JPS63222886A - 記録材料 - Google Patents

記録材料

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Publication number
JPS63222886A
JPS63222886A JP62056324A JP5632487A JPS63222886A JP S63222886 A JPS63222886 A JP S63222886A JP 62056324 A JP62056324 A JP 62056324A JP 5632487 A JP5632487 A JP 5632487A JP S63222886 A JPS63222886 A JP S63222886A
Authority
JP
Japan
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electron
group
color
acid
hiro
Prior art date
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Pending
Application number
JP62056324A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Satomura
里村 正人
Ken Iwakura
岩倉 謙
Akira Igarashi
明 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP62056324A priority Critical patent/JPS63222886A/ja
Publication of JPS63222886A publication Critical patent/JPS63222886A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明Fi、電子供与性無色染料と電子受容性化合物を
使用した記録材料に関する。
(従来技術) 電子供与性無色染料と電子受容性化合物を使用した記録
材料は、感圧紙、感熱紙、感光感圧紙、通電感熱紙等と
して、英国特許2./IAO,≠≠7号、米国特許≠、
弘10.032号、同弘、≠36.720号、特公昭6
0−23.り22号、特開昭、37−/7り、g36号
、同40−/23゜336号、同1.0−/、23.3
37号などに詳しく1゜ 記録材料の具備すべき性能は、(1)発色濃度および発
色感度が十分であること、(2)カプリを生じないこと
、(3)発色後の発色体の堅牢性が十分であること、(
4)発色色相が適切で複写機適性があること、+5) 
S / N比が高いこと、(6)発色体の耐薬品性が充
分であること、などである。
近年記録システムの高速化、要求の多様化に伴い、これ
らの物性改良に対する研究が鋭意行われている。
本発明者らは、電子供与性無色染料、電子受容性化合物
のそれぞれについて、七〇油溶性、水への溶解度、分配
係数、pKa、置換基の極性、置換基の位置、結晶性や
溶解性の変化、などの特性に着目して、良好な記録材料
用素材及び記録材料の開発を追及己てきた。
そして、無色染料に独自の工夫を組み入れることによっ
て記録材料の特性が大巾に向上する事を見出したもので
ある。特に、後述するように、特定のエーテル化合物と
併用することにより着るしくその特性が改善される。
(発明の目的) 従って本発明の目的は発色性、生保存性および発色画儂
の安定性が良好で、しかもその他の具備すべき条件を満
足した記録材料を提供することである。
(発明の構成) 本発明の目的は電子供与性無色染料として7位にインプ
ロピル基を有するフルオラン化合物を使用することt%
徴とする記録材料により達成され′7:。
本発明のフルオラン化合物は6位に置換されたアミ7基
を有している事が望ましい。本発明のフルオランはチオ
フルオランを包含し、2位に置換基を有している事が望
ましい。置換基としては、ハロゲン原子、アルキル基、
アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基又は置換
アミノ基などがその一例であり、特に置換アミノ基が最
も好ましい。
を換了ミノ基とはアルキル基、アリール基、アシル基、
などの7個以上で置換した基會表わす。
本発明のフルオラン化合物を一般式で示せば次の通りで
ある。
上式中R11〜凡7は水素原子、ハロゲン原子、アルキ
ル基、アリールオキシ基1ift換カルバモイル基、ア
ルコキシカルボニル基、アルコキシ基、置換アミノ基又
はアリール基1:s ”2とR+3及びR4とR5は互
いに結合して環を形成してもよい基を表わす。
なお、アリール基は、フェニル基、ナフチル基または複
素芳香環基を表わし、これらは、アルキル基、アルコキ
シ基、アリールオキシ基、ハロゲン原子、ニドO基、シ
アノ基、置換カルバモイル基、置換スルファモイル基、
WLI!8アミノ基、置換オキシカルボニル基、置換す
キシスルホニル基又はアリール基等を有していてもよい
。またアルキル基は飽和または不飽和のアルキル基また
はシクロアルキル基を表わし、これらは、アリール基、
アルコキシ基、了り−ルオキシ基、ハロゲン原子または
シアノ基等のtit換基會有していてもよい。
上式中”l 、R3s ”4で示される置換基の5ち、
水素原子、ハロゲン原紙、炭素原子数/ないし/♂のア
ルキル基、アシル基又はアリール基が好ましく、これら
はハロゲン原子、アルコキシ基、アリール基、アリール
オキシ基、アシル基、シア7基、ピリジル基、フルフリ
ル基などで置換していてもよい。
R3とR2は互いに結合してj負ないしr員の環たとえ
ばピペリジン、モルホリン、ピロリジン。
ピにラジン、ヘキサメチレンイミン、イソインドール、
フェノチアジン、インドールなどの環全形成してもよい
R3−N−R2としては、ジエチルアミノ基、ジプロピ
ルアミノ基、ジブチルアミノ基、ヘーエチル−へ一イソ
ブチルアミノ基、ヘーエチルーヘーイソアミルアミノ基
、ヘーエチル−へ−シクロへキシルアミノ基、シアミル
アミノ基、ジエチルアミノ基、ジオクチルアミ7基、ヘ
ーエチルーヘーテトラヒドロフルフリルアミ7基、ヘー
エチルーメチルシクロへキシルアミノ基、ヘーエチルー
β−ピリジルエチルアミノ基、シーブチル−β−ピリジ
ルエチルアミノ基、ピロリジノ基、ピペラジノ基、ヘー
フェニルピベリジ7基、ヘーエチルピイリジノ基、モル
ホリノ基、ヘキサメチレンイミノ基等があげられる。
R1s R4で示される置換基のうち水素原子、炭素原
子数/〜乙のアルコキシ基、炭素原子数6〜10のアリ
ール基、アリールオキシ基、塩素原子および弗素原子、
炭素原子数/〜/2のアルキル基、置換アミノ基が好ま
しい。
几4としては特に水素原子、アルキル基、ハロゲン原子
、アルケニル基、アリール基が好ましい。
R5としては、水素原子、アシル基、アルキル基又はア
リール基があり、特に置換されていてもよいアルキル基
、アル々ニル基、アリールiが好!しい。
R1とR2,)t、4とR+5はお互いに結合して環を
形成してもよく、その場合にはへテロ原子たとえば酸素
原子、窒素原子、硫黄原子t7つ以上含んでいてもよい
特にj員又は6員の飽和もしくは不飽和のたとえばヒド
ロピリジン、デュaリジン、インドキシル、カルボスチ
リル、ヒドロピリミジンなどの環を形成する場合が好ヱ
しい。
XF′1eIt累原子又は硫黄原子を、Yは、芳香環上
形成する炭素原子又は窒素原子を表わす。
几、は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
シ基、アリール基、アリールオキシ基、カルバモイル基
、置換アミノ基、アシル基、アルカンスルホニル基、ア
ルコキシカルボニル基、ニトロ基、シアノ基、ジアルキ
ルアミノ基などから選ばれた置換基全表わす。
本発明に係る電子供与性無色染料は、無色ないし、淡色
の結晶で、しかも電子受容性物質と接触すると、速かに
発色する利点がある。発色した色素は既存の発色剤から
生じた色素に比較して着しく安定で、長時間の光照射、
加熱、加湿によってもほとんど変褪色を起こさないので
、記録の長期保存という観点で特に有利である。また、
発色剤の安定性も優れ、長期間保存の後でも変質、着色
などを起こさず、十分な発色能を有し、感圧紙、感熱紙
用等の記録材料の発色剤として理想に近い性能を有す。
本発明に係る電子供与性無色染料の代表的な例として、
次の化合物があげられる。
/−イソプロピル−λ−アニリノー弘−メチル−6−シ
プチルアミノフルオラン、/−イソプロピルーコーアニ
リノー≠−り口ロー6−ジブチルアミノフルオラン、/
−イソプロピル−2−アニリノ−≠−メトキシ−6−ヘ
ーエチルーヘーイソアミルアミノフルオラン、/−イソ
プロピル−2−ブチルアミノ−≠−メチル−6−ジニチ
ルアミノフルオラン、/−イソプロピル−2−β−エト
キシエチルアミノ−≠−メチル−6−ジニチルアミノフ
ルオラン。/−イソプロピル−λ−ペンシルアミノー3
.弘−ジメチル−6−シエチルアミノフルオラン、/−
イソプロピル−2−ジメチルアミノ−≠−メチル−6−
ヘーエチルシクロヘキシルアミノフルオラン、/−イソ
ブaピル−!−β−フェノキシエチルアミノー弘−メチ
ル−6−ジニチルアミノフルオラン、/−イソプロピル
−λ−β−クロロエトキシエチルアミノ−≠−メチルー
&−N−エチルフル7リルアミノフルオラン、/−イン
プロピル−λ−アセチルアミ/−弘一メチル−6−へ−
エチルイソアミルアミノフルオラン、/−イソプロピル
−1−ジフェノキシエチルアミノ−≠−ジクロロ−6−
ジニチルアミノフルオラン/−イソプロピル−2−p−
ジエチルアミノフェニルアミノ−弘−メチル−6−N−
エチル−β−ピルジルエチルアミノ−g−メチル−フル
オラン、l−イソプロピル−2−ジエチルアミノ−≠−
エチルー乙−ジエチルアミノフルオラン、/−インブa
ビル−λ−p−ブトキシ了ニリノー弘−メチル−6−ジ
ベンジルアミ/フルオラン、l、≠−ジイソプロピルー
2−ブトキシエトキシエチル了ミノ−6−シップチルア
ミノフルオラン、/−イソプロピル−λ−ジベンジルア
ミノー≠−メチル−6−シオクチルアミノフルオラン、
/−イソプロピル−2−アニリノ−弘−メチル−6=ジ
エチルアミノ−アザフルオラン、l−イソプロヒル−λ
−7:−II/−≠−メチル−6−ジニチルアミノチオ
フルオラン、/−イソプロピル−2−p−ジエチルアミ
ノアニリノ−μmメチル−6−−pop’−アニリノ÷
了二すノチオフルオラン、/−インブロピルーコーペン
ゾイルアミ/−≠−メチルーA−N−エチル−イソプロ
ピルアミノフルオランなどがあげられる。
また、これらの無色染料は既によく知られているトリフ
ェニルメタンフタリド系化合物、フルオラン系化合物、
フェノチアジン系化合物、イントリアザルフタリド系化
合物、ロイコオーラミン系化合物、ローダミンラクタム
系化合物、トリフェニルメタン系化合物、トリアゼン系
化合物、ヌピロピラン系化合物、フルオレン化合物など
各種の化合物と併用して記録材料ヶ組み立てることもで
きる。
その際好ましくは前述の無色染料が20チ以上になるよ
うに使用されることが特性改良の点から望まれる。
これら各種の既存の無色染料について、たとえばフタリ
ド撃の具体例は米国再発行特許23,02≠号、米国特
許3.≠り/、111号、同3゜≠り/、112号、同
3.4cP/、!16号、同3.30?、/77号、フ
ルオラン類の具体例は米国特許3,62≠、707号、
同3,627゜7f7号、同3.6弘/、0//号、同
3.弘62.12?号、同3.6ざ/、3り0号、同3
゜り、20,310号、同3.りjり、377号、スピ
Oジピラン類の具体例は米国特許3.り7/。
gOg号、ピリジン系およびピラジン系化合物類は米[
1%1FFJ 、77j、!、2!号、同3.r、jt
j。
♂6り号、米国特許≠12≠ls、3/I号、フルオレ
ンの具体例は特願昭61−2μOりざり号に開示されて
いる。これらの一部を例示すれば、トリアリールメタン
系化合物として、3,3−ビス(p−ジメチルアミ/フ
ェニル)−6−シメチルアミノフタリド、3−ビス(p
−ジメチルアミノフェニル)フタリド、3−(p−ジメ
チルアミノフェニル)−3−C1,3−ジメチルインド
ール−3−イルン7タリド、3−(p−ジメチルアミノ
フェニル)−3−<2−メチルインドール−3−イル)
フタリド、等があり、ジフェニルメタン系化合物として
は、≠、≠′−ビス−ジメチルアミノベンズヒドリンベ
ンジルエーテル、ヘーハロフェニルーロイコt−5ミン
、N−,2,≠、!−トリクロロフェニルロイコオーラ
ミン等があり、キサンチン系化合物としては、ローダミ
ン−B−アニリノラクタム、3−ジエチルアミ/−7,
ff−ベンゾフルオラン、ローダミン(p−ニトロアニ
リノ)ラクタム、ローダミンB(p−クロロア二り/)
ラクタム、2−ジベンジルアミノ−6−ジエチルアミノ
フルオラン、ノーアニリノ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、λ−アニリ/−3−メチル−6−ジニチルアミノ
フルオラン、λ−アニリ/−j−メチルー6−N−シク
ロへキシルへ一メチルアミノフルオラン、λ−O−クロ
ロγニリノー6−ジエチルアミ/フルオラン、J−m−
タロロ了ニリノー6−ジエチルアミ/フルオラン、λ−
(j、44−ジクロロアニリノ)−6−ジエチルアミノ
フルオラン、λ−オクチルアミノー6−ジニチルアミノ
フルオラ/、2−ジムキシルアミノ−6−ジエチルアミ
ノフルオラン、2−m−トリフロロメチルアニリノ−6
−ジニチルアミノフルオラン、2−ブチルアミノ−3−
クロロ−6−ジエチルアミノフルオラン、ノーエトキシ
エチルアミノ−3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、!−p−クロロ丁ニリノー3−メチル−6−シブ
チルアミノフルオラン、λ−アニリノー3−メチル−6
−シオクチルアミノフルオラン、λ−了ニリノー3−ク
ロロ−6−ジニチルアミノフルオラン、コーリフェニル
アミ/−6−シエチルアミ/フルオラン、2−アニリ/
−乙一β−ジフェニル了ミノエチル了ミノフルオラン、
2−7エ二ルー6−ジエチルアミノフルオラン、ノーア
ニリノ−3−メチル−A−N−エチルーヘーイソアミル
了ミノフルオラン、λ−丁ニリノー3−メチルー!−ク
ロロ−6−ジエチルアミノフルオラン、λ−アニリノー
3−メチルー6−ジニチルアミ/−7−メチルフルオラ
ン、l−アニリノ−3−メトキシ−6−ジブチル了ミノ
フルオラン、2−〇−クロロアニリノー6−ジブチル了
ミ/フルオラン、λ−了二リす−3−ベンタテシル−6
−N−エチルイソアミルアミノフルオラン、2−O−ク
ロロアニリノ−6−p−プチルアニリ/フルオラン、λ
−丁二リす−3−ペンタデシル−6−ジエチルアミノフ
ルオラン、2−アニリノ−3−エチル−6−シブチルア
ミノフルオラン、λ−アニリ/−3−メチルーμ′、3
′−ジクミルフルオラン等があり、インドリル7タリド
化合物としては3.3−ビス(l−エチル−2−メチル
インドール−3−イル)フタリド、3,3−ビス(/−
オクチル−2−メチルインドール−3−イル)フタリド
、3−(,2−エトキシ−≠−ジエチルアミノフェニル
)−3−(/−エチル−2−メチルインドール−3−イ
ル)フタリド、3−(2−エトキシ−≠−シフチル了ミ
ノフェニル)−3−(/−エチル−2−メチルインドー
ル−3−4ル)7タリド、3−(λ−アミルオキシー≠
−ジエチルアミノフェニル)−j−(/−エチル−,2
−メチルインドールー3−イル)7タリド、3−(2−
二トキシ−弘−ジエチルアミノフェニル)−3−(/−
オクチル−λ−メチルインドールー3−イル)フタリド
等があり、ピリジン系化合物としては、3−(λ−エト
キシーμmジエチルアミ/)、Z二k ) −J −(
/−オクチル−1−メチルインドール−3−イル)−≠
又は7−アザ7タリド、j−C2−エトキシ−≠−ジエ
チルアミノフェニル)−3−(/−エチル−2−メチル
インドール−3−イル)−≠又は7−アザ7タリド、3
−(,2−へキシルオキシ−≠−ジエチルアミ/フェニ
ル)−j−(/−エチル−2−メチルインドール−3−
イル)−≠又Fi、7−アザフタリド%3−(2−エト
キシ−≠−ジエチルアミ/フェニル)−3−(/−エチ
ル−1−フェニルインドール−3−イル)−≠又は7−
アザフタリド、3−(2−フトキシーφ−ジエチルアミ
ノフェニル)−3−(/−エチル−,2−フェニルイン
ドール−3−イル)−μ又は7−アザ7タリド、3−(
λ−エトキシー≠−ジエチルアミノフェニル)−j−(
/−オクチル−2−フェニルインドール−3−イル)−
≠又Fi7−丁ザ7タリド等があり、フルオレン系化合
物としては、3’、l、’−ビヌジエチルアミノー!−
ジエチルアミノスピロ(イソベンゾフラン−/、り′−
フルオレン) + j I−オン、j’、4’−ビスジ
メチルアミノ−j−ジエチルアミノスピロ(イソベンゾ
7ランー/、り′−フルオレン)−3′−オン、j’、
A’−ビスジブチルアミノ−j−ジエチルアミノスピロ
(イソベンゾ7ランー/、り′−フルオレン)−3′−
オン、j’、A’−ビスーヘーエチルーへ一イソアミル
アミノスピロ(イソベンゾ7ランーl、りI−ジフェノ
キシエチルアミ/−j−フルオレン)−3′−オン等が
あり、チアジン系化合物とじ℃ハ、ベンゾイルロイコメ
チレンブルー、p−ニトロベンゾイルロイコメチレンブ
ルー等があり、スピロ系化合物としては、3−メチル−
スピロ−ジナフトピラン、3−エチル−スピロ−ジナフ
トピラン、3.3’−シクロロースピロージナフトピラ
ン、3−ベンジルスピロ−ジナフトピラン、3−メチル
−ナフト−(3−メトキシ−ベンゾ)スピロチアピラン
、3−プロピル−スピロ−ジベンゾピラン等がある。
無色染料と接触して着色會与える電子受容性化合物とし
ては、無機および有機のルイス酸Sよびブレンステッド
酸がある。フェノール誘導体、サリチル酸誘導体、芳香
族カルボン酸の金属塩、酸性白土、ロダン亜鉛錯塩、モ
リブデン酸錯塩なとはその代表的なものである。
具体例には、金属処理ノボラック樹脂、弘−ターシャリ
ープチルフェノール、弘−フェニルフェノール、≠−ヒ
ドロキシジフエ/キシド、α−ナフトール、β−す7ト
ール、ヘキシル−≠−ヒドロキシベンゾエート、λ1.
2′−ジヒドロキシビフェニール、λ、2−ビス(ター
ヒドロキシフェニル)プロノ髪ン、1−メチル、≠、μ
′−イソベンチリデンビヌ7工/−ル、/、/−ビヌー
(3−りoo−μmヒドロキシフェニル)シクロヘキサ
ン、l、/−ビス(3−クロロ−グーヒドロキシフェニ
ル)−2−エチルブタン、インオクチリデンジフェノー
ル、≠、弘′−ジヒドロキシー3゜j’−ジアリルジフ
ェニルスルホン、ブチリデンジフェノール、≠−p−エ
チルフェニルフェノール、弘、弘′−イソペンチリデン
ジフェノール、≠、弘′−メチルシクロへキシリデンジ
フェノール、<z、l−ジヒドロキシジフェニルサルフ
ァイド、/、弘−ビス−(4!′−ヒドロキシクミル)
ベンゼン、/、3−ビス−(lIt′−ヒドロキシクミ
ル)ベンゼン、≠、弘′−チオビス(6−プチルー3−
メチルフェノール)、≠、弘′−ジヒドロキシジフェニ
ルスルフォン、ヒドロキノンモノベンジルエーテル、弘
−ヒドロキシベンゾフェノン、コ、弘−ジヒドロキシベ
ンゾフェノン、ポリヒニルベンジルオキシ力ルポニルフ
ェノール1.2゜昼、≠1− トIJヒドロキシベンゾ
7エ7ノ1.2゜r /  、 u 、 tt I−テ
トラヒドロキシベンゾフェノン、弘−ヒドロキシフタル
酸ジメチル、弘−ヒドロキシ安息香酸メチル% J l
≠、弘′−トリヒドロキシジフェニルスルホン、/、3
−ビス−p−ヒドロキシフェニルペンタン、/、6−ビ
ス−p−ヒドロキシフェノキシヘキサン、弘−ヒドロキ
シ安息香酸トリル、弘−ヒドロキシ安息香酸α−フェニ
ルベンジルエステル、弘−ヒドロキシ安息香酸−p−メ
トキシベンジル、≠−ヒトaキシ安息香酸ベンジルエス
テル、≠−ヒドロキシ安息香酸−m−クロOベンジルエ
ステル、≠−ヒドロキシ安息香酸β−7エネチルエステ
ル、3.弘−ジヒドロキシ−弘′−メチルジフェニルス
ルホン、β−7エネチルオルセリネート、シンナミルオ
リセリネート、オルセリン酸−〇−クロロフェノキシエ
チルエステル、m−エチルフェノキシエチルオルセリネ
ート、p−フェニルフェノキシエチルオルセリネートs
≠−ヘーベンジルスル7了モイルフェノール、コ、弘−
ジヒドロキシ安息香酸−p−メチルベンジルエステル、
!、≠−ジヒドロキシ安息香m−β−フェノカシェチル
エステル。
λ、弘−ジヒドロキシー6−メチル安息香酸ベンジルエ
ステル、ビス−μmヒドロキシフェニル酢酸メチル、ジ
トリルチオワレア、弘、μ′−ジアセチルジフェニルチ
オウレア、j−α−エチルベンジルサリチル酸、3−フ
ェニルサリチル酸、3−シクロへキシルサリチル酸、3
.j−ジ−ターシャリブチルサリチル酸、3.J−ジ−
ドデシルサリチル酸、3−メチル−j−ベンジルサリチ
ル@、j−フェニル−j−(α、α−ジメチルベンジル
)サリチル震、j、j−ジー(α−メチルベンジル)サ
リチル酸、λ−ヒドロキシー/−ベンジルー3−す7ト
エ酸、3.j−ジ−インデニルサリチル酸、j−ヘキサ
デシルサリチル酸、j−オクタデシルサリチル酸、j−
α−(p−α−メチルベンジルフェニル)エチルサリチ
ル酸、カルボキシ変性テルペンフェノールテトラデシル
オキシサリチル酸、ヘキサデシルオキシサリチル酸、≠
−β−フェノキシエトキシサリチル酸、弘−β−p−ト
リルオキシエトキシサリチル酸、弘−β−p−エチルフ
エ/キシエトキシサリチル酸、弘−β−p−メトキシフ
ェノキシエトキシサリチル酸、≠−β−p−エトキシフ
ェノキシエトキシサリチル酸、を−β−m−トリルオキ
シエトキシサリチル酸、弘−β−0−トリルオキシエト
キシサリチル酸、弘−(f−7二7キシオクチルオキシ
)サリチル酸、−一カルボキシー弘−β−フェノキシエ
トキシ−/−ナフトール、J、j−ジシクロペンタジェ
ニルサリチル酸、j−α−メチル−(p−α−メチルベ
ンジル)ベンジルサリチル酸などのサリチル酸、又は金
属塩、サリチル酸誘導体は、非水溶性の綱点から総炭素
原子数/弘以上の化合物が好ましく、特に76以上が好
ましい。
フェニルフェノール−サリチル酸−ホルマリン/ボラッ
ク、/eラーフェニルフェノールーホリマリン樹脂、 
ハラ−ブチルフェン−ルーアセチレン樹脂などのフェノ
ール樹脂の如き有機顕色剤さらにはこれら有機顕色剤と
例えば亜鉛、マグネシウム、アルミニウム、カルシウム
、チタン、マンガン、スズ、ニツ々ルなどの多価金属と
の塩、ロダン亜鉛、ロダン亜鉛−アンチビリン錯塩、ロ
ダン亜鉛−7−フェニル−2−ブチル−3−メチル−3
′−ピラゾリン−j−オン錯塩、ロダン亜鉛メチレンビ
スアンチピリン錯塩、モリブデン酸アセチルアセトネー
ト、モリブデン酸−ジベンゾイルメタン錯塩などの錯体
、アルミニウム、亜鉛、ニツ々ル、スズ、チタン、ホウ
素などのハロゲン化物の如き無機酸、酸性白土、活性白
土、アタパルガイド、ベントナイト、コロイダルシリカ
、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、珪酸亜鉛、珪
酸スズ、塩化亜鉛、シュウ酸、マレイン酸、酒石酸、ク
エン酸、コハク酸、ステアリン酸なとの脂肪族カルボン
酸、安息香酸、パラニドo安息香酸亜鉛、ニトロ、フタ
ル酸亜鉛、没食子酸、などの一種以上が用いられる。
これらの無色染料及び電子受容性化合物音記録材料に適
用する場合には微分散物ないし微小滴にして用いられる
感圧紙に用いる場合には、米国特許第2.303、≠7
0号、同2 、303 、≠77号、同2゜303 、
≠ざり号、同2.おり、366号、同j 、7/、2,
307号、同λ、730.≠36号同コ、73Q、41
37号、1司31031AO弘号、同3.v/了、λj
O号、同≠oioo3g号などの先行特許などに記載さ
れているように種々の形態をとりつる。最も一般的には
電子供与性無色染料および電子受容性化合物を別々に含
有する少なくとも一対のシートから成るものである。
カプセルの製造方法については、米国特許λ。
100.4tJ7号、IMy 、100,4131号ニ
記載された親水性コロイドグルリコアセルベーションを
利用した方法、英国特許♂67.727号、同りjO2
弘弘3号、同りrり1.26≠号、同へOり/ 、07
1s号などに記載された界面重合法あるいは米国特許3
103弘0tAK記載された手法などがある。
一般には、電子供与性無色染料を単独又は混合して、溶
媒(アルキル化ナフタレン、アルキル化ジフェニル、ア
ルキル化ジフェニルメタン、アルキル化ターフェニル、
塩素化)にラフインなどの合成油二木綿油、ヒマシ油な
どの植物油:動物油:鉱物油或いはこれらの混合物など
)に溶解し、これをマイクロカプセル中に含有させた後
1紙、上質紙、プラスチックシート、樹脂コーテツド紙
などの支持体に塗布することにより発色剤シートをうる
。支持体としては中性紙が特に好ましい。
また後述する電子受容性化合物を単独又は混合しである
いは他の電子受容性化合物と共に、スチレンブタジェン
ラテックス、ポリビニールアルコールの如きバインダー
中に分散させ、後述する餉科とともに紙、プラスチック
シート、樹脂コーテツド紙などの支持体に塗布すること
により顕色剤シートを得る。
電子供与性無色染料および電子受容性化合物の使用量は
所望の塗布厚、感圧複写紙の形態、カプセルの製法、そ
の他の条件によるのでその条件に応じて適宜選べばよい
感熱紙に用いる場合には、電子供与性無色染料および電
子受容性化合物は分散媒中で10μ以下、好ましくは3
μ以下の粒径に′まで粉砕分散して用いる。分散媒とし
ては、一般1/C0,23ないし10チ程度の濃度の水
溶性高分子水溶液が用いられ、分散はボールミル、サン
ドミル、構盤サンドミルアトライタ、コロイドミル等を
用いて行われる。
使用される電子供与性無色染料と電子受容性化合物の比
は、重量比で/:/Qから/:O,/の間が好ましく、
さらには/:jから2=3の間が%KFf”!Lい。そ
の除硬に芳香族エーテル化合物たとえば特開昭jざ−j
7.りざり号、同3ざ−f7.091A号等に開示され
ている芳香族のアルキル又は置換アルキルエーテルを併
用してもよい。
その様なエーテル化合物の例としては、フェノキシエチ
ルビフェニルエーテル、7エネチルビフエニル、ベンジ
ルオキシナフタレン、ベンジルビフェニル、ジ−m−ト
リルオキシエタン、β−フェノキシエトキシアニソール
、/−7二ノキシー2−p−エチルフェノキシエタン、
 ビヌーβ−(p−メトキシフェノキシ)エトキシエタ
ン、/−メチル7エ/キシーーーエチルフエ/キシエタ
ン、t−1ルオキシーλ−p−メチルフェノキシエタン
、/、2−ジフェノキシエタン、/。
≠−ジフェノキシブタン、ビス−β−(p−エトキシフ
ェノキシ)エチルエーテル、/−フェノキシ−,2−p
−クロロフェノキシエタン、/、J−ジ−β−ナフトキ
シ−3−チアオキサペンタン、/−弘′−メチルフェノ
キシー2−弘′−フルオロフェノキシエタン、/−7二
ノキシーλ−p −ナトキシフェニルチオエチルエーテ
ル、/、、2−ビス−p−メトキシフェニルチオエチル
エーテル、/−トリルオキシ−J−p−メトキシフェニ
ルチオエチルエーテルなど融点75℃ないし733℃の
化合物を併用することが好ましい。
その際脂肪族アミド又はウレイドを併用することが特に
好ましい。
ステアリン酸アミド、メチレンビスステアロ了ミド、ス
テアリルウレア、シクロへキシルウレア、ステアリン酸
了ニジシト、ベンゾイルステ了りルアミン、フェノキシ
アセトベンジルアミド、フェニルアセチルベンジル了ミ
ド、プトキシエチルベンジルアミド、フルフリルベンジ
ルアミド、など全前述のエーテル類と併用することが特
に有効である。
これらは無色染料と同時又は電子受容性化合物と同時に
微分散して用いられる。特に無色染料と同時に分散する
ことがカブリ防止の点から好ましい。これらの使用量は
、電子受容性化合物に対し、300%以下の重量比で添
加され、特に1ots以上/30チ以下が好ましい。
このようにして得られた塗液には、さらに、捌々の要求
を満たすために添加剤が加えられる。
添加剤の例としては記録時の記録ヘッドの汚れを防止す
るために、バインダー中に無機顔料、ポリウレアフィラ
ー等の吸油性物質を分散させてお。
くことが行われ、さらにヘッドに対する離型性を高める
ために脂肪改、金属石ケンなどが添加される。従って一
般には、発色に直接寄与する無色染料、電子受容性化合
物の他に、顔料、ワックス、帯電防止剤、紫外線吸収剤
、消泡剤、導電剤、蛍光染料、界面活性剤などの添加剤
が支持体上に塗布され、記録材料が構成されろことにな
る。
具体的には、顔料としてのカオリン、焼成カオリン、タ
ルク、酸化亜鉛、々イソウ土、炭酸カルシウム、水酸化
アルミニウム、水酸化マグネシウム、焼成石コウ、シリ
カ、炭酸マグネシウム%酸化チタン、アルミナ、炭酸バ
リウム、硫酸バリウムsマイカs マイクロバルーン、
尿素−ホルマリンフイラー、ポリエチレン/に一ティク
ル、セルロースフィラー等粒径0./ないし/jμのも
のから選ばれる6%に酸化亜鉛は画像の耐性向上に非常
に有利である。
ワックス類としては、ノラフインワックス、カルボキシ
変性ノラフインワックス、カウナバロワワックス、マイ
クロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックスの他
、高級脂肪酸エステル等があげられる。
金属石ケンとしては、高級脂肪酸多価金属塩。
即ちステアリン醗の亜鉛、アルミニウム、カルシウム塩
又はオレイン酸亜鉛等があげられる。
ヒンダードフェノールとしては、少なくともλまたは6
位のうち7個以上が分岐アルキル基で置換されたフェノ
ール誘導体が好fしい。
たとえば%/、I−ビス(2−メチル−弘−ヒドロキシ
−,3−t〜ブチルフェニル)ブタン、ム/、3−トリ
ス(3−メチル−≠−ヒドロキシーj−t−ブチルフェ
ニル)ブタン、ビス(2−ヒドロキシ−J−t−ブチル
−j−メチルフェニル)メタン、ビス(2〜メチルーダ
−ヒドロキシ−j−1−ブチルフェニル)スルフィド等
がある。
紫外線吸収剤としては、桂皮酸誘導体、ベンゾフェノン
誘導体、ベンゾトリアゾリルフェノール誘導体などたと
えば、α−シ了メノーβ−フェニル桂皮酸ブチル0−ベ
ンゾトリアゾリルフェノール、0−ベンゾトリアゾリル
−p−クロロフェノール、0−ベンゾトリアゾリル−,
2,≠−ジプチル7エ/−ル% 0−ベンゾトリアゾリ
ル−p−り00フエノールなどがある。
これらの素材については前述の特許にも詳しい。
これらは、バインダー中に分散して塗布される。
バインダーとしては水溶性のものが一般的であり、ポリ
ビニルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルセルロース、エピクロルヒドリン変性ポ
リアミド、エチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレ
ン−無水マレイン酸共重合体、インフチレンー無水マレ
イン酸共重合体、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸アミ
ド、メチロール変性ポリアクリルアミド、デンプン誘導
体、カゼイン、ゼラチン等があげられる。またこれらの
バインダーに耐水性を付与する目的で耐水化剤(グル化
剤、架橋剤)奢加えたり、疎水性ポリマーのエマルジョ
ン、具体的には、スチレン−ブタジェンゴムラテックス
、アクリル樹脂エマルジョン等を加えることもできる。
更に、塗布層表面に、耐薬品往管賦与する目的で、ポリ
ビニルアルコール、ヒドロキシエチルデンプンあるいは
エポキシ変性ポリアクリルアミドの如き水溶性高分子化
合物とゲル化剤(硬膜剤)とからなる0、2〜λμ程度
の層を設けることもできる。
塗液は最も一般的には原紙、上質紙又は合成紙好ましく
は中性紙上に塗布される。
一般に塗布量は、固形分として2〜1017m”程度用
いられる。
g熱紙に用いる場合には更に又0L82,22♂jg1
号、同!/10にj≠号、特公昭j2−λθ/4t2号
などに記載されている檜々の態様をとり5る。あるいは
記録に先立って、予熱、調湿あるいは塗布紙の延伸など
の操作ヶ加えることもできろ。
通電感熱紙は例えば特開昭≠ターフ/3弘≠号、同j・
o−<trり30号などに記載の方法によって製造され
ろ。一般に、導電物質、本発明のフルオラン誘導体を主
体とする塩基性染料および電子受容性化合物をバインダ
ーと共に分散した塗液金紙などの支持体に塗布するか、
支持体に導電物質上塗布して導′l!lt層を形成し、
その上に無色染料、電子受容性物質およびバインダーを
分散した塗液な塗布することによって本発明の通電感熱
紙は装造される。なお、先に述べた熱可融性物質を併用
【7て、感度を向上させることもできる。
感光感圧紙は例えば特開昭37−/7りIll。
号などに記載の方法によって製造される。一般に、沃臭
化銀、臭化銀、ベヘン酸銀、ミヒラーズ々トン、ベンゾ
イン誘導体、ベンゾフェノン誘導体などの光重合開始剤
と多官能モノマーたとえばポリアリル化物、ポリ(メタ
)アクリレート、ポリ(メタ)アクリルアミドなどの架
橋剤が無色染料および場合により溶剤と共にポリエーテ
ルウレタン、ポリウレアなどの合成樹脂壁カプセル中に
封入される。像露覚されたのち未II元部の無色染料を
利用し顕色剤と接触させて着色させるものであり、本発
明者らにより開発されている。
(発明の実施例) 以下に実施例を示すが、本発明は、この実施例のみに限
定されるものではない。
実施例1 (1)  試料の作成 /−イソプaビル−λ−γニリノー≠−メチルー6−ジ
ニチルアミノフルオラン2ノ、2−アニリノ−3−りロ
ロー6−ジエチル了ミノフルオラン2Pのソレソれij
、3%ポリビニルアルコール(/7ン価度タタチ、重合
度1ooo)水溶液λ39とともにサンドミルを用いて
平均粒径λμに分散した。一方、ビスフェノールA10
1とβ−ナフトールベンジルエーテル109%酸化亜に
1201’a:、3qbポリビニルアルコ一ル水m液s
oりとともにボールミルで一昼夜分散する。更にβ−p
−メトキシフエ/キシエチルオキシサリチルM1r7%
酸化亜鉛6ノおよび/−7二ノキシー2−p−エチルフ
ェノキシエタン/3p’z356M+)ビニルアルコー
ル水溶液309とともにボールミルで一昼夜分散する。
更に%/、/、3−1−リスー2′−メチル−μ′−ヒ
ドロキシーj’−1−プチルフェニルフ”タン0./p
’1lz3%ポリビニルアルコール水溶液20Pととも
に一昼夜分散する。これをよく混合したのちジョーシア
カオリン/Jjil、微粒子シリカ6ノ?!−添加して
よく分散させ、さらにパラフィンワックスエマルジョン
30%分散液(中東油脂セロゾール#4Lλg)4’P
t加えて血液とした。
塗液は≠j P / m ”の坪量を有する中性紙上に
固形分塗布量としてl、、/P/m”となるように塗布
し、60℃で7分間乾燥の後、#圧40Kp”N/龜で
スー/髪−キャレンダー管かけ塗布紙を得た。
塗布紙はファクシミリ(富士通■高速ファクシミリMF
2000)’を用い発色させると鮮明な黒色を示し、薬
品、水、日光などに対し良好な耐性を示した。
得られた記録材料は保存中のカブリがなく、経時安定性
がすぐれていた。
実施例λ 実施例/の/−イソプロピル−λ−アニリ/−グーメチ
ルー6−ジエチルγミノフルオラン、λ−丁ニリノー3
−クロロ−6−ジニチルアミノフルオラン、β−す7ト
ールベンジルエーテルヲソれぞれ/−イソプロピルーコ
ーアニリ/−μmクロロ−6−ジエチルアミ/フルオラ
ン、2−アニリ/−j−メチル−6−ヘーエチルーヘー
ブロピルアミ/フルオラン、/、j−ビス−p−メトキ
シフェノキシ−3−オキサペンタンに代え、/−フェノ
キシ−λ−p−エチルフェノキシエタンtヘーベンジル
フェニルアセトアミドに代えた他は同様にして、!!!
[液を得た。塗液は中性紙上に炭酸力ルシュウムを塗設
した上質紙上にlsp/m”Kなるように塗布し、実施
例/と同様に乾燥した。
実施例/の手法に従って発色させたところ鮮明な黒色篩
*’i与えた。
実施例3 実施例/の無色染料を/−イソプロピル−2−アニリノ
−≠−メチルー6−ジニチルアミノフルオランλ、jJ
F、λ−アニリ/−3−クロロー6−ジニチルアミノフ
ルオラン0.jpおよび3′。
6′−ビヌジエチルアミ/−j−ジエチルアミノスピロ
(イソベンゾ7ランー/ 、?’ −フルオレン)−3
′−オン/、!;Pに代えた他は同様にして発色させる
と黒色の印イ象が得られた。この像は濃度が高く耐光性
、耐熱性にすぐれていた。11りこの像は近赤外領域に
光吸収1kWしていた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子供与性無色染料と電子受容性化合物の接触による発
    色を利用した記録材料において、1位にイソプロピル基
    を有するフルオラン誘導体を用いた事を特徴とする記録
    材料。
JP62056324A 1987-03-11 1987-03-11 記録材料 Pending JPS63222886A (ja)

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JP62056324A JPS63222886A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 記録材料

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112724746A (zh) * 2020-12-29 2021-04-30 苏州和萃新材料有限公司 一种温变计时油墨及标签

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