JPS6322703Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322703Y2 JPS6322703Y2 JP1983169288U JP16928883U JPS6322703Y2 JP S6322703 Y2 JPS6322703 Y2 JP S6322703Y2 JP 1983169288 U JP1983169288 U JP 1983169288U JP 16928883 U JP16928883 U JP 16928883U JP S6322703 Y2 JPS6322703 Y2 JP S6322703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary
- bottom plate
- stopper
- view
- fitting
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術の分野〕
本考案は電子機器等の筐体底板の底面に設けた
高さや角度を調整するためのコの字形に曲折した
丸棒状部材からなる補助足の固定構造に関するも
のである。
高さや角度を調整するためのコの字形に曲折した
丸棒状部材からなる補助足の固定構造に関するも
のである。
従来、この種の補助足の固定には補助足の両端
部が嵌脱可能で、該両端部が嵌入し易く、抜けに
くい、いわゆる口広、奥細の嵌入部を設け、更
に、この嵌入部の内側に抜け防止の凸部を設けて
前記補助足の両端部を押し込んで嵌着していた。
しかし硬質の材料からなる補助足の両端部を前記
嵌入部に嵌着する場合には、嵌入口や前記補助足
の寸法が狂つていると嵌入出来ないため、これ等
の寸法を厳しく管理しなければならないと言う製
造上の問題があつた。一方補助足の嵌脱を繰返す
と奥細となつた嵌入部及び該嵌入部の内側に設け
た凸部が摩耗して前記補助足が外れ易くなると言
う欠点があつた。
部が嵌脱可能で、該両端部が嵌入し易く、抜けに
くい、いわゆる口広、奥細の嵌入部を設け、更
に、この嵌入部の内側に抜け防止の凸部を設けて
前記補助足の両端部を押し込んで嵌着していた。
しかし硬質の材料からなる補助足の両端部を前記
嵌入部に嵌着する場合には、嵌入口や前記補助足
の寸法が狂つていると嵌入出来ないため、これ等
の寸法を厳しく管理しなければならないと言う製
造上の問題があつた。一方補助足の嵌脱を繰返す
と奥細となつた嵌入部及び該嵌入部の内側に設け
た凸部が摩耗して前記補助足が外れ易くなると言
う欠点があつた。
本考案はこれらの欠点を解決するためになされ
たもので前記補助足の両端部をそれぞれ嵌入でき
る嵌入口と、該嵌入口の対面にストツパーを有す
る角形の嵌入部を一体成形して設け、前記ストツ
パーと相接する前記角形の嵌入部の側面との少な
くとも１稜線を切離し、該角形の嵌入部の側面が
可撓性を有することを特徴とする補助足の固定構
造。を提供する。
たもので前記補助足の両端部をそれぞれ嵌入でき
る嵌入口と、該嵌入口の対面にストツパーを有す
る角形の嵌入部を一体成形して設け、前記ストツ
パーと相接する前記角形の嵌入部の側面との少な
くとも１稜線を切離し、該角形の嵌入部の側面が
可撓性を有することを特徴とする補助足の固定構
造。を提供する。
次に本考案を図面に基づいて説明する。
第１図は本考案の一実施例を示す装置筐体の斜
視図で、１は筐体の底板、２は固定部、３は補助
足、第２図は前記底板の底面を示す斜視図、第３
図は補助足を示す斜視図、第４図は固定部２を底
板の内側からみた角形の嵌入部の斜視図で、２２
は角形の嵌入部の側板、２３はストツパー、２４
はストツパー２３と相接する角形の嵌入部の側面
との少なくとも１稜線を切離して出来た間隙、第
５図は固定部２を底板の底面からみた正面図、第
６図は第５図の補助足の固定部２のＡ−Ａ側断面
図で、２１は嵌入口、２５は嵌入口が広がつてい
て奥に向かう程細くなつている、いわゆる口広、
奥細の嵌入部、第７図は前記固定部２のＢ−Ｂ側
断面図である。尚図面の中での同一符号はそれぞ
れ同等部を示す。
視図で、１は筐体の底板、２は固定部、３は補助
足、第２図は前記底板の底面を示す斜視図、第３
図は補助足を示す斜視図、第４図は固定部２を底
板の内側からみた角形の嵌入部の斜視図で、２２
は角形の嵌入部の側板、２３はストツパー、２４
はストツパー２３と相接する角形の嵌入部の側面
との少なくとも１稜線を切離して出来た間隙、第
５図は固定部２を底板の底面からみた正面図、第
６図は第５図の補助足の固定部２のＡ−Ａ側断面
図で、２１は嵌入口、２５は嵌入口が広がつてい
て奥に向かう程細くなつている、いわゆる口広、
奥細の嵌入部、第７図は前記固定部２のＢ−Ｂ側
断面図である。尚図面の中での同一符号はそれぞ
れ同等部を示す。
いま第３図のコの字形に曲折した丸棒状部材か
らなる角度調整用の補助足３の両端部３１，３２
を第２図及び第５図〜第７図の固定部２の嵌入口
２１から嵌入すると、該補助足の両端部３１，３
２はそれぞれの固定部２の嵌入部２５にストツパ
ー２３まで嵌入される。この時、側板２２とスト
ツパー２３は間隙２４を設けて切離されているた
めに、側板２２は、前記補助足の両端部３１，３
２に押されてたわみ、その弾発力で該両端部３
１，３２を挟着することができる。
らなる角度調整用の補助足３の両端部３１，３２
を第２図及び第５図〜第７図の固定部２の嵌入口
２１から嵌入すると、該補助足の両端部３１，３
２はそれぞれの固定部２の嵌入部２５にストツパ
ー２３まで嵌入される。この時、側板２２とスト
ツパー２３は間隙２４を設けて切離されているた
めに、側板２２は、前記補助足の両端部３１，３
２に押されてたわみ、その弾発力で該両端部３
１，３２を挟着することができる。
以上説明したように、本考案によれば補助足の
両端部を側板の弾発力によつて挟着するため、角
形の嵌入部の嵌入口や補助足の寸法を厳しく管理
しなくても前記補助足を固定することができる。
このため製造し易く、また前記固定部は底板に一
体成形されているために、新たな部品を必要とせ
ず、その実用的効果は極めて大きい。
両端部を側板の弾発力によつて挟着するため、角
形の嵌入部の嵌入口や補助足の寸法を厳しく管理
しなくても前記補助足を固定することができる。
このため製造し易く、また前記固定部は底板に一
体成形されているために、新たな部品を必要とせ
ず、その実用的効果は極めて大きい。
第１図は本考案の一実施例を示す装置筐体の斜
視図で、１は底板、２は固定部、第２図は装置底
板の底面を示す斜視図、第３図は補助足を示す斜
視図、第４図は角形の筒の斜視図、第５図は固定
部２を底板の底面からみた正面図、第６図は固定
部２のＡ−Ａ側断面図、第７図は固定部２のＢ−
Ｂ側断面図。
視図で、１は底板、２は固定部、第２図は装置底
板の底面を示す斜視図、第３図は補助足を示す斜
視図、第４図は角形の筒の斜視図、第５図は固定
部２を底板の底面からみた正面図、第６図は固定
部２のＡ−Ａ側断面図、第７図は固定部２のＢ−
Ｂ側断面図。
Claims (1)
- 電子機器等の筐体底板にコの字形に曲折した丸
棒状部材からなる角度調整用の補助足を固定する
固定構造において、前記筐体の底板の底面に前記
補助足の両端部をそれぞれ嵌入できる嵌入口と、
該嵌入口の対面にストツパーを有する角形の嵌入
部を一体成形して設け、前記ストツパーと相接す
る前記角形の嵌入部の側面との少なくとも１稜線
を切離し、該角形の嵌入部の側面が可撓性を有す
ることを特徴とする補助足の固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16928883U JPS6078176U (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 補助足の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16928883U JPS6078176U (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 補助足の固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6078176U JPS6078176U (ja) | 1985-05-31 |
| JPS6322703Y2 true JPS6322703Y2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=30369869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16928883U Granted JPS6078176U (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 補助足の固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6078176U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58219880A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転脚装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58173276U (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-19 | ソニー株式会社 | 筐体に取付けられた回動体のロツク解除装置 |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP16928883U patent/JPS6078176U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58219880A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転脚装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6078176U (ja) | 1985-05-31 |
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