JPS63228236A - シンボルアドレス出力方式 - Google Patents

シンボルアドレス出力方式

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Publication number
JPS63228236A
JPS63228236A JP62062071A JP6207187A JPS63228236A JP S63228236 A JPS63228236 A JP S63228236A JP 62062071 A JP62062071 A JP 62062071A JP 6207187 A JP6207187 A JP 6207187A JP S63228236 A JPS63228236 A JP S63228236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
address
memory area
name
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP62062071A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Yoshida
満 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62062071A priority Critical patent/JPS63228236A/ja
Publication of JPS63228236A publication Critical patent/JPS63228236A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシンボルアドレス出力方式に関し、特にコンピ
ュータの言語処理システムにおいてソースプログラム中
のシンボルの主記憶上でのアドレス(以下、シンボルア
ドレスと称する)を計算して出力するシンボルアドレス
出力方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、シンボルアドレスは、ソースプログラムの翻訳リ
ストからシンボルが所属するメモリ領域内の相対アドレ
スを目視で求め、またオブジェクトプログラムをリンク
した際に得られるリンクマツプリストからシンボルが所
属するメモリ領域の開始アドレスを目視で求めて、両者
を人手によって加算することにより求められていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のシンボルアドレスを求める方式では、印
字された翻訳リストとリンクマ、プリストとを必要とす
るうえに、翻訳リストはソースプログラムリストに比べ
て量が多いので、携帯に不便であるという欠点がある。
また、一般にソースプログラム中に含まれるシンボルの
数は少なくなく、デバッグ時やトラブルシュート時等に
それらのシンボルの内のどれが必要かは状況に依存して
いるので、必要とするシンボルのアドレスをそのつど求
めることが多く、デバッグ時やトラブルシュート時等に
マシンタイムを著しく浪費してしまうという欠点がある
さらに、シンボルアドレスを人手によって算出するので
、計算の誤りを生じやすいという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、翻訳リストとリンク
マツプリストとを必要とせず、デバッグおよびトラブル
シュート等の効率を上げるとともに、計算の誤りをなく
すようにしたシンボルアドレス出力方式を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のシンボルアドレス出力方式は、ソースプログラ
ム中のシンボルのシンボル名、シンボルが所属する所属
メモリ領域名およびシンボルの所属メモリ領域内相対ア
ドレスを要素とするシンボルロケーション表をオブジェ
クトプログラムとともに出力する翻訳処理手段と、前記
オブジェクトプログラムを他のオブジェクトプログラム
とリンクする際にメモリ領域名およびメモリ領域開始ア
ドレスを要素とするメモリ領域アドレス表を出力するリ
ンク処理手段と、前記シンボルロケーション表および前
記メモリ右頁域アドレス表を入力して前記シンボルロケ
ーション表中の前記所属メモリ領域内相対アドレスと前
記メモリ領域アドレス表中の前記メモリ領域開始アドレ
スとから主記憶上でのシンボルのアドレスを求めてシン
ボル名とともに出力するシンボルアドレス計算手段とを
有する。
〔作用〕
本発明のシンボルアドレス出力方式では、翻訳処理手段
がソースプログラム中のシンボルのシンボル名、シンボ
ルが所属する所属メモリ領域名およびシンボルの所属メ
モリ領域内相対アドレスを要素とするシンボルロケーシ
ョン表をオブジェクトプログラムとともに出力し、リン
ク処理手段がオブジェクトプログラムを他のオブジェク
トプログラムとリンクする際にメモリ領域名およびメモ
リ領域開始アドレスを要素とするメモリ領域アドレス表
を出力し、シンボルアドレス計算手段がシンポルロケ−
シラン表およびメモリ領域アドレス表を入力してシンボ
ルロケーション表中の所属メモリ領域内相対アドレスと
メモリ領域アドレス表中のメモリ領域開始アドレスとか
ら主記憶上でのシンボルのアドレスを求めてシンボル名
とともに出力する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例のシンボルアドレス出力方
式の構成を示すブロック図である。本実施例のシンボル
アドレス出力方式は、ソースプログラム格納手段lと、
翻訳処理手段2と、オブジェクトプログラム格納手段3
1.32.・・・、3n(nは正整数)と、リンク処理
手段4と、ロードモジュール格納手段5と、シンボルロ
ケーション表格納手段6と、メモリ領域アドレス表格納
手段7と、シンボルアドレス計算手段8と、シンボルア
ドレス表表示手段9とから構成されている。
第2図を参照すると、駐訳処理手段2における処理は、
ソースプログラム解析ステップ21と、中間言語生成ス
テップ22と、オブジェクトプログラム生成ステップ2
3とからなる。
第3図を参照すると、オブジェクトプログラム生成ステ
ップ23におけるより詳細な処理は、中間言語1単位読
出しステップ231と、中間言語読出し終了判定ステッ
プ232と、オブジェクトコード生成ステップ233と
、シンボル有無判定ステップ234と、シンボルロケー
ション表への登録ステップ235とからなる。
第4図を参照すると、シンボルアドレス計算手段8にお
ける処理は、シンボルロケーション表1行読出しステッ
プ81と、シンボルロケーション表行終了判定ステップ
82と、メモリ領域開始アドレス探索ステップ83と、
加算処理ステップ84とからなる。
第5図を参照すると、シンボルロケーション表格納手段
6に格納されるシンボルロケーション表60は、シンボ
ル各欄61と、所属メモリ領域各欄62と、所属メモリ
領域内相対アドレス欄63とから構成されている。
第6図を参照すると、メモリ領域アドレス表格納手段7
に格納されるメモリ領域アドレス表70は、メモリ領域
名種71と、メモリ領域開始アドレス欄72とから構成
されている。
第7図を参照すると、シンボルアドレス表表示手段9に
表示されるシンボルアドレス表90は、シンボル各欄9
1と、シンボルアドレス892とから構成されている。
次に、このように構成された本実施例のシンボルアドレ
ス出力方式の動作について説明する。
まず、翻訳処理手段2は、ソースプログラム格納手段1
よりソースプログラムを読み込んでソースプログラム中
の字句の解析、構文の解析および意味の解析を行ってシ
ンボルを抽出した後に(ステップ21)、これらの解析
結果をシンボル対応コードを含む中間言語に変損して最
適化を行う(ステップ22)0次に、翻訳処理手段2は
、中間言語をオブジェクトプログラムに変損するととも
にシンボルロケーション表60を生成する(ステップ2
3)、詳しくは、翻訳処理手段2は、まず中間言語の1
単位を読み出しくステップ231)、中間言語が終了し
ているかどうかを判定する(ステップ231)。
中間言語が終了していないならば読み出した中間言語に
対応するオブジェクトコードを生成し、所属メモリ領域
と所属メモリ領域内相対アドレスとを割り当ててオブジ
ェクトプログラム格納手段31に格納する(ステップ2
33)。次に、生成されたオブジェクトコードがシンボ
ル対応コードであるか否かを判定しくステップ234)
、シンボル対応コードであるときには、オブジェクトコ
ードのシンボル名、所属メモリ領域名および所属メモリ
領域内相対アドレスをシンボルロケーション表60のシ
ンボル各欄61.所属メモリ領域名欄62および所属メ
モリ領域内相対アドレス欄63にそれぞれ登録してシン
ボルロケーション表格納手段6に格納した後に(ステッ
プ235)、ステップ231に戻る。生成されたオブジ
ェクトコードがステップ234でシンボル対応コードで
ないと判定されたときには、そのままステップ231に
戻る。ステップ232で中間言語が終了していると判定
されたならば、翻訳処理手段2は処理を終了する。
このようにして、翻訳処理手段2は、ソースプログラム
格納手段1からソースプログラムを入力し、オブジェク
トプログラムをオブジェクトプログラム格納手段31に
、またシンボルロケーション表60をシンボルロケーシ
ョン格納手段6に格納する。
次に、リンク処理手段4ば、オブジェクトプログラム格
納手段31に格納されているオブジェクトプログラムを
他のオブジェクトプログラム格納手段32〜3nに格納
されている他のオブジェクトプログラムとリンクし、メ
モリ領域名に対してメモリ領域開始アドレスを割り当て
た後に、ロードモジュールをロードモジュール格納手段
5に格納する。
また、メモリ領域名とメモリ領域名に対して割り当てら
れたメモリ領域開始アドレスとをメモリ領域アドレス表
70のメモリ領域名種71とメモリ領域開始アドレス欄
72とにそれぞれ登録し、メモリ領域アドレス表格納手
段7に格納する。
次に、シンボルアドレス計算手段8は、シンボルロケー
ション表格納手段6に格納されているシンポルロケーシ
ゴン表60から1行を読み出しくステップ81)、シン
ボル名+l#I61のシンボル名から処理すべき行が終
了したかどうかを判定する(ステップ82)。処理すべ
き行があれば、読み出した行の所属メモリ領域各欄62
の所属メモリ領域名をキーとしてメモリ領域アドレス表
格納手段7に格納されているメモリ領域アドレス表70
中のメモリ領域名41j171より該当するメモリ領域
名を探索して対応するメモリ領域開始アドレス欄72の
メモリ領域開始アドレスを得る(ステップ83)。探索
成功後、得られたメモリ領域開始アドレスとキーとしだ
所属メモリ領域名に対応する所属メモリ領域内相対アド
レスとを加算してシンボル名に対応するシンボルアドレ
スを計算し、シンボル名とシンボルアドレスとをシンボ
ル名4rilI91とシンボルアドレス欄92とにそれ
ぞれ1対1に対応させてシンボルアドレス表90として
シンボルアドレス表表示手段9に表示させるために出力
しくステップ84)、ステップ81に戻る。ステップ8
2で処理すべき行が終了したと判定された場合には、シ
ンボルアドレス計算手段8は処理を終了する。
たとえば、シンボルアドレス計算手段8は、シンポルロ
ケ−シラン表60のシンボル名種61のシンボル名がデ
ータ名、の行を処理する場合、対応する所属メモリ領域
名+1j162の所属メモリ領域名D1〜SECをキー
として、メモリ領域アドレス表格納手段7に格納されて
いるメモリ領域アドレス表70中のメモリ領域名種71
を探索してメモリ領域名り。
−SEGを探し出す。次に、メモリ領域アドレス表70
のメモリ領域名D I−S E Gに対応するメモリ領
域開始アドレスB1とシンボルロケーション表60の所
属メモリ領域名り、−5EGに対応する所属メモリ領域
内相対アドレスd1とを加算してシンボルアドレスB+
+d+を求め、シンボル名であるデータ名、とシンボル
アドレスBl  +d、 とをシンボル名種91とシン
ボルアドレス欄92とにそれぞれ対応させてシンボルア
ドレス表90としてシンボルアドレス表表示手段9に表
示させるために出力する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ソースプログラム中のす
べてのシンボルの主記憶上でのシンボルアドレスを求め
、シンボル名と対応させて出力することにより、試験プ
ログラム、制御プログラム等のデバッグ時やトラブルシ
ュート時等に翻訳リストおよびリンクマツプリストを必
要としないでシンボルのアドレスを迅速かつ正確に得る
ことができ、デバッグおよびトラブルシュートの効率を
上げることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すプロツク図、 第2図は第1図中の翻訳処理手段の処理を示す流れ図、 第3図は第2図中のオブジェクトプログラム生成ステッ
プのより詳細な処理を示す流れ図、第4図は第1図中の
シンボルアドレス計算手段の処理を示す流れ図、 第5図は第1図中のシンボルロケーション格納手段に格
納されるシンボルロケーション表の構成を示す図、 第6図は第1図中のメモリ領域アドレス表格納手段に格
納されるメモリ領域アドレス表の構成を示す図、 第7図は第1図中のシンボルアドレス表表示手段に表示
されるシンボルアドレス表の構成を示す図である。 図において、 1・・・ソースプログラム格納手段、 2・・・翻訳処理手段、 4・・・リンク処理手段、 5・・・ロードモジュール格納手段、 6・・・シンボルロケーション表格納手段、7・・・メ
モリ領域アドレス表格納手段、8・・・シンボルアドレ
ス計算手段、 9・・・シンボルアドレス表表示手段、31、32.−
、3n ・・・オブジェクトプログラム格納手段、60・・・シ
ンボルロケーション表、 61・・・シンボル名種、 62・・・所属メモリ領域各欄、 63・・・所属メモリ領域内相対アドレス欄、70・・
・メモリ領域アドレス表、 71・・・メモリ領域名種、 72・・・メモリ領域開始アドレス欄、90・・・シン
ボルアドレス表、 91・・・シンボル名種、 92・・・シンボルアドレス欄である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ソースプログラム中のシンボルのシンボル名、シンボル
    が所属する所属メモリ領域名およびシンボルの所属メモ
    リ領域内相対アドレスを要素とするシンボルロケーショ
    ン表をオブジェクトプログラムとともに出力する翻訳処
    理手段と、 前記オブジェクトプログラムを他のオブジェクトプログ
    ラムとリンクする際にメモリ領域名およびメモリ領域開
    始アドレスを要素とするメモリ領域アドレス表を出力す
    るリンク処理手段と、前記シンボルロケーション表およ
    び前記メモリ領域アドレス表を入力して前記シンボルロ
    ケーション表中の前記所属メモリ領域内相対アドレスと
    前記メモリ領域アドレス表中の前記メモリ領域開始アド
    レスとから主記憶上でのシンボルのアドレスを求めてシ
    ンボル名とともに出力するシンボルアドレス計算手段と
    、 を有することを特徴とするシンボルアドレス出力方式。
JP62062071A 1987-03-17 1987-03-17 シンボルアドレス出力方式 Pending JPS63228236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62062071A JPS63228236A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 シンボルアドレス出力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62062071A JPS63228236A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 シンボルアドレス出力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63228236A true JPS63228236A (ja) 1988-09-22

Family

ID=13189487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62062071A Pending JPS63228236A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 シンボルアドレス出力方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS63228236A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02310626A (ja) * 1989-05-25 1990-12-26 Nec Corp リロケータブル・アセンブラにおける、アセンブル・リストの絶対番地表示への変換処理方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02310626A (ja) * 1989-05-25 1990-12-26 Nec Corp リロケータブル・アセンブラにおける、アセンブル・リストの絶対番地表示への変換処理方式

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