JPS63222562A - 緊急一斉呼出方式 - Google Patents

緊急一斉呼出方式

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Publication number
JPS63222562A
JPS63222562A JP62057528A JP5752887A JPS63222562A JP S63222562 A JPS63222562 A JP S63222562A JP 62057528 A JP62057528 A JP 62057528A JP 5752887 A JP5752887 A JP 5752887A JP S63222562 A JPS63222562 A JP S63222562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main
emergency
switch
telephone set
changeover switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62057528A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Toyao
鳥谷尾 信夫
Tsuneo Baba
馬場 恒雄
Hidehiko Kamimura
英彦 神村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP62057528A priority Critical patent/JPS63222562A/ja
Publication of JPS63222562A publication Critical patent/JPS63222562A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、緊急一斉呼出方式に関し、特にホテルや旅館
等で、火災等の災害発生時に自動的に動作して、全客室
の宿泊者に対し内線電話機を通じて音声により緊急事態
を一斉に通報する緊急一斉呼出方式に関するものである
〔従来の技術〕
従来の緊急一斉呼出方式では、主配線盤から緊急−斉呼
出用主装置に対し入力用・出力用の2系統のケーブルが
引き込まれており、それぞれ切替スイッチを介して接続
されている。従って、呼出装置内に多数の切替回路が内
蔵されているため、装置が大型となる。
第2図は、従来の緊急−斉呼出装置とその接続配置図で
ある。第2図において、1は交換機に入出力される全て
の線を収容するための主配線盤、3は客室の内線電話機
、4は構内交換機、9は緊急−斉呼出用主装置、21は
緊急−斉呼出用主装置への入力線と出力線とを切替える
回線切替回路、22は回線切替回路に内蔵される切替ス
イッチ、23は呼出信号等を発生する信号装置、24は
扱者の音声あるいは録音機で発生した音声を出力するト
ーキ装置、25は緊急−斉呼出装置9を起動させる起動
スイッチである。
通常は、構内交換機4において、局線着信した呼を緊急
−斉呼出装置it9の切替スイッチ22を介して客室内
線電話機3に接続するとともに、客室内線′R話!3か
らの発呼を、緊急−斉呼出用主装r!!9の切替スイッ
チ22を介して局線に接続する。
緊急−斉呼出用主装置9には、複数個の回線切替回路2
1が設けられ、主配線盤1からの入カケープルと、客室
内線g1話機3への出カケープルとを回線切替回路21
内の切替スイッチ22を介して接続している。災害発生
時に番よ、この緊急−斉呼出装置9の起動スイッチ25
を押すことにより、緊急−斉呼出用主装@9が起動され
、装置内の回線切替回路21により内線回路が構内交換
機4側から主装置9側に一斉に切替わり、その後、トー
キ装置24および信号装置23から各内線へ緊急事態を
通報する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の緊急一斉呼出方式では、全ての内線
ケーブルを装置内に引き込んでいるため、各内線ケーブ
ルに接続された複数個の切替回路21を内蔵することに
なり、交換機4と内線電話機3間の回線長が大きくなっ
て、平常時の通話品質が低下するとともに、緊急−斉呼
出用主装置i!9が大型になるという問題がある。また
、装置の起動は、手動で行われるため、非常時に混乱し
て、装置を起動できない場合や、起動を忘れる場合が考
えられる 本発明の目的は、これらの問題を改善し、小型で取付は
工事や保守が簡単であり、かつ災害時に確実に動作する
信頼性の高い緊急一斉呼出方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の緊急一斉呼出方式は
、交換機の主配線盤に呼出用主装置を接続した緊急一斉
呼出方式において、電話機の接続を交換機または呼出用
主装置に切替えるための切替スイッチを内蔵する主配線
盤と、該切替スイッチに電話機当り1系統のケーブルで
接続され、災害発生時には、該切替スイッチを制御して
電話機の接続を交換機側から呼出用主装置何に切替える
呼出用主装置とを具備することに特徴がある。
〔作  用〕
本発明においては、交換機の入出力回線、特に構内交換
機の内線回線を切替えるための切替スイッチユニット(
第2図の回線切替回路21)を緊急−斉呼出用主装置か
ら主配線盤に移し、それら切替スイッチの動作を緊急−
斉呼出装置の主装置から制御する。主配線盤に切替スイ
ッチユニットを移したので、通常時の通話品質は低下す
ることなく、取付は工事や保守が容易となる。また、主
装置の起動は、警報器等の信号から自動的に起動させる
とともに、手動による起動も可能である。また、自動起
動の場合には、警報器等からの信号を受けて動作するの
で、警報器の誤動作によっても主装置が起動してしまう
が、本発明においては、これを防止するために、信号を
受けても予め設定された時間が経過しない限り起動しな
いタイミング回路を設けている。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例を示す緊急−斉呼出装置と
その接続配置のブロック図である。
第1図において、1は主配線盤、2は主配線盤1内に設
けられた切替スイッチユニット、3は客室内1電話機、
4は構内交換機、5は緊急−斉呼出用主装置、6は外部
から予備時間を設定できる外部入力端子、7は起動する
までの遅延時間を作るタイミング回路、8は主配線盤1
内の切替スイg千リレー接点15や主装置i!5内の各
部を起動させるための主制御部、10は呼出し信号等を
送出するための信号送出部、11は音声合成によるメツ
セージを送出するための音声送出部、12は内線電話機
3にランプ表示を行うための応答表示部、13は内線1
!話機3が応答したことを検出するための応答検出部、
14は電話回線を接続するための外部発信端子、15は
切替スイッチリレー接点。
17は手動によりこの装置を起動するための起動スイッ
チである。
平常時に番よ、主配線盤l内に設けられた切替スイッチ
ユニット2において、リレー接点15が゛不動作である
ため、電話回線は内線電話機3側と構内交換機4側とが
接続されており、この場合には、主装置5は電気的に切
断されている。
予め、外部入力端子6には、火災報知器等の警報装置の
出力を接続しておき、また外部発信端子14には、緊急
時の通報先、例えばホテルの支配人や消防署等の1〜2
箇所の電話回線を接続しておく。
火災等の非常事態が発生すると、火災報知器等の警報装
置より、土製@5の外部入力端子6に警報信号が受信さ
れる。これによって、誤信号を防止するためのタイミン
グ回路7が動作する。予め定めた時間をタイミング回路
7が計測して、主制御部8を動作させる。警報信号が誤
信号のときには、予定時間が経過しないうちに扱者が誤
りであることを知り、主制御部8の解除ボタン(図示省
略)を押すことによって、主制御部8の起動を防止する
。主制御部7が起動すると、主制御部8の制御により主
配線盤1内の切替スイッチリレー接点15および主装置
5内の信号送出部10、音声送出部11等を起動させる
切替スイッチユニット2が起動すれば、内線電話機3の
接続は構内交換機4側から車装!i!!5側に切替わり
、同時に、信号送出部10から呼出信号が応答検出部1
3、切替スイッチユニット2を介して客室内線電話機3
に送出される。
呼出信号により内tl@電話機3が応答すると、それを
応答検出部13が検出し、それにより音声送出部10か
ら音声合成による緊急メツセージが送出される。緊急メ
ツセージの内容は、宿泊客に対して速やかに避難するよ
うに案内するものである。
また、内線電話機3からの応答状態は、応答表示部12
により内線電話機別番二ランプ表示されるので、扱者は
これを見て確認する。
また、外部発信端子14には、緊化時通報先の電話回線
が接続されており、主制御部8が動作すると、主制御部
8内の局線制御回路(図示省略)により、予め設定しで
ある通報先を自動的にダイヤルして呼出した後、通報先
が応答したならば、所定のメツセージを主制御部8から
送出する。また、手動により緊急−斉呼出装圃を起動す
る場合には、起動スイッチ17を扱者が押下することに
より、主制御部8が起動し、前述と同じように、切替ス
イッチユニット2および信号送出部IO1音声送出部1
1を起動させる。このように自動的起動方法と手動によ
る起動方法の両方が設けられているので、もし警報装置
が故障等で信吟が受信できないときには、扱者が手動で
本装置を起動することができる。
このように、本実施例においては、主配線盤1内に切替
スインチを設けたため、主装置5との接続が1系統です
むことになり、配線が少なく、取付は工事が容易になる
。また、土製@5の故障等で(Qqのために取り外す必
要が生じたときには。
配線が少ないので簡単に取り外すことができる。
また、起動時には、自動的起動と手動的起動が併用でき
るので、災害時におけるF!置の動作をより信頼性の高
いものにすることができる。
なお、本実施例では、旅宿、ホテル等の構内交換機の一
斉呼出装置として説明したが、本発明はこれに限定され
ることなく、公衆の電話交換機にも適用できることは勿
論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、主配線盤内に切
替スイッチユニットを設けることにより、−斉呼出生装
置へ接続する配線を少なくすることができるので、(イ
)取付工事および保守が容易になる、(ロ)平常の電話
使用時に主装置を経由しないため、通話品質が従来の装
置より向上する、(ハ)切替スイッチユニットを主装置
内に設けないので、主装置が小型になる、(ニ)災害時
に、自動起動と手動起動を併用できるので、起動の信頼
性が向上する1等の利点がある。従って、内線電話機の
数が多ければ多いほど、本発明の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す緊急−斉呼出装置どそ
の接続配置のブロック図、第2図は従来の緊急−斉呼出
装置とその接続配置のブロック図である。 l:主配線盤、2:切替スイッチユニット、3=内線電
話機、4:構内交換機、5,9:主装置、6:外部入力
端子、7:タイミング回路、8:主制御部、10:信号
送出部、11:音声送出部、12:音声表示部、13=
応答検出部、14:外部発信端子、15:切替スイッチ
リレー接点、17゜25:起動スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交換機の主配線盤に呼出用主装置を接続した緊急
    一斉呼出方式において、電話機の接続を交換機または呼
    出用主装置に切替えるための切替スイッチを内蔵する主
    配線盤と、該切替スイッチに電話機当り1系統のケーブ
    ルで接続され、災害発生時には、該切替スイッチを制御
    して電話機の接続を交換機側から呼出用主装置側に切替
    える呼出用主装置とを具備したことを特徴とする緊急一
    斉呼出方式。
JP62057528A 1987-03-12 1987-03-12 緊急一斉呼出方式 Pending JPS63222562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62057528A JPS63222562A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 緊急一斉呼出方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP62057528A JPS63222562A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 緊急一斉呼出方式

Publications (1)

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JPS63222562A true JPS63222562A (ja) 1988-09-16

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ID=13058242

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JP62057528A Pending JPS63222562A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 緊急一斉呼出方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59218596A (ja) * 1983-05-26 1984-12-08 岩崎通信機株式会社 構内交換系を用いる非常通報方式
JPS61245788A (ja) * 1985-04-24 1986-11-01 Nec Corp ボタン電話装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59218596A (ja) * 1983-05-26 1984-12-08 岩崎通信機株式会社 構内交換系を用いる非常通報方式
JPS61245788A (ja) * 1985-04-24 1986-11-01 Nec Corp ボタン電話装置

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