JP3048793U - 待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータ - Google Patents

待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータ

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JP3048793U JP1997010459U JP1045997U JP3048793U JP 3048793 U JP3048793 U JP 3048793U JP 1997010459 U JP1997010459 U JP 1997010459U JP 1045997 U JP1045997 U JP 1045997U JP 3048793 U JP3048793 U JP 3048793U
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福源 徐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式
コンピュータ。 【解決手段】 コンピュータ本体の適当な位置に設けた
電源装置に、上蓋の開閉状態に係わらず電源を投入或い
は切断できる機能を持たせるほか、該電源装置に、電源
のオンオフ状態表示機能のほかに、コンピュータの待機
状態表示機能を持たせるようにして、使用者が上蓋の開
閉状態に係わらず電源装置のオンオフを操作できるよう
にすると共に、コンピュータの電源のオンオフ状態或い
は待機状態を了解できるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータに関 する。
【0002】
【従来の技術】
現在、携帯式コンピュータに設けられたコンピュータ駆動用の電源スイッチの 多くはコンピュータの側面或いはコンピュータの背面にもうけられているが、こ のような設計方式は、使用者にとっては、コンピュータに電源投入する時に、そ の電源スイッチの位置を探すのに手間取ることがあり、不便であった。また、従 来の携帯式コンピュータの中、本体上面に電源スイッチが設けられているものは 、コンピュータの上蓋を開けなければスイッチを入れることができず、上蓋が閉 まっている時には、即時に電源投入を行うことができなった。また現在ある携帯 式コンピュータの電源装置には待機状態を指示する設計が設けられておらず、コ ンピュータの電源状態を了解していたい使用者にとって不便であるほか、使用者 がコンピュータを離れてスクリーンに信号が表示されず待機状態にある時、使用 者が不注意から上蓋を閉めてしまうと、電池電力が消耗されるため、このような 設計は望ましくなかった。
【0003】 また、現在携帯式コンピュータでその待機状態或いは使用状態や各種信号状態 の表示には、上蓋のスクリーン下方或いはコンピュータ本体上面に設けられた指 示器或いはLED指示ランプが使用されている。ただしこのような設計はその製 造コストが比較的かかるほか、電源のオンオフはコンピュータの上蓋を開けなけ れば操作することができなかった。
【0004】 しかし、上述の形態は、使用者が光線が十分にあるところで使用する時には問 題ないが、上蓋を閉じたときや夜間や暗い所では、電源スイッチを探しにくかっ たり待機状態か否かを知ることができにくいという問題を有していた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、一種の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータを 提供することを課題としており、具体的には、上蓋が回転自在にコンピュータ本 体に連接されている携帯式コンピュータにあって、コンピュータ本体の適当な位 置に設けた電源装置に、上蓋の開閉状態に係わらず電源を投入或いは切断できる 機能を持たせるほか、該電源装置に、電源のオンオフ状態表示機能のほかに、コ ンピュータの待機状態表示機能を持たせるようにして、使用者が上蓋の開閉状態 に係わらず電源装置のオンオフを操作できるようにすると共に、コンピュータの 電源のオンオフ状態或いは待機状態を了解できるようにすることを課題としてい る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、上蓋2が連接装置3で取付けシート4上に回転自在に連接 されている携帯式コンピュータにあって、上蓋2の開閉状態に係わらず取付けシ ート4に設けられた電源装置が電源が通じているか否か或いは待機状態にあるか を表示できるようにしてなる、待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コン ピュータとしている。
【0007】 請求項2の考案は、前記電源装置が、少なくとも押しボタン51、透光体52 、可発光スイッチ53を有していることを特徴とする、請求項1に記載の待機状 態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0008】 請求項3の考案は、前記電源装置の押しボタン51の固定部が取付けシート4 に設けられた固定柱に固定され、押しボタン51内に透光体52が嵌合され、透 光体52下方に可発光スイッチ53が設けられ、該押しボタン51が押圧される ことで透光体52の突出部下方を動作させて可発光スイッチ53の透光押しキー 531をトリガして可発光スイッチ53内の発光体に発光させることができ、電 源回路が通電しているか否かを表示できることを特徴とする、請求項2に記載の 待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0009】 請求項4の考案は、前記電源装置の押しボタンの固定部が取付けシート4上の 固定柱に固定され、該押しボタン内に透光体が嵌合され、透光体下方に可発光ス イッチが設けられ、コンピュータが待機状態の時、可発光スイッチ内の発光体が フラッシュ状態を呈することを特徴とする、請求項2に記載の待機状態表示可能 な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0010】 請求項5の考案は、前記電源装置の押しボタンが傾斜面を呈する押圧部511 を有し、該押圧部が透光体の長凹溝、凸柱及び孔に組み合わされ、該押圧部に弾 性を有する支持アーム515が連接し、該支持アーム515に連接する固定部上 に複数の孔が設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の待機状態表示 可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0011】 請求項6の考案は、前記電源装置の押しボタンが水平面を呈する押圧部511 を有していることを特徴とする、請求項5に記載の待機状態表示可能な電源装置 を有する携帯式コンピュータとしている。
【0012】 請求項7の考案は、前記電源装置の透光体52が、透光材料で製造されて押圧 部511の傾斜面に組み合わされる傾斜面を有する透光基体521を具え、該透 光基体521に突出部が設けられ、透光基体521の二側の横リブに横溝が設け られていることを特徴とする、請求項2に記載の待機状態表示可能な電源装置を 有する携帯式コンピュータとしている。
【0013】 請求項8の考案は、前記電源装置の押しボタン51の押圧部511が平面とさ れて透光基体521の該押圧部511に組み合わされる面が平面とされ、透光基 体521に突出部が連接し、透光基体521の二側の横リブに横溝が設けられて いることを特徴とする、請求項2に記載の待機状態表示可能な電源装置を有する 携帯式コンピュータとしている。
【0014】 請求項9の考案は、前記電源装置の可発光スイッチ53が他の発光機能を有す るスイッチとされた、請求項2に記載の待機状態表示可能な電源装置を有する携 帯式コンピュータとしている。
【0015】 請求項10の考案は、前記電源装置の可発光スイッチ53内に任意の発光機能 を有する発光体が設けられていることを特徴とする、請求項9に記載の待機状態 表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0016】 請求項11の考案は、前記電源装置の可発光スイッチ53内に任意の発光機能 を有するLEDが設けられていることを特徴とする、請求項10に記載の待機状 態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0017】 請求項12の考案は、前記電源装置の押しボタンと透光体が一体成形されてい ることを特徴とする、請求項2に記載の待機状態表示可能な電源装置を有する携 帯式コンピュータとしている。
【0018】 請求項13の考案は、上蓋2が連接装置3で取付けシート4上に回転自在に連 接されている携帯式コンピュータにあって、上蓋2の開閉状態に係わらず取付け シート4に設けられた電源装置が電源が通じているか否か或いは待機状態にある かを表示できるようにしてあり、該電源装置が、少なくとも蛍光表示機能を有す る押しボタン、透光体、可発光スイッチを有しているものとされ、以上の構成か らなる待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0019】 請求項14の考案は、前記蛍光表示機能を有する押しボタンが固定部で取付け シート4上に固定され、押しボタン内に透光体が嵌合され、透光体下方に可発光 スイッチが設けられ、該押しボタンが蛍光効果を有するほか、押圧されることで 透光体の突出部下方を動作させて可発光スイッチの透光押しキーをトリガして可 発光スイッチ内の発光体に発光させることができ、電源回路が通電しているか否 かを表示できることを特徴とする、請求項13に記載の待機状態表示可能な電源 装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0020】 請求項15の考案は、前記蛍光表示機能を有する押しボタンの固定部が取付け シート4上の固定柱に固定され、該押しボタン内に透光体が嵌合され、透光体下 方に可発光スイッチが設けられ、コンピュータが待機状態の時、可発光スイッチ 内の発光体がフラッシュ状態を呈することを特徴とする、請求項13に記載の待 機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0021】 請求項16の考案は、押しボタンが蛍光材料で製造されている請求項13に記 載の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0022】 請求項17の考案は、押しボタンの表面に蛍光塗料が塗布されているか或いは 蛍光塗料で符号が表示されていることを特徴とする、請求項13に記載の待機状 態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0023】 請求項18の考案は、押しボタンが傾斜面或いは水平面とされた押圧部を有す ることを特徴とする、請求項13に記載の待機状態表示可能な電源装置を有する 携帯式コンピュータとしている。
【0024】 請求項19の考案は、押しボタンが水平面とされた押圧部を有し、透光体が押 しボタンの水平な押圧部に組み合わされる水平面を有し、透光基体の二側の横リ ブに横溝が設けられている、請求項13に記載の待機状態表示可能な電源装置を 有する携帯式コンピュータとしている。
【0025】 請求項20の考案は、上蓋2が連接装置3で取付けシート4上に回転自在に連 接されている携帯式コンピュータにあって、上蓋2の開閉状態に係わらず取付け シート4に設けられた電源装置が電源が通じているか否か或いは待機状態にある かを表示できるようにしてあり、該電源装置が、透光押しボタンと可発光スイッ チを含み、以上の構成からなる待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コン ピュータとしている。
【0026】 請求項21の考案は、透光押しボタンが透光材料で製造されている、請求項2 0に記載の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている 。
【0027】 請求項22の考案は、透光押しボタンが蛍光効果を有する材料で製造されてい る、請求項20に記載の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュー タとしている。
【0028】 請求項23の考案は、透光押しボタンの表面に蛍光塗料が塗布されているか或 いは蛍光塗料で符号が表示されていることを特徴とする、請求項20に記載の待 機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0029】 請求項24の考案は、上蓋2が連接装置3で取付けシート4上に回転自在に連 接されている携帯式コンピュータにあって、上蓋2の開閉状態に係わらず取付け シート4に設けられた電源装置が電源が通じているか否か或いは待機状態にある かを表示できるようにしてあり、該電源装置が、少なくとも、蛍光効果を有する 押しボタンとタッチスイッチを有するものとされ、以上の構成からなる待機状態 表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0030】 請求項25の考案は、押しボタンが蛍光効果を有する材料で製造されている、 請求項24に記載の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータと している。
【0031】 請求項26の考案は、押しボタンの表面に蛍光塗料が塗布されているか或いは 蛍光塗料で符号が表示されていることを特徴とする、請求項24に記載の待機状 態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータとしている。
【0032】
【考案の実施の形態】
本考案の第1実施例は、図1及び図2に示される。図1は上蓋が開放された状 態を示し、図2は上蓋が閉じられた状態を示す。これらの図に示されるように、 本考案の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータ1は、上蓋2 が連接装置3でコンピュータ本体の取付けシート4に回転自在に連接され、該取 付けシート4の適当な位置に電源装置5が設けられ、上蓋2の開閉状態に係わら ず、使用者は取付けシート4の適当な位置に設けられた電源装置5の表示光によ りコンピュータが現在電源がオンの状態にあるか、或いは待機の状態にあるかを 知ることができる。
【0033】 図3から図7は本考案の電源装置を示す。電源或いは待機状態を表示可能な電 源装置5は、少なくとも押しボタン51、透光体52、可発光スイッチ53を含 む。該押しボタン51は使用者による押圧操作に便利であるよう、傾斜する押圧 部511を含み(図5から図9参照)、押圧部511には透光体52が組み合わ されるの長凹溝512、凸柱513、及び孔514が設けられ、該押圧部511 に弾性を有する支持アーム515が連接され、該支持アーム515に連接する固 定部516上に複数の孔517が設けられている。
【0034】 図10から図12は本考案の電源装置の透光体を示す。透光体52は、透光材 料で製造され、押圧部511の内側に組み合わされる傾斜度を有する透光基体5 21を有し、透光基体521に突出部522が連接し、透光基体521の二側の 横リブ523に横溝524が設けられている。
【0035】 本考案の電源装置の可発光スイッチ53(図4参照)は、任意の発光機能を有 するスイッチとされ、回路板6上に設けられ、透光押しキー531、発光体53 2を有し、該発光体532も任意の発光機能を有する発光体或いは発光機能を有 する任意のLEDとされる。
【0036】 本考案の電源装置の押しボタン51の押圧部511もまた水平面を有するもの として実施可能で、その場合、透光体52の透光基体521は押しボタン51の 押圧部511に合わせて平面を有するものとされ、透光基体521に突出部52 2が連接され、透光基体521の二側の横リブ523上に横溝524が設けられ る。
【0037】 図13と図4は本考案の、取付けシートに設置された電源装置の断面図及び立 体分解図である。図13に示されるように、該押しボタン51の固定部516に は複数の孔517があり、押しボタン51は複数の孔517により取付けシート 4上の固定柱41に組み合わされた後、圧力方式で固定され、押しボタン51内 に透光体52が嵌め合わされ、透光体52が押しボタン51内に装着される時、 押しボタン51の凸柱513が透光体52の横リブ523の横溝524を貫通し てさらに圧力方式により透光体52が押しボタン51内に固定され、透光体52 の下方に可発光スイッチ53が設けられ、押しボタン51が押されると透光体5 2の突出部522下方が連動して可発光スイッチ53の透光押しキー531を下 に移動させ、発光体532の光が透光体52と押しボタン51の長凹溝512を 透過して使用者に電源装置の発光状態によりコンピュータの電源回路が通じてい るか否かを了解させる。コンピュータが待機状態にあるとき、電源装置5の回路 板6上に設けられた可発光スイッチ53内の発光体532はフラッシュ状態を呈 し、待機状態を表示する。
【0038】 本考案の第2実施例では電源装置5の押しボタン51が蛍光効果を有する材料 で製造されるか、或いは押しボタン51上に蛍光塗料が塗布されるか、或いは押 しボタン51上に蛍光効果を有する符号が塗布され、これにより使用者が夜間或 いは暗い時にも、電源装置5の電源が未だオンとされてない時に、蛍光効果を押 しボタン51により取付けシート4の適当な位置に設けられた電源装置を見つけ ることができるようにしてある。また押しボタン51が押されて透光体52の突 出部522下方が可発光スイッチ53の透光押しキー531を下に移動させて回 路板6上の通電した発光スイッチ53内の発光体532が発光開始すると、発光 体532の光が透光体52と押しボタン51の長凹溝512を透過して使用者に 電源装置の発光状態によりコンピュータの電源回路が通じているか否かを了解さ せる。コンピュータが待機状態にあるとき、電源装置5の回路板6上に設けられ た可発光スイッチ53内の発光体532はフラッシュ状態を呈し、待機状態を表 示する。
【0039】 本考案の第3実施例では、上蓋2が連接装置3でコンピュータ本体の取付けシ ート4に回転自在に連接され、該取付けシート4の適当な位置に電源装置5が設 けられ、上蓋2の開閉状態に係わらず、使用者は取付けシート4の適当な位置に 設けられた電源装置5の表示光によりコンピュータが現在電源がオンの状態にあ るか、或いは待機の状態にあるかを知ることができる。電源装置5は、少なくと も透光押しボタン71、可発光スイッチ53を含む。該透光押しボタン71には 接触部が設けられるか、或いは押しボタン51と透光体52の両者が一体成形さ れた透光材質を有する透光押しボタン71とされ(図14参照)、こうして透光 押しボタン71が可発光スイッチ53の透光押しキー531に接触することで、 可発光スイッチ53内の発光体532を発光させて、発光体532の光が透光押 しボタン71を透過することで、使用者が上蓋の開閉状態に係わらず取付けシー ト4の適当な位置に設けられた透光押しボタン71の表示により電源が導通して いるか否かを知ることができ、コンピュータが待機状態にある時には回路板6上 の可発光スイッチ53内の発光体532がフラッシュ状態を呈し、待機状態を表 示する。
【0040】 本考案の第4実施例では、第3実施例の透光押しボタン71が蛍光効果を有す る材料で製造されるか透光押しボタン71上に蛍光塗料が塗布されるか、或いは 透光押しボタン71上に蛍光効果を有する符号が塗布され、夜間或いは暗い時に も、電源装置5の電源が未だオンとされてない時にも、蛍光効果を有する透光押 しボタン71により取付けシート4の適当な位置に設けられた電源装置を見つけ ることができるようにしてあり、こうして蛍光効果のほかに待機状態を表示でき る待機状態表示可能で蛍光効果を有する電源装置を有する携帯式コンピュータが 提供されている。
【0041】 本考案の第5実施例では、上蓋2が連接装置3でコンピュータ本体の取付けシ ート4に回転自在に連接され、該取付けシート4の適当な位置に電源装置5が設 けられ、上蓋2の開閉状態に係わらず、使用者は取付けシート4の適当な位置に 設けられた電源装置5の表示光によりコンピュータが現在電源がオンの状態にあ るか、或いは待機の状態にあるかを知ることができる。電源装置5は、少なくと も押しボタン54、タッチスイッチ533を含む(図15参照)。該押しボタン 54は蛍光効果を有する材料で製造されるか押しボタン54上に蛍光塗料が塗布 される。これにより使用者は夜間や暗い時にも蛍光効果を有する押しボタン54 により速やかに取付けシート4上の電源装置5を見つけることができ、こうして 蛍光効果を有する電源装置を具えた携帯式コンピュータが提供されている。
【0042】
【考案の効果】
本考案の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータは、上蓋が 回転自在にコンピュータ本体に連接されている携帯式コンピュータにあって、コ ンピュータ本体の適当な位置に設けた電源装置に、上蓋の開閉状態に係わらず電 源を投入或いは切断できる機能を持たせるほか、該電源装置に、電源のオンオフ 状態表示機能のほかに、コンピュータの待機状態表示機能を持たせるようにして 、使用者が上蓋の開閉状態に係わらず電源装置のオンオフを操作できるようにす ると共に、コンピュータの電源のオンオフ状態或いは待機状態を了解できるよう にしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の上蓋開放状態表示図である。
【図2】本考案の上蓋を閉じた状態表示図である。
【図3】本考案の電源装置の局部拡大図である。
【図4】本考案の電源装置の分解斜視図である。
【図5】本考案の電源装置の押しボタンの構造表示図で
ある。
【図6】本考案の電源装置の押しボタンの構造表示図で
ある。
【図7】本考案の電源装置の押しボタンの構造表示図で
ある。
【図8】本考案の電源装置の押しボタンの構造表示図で
ある。
【図9】本考案の電源装置の押しボタンの構造表示図で
ある。
【図10】本考案の電源装置の透光体の構造表示図であ
る。
【図11】本考案の電源装置の透光体の構造表示図であ
る。
【図12】本考案の電源装置の透光体の構造表示図であ
る。
【図13】本考案の取付けシートに設置された電源装置
の断面図である。
【図14】本考案の電源装置の透光押しボタンの局部表
示図である。
【図15】本考案の電源装置の押しボタン及びタッチス
イッチの局部表示図である。
【符号の説明】
1 携帯式コンピュータ 2 上蓋 3 連接装置 4 取付けシート 5 電源装置 51 押しボタン 52 透光体 53 可発光スイッチ 511 押圧部 512 長凹溝 513 凸柱 514 孔 515 支持アーム 516 固定部 517 孔 521 透光基体 522 突出部 523 横リブ 524 横溝 6 回路板 531 透光押しキー 532 発光体 71 透光押しボタン 54 押しボタン 533 タッチスイッチ

Claims (26)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上蓋2が連接装置3で取付けシート4上
    に回転自在に連接されている携帯式コンピュータにあっ
    て、上蓋2の開閉状態に係わらず取付けシート4に設け
    られた電源装置が電源が通じているか否か或いは待機状
    態にあるかを表示できるようにしてなる、待機状態表示
    可能な電源装置を有する携帯式コンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記電源装置が、少なくとも押しボタン
    51、透光体52、可発光スイッチ53を有しているこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の待機状態表示可能な
    電源装置を有する携帯式コンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記電源装置の押しボタン51の固定部
    が取付けシート4に設けられた固定柱に固定され、押し
    ボタン51内に透光体52が嵌合され、透光体52下方
    に可発光スイッチ53が設けられ、該押しボタン51が
    押圧されることで透光体52の突出部下方を動作させて
    可発光スイッチ53の透光押しキー531をトリガして
    可発光スイッチ53内の発光体に発光させることがで
    き、電源回路が通電しているか否かを表示できることを
    特徴とする、請求項2に記載の待機状態表示可能な電源
    装置を有する携帯式コンピュータ。
  4. 【請求項4】 前記電源装置の押しボタンの固定部が取
    付けシート4上の固定柱に固定され、該押しボタン内に
    透光体が嵌合され、透光体下方に可発光スイッチが設け
    られ、コンピュータが待機状態の時、可発光スイッチ内
    の発光体がフラッシュ状態を呈することを特徴とする、
    請求項2に記載の待機状態表示可能な電源装置を有する
    携帯式コンピュータ。
  5. 【請求項5】 前記電源装置の押しボタンが傾斜面を呈
    する押圧部511を有し、該押圧部が透光体の長凹溝、
    凸柱及び孔に組み合わされ、該押圧部に弾性を有する支
    持アーム515が連接し、該支持アーム515に連接す
    る固定部上に複数の孔が設けられていることを特徴とす
    る、請求項2に記載の待機状態表示可能な電源装置を有
    する携帯式コンピュータ。
  6. 【請求項6】 前記電源装置の押しボタンが水平面を呈
    する押圧部511を有していることを特徴とする、請求
    項5に記載の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯
    式コンピュータ。
  7. 【請求項7】 前記電源装置の透光体52が、透光材料
    で製造されて押圧部511の傾斜面に組み合わされる傾
    斜面を有する透光基体521を具え、該透光基体521
    に突出部が設けられ、透光基体521の二側の横リブに
    横溝が設けられていることを特徴とする、請求項2に記
    載の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピ
    ュータ。
  8. 【請求項8】 前記電源装置の押しボタン51の押圧部
    511が平面とされて透光基体521の該押圧部511
    に組み合わされる面が平面とされ、透光基体521に突
    出部が連接し、透光基体521の二側の横リブに横溝が
    設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の待
    機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュー
    タ。
  9. 【請求項9】 前記電源装置の可発光スイッチ53が他
    の発光機能を有するスイッチとされた、請求項2に記載
    の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュ
    ータ。
  10. 【請求項10】 前記電源装置の可発光スイッチ53内
    に任意の発光機能を有する発光体が設けられていること
    を特徴とする、請求項9に記載の待機状態表示可能な電
    源装置を有する携帯式コンピュータ。
  11. 【請求項11】 前記電源装置の可発光スイッチ53内
    に任意の発光機能を有するLEDが設けられていること
    を特徴とする、請求項10に記載の待機状態表示可能な
    電源装置を有する携帯式コンピュータ。
  12. 【請求項12】 前記電源装置の押しボタンと透光体が
    一体成形されていることを特徴とする、請求項2に記載
    の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュ
    ータ。
  13. 【請求項13】 上蓋2が連接装置3で取付けシート4
    上に回転自在に連接されている携帯式コンピュータにあ
    って、上蓋2の開閉状態に係わらず取付けシート4に設
    けられた電源装置が電源が通じているか否か或いは待機
    状態にあるかを表示できるようにしてあり、該電源装置
    が、少なくとも蛍光表示機能を有する押しボタン、透光
    体、可発光スイッチを有しているものとされ、以上の構
    成からなる待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式
    コンピュータ。
  14. 【請求項14】 前記蛍光表示機能を有する押しボタン
    が固定部で取付けシート4上に固定され、押しボタン内
    に透光体が嵌合され、透光体下方に可発光スイッチが設
    けられ、該押しボタンが蛍光効果を有するほか、押圧さ
    れることで透光体の突出部下方を動作させて可発光スイ
    ッチの透光押しキーをトリガして可発光スイッチ内の発
    光体に発光させることができ、電源回路が通電している
    か否かを表示できることを特徴とする、請求項13に記
    載の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピ
    ュータ。
  15. 【請求項15】 前記蛍光表示機能を有する押しボタン
    の固定部が取付けシート4上の固定柱に固定され、該押
    しボタン内に透光体が嵌合され、透光体下方に可発光ス
    イッチが設けられ、コンピュータが待機状態の時、可発
    光スイッチ内の発光体がフラッシュ状態を呈することを
    特徴とする、請求項13に記載の待機状態表示可能な電
    源装置を有する携帯式コンピュータ。
  16. 【請求項16】 押しボタンが蛍光材料で製造されてい
    る請求項13に記載の待機状態表示可能な電源装置を有
    する携帯式コンピュータ。
  17. 【請求項17】 押しボタンの表面に蛍光塗料が塗布さ
    れているか或いは蛍光塗料で符号が表示されていること
    を特徴とする、請求項13に記載の待機状態表示可能な
    電源装置を有する携帯式コンピュータ。
  18. 【請求項18】 押しボタンが傾斜面或いは水平面とさ
    れた押圧部を有することを特徴とする、請求項13に記
    載の待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピ
    ュータ。
  19. 【請求項19】 押しボタンが水平面とされた押圧部を
    有し、透光体が押しボタンの水平な押圧部に組み合わさ
    れる水平面を有し、透光基体の二側の横リブに横溝が設
    けられている、請求項13に記載の待機状態表示可能な
    電源装置を有する携帯式コンピュータ。
  20. 【請求項20】 上蓋2が連接装置3で取付けシート4
    上に回転自在に連接されている携帯式コンピュータにあ
    って、上蓋2の開閉状態に係わらず取付けシート4に設
    けられた電源装置が電源が通じているか否か或いは待機
    状態にあるかを表示できるようにしてあり、該電源装置
    が、透光押しボタンと可発光スイッチを含み、以上の構
    成からなる待機状態表示可能な電源装置を有する携帯式
    コンピュータ。
  21. 【請求項21】 透光押しボタンが透光材料で製造され
    ている、請求項20に記載の待機状態表示可能な電源装
    置を有する携帯式コンピュータ。
  22. 【請求項22】 透光押しボタンが蛍光効果を有する材
    料で製造されている、請求項20に記載の待機状態表示
    可能な電源装置を有する携帯式コンピュータ。
  23. 【請求項23】 透光押しボタンの表面に蛍光塗料が塗
    布されているか或いは蛍光塗料で符号が表示されている
    ことを特徴とする、請求項20に記載の待機状態表示可
    能な電源装置を有する携帯式コンピュータ。
  24. 【請求項24】 上蓋2が連接装置3で取付けシート4
    上に回転自在に連接されている携帯式コンピュータにあ
    って、上蓋2の開閉状態に係わらず取付けシート4に設
    けられた電源装置が電源が通じているか否か或いは待機
    状態にあるかを表示できるようにしてあり、該電源装置
    が、少なくとも、蛍光効果を有する押しボタンとタッチ
    スイッチを有するものとされ、以上の構成からなる待機
    状態表示可能な電源装置を有する携帯式コンピュータ。
  25. 【請求項25】 押しボタンが蛍光効果を有する材料で
    製造されている、請求項24に記載の待機状態表示可能
    な電源装置を有する携帯式コンピュータ。
  26. 【請求項26】 押しボタンの表面に蛍光塗料が塗布さ
    れているか或いは蛍光塗料で符号が表示されていること
    を特徴とする、請求項24に記載の待機状態表示可能な
    電源装置を有する携帯式コンピュータ。
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