JPS6322835A - スルホン化重合体、その製法および複合膜 - Google Patents

スルホン化重合体、その製法および複合膜

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JPS6322835A
JPS6322835A JP62053197A JP5319787A JPS6322835A JP S6322835 A JPS6322835 A JP S6322835A JP 62053197 A JP62053197 A JP 62053197A JP 5319787 A JP5319787 A JP 5319787A JP S6322835 A JPS6322835 A JP S6322835A
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ブライアン ノーマン ヘンディ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01DSEPARATION
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    • B01D67/0081After-treatment of organic or inorganic membranes
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G65/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスルホン化重合体、その製法ならびにそれから
得られる膜(例えば逆浸透膜)に関する。
以下余白 〔問題点を解決する次めの手段〕 本発明のスルホン化重合体は、次式で表わされる繰返し
単位 ÷Ar −Y+ (式中、yh−so2−および/または−CO−であり
またArは2価の芳香族ラジカルであって、重合体鎖中
の繰返し単位毎に相違してもよい)を有するスルホン化
重合体であって、基Arの少くとも50モル%は少くと
も一つの−SO3M (Mは、基−SO3Mの少くとも
80モル%において多価金属カチオン〔原子価m〕の1
7inである)を有することを特徴とする。
Arは、モノ芳香族ラジカルであっても、/り芳香族ラ
ジカル、例えばメタもしくは/やラフェニレンまたはビ
フェニレンであってもよく、好ましくは、特に−o−1
−s−、−5o−1−so2−、−CO−1置換もしく
は未置換2価脂肪族炭化水素ラジカルまたはジオール残
基で結合され次層くとも2つの芳香環を含む。Arがジ
オールの残基で結合された少くとも2つの芳香環を含む
とき、このジオールはヒドロキノンま喪は、2.2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)デロノヤンのような4.
4/−ビスフェノールであってよい。
好ましくは、Arは酸素で結合された少くとも2つの芳
香族基を含み、次式で表わされる。
+ph’ −o+ ph’ 上式中spb’はフェニレン、好ましくはメタ−もしく
はノタラーフェニレンであり、少くとも一部のPh1は
スルホン化されており、また、nは1または2であって
、nは重合体鎖に沿って相違してもよい。
上述のようなスルホン化重合体は、とりわけ。
本出願人のヨーロッ/JF特許出願公告第8894号、
第8895号および第41780号に詳細に記載されて
いる。
スルホン化重合体は高分子量を有する。その大部分はN
、N−ジメチルホルムアミドに可溶であって1通常、そ
の換算粘度は少くとも0.2.好ましくは少くとも0.
4であって、2.5以下、好ましくは2、(イ以下であ
る。
好ましいスルホン化重合体はエーテル結合を介して連結
された繰返し単位−Ph3−および−ph2yph2−
を含む。これらの少くとも一部は繰返し単位1  4P
h −0−Ph −0−Ph −Y+と繰返し単位 I   +Ph −0−Ph −Y+ の形で存在し1時には繰返し単位 m   +ph −o−ph −o−ph −y+の形
を含む(上式中、ph はフェニレン、好ましくはメタ
−または)々ラーフェニレンであり、 Ph5は11几
は2つの−SO3Mを有するフェニレン、好ましくはメ
タ−または/やラー7ェニレンである。)。
本発明者らの先願に記載した重合体が容易にスルホン化
されるのとは対照的にnが1のもののスルホン化にはよ
り強力なスルホン化剤が必要である。Yがスルホンであ
る場合は、米国特許第4.413,106号に記載され
るようにクロルスルホン酸または三酸化硫黄を用いてス
ルホン化を行うことができる。Yがケトンである場合は
、ジャーナル・オツ・4リマー・サイエンス(Jour
nalof Polym@r 5cience  ) 
、−リマー・ケミストリー−xディジ、ン(Polym
@r ChemistryEdition ) 23巻
(1985)P2205〜2223に記載される方法に
従ってスルホン化することができる。nが2またはそれ
以上である単位を含む重合体はよシ容易にスルホン化さ
れ、特に次の単位 +Ph2−O−Ph2−0−Ph2−8o2−)(式中
、ph はメタ−または/#シラーェニレンである)を
含む重合体は濃硫酸を用いて常温で1時間後には実質的
に完全にスルホン化される。
イオン交換能、ひいてはスルホン化重合体の逆浸透効力
はスルホン化の程度に比例する。しかしながら、nが2
である完全にスルホン化され比重合体のm個カチオン塩
は水に可溶であり、また。
不完全にスルホン化された対応する重合体のm個カチオ
ン塩は水に可溶であるかまたは水と接触すると膨潤する
。従って、このような物質はこれまで逆浸透膜の製造に
は用いられなかった。
本発明の好ましい重合体は実質的に水に不溶性であシ、
より好ましい重合体は潜水にさえ不溶性である。この重
合体から製造される逆浸透膜または膜中のスルホン化重
合体層は、通常接触する水性環境下に完全な状態を維持
する1本明記書において「膨潤する」とは、常温で24
時間浸水し念際に少くとも50重量%、通常は少くとも
100重量%増大することを意味する。一般には、未ス
ルホン化繰返し単位の割合は低いこと1例えば。
繰返し単位全体に対し30%未満、特に10%未満が好
ましく、1%未満が最良である。
本発明の重合体は、酸型または一価カチオン塩型のスル
ホン化重合体をカチオン交換することによって得られる
具体的には、上記繰返し単位ならびに水素および/また
は一価金属および/ま九はm個オニウムのカチオンを含
むスルホン化重合体を多価カチオンM2で交換するに十
分な量の同カチオンの存在下に十分な時間少くとも50
℃に加熱して、水に難溶性、好ましくは実質的に水に不
溶性の物質とする。
出発スルホン化重合体は、例えば水、水性アセトンを次
は水性メタノールに溶解せる溶液形態であっても、また
は1例&は支持体(多孔性支持体)上のコーティングの
ような固体形態であってもよい。多価カチオンは好まし
くは水溶液として利用される。カチオンとして金属を用
いる場合、マグネシウム、銅、ニッケル、鉄、コバルト
、アルミニウムおよびクロムが好ましい。
加熱は60℃またはそれ以上で行うことが好ましいが、
一般に実質的に100℃を超す温度は必要でない。出発
スルホン化重合体をFJ液形態で用いる場合、多価カチ
オン塩の水溶液を常温で加えると透明な溶液または稀薄
なミルク状コロイド沈#液を生成する。この混合物を加
熱すると沈澱が析出するが、これは容易KP別される。
So、M基に対して過剰量、特に少くとも4当量、よシ
好ましくは8当量の多価塩を用いることが望ましい。
スルホン化重合体が固体形態1%に多孔性支持体上のコ
ーティングである場合、多価塩の溶液に浸漬し、所望温
度に加熱することができる。溶液の濃度および容量は所
望過剰量の金属イオンを提供するに十分な程度とする。
水性媒体中で例えば限外濾過または逆浸透に使用する膜
は、上記重合体の塩の溶液を調製し、この溶液からフィ
ルムをキャスト成形し1次いで凝固させる方法によって
、上記重合体の塩の溶液から直接形成することができる
。重合体の塩に対する適当な溶剤には水を含まないかま
たは25重型外以下の水を含むN、N−ジメチルホルム
アミドが挙げられる。または、ヨーロッ・ダ特許出願公
告第142973号、第145305号、第20284
9号および第203755号に詳細に記載されるように
、2またはそれ以上の非溶剤の混合物を用いることがで
きる。膜を製造する別法としては、木葉または一価カチ
オン形態のスルホン化重合体の膜を調製し、これをとこ
く記載せる方法によって多価カチオンの塩に転換する方
法が挙げられる。
このようにして、別の物質から形成された多孔質支持体
上にスルホン化?リアリールスルホンまたはスルホン化
ポリアリールケトンの多価金属カチオン塩の層が形成さ
れてなる複合膜が提供される。
なるべく、溶解度を増大するために酸を加えて。
常温で調製せる溶液または分散液を膜に成形し。
次いで、好ましくは湿潤雰囲気下洗加熱するととKよっ
て不溶化形態に変換することは非常に望ましい。
支持体は通常直径1〜1000 nmの範囲の細孔を有
する。この細孔径は一方の側では小さく他方の側では大
きくなるように支持体を貫通して変り得る。ここで細孔
径が小さいとは1100n未満。
特に50 nm未満であるが通常は少くとも5 nmで
あることを意味し、約20nmであることが特に好まし
い。細孔径が大きいとは少くとも200℃mであること
を意味するが、750℃mを超えないことが好ましい。
活性層は好ましくは支持体の小細孔径側に設けられる。
支持体は通常限外濾過膜としての使用を可能にする特性
を有し、市販の限外濾過膜であってよい。支持体は重合
体溶液からフィルムをキャスト成形しこれを凝固するこ
とにょシ得られる。支持体がポリアリールスルホンであ
る場合溶剤としてはN、N−ジメチルホルムアミドおよ
ムN−メチルピロリドンが適当である。凝固は、溶剤が
相溶性をもつが重合体が溶けない液体中に浸漬すること
によって達成される。多くの重合体に対し凝固浴は水で
ある。重合体がポリアリールスルホンである場合、凝固
液としては、例えば、塩化ナトリウムまたは硝酸ナトリ
ウムのような塩の水浴液または非溶剤の混合物、特に水
とメタノールもしくはエタノールのようなアルコールと
の混合物を用いることができる。ポリアリールスルホン
から支持体を製造するには実質的に純水を用いることが
望ましい。例えば、2,2−ピス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパンの残基ヲ含むポリアリールスルホンのN
、N−ジメチルホルムアミド溶液(濃度15〜20重量
%)を調製し、この溶液からフィルムをキャスト成形し
たいでフィルムを水中に浸漬して凝固することによって
支持体を得ることができる。
支持体重合体は、フィルムのような自己支持性製品を形
成するに十分な高分子量を有する。ポリアリールスルホ
ンの場合、そのよう表分子量は少くとも0.2.好まし
くは少くとも0.4の換算粘度RV(例えばN、N−ジ
メチルホルムアミド1重量%溶液中25℃にて測定)に
対応することが望ましい。RVは2,5以下とすること
ができるが。
2、(イ以下が好ましい。好ましい支持体層重合体はス
ルホン化重合体の製造に出発材料として用いられるもの
の中から選ばれる。
活性層は、グラビアロール塗布、リバースロール塗布、
浸漬被覆、ビード塗布、スロット塗布または静電スプレ
ィ塗布のような技術によって支持体上に形成することが
できる。得られる層は乾燥時1ミクロン″!1友はそれ
以下のオーダー、好ましくは10〜11000nの厚さ
をもつ。乾燥は80℃以下、好ましくは40℃以下1例
えば常温で行うのがよい。コーティング層は乾燥の間ダ
ストから保護することが強く望まれる。
水素形態または一価カチオン形態の活性層を形成する場
合多価カチオンを含有する溶液の存在下に加熱する後処
理を行うが、この時までは乾燥状態でまたは不溶解性の
液中に保存すべきである。
多価カチオン形態の重合体はこれを溶解しそのまま膜状
に形成することができるが、複合膜を製造する好まし騒
方法においては、水素形態ま念は一価カチオン形態のス
ルホン化重合体の層を多孔性支持体上に形成し、得られ
たコーテッド支持体を多価カチオン塩含有溶液中にて少
くとも50℃まで加熱する。
スルホン化重合体は、例えば水性メタノールま念は水性
アセトンのような溶液として多孔性支持体へ適用すれば
よい。すなわち、基ph が一つのSo H基を含みY
=S02である繰返し単位Iから実質的に構成された重
合体を例えば60〜80容量%のメタノールを含む水性
メタノールに溶解することができる。このような繰返し
単位と繰返し単位11(Y=SO2)とを2:3(モル
比)の割合で含む重合体は例えば80〜95容i%のア
セトンを含む水性アセトンに溶解することができる。繰
返し単位のモル比が1=3のときはアセトンをより高割
合で含む水性アセトンを用いることが望ましい。
スルホン化重合体の溶液の濃度は比較的薄いことが望ま
しい。例えば、溶剤100crI!’当り1(1未満、
好ましくは5g以下であって、2gまで特にo、sgま
での濃度とする。
後処理を行った複合膜は、その各成分のいずれもが溶解
しない液体、好ましくは水または金属塩(例えば、塩化
ナトリウム)もしくは多価カチオン塩の水浴液中に保存
することが望ましい。複合膜は使用するに先立って水で
数回洗浄することが望ましい。
後処理は塩の比較的濃厚な溶液1例えば0.1M〜5M
、特に0.2M〜2M溶液で行うことが望ましい。コー
テッド膜は後処理工程の間は平坦に保持する。留めクリ
ップのような金属部材の使用は回避することが望ましい
。溶液と反応する惧れがあるからである。
膜の性状の定常性を確実にするため、重合体溶液の調裂
、コーティングおよび後処理の全工程に亘って例えば温
度および時間のような条件を注意深く制御しなければな
らない。コーティングおよび乾燥工程の間は湿度を例え
ば約65%RH以下に保持することが望ましい。
本発明の膜は、常用される逆浸透または限外濾過技術に
従って非常に広範囲の水もしくは非水浴剤の溶液または
水性もしくは非水性懸濁液の処理に利用することができ
る。特に海水の脱塩ならびに塩水および工場排水の精製
に利用することができる。
或種のポリアリールスルホン類1例えば次の繰返し単位
+ph2−o−ph2−so2+および/ま之は(−P
h2−0−Ph2−0−Ph2−8o□÷を有するポリ
アリールスルホン、およびそのスルホン化重合体ハ、セ
ルロース系材料のような他の公知材料から形成される膜
と比較して、酸やアルカリのような侵され易い物質に対
してより耐性が大きい。
〔実施例〕
例1 次式からなる換算粘度0,99のスルホン化ポリアリー
ルエーテルスルホン +Ph −0−Ph −0−Rh −8O2−)(式中
、 ph2は・中ラーフェニレンであり、 ph’は5
o3H基含有・ダラーフェニレン基である)を固体状態
で稀硫酸中に保存した。
濾過して調製せる脱イオン水で水洗することKよって上
記固体重合体から硫酸を除去した。高度に膨潤し取扱い
難くなったので、P)(が2.5に達したとき水洗を終
了した。フィルター・スケツクを用いて膨潤1合体から
過剰の重合体を除去し1重合体を必要時に至るまで覆い
付トレーに保存した。
膨潤重合体の試料を40℃に加温して、溶液を調製した
。溶液を常温まで冷却し念が、重合体は溶液形態を維持
した。水利硫酸マグネシウムを脱イオン水に溶解せる約
60重i−%の濃厚溶液として、 5o3H当量当り1
2当量のマグネシウムを提供するに十分女量加え次。混
合物は透明でありたが。
加熱すると70℃で沈澱を生成し始めた。混合物を95
℃に加熱し、次いで放冷した。沈澱は容易に戸別され、
脱イオン水で数回洗浄した。沈澱は水洗によって膨潤す
ることはなく、実質的に水に不溶のようであった。固体
を絶対圧0.1パール以下、110℃で8時間乾燥した
例2〜例11A 金属塩の種類および量を変えた他は例1と同じ方法を繰
返した。その条件を下記表1に示す。
以下余白 表1 注: (a)Mg : MgSO4・7H20Cu :
 CuSO4・5H20 Co : Co C22・6)(2O Ni : NiSO4・6H20 Zn : ZnSO4”7H20 ht : ht2(So4)、・16H20゜Cr :
 Cr Cl34)(20 (b)So、H当量当り金属イオンの当量数(、)沈澱
生成開始が観察された温度 例12〜23 これらの例では市販される限外テ過膜を支持体として用
いた。すなわち1例22を除いて、デンマーク、DK 
−4900Nakmkor 、 A/8 daDans
ke 5uRR@rfabrikkar社DDS RO
ディビジョン製GR90PP (カットオフ分子量約2
000゜内径58 m 、外径201■の環状)を用い
た。この組成は、エーテル結合で連結された実質的に等
モル割合の+pph−c(cH3)2−pPh+と+p
ph−so2−pph+ とからなる繰返し単位、(式
中のpPhはパラ−フェニレンである)を有する?リア
リールスルホンである。これはグリセロール、プロパン
酸および水酸化ナトリウム水浴液からなる保存液に浸漬
された状態で供給された。
各実施例には環状膜を1/4にカットしたものを用い念
。保存液から環状膜を取出し、濾紙を軽く当てがい、カ
ットした部分の端をガラス板に留め付け、ダストから保
護し常温で2時間放置した。
水/メタノールまたは水/アセトン混合溶剤に溶解して
スルホン化重合体溶液を次のように調製した。
(、)  例1で用いた重合体を水中に怒濁し、混合物
を攪拌しながら60℃に加熱して重合体を溶解し、メタ
ノールを加えて透明溶液を得た。
上記(、)と同じ繰返し単位と式+ph −o−ph 
−5o2−)−で表わされる繰返し単位を有する重合体
をアセトンに入れ、水を加えて、常温で攪拌することK
より溶液を得た。
重合体溶液の試料(通常12cIn’)を屋1焼結フィ
ルターを通して容器に入れた。濾過した溶液はブラシを
用いて、留付けた膜にコーティングした。
コーティングした膜をダストから保護して常温で2時間
乾燥し、次騒で、必要時まで食塩水溶液(濃度は100
cIn”轟り2(1)に保存するかまたは多価カチオン
塩の溶液で処理した。
多価カチオン塩の溶液による処理のためコーデッド膜は
、好ましくは非金属スR−サー(シリコーンゴム環)と
重りをつけ念力バー板を用いてガラス板上に平坦に保持
した。この組体全体を皿に入れ、溶液で覆った。皿とこ
れらの内容物を110℃の炉(例19を除く)中に1〜
2時間おき、炉から取出し、常温で放冷した。処理した
膜をガラス板から取外し、必要時′までカチオン溶腹中
に保存した。
そのように調製されfc複合膜の逆浸透膜としての性能
を試験した。試験に先立って、腰を保存液から取出し、
脱イオン水の流れの中に2分間保持することKよって十
分洗浄した。
我々の先願に記載したタイプの装置を用いて、複合膜の
多孔性支持体を濾紙3と板4とからなる多孔性支持体組
体に接触せしめた。スルホン化1合体がコーティングさ
れた側の表面を横切って、圧力4MNm−2および温度
25℃にて溶液1006n3当fi0.211の塩化ナ
トリウムを連続的に圧送した。
膜を貫通し之液を分析し、膜を貫通せる液の流量を測定
した。
多価カチオン溶液による処理を含め複合膜の成形条件を
要約して表2に示す。膜性能の試験結果も表2に示す・
             以下余白注=(b)  こ
の例で用い念多孔性支持体は分子量カットオフ値約60
00を有するより粗い膜GR81PPであって、カット
オフ値を除けばGR90PPと同じである。
(c)85は換算粘度1、(イ1を有し、重合体がPh
5基に対し5倍のPh基を含むような割合で繰返し単位
を有する重合体である。
SIOは換算粘度0.80を有し1重合体がPh5基だ
対し10倍のPh2基を含むような割合で繰返し単位を
有する重合体である。
S2/1は換算粘度0.74を有し、例1に示す繰返し
単位を有する重合体である。
S2/2は換算粘度1,11を有し、S2/1と同じ繰
返し単位を有する重合体である。
換算粘度は重合体のN、N−ジメチルホルムアミド1重
′jt/容量%溶液を用いて25℃で測定した。
(d)A=アセトン W=水 M=メタノール (、)  溶液を形成するために混合物を加熱した温度 (f)  NIL : 2価または3価金属による処理
を行なわなかつ友。
At:0.5M硫酸アルミニウム水溶液Mg:1、(イ
M硫酸マグネシウム水溶液Cu:1、(イM硫酸第二銅
水 溶液なお、各金属塩の溶液は使用直前に濾過した。
(h)  NIL=熱処理を行なわなかりた。
数字は炉から取出される金属塩溶液の温度を示す。
(1)SR=塩拒絶率%。セルに供給される溶液の導電
率と膜を通過せる溶液の導電率から下式により出した。
(J)F=7ラツクス〔膜を通過し念溶液の容1(ry
s3) ) 手続補正書(方式) 昭和62年6月テ日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第53197号 2、発明の名称 スルホン化重合体、その製造および複合膜3、補正をす
る者 事件との関係    特許出願人 名称 インペリアル ケミカル インダストリーズパブ
リック リミティド カンパニー 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5、
補正命令の日付 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書      1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式で表わされる繰返し単位 −(Ar^2−Y)− (式中、Yは−SO_2−および/または−CO−であ
    り、またArは2価の芳香族ラジカルであって、重合体
    鎖中の繰返し単位毎に相違してもよい) を有するスルホン化重合体であって、基Arの少くとも
    50モル%は少くとも一つの−SO_3M(Mは、基−
    SO_3Mの少くとも80モル%において多価金属カチ
    オン〔原子価m〕の1/mである)を有することを特徴
    とするスルホン化重合体。 2、(イ)実質的に水に不溶ではあるが、対応する一価
    のカチオンをもつ重合体が水に可溶であるか、または(
    ロ)常温で24時間の間に水に50重量%以下膨潤する
    特許請求の範囲第1項記載の重合体。 3、酸素もしくは硫黄または置換もしくは未置換2価脂
    肪族基またはジオールの残基で結合されたスルホン化芳
    香族基を有する特許請求の範囲第1項記載の重合体。 4、エーテル結合で連結された−Ph^3−と0〜30
    モル%の−Ph^2YPh^2−とからなる繰返し単位
    を有する特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
    かに記載の重合体。 5、次式で表わされる繰返し単位 −(Ar^2−Y)− (式中、Yは−SO_2−および/または−CO−であ
    り、またArは2価の芳香族ラジカルであって、重合体
    鎖中の繰返し単位毎に相違してもよい) を有するスルホン化重合体であって、基Arの少くとも
    50モル%は少くとも一つの−SO_3M(Mは、基−
    SO_3Mの少くとも80モル%において多価金属カチ
    オン〔原子価m〕の1/mである)を有するスルホン化
    重合体の製法であって、カチオンとして水素および/ま
    たは一価の金属もしくはオニウムを含む対応するスルホ
    ン化重合体を十分な量の多価カチオンの存在下に少くと
    も50℃において十分な時間処理して水に難溶性の物質
    とすることを特徴とする製法。 6、対応するスルホン化重合体が水溶液、水性アセトン
    溶液もしくは水性メタノール溶液または予め形成した層
    の形態である特許請求の範囲第5項記載の製法。 7、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
    の残基またはヒドロキノンの残基を含む未スルホン化ア
    リールスルホンから形成された多孔質支持体上に、次式
    で表わされる繰返し単位−(Ar^2−Y)− (式中、Yは−SO_2−および/または−CO−であ
    り、またArは2価の芳香族ラジカルであって、重合体
    鎖中の繰返し単位毎に相違してもよい) を有するスルホン化重合体であって、基Arの少くとも
    50モル%は少くとも一つの−SO_3M(Mは、基−
    SO_3Mの少くとも80モル%において多価金属カチ
    オン〔原子価m〕の1/mである)を有するスルホン化
    重合体の層が形成されていることを特徴とする複合膜。 8、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
    の残基またはヒドロキノンの残基を含む未スルホン化ア
    リールスルホンから形成された多孔質支持体上に、次式
    で表わされる繰返し単位−(Ar^2−Y)− (式中、Yは−SO_2−および/または−CO−であ
    り、またArは2価の芳香族ラジカルであって、重合体
    鎖中の繰返し単位毎に相違してもよい) を有するスルホン化1合体であって、基Arの少くとも
    50モル%は少くとも一つの−SO_3M(Mは、基−
    SO_3Mの少くとも80モル%において多価金属カチ
    オン〔原子価m〕の1/mである)を有するスルホン化
    重合体の層が形成されていることを特徴とする複合膜を
    具えた逆浸透または限外濾過装置。 9、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
    の残基またはヒドロキノンの残基を含む未スルホン化ア
    リールスルホンから形成された多孔質支持体上に、次式
    で表わされる繰返し単位−(Ar^2−Y)− (式中、Yは−SO_2−および/または−CO−であ
    り、またArは2価の芳香族ラジカルであって、重合体
    鎖中の繰返し単位毎に相違してもよい) を有するスルホン化重合体であって、基Arの少くとも
    50モル%は少くとも一つの−SO_3M(Mは、基−
    SO_3Mの少くとも80モル%において多価金属カチ
    オン〔原子価m〕の1/mである)を有するスルホン化
    重合体の層が形成されている複合膜を用いて逆浸透また
    は限外濾過を行うことを特徴とする海水の脱塩または塩
    水もしくは工場排水の精製を行う方法。
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