JPS63229244A - タンデム型装置におけるワ−ク自動搬送装置 - Google Patents

タンデム型装置におけるワ−ク自動搬送装置

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JPS63229244A
JPS63229244A JP5847787A JP5847787A JPS63229244A JP S63229244 A JPS63229244 A JP S63229244A JP 5847787 A JP5847787 A JP 5847787A JP 5847787 A JP5847787 A JP 5847787A JP S63229244 A JPS63229244 A JP S63229244A
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JP
Japan
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arm
workpiece
processing
base body
reciprocating
Prior art date
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Pending
Application number
JP5847787A
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English (en)
Inventor
Katsuyoshi Tateuchi
建内 克義
Toji Nakazawa
中沢 東治
Kazuo Hayakawa
早川 和雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプレス等の加工機等を所定の間隔を保って並置
し、加工処理すべきワークを工程順に従って前記加工機
へ順次セットし、且つ加工処理されたワークを取り出し
て次段の加工機へ再セットするようにしたタンデム型装
置におけるワーク自動搬送装置に関する。
従来の技術 従来よりプレス又は溶接等の加工機を並置してこれら加
工機に対してワークを順次セットし、加工処理されたワ
ークを取り出して次段の加工機へ再セットするようにし
た自動搬送型加ニジステムが知られている。例えば第4
図に示した概略図において、1.1・・・はブレス等の
加工機であり、これら加工機1.1・・・は所定の間隔
を保って並置されている。2は各加工機・1.1間に配
置した中間置台、3はワーク取出用ロボット、4はワー
クセット用ロボットであって、各ロボット3.4から突
出するアーム3a、4aの先端部に装備したチャック機
構3b、4bを用いてワークを矢印A。
B、C,Dに示す如く旋回搬送しながら順次加工処理を
施すようにしている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこのような従来のタンデム型装置における
ワーク自動搬送装置の場合、各加工機1゜!の間にワー
ク取出用ロボット3及びワークセット用ロボット4の2
台のロボットを必要とするので、装置全体の高価格化を
招来する外、各加工機1.1の間に中間置台2を必要と
するので、上記加工機1,1間に所定の間隔を保持しな
ければならず、スペースが広げられてしまうという難点
があった。又、前記各ロボット3.4のアーム3a。
4aに装備したチャック機構3b、4bにはチャック爪
等が具備されていてワークを確実にチャックすることが
必要であって機構が複雑化しており、このようなチャッ
ク機構3b、4bを加工機1.1の間に2組も配置しな
ければならないので前記コスト上昇の外、段取作業が面
倒であるという欠点がある。更にワークの搬送に所定の
時間を要するので、加工処理上の敏速性が劣るという難
点をも有している。
そこで本発明はこのような従来のワーク自動搬送装置が
有している問題点を解消して、コストの低減化とスペー
スの縮小をはかることができる上、作業の敏速化がはか
れる装置の提供を目的とするものである。
問題点を解決するための手段 各種ワークの処理装置を処理工程順に従って複数台並置
するとともに、処理すべきワークを前記の処理装置へ順
次セットし、且つ処理されたワークを取り出して次段の
処理装置へ再セットして順次搬送するようにした装置に
おける前記夫々の処理装置間に配置された架台に装備さ
れた往復搬送機と、該往復搬送機に固定された夫々の加
工機間を往復動自在な基体と、該基体に軸支された第1
アーム及び該第1アームに回動自在に軸支された第2ア
ームとから成る屈曲搬送式アームと、該第2アームの先
端部に装着されて加工機上のワークを把持するとともに
、次段の加工機上に移送するチャック機構と、前記往復
搬送機及び屈曲搬送式アームの駆動手段を具備した構成
及び前記第1アーム及び第2アームを基体に沿って上下
に昇降可能な構成にしである。
作用 前記往復搬送機に固定された基体に軸支された屈曲搬送
式アームのチャック機構が、処理装置上のワークを把持
し、第1アーム及び第2アームの屈曲動作、昇降動作及
び往復搬送機の移動によって次段の処理装置に素早く移
送して、加工処理が実施される。以下同一の動作が継続
されて処理すべきワークを工程順に従って処理装置へ順
次セットし、且つ取り出して次段の処理装置へ再セット
する動作が行われる。
実施例 以下図面に基づいて本発明に係るタンデム型装置におけ
るワーク自動搬送装置の一実施例を説明する。
第1図は装置全体を示す概要図、第2図はワーク自動搬
送装置のみ取り出して示す正面図、第3図は同側面図で
ある。図中1.1はプレス等の加工機であり、これら加
工機1.Iは加工工程順に従って複数台並置されている
。尚夫々の加工機l。
■内には基台5上に搭載された下型6と、この下型6の
上方部にあってダイアに支持された上型8で成る公知の
プレス機構を具えている。上記加工機1.1の中間部分
にはワーク自動搬送装置9が装備されている。このワー
ク自動搬送装置9は、車輪IOを具えた台車ll上に立
設された架台12と、この架台12上に横設された往復
搬送機13と、該往復搬送機13に固定された基体14
と、該基体14に軸支された屈曲搬送式アーム15及び
チャック機構16とを主体として構成されている。往復
搬送機13は通常シャトルベースと呼ばれる往復機構を
具え、図外のモータ等駆動源からの駆動力により、該往
復機構に固定された前記基体14を加工機1,1間で往
復動させる。又屈曲搬送式アーム15は一端部が前記基
体14に軸支された第1アーム15aと、該第1アーム
15aに支点17にて回動自在に軸支された第2アーム
15bで成り、この第2アーム15bの先端部に装着さ
れた吸着ブラケット18及び吸盤19によりチャック機
構16を構成している。
又、第3図に示した如く、基体I4の上面にはサーボモ
ータ30が配設されていて、このサーボモータ30から
突出するボール螺子31に支持ブラケット32が螺合支
持されている。この支持ブラケット32は、前記第■ア
ーム15a及び第2アーム15bを支持している。従っ
て前記ボール−螺子31の回動に伴って該ボール螺子3
1に螺合された支持ブラケット32が所定長だけ上昇及
び下降動作を行い、当然前記第1アーム15a及び第2
アーム15bも基体I4の上下方向に沿って所定長昇降
駆動することが可能となっている。尚上昇及び下降時の
基体14の移動距離は、任意に調整することが可能であ
る。
尚第1図に示す20はワーク供給機構であって作業開始
時にワーク21を前記加工機1に供給するためのもので
ある。このワーク供給機構2oは、台車22上に載置さ
れたリフトテーブル23と、シートセパレータ24と、
主柱25に上下動自在な基体26及び該基体26に枢支
された平行四辺形サーボアーム27と、該サーボアーム
27の先端部に装着されたチャック機構28と、ワーク
21を搭載したスタックテーブル29を主体とじて構成
されている。又前記基体14は、往復搬送機13の任意
中途部分で停止することが可能であり、従って基体14
の往復搬送機13上での左右方向の移動距離(ストロー
ク)を任意に制御することができる。
かかる構成を有する本発明装置の作用は以下の通りであ
る。先ず作業開始時には、ワーク供給機構20を構成す
るサーボアーム27及びチャック機構28の作用により
、ワーク21を一個づつ順次加工機lに供給する。加工
機lは前記下型6及び上型8の押圧動作に基づいてワー
ク21に所定のプレス加工を施し、該プレス加工の終了
後に上型8が上昇する。すると第2図の拡大図に示した
如く 往復搬送機13の左端にある基体I4から、第1
アーム15a及び第2アーム15bで成る屈曲搬送式ア
ーム15が略水平方向に延伸して、第2アーム15bの
先端部に装着された吸着ブラケット18の吸盤19がワ
ーク21を把持する。この状態で図外のモータ等の駆動
手段により第1アーム15aを基体14に対して回動さ
せるとともに両アーム15a、  15bの支点17の
屈曲動作によって、第2アーム15bの先端部の吸盤1
9に把持されたワーク2Iが、仮想線Eに示ず方向へ略
直線的に移動する。上記した屈曲動作と同時に基体14
を往復搬送機13に沿って矢印F方向へ移動させること
により、ワーク21は両アーム15、a、15bの屈曲
動作による移動速度に基体14の移動速度が加算された
速度で右方へ搬送され、仮想線Gに示した位置に達する
。この位置は次段の加工機lのワークセット位置と一致
しており、ワーク21は次段の加工機lに再セットされ
るので、次工程のプレス加工作業を行うことができる。
ワーク21を搬送した屈曲搬送式アーム15は再び第1
アーム15aを基体14に対して逆方向に回動させつつ
、該基体14を往復搬送機13に沿って左方へ移動させ
ることにより、第2図の実線位置まで戻すことができる
ので、再び前記した通りのワーク2Iの取り出し及び搬
送作業が継続して行われる。尚上記の動作と並行して、
基体14の上面に配設したサーボモータ30を起動して
、ボール螺子31を回動させると、支持ブラケット32
及び該支持ブラケット32に支持された第1アーム15
a、第2アーム15bがともに所定長昇降駆動するので
、前記吸着ブラケット18の吸盤19によるワーク2I
の把持及び次段の加工機Iへのワーク21の再セットの
動作をスムーズに行わせることが可能である。
又前記した基体14の往復搬送機13上での移動距離を
調節することが可能であり、希望する任意の位置で基体
14を停止させることができる。
以下同様にして複数台並置された加工機1.I・・・に
ワーク21が順次セット、且つ取り出される工程が繰り
返されて、該ワーク21に対して所定の加工処理を施す
ことができる。尚本発明は実施例で説明したプレス等の
加工機にのみ適用されるものではなく、その他のタンデ
ム型装置、例えばワークを所定のパッケージ内に順次並
置収納する荷姿装置等各種処理装置にも適用することが
可能である。
発明の効果 以上詳細に説明した如く、本発明に係るタンデム型装置
におけるワーク自動搬送装置によれば、各種ワークの処
理装置を処理工程順に従って複数台並置するとともに、
処理すべきワークを前記の処理装置へ順次セットし、且
つ処理されたワークを取り出して次段の処理装置へ再セ
ットして順次搬送するようにした装置における前記夫々
の処理装置間に配置された架台に装備された往復搬送機
と、該往復搬送機に固定された夫々の加工機間を往復動
自在な基体と、該基体に軸支された第1アーム及び該第
1アームに回動自在に軸支された第2アームとから成る
屈曲搬送式アームと、該第2アームの先端部に装着され
て処理装置上のワークを把持するとともに、次段の処理
装置上に移送するチャック機構と、前記往復搬送機及び
屈曲搬送式アームの駆動手段を具備しているので、以下
に記す作用効果がもたらされる。即ち各処理装置間には
1組の往復搬送機及び屈曲搬送式アームとチャック機構
とがあれば良いので、前記した中間置台等をなくして装
置の簡素化がはかれる利点がある。特に従来2組必要と
したチャック機構が1組あれば良いのでコストが低廉化
される。又ワークの搬送に際し、該ワークは屈曲搬送式
アーム作用によって略直線状に移送される上、上記屈曲
搬送式アームが軸支された基体自体が往復搬送機により
往復運動しているので、ワークの移送速度を大巾にアッ
プすることができて作業の敏速性が向上し、能率を高め
ることができる。又、前記第1アーム及び第2アームを
基体に沿って所定長昇降させることが可能であるので、
ワークの把持及び該ワーク搬送後の次段の処理装置への
再セットがスムーズに行えるという効果がある。更に処
理装置間の距離ら必要最小限の範囲内に短縮することが
可能となるので、装置全体のスペース拡大が防止できる
上、作業開始時の段取作業も簡易化することができると
いう各種の効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の全体を示す概要図、第2図
はワーク自動搬送装置のみ取り出して示す正面図、第3
図は同側面図、第4図は従来のワーク自動搬送例を示す
概略図である。 1・・・加工機、5・・・基台、6・・・下型、7・・
・グイ、8・・・上型、9・・・ワーク自動搬送装置、
I2・・・架台、13・・・往復搬送機、14・・・基
体、15・・・屈曲搬送式アーム、15a・・・第1ア
ーム、15b・・・第2アーム、16・・・チャック機
構、18・・・吸着ブラケット、19・・・吸盤、21
・・・ワーク、30・・・サーボモータ、31・・・ボ
ール螺子、32・・・支持ブラケット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各種ワークの処理装置を処理工程順に従って複数
    台並置するとともに、処理すべきワークを前記の処理装
    置へ順次セットし、且つ処理されたワークを取り出して
    、次段の処理装置へ再セットして順次搬送するようにし
    たワーク自動搬送装置において、 前記夫々の処理装置間に配置された架台に装備された往
    復搬送機と、該往復搬送機に固定され夫々の加工機間を
    往復動自在な基体と、該基体に軸支された第1アーム及
    び該第1アームに回動自在に軸支された第2アームとか
    ら成る屈曲搬送式アームと、該第2アームの先端部に装
    着されて処理装置上のワークを把持するとともに次段の
    処理装置上に移送するチャック機構と、前記往復搬送機
    及び屈曲搬送式アームの駆動手段とを具備して成ること
    を特徴とするタンデム型装置におけるワーク自動搬送装
    置。
  2. (2)前記第1アーム及び第2アームは、基体の上下方
    向に沿って所定長昇降可能に装着されて成る特許請求の
    範囲第1項記載のタンデム型装置におけるワーク自動搬
    送装置。
JP5847787A 1987-03-13 1987-03-13 タンデム型装置におけるワ−ク自動搬送装置 Pending JPS63229244A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5043272U (ja) * 1973-08-17 1975-05-01
JPS58192774A (ja) * 1982-05-07 1983-11-10 豊田工機株式会社 搬送装置の位置補正装置
JPS61226243A (ja) * 1985-03-27 1986-10-08 Shinmei Kogyo Kk 物品移送装置

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