位の第2の映像信号を前記間隙に順次記録すると共に前
記第2の映像信号を前記磁気テープから順次再生する映
像信号処理手段と、該映像信号処理手段にて再生された
前記第1又は第2の映像信号の1フィールドを順次メモ
リーするフィールドメモリー手段より成り、前記映像信
号処理手段にて再生された1フィールドの前記第1の映
像信号及び前記フィールドメモリー手段にてメモリーさ
れた1フィールドの前記第1の映像信号によって1フレ
ームの前記第1の映像信号となし、前記映像信号処理手
段にて再生された1フィールドの前記第2の映像信号及
び前記フィールドメモリー手段にてメモリーきれた1フ
ィールドの前記第2の映像信号によって1フレームの前
記第2の映像信号となすことからS/Nを劣化させるこ
となく磁気テープに対する映像信号の長時間記録が可能
となる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の映像信号処理装置を示すブロック図、
第2図及び第3図は本発明の映像信号処理装置によって
映像信号が記録された磁気テープを示す図である。 (1)・・・シリンダ、 (5)・・・磁気テープ、 
(10)(11)・・・映像信号処理回路、 (16)
(17)・・・回転磁気ヘッド、(29)・・・フィー
ルドメモリー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリンダに略180°の角度で巻回されて走行す
    る磁気テープと、前記シリンダに略180°の角度で配
    置されると共に前記磁気テープを交互に走査する第1及
    び第2の回転磁気ヘッドを有する磁気記録再生機におい
    て、前記第1の回転磁気ヘッドによって少くとも1フィ
    ールドの間隙となされた1フィールド単位の第1の映像
    信号を前記磁気テープに順次記録すると共に前記第1の
    映像信号を前記磁気テープから順次再生し、かつ前記第
    2の回転磁気ヘッドによって1フィールド単位の第2の
    映像信号を前記間隙に順次記録すると共に前記第2の映
    像信号を前記磁気テープから順次再生する映像信号処理
    手段と、該映像信号処理手段にて再生された前記第1又
    は第2の映像信号の1フィールドを順次メモリーするフ
    ィールドメモリー手段より成り、前記映像信号処理手段
    にて再生された1フィールドの前記第1の映像信号及び
    前記フィールドメモリー手段にてメモリーされた1フィ
    ールドの前記第1の映像信号によって1フレームの前記
    第1の映像信号となし、前記映像信号処理手段にて再生
    された1フィールドの前記第2の映像信号及び前記フィ
    ールドメモリー手段にてメモリーされた1フィールドの
    前記第2の映像信号によって1フレームの前記第2の映
    像信号となすことを特徴とする映像信号処理装置。
JP62064769A 1987-03-19 1987-03-19 映像信号処理装置 Pending JPS63229982A (ja)

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