JPS63227402A - チユ−ブレスタイヤ車輪 - Google Patents
チユ−ブレスタイヤ車輪Info
- Publication number
- JPS63227402A JPS63227402A JP6525587A JP6525587A JPS63227402A JP S63227402 A JPS63227402 A JP S63227402A JP 6525587 A JP6525587 A JP 6525587A JP 6525587 A JP6525587 A JP 6525587A JP S63227402 A JPS63227402 A JP S63227402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular groove
- wheel
- tire
- tubeless
- rim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、左右一対のホイル部材を接合連結したホイル
のり五に沿ってタイヤを環装したチューブレスタイヤ車
輪に関するものである。
のり五に沿ってタイヤを環装したチューブレスタイヤ車
輪に関するものである。
従来より、この種のチューブレスタイヤ車輪では、左右
ホイル部材の接合面部からの空気洩れを防止することが
必要であり、そのため例えが実開昭51−57403号
公報で示されるように、ポルト結合される左右ホイル部
材の接合面の間にシート状のバッキング材を挟持装着し
たシ、第5図に示すように両ホイル部材(2) 、 (
3)の局部は形成されたリム部(21)) 、 (3b
))の接合角部を全周に亘ってアーク溶接のビード(6
)で埋めて接合面部からの空気洩れを防いでいる。
ホイル部材の接合面部からの空気洩れを防止することが
必要であり、そのため例えが実開昭51−57403号
公報で示されるように、ポルト結合される左右ホイル部
材の接合面の間にシート状のバッキング材を挟持装着し
たシ、第5図に示すように両ホイル部材(2) 、 (
3)の局部は形成されたリム部(21)) 、 (3b
))の接合角部を全周に亘ってアーク溶接のビード(6
)で埋めて接合面部からの空気洩れを防いでいる。
しかし、バッキング材を接合面間で挟持する前者のシー
ル手段では、両ホイル部材を数本のボルトで連結してい
るために、環状のバッキング材をその全周において均一
に挟持することが不可能で、ポルトの間に相当するバッ
キング材の挟圧力が低くなりがちとなり、ここから空気
洩れが発生するおそれがあった。
ル手段では、両ホイル部材を数本のボルトで連結してい
るために、環状のバッキング材をその全周において均一
に挟持することが不可能で、ポルトの間に相当するバッ
キング材の挟圧力が低くなりがちとなり、ここから空気
洩れが発生するおそれがあった。
又、全周溶接によってシールする後者の手段下をもたら
したり、熱歪みが発生する問題があった。 さらに、完
壁なシールを行うために上記アーク溶接加工自体の精度
が要求され、加工コストが高いものになりがちであった
。
したり、熱歪みが発生する問題があった。 さらに、完
壁なシールを行うために上記アーク溶接加工自体の精度
が要求され、加工コストが高いものになりがちであった
。
本発明は、以上の実情を鑑み、なされたものであって、
溶接シール手段を用いない簡単な構である。
溶接シール手段を用いない簡単な構である。
両ホイル部材の接合部位に、車輪中心側に向けて先狭ま
シのV字形断面となる環状溝部を形成し、この環状溝部
の全周に亘って弾性シール材を装着してあることを特徴
とするものである。
シのV字形断面となる環状溝部を形成し、この環状溝部
の全周に亘って弾性シール材を装着してあることを特徴
とするものである。
上記の構成によると、前記タイヤ内に空気が圧入される
と、両ホイル部材の接合部全周に亘って空気圧が作用し
、環状溝部内に位置する弾性シーμ材に車輪中心側への
圧力が働く。 このため弾性シール材は環状溝部の先狭
まシ側に圧縮変形されながら楔状に押込められ、環状溝
部のV字形側面に強力に圧接される。 又、この圧接は
環状溝部の全周に亘って均一に行われる。 又、との圧
接は空気圧が高まるほど強力なものとなる。
と、両ホイル部材の接合部全周に亘って空気圧が作用し
、環状溝部内に位置する弾性シーμ材に車輪中心側への
圧力が働く。 このため弾性シール材は環状溝部の先狭
まシ側に圧縮変形されながら楔状に押込められ、環状溝
部のV字形側面に強力に圧接される。 又、この圧接は
環状溝部の全周に亘って均一に行われる。 又、との圧
接は空気圧が高まるほど強力なものとなる。
以上のように、本発明によれば、二つ割シ形状のホイル
を構成する左右一対のホイル部材を単に接合連結する構
造でありながら、タイヤ空気圧を利用して弾性シーρ材
を強力に両ホイル部材に圧接して高い気密性を確保する
ことができた。
を構成する左右一対のホイル部材を単に接合連結する構
造でありながら、タイヤ空気圧を利用して弾性シーρ材
を強力に両ホイル部材に圧接して高い気密性を確保する
ことができた。
しかも、弾性シール材に作用する空気圧は全周に及ぶた
めに接合面全周に亘って均一な、シールが可能になると
ともに、空気圧が高まるほどシーμ作用が強くなって車
輪荷重の増大に対しても充分耐えることができるように
なった。
めに接合面全周に亘って均一な、シールが可能になると
ともに、空気圧が高まるほどシーμ作用が強くなって車
輪荷重の増大に対しても充分耐えることができるように
なった。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
本発明のチェープレスタイヤ車輪は、第1図に示すよう
に、車輪板(2a)、(3a)の外周にリム部(2b)
、 (3b))を周設してなる左右一対のホイル部材
(2) 、 、 (3)を、前記車輪板(2a) 、
(3a)部分で接合してスポット溶接或いはプラグ溶接
で連結したホイ/I/ (1)と、前記リム部(2b)
、 (3b))よシなるリム(4)の外周に沿って環
装されるタイヤ(5)とで構成され、ホイ/L/ (1
)中心には車軸への連結用ボス(6)がボA/)連結さ
れている。
に、車輪板(2a)、(3a)の外周にリム部(2b)
、 (3b))を周設してなる左右一対のホイル部材
(2) 、 、 (3)を、前記車輪板(2a) 、
(3a)部分で接合してスポット溶接或いはプラグ溶接
で連結したホイ/I/ (1)と、前記リム部(2b)
、 (3b))よシなるリム(4)の外周に沿って環
装されるタイヤ(5)とで構成され、ホイ/L/ (1
)中心には車軸への連結用ボス(6)がボA/)連結さ
れている。
前記車輪板(2a)、(3a)に周設された左右のリム
部(21)) 、 (3b))の接合角部の間に車輪中
心側に向けて先狭まシV字形断面となる環状溝部(7)
が形成され、この環状溝部(7)に弾性シール材の一例
である0リング(8)が嵌入装着されている。
部(21)) 、 (3b))の接合角部の間に車輪中
心側に向けて先狭まシV字形断面となる環状溝部(7)
が形成され、この環状溝部(7)に弾性シール材の一例
である0リング(8)が嵌入装着されている。
上記構成のタイヤ車輪では、タイヤ(5)内に空気を圧
入すると、oリング(θ)K車輪中心部へ向かう空気圧
が加わって、第2図に示すように、前記oリング(6)
はV字形の環状溝部(7)の内奥側に圧縮変形されなが
ら楔状に押込まれ、溝部側面に強力に圧接される。
入すると、oリング(θ)K車輪中心部へ向かう空気圧
が加わって、第2図に示すように、前記oリング(6)
はV字形の環状溝部(7)の内奥側に圧縮変形されなが
ら楔状に押込まれ、溝部側面に強力に圧接される。
第3図及び第4図に示すように、前記両ホイル部材(2
) 、 (3)の接合面部の半径方向中間箇所に、外方
に突出する環状膨出部(9)、αOを夫々プレス成形し
、両環状膨出部(9)、αOが対向する車輪中心側にV
字形断面の環状溝部(7)を形成して、ここにoりング
(8)を嵌入装着して実施することができる。 この場
合も、タイヤ空気圧はリム側の接合部αυの微少間隙を
通って環状溝部(7)側に伝わシ、前述と同様に○リン
グ(8)は環状溝部(7)の内奥側に圧入される。
) 、 (3)の接合面部の半径方向中間箇所に、外方
に突出する環状膨出部(9)、αOを夫々プレス成形し
、両環状膨出部(9)、αOが対向する車輪中心側にV
字形断面の環状溝部(7)を形成して、ここにoりング
(8)を嵌入装着して実施することができる。 この場
合も、タイヤ空気圧はリム側の接合部αυの微少間隙を
通って環状溝部(7)側に伝わシ、前述と同様に○リン
グ(8)は環状溝部(7)の内奥側に圧入される。
尚、この場合、前記リム側の接合部αυの周方向複数箇
所にタイヤ内と環状溝部(7)とを連通ずる放射状の空
気通路をプレス成形しておくとよい。
所にタイヤ内と環状溝部(7)とを連通ずる放射状の空
気通路をプレス成形しておくとよい。
又、前記○リング(8)に代えて、弾性を有する液状の
樹脂シーμ材を環状溝部(7)の全周に塗布しても同様
のシール効果が得られる。
樹脂シーμ材を環状溝部(7)の全周に塗布しても同様
のシール効果が得られる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
第1図は本発明のタイヤ車輪の一実施例を示す縦断面図
、第2図は第1図における要部の拡大断面図、第3図は
別実施例の縦断面図、第4図は第3図における要部の拡
大断面図、第5図は従来例の縦断面図である。 (1)・・・・・・ホイル、(2) 、 (3)・・・
・・・ホイ/l−’部材、(4)・・・・・・リム、(
21))、(3b))・・・・・・リム部、(5)・・
・・・・タイヤ、(7)・・・・・・環状溝部、(8)
・・・・・・弾性シール材。 代理人 弁理士 北 村 修 築1図 第3図 第5図
、第2図は第1図における要部の拡大断面図、第3図は
別実施例の縦断面図、第4図は第3図における要部の拡
大断面図、第5図は従来例の縦断面図である。 (1)・・・・・・ホイル、(2) 、 (3)・・・
・・・ホイ/l−’部材、(4)・・・・・・リム、(
21))、(3b))・・・・・・リム部、(5)・・
・・・・タイヤ、(7)・・・・・・環状溝部、(8)
・・・・・・弾性シール材。 代理人 弁理士 北 村 修 築1図 第3図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、左右一対のホイル部材(2)、(3)を接合連結し
たホイル(1)のリム(4)に沿ってタイヤ(5)を環
装したチューブレスタイヤ車輪において、前記両ホイル
部材(2)、(3)の接合部位に、車輪中心側に向けて
先狭まりのV字形断面となる環状溝部(7)を形成し、
この環状溝部(7)の全周に亘って弾性シール材(8)
を装着してあるチューブレスタイヤ車輪。 2、前記環状溝部(7)が、各ホイル部材(2)、(3
)の周部に形成されたリム部(2b)、(3b)の接合
角部の間に形成されたものである特許請求の範囲第1項
に記載のチューブレスタイヤ車輪。 3、前記環状溝部(7)が、各ホイル部材(2)、(3
)の接合面における半径方向中間箇所に外方へ向けてプ
レス成形された環状膨出部(9)、(10)の間に形成
されたものである特許請求の範囲第1項に記載のチュー
ブレスタイヤ車輪。 4、前記弾性シール材(8)が弾性Oリングである特許
請求の範囲第1項ないし第3項のうちのいづれか一つに
記載のチューブレスタイヤ車輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6525587A JPS63227402A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | チユ−ブレスタイヤ車輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6525587A JPS63227402A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | チユ−ブレスタイヤ車輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63227402A true JPS63227402A (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=13281618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6525587A Pending JPS63227402A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | チユ−ブレスタイヤ車輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63227402A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0524405A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-02 | Reizu Eng:Kk | 自動車用ホイール及びホイール組立体 |
US5435629A (en) * | 1991-07-09 | 1995-07-25 | Embishi Aluminum Wheels Ltd. | Wheel for vehicle |
PL426252A1 (pl) * | 2018-07-06 | 2019-04-08 | Somar Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością | Koło pojazdu szynowego, zwłaszcza do tramwaju |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP6525587A patent/JPS63227402A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5435629A (en) * | 1991-07-09 | 1995-07-25 | Embishi Aluminum Wheels Ltd. | Wheel for vehicle |
JPH0524405A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-02 | Reizu Eng:Kk | 自動車用ホイール及びホイール組立体 |
PL426252A1 (pl) * | 2018-07-06 | 2019-04-08 | Somar Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością | Koło pojazdu szynowego, zwłaszcza do tramwaju |
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