JPS63226123A - チヤネル表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、個別呼出し受信機に用いられるチャネル表示
装置に関し、さらに具体的に述べれば、受信機の運用さ
れる地域が限定される場合に、各地域で、運用の可否、
あるいは、地域指定の切換えの明確化と切換え確認を表
示できるチャネル表示装置に関するものである。

（従来の技術） 従来この種の個別呼出し受信機について、第４図により
説明する。

同図は従来の個別呼出し受信機の斜視図で、２地域指定
が最大チャネル数なので、受信機は、その上面に、電源
スィッチ１と、スライド式のチャネル切換えスイッチ２
が設けられている。切換えスイッチ２の両側には、指定
チャネルが算用数字で表示されていた。

（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、上記の構成では、２地域以上の場合、受
信機が対応できない詐りでなく、その表示も不可能とい
う問題があった。また、指定地域内であるか否かの確認
は、音声によって行われるので完全な確認が難しいとい
う問題もあった。

本発明は上記の問題を解決するもので、地域指定数が３
チャネル以上でも使用できる地域切換えが目視によって
確認できるチャネル表示装置を提供するものである。

Ｃ問題点を解決するための手段） 上記の問題点を解決するため、本発明は、３種以上のチ
ャネルを順次切換える切換えスイッチと、切換えられた
チャネルを表示する発光ダイオードと、上記の発光ダイ
オードの前に配置するチャネル番号の表示板とから構成
するものである。なお、チャネル番号と指定地域の関連
を示す表示部を設けると使用に便利となる。

（作　用） 上記の構成により、切換えスイッチの操作によって受信
する地域チャネルが順次切換えられ、発光ダイオードに
よってチャネル番号が表示されて目視により確認できる
。また、サービスエリア内であるか否かも、発光ダイオ
ードが点灯するか否かで確認できる。

また、表示部を参考にすれば、チャネル番号がどの地域
であるかも判る。

（実施例） 本発明の一実施例を第１図ないし第３図により説明する
。

第１図は、本発明によるチャネル表示装置の構成を示す
分解斜視図である。

プリント基板３は、上端部に電源スィッチ１、スピーカ
４および５個の発光ダイオード５が、右側上部にチャネ
ル切換えスイッチ６がそれぞれ配置され、左側下部に設
けられた電池収納部に単４電池７が装着されている。

ケース８は、上面に上記の電源スィッチ１の操作釦が挿
通する釦孔８ａ、スピーカ４用の複数個の音孔８ｂおよ
び発光ダイオード５用の角孔８ｃが形成されており、右
側面にはチャネル切換えスイッチ６用の押し釦９が装着
されている。

チャネル番号表示板１０は、上記のケース８の上面に取
り付けられるので、上記の発光ダイオード５に対する位
置にチャネル番号が算用数字で表示されている。

裏蓋１１は、上記のケース８に組み付ける構造で、底面
に組み付けた裏蓋１１をケース８に固定する六角穴付き
ねじ１２が取り付けられた状態で画がかれている。また
、裏蓋１１の表面には、チャネル番号に対応した地域名
、および加入者番号を記入する表示部が設けである。

電池蓋１３は、ケース８に裏蓋１１を組み付けた時に開
口部となる電池収納部を蓋うものである。

第２図は、このような構成部品からなる個別呼出し受信
機を正面から見た斜視図で、上面に電源スイッチ１とチ
ャネル番号表示板１０が、向って左側にチャネル切換え
スイッチ６の押し釦９が配置されている。

第３図は第２図のチャネル表示部の要部断面図で、ケー
ス８にプリント基板３を収納し、裏蓋１１を組み付ける
と、プリント基板３に配設した発光ダイオード５が、チ
ャネル番号表示板１０で覆った角孔８ｃの内側に位置す
るようになり、発光ダイオード５が点灯すると、これに
対応したチャネル番号が目視で確認できるようになる。

このように構成されたチャネル表示装置の動作について
説明する。

まず、電源スィッチ１を操作してオンの状態とする。次
に、押し釦９を断続的に押すと、発光ダイオード５が順
次点灯し、発光ダイオード５の前面に設けられたチャネ
ル番号表示板１０の上記の発光ダイオード５に対応した
算用数字が明るく表示される。

裏蓋１１の表面に記録した表示部を参照すれば、チャネ
ル番号に対応する地域名および加入者番号が確認できる
。

（発明の効果） 以上説明したように、本発明によれば、３チャネル以上
を実装できる個別呼出し受信機が得られるばかりでなく
、切り換えたチャネル番号が発光ダイオードの点灯によ
って明確に確認できるようになり、切換えの誤動作が防
止できる。

また、電源スィッチが入らないと、押し釦が押されても
、チャネルの切換えが行われないので、収納中に誤って
他のチャネルに切り換わることがない。

また、受信機に実装したチャネル番号が表示されるので
未実装のチャネルを誤って設定することもない。

さらに、設定されたチャネルの受信状態を発光ダイオー
ドの点灯状態によって判断することも可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるチャネル番号表示装置を有する個
別呼出し受信機の分解斜視図、第２図はこれを組み立て
た外観を示す斜視図、第３図は表示部の要部拡大断面図
、第４図は従来の個別呼出し受信機の斜視図である。 １　・・・電源スィッチ、　２・・・切換えスイッチ、
　３　・・・プリント基板、　４　・・・スピーカ、　
５　・・・発光ダイオード、　６　・・・チャネル切換
えスイッチ、　７　・・・単４電池、　８・・・ケース
、８ａ・・・釦孔、８ｂ・・・音孔、８ｃ・・・角孔、
　９　・・・押し釦、１０・・　チャネル番号表示板、
１１・・・裏蓋、１２・・・６角穴付きねじ、１３・・
・電池蓋。 特許出願人　松下電器産業株式会社 第２図 １−電源入４．７±　８−ケース　９−１甲し釦１０−
千７ネル番号夾ホ灰 第３図 ３−１−ア“ｊレト暴板　５−発走ダイオード８Ｃ−１
−角ＪＬ　　　１ｌ−＝ｘ 第４図 １−電源入イ・ソ士 ２−・ｖＪ挾ん人イ、、チ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 周波数が設定されたチャネル番号を、発光ダイオードの
   点灯によって表示することを特徴とする個別呼出し受信
   機のチャネル表示装置。