JPS63228005A - 光学式座標検出装置 - Google Patents
光学式座標検出装置Info
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- JPS63228005A JPS63228005A JP62062160A JP6216087A JPS63228005A JP S63228005 A JPS63228005 A JP S63228005A JP 62062160 A JP62062160 A JP 62062160A JP 6216087 A JP6216087 A JP 6216087A JP S63228005 A JPS63228005 A JP S63228005A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 94
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- GNFTZDOKVXKIBK-UHFFFAOYSA-N 3-(2-methoxyethoxy)benzohydrazide Chemical compound COCCOC1=CC=CC(C(=O)NN)=C1 GNFTZDOKVXKIBK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、座標入力操作がなされて入力座標が同じ位置
に留まる間は重複した入力座標が出力されないようにし
た光学式座標検出装置に関するものである。
に留まる間は重複した入力座標が出力されないようにし
た光学式座標検出装置に関するものである。
(従来の技術)
一般的に光学式座標検出装置け、光源とこれに対応する
受光素子を所定ピッチで複数対配設し、カウンタ回路か
ら出力されるカウンタ値に応じて光源を順次駆動し、座
標入力操作により光路が遮断されて対応する受光素子が
受光できないと検出信号を出力し、この検出信号に対応
するカウンタ値が入力座標として検出される。なお、X
−Y座標で座標検出を行う装置は、X軸方向およびY軸
方向に、光源とこれに対応する受光素子が複数対配設さ
れる。
受光素子を所定ピッチで複数対配設し、カウンタ回路か
ら出力されるカウンタ値に応じて光源を順次駆動し、座
標入力操作により光路が遮断されて対応する受光素子が
受光できないと検出信号を出力し、この検出信号に対応
するカウンタ値が入力座標として検出される。なお、X
−Y座標で座標検出を行う装置は、X軸方向およびY軸
方向に、光源とこれに対応する受光素子が複数対配設さ
れる。
そして、従来の光学式座標検出装置にあっては、−回の
スキャンが終了する毎に検出された入力座標または座標
入力がなされなかったことを示す未検知コードがホスト
コンピュータ等へ出力される。また、ホストコンピュー
タ等からの信号により次のスキャンが開始される。
スキャンが終了する毎に検出された入力座標または座標
入力がなされなかったことを示す未検知コードがホスト
コンピュータ等へ出力される。また、ホストコンピュー
タ等からの信号により次のスキャンが開始される。
(発明が解決しようとする問題点)
上記した従来の光学式座標検出装置にあっては、−回の
スキャンが終了する毎に入力座標等が出力されるので、
入力座標が同じ位置に留まフていても重複した入力座標
がスキャン毎にホストコンピュータ等へ出力される。こ
こで、入力座標の軌跡を検出するために本発明装置が用
いられる場合にあっては、入力座標が静止して同じ位置
に留まっている間の重複した入力座標はデータとして不
要であり、位置が順次相違する入力座標のみが必要とな
る。そして、スキャン毎に同じ入力座標であフても重複
してホストコンピュータ等に出力されることは、これが
与えられるホストコンピュータ等の負担が不必要に大き
くなる。そこで、座標入力操作の軌跡を形成するために
必要な相違した入力座標のみが出力されることが望まし
い。
スキャンが終了する毎に入力座標等が出力されるので、
入力座標が同じ位置に留まフていても重複した入力座標
がスキャン毎にホストコンピュータ等へ出力される。こ
こで、入力座標の軌跡を検出するために本発明装置が用
いられる場合にあっては、入力座標が静止して同じ位置
に留まっている間の重複した入力座標はデータとして不
要であり、位置が順次相違する入力座標のみが必要とな
る。そして、スキャン毎に同じ入力座標であフても重複
してホストコンピュータ等に出力されることは、これが
与えられるホストコンピュータ等の負担が不必要に大き
くなる。そこで、座標入力操作の軌跡を形成するために
必要な相違した入力座標のみが出力されることが望まし
い。
本発明の目的は、上記した従来の光学式座標検出装置の
事情に鑑みてなされたもので、重複した入力座標が出力
されないようにした光学式座標検出装置を提供すること
にある。
事情に鑑みてなされたもので、重複した入力座標が出力
されないようにした光学式座標検出装置を提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本発明の光学式座標検出
装置は、光源とこれに対応する受光素子を複数対配設し
、カウンタ回路から出力されるカウンタ値に応じて前記
光源を順次駆動してスキャンさせ、座標入力操作により
光路が遮断されて対応する受光素子が受光できないと検
出信号を出力して前記カウンタ値に対応する入力座標の
検出がなされる光学式座標検出装置において、前記検出
信号に応じた入力座標を記憶する座標記憶手段と、この
座標記憶手段に記憶されている前のスキャンの入力座標
と現在のスキャンによる新たな入力座標とを比較し、前
記2つの入力座標が一致すれば入力座標を出力させるこ
となく次のスキャンを開始させ、相違すれば新たな入力
座標を出力し前記座標記憶手段に記憶させるとともに次
のスキャンを開始させる手段と、を備えて構成されてい
る。
装置は、光源とこれに対応する受光素子を複数対配設し
、カウンタ回路から出力されるカウンタ値に応じて前記
光源を順次駆動してスキャンさせ、座標入力操作により
光路が遮断されて対応する受光素子が受光できないと検
出信号を出力して前記カウンタ値に対応する入力座標の
検出がなされる光学式座標検出装置において、前記検出
信号に応じた入力座標を記憶する座標記憶手段と、この
座標記憶手段に記憶されている前のスキャンの入力座標
と現在のスキャンによる新たな入力座標とを比較し、前
記2つの入力座標が一致すれば入力座標を出力させるこ
となく次のスキャンを開始させ、相違すれば新たな入力
座標を出力し前記座標記憶手段に記憶させるとともに次
のスキャンを開始させる手段と、を備えて構成されてい
る。
(作用)
前のスキャンにより検出された検出信号に応じた入力座
標と、現在のスキャンにより検出された検出信号に応じ
た入力座標とを比較し、一致すれば入力座標を出力させ
ずに次のスキャンを開始して重複した入力座標を出力さ
せない。そして、相違すれば、新たな人力座標を出力し
記憶を書き換えるとともに次のスキャンを開始させて、
座標入力操作の軌跡を形成するために必要な入力座標の
みが出力される。
標と、現在のスキャンにより検出された検出信号に応じ
た入力座標とを比較し、一致すれば入力座標を出力させ
ずに次のスキャンを開始して重複した入力座標を出力さ
せない。そして、相違すれば、新たな人力座標を出力し
記憶を書き換えるとともに次のスキャンを開始させて、
座標入力操作の軌跡を形成するために必要な入力座標の
みが出力される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図を参照して
説明する。第1図は、本発明の光学式座標検出装置の一
実施例のブロック回路図であり、第2図は、第1図の比
較部のブロック回路図であり、第3図は、本発明の主た
る動作のフローチャートである。
説明する。第1図は、本発明の光学式座標検出装置の一
実施例のブロック回路図であり、第2図は、第1図の比
較部のブロック回路図であり、第3図は、本発明の主た
る動作のフローチャートである。
まず、第1図により全体の構造を説明する。第1図にお
いて、ホストコンピュータからクロック信号aがカウン
タ回路1に与えられ、このカウンタ回路1のカウンタ値
すが切換器2とパルス発生器3と座標検出部4および比
較部5に与えられる。また、ホストコンピュータからリ
セット信号Cがカウンタ回路1と比較部5と検出開始座
標メモリ6と連続カウンタ回路7および切換器24に与
えられる。そして、パルス発生器3から駆動信号dが座
標検出部4に与えられ、検出信号eが増幅回路8を介し
て比較部5に与えられる。さらに、ホストコンピュータ
から検出精度切換信号fが4つの連動する切換器9.1
0.11.12に与えられる。カウンタ回路1のカウン
タ値が切換器2を介して検出開始座標メモリ6に与えら
れ、この検出開始座標メモリ6で記憶されたカウンタ値
gが切換器9を介して直接または2倍の乗算器13を介
して切換器10に与えられ、この切換器IOを介して加
算器14に与えられる。また、連続カウンタ回路7のカ
ウンタ値りは切換器11を介して1/2倍の除算器15
を介してまたは直接に切換器12に与えられ、この切換
器12を介して加算器14に与えられる。この加算器1
4の演算値iは、切換器16を介して座標記憶手段であ
る出力コードメモリ17に与えられ、コードに変換され
るとともに記憶される。
いて、ホストコンピュータからクロック信号aがカウン
タ回路1に与えられ、このカウンタ回路1のカウンタ値
すが切換器2とパルス発生器3と座標検出部4および比
較部5に与えられる。また、ホストコンピュータからリ
セット信号Cがカウンタ回路1と比較部5と検出開始座
標メモリ6と連続カウンタ回路7および切換器24に与
えられる。そして、パルス発生器3から駆動信号dが座
標検出部4に与えられ、検出信号eが増幅回路8を介し
て比較部5に与えられる。さらに、ホストコンピュータ
から検出精度切換信号fが4つの連動する切換器9.1
0.11.12に与えられる。カウンタ回路1のカウン
タ値が切換器2を介して検出開始座標メモリ6に与えら
れ、この検出開始座標メモリ6で記憶されたカウンタ値
gが切換器9を介して直接または2倍の乗算器13を介
して切換器10に与えられ、この切換器IOを介して加
算器14に与えられる。また、連続カウンタ回路7のカ
ウンタ値りは切換器11を介して1/2倍の除算器15
を介してまたは直接に切換器12に与えられ、この切換
器12を介して加算器14に与えられる。この加算器1
4の演算値iは、切換器16を介して座標記憶手段であ
る出力コードメモリ17に与えられ、コードに変換され
るとともに記憶される。
また、エラーコードメモリ19よりエラーコードが切換
器20を介して出力コードメモリ17に与えられて記憶
され、未検知コードメモリ21より未検知コードが切換
器22を介して出力コードメモリ17に与えられて記憶
される。そして、出力コードメモリ17の出力が切換器
23を介して出力制御部18に与えられる。比較部5か
ら信号jが切換器2に与えられ、信号kが連続カウンタ
回路7に与えられ、信号2がカウンタ回路1と切換器1
6および出力コード比較器25に与えられ、信号mがカ
ウンタ回路1と切換器20および出力コード比較器25
に与えられ、信号nが切換器22.23に与えられ、信
号0がカウンタ回路1に与えられる。前回出力コードメ
モリ26には、未検知コードメモリ21の未検知コード
が切換器24を介して与えられ、さらに出力コードメモ
リ17の出力が切換器23を介して与えられて記憶され
る。そして、この前回出力コードメモリ26の出力と出
力コードメモリ17の出力が出力コード比較器25に与
えられ、その出力信号yが切換器23に与えられる。さ
らに、出力制御部18にホストコンピュータから出力制
御信号Pが与えられ、出力データqがホストコンピュー
タに与えられる。
器20を介して出力コードメモリ17に与えられて記憶
され、未検知コードメモリ21より未検知コードが切換
器22を介して出力コードメモリ17に与えられて記憶
される。そして、出力コードメモリ17の出力が切換器
23を介して出力制御部18に与えられる。比較部5か
ら信号jが切換器2に与えられ、信号kが連続カウンタ
回路7に与えられ、信号2がカウンタ回路1と切換器1
6および出力コード比較器25に与えられ、信号mがカ
ウンタ回路1と切換器20および出力コード比較器25
に与えられ、信号nが切換器22.23に与えられ、信
号0がカウンタ回路1に与えられる。前回出力コードメ
モリ26には、未検知コードメモリ21の未検知コード
が切換器24を介して与えられ、さらに出力コードメモ
リ17の出力が切換器23を介して与えられて記憶され
る。そして、この前回出力コードメモリ26の出力と出
力コードメモリ17の出力が出力コード比較器25に与
えられ、その出力信号yが切換器23に与えられる。さ
らに、出力制御部18にホストコンピュータから出力制
御信号Pが与えられ、出力データqがホストコンピュー
タに与えられる。
次に、第2図により比較部5を説明する。第2図におい
て、検出信号eが検出有無比較器31に与えられ、検出
信号が存在すれば検出開始比較器32に信号rが与えら
れ、存在しなければ連続フラグメモリ33に信号Sが与
えられる。そして、検出開始比較器32は、検出開始フ
ラグメモリ34がリセット状態であるかセット状態であ
るかを判別し、リセット状態であれば、検出開始フラグ
メモリ34および連続フラグメモリ33をセット状態と
し、単独カウンタ35を1だけインクリメントするとと
もに切換器2を一時的に閉成する信号jが出力され、セ
ット状態であれば連続検出比較器36に信号tが与えら
れる。この信号tが与えられた連続検出比較器36は連
続フラグメモリ33がリセット状態であるかセット状態
であるかを判別し、リセット状態であれば単独カウンタ
35を1だけインクリメントし、セット状態であれば連
続カウンタ回路7に信号kを与える。
て、検出信号eが検出有無比較器31に与えられ、検出
信号が存在すれば検出開始比較器32に信号rが与えら
れ、存在しなければ連続フラグメモリ33に信号Sが与
えられる。そして、検出開始比較器32は、検出開始フ
ラグメモリ34がリセット状態であるかセット状態であ
るかを判別し、リセット状態であれば、検出開始フラグ
メモリ34および連続フラグメモリ33をセット状態と
し、単独カウンタ35を1だけインクリメントするとと
もに切換器2を一時的に閉成する信号jが出力され、セ
ット状態であれば連続検出比較器36に信号tが与えら
れる。この信号tが与えられた連続検出比較器36は連
続フラグメモリ33がリセット状態であるかセット状態
であるかを判別し、リセット状態であれば単独カウンタ
35を1だけインクリメントし、セット状態であれば連
続カウンタ回路7に信号kを与える。
また、スキャン終了カウンタ値メモリ37に予め一回の
スキャンを終了するカウンタ値が記憶されており、この
スキャン終了カウンタ値Uがスキャン終了比較器38に
与えられる。このスキャン終了比較93Bにはカウンタ
値すが与えられ、スキャン終了カウンタ値Uとカウンタ
値すが一致するとエラー未検出比較器39と検出開始フ
ラッフメモリ34に信号Vを与える。そして、信号Vを
与えられたエラー未検出比較器39は、単独カウンタ3
5のカウンタ値Wが〃0〃であれば信号Xを検出フラグ
比較器40に与え、〃1〃であれば信号2を加算器14
に接続される切換器16とカウンタ回路1と単独カウン
タ35と出力コード比較器25および検出フラグメモリ
41に与え、〃2以上〃であれば信号mをエラーコード
メモリ19に接続される切換器20とカウンタ回路1と
単独カウンタ35と出力コード比較器25および検出フ
ラグメモリ41に与える。さらに、検出フラグ比較器4
0は、信号Xが与えられたときの検出フラグメモリ41
の状態で、信号nを切換器22、23に与え、または信
号Oをカウンタ回路1に与える。なお、リセット信号C
が検出開始フラグメモリ34および単独カウンタ35に
与えられる。
スキャンを終了するカウンタ値が記憶されており、この
スキャン終了カウンタ値Uがスキャン終了比較器38に
与えられる。このスキャン終了比較93Bにはカウンタ
値すが与えられ、スキャン終了カウンタ値Uとカウンタ
値すが一致するとエラー未検出比較器39と検出開始フ
ラッフメモリ34に信号Vを与える。そして、信号Vを
与えられたエラー未検出比較器39は、単独カウンタ3
5のカウンタ値Wが〃0〃であれば信号Xを検出フラグ
比較器40に与え、〃1〃であれば信号2を加算器14
に接続される切換器16とカウンタ回路1と単独カウン
タ35と出力コード比較器25および検出フラグメモリ
41に与え、〃2以上〃であれば信号mをエラーコード
メモリ19に接続される切換器20とカウンタ回路1と
単独カウンタ35と出力コード比較器25および検出フ
ラグメモリ41に与える。さらに、検出フラグ比較器4
0は、信号Xが与えられたときの検出フラグメモリ41
の状態で、信号nを切換器22、23に与え、または信
号Oをカウンタ回路1に与える。なお、リセット信号C
が検出開始フラグメモリ34および単独カウンタ35に
与えられる。
かかる構成の動作を第3図を参照して説明する。リセッ
ト信号Cが解除されると、カウンタ回路1はカウントを
開始するとともに座標検出部4で光源が順次に駆動され
て一回のスキャンが開始される(第3図ステップa)。
ト信号Cが解除されると、カウンタ回路1はカウントを
開始するとともに座標検出部4で光源が順次に駆動され
て一回のスキャンが開始される(第3図ステップa)。
そして、座標入力操作がなされて座標検出部4から最初
の検出信号eが比較部5に与えられると、検出有無比較
器31が検出開始比較器32を動作させる。ここで、検
出開始フラグメモリ34はリセット状態にあり、信号j
が出力されて検出開始フラグメモリ34と連続フラグメ
モリ33がセット状態とされ、単独カラン、り35がイ
ンクリメントされて〃1〃となり、切換器2が一時的に
閉成されてカウンタ回路1のカウンタ値が検出開始座標
メモリ6に記憶される。−回のスキャンで続いて検出信
号eが比較部5に与えられると、検出開始比較部32は
検出開始フラグメモリ34がセット状態にあるので、連
続検出比較器36に信号tを与えて動作させる。この連
続検出比較器36は、連続フラグメモリ33がセット状
態にあるので、信号kを連続カウンタ回路7に与える。
の検出信号eが比較部5に与えられると、検出有無比較
器31が検出開始比較器32を動作させる。ここで、検
出開始フラグメモリ34はリセット状態にあり、信号j
が出力されて検出開始フラグメモリ34と連続フラグメ
モリ33がセット状態とされ、単独カラン、り35がイ
ンクリメントされて〃1〃となり、切換器2が一時的に
閉成されてカウンタ回路1のカウンタ値が検出開始座標
メモリ6に記憶される。−回のスキャンで続いて検出信
号eが比較部5に与えられると、検出開始比較部32は
検出開始フラグメモリ34がセット状態にあるので、連
続検出比較器36に信号tを与えて動作させる。この連
続検出比較器36は、連続フラグメモリ33がセット状
態にあるので、信号kを連続カウンタ回路7に与える。
この信号には、検出信号eが連続して比較部5に与えら
れると、連続する個数−1だけ連続カウンタ回路7に与
えられてカウントされる。
れると、連続する個数−1だけ連続カウンタ回路7に与
えられてカウントされる。
ここで、検出信号eが一回のスキャンで比較部5に与え
られなければ、単独カウンタ35は〃0〃のままである
。また、検出信号eが1個だけ与えられると、単独カウ
ンタ25は// l //となり連続検出比較836か
ら信号には出力されない。そして、−回のスキャンで検
出信号eが一度中断して2度以上比較部5に与えられる
と、一度目の検出信号eが中断した際に、検出有無比較
器3Iから信号Sが連続フラグメモリ33に与えられて
リセット状態とするので、次の検出信号eにより連続検
出比較器36から単独カウンタ35にインクリメントす
る信号が与えられ、単独カウンタ35は〃2以以上上値
となる。
られなければ、単独カウンタ35は〃0〃のままである
。また、検出信号eが1個だけ与えられると、単独カウ
ンタ25は// l //となり連続検出比較836か
ら信号には出力されない。そして、−回のスキャンで検
出信号eが一度中断して2度以上比較部5に与えられる
と、一度目の検出信号eが中断した際に、検出有無比較
器3Iから信号Sが連続フラグメモリ33に与えられて
リセット状態とするので、次の検出信号eにより連続検
出比較器36から単独カウンタ35にインクリメントす
る信号が与えられ、単独カウンタ35は〃2以以上上値
となる。
ところで、検出精度切換信号fによって、切換器9とl
Oを介してカウンタ値gが直接に加算器14に与えられ
るとともに切換器11と12を介してカウンタ値りが除
算器15で1/2倍されて加算器14に与えられると、
検出開始座標メモリ6に記憶されたカウンタ値gをA、
検出信号eの連続個数をN、加算器14の演算値をBと
すれば、連続カウンタ回路7のカウンタ値りは(N−1
)であり、! となり、少数点以下を四捨五入等することで、検出信号
eが連続して得られた入力座標の平均値が光源および受
光素子の配列されたピッチの精度で算出される。
Oを介してカウンタ値gが直接に加算器14に与えられ
るとともに切換器11と12を介してカウンタ値りが除
算器15で1/2倍されて加算器14に与えられると、
検出開始座標メモリ6に記憶されたカウンタ値gをA、
検出信号eの連続個数をN、加算器14の演算値をBと
すれば、連続カウンタ回路7のカウンタ値りは(N−1
)であり、! となり、少数点以下を四捨五入等することで、検出信号
eが連続して得られた入力座標の平均値が光源および受
光素子の配列されたピッチの精度で算出される。
、また、検出精度切換信号fによって切換器9と10を
介してカウンタ値gが乗算器13で2倍されて加算器1
4に与えられるとともに、切換器11と12を介してカ
ウンタ値りが直接に加算器14に与えられると、加算器
14の演算値をB′とすれば、B’ =2A+ (
N−1) となる。
介してカウンタ値gが乗算器13で2倍されて加算器1
4に与えられるとともに、切換器11と12を介してカ
ウンタ値りが直接に加算器14に与えられると、加算器
14の演算値をB′とすれば、B’ =2A+ (
N−1) となる。
なお、演算値Bは、光源および受光素子に対応させて、
光源等の配列ピッチで設けた座標であるが、演算値B′
は、光源等の配列ピッチの1/2をピッチとして設けた
座標である。
光源等の配列ピッチで設けた座標であるが、演算値B′
は、光源等の配列ピッチの1/2をピッチとして設けた
座標である。
ここで、リセット信号Cが解除されて行われるスキャン
に対して、座標入力操作がなされず、検出信号が出力さ
れないと単独カウンタ35は〃0〃であり、スキャン終
了比較器38から信号Vが出力されると、エラー未検出
比較器39は信号Xを検出フラグ比較器40に与える。
に対して、座標入力操作がなされず、検出信号が出力さ
れないと単独カウンタ35は〃0〃であり、スキャン終
了比較器38から信号Vが出力されると、エラー未検出
比較器39は信号Xを検出フラグ比較器40に与える。
なお、信号Vにより検出開始フラグメモリ34はリセッ
トされる。そして、信号Xが与えられた検出フラグ比較
器40は検出フラグメモリ41がリセット状態であるの
で信号0をカウンタ回路1に与えてリセットするととも
にカウントを開始させる。したがって、検出信号が検出
されるまで、スキャンが繰り返される(第3図ステップ
b)。ここで、切換器22.23は開成のままであり、
出力制御部18には何んら信号が出力されない。なお、
リセット信号Cにより切換器24は閉成され、未検知コ
ードが前回出力コードメモリ26に記憶されている。
トされる。そして、信号Xが与えられた検出フラグ比較
器40は検出フラグメモリ41がリセット状態であるの
で信号0をカウンタ回路1に与えてリセットするととも
にカウントを開始させる。したがって、検出信号が検出
されるまで、スキャンが繰り返される(第3図ステップ
b)。ここで、切換器22.23は開成のままであり、
出力制御部18には何んら信号が出力されない。なお、
リセット信号Cにより切換器24は閉成され、未検知コ
ードが前回出力コードメモリ26に記憶されている。
そして、検出信号が出力されると、単独カウンタ35の
カウンタ値が〃1〃または〃2以以上上なる。ここで、
スキャンが終了して信号Vがエラー未検出比較器39に
与えられると、単独カウンタ35のカウンタ値が〃1〃
であれば信号1を出力して、切換器16を一時的に閉成
して加算器14の演算値iを出力コードメモリ17に記
憶させるとともに、単独カウンタ35をリセット状態と
し、検出フラグメモリ41をセット状態とし、さらにカ
ウンタ回路lをリセットするとともにカウントを開始さ
せ、出力コード比較器25を動作させる。ここで、出力
コード比較器25には前回出力コードメモリ26に記憶
されている未検知コードと出力コードメモリ17に記憶
された演算値iに対応する入力座標が与えられ、相方が
相違することを判別して信号yを切換器23に与える。
カウンタ値が〃1〃または〃2以以上上なる。ここで、
スキャンが終了して信号Vがエラー未検出比較器39に
与えられると、単独カウンタ35のカウンタ値が〃1〃
であれば信号1を出力して、切換器16を一時的に閉成
して加算器14の演算値iを出力コードメモリ17に記
憶させるとともに、単独カウンタ35をリセット状態と
し、検出フラグメモリ41をセット状態とし、さらにカ
ウンタ回路lをリセットするとともにカウントを開始さ
せ、出力コード比較器25を動作させる。ここで、出力
コード比較器25には前回出力コードメモリ26に記憶
されている未検知コードと出力コードメモリ17に記憶
された演算値iに対応する入力座標が与えられ、相方が
相違することを判別して信号yを切換器23に与える。
この切換器23は信号yによって一時的に閉成され、出
力コードメモリ17から人力座標が出力制御部18に与
えられる。そして、出力制御信号pにより出力データq
としてホストコンピュータに出力される(第3図ステッ
プC)。さらに、出力制御部18に与えられる入力座標
で前回出力コードメモリ26の記憶が書き換えられる(
第3図ステップd)。同様に、単独カウンタ35のカウ
ンタ値が〃2以上〃であれば、信号mを出力して、エラ
ーコードを出力し、前回出力コードメモリ26にエラー
コードを記憶させる。
力コードメモリ17から人力座標が出力制御部18に与
えられる。そして、出力制御信号pにより出力データq
としてホストコンピュータに出力される(第3図ステッ
プC)。さらに、出力制御部18に与えられる入力座標
で前回出力コードメモリ26の記憶が書き換えられる(
第3図ステップd)。同様に、単独カウンタ35のカウ
ンタ値が〃2以上〃であれば、信号mを出力して、エラ
ーコードを出力し、前回出力コードメモリ26にエラー
コードを記憶させる。
さらに、これらの信号21mによってカウンタ回路1は
再度カウントを開始してスキャンがなされる(第3図ス
テップe)。この再度のスキャンで検出信号eが検出さ
れないと(第3図ステップf)、検出フラグメモリ41
がセット状態であるので、検出フラグ比較器40から信
号nが出力され、切換器22.23が閉成されて未検知
コードメモリ21から出力される未検知コードが出力コ
ードメモリ17を介して出力制御部18に与えられて出
力され(第3図ステップg)、動作が終了する。また、
再度のスキャンで検出信号eが検出されると(第3図ス
テップf)、新たな入力座標またはエラーコードが出力
コードメモリ17に与えられ、さらに出力コード比較器
25に与えられて、現在のスキャンで得られた新たな入
力座標等と前回出力コードメモリ26に記憶されている
前回のスキャンで得られた前の入力座標等が同じか否か
判別され(第3図ステップh)、同じであれば、信号y
が出力されずに切換器23が閉成されないので入力座標
は出力されず、信号2またはmによってカウンタ回路1
が再度カウンタを開始してスキャンが繰り返される(第
3図ステップe)。また、新たな入力座標等と前回の入
力座標等が相違するならば、出力コード比較器25から
信号yが出力され、切換器23が閉成して、新たな入力
座標が出力コードメモリI7から出力制御部18に与え
られて出力される(第3図ステップi)。さらに、前回
出力コードメモリ26の記憶を書き換える(第3図ステ
ップd)とともに、スキャンが繰り返される(第3図ス
テップe ) a したがフて、座標人力操作が継続されてスキャン毎に連
続して検出信号eが検出されれば、前回スキャンと同じ
人力座標は重複して出力されず、座標人力位置がずれて
前回スキャンと相違する入力座標であれば出力される。
再度カウントを開始してスキャンがなされる(第3図ス
テップe)。この再度のスキャンで検出信号eが検出さ
れないと(第3図ステップf)、検出フラグメモリ41
がセット状態であるので、検出フラグ比較器40から信
号nが出力され、切換器22.23が閉成されて未検知
コードメモリ21から出力される未検知コードが出力コ
ードメモリ17を介して出力制御部18に与えられて出
力され(第3図ステップg)、動作が終了する。また、
再度のスキャンで検出信号eが検出されると(第3図ス
テップf)、新たな入力座標またはエラーコードが出力
コードメモリ17に与えられ、さらに出力コード比較器
25に与えられて、現在のスキャンで得られた新たな入
力座標等と前回出力コードメモリ26に記憶されている
前回のスキャンで得られた前の入力座標等が同じか否か
判別され(第3図ステップh)、同じであれば、信号y
が出力されずに切換器23が閉成されないので入力座標
は出力されず、信号2またはmによってカウンタ回路1
が再度カウンタを開始してスキャンが繰り返される(第
3図ステップe)。また、新たな入力座標等と前回の入
力座標等が相違するならば、出力コード比較器25から
信号yが出力され、切換器23が閉成して、新たな入力
座標が出力コードメモリI7から出力制御部18に与え
られて出力される(第3図ステップi)。さらに、前回
出力コードメモリ26の記憶を書き換える(第3図ステ
ップd)とともに、スキャンが繰り返される(第3図ス
テップe ) a したがフて、座標人力操作が継続されてスキャン毎に連
続して検出信号eが検出されれば、前回スキャンと同じ
人力座標は重複して出力されず、座標人力位置がずれて
前回スキャンと相違する入力座標であれば出力される。
この結果、座標入力操作の軌跡を形成するに必要な入力
座標のみが出力される。
座標のみが出力される。
なお、上記実施例は、−軸方向にスキャンして座標を検
出する装置を示したものであって、X−Y座標で座標検
出を行うためには、第1図の一点鎖線で囲むブロック回
路を2個設け、一方のブロック回路をX軸座標検出装置
としてスキャンさせ、この一方の装置のスキャンが終了
したらこのブロック回路を非動作とし、つづいて他方の
ブロック回路をY軸座標検出装置としてスキャンさせれ
ば良い。
出する装置を示したものであって、X−Y座標で座標検
出を行うためには、第1図の一点鎖線で囲むブロック回
路を2個設け、一方のブロック回路をX軸座標検出装置
としてスキャンさせ、この一方の装置のスキャンが終了
したらこのブロック回路を非動作とし、つづいて他方の
ブロック回路をY軸座標検出装置としてスキャンさせれ
ば良い。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の光学式座標検出装置によ
れば、座標入力操作の軌跡を形成するのに必要な入力座
標のみが出力されるので、これらの入力座標を処理する
ホストコンピュータ等の負担が軽減されるという優れた
効果を奏する。
れば、座標入力操作の軌跡を形成するのに必要な入力座
標のみが出力されるので、これらの入力座標を処理する
ホストコンピュータ等の負担が軽減されるという優れた
効果を奏する。
第1図は1本発明の光学式座標検出装置の一実施例のブ
ロック回路図であり、第2図は、第1図の比較部のブロ
ック回路図であり、第3図は、本発明の主たる動作のフ
ローチャートである。 1:カウンタ回路、 4:座標検出部、5:比較部、 17:出力コードメモリ、 I8:検出有無比較器、23:比較器、25:出力コー
ド比較器、 26:前回出力コードメモリ。
ロック回路図であり、第2図は、第1図の比較部のブロ
ック回路図であり、第3図は、本発明の主たる動作のフ
ローチャートである。 1:カウンタ回路、 4:座標検出部、5:比較部、 17:出力コードメモリ、 I8:検出有無比較器、23:比較器、25:出力コー
ド比較器、 26:前回出力コードメモリ。
Claims (1)
- 光源とこれに対応する受光素子を複数対配設し、カウン
タ回路から出力されるカウンタ値に応じて前記光源を順
次駆動してスキャンさせ、座標入力操作により光路が遮
断されて対応する受光素子が受光できないと検出信号を
出力して前記カウンタ値に対応する入力座標の検出がな
される光学式座標検出装置において、前記検出信号に応
じた入力座標を記憶する座標記憶手段と、この座標記憶
手段に記憶されている前のスキャンの入力座標と現在の
スキャンによる新たな入力座標とを比較し、前記2つの
入力座標が一致すれば入力座標を出力させることなく次
のスキャンを開始させ、相違すれば新たな入力座標を出
力し前記座標記憶手段に記憶させるとともに次のスキャ
ンを開始させる手段と、を備えていることを特徴とする
光学式座標検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6216087A JPH0627644B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 光学式座標検出装置 |
US07/141,118 US4959805A (en) | 1987-03-17 | 1988-01-05 | Coordinate detecting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6216087A JPH0627644B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 光学式座標検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63228005A true JPS63228005A (ja) | 1988-09-22 |
JPH0627644B2 JPH0627644B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=13192084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6216087A Expired - Fee Related JPH0627644B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 光学式座標検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627644B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03240816A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-28 | Fujitsu Ltd | 小型端末装置 |
US5625382A (en) * | 1992-02-21 | 1997-04-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Display-integrated tablet |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP6216087A patent/JPH0627644B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03240816A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-28 | Fujitsu Ltd | 小型端末装置 |
US5625382A (en) * | 1992-02-21 | 1997-04-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Display-integrated tablet |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0627644B2 (ja) | 1994-04-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |