JPS63227151A - 加入者回路制御装置 - Google Patents

加入者回路制御装置

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JPS63227151A
JPS63227151A JP62059989A JP5998987A JPS63227151A JP S63227151 A JPS63227151 A JP S63227151A JP 62059989 A JP62059989 A JP 62059989A JP 5998987 A JP5998987 A JP 5998987A JP S63227151 A JPS63227151 A JP S63227151A
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JP
Japan
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subscriber
power supply
terminal
supply voltage
control device
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Pending
Application number
JP62059989A
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English (en)
Inventor
Shuzo Okamoto
周三 岡本
Kenichi Kamimura
健一 上村
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Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、交換機の加入者回路の動作を制御する加入者
回路制御装置に関し、特に停電時における加入者回路の
消費電力を規制し、バックアッブ用電源回路の省力化を
図るための改良に関する。
(従来の技術) 一般に加入者回路制御0装置は、停電時における加入者
回路の動作制御対策としてバックアップ用の電源回路を
備えている。
通常、バックアップ用電源回路には、充電可能な蓄電池
が用いられ、該蓄電池の容量は、予想される停電時間、
加入者回路の台数および使用頻度等を考慮して決定され
ている。
この種の従来の加入者回路制御装置では、長時間の停電
中においても加入者回路に対する受電中と同一の動作を
補償するために、極めて大容量の蓄電池を用いるように
していた。
このため従来のこの砂の装置は蓄電池自身のコスト、保
守費等によって設備コストがかさむうえ、形状が大型化
することになった。
(発明が解決しようとする問題点) このように上記従来の加入者回路制御装置は、加入者回
路の停電時における動作制御対策として、大容量の蓄電
池が必要であったため、設備コストが高く、形状の大型
化を免がれないという問題点があった。
本発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、停電中
における加入者回路の動作のバックアップを小容量の蓄
電池によって実現でき、設備コストの低減、形状の小型
化に寄与できる加入者回路制御装置を提供することを目
的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の加入者回路制御0装置は、加入者端末と加入者
回線との間にそれぞれ接続される複数のスイッチング手
段と、バックアップ用電源の電圧を検出する電源電圧検
出手段と、停電時にお(プる前記電源電圧検出手段の検
出出力に応じて前記スイッチング手段のいずれかを開成
し、前記加入者端末の一部を前記加入者回線から切離す
手段とを具備して構成される。
(作用) 本発明の加入者回路制御lI装置は、使用頻度、緊急性
等の高い特定の加入者端末の動作のバックアップを重視
したものであり、停電時、電源電圧検出手段の検出出力
に応じて不必要な加入者端末を回線より切離し、消費電
力を最小限に規制することにより小容量の2次電源の搭
載を可能としたものである。
(実施例) 以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る加入者回路制御装置の一実施例を
ブロック図で示したものであり、1は電話機、2は通話
電流検出回路、3は加入者端末切離し用リレー(以下単
にリレーと称する)、4は中央制御装置、5は保守用タ
ーミナル、6は記憶装置、7は電源電圧検出回路、8は
充電器、9はD C/D Cコンバータ、10は蓄電池
である。
第1図において、リレー3は接点に1−1およびに1−
2を有し、電話R1と図示しない構内交換機(A、Bは
構内交換機からの加入者回線)間に直列に接続されてい
る。
尚、第1図では、簡単のために1台の電話機1しか示し
ていないが、実際の構成ではこのような電話I11は複
数台(例えば120台)存在し、その各々の加入者回線
について同図に示すのと同様の接続態様で通話電流検出
回路2、リレー3が設けられている。
係る構成を有する加入者回路制御装置において、AC受
電中は、充電器8により蓄電池10が充電されている。
このときD C/D Cコンバータ9は充電器8の出力
によって動作し、加入者回路に対し各種動作制御用の直
流出力を供給している。
電源電圧検出回路7は、DC/DCコンバータ9の入力
電圧(電源電圧)がAC受電レベルにあるかf?電レベ
ルにあるかを検出し、該検出結果に対応した検出信号を
中央制御装置4に入力する。
中央制tIll装@4は、電源電圧検出回路7からの検
出信号を解析し、前記電源電圧がAC受電レベルにある
間はリレー3の接点に1−1およびに1−2を閉成させ
ることによって電話111の通話動作を可能ならしめて
いる。
このとき通話電流検出回路2は、電話機1の加入者回線
を流れる電流(通話電流)を検出し、該検出信号を中央
制御vi置4に入力する。
中央制御装置4は、通話電流検出回路2の検出信号に応
じて電話機1が通話中であるか否かの検出を行う。
また保守用ターミナル5は、加入者回路の各種動作の制
御条件等を入力するためのものであり、−例として停電
時にも加入者回線から切離さないでおくべき特定端末の
データが入力される。通常、この種の特定端末としては
比較的使用頻度や緊急性の高い電話機1があてられる。
これに対して中央制御I装置4は、保守用ターミナル5
から入力された前記特定端末データを記憶部6に記憶さ
せ、いわゆる停電時における加入者回路の電力消費を抑
えるための制御に関する1条件の登録を行う。
この状態のあるタイミングで停電が発生すると、充電器
8の出力は消失し、代わって蓄電池10からの給電が開
始される。
これ以後加入者回路の動作は、前述した蓄電池2からの
給電によって行われるが、時間経過に伴ない電源(蓄電
池10)電圧が低下し、その電圧レベルが停電レベルに
まで低下すると電源電圧検出回路7から中央間riO装
@4に対して停電が発生した旨を示す検出信号(便宜的
に停電検出信号という)が入力される。
こうした停電検出後における中央制御iII装置4の処
理動作の一例を、第2図のフローチャートを参照しつつ
詳述する。
まず中央制御装置4は、電源電圧検出回路7から停電検
出信号を受信した後(ステップ100)、通話電流検出
回路2の検出信号にもとづき通話中である加入者回路が
あるか否かの判断を行う(ステップ101)。
この判断において通話中である加入者回路が検出された
場合、中央制御装置4は当該加入者回路のリレー3の接
点に1−1およびに1−2を閉成させた状態に保持し、
その通話を補償するように制御する。
また、上記判断において通話中でない旨が判断された加
入者回路があれば、引き続き中央制御装置4は保守用タ
ーミナル5からの設定操作により予め記憶装置6に記憶
されていた特定端末データを読出す(ステップ102)
次いで中央制御装置4は、ステップ102で読出した特
定端末データを参照しつつ、通話中でない旨の判断がな
された前記加入者回路に収容される電話R1が、停電時
にも加入者回線より切離すことができない特定端末であ
るか否かの判断を行う(ステップ103)。
この判断において特定端末として指定された電話機1が
あるとき、中央処理装@4は当該電話機1を収容する加
入者回路のリレー3の接点に1−1およびに1−2を閉
成させた状態に保持する。
これによって前記電話11は、停電後も蓄電池10から
の給電によ“つて受電中と同様の動作可能状態に維持さ
れる。
一方、上記判断において、特定端末として指定されてい
ない電話11があるとき、中央98理装置4は当該電話
機1を収容する加入者回路のリレー3の接点に1−1お
よびに1−2を開成制御することにより、当該電話R1
をその加入者回線から切離す(ステップ104)。
これによって前記電話11は停電時における動作が行え
ない状態となり、このような電話機1の数に応じて停電
時における加入者回路の相当量の消費電力の低減を図る
ことができる。
尚、停電発生時に通話中であった加入者回路は、そのま
ま通話を補償されるが、当該通話終了後は他の加入者回
路同様、中央制御装置4によるステップ102〜104
に示される如くの制御を受ける。
また第3図は、本発明の加入者回路制御l!!i置によ
り行い得る停電時の消費電力を低減するための他の制御
例を示すフローチャートである。
この場合電源電圧検出回路7は、単に受電中か停電かを
検出するばかりでなく、停電後における電源(蓄電池1
0)電圧のレベル低下を段階的に検出できるものでなけ
ればならない。
また係る電源電圧検出回路7の構成に合わせて、保守用
ターミナル5からも、停電後における電源電圧のレベル
毎に前述した如くの特定端末が定まるような制御条件の
入力設定を行う必要がある。
つまり同じ特定端末であっても、この特定端末は電源電
圧があるレベル以下となったら加入者回線から切離すと
いう具合に、特定端末毎に切離し制御のための優先度を
設ける必要がある。
保守用ターミナル5からの上記設定データは、中央制御
¥7A置4を経て優先順位付特定端末データとして記憶
装置6に予め記憶されている。
以下、第3図に示す制wJO作について説明する。
まず中央制御装置4は、電源電圧検出回路7から停電検
出信号を受信すると(ステップ200)、直ちに通話電
流検出回路2の検出信号にもとづき通話中である加入者
回路があるか否かの判断を行い(ステップ201)、通
話中である旨の判定がなされた加入者回路に対しては第
2図に示す制御と同様その通話を補償すべく制御する。
一方、上記判断において通話中でない旨の判定がなされ
た加入者回路があれば引き続き中央制御装置4は保守用
ターミナル5からの設定操作により予め記憶装置6に記
憶されていた優先順位付特定端末データを読出しくステ
ップ202) 、通話中でない旨の判定がなさ゛れた前
記加入者回路に収容される電話機1が、現停電検出レベ
ルでの特定端末として指定されているか否かの判断を行
う(ステップ203)。
この判断の結果、電話機1が特定端末として指定されて
いた場合、中央1lIIjtIl装置4は当該電話機1
を対応する加入者回線に接続したままに保持する。
一方、上記判断の結果、電話機1が特定端末として指定
されていない場合、中央制御ll装置4は当該電話機1
を対応する加入者回線より速やかに切離す(ステップ2
04)。
係る制御(ステップ200〜204)を各停電検出レベ
ル毎に実施し、電源(蓄電池10)電圧のレベル低下に
応じて加入者回線より切離す端末(電話111)数を増
して行くことにより、より効率の良い消費電力低減制御
を実現することができる。
特に、使用頻度や緊急性の高い電話I11の有効利用を
図り得る点においては、第2図に示した制御例よりも有
利である。
尚、加入者端末(電話11)と加入者回線との間に接続
するリレー3は、他のスイッチング手段を代用しても同
様の効果が得られるのは勿論である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の加入者回路制御ち置によれ
ば、停電時に不必要な加入者端末を切離し、消費電力を
最小限に規制するようにしたため、使用頻度、緊急度等
の高い特定加入者端末を特に重視した動作のバックアッ
プを小容量の蓄電池によって実現でき、バックアップ用
電源回路に関する設備コストの低減、形状の小型化をも
図ることができるという優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る加入者回路制御装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は本発明の加入者回路制御装置
の停電時における制a動作の一例を示すフローチャート
、第3図は本発明の加入者回路側a装置の停電時におけ
る制御動作の他の例を示すフローチャートである。 1・・・電話機、2・・・通話電流検出回路、3・・・
加入者端末切離し用リレー、4・・・中央制御ll装置
、5・・・保守用ターミナル、6・・・記憶装置、7・
・・電源電圧検出回路、8・・・充電器、9・・・D 
C/D Cコンバータ、10・・・蓄電池、kl−1,
kl−2・・・加入者端末切離し用リレーの接点、A、
B・・・加入者回線パ= 第1図 第2図       第3図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加入者端末と加入者回線との間にそれぞれ接続さ
    れる複数のスイッチング手段と、 バックアップ用電源の電圧を検出する電源電圧検出手段
    と、 停電時における前記電源電圧検出手段の検出入力に応じ
    て前記スイッチング手段のいずれかを開成し、前記加入
    者端末の一部を前記加入者回線から切離す手段と を具備することを特徴とする加入者回路制御装置。
  2. (2)スイッチング手段は、リレーであることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の加入者回路制御装
    置。
  3. (3)一部の加入者端末は予め設定され、停電発生時の
    前記電源電圧検出手段の検出出力により一括して該当す
    る加入者回線から切離すことを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の加入者回路制御装置。
  4. (4)一部の加入者端末は予め設定され、停電後におけ
    る前記電源電圧検出手段の検出出力レベルに対応した優
    先順位にしたがって該当する加入者回線から切離すこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の加入者回
    路制御装置。
  5. (5)加入者回路毎に通話検出手段を設け、該通話検出
    手段により通信中の検出がなされた場合、当該加入者回
    線からの前記加入者端末の切離しを保留するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(4
    )項のいずれかに記載の加入者回路制御装置。
JP62059989A 1987-03-17 1987-03-17 加入者回路制御装置 Pending JPS63227151A (ja)

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JP62059989A JPS63227151A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 加入者回路制御装置

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JPS63227151A true JPS63227151A (ja) 1988-09-21

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JP (1) JPS63227151A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0774794A (ja) * 1993-09-03 1995-03-17 Nec Corp 加入者回路制御システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0774794A (ja) * 1993-09-03 1995-03-17 Nec Corp 加入者回路制御システム

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