JPS6322719B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322719B2 JPS6322719B2 JP14857981A JP14857981A JPS6322719B2 JP S6322719 B2 JPS6322719 B2 JP S6322719B2 JP 14857981 A JP14857981 A JP 14857981A JP 14857981 A JP14857981 A JP 14857981A JP S6322719 B2 JPS6322719 B2 JP S6322719B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- signal
- slave
- base unit
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数の子機から親機を並列操作してな
る遠隔制御装置に関するもので、特に増設、減設
が容易に行え、しかも簡易な回路で構成できる遠
隔制御装置を提供するものである。
る遠隔制御装置に関するもので、特に増設、減設
が容易に行え、しかも簡易な回路で構成できる遠
隔制御装置を提供するものである。
従来、複数の子機から親機を並列操作する遠隔
制御装置は、種々あるが構成が複雑で増設、減設
が容易に行なえるものは少ない。また並列操作時
に不必要な子機にも信号を伝送し、表示や警報を
発するものがあつた。
制御装置は、種々あるが構成が複雑で増設、減設
が容易に行なえるものは少ない。また並列操作時
に不必要な子機にも信号を伝送し、表示や警報を
発するものがあつた。
本発明は一つの親機に複数の子機を並列接続し
親機の駆動はいずれかの子機によつて操作でき、
どの子機からも必要に応じて親機の状態が視認で
きるもので、親機と子機間を３本の信号伝送線で
接続構成したものである。
親機の駆動はいずれかの子機によつて操作でき、
どの子機からも必要に応じて親機の状態が視認で
きるもので、親機と子機間を３本の信号伝送線で
接続構成したものである。
以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図は本発明における遠隔制御装置の構成図で
ある。
第１図は本発明における遠隔制御装置の構成図で
ある。
１は親機で、各々信号伝送端子１ａ，１ｂ，１
ｃを備え、各々信号伝送線Wa，Wb，Wcで子機
２ａと接続する。前記信号伝送線Waは親機１を
制御する制御線、Wbは親機１から子機２ａへ情
報を伝送する信号線、Wcは共通帰線となる。子
機２ａは制御スイツチ３ａと、前記制御スイツチ
３ａと連動する識別スイツチ３ｂ、抵抗４、表示
ランプ５を備え、制御線Waは制御スイツチ３ａ
を介し、信号線Wbは識別スイツチ３ｂと抵抗４
と表示ランプ５を直列接続した回路を介して各々
共通帰線Wcに接続する。子機２ｂ〜２ｎも同等
の構成で各信号伝送線で親機１の信号伝送端子１
ａ，１ｂ，１ｃに並列接続する。
ｃを備え、各々信号伝送線Wa，Wb，Wcで子機
２ａと接続する。前記信号伝送線Waは親機１を
制御する制御線、Wbは親機１から子機２ａへ情
報を伝送する信号線、Wcは共通帰線となる。子
機２ａは制御スイツチ３ａと、前記制御スイツチ
３ａと連動する識別スイツチ３ｂ、抵抗４、表示
ランプ５を備え、制御線Waは制御スイツチ３ａ
を介し、信号線Wbは識別スイツチ３ｂと抵抗４
と表示ランプ５を直列接続した回路を介して各々
共通帰線Wcに接続する。子機２ｂ〜２ｎも同等
の構成で各信号伝送線で親機１の信号伝送端子１
ａ，１ｂ，１ｃに並列接続する。
第２図は親機１の構成図で６は制御電源、７は
制御器、１０は信号出力PNPトランジスタで８，
９はバイアス抵抗である。前記信号出力PNPト
ランジスタ１０のコレクタ端子は信号伝送端子１
ｂに接続する。１１は抵抗で制御電源６の正側と
制御器７の１a′端子間に接続され、接続点が信号
伝送端子１ａと接続される。制御電源６の負側は
信号伝送端子１ｃに接続する。
制御器、１０は信号出力PNPトランジスタで８，
９はバイアス抵抗である。前記信号出力PNPト
ランジスタ１０のコレクタ端子は信号伝送端子１
ｂに接続する。１１は抵抗で制御電源６の正側と
制御器７の１a′端子間に接続され、接続点が信号
伝送端子１ａと接続される。制御電源６の負側は
信号伝送端子１ｃに接続する。
上記構成で第３図の図とともに動作を説明す
る。第３図は親機部１の制御器７出力端子１a′，
１b′図である。子機２ａ〜２ｎの制御スイツチ３
ａが開放の場合、1a′，１b′端子電圧は論理値
「Ｈ」となり、信号出力トランジスタ１０はオフ
となる。時刻tcで子機２ａの制御スイツチ３ａが
オンすると、１a′端子電圧は「Ｌ」となり制御器
７は負荷等（図示せず）を制御すると同時に１
b′端子電圧は親機１の作動状態として「Ｌ」にな
るため信号出力PNPトランジスタ１０がオンす
る、故に１ｂ端子には制御電源、６が出力され信
号線Wbを経由し子機２ａの識別スイツチ３ｂを
介して表示ランプ５が点灯する。またt1時刻で親
機１に異常が生じた時、前記信号出力PNPトラ
ンジスタ１０は制御器７の１b′端子がパルス電圧
となつてオン、オフし子機２ａの表示ランプ５を
点滅する。そしてt2時刻で操作スイツチ３ａをオ
フするとt0時刻以前の状態に復帰するのである。
る。第３図は親機部１の制御器７出力端子１a′，
１b′図である。子機２ａ〜２ｎの制御スイツチ３
ａが開放の場合、1a′，１b′端子電圧は論理値
「Ｈ」となり、信号出力トランジスタ１０はオフ
となる。時刻tcで子機２ａの制御スイツチ３ａが
オンすると、１a′端子電圧は「Ｌ」となり制御器
７は負荷等（図示せず）を制御すると同時に１
b′端子電圧は親機１の作動状態として「Ｌ」にな
るため信号出力PNPトランジスタ１０がオンす
る、故に１ｂ端子には制御電源、６が出力され信
号線Wbを経由し子機２ａの識別スイツチ３ｂを
介して表示ランプ５が点灯する。またt1時刻で親
機１に異常が生じた時、前記信号出力PNPトラ
ンジスタ１０は制御器７の１b′端子がパルス電圧
となつてオン、オフし子機２ａの表示ランプ５を
点滅する。そしてt2時刻で操作スイツチ３ａをオ
フするとt0時刻以前の状態に復帰するのである。
子機２ｂ〜２ｎに対しても同等で各々の操作ス
イツチ３ａを閉じることによつて親機１と信号の
送受信ができる。
イツチ３ａを閉じることによつて親機１と信号の
送受信ができる。
以上の様に本発明の遠隔制御装置によれば子機
に親機を操作する制御スイツチと連動する識別ス
イツチを設けることによつて、親機からの情報信
号を必要とする子機のみ受信できること、また子
機の増設、減設が容易に行える等の効果を奏す
る。
に親機を操作する制御スイツチと連動する識別ス
イツチを設けることによつて、親機からの情報信
号を必要とする子機のみ受信できること、また子
機の増設、減設が容易に行える等の効果を奏す
る。
第１図は本発明の一実施例における遠隔制御装
置の構成図、第２図は同親機の構成回路図、第３
図は同信号伝送の波形図である。 １……親機、２ａ〜２ｎ……子機、３ａ……制
御スイツチ、３ｂ……識別スイツチ、５……表示
ランプ。
置の構成図、第２図は同親機の構成回路図、第３
図は同信号伝送の波形図である。 １……親機、２ａ〜２ｎ……子機、３ａ……制
御スイツチ、３ｂ……識別スイツチ、５……表示
ランプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 親機を複数の子機から並列操作可能に設け、
少なくとも子機から親機を制御する制御線と、親
機からの情報を子機に伝送する信号線と、共通帰
線とを備え、子機は親機を制御する制御スイツチ
と前記制御スイツチと連動した識別スイツチを設
け、親機の伝送する情報を前記識別スイツチを介
して受信する遠隔制御装置。 ２ 親機から子機に情報伝送する信号線は、直流
信号と交流信号を備え、前記直流信号で点灯、交
流信号で点滅してなるランプを子機に備えた特許
請求の範囲第１項記載の遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14857981A JPS5850887A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14857981A JPS5850887A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 遠隔制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5850887A JPS5850887A (ja) | 1983-03-25 |
| JPS6322719B2 true JPS6322719B2 (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=15455892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14857981A Granted JPS5850887A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850887A (ja) |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14857981A patent/JPS5850887A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5850887A (ja) | 1983-03-25 |
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