JPS6322324A - 紐掛け装置 - Google Patents

紐掛け装置

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JPS6322324A
JPS6322324A JP16293286A JP16293286A JPS6322324A JP S6322324 A JPS6322324 A JP S6322324A JP 16293286 A JP16293286 A JP 16293286A JP 16293286 A JP16293286 A JP 16293286A JP S6322324 A JPS6322324 A JP S6322324A
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neck
air cylinder
plate
hook
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仁 長岡
正彦 佐藤
亀田 道昭
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Niigata Engineering Co Ltd
Suntory Ltd
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Niigata Engineering Co Ltd
Suntory Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば瓶詰めの食糧品、酒類等で栓1まため を11緘φヰに紐を掛けて固定する場合に、ワークの首
状部分に自動的に紐を掛けていくための紐掛け装置に関
するものである。
[従来の技術] 例えば、瓶詰めの食料品、酒類等の栓に紐を掛けて固定
する作業では、コンベアに乗って流れてくる栓のされた
瓶を一列に並んだ作業者が手に取り、手作業で紐を掛け
ている。
[発明が解決しようとする問題点] 前述したような従来の紐掛け作業は能率が良くないばか
りでなく、作業員に労力負担を少なからず強いるという
問題点がある。そこで、この作業を省力化、省人化する
ことのできる自動化装置の開発が望まれていた。
[問題点を解決するための手段〕 本発明による紐掛け装置は、ループ状に形成された紐の
一端部をワークの首部にかけて締付けると共に長体状と
された前記紐の他端部を前記首部の上部に掛け回した後
前記一端部に固定する紐掛け装置であり、所定位置に設
定された前記紐の形状を矯正して位置決めする矯正装置
と、位置決めされた前記紐の一端部を首部に締イ」けて
固定させると共に他端部を操作してこれを首部の1一部
に掛け回す紐操作装置と、首部に掛け回された前記紐の
他端部とループ状の1端部とを締結させて紐をワークの
首部に対して固定する締結装置と、を具備することを特
徴としている。
[作 用コ 紐が所定位置に供給されると、ループ状に形成された紐
の一端部がワークの首部に掛けられるように矯正装置が
該一端部のループ形状と設定位置とを整える。また、長
体状の他端部の捩れ、垂れ下り、曲がり等も該矯正装置
によって矯正ネれ、確実に位置決めされる。
続いて紐操作装置が作動し、紐の一端部をワークの首部
に締イ(1けて固定Sせる。さらに紐操作装置は位置決
めされた紐の他端部を把持して回動し、該他端部を首部
の旧都に掛け回す。
そして締結装置が作動し、首部に掛け回された他端部と
首部に巻き伺けられている一端部とを締結させ、紐をワ
ークの首部に対して固定する。
前記ワークが例えば栓のされた瓶であれば、以上の工程
で栓は確実に固定されることになる。
[実施例] 以下本発明の−・実施例である紐掛け装置lについて説
明する。
本装置1は栓をされた酒ビンの首部に自動的に紐を掛け
、ビンに対して紐で栓を固定するための装置である。第
4図(a)、(b)に示すように、本実施例で使用され
ている紐2の一端には厚さ方向に2分割yれた略円盤形
状の封冠3がはり合されて固定されている。この封冠3
は製造業者の商標等を表示したりするためのもので、プ
ラスチックより成り周面に波形の凹凸が形成yれている
。そして紐?の11冠3に近い部分には結び目4が設け
られていて、紐2の端をこの結び目4に通すことでルー
プ状の−・端部5が形成されている。
結び目4を挿通した紐2の端は一木の長体状となってお
り、この部分を紐2の他端部6と呼称することにすれば
、結び目4を押えて他端部6を引くことによりループ状
の一端部5は小さく縮まるように構成されている。また
、ループ状の一端部5には締結用ホック7のおす部材7
aが突起部を外方に向けて取付けられている。
次に、前述のように構成された紐2及び封冠3は第5図
〜第7図に示す収納装置としてのカセット8に装填yれ
て装置1に供給されることになる。
第5図〜第7図に示すように、カセフト8は一対の端板
9,9と該端板9,9を連結する3木のガイド棒lOに
よって大略構成されている。3本のガイド棒lOは逆三
角形の頂点位置を占めるように配設されており、↓■冠
3の外周面に形成された凹凸に係合してこれを摺動自在
に保持できるように構成されている。3木のガイド棒l
Oの内、最下部の1本は端板9,9に直接取付られてい
るが、他の2木は端板9.9に設けられた取付ブロンク
9aに固定されている。
最下部のガイド棒10が取付けられた端板9の内面側に
は、封冠3の最大径よりやや幅広の封冠3の挿入口11
及び取出口12がそれぞれ形成されている。第6図(a
)、(C)に示すように一方の端板9には挿入口11の
両側部に板ばね13.13が内方に向けて固設されてお
り、鎖板ばね13.13の先端には接触部材13a、1
3aが取付けられている。挿入口11から落し込まれた
月冠3をガイド棒10に沿って摺動させ、板ばね13の
弾性力に抗して接触部材13aを越えさせれば、該封冠
3は挿入口ll側に戻ることはできなくなる。また、第
5図及び第6図(b)に示すように、他方の端板9には
取出口12の一側傍に板ばねより成る保持部材14が設
けられており、第5図中左方より送られてくる封冠3を
取出口12の内部に一時保持した後、上方へ摺動させて
取出すことができるように構成されている。そして、両
端板9.9の外面側には3角柱状の支持棒15.15が
それぞれ固設されており、紐2の付いた封冠3を収納し
たカセット8は後述するカセットコンベア16によって
該支持棒15.15の部分で支えられて搬送されていく
ことになる。
なお、本実施例では後述する各種装置等の配置等の関係
から、紐の結び目4が上側に来るよう11冠3をカセッ
ト8に収納することとし、さらにループ状の一端部5が
第5図中上側に配置されるようにする。
次に第1図〜第3図は、ぞれぞれ紐掛け装置lの正面図
、平面図、右側面図であり、図中16は前記カセット8
の搬送手段であるカセットコンベアである。第8図及び
第9図に示すようにカセットコンベア16のフレーム1
7の上部には一対の回動軸1B 、19が水モに設けら
れており、第8図中右方の回動軸19の直下位置には他
の回動軸20が設けられている。これらの各回動軸18
゜19.20の両端部にはそれぞれ一対づつのスプロケ
ッ)21.22が固設されており、各スプロケット21
,21,21.22,22.22にはそれぞれチェノ2
3,24が掛け回されている。
またフレーム17に固設きれたモータMlの駆動軸には
スプロケット25が取付けられており、該スプロケット
25と回動軸19に固設された他のスプロケットとの間
には駆動チェ726が掛け回されていて、モータM1を
駆動させることによって前記チェノ23.24が第8図
中力回りに運行するように構成されている。そして前記
各チェノ23.24には、■溝を形成した保持ブロック
27がチェノの全周にわたって等間隔で、かつ各チェノ
の対応するもの同士が相互に位相を揃えて取付けられて
おり、前記一対の回動軸18,19の間の水平部分にお
いて前記カセット8の支持棒15.15を支えてカセッ
トを搬送していくことができるようになっている。
フレーム17のほぼ中央部分にはカセット位置決め用の
エアシリンダA1がブラケット28を介して設けられて
いる。該エアシリンダA1のロッドの先端には作動板2
9が取付けられており、該作動板29はブラケット28
に設けられたガイド28a、28aに案内されて上下動
するように構成されている。作動板29の両端部には押
−L棒30がそれぞれ立設されており、該押上棒30の
先端にはVブロック状の保持材31が設けられている。
第8図では省略したが第9図に示す通り、前記エアシリ
ンダAtの上方にはエアシリダA1によってチェノ23
,24から持ち上げられたカセット8を位置決めするた
めの保持装置32が設けられている。該保持装置32は
一方のチェノ23の上方位置において圧縮ばね33aを
介してフレーム17に取付けられた抑圧ブロック33と
、他方のチェノ24の−L上方上記押圧ブロック33に
対向する位置においてフレーム17に対して固定yれた
固定ブロック34とによって構成されている。エアシリ
ンダA1によって持上げられたカセット8は、その両支
持棒15.15の両側端面が両ブロック33.34の間
に固定され、その上端面がエアシリンダAIの押上げ力
によって両ブロック33.34の下面に押付けられるこ
とによって位置が固定されるように構成されている。
また固定ブロック34及び抑圧ブロック33の内部には
圧縮ばね34aによって下方に付勢された突出しピン3
4bが設けられており、エアシリンダAIによるカセッ
ト8の押」−げを解除してエアシリンダAlを下方に駆
動した際に、両ブロック33.34間に保持されたカセ
ット8が抵抗なく外れて下降できるようになっている。
前記作動板29の側部にはエアシリンダA2が設置され
ており、位置決めされたカセット8の取出1コ12内に
保持された側近3を下方から突上げ、該月冠3をカセッ
ト8からとび出させてつかみ易くするように構成yれて
いる。
第8図に示すように、フレーム17の右端上部から左端
下部にかけて略り字形のカセットシュート35が形成さ
れている。月冠3を取出し終えて空になったカセット8
は、チェノ23.24が下降し始めたところで保持ブロ
ンク27.27から外れてカセットシュート35に入り
、図中1.フレーム17の左端下部に集められるように
構成されている。
次に、位置決めされた前記カセット8の上方にはj、1
冠3の送り装置36が設けられている。第3図に示すよ
うに送り装置36のモータM2には送りねじ杯37の−
・端が沖動沖結されており、該送りねじ棒37の他端は
軸受部37aによって支持されている。送りねじ棒37
にはナツト部材38が噛合わされている、ナツト部材3
8にはカセット8内の封冠3を押圧する抑圧材39が数
例けられている。
次に、前記送り装置36の上方には封冠3の取出し装置
40が設けられている。第3図に示すように案内軸41
にはスライド部材42が設けられており、スプロケット
43.43に掛け回されてモータM3で駆動されるチェ
ノ44に連動して該スライド部材42が左右に移動でき
るように構成されている。スライド部材42にはエアシ
リンダA3が下向きに取付けられており、エアシリンダ
A3のロンドの先端には把持装置45が数例けられてい
る。把持装置45は、揺動自在に軸支されると共に開方
向に付勢された一対の爪46.46と爪46.46を閉
じるためのエアシリンダA4とにより構成されている。
前記エアシリンダA2によって突上げられた封冠3の位
首に把持装置45を移動させてからこのエアシリンダA
4を作動させれば、爪46.46の雨上端部がロッド先
端の押圧材45aによって外方に向けて開げられ、爪4
6.46の雨下端部が閉作動されるので前記封冠3を掴
むことができる。
次に、第1図〜第3図に示すように、本装置1の要部で
ある第1、第2、第3矯正装置50゜51.528が前
記カセットコンベア16の隣に設けられたフレーム47
に据付けれられいる。
紐2を掛ける対象となるワークとしての酒瓶48(以下
瓶48と呼ぶ。)は、図示しないベルトコンベアによっ
てフレーム47内部に運ばれ。
第3図に示すように昇降装置49によってフレーム47
上の所定位置(紐掛け作業位置)に設定される。そして
、紐2を掛け終えた瓶48は前記ベルトコンベアによっ
て本装置1の外部へと搬出されていくように構成yれて
いる。
第1図に示すように、前記取出し装置4oによって搬送
された封冠3及び紐2が設定される紐掛け作業位置の近
傍には、紐2の第1、第2、第3矯正装置50,51.
52が設けられている。
材質や環境条件等にもよるが、一般に紐2はカセット8
に貯えられている間に形状がくずれ、例えばループ状の
一端部5が細長く変形したり、長体状の他端部6が曲が
ったり、ねじれたりしている。このため、形状のくずれ
ている紐2を扱い易い形状に矯正して紐2の輪を形づく
っている部分の中心位置を確実にする必要が生じる。本
実施例の矯正装置は、ループ状の一端部5を矯正する第
2、第3矯正装置51.52及び他端部6を矯正する第
1矯正装置50の3種の装置により構成されている。
第1矯正装器50は紐かけ作業位置における紐2の他端
部6側に設けられており、@2の長体状の他端部6の大
きな曲りを直すと共に、後述する紐2の操作装置が紐2
の他端部6を把持できるように位置決めするための装置
である。
第10図及び第11図の各々左方には、該第1矯正装置
50の平面図及び正面図が、第12図には第11図にお
けるA−A矢視図が示しである。
フレーム47に固設された取付は板53には軸受部53
aが設けられており、該軸受部53aには■降棒54が
上下に摺動自在に挿通している。
取付板53の側部にはL字形のリンク55がその角部に
おいてピン結合により回動自在に支持されており、該リ
ンク55の長腕部の先端は前記昇降棒54の下端部に回
動自在にピン結合されている。フレーム47にはブラケ
ット47bを介してエアシリンダA5が取付けられてお
り、該エアシリンダA5のロッドの先端には前記リンク
55の短腕部の先端が回動自在にピン結合されている。
A降棒54の上端には作動ブロック56が取付けられて
おり、作動ブロック56の取付板53側端面と瓶48側
端面とには7字形に折曲形成された紐2の案内部材57
.57がそれぞれ設けられている。
前記作動ブロック56の取付板53側端面の両側方部に
は、一対のころ部材58.58が回動自在に取付けられ
ている。また、前記取付板53の上縁部イ1近には一対
の矯正林59.59が揺動軸59a 、59aにより揺
動自在に取付けられている。揺動軸59a 、59aよ
り先端に近い矯正棒59の部分と揺動軸59a、59a
より下方の取付板53との間にばばね60が張設されて
おり、両矯正棒59.59は下方に向けて揺動するよう
付勢されている。従って、前記矯正棒59 、59ばば
ね60の力によって下方向に引張られ、側縁部を常時こ
ろ部材58.58に接触させている。
そして本第1矯正装置50が作動していない状態、即ち
、エアシリンダA5のロッドが突出されていた作動ブロ
ック56が下方に降りきった状態では、前記矯正棒59
.59は水平状態となり、第1矯正装置50が作動した
状態、即ちエアシリンダA5のロッドが引込まれて作動
ブロック56が最高位置に達した状態では、矯正棒59
 、59は垂直に立あがり所定間隔をおいて並んだ状態
となるように構成之れでいる。即ち、紐かけ作業位置に
搬送されてきた紐2の他端部6は、矯正棒59.59に
よって挟まれて大きな曲がりが矯正されると共に、一対
の案内部材57.57によって位置決めされることにな
る。
次に第1図〜第3図に示すように、前記第1矯正装置5
0の近傍には紐2の一端部5側を矯正する第2矯正装置
51が設けられている。
この第2矯正装置51は紐結び位置に設定される封冠3
の側傍に相当する位置に設置されており、ループ状の一
端部5の首部、即ち輪の結び目4に近い部分を挟み込ん
で輪のねじれや垂れ下りを矯正する装置である。
第13図は1本第2矯正装置51の右側面から見た断面
図、第14図は第13図におけるB−B矢視図、第15
図は本装置51の開放状態を示す部分拡大図である。
フレーム47には本第2矯正装置51の基台61が固設
されている。該基台61の上部には上下2木の案内棒8
2.62が水平に固設されており、これらの案内棒62
.62には軸受部63aを有する移動基板63が水平に
移動自在に装備されている。移動基板63は軸受部63
aが設けられた基部63bと該基部63bから移動方向
前方に向けて突設された2つの取付板63c 、63d
とから構成されている。一方の取付板63dの内側には
紐2を上下から挟む一対の矯正爪64゜64が揺動自在
に取付けられており、該矯正爪64.64の雨後端部間
にばばね64aが張設されている。従って第15図に示
すように、作動時以外には矯正爪64.64が常に開い
ているようになっている。また、紐2を左右から挟む一
対の矯正板65.65の固設された作動レバー66゜6
6が他方の取付板63cの内側に揺動自在に取付けられ
ている。前記矯正爪64.64と同様に作動レバー66
.66の雨後端部間にもばね66aが張設されており、
第15図に示すように1作動時以外には矯正板65.6
5がばね66aの力によって開くように構成されている
前記移動基板63の隣には案内棒62.62に挿通され
た作動体67が該案内棒62.62の軸方向に関して移
動自在に設置されており、該作動体67と前記移動基板
63の間の案内棒62゜62にはばね68が介挿されて
いる。作動体67には上下2本の作動棒69.69が固
設されており、該作動棒69.69は前記移動基板63
に設けられた他の軸受部63e 、63eを挿通して矯
正爪64.64及び作動レバー66.66側に突出して
いる。作動棒69.69の先端には断面形状が作動棒6
9より大きい三角柱形状の作動片69a、69aが固設
されており、矯正爪64゜64及び作動レバー66.6
6のそれぞれ雨後端部間に差し込まれてこれらを閉動作
させるように構成されている。なお、作動レバー66側
の作動片69aには略り字形の補助作動片69bが固着
されており、作動レバー66の閉操作がより確実となる
ように構成されている。
前記基台61にはL字形のレバー70がその角部におい
て回動自在に取付けられている。レバー70の長腕部の
先端部は、前記作動体67の側面にビン結合されており
、短腕部の先端部は基台61に固設されたエアシリンダ
A6のロッドの先端にピン結合されている。
そして本第2矯正装置51が輌除される場合、即ちエア
シリンダA6のロッドが引込まれている状態では3矯止
爪64.64及び矯正板65゜65は開放され、移動基
板63は作動体67の作動片69aに係合して引張られ
て行くので、該移動基板63と作動体67は第13図中
左方へ後退することになる。また、エアシリンダA6の
ロッドが突出されれば、移動基板63はばね68を介し
て作動体67に押圧され、矯正爪64.64及び矯正板
65.65は設定位置に移動する。これと同時に作動体
69.69の作動片69a、69a、69bが矯正爪6
4.64及び矯正板65゜65を閉方向に作動させるの
で、結び目4に近い圭112の一端部5は−に丁左右か
ら挟み込まれ、ループ状の一端部5のねじれ、取れFが
りが矯正されることになる。
次に第1図及び第2図に示すように、前記第2矯正装置
51の近傍には紐2の一端部5側を矯正する第31正装
置52が設けられている。この第3驕IF装置52は細
長く変形しがちな紐2の一端部5のループ形状を大きく
広げると共に、該一端部5を所定位置の中央に位置決め
するための装置である。第16図は本第3矯正装置52
の右側面図、第17図は第16図におけるC−C矢視図
である。
本第3矯正装置52の基台71はフレーム47に固設さ
れている。該基台71の紐2に近い側に設けられた数例
部71aにはピニオン72が回動軸72aに取付けられ
て回動自在に設けられており、該回動軸72aには先端
部に抑圧板73を有するアート74の基部が固着されて
いる。基台71の上部には2木のスライド軸75.75
が水平に固設されており、該スライド軸75.75には
輔受部76aを有する移動体76が上記スライド441
+ 75 、75の軸方向に摺動自在に設けられている
。移動体76の側部にはラック77が突設されており、
該ラック77は基台71の壁部に形成されたスライド溝
71bから基台の外方に突出しており、前記ピニオン7
2に噛合っている。該ランク77の後端部と基台71と
の間にばばね78が張設されており、ランク77及び移
動体76を図中左方向に伺勢している。
前記スライド軸75.75には抑圧体79がスライド軸
方向に移動自在に支持されている。第16図及び第17
図に示すように抑圧体79は移動体76の左隣に設けら
れており、その側端面−L部にはスライド軸75.75
と・V行となるように7−1,80の基部が固着されて
いる。そして該アーム80の先端には$It: 2の一
端部5を中央の所定付置に寄せるだめの抑圧板81が取
(=−+けられている。
)1(台71にはエアシリンダA7が−に向きに設けら
れており、該エアシリンダA7のロッドの先端は、基台
71に@1182 aにより回動自在に数句けられたL
字形のレバー82を介して前記抑圧体79に連動連結さ
れている。
濠11.2の設定位置をはさんで前記基台71と反対位
置には本第3矯11]装置52の他の基台83が設置さ
れている。基台83のh面に形成された取付部83a、
83aの間には2本のスラ・fド輔84.84が固設き
れており、該スライド軸84゜84にはその軸方向に移
動自在にスライダ85が支持されている。スライダ85
の」−面にはアーム86の、2.(部が固定されており
、該アーム86の先端にはH2の一端部5を中央の所定
位置に寄せるための押圧板87が数句けられている。ま
たスライダ85は基台83に設けられたエアシリンダ八
8のロッドに直接連結されて、駆動されるように構成さ
れている。
従ってエアシリンダA7.A8を駆動すれば押圧板81
.87が左右にばらついている紐2の一端部5を中央に
寄せ、押圧板73が駆動して該−端部5を押圧し、細い
ループ状となっている紐の一端部5を大きく広げること
になる。
前記各矯正装置50,51.52によって形状を直され
、位置決めされた紐2に対して、フレーム47の下方か
らy降装置49によって瓶48を押−1−げ、瓶48の
首部48aが紐2の一端部5のループに入るようにする
必要がある。この場合−端部5を首部48aにより確実
に掛け入れるために、木実施例のn掛け装置1は紐聞き
装置88を具備している。
第3図に示すように紐間き装置88は本装置1のフレー
ム47に固定して立設ごれた構造材47aに設置されて
いる。第18図は紐間き装置88の部分断面図であり、
第19図は一部切欠き平面図である。
構造材47aには回動部90が、その下面周囲に回転自
在に設けた複数のローラ90aを介して支持され、かつ
下面中心に固定した支軸90bを軸受部89に支持され
て所定角疾駆動自在に設けられている。構造材47aの
側傍にはエアシリンダA9の後端部がピン結合されてお
り、該エアシリンダA9のロッドの先端は前記回動部9
0を構成する上板91の上面の側部にピンで連結されて
いる。回動部90には2個1組の軸受92が2組設けら
れていて、2木の水平軸93.93がその軸方向に移動
自在に支持されている。水平軸93.93の先端には■
隆部94の軸受部94aが固設されており、該軸受部9
4aは前記回動部90に固設yれたエアシリンダAIO
に連動連結されている。
該軸受部94aには2本の垂直軸95.95がその軸方
向に摺動自在に支持されている。該垂直軸95.95の
下端には4木の紐間き爪96を有する基板97が取付も
れており、垂直軸95゜95の上端は軸受部94aに上
向きに取付けられたエアシリンダAllにブラケット9
8を介して連動連結されている。従ってエアシリンダA
9゜A10.A11を作動させて基板97を前後・上下
に動かし支軸90bを中心として旋回させれば、基板9
7に設けられた紐間き爪96を任意の位置に設定するこ
とができる。
第19図に示すように前記基板97には互いに交叉する
向きで2木の案内軸99.99が上下両位置に固設され
ており、各案内軸99.99にはそれぞれ2個づつのス
ライドブロック100が設けられている。各スライドブ
ロック100の下面には各々1本づつの紐間き爪96が
固設されており案内軸99に沿って基板97に形成され
た溝部からこれらの紐間き爪96が基板97の下方に突
出している。前記各スライドブロック100は基板97
上に設けられたエアシリンダA12〜A15のロッドに
それぞれ連結されており、これらの各エアシリンダAI
2〜A15を適宜に作動させることによって4木の紐間
き爪96を広げたり窄めたりすることができるように構
成されている。
次に以上説明した第1.第2、第3矯正装置50.51
.52によって形状を整えられ、位置決めされた紐2が
前記紐間き装置88によってループ状の一端部5を広げ
られて瓶48の首部48aに掛け入れられた後、該紐2
を瓶48の首部48aに確実に掛け回すために作動する
紐操作装置101について説明する。
第1図〜第3図に示すように前記第1矯正装置50の隣
部には第1の紐操作装置である紐摘み回転装置102が
設けられている。
紐摘み回転装置102は第1矯正装置50によって矯正
噛位置決めされた紐2の他端部6を把持して引張った状
態で回動し、該他端部6を瓶48の首部48aの上部に
掛け回すための装置である。第20図は紐摘み回転装置
102の正面図、第21図は同平面図である。
図中M4は駆動源としての電磁ブレーキ付モータM4(
以下、モータM4と略称する。)であり、フレーム47
に固定したブラケット47cに取付けられており、その
出力軸には継手部材103を介してシャフト104が連
結されている。前記継手部材103に近いシャフト10
4の一端にはフランジ105が固定されており、該フラ
ンジ105の週縁には2箇所に作動板106が突設され
ている。前記ブラケツ)47cには、前記モータM4に
接続された一対のリミツ)スイッチLSI、LS2が、
その作動片を前記作動板106の旋回軌跡上に臨ませて
設けられており、シャツ)104が所定角度回転して回
転停止位置又は回転開始位置に来た持に前記作動板10
6が該リミットスイッチLSI、LS2を作動させ、モ
ータM4を制御するように構成されている。
前記シャフト104はフレーム47に固定した支持台1
07に軸受107aによって回転自在に支持されており
、他端には数例ブロック108が固定されている。数例
ブロック108には2木のガイドシャツ)109,10
9の一端が互いに平行に固定されており、両ガイドシャ
フ)109゜109の他端にはエンドプレー)110が
固定されている。第20図に示すように両ガイドシャフ
ト109,109が水平状態となった時、前記エンドプ
レート110はフレーム471に固設された1対の支持
板111,111の上端面に支えられるように構成Xれ
ている。そして両支持板111,111の間にはショッ
クアブソーバ112が上向きに取伺けられていて、モー
タM4の駆動によって旋回Φ下降してくる前記エンドプ
レート110の衝撃を緩和できるようになっている。さ
らにモータM4の駆動によって支持板111hの位置か
ら反対側に旋回したエンドプレー)110は、第1図に
示すように、フレーム47に設けられた他のショックア
ブソーバ113に当たって停止・位置決めされるように
なっている。
前記支持板111,111と前記数例ブロック108と
の略中間位置にあたるフレーム47上にはガイド取付板
114が固定されている。ガイド取付板114と前記支
持板111,111との間には2木のガイド115,1
15が渡設拳固定されており、両ガイド115,115
には駆動ブロック116が両ガイドの軸方向に移動自在
に装備されている。駆動ブロック116の上端面には軸
部117を介して凹継手材118が固設されている。両
ガイド115,115の側傍にはロークリアクチュエー
タ119が固設されており、その出力軸に取付けられた
ハンドル120の先端は、該先端にあけた長穴を介して
駆動ブロック116の軸部117に係合している。また
、ガイド115の両端部下方には、前記駆動ブロック1
16の位置を検出するリミットスイッチLS3、LS4
がそれぞれ設けられている。これらのリミットスイッチ
LS3 、LS4は前記ロータリアクチユエータ119
に制御信号を送るべく接続構成されている。
前記カイトシャフト109,109にはスライドブロッ
ク121が該ガイドシャフトの軸方向に移動自在に設け
られている。スライドブロック121の下端面には凸継
手材122が固設されており、前記駆動ブロック116
の凹継手材118に着脱自在に係合するように構成され
ている。即ち第20図に示すようにガイドシャフト10
9゜109が水平位置にある時は、凹凸継手材118.
122の係合を介してスライドブロック121は駆動ブ
ロック116に連結ぎれるので、この状態でロークリア
クチュエータ冊9を駆動すると該スライドブロック12
1はガイドシャフト109.109に沿って所定区間に
おいて移動することができる。また、モータM4を駆動
してガイドシャフト109,109をシャフト104を
中心にして一上方へ旋回移動させると、凹凸両琳手材1
18,122は筒中に外れる。
第20図及び第21図では省略したが、第22図に示す
ようにスライドブロック121の両側面には駒形のスト
ッパ123が軸ピン123aにより回動自在に支持され
ている。ストッパ123の後端部とスライドブロック1
21の側面の上方部との間にばばね124が張設されて
おり、図中時計回り方向に該ストッパ123を付勢して
いる。
また前記エンドプレー)110にはガイドシャフト10
9側が傾斜面125aとされた保合部125が設けられ
ている。第22図(a)に示すように、エンドプレート
110が支持板111上に載置された状態では、スライ
ドブロック121が該エンドプレート110に接触する
位置まで移動してくると、ストッパ123は傾斜面12
5aにより反時計回りに回動されて係合部125を乗り
越えて先端の鉤部123bが支持板111の突起部11
1aに乗り上がり、また、その位置から逆にスライドブ
ロック121が移動すると、ストッパ123はばね12
4の付勢により時計回りに回動しながらその鉤部123
bが係合部125を乗り越えていく。
したがって、上記の場合、ストッパ123の鉤部123
bとエンドプレー)110の係合部125とが係合して
スライドブロック121とエンドプレート11Oが一体
になることはないので、スライドブロック121はガイ
ドシャフト109.109に沿って自在に移動すること
ができる。ところが第22図(b)に示すように、第2
2図(a’)に示す状態からモータM4を駆動してガイ
ドシャフト109,109を一ヒ方へ向けて旋回させる
と、ストッパ123はばね124の力によってエンドプ
レート110の係合部125に係止するので、スライド
ブロック121はエンドプレート110に対して位置を
固定ぎれることになる。
第20図及び第21図に示すように前記ガイドシャフト
109,109にはアームブロック126が該ガイドシ
ャフトの軸方向に移動自在に支持されている。アームブ
ロック126は前記スライドブロック121の取付ブロ
ック108寄り隔部に設けられており、両者はばね12
7をもって連結されている。
第21図及び第23図(a)、(b) に示すようにア
ームブロック126の矯正装置50側端面にはアーム1
28が固設されている。アーム12Bの先端にはハンド
129のケース130がピン130aをもって揺動自在
に取付けられている。アーム128の側面にはL字形の
ブラケット128aをもってエアシリンダAlBが取付
けられており、該エアシリンダA1Bのロッドの先端は
、ハンド129のケース130の側面に連結材131と
ピン130bをもって取付けられている。前記録2の他
端部6を掴む一対の爪132゜132がハンド129の
ケース130の開口底部に、中間部をピン132a、1
32aにより回動自在に支持されて設けられている。該
爪132゜132はその半部をケース130の開口底部
から下方に突出させている。また爪132,132の両
後端部間にはばね133が張設されており、爪132.
132を常時開方向に付勢している。前記ケース130
の上半部には小形のエアシリンダA17が設けられてお
り、そのロッドの先端に設けられた略三角柱状の押圧具
134を前記爪132.132の両後端部間に挿入して
爪132.132を閉方向に作動させることができるよ
うに構成されている。従って、第23図(a)。
(b)に示すように、両シリンダA16.A17を駆動
させれば、ハンドル129を90’の範囲で回動させる
ことができると共に、爪132゜132によって前記録
2の他端部6を把持することができる。
次に前記紐掴み回転装置102の紐2寄りの隔部には、
第2の紐操作装置101である結び目押し装置135が
設置されている。前記紐掴み回転装置102のハンド1
29が紐2の他端部6を把持して引張った後、該結び目
押し装置135は紐2の結び目4を押して瓶48の首部
48aの中央に位置決めする機能を有している。第10
図の右方及び第11図の右方には、それぞれ本装置13
5の平面図及び正面図が示しである。
フレーム47上に設置Sれた台枠136には工7シリン
ダA18が水平に設置されており、該エアシリンダA1
8のロッドの先端はフレーム47上の取付板137に揺
動自在に連結されたレバー138の略中央部にピン結合
されている。前記レバー138の先端部にはピンを介し
て略コ字形状の連結枠139が結合されており、該連結
枠139には2木の駆動棒140.140が固設されて
いる。前記台枠136の上面には2個1組の軸受141
.141が2組設置されており、両駆動棒140,14
0はこれら軸受141に挿通され、軸方向に移動自在に
支持されている。軸受141を挿通した両駆動棒140
,140の画先端間には押えAl 42の取付材143
が渡設・固定されている。取付材143の一側方部には
押えJtI 42が上下に揺動自在に取付けられている
押え具142は、略逆り字形で、上端縁に案内溝144
aを有する押え板144と、該押え板144の上端縁に
取付けられている上方に広がった略V字形状の導入板1
45とによって構成されている。また押え板144を取
付材143に結合しているピン材143aの頭と押え板
144との間にはばね143bが介装yれており、第1
1図中時計回り方向に押えJtl 42を付勢している
そして前記各軸受141の上には略り字形の」−板14
6が取付けられており、該−L板146の一端部には、
前記押え具142が引込み位置に移動した際に該押え具
142に当接するローラ147が設けられている。
次に第1図及び第2図に示すように紐2の設定位置又は
瓶48の設定位置に関して、前記紐操作装置101とは
反対側のフレーム47上に締結装置148が設置されて
いる。締結装置148は瓶48の首部48aの上部に掛
け回された紐2の他端部6と1首部48aに巻きつけら
れた紐2の一端部5とをホック等の締結部材によって結
合させる装置である。本実施例の締結装置148は、あ
らかじめ一端部5に設けられているおす部材7aに対し
て1間に紐2の他端部6をはさんでめす部材7bを打込
む打込装置149を主要部とし、これに締結用ホックの
おす部材7aをめす部材7bの打込み位置である中央部
により正確に位置決めするための位置決め装置150が
付設された構成になっている。
第24図は該締結装置148の部分断面図、第25図は
同平面図である。
フレーム47上には一対の水平なガイド棒151.15
1が互いに平行に設置されている。
両ガイド棒151.151の間には、略矩形板状のホッ
ク打合152がこれに固着した軸受部152aを、ガイ
ド棒151.151に挿通されてガイド棒の軸方向に移
動自在に設置されている。ホック打合152の下方には
エアシリンダA19がフレーム47に設置されており、
該エアシリンダA19のロッドの先端はホック打合15
2の下面に設けられた取付ブロック152bに連結され
ている。そしてエアシリンダA19を駆動してホック打
合152を前進させれば、ホック打合152の前端縁が
所定位置に設定された瓶48及び紐2の近傍に位置する
ように構成されている。
ホック打合152の前端部には締結用ホック7のめす部
材7bを前記紐2のおす部材7aに打込む打込装置14
9が設けられている。図中153は打込装置149の基
体となるシリンダ部である。
第24図〜第26図に示すように、シリンダ部153は
、内部にガイド棒151の軸方向に向く円形の貫通孔1
54を有する角柱形状の部品であり、貫通孔154内に
は円柱形のホック打具155が貫通孔154の軸方向に
摺動自在に設けられている。貫通孔154の内径又はホ
ック打具155の外径は、シリンダ部153内に供給さ
れるめす部材7bの外径よりやや大きめに設定されてい
る。ホック打具155の先端部分にはめす部材7bの基
部の形状に合致した形状の凹部156aを有する保持部
材156が固着されており、供、%33れためす部材7
bを保持してめす部材7bの凹嵌部が前方を向くように
構成されている。さらに保持部材156の凹部156a
の底部には吸着手段としての永久磁石157が設けられ
ており、めす部材7bの保持を確実にしている。
前記シリンダ部153の上壁部前方には溝部158が形
成されており、めす部材7bはこの溝部158から落し
込まれるようになっている。前記シリンダ部153の前
方上面には、シュート管159がその内孔を前記溝部1
58に連通されるようにして取付けられている。第1図
に示すように、締結装置148の上方にはめす部材7b
を所定の向きに揃えて供給するパーツフィーダ160が
設置されている。パーツフィーダ160の供給管160
aは下方に延設されており、ホック打合152の引込み
位置、即ちめす部材7bをシリンダ部153内に装填す
る位置において、該供給管160aの開口下端が前記シ
ュート管159の開口上端に相対するように構成されて
いる。そしてめす部材7bは凹嵌部を前方に向けた姿勢
で供給v160 a及びシュート管159を通り、前記
シリンダ部153内のホック打具155の前方に供給さ
れるように構成されている。
シリンダ部153の出口近傍には、上壁部と底壁部とに
一対のゲー)161.161が上下に揺動自在に設けら
れている。各ゲー)161゜161は両壁部に軸支され
た基部161aと該基部161aから貫通孔154内に
突設Xれたゲート板161bとによって構成されている
。ゲート板161bは貫通孔154の内周壁に対してほ
ぼ垂直となるよう設けられており、この位置を各ゲ−4
161,161の閉位置としている。前記基部161a
の軸支部分にはばね等の付勢手段が介装されており、両
ゲート板161b、161bが開方向、即ち貫通孔15
4の出口方向に向けて揺動された際、ゲー)161が閉
位置に戻るための復元力が両ゲート板161b、161
bに働くよう構成されている。従ってホック打具155
と両ゲート板161b、161bとの間にめす部材7b
が落下・供給された後ホック打具155を前進させると
、ホック打具155の保持部材156に押圧されためす
部材7bは、ゲート板161bに押し付けられ、ゲート
板161bの付勢部材による復元力を受けて保持部材1
56の凹部156aに確実に入り込むことになる。
次に前記ホック打具155の駆動機構について説明する
。ホック打具155の周壁には係止棒162が突設され
ており、該係止棒162はシリンダ部153の両側面に
形成されているスライド溝153aに挿通してシリンダ
部153の外部に突出している。一方、シリンダ部15
3の外面上部後方寄りには軸受用のブラケッ)163が
突設されており、該ブラケット1B3とシリンダ部15
3の側傍に固設されている軸受片164との間には、駆
動軸165が回動自在に渡設されている。前記シリンダ
部153の上方には略コ字形状の揺動部材166が2枚
の作動板166a。
166aをシリンダ部153の両側面に接するように設
けられている。これらの作動板166a。
166aは前記駆動軸165に挿通されて固定されてい
る。そして作動板166a、166aの下縁にはそれぞ
れ切欠き溝166b、166bが形成されており、前記
ホック打具155に設けられた係止棒162の両端が両
切欠き溝166b。
166bにそれぞれ係合している。駆動軸165の軸受
片164寄りにはレバー167の下端部が固着されてい
る。このレバー167の上端部にはホック打合152に
設置されたエアシリンダA20のロッドの先端部がクレ
ビス168を介して回動自在に取付けられている。従っ
てエアシリンダA20を駆動してロッドを引っばり、レ
バー167を揺動させて駆動軸165を回動させれば、
駆動軸165に固着されている揺動部材166が係止棒
162を介してホック打具155を前進させることにな
る。
前記ホック打合152の上面には位置決め装置150が
設けられている。ホック打合152の後方には短冊状の
リンク169を4辺形状にビン結合により組合わせた平
行リンク機構170が設けられており、該平行リンク機
構170は打込装置149に近い方の継手部P1をピン
でホック打合152に固定されている。該リンク機構1
70の4つの継手部P1〜P4の内ホック打合152の
後端部に近い継手部P2には作動リンク171がピン結
合されており、該作動リンク171の後端部はホック打
合152に取付けられているエアシリンダA21のロッ
ドに金具171aを介して連動連結されている。前記打
込装置149の後端部近くには、2枚のリンク169,
169がそれらの内端部を互いに重ねてピンでホック打
合152に回動自在に取付けである。そして前記平行リ
ンク機構170の両側方の継手部P3 、P4と前記2
枚のリンク169,169の外端部との間には細長い棒
板状の開閉リック172,172がそれぞれビン結合さ
れている。開閉リンク172゜172は前記シリンダ部
153を両側から挟む位置に配設され、それらの前端部
はホック打合152よりも前方に突出している。開閉リ
ンク172.172の前端部には揺動板173゜173
がそれぞれ取付けられており1図示しない外 ばね等の付勢手段によって互いに前方向に向けて戻るよ
うに付勢されている。そして、瓶48の首部48aに巻
付けられた紐2の一端部5に設けであるおす部材7aに
係止して、これを所定の中央位置に正確に位置決めする
ための位置決め板174.174が前記揺動板173.
173の内端側外縁にそれぞれ取付けられている。従っ
て、ホック打合152を前進させた状態で、エアシリン
ダA21のロッドを前進させると、開閉リンク172.
172の間隔が縮まると共に、該開閉リンク172,1
72が後退し、前記位置決め板174.174の先端は
瓶48の首部48aの表面に接触しながら所定の中央位
置に向けて移動し、紐2に設けられたおす部材7aを引
掛けて該中央位置に匣んでくる構成となっている。
次に前記締結装置148の下方にはカッタ装置175が
設けられている。このカッタ装置175は、以」二説明
した各種装置によって紐2を瓶48の首部48aに掛け
回して固定した後、締結用ホック7より下方の紐2の他
端部6を切断して適゛Crの長さとするためのものであ
る。
第24図と第28図に示すように、カッタ装置175は
ホック打合152の下面に取付けられており、その刃物
176はホック打合152に固定した支持部材175a
に支持した保持枠177の溝にその長子方向(X矢印方
向)に移動自在に装着されている。そして刃物176の
側面に設けられた固定ピン176aは保持枠177にそ
の長子方向に治って形成されている溝177aを挿通し
て外部に突出しており、この固定ピン176aには、前
記支持部材175aに固定したエアシリンダA22の駆
動によって揺動する前記支持部材175aに支持したL
字形レバー178の一端がビン結合されている。
次に以上説明した構成の紐掛け装置1を使用して行う紐
掛け作業について、第29図〜第36図に示した動作図
等を参照して説明する。
所定形状に作られた紐2と封冠3をカセット8に所定の
向きで装填する。第29図に示すように、このカセット
8をカセットコンベア16の保持ブロック27.27に
載せ、モータM1を駆動してカセット8を図中の矢印方
向に移送する。カセット8が停止位置にくるとチェ72
3.24の運行は一時停止し、エアシリンダA1が作動
して前記カセット8を保持材31.31で支え、押上げ
棒30.30を介して持上げる。カセット8はエアシリ
ンダA1によって保持装置32の抑圧ブロック33と固
定ブロック34の間に押入れられ、水子〇垂直両方向と
も確実に位置決めされる。そして該カセット8の取出口
12内に保持部材14によって保持されている封冠3が
エアシリンダA2の駆動によって突」−げられ、カセッ
ト8から半部を突出させる。第30図に示すように、続
けて取出し装置40が作動して前記封冠3を爪46.4
6によって掴み、フレーム47−ヒの所定位置へ搬送す
る。カセット8内の他の封冠3は送り装置36によって
取出口12側に押圧されているので1次の封冠3はガイ
ド棒10から離れて取出口12内に入り、保持部材14
に保持されて次の取出しを待つことになる。
取出し装置40の把持装置45が下降して封冠3をフレ
ーム47上の所定位置に設定すると、第1矯正装置50
が作動する。すなわち、第12図に示すようにエアシリ
ンダA5が作動して、作動ブロック56が−hFfする
と1該作動ブロック56の動きに連動する矯正林59.
59が上方へ向けて揺動し、第31図に示すように紐2
の他端部6を挟み、紐2の大きな曲がりを矯正する。そ
して、前記作動ブロック56に設けられた案内部材57
.57は同他端部6を案内して位置決めする。
続けて矯正装置51が作動する。第13図に示すように
、エアシリンダA6が作動して矯正爪64.64及び矯
正板65.65を閉じさせ、紐2の一端部5の首部、即
ち輪の結び目4付近を挟み込んで、第31図に示すよう
に該一端部5のねじれや垂れ下りを矯正する。
続けて第3矯正装置52が作動する。エアシリンダA7
.A8が作動すると押圧板81,8’7が互いに近接す
る向きに移動し、紐2の一端部5を所定位置に寄せて位
置決めする。さらに抑圧板73が旋回して変形した一端
部5を押圧し、一端部5の輪を大きく広げる。
次に紐開き装置88が作動する。エアシリンダA9.A
IO,Allが作動し、4本の紐開き爪96が閉じた状
態で下降し、第31図及び第32図に示すように、所定
位置に設定された前記紐2の一端部5内に挿入される。
次に4つのエアシリンダAI2〜A15が順次作動して
各紐間き爪96を外方へ向けて移動させ、紐2の一端部
5の輪をさらに大きく開かせる。なお、この時点で取出
し装置40は封冠3の把持を解除している。
次に、本装置1の外部からベルトコンベアによってフレ
ーム47内に搬入されてきた瓶48が、昇降装置49に
よって前記所定位置にせり」―ってくる。
瓶48の首部48aは紐開き爪96によって開かれてい
る紐2の一端部5の輪の中に入り、瓶48の胴部は第1
6図に示すストッパSに当るまで押上げられた後1図示
しない固定装置によって固定される。
次に水平状態にある紐掴み回転装置102においてロー
タリーアクチュエータ119が作動し。
スライドブロック121は駆動ブロック11Bを介して
紐2に近づく向きに駆動される。
第20図に示すようにアームブロック126はスライド
ブロック121に連動して紐2の方向へ移行し、調整ね
じ108aに当接して位置決めされる。そして第23図
(a)、(b)に示すようにエアシリンダA16.A1
7が作動し、ハンド129が90’回転すると共に、第
32図に示すように2つの案内部材57.57の間で紐
2を爪132.132が掴む。
ここで前記紐開き装置88は紐開き爪96を閉じ、エア
シリンダA9.AIO,Allを作動させて基板97を
上昇・旋回・前進等させ、他の装置類のじヤまにならな
い位置に移動する。また第1矯正装置50の矯正作用も
ここで解除される。
次に前記紐掴み回転装置102においてロータリーアク
チュエータ119が再び作動し、スライドブロック12
1をエンドプレート110に当接するまで移動させる。
アームブロック126はばね127を介してスライドブ
ロック121に引かれるので、紐2の他端部6も同方向
に引かれる。
紐2の他端部6はスライドブロック121の駆動に直接
連動して引かれるわけではなく、前述したようにばね1
27を介して引かれるので、適度な張力で張設されるこ
とになる。この吟、第22図(a)に示すようにスライ
ドブロック121のストッパ123はエンドプレー)1
10の係合部125を越えて突起部111aに乗り上が
った状態となっている。
次に結び目押装置135が作動する。第10図及び第1
1図に示すように、エアシリンダA18が作動して駆動
棒140,140が前進すると、ローラ147に当って
倒された状態にあった押え具142はローラ147から
離れるため、ばね143bの力によって垂直に立上がる
。前記紐摘み回転装置のハンド129によって結び目押
し装置135の上方に張設されている紐2の他端部6は
、該押え具142の導入板145に導かれて押え板14
4の案内溝144a内に入る。駆動棒140.140が
さらに前進し、押え具142が他端部6に沿って首部4
8aに接近すると、紐2の結び目4が押え具142に引
き掛かる。従って第33図に示すように、該結び目4は
押え具142に押されて移動し、瓶48の首部48aの
中央に位置決め、される。紐2の他端部6側は紐掴み回
転装置102により引っ張られているから。
ループ状の一端部5は瓶48の首部48aにさらに締イ
1けられることになる。
次に、前記結び目押し装置135が後退し、紐2の他端
部6を掴んでいる紐摘み回転装置102のハンド129
が90″回動して、ハンド129の先端が水平方向を向
いた状態となる。そして第34図に示すように、モータ
M4が駆動し、ハンド129は紐2を把持したまま瓶4
8の方向に回動する。瓶48の首部48aに位置決めさ
れた紐2の結び目4を回転中心として紐2の他端部6は
回動し、首部48aの上方にある栓48bの上部に掛け
回される。紐摘み回転装N102は所定角度(本実施例
では約230”)回動しエンドプレート110がショッ
クアブソーバ113に当接したところで回転を停止され
る。なお紐摘み回転装置102が回動を始めた時点でス
ライドブロック121はストッパ123をエンドプレー
ト110の係合部125に係止yせるので、回動中にス
ライドブロック121の位置がずれてしまうことはなく
、紐2の他端部6が弛んでしまうことはない。
次に締結装置148が作動する。第27図及び第35図
に示すように、エアシリンダA19が作動してホンク打
合152が瓶48の方向に移動し、打込装置149のシ
リンダ部153が栓48bの上部に掛け回された紐2の
他端部6を押して、該他端部6を瓶48の首部48aに
近接させる。この時ホック打合152上の位置決め装置
150は前進した位置に設定されている。即ち第25図
の右方に示すように、エアシリンダA21が引込まれて
開閉リンク172.172が開けられているので、両位
置決め板174,174はその先端を瓶の首部48a(
又は首部48aに巻かれた一端部5)の表面に接触させ
ている。
そして、前記位置決め装置150のエアシリンダA21
がロッドを押出すと1両開閉リンク172.172は間
隔を縮めながら後退する。
前記位置決め板174,174はその先端を首部48a
に巻かれた一端部5に接触させながら首部48aの中央
位置(打込装置149による打込位置)に移動していく
。第36図に示すように、一端部5に設けられているお
す部材7aが前記中央位置から外れた位置にあっても、
該おす部材7aは位置決め板174,174の先端に引
掛けられて一端部5と共に首部48aの回りを回動して
中央位置に運ばれてくる。
パーツフィーダ160かも供給される締結用ホック7の
めす部材7bは供給管160a及びシュート管159を
通ってシリンダ部153の内部、ホック打具155の前
方に落し込まれる。ここでエアシリンダA20を作動さ
せてホック打具155を前進させる。めす部材7bはゲ
ート161.161とホック打具155の間に挟まれて
ゲート161.161の抵抗力を受けるので、めす部材
7bはホック打具155先端の保持部材156の凹部1
56aに入り込み、永久磁石157によって確実に保持
される。そして、めす部材7bは凹嵌部を前に向けた姿
勢で前方に突き出され、前記紐2の他端部6を間に挟ん
でおす部材7aに打込まれて、紐2の一端部5と他端部
6とが締結される。
次にカッタ装置175が作動して紐2の他端部6の余り
部分を適宜の長さに切断する。打込装置149のホック
打具155及び位置決め装置150が後退し、ホック打
合152自体も後退して原位置に戻る。そして紐摘み回
転装置102が逆方向に回動し、エンドプレート110
は支持板111.111上の位置に戻る。ハンド129
の爪132,132が把持している前記他端部6の余り
部分はフレーム47上の適宜の位置で捨てられる。
紐2の掛け回し及び固定が終了すると固定装置が解除さ
れ、瓶48は肩降装置49によってフレーム47の下方
へ降ろされる。その後瓶48はベルトコンベアによって
本装置1の外部へ搬出されていくことになる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る紐掛け装置によれば、
従来作業員の手作業でしか行うことのできなかった複雑
な紐掛け作業を自動化することができるので、同作業に
おける作業能率を向上させると共に、省人化省力化を実
現して作業コストの低減を図ることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である紐掛け装置の構成の概
略を表わす正面図、第2図は同平面図、第3図は同右側
面図、第4図(a)、(b)は同実施例において使用さ
れる紐の正面図及び平面図、第5図は同実施例において
使用される紐及び封冠の収納装置であるカセットを示す
平面図、第6図(a)、(b)及び(C)はそれぞれ第
5図におけるa−a切断線、b−b切断線及びc−c切
断線における断面図、第7図は同カセットの斜視図、第
8図及び第9図はそれぞれ同実施例におけるカセットコ
ンベアの正面図及び右側面図、第10図及び第11図は
それぞれ同実施例における矯正装置50と結び目押し装
置の平面図及び正面図、第12図は同実施例における矯
正装置50の右側面図、第13図は同実施例における矯
正装置51の断面図、第14図は第13図におけるB−
B矢視図、第15図は同実施例における矯正装置51の
要部を示す動作図、第16図は同実施例における矯正装
置52の右側面図、第17図は第16図におけるC−C
矢視図、第18図は同実施例における紐開き装置の部分
断面図、第19図は同一部切欠き平面図、第20図は同
実施例における紐摘み回転装置の一部を断面とした正面
図、第21図は同平面図、第22図(a)、(b)はそ
れぞれ同実施例の紐摘み回転装置におけるストッパの構
成と作用を示す図、第23図(a)。 (b)は同じくハンドの構成と作用を示す図、第24図
は同実施例における締結装置の正面図であって一部を断
面とした図、第25図は同平面図、第26図は同締結装
置の打込装置における要部拡大斜視図、第27図(a)
、Cb)は同打込装置の作用を示す動作図、第28図は
同実施例におけるカッタ装置の平面図、第29図〜第3
6図は同実施例の作用を示す簡略化した動作図である。 1・・・紐掛け装置(装置)、2・・・紐、3・・・封
冠、5・・・一端部、6・・・他端部、48・・・ワー
クとしての酒瓶(瓶)、48a・・・首部、50,51
.52・・・矯正装置、101・・・紐操作装置、10
2・・・実施例の紐操作装置101を構成する紐摘み回
転装置、135・・・実施例の紐操作装置101を構成
する結び目押し装置、148・・・締結装置、149・
・・実施例の締結装置148を構成する打込装置、15
0・・・実施例の締結装置148を構成する位置決め装
置。 代理人・弁理士  西  村  教  光第22図 第23図 (b) 第28図 第29図 第30図 第32図 第33図    第34図 第35図 第36図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ループ状に形成された紐の一端部をワークの首部にかけ
    て締付けると共に長体状とされた前記紐の他端部を前記
    首部の上部に掛け回した後前記一端部に固定する紐掛け
    装置において、所定位置に設定された前記紐の形状を矯
    正して位置決めする矯正装置と、位置決めされた前記紐
    の一端部をワークの首部に締付けて固定させると共に他
    端部を操作してこれを首部の上部に掛け回す紐操作装置
    と、首部に掛け回された前記紐の他端部とループ状の一
    端部とを締結させて紐をワークの首部に対して固定する
    締結装置と、を具備することを特徴とする紐掛け装置。
JP16293286A 1986-07-12 1986-07-12 紐掛け装置 Granted JPS6322324A (ja)

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JP16293286A JPS6322324A (ja) 1986-07-12 1986-07-12 紐掛け装置

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Publication Number Publication Date
JPS6322324A true JPS6322324A (ja) 1988-01-29
JPH0440277B2 JPH0440277B2 (ja) 1992-07-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681394A (ja) * 1992-09-07 1994-03-22 Kajima Corp 鋼管柱と鉄骨梁との接合部構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5752277A (en) * 1980-09-11 1982-03-27 Fujitsu Ltd Two-dimension solid image pickup device
JPS5926487A (ja) * 1982-07-27 1984-02-10 澁谷工業株式会社 紐による栓の封緘装置

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