JPH11234381A - 回線アダプタの電流供給方式 - Google Patents

回線アダプタの電流供給方式

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JPH11234381A
JPH11234381A JP7823898A JP7823898A JPH11234381A JP H11234381 A JPH11234381 A JP H11234381A JP 7823898 A JP7823898 A JP 7823898A JP 7823898 A JP7823898 A JP 7823898A JP H11234381 A JPH11234381 A JP H11234381A
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JP
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line
hook
terminal
current
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JP7823898A
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Eiji Nishikawa
鋭治 西川
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Tietech Co Ltd
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Tietech Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 AC100V電源不要のマイクロコンピュー
タ制御式の回線アダプタの電流供給方式を提供する。 【解決手段】 回線アダプタにおいて、端末と加入者線
10との間に前記端末のフック状態を検出するとともに
経路切り替えスイッチ9を操作するフック検出手段8、
前記フック検出手段8に連動して、端末側発信時の音声
信号の経路を提供するフックスイッチ4、及び呼び出し
信号検出手段3へは、常時、低損失レギュレータ2の出
力Vbを電源として印加するとともに、前記呼び出し信
号検出手段3が呼び出し信号を受信していないときは、
回線電流起源の電源電圧Vcを創り出し、前記呼び出し
信号検出手段3が呼び出し信号を受信しているときは、
回線電流及び蓄電池6起源の電源電圧Vcを創り出すコ
ントロール回路5を設け、マイコンシステム7へは、こ
のVcを供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加入者線と端末
(例えば電話機)との間に設置する回線アダプタ(例え
ばLCR装置)において、回線アダプタを構成するマイ
クロコンピュータ等の各機能ブロック(各部とも称す
る)への給電方式に係わり、特には、交流電源(AC1
00V商用電源)が不用となる回線アダプタの電流供給
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気通信事業が自由化されて以
来、端末(代表的には電話機)と電話回線(加入者線)
との間に、契約する事業者に応じた回線アダプタを設け
る契約(加入)者が増加している。回線アダプタという
のは、ユーザ(加入者)が掛け(ダイヤルし)た電話番
号に所定の回線(例えば電話料金が安くなる回線)を選
択するための信号を生成ないし付加して電話局(交換
機)へ送信するための装置である。
【0003】従来の回線アダプタは、多くの電気機器と
同様、(商用)AC100V電源から電力の供給を受
け、該AC100VをDCへ変換してその動作を行って
いた。従って、AC100V電源を回線アダプタまで引
き回してくる手間が必要であった。通常、電話機などの
端末は、AC電源なしで動作している場合も多いので、
電話機の手近にAC電源がないことも多く、不便であっ
た。また、停電のときには、回線アダプタが動作不能に
なる恐れがあった。回線アダプタによっては、停電時
は、内臓の電池で動作し得るようにしているものもある
が、電池の容量が減っていて電池が使えなくなることも
あるし、長時間の停電のときには、電池が切れてしまう
こともあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、回線から供
給される電流のみで動作する、すなわちAC100V電
源不要のマイクロコンピュータ制御式の回線アダプタの
電流供給方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、加入者線と端
末との間に設置され、回線選択信号をマイクロコンピュ
ータ(以後、マイコンとも称することにする)の制御の
もと、交換機へ送信する回線アダプタにおいて、AC1
00V電源なしで、回線アダプタが動作可能となるよう
にした給電方式であり、次のようなものである。
【0006】端末と加入者線との間に前記端末のフック
状態を検出するとともに経路切り替えスイッチを操作す
るフック検出手段を設ける。経路切り替えスイッチとい
うのは、加入者線と端末とを直結するかしないかを選択
するスイッチであり、通常は、加入者線と端末とはつな
がっているが、前記フック検出手段からの信号に基づ
き、加入者線と端末とが切り離されて加入者線と回線ア
ダプタ、実質的にはそのマイクロコンピュータシステム
の所定の端子とが接続されるスイッチのことである。な
お、以後、この切り替えスイッチのことを単にスイッチ
と称する。
【0007】前記加入者線の後段にスタック、その後段
に低損失レギュレータ、呼び出し信号検出手段及びフッ
クスイッチを設ける。このフックスイッチは、前記スイ
ッチの切り替えに関与するとともに、前記フック検出手
段による端末のフック状態検出に応じて回線電流の経路
の切り替えに係わるブロックであり、回線アダプタにお
いては、従来から普通に搭載されている構成単位であ
る。前記フックスイッチの後段に充放電手段を備え、電
源電圧Vcを発生及び供給するコントロール回路を設け
る。前記コントロール回路は、充電回路を有する電源回
路である。すなわち、電源電圧Vcを発生させるととも
に、所定の各部へ供給する。前記コントロール回路の後
段には、蓄電池を設ける。前記フックスイッチ、前記呼
び出し信号検出手段及び前記フック検出手段へは、前記
低損失レギュレータの出力である電圧Vbを常時、供給
するように構成する。すなわち、これら4個のブロック
を適切に配置、配線する。
【0008】前記コントロール回路は、前記交換機から
の呼び出し信号を回線アダプタ(ないしそのマイコンシ
ステム)が受けていない時は、前記回線電流による前記
電源電圧Vcを発生供給するように構成しておく。つま
り、このとき、前記コントロール回路は、回線電流起源
の電源回路となる。前記交換機からの呼び出し信号を回
線アダプタ(ないしそのマイコンシステム)が受けてい
る際は、前記回線電流に前記蓄電池からの放電電流とを
合わせた電流による前記電源電圧Vcを発生供給するよ
うに構成する。つまり、このとき、前記コントロール回
路は、回線電流及び蓄電池の放電電流起源の電源回路と
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】回線アダプタは、加入者線(モジ
ュラジャック)と端末(電話機)との間に設置する。回
線アダプタは、マイクロコンピュータの制御のもと、交
換機へ回線選択信号を送信する。普段、回線アダプタ内
のスイッチは、端末側に閉じている。つまり加入者線と
端末(への伝送線)とは、つながっている。よって、端
末は、外部(交換機)からの呼び出し信号を受信でき
る。つまり端末は、リングされ得るし、オフ・フックす
れ(受話機を取れ)ば、通話できる。また、端末は、回
線アダプタの存在を意識せずに通常のやり方で、オフ・
フックしてダイヤルすることもできる。
【0010】回線アダプタは、端末と加入者線との間に
前記端末のフック状態を検出するとともに前記スイッチ
を操作するフック検出手段が設けてある。なお、前記ス
イッチは、前記フック検出手段のブロック内に含まれる
機能単位とみなしてもよい。前記フック検出手段は、端
末のオフ・フックを検出すると、スイッチを動かし、加
入者線と端末(実質的にはフック検出手段)とを切り離
し、回線アダプタのマイコンシステム(の所定の端子)
と端末とをつなぐ働きをするように造っておくべきもの
である。
【0011】前記加入者線の後段には、スタック、すな
わち周知技術であるダイオードブリッジを設ける。スタ
ックの後段には、低損失レギュレータ、呼び出し信号検
出手段及びフックスイッチを設ける。すなわち、スタッ
ク、低損失レギュレータ、呼び出し信号検出手段及びフ
ック検出手段は、通常、加入者線と接続された状態であ
り、必要なときにはすぐに回線電流が流れてくるように
なっている。
【0012】前記フックスイッチは、前記フック検出手
段によって開閉を制御される開閉手段であり、端末のフ
ック状態に応じて、加入者線とマイコンシステムとの間
を開閉し、加入者線へのマイコンシステムの出力を制御
する。前記フックスイッチの後段にはコントロール回路
を設ける。コントロール回路は、蓄電池を充放電するた
めの回路であり、かつ電源電圧Vcを発生させ、所定の
各部へ供給する回路である。
【0013】前記コントロール回路の後段には、蓄電池
を設ける。蓄電池は、通常時は充電され得る限り、コン
トロール回路を介して回線電流で充電され続けている。
前記フックスイッチ、前記呼び出し信号検出手段及び前
記フック検出手段へは、前記低損失レギュレータの出力
である電圧Vbをその電源電圧として、常時、供給す
る。
【0014】前記コントロール回路は、回線アダプタが
前記交換機からの呼び出し信号を受けていない時は、前
記回線電流による前記電源電圧Vcを発生供給し、回線
アダプタが前記交換機からの呼び出し信号を受けている
(つまりリングされている)際は、前記回線電流と前記
蓄電池からの放電電流とを合わせた電流による前記電源
電圧Vcを発生供給するように構成する。つまり、コン
トロール回路をそのような機能ブロックとして造るとと
もに、他のブロックとの間で配置配線する。すなわち、
マイコンシステムが大量の電流を消費するようになる
と、コントロール回路はそれを検出して、蓄電池への充
電を止め、蓄電池からの放電電流を使ってVcを所定の
電圧に戻すように働くわけである。
【0015】
【実施例】図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明に係わる回線アダプタの電流供給方式の
ブロック図である。加入者線10は、スイッチ9を介し
て端末(図示せず)へとつながっている。よって、端末
は、外部(交換機)からリングされ得る。加入者線10
を流れてくる回線電流の一部は、ダイオードブリッジで
あるスタック1を介して、低損失レギュレータ2へ入力
する。低損失レギュレータ2は、一定電圧の出力電圧を
供給する素子であり、例えば市販のレギュレータICが
利用できる。
【0016】低損失レギュレータ2からの出力電圧Vb
は、常時、呼び出し信号検出手段3、フックスイッチ4
及びフック検出手段8の電源として、供給(印加)され
ており、それらのブロックの動作を保証している。
【0017】呼び出し信号検出手段3は、スタック1と
マイコンシステム7のライン入力間に並列に接続されて
おり、呼び出し信号を検出し、マイコンシステム7に知
らせる。呼び出し信号検出手段3は、低損失レギュレー
タ2からの出力電圧Vbによって動作しているので、そ
の動作は、常時、保証されている。つまり、回線が断線
しない限り、電源切れで動作しなくなることはない。な
お、呼び出し信号検出手段3は、回線アダプタへのデー
タダウンロードを行おうとする際に有用となるブロック
であり、発信時及び通話時には、特に必要ではない。
【0018】フックスイッチ4は、端末のフック状態に
関連して音声信号の通り道となるとともに、コントロー
ル回路5へ、常時、回線電流を供給する。端末が発信側
であるとき、端末からの音声信号は、フック検出手段
8、マイコンシステム7(ライン出力端子)、フックス
イッチ4、スタック1を経て、加入者線10へ出て行
く。また、端末が発信側であるとき、加入者線10から
の音声信号は、スタック1、マイコンシステム7(ライ
ン入力端子、端末出力端子)、スイッチ9、フック検出
手段8を経て端末へ出て行く。
【0019】フックスイッチ4及びフック検出手段8
は、Vbにより、動作が保証されているので、マイコン
システム7が正常に動作するような電源を用意すれば、
回線アダプタは、AC100V電源なしで、すなわち回
線からの供給電流のみで、動作することができることに
なる。
【0020】なお、端末側が受信側であるときは、スイ
ッチ9は、イの側に閉じており、回線アダプタ内を音声
信号が素通りするので、端末がオフ・フックした(つま
り通話中の)状態ではそれほど、電力を消費しない。回
線アダプタの電流供給方式において、工夫を要するの
は、端末が未だオン・フック状態である呼び出し信号着
信状態のときである。
【0021】マイコンシステム7は、CPU、ROM、
RAM等のメモリ、クロック、リセット回路及び回線ア
ダプタがその機能を発揮するよう当業者が適宜設計・配
置する各種の周辺ブロックからなるシステムであり、周
知技術からなる。
【0022】マイコンシステム7は、フック検出手段8
からの信号をフックスイッチ制御線11を介して取り込
むとともに、フックスイッチ4へ伝えるようにしておい
てもよい。もちろん、フックスイッチ4は、フック検出
手段8により直接制御されるような構成でもよい。
【0023】また、マイコンシステム7は、フック検出
手段8からの信号をコントロール回路制御線13を介し
てコントロール回路5へ伝えるようしておくことが望ま
れる。コントロール回路5内において、後述するよう
に、蓄電池6への充電経路及びVcを創るための電流経
路を端末のフック状態に応じて切り替え得るように構成
してもよい。そのように構成した場合、これらの電流の
経路の切り替えをマイコンシステム7からの出力で行お
うというわけである。
【0024】本発明に係わる回線アダプタへの電流供給
方式では、このマイコンシステム7へ供給する電源電圧
Vcは、次のような方式で創る。加入者線10、スタッ
ク1、フックスイッチ4経由で回線電流は、コントロー
ル回路5へ流れてくる。コントロール回路5は、充放電
回路であり、放電時以外は、常時、蓄電池6を充電して
いる。但し、蓄電池6の容量一杯まで電荷が溜まった
ら、それ以上充電できないこと言うまでもない。また、
コントロール回路5は、所定電圧Vcをマイコンシステ
ム7へ供給する電圧安定化手段の役目を果たす。
【0025】コントロール回路5は、呼び出し信号検出
手段3ひいてはマイコンシステム7が呼び出し信号を受
信していないときは、回線電流からVcを創り出し、呼
び出し信号検出手段3ひいてはマイコンシステム7が呼
び出し信号を受信しているときは、回線電流及び蓄電池
6からの放電電流により、Vcを創り出す。呼び出し信
号検出手段3が呼び出し信号を受信しているときは、マ
イコンシステム7は電力を大量に消費するので、結果と
してVcが低下しようとする。つまり、コントロール回
路5がVcを創り出すのに利用できる回線電流が足らな
くなってくる。すなわち、結果として、Vcが低下しよ
うとする。コントロール回路5は、この電圧Vcの低下
に応じて、回線電流の不足を補うべく、蓄電池6から電
流を取り出し、自身の出力電圧を所定の電圧Vcに保つ
ようにコントロールするわけである。
【0026】図2は、コントロール回路の一実施例を示
すブロック図である。先ず、端末がオン・フックの状態
であるものとして説明する。端末がオン・フックである
とき、レギュレータ12へは電流が供給されていない。
トランジスタがOFF状態であるからである。回線電流
は、ダイオードD1を介して蓄電池6を充電するととも
に、ダイオードD1及びダイオードD2を介してマイコ
ンシステム7への電源電圧Vcを創り出す。通常時は、
マイコンシステム7は、一種の待機状態であり、必要最
低限の電流しか消費しないので、蓄電池6を充電しなが
ら、その余りの回線電流から創り出される電源電圧Vc
で充分、動作する。
【0027】回線アダプタが呼び出し信号を受信してい
るときは、マイコンシステム7が大量の電流を消費する
ので、蓄電池6(内の電荷)が引っ張られるようなかた
ちとなり、ダイオードD1経由の回線電流と蓄電池6か
らの放電電流を併せた電流がダイオードD2を介してV
cの創出に貢献する。このように、コントロール回路5
は、Vcが低下しようとすると、蓄電池6からの放電電
流によりVcが所定値に戻るように、Vcをコントロー
ルするブロックである。
【0028】端末がオフ・フックのときは、端末がオン
・フックでかつリングされていないときよりは、マイコ
ンシステム7は、電流を消費することが予想される。な
ぜなら、端末がオン・フックのときは、何もしていない
(非通話の)状態であるのに対し、端末がオフ・フック
のときは、ダイヤル時や通話時であるからである。但
し、当然ながら、端末がオン・フックであってもリング
されているときは、上述したように話しは全く異なる。
そこで、実用的なコントロール回路5としては、端末の
フック状態によって、蓄電池6への充電経路及びVcを
創り出すための回線電流の経路を替え得るようにしてお
いてもよい。
【0029】図2において、端末がオフ・フック時にト
ランジスタをONにすると、ダイオードD4を介して蓄
電池6を充電するとともに、レギュレータ12及びダイ
オードD2経由の回線電流でVcを創り出すことができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次に記載するような効果を奏する。回線ア
ダプタは、呼び出し信号受信時以外は、回線電流で動作
する。呼び出し信号をカウントしてマイコンシステム7
へ報せる呼び出し信号検出手段3、端末側発信時の通話
経路となるフックスイッチ4及び端末のフック状態を検
出して、音声信号及び回線電流の経路を切り替えるスイ
ッチ9を開閉するフック検出手段8は、低損失レギュレ
ータ2を介した回線電流による電圧Vbを電源として動
作するので、常時、その機能を果たすことができ、回線
アダプタ及び端末の動作を保証している。
【0031】コントロール回路5及び蓄電池6は、フッ
クスイッチ4の後段に設けられ、回線アダプタの各種の
動作を主宰するマイコンシステム7への電源電圧Vcを
創り出す。大量の電力を消費する可能性のあるマイコン
システム7は、呼び出し信号を受信していない通常時
は、回線電流だけで創り出した電源電圧Vcで動作して
いる。呼び出し信号検出手段3が呼び出し信号を受信
し、それをマイコンシステム7が処理しているときは、
最も電力を消費する場合であるので、コントロール回路
5は、蓄電池6からの放電電流と回線電流とを合わせた
電流で創り出す電源電圧Vcをマイコンシステム7へ供
給する。
【0032】従って、本発明に係わる回線アダプタの電
流供給方式は、AC100V電源ないしAC100V電
源から創り出すDC電源なしで、あらゆる場合に、回線
アダプタとしての役目を果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる回線アダプタの電流供給方式の
ブロック図
【図2】コントロール回路の一実施例を示すブロック図
【符号の説明】
1 スタック 2 低損失レギュレータ 3 呼び出し信号検出手段 4 フックスイッチ 5 コントロール回路 6 蓄電池 7 マイコンシステム 8 フック検出手段 9 スイッチ 10 加入者線 11 フックスイッチ制御線 12 レギュレータ 13 コントロール回路制御線 D1〜D4 ダイオード Vb 低損失レギュレータ2からの出力電圧 Vc コントロール回路5からの出力電圧(電源電圧) イ スイッチ9の端末側接点 ロ スイッチ9の回線アダプタ側接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者線と端末との間に設置され、回線
    選択信号をマイクロコンピュータの制御のもと、交換機
    へ送信する回線アダプタにおいて、 端末と加入者線との間に前記端末のフック状態を検出す
    るとともに経路切り替えスイッチを操作するフック検出
    手段を設け、 前記加入者線の後段にスタック、その後段に低損失レギ
    ュレータ、呼び出し信号検出手段及びフックスイッチを
    設け、 前記フックスイッチの後段に充放電手段を備え、電源電
    圧Vcを発生及び供給するコントロール回路を設け、 前記コントロール回路の後段に蓄電池を設け、 前記フックスイッチ、前記呼び出し信号検出手段及び前
    記フック検出手段へは、前記低損失レギュレータの出力
    である電圧Vbを常時供給するように構成し、 前記コントロール回路は、前記交換機からの呼び出し信
    号を受けていない時は、前記回線電流による前記電源電
    圧Vcを発生供給し、 前記交換機からの呼び出し信号を受けている際は、前記
    回線電流に前記蓄電池からの放電電流とを合わせた電流
    による前記電源電圧Vcを発生供給するように構成した
    ことを特徴とする回線アダプタの電流供給方式。
JP7823898A 1998-02-18 1998-02-18 回線アダプタの電流供給方式 Pending JPH11234381A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1093277A2 (en) * 1999-10-08 2001-04-18 Lucent Technologies Inc. Maintaining an off-hook condition in a line powered DAA during a call bridge

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EP1093277A2 (en) * 1999-10-08 2001-04-18 Lucent Technologies Inc. Maintaining an off-hook condition in a line powered DAA during a call bridge
EP1093277A3 (en) * 1999-10-08 2003-11-12 Lucent Technologies Inc. Maintaining an off-hook condition in a line powered DAA during a call bridge

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