JPS63227940A - 燃料噴射ポンプの噴射率制御装置 - Google Patents

燃料噴射ポンプの噴射率制御装置

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JPS63227940A
JPS63227940A JP5944787A JP5944787A JPS63227940A JP S63227940 A JPS63227940 A JP S63227940A JP 5944787 A JP5944787 A JP 5944787A JP 5944787 A JP5944787 A JP 5944787A JP S63227940 A JPS63227940 A JP S63227940A
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JP
Japan
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piezoelectric element
pressurizing chamber
fuel injection
fuel
piston
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JP5944787A
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English (en)
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Yoshimitsu Henda
良光 辺田
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及更L■b [産業上の利用分野] 本発明は、圧電素子を駆動することにより燃料噴射率を
制御する燃料噴射ポンプの噴射率制御装置に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕 近年、ディーゼル機関では燃料噴射ポンプの噴射率を様
々に制御することにより、燃焼騒音を低下したり燃料の
着火性を向上したりすることが色々検討されている。
従来この種の噴射率制御装置として、例えば第8図に示
す如く、燃料噴射ポンプの加圧室91と連通して取り付
けられたシリンダ92と、該シリシダ92内で加圧室9
1の燃料圧力により押圧移動されるピストン93と、該
ピストン93に当接され供給された電荷に応じて伸縮す
る圧電素子94と、該圧電素子94への供給電荷を制御
する制御回路95と、から構成されたものが提案されて
いる。制御回路95は、例えば、燃料主噴射が始まる直
前に、圧電素子94に電荷を供給させて圧電素子94を
一時的に伸長させるよう構成されており、燃料主噴射の
前にパイロット噴射を実行することができる。
あるいは、制御回路95は、燃料噴射開始後、圧電素子
94から発生する電荷を放電させて、圧電素子94を短
縮させるよう構成されたものであっても良く、同様なパ
イロット噴射を実行することができる。
しかしながら、上記従来例の前者のように構成された噴
射率制御装置にあっては、圧電素子94に電荷を供給す
るための高圧電源が必要であるため、装置全体が大形化
、重量化し、電力消費も大きくなるといった問題点を有
していた。
一方、上記従来例の後者のように構成された噴射率制御
装置の一例として、特開昭61−138859号公報に
示すように、燃料噴射行程中に圧電素子に蓄えられた電
荷を−Hコンデンサに蓄えて、燃料噴射終了後、コンデ
ンサから圧電素子に電荷を供給するといった構成のもの
が提案されていた。しかしながらこうした装置では、コ
ンデンサに大きな電荷を蓄えるために、蓄電は燃料圧力
が高い燃料噴射時に行なう必要があり、自ずとその蓄え
られた電荷の放出は燃料噴射後となってしまう。このた
め、燃料噴射時に圧電素子に発生する電荷を利用して圧
電素子を任意の時期に駆動させることができないという
問題点を有していた。
本発明は上記諸問題点に鑑みてなされたもので、高圧電
源を不要としながらも任意の時期に圧電素子に電荷を供
給して圧電素子を駆動させることができる燃料噴射ポン
プの噴射率制御装置を供給することを目的としている。
及旦り璽感 [問題点を解決するための手段] そこで、本発明は上記問題点を解決するための手段とし
て、以下の構成をとった。即ち、本発明は第1図に示す
ように 燃料噴射ポンプM1の加圧室M2に連通孔M3を介して
接続されたシリンダM4と、 該シリンダM4内に嵌挿され、上記加圧室M2の燃料圧
力により上記加圧室M2と反対側に押圧移動されるピス
トンM5と、 該ピストンM5に直接もしくは間接的に当接され、供給
された電圧に応じて伸縮し、上記ピストンM5を上記加
圧室M2側に押圧移動させる第1圧電素子M6と、 該第1圧電素子M6へ供給する電荷の供給タイミングを
制御する第1制御手段M7と、を備えた噴射率制御装置
において、 上記加圧室M2の燃料圧力を受けて電荷を発生する第2
圧電素子M8と、 該第2圧電素子M8で発生した電荷を一時的に蓄える蓄
電手段M9と、 上記第2圧電素子M8から上記蓄電手段M9へ移動する
電荷の移動タイミングを制御する第2制御手段MIOと を備え、上記蓄電手段M9にて蓄えられた電荷を上記第
1制御手段M7を介して上記第1圧電素子M6に供給す
るよう構成してなることを特徴とする燃料噴射ポンプの
噴射率制御装置を要旨としている。
ここで、第1圧電素子M6とは、電圧を加えることによ
り力学的な歪みを発生する性質(圧電逆効果)を有した
液晶体であればどのようなものでもよく、例えばPZT
を積層してなるセラミック等の圧電セラミックス、ポリ
マー系圧電材料、水晶等がそうである。また第2圧電素
子M8とは、圧力を加えることにより電気エネルギ(電
荷)を発生する性質(圧電圧効果)を有した液晶体であ
ればどのようなものでもよく、例えば、上記第1圧電素
子M6と同様な圧電セラミックス、ポリマー系圧電材料
、水晶等がそうである。
蓄電手段M9とは、電荷を一時的に蓄えるもので、具体
的にはコンデンサ等がそうである。
[作用] 上記の如く構成された燃料噴射ポンプの噴射率制御装置
では、燃料噴射ポンプM1の燃料噴射行程で加圧室M2
が加圧されると、その加圧された燃料圧力を受は第2圧
電素子M8に電荷が発生する。その後、第2制御手段M
10からの指令を受けると、第2圧電素子M8に発生し
た電荷は蓄電手段M9に移動し一旦蓄えられる。続いて
、第1制御手段M7からの指令を受けると、蓄電手段M
9に蓄えられた電荷は第1圧電素子M6に移動し、第1
圧電素子M6を伸長させてピストンM5を加圧至M2側
に押圧移動させる。こうして、燃料噴射ポンプM1の圧
力が上昇しその燃料噴射率が制御される。
従って、燃料噴射行程中に第2圧電素子M8への蓄電を
行ないつつも、即座にその行程中で第1圧電素子M6を
駆動してピストンM5を加圧室M2側に押圧移動させる
ことができる。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
第2図は本発明の第1実施例としての噴射率制御装置が
採用されたディーゼル機関の燃料噴射ポンプ及びその周
辺を表わす概略構成図でおる。
同図を用いて燃料噴射ポンプの構成をまず説明する。
燃料噴射ポンプ1は分配型のタイプで、図示しないディ
ーゼル機関のクランク軸にベルト等を介して連結された
ドライブプーリ3の回転により駆動され、上記ディーゼ
ル機関に取り付けられた燃料噴射ノズルに燃料を圧送す
る。ドライブプーリ3には突起5が突設され、燃料噴射
ポンプ1のポンプハウジング6に設けられた回転角パル
ス発生器7を用いて上記ディーゼル機関の各気筒の燃料
噴射行程を検出できるようにされている。なお本実施例
では、突起5が、第3図に示すように、所定位置から2
0’ 、22°、27°の角度をなすような位置に4気
筒分設けられている。
ポンプハウジング6内にはドライブプーリ3に接続され
たドライブシャフト8と、該ドライブシャフト8に図示
しないカップリングを介して連結されるカムプレート9
と、該カムプレート9と一体で回転及び往復運動するプ
ランジャ12とが配設されている。このプランジャ12
はポンプハウジング6内の燃料を吸入する吸入ポート1
3を有するポンプシリンダ14内に嵌挿され、吸入され
た加圧室15内の燃料を加圧する。プランジャ12には
この加圧された燃料を所定のタイミングで各分配通路1
6へ分配し、デリバリバルブ17を介してディーゼル機
関の各気筒に燃料を圧送するための分配ポート12aと
、加圧した燃料を溢流するスピルポート12bが設けら
れている。そしてポンプシリンダ14の加圧室15と連
通して圧電アクチュエータ20が設けられている。なお
圧電アクチュエータ20の構成については後に詳しく説
明する。
またスピルポート12bの付近でプランジャ12に摺動
可能に外嵌されたスピルリング21は、プランジャ12
による燃料の加圧終了時期を調節し、燃料噴射量を制御
する。このスピルリング21はサポーテイングレバー2
2によって、フライウェイト23の動きに応動するガバ
ナスリーフ24に連結されると共に、テンションレバー
25及びガバナスプリング26によってアクセルペダル
と連動したコントロールレバー27に連結され、車速及
びアクセルペダルの踏み込みに応じて移動される。また
ポンプハウジング6の下部にはポンプハウジング6内の
燃料圧に応じて作動され、燃料噴射時期を制御するタイ
マ装@29が設けられている。
以上の如く構成された燃料噴射ポンプ1に取り付けられ
る圧電アクチュエータ20は、上記プランジャ12の移
動によって加圧室15内の燃料圧力が加圧され、デリバ
リバルブ17から燃料主噴射が実行される以前に、一時
的に加圧室15内の燃料圧力を上昇させることによって
、パイロット噴射を実行しようとするもので第4図の断
面図に示す如く構成されている。
同図に示す如く、圧電アクチュエータ20は、筒状のケ
ーシング31によりボディが形成されており、その一端
には、燃料噴射ポンプ1への取り付けのためのねじ部3
2が形成されている。このケーシング31の内部には、
図の左側に位置する第1圧電素子33と図の右側に位置
する第2圧電素子35とが設けられている。第1圧電素
子33は円盤状のPZTを複数枚積層して構成されたも
ので、その信号線34から電荷が供給されると、図にお
ける左右方向に伸縮する。第2圧電素子35は、同じく
円盤状のPZTを複数枚積層して構成されたもので、燃
料噴射ポンプ1の加圧室15内の圧力もしくは第1圧電
素子33の押圧力を受けて電荷が発生され、信号線36
を介して外部に該電荷が導かれる。なお各圧電素子33
.35の両端には円盤状の絶縁部材38,39,40.
41が備えられており、第1圧電素子33の右端側の絶
縁部材39と第2圧電素子35の左端側の絶縁部材40
との間には、中間プレート43が配置され、更に第2圧
電素子35の右端側の絶縁部材41はケーシング31の
内側端面に固定され、しかも第1圧電素子33の左端側
の絶縁部材38はピストン45に当接されている。中間
プレート43は、低ヤング率で歪み易い性質を持つ両圧
電素子33.35が撓んでそれらの内部に応力集中が発
生するのを防止するために、両圧電素子33゜35の両
端面を均等に押圧させるものであり、ケーシング31内
を摺動できるようケーシング31の内壁に嵌合されてい
る。ピストン45は、ケーシング31の内側に液密を保
ちながら摺動自在に挿入されており、ケーシング31の
左端に嵌合されたディスタンスピース46とケーシング
31の内面とで可変容積室47を形成している。ピスト
ン45にはOリング45aが周設されており、より一層
液密が保たれるようなされている。また、可変容積室4
7には皿バネ48が内装されており、ピストン45を介
して第1圧電素子33.第2圧電素子35に初期荷重が
与えられている。ざらにディスタンスピース46には連
通孔49が設けられており、該連通孔49を介して可変
容積室47と上述した燃料噴射ポンプ1の加圧室15と
が連通ずるようになされている。
再び第2図に戻り説明を続ける。回転角パルス発生器7
から出力された回転角信号はコントローラ50に入力さ
れる。なお本実施例では、既述したように回転角信号と
して20°、22°、27゜を表すパルス信号が各気筒
毎に出力されており、こうしたパルス信号を読み込んだ
コントローラ50は、圧電素子駆動回路60に第1制御
信号(20°)、第2制御信@(22°)、第3制御信
号(27°)を夫々出力する。
圧電素子駆動回路60は、第5図の回路図に示すように
構成されている。即ち、圧電素子駆動回路60では、第
5図に示すように、第2圧電素子35の一端側に、端子
T1を介して第1のサイリスタ5CR1,第1のコイル
L1.第2のサイリスタ5CR2および第2のコイルL
2が直列接続されており、その第2のコイルL2には端
子T2を介して第1圧電素子33の一端が接続されてい
る。一方、各々の圧電素子33.35の他端子は互いに
端子T3.T4を介して接続されてグランドされている
。また、第1コイルL1と第2サイリスタ5CR2との
間からコンデンサCが第2圧電素子35に対して並列に
接続され、第2コイルL2と第1圧電素子33との間か
ら、第3のコイルL3と第3のサイリスタ5CR3とが
第1圧電素子33に対して並列に接続されている。ざら
に第2圧電素子35には負電圧がかかるのを防止するた
めのダイオードDが並列接続されている。このように構
成された圧電素子駆動回路60では、第1サイリスタ5
CR1に既述したコントローラ50からの第3制御信号
(27°〉が、第2サイリスタ5CR2に第1制御信号
(20” )が、第3サイリスタ5CR3に第2制御信
@(22°)が入力され、各々の圧電素子33.35へ
の電荷の供給量が制御される。
続いて、こうした構成の噴射率制御装置の動作を第6図
のタイミングチャートを用いて説明する。
まず、燃料噴射行程時に燃料噴射ポンプ1のプランジャ
12がリフトされて加圧室15内の燃料圧力が増大する
につれて、加圧室15と連通した可変容積室47の圧力
も増大する。そうすると、それに伴なって両圧電素子3
3.35に圧縮荷重が働き、第2圧電素子35の電荷量
(電圧)も増大する。こうした状態(第6図のa)でコ
ントローラ50から第1サイリスタ5CR1に第3制御
信号(27°)が供給されると(同図b)、その第1サ
イリスタ5CRIは開状態となり(同図C)、この回路
は第1コイルL1のインダクタンスとコンデンサCのキ
ャパシタンスによる直列共振回路であることから、数+
μsecのうちに、第2圧電素子35に蓄えられていた
電荷がコンデンサCに移動する(同図d〉。このとき当
然第2圧電素子35の電荷量は急下降する(同図e)。
こうして上記プランジャ12の圧送が終了するが、続く
燃料噴射行程で再びプランジャ12の圧送が開始される
。この開始後、コントローラ50から第2サイリスタ5
CR2に第1制御信号(20” )が供給されるとく同
図f)、その第2サイリスタ5CR2は開状態となり(
同図g)、この回路は第2コイルL2のインダクタンス
と圧電素子33とのキャパシタンスとによる直列共振回
路であることから、数+μsecのうちに、コンデンサ
Cに蓄えられていた電荷が第1圧電素子33に移動する
(同図h)。その結果、第1圧電素子33が伸長しく同
図i)、ピストン45が第4図の左方向に抑圧され可変
容積室47と連通した加圧室15の圧力を上昇させる。
そのため、加圧室15内の圧力が燃料噴射ポンプ1の開
弁圧以上となり、燃料噴射が開始される(同図j)。
その後、コントローラ50から第3サイリスタ5CR3
に第2制御信号(22°)が供給されると(同図k)、
その第3サイリスタ5CR3は開状態となり(同図1)
即座に、第1圧電素子33に蓄えられていた電荷が第3
コイルL3を介して接地側へ放射され、第1圧電素子3
3が縮小する(同図m)。そうすると、ピストン45が
可変容積室47の圧力によって押し戻されるために可変
容積室47の圧力が低下し、それに連通した加圧室15
の圧力を低下させる。その結果、燃料噴射が一時的に停
止する(同図n)aこうして燃料主噴射前のいわゆるパ
イロット噴射が実行される。
なおこのパイロット噴射開始時の第1圧電素子33が伸
長したときには、この伸長時の押圧力が第2圧電素子3
5に加わるためにその第2圧電素子35の発生電圧が同
図の0に示すように一時的に上昇する。
パイロット噴射実行後も加圧室15は続けて加圧されて
いるため、再び燃料噴射が開始され、燃料主噴射が実行
される(同図p)。なおこの燃料主噴射時においても、
既述したような、第2圧電素子35の蓄電、第1サイリ
スタの開駆動、第2圧電素子35からコンデンサCへの
電荷の移動という一連の蓄電作業が行なわれており、こ
の蓄えられた電荷は、以後の燃料噴射行程における第1
圧電素子33への供給電源として用いられる。
このように、本実施例の噴射率制御装置にあっては、高
圧電源を用いずにパイロット噴射を行なうことができ、
装置全体を小型、軽量化することができる。
なお本実施例では燃料主噴射前にパイロット噴射を実行
するよう構成されていたが、これに代わり、コントロー
ラ50から供給される第1制御信号、第2制御信号の供
給タイミングを燃料主噴射時期にすることによって、そ
の燃料主噴射の噴射率を容易に変えることができる。
次に本発明の第2実施例を説明する。本実施例の第1実
施例との相違点は第1圧電素子33と第2圧電素子35
とが別々のハウジング71.72内に設けられたことに
あり、他の構成は全く同じものである。即ち、作動用の
第1圧電素子33は第1実施例と同様なプランジャに対
向した位置に固設されたハウジング71内に、蓄電用の
第2圧電素子35はプランジャ12の図の上方に固設さ
れたハウジング72内に設けられており、しかも両ハウ
ジング71.72共、連通孔73.74を介して加圧室
15と連通ずるよう構成されている。
こうした構成により、第1実施例と同様の効果を奏する
ことができる。
以上、本発明の実施例を詳述してきたが、本発明は、上
記実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々なる態様となり得る。
l肌り四里 以上詳述したように、本発明の燃料噴射ポンプの噴射率
制御装置にあっては、高圧電源が不要でおるため、装置
全体の小型、軽量化を図ることができ、しかも任意の時
期に圧電素子を駆動させることができるため、燃料噴射
率を自在に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック図、 第2図ないし第6図は本発明の第1実施例の噴射率制御
装置を示し、第2図はこの噴射率制御装置が取り付けら
れたディーゼル機関の燃料噴射ポンプ及びその周辺を表
わす概略説明図、第3図は回転角パルス発生器を説明す
るための説明図、第4図は圧電アクチュエータの断面図
、第5図は圧電素子駆動回路の回路図、第6図はこの噴
射率制御装置の動作を説明するためのタイミングチャー
ト、 第7図は本発明の第2実施例の噴射率制御装置の圧電ア
クチュエータ周辺の断面図、 第8図は従来の噴射率制御装置の圧電アクチュエータ周
辺の断面図、である。 1・・・燃料噴射ポンプ 7・・・回転角パルス発生器 15・・・加圧室 20・・・圧電アクチュエータ 31・・・ケーシング 33・・・第1圧電素子 35・・・第2圧電素子 45・・・ピストン 49・・・連通孔 50・・・コントローラ 60・・・圧電素子駆動回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 燃料噴射ポンプの加圧室に連通孔を介して接続されたシ
    リンダと、 該シリンダ内に嵌挿され、上記加圧室の燃料圧力により
    上記加圧室と反対側に押圧移動されるピストンと、 該ピストンに直接もしくは間接的に当接され、供給され
    た電圧に応じて伸縮し、上記ピストンを上記加圧室側に
    押圧移動させる第1圧電素子と、該第1圧電素子へ供給
    する電荷の供給タイミングを制御する第1制御手段と、 を備えた噴射率制御装置において、 上記加圧室の燃料圧力を受けて電荷を発生する第2圧電
    素子と、 該第2圧電素子で発生した電荷を一時的に蓄える蓄電手
    段と、 上記第2圧電素子から上記蓄電手段へ移動する電荷の移
    動タイミングを制御する第2制御手段とを備え、上記蓄
    電手段にて蓄えられた電荷を上記第1制御手段を介して
    上記第1圧電素子に供給するよう構成してなることを特
    徴とする燃料噴射ポンプの噴射率制御装置。
JP5944787A 1987-03-13 1987-03-13 燃料噴射ポンプの噴射率制御装置 Pending JPS63227940A (ja)

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