JP2003319380A - テレビインターホンシステム - Google Patents

テレビインターホンシステム

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JP2003319380A
JP2003319380A JP2002118149A JP2002118149A JP2003319380A JP 2003319380 A JP2003319380 A JP 2003319380A JP 2002118149 A JP2002118149 A JP 2002118149A JP 2002118149 A JP2002118149 A JP 2002118149A JP 2003319380 A JP2003319380 A JP 2003319380A
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unit
control unit
camera
monitor
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JP2002118149A
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English (en)
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Yoshinori Muroi
義則 室井
Masahiro Kikuchi
正浩 菊地
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各種機器の増設や、各種機能の追加が容易で、
配線が複雑とならないテレビインターホンシステムを提
供する。 【解決手段】メイン制御ユニットMは、テレビインター
ホンシステムの基本機能を拡張する、拡張ユニットB,
C,Mを接続付加するための拡張ユニット接続インター
フェイスと、カメラドアホン子器Dとモニタテレビイン
ターホンAとの間での通話制御と、拡張ユニット接続イ
ンターフェイスを介して、拡張ユニットB,C,Mとの
間で必要な制御信号の通信を行って所望の制御処理を行
なう制御手段とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビインターホ
ンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、一般住戸などにおいては、来
客の映像表示機能を備えたテレビインターホンシステム
が広く使用されており、少なくとも、玄関先や勝手口な
どに設置した複数のカメラ付きドアホン子器と、これら
が接続されたモニタテレビインターホンとで構成され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のテレビインターホンシステムでは、カメラ付きドア
ホン子器などのカメラ手段の増設や、火災センサやガス
漏れセンサなどといったセキュリティ機器の増設をする
には、これらをモニタテレビに全て接続しなければなら
ず、モニタテレビインターホン周辺の配線が複雑になる
おそれがあった。
【0004】また、モニタテレビの施工後に、システム
内の機器をモニタテレビインターホンより制御する、い
わゆるテレコントロール機能などの新たな機能を追加す
る際には、モニタテレビインターホン周辺に機器を増設
しなければならず、その機器を設置するスペースが確保
されていない場合には、新たな機能を追加することが困
難であった。
【0005】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、各種機器の増設や、各種機能の追加が容易
で、配線が複雑とならないテレビインターホンシステム
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載のテレビインターホンシス
テムでは、宅外に設置されたカメラドアホン子器と、宅
内に設置された1乃至複数のモニタテレビインターホン
とを、メイン制御ユニットを介在させて、信号線で接続
して構成されたテレビインターホンシステムであって、
上記メイン制御ユニットは、テレビインターホンシステ
ムの機能を拡張するための拡張ユニットを接続するよう
にした拡張ユニット接続インターフェイスと、拡張ユニ
ット接続インターフェイスを介して拡張ユニットとの間
で必要な制御信号の通信を行い、拡張ユニットを制御す
る制御手段と、を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載のテレビインターホンシス
テムでは、少なくとも上記メイン制御ユニットを収納
し、上記1乃至複数の拡張ユニットを収納可能な内部ス
ペースを有する拡張ボックスを設けたことを特徴とす
る。
【0008】請求項3に記載のテレビインターホンシス
テムでは、上記メイン制御ユニットは、カメラドアホン
子器もしくは監視カメラを1乃至複数接続可能なカメラ
接続端子を有し、上記制御手段は、接続されるカメラド
アホン子器もしくは監視カメラと通信を行って所望のカ
メラドアホン子器もしくは監視カメラの映像をモニタテ
レビインターホンに送出するよう制御処理を実行するこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4に記載のテレビインターホンシス
テムでは、上記メイン制御ユニットは、カメラドアホン
子器とモニタテレビインターホンとの間の通話機能以外
の機能を有する機器を接続する接続インターフェイスを
有しており、上記制御手段は、所望の制御処理を行うこ
とを特徴とする。請求項5に記載のテレビインターホン
システムでは、上記メイン制御ユニットは、防災用又は
防犯用のセンサを1乃至複数接続可能なセンサ接続イン
ターフェイスを有し、上記制御手段は、接続されるセン
サと通信を行って所望の警報処理を行うよう制御処理を
実行することを特徴とする。請求項6に記載のテレビイ
ンターホンシステムでは、上記メイン制御ユニットは、
電気錠を1乃至複数接続可能な電気錠接続インターフェ
イスを有し、上記制御手段は、接続される電気錠と通信
を行って所望の施解錠処理を行うよう制御処理を実行す
ることを特徴とする。
【0010】請求項7に記載のテレビインターホンシス
テムでは、上記拡張ユニットのいずれかは、カメラドア
ホン子器又は監視カメラを1乃至複数接続するカメラユ
ニットであり、上記制御手段は、カメラドアホン子器又
は監視カメラからの所望の映像をモニタテレビインター
ホンに送出するよう制御処理を実行することを特徴とす
る。
【0011】請求項8に記載のテレビインターホンシス
テムでは、上記拡張ユニットのいずれかは、防災用又は
防犯用のセンサを1乃至複数接続するセキュリティユニ
ットであり、上記制御手段は、セキュリティユニットか
ら送信される上記センサの発報情報に基づいて所望の警
報処理を行うよう制御処理を実行することを特徴とす
る。
【0012】請求項9に記載のテレビインターホンシス
テムでは、上記拡張ユニットのいずれかは、電話回線を
接続する回線アダプタであり、上記制御手段は、カメラ
ドアホン子器との通話を電話回線を介して他の電話に転
送するよう制御処理を実行することを特徴とする。
【0013】請求項10に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、上記拡張ユニットのいずれかは、電話回線
を接続する回線アダプタであり、上記制御手段は、上記
センサの発報情報に対する警報処理の情報を電話回線を
介して他の電話に転送するよう制御処理を実行すること
を特徴とする。
【0014】請求項11に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、上記拡張ユニットのいずれかは、ホームサ
ーバーであり、上記制御手段は、システム内で発生する
記録情報をホームサーバーに蓄積しシステム内の機器が
要求する記録情報をホームサーバーより取り出すよう制
御処理を実行することを特徴とする。
【0015】請求項12に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、上記ホームサーバーは、ネットワークに接
続することを特徴とする。
【0016】請求項13に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、上記拡張ユニットは、異なる機能の複数の
拡張ユニットが混在することを特徴とする。
【0017】請求項14に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、複数の拡張ユニットが、互いに送り配線接
続して上記拡張ユニット接続インターフェイスに接続す
ることを特徴とする。
【0018】請求項15に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、上記メイン制御ユニットは、上記カメラド
アホン子器が撮像した映像信号を加工処理して生成した
画像信号を上記1乃至複数のモニタテレビインターホン
それぞれに送出する画像処理手段を有し、上記画像処理
手段は、上記制御処理に対応する情報を上記画像に付加
することを特徴とする。
【0019】請求項16に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、上記メイン制御ユニットは、上記監視カメ
ラが撮像した映像信号を加工処理して生成した画像信号
を上記1乃至複数のモニタテレビインターホンそれぞれ
に送出する画像処理手段を有し、上記画像処理手段は、
上記制御処理に対応する情報を上記画像に付加すること
を特徴とする。
【0020】請求項17に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、上記1乃至複数のモニタテレビインターホ
ンは、手動操作による操作情報を上記メイン制御ユニッ
トに送出すると共に、上記メイン制御ユニットは、モニ
タテレビインターホンから受信した上記操作情報に基づ
いて所望の制御処理を行う制御手段を有することを特徴
とする。
【0021】請求項18に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、上記モニタテレビインターホンの画像表示
部はタッチパネルであり、上記メイン制御ユニットは、
タッチ操作部位を含む画像を上記1乃至複数のモニタテ
レビインターホンに送出し、上記1乃至複数のモニタテ
レビインターホンは、タッチパネル上での操作位置を示
す座標情報を上記操作情報としてメイン制御ユニットに
送出し、メイン制御ユニットでは、受信した操作情報に
基づいて所望の制御処理を行うことを特徴とする。
【0022】請求項19に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、上記モニタテレビインターホンに設けられ
た操作スイッチの操作情報をモニタテレビインターホン
から上記メイン制御ユニットに送出し、メイン制御ユニ
ットでは、受信した操作情報に基づいて所望の制御処理
を行うことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明のテレビ
インターホンシステムの概略構成を示す図である。
【0024】このシステムは、図に見るように、玄関先
などの宅外に設置された1乃至複数のカメラドアホン子
器D・・・と、宅内に設置され、多重信号線Lで相互に
接続された、複数のモニタテレビインターホンA,A,
・・・とを、メイン制御ユニットMに接続して構成され
ており、メイン制御ユニットMは、拡張ユニットの一実
施形態である回線アダプタB、カメラユニットC(いず
れも、後述する)とともに、住宅内の配電盤の近傍など
に設置された、同一の拡張ボックスE内に収容されてい
る。
【0025】図例のモニタテレビインターホンAは、本
体100の前面に、電源ランプ103、画像表示部10
1を有し、更に、通話スイッチ102、メニュー選択ス
イッチ104、終了スイッチ105、音声を入力して操
作を行なう際に操作する音声操作スイッチ106、等の
操作スイッチ51を有している。
【0026】なお、本システムで用いるモニタテレビイ
ンターホンAとしては、テレビモニタ機能とインターホ
ン機能とが一体になったものや、テレビ機能とインター
ホン機能とが別ユニットで併設されているものがある
が、いずれを用いてもよい。また、通話の形態として
は、図例のようにハンズフリー操作するもの、ハンドセ
ットで行うタイプのもの、いずれの型でもよい。
【0027】本発明を適用したシステムは、上記したメ
イン制御ユニットM、モニタテレビインターホンA、カ
メラユニットCや回線アダプタB等の拡張ユニットを含
んで構成されるが、図6は、これらを住居内に適用した
例を示している。
【0028】ここでは、拡張ボックスEにおいて、モニ
タテレビインターホンA、カメラ付きドアホン子器D、
監視カメラ5、電気錠ユニット6、防犯センサ7、ガス
センサ8、火災センサ9、非常呼出機器10などの各種
のセキュリティーセンサ、電話回線Nが集中的に配線さ
れている。
【0029】そして、拡張ボックスEは、少なくとも、
その内部スペースに、メイン制御ユニットMや、1乃至
複数の拡張ユニット、ここでは、カメラユニットCや回
線アダプタBを収容しており、これらのユニットは、そ
の収容スペース内で順次送り接続されている。
【0030】図2は、メイン制御ユニットの内部構成を
示している。
【0031】メイン制御ユニットMは、CPUなどで構
成された制御手段1C、テレビインターホンシステム、
拡張ユニットとの通信、制御のために必要とされる制御
プログラムを内蔵したフラッシュROM、制御に必要な
データを一時的に記憶するためのRAMをバスラインB
Lに接続して構成されている。
【0032】また、図2では、カメラドアホン子器Dや
監視カメラ5を接続する複数のカメラ接続端子T1〜T
nと、別の監視カメラ5や別のカメラドアホン子器Dを
接続して、インターホンシステムに拡張機能を付加する
ために、カメラユニットCを接続するカメラ増設端子T
21を有したカメラ接続インターフェース1E、上記し
た制御手段1Cと、モニタテレビインターホンAとの間
で制御信号を送受するための制御コマンドインターフェ
ース1Jが設けられ、更に、防災用、防犯用センサ(図
6では、7〜9に相当)や、非常呼出ボタンや連絡ボタ
ンなどの情報機器を接続するセンサ接続端子T3を有し
たセンサ接続用インターフェース1H、電気錠ユニット
6を接続する電気錠接続端子TLを有した電気錠接続用
インターフェース1I、カメラユニットCや回線アダプ
タBなどの拡張ユニット類を接続する拡張端子Tsを有
した拡張ユニット接続インターフェイス1F、1Gが設
けられており、拡張ユニット接続インターフェイス1
F,1Gには、拡張ユニットのそれぞれに設けた信号端
子Tsが信号線L1によって接続され、前述した制御手
段1Cによって、必要な信号処理がなされている。な
お、拡張ユニットと拡張ユニット接続インターフェイス
との間では、所定の制御信号の通信(片方向通信、双方
向通信いずれでもよい)が行われる。前述した回線アダ
プタBとカメラユニットC等の拡張ユニットは、信号線
L1により互いに送り配線接続されており、拡張ユニッ
ト接続インターフェイス1F,1Gのいずれかに接続さ
れている。制御手段1Cは、メイン制御ユニットM内の
各構成を制御すると共に、拡張ユニット接続インターフ
ェイス1F、1Gを介して拡張ユニットとの間で必要な
制御信号の通信を行い、拡張ユニットを制御できるよう
になっている。
【0033】10は、カメラドアホン子器Dや監視カメ
ラ5によって撮像された映像を合成したり文字表示を合
成したり画像へ特殊効果を施したり等、所定の画像加工
処理を加える映像処理回路1Aと、カメラドアホン子器
DとモニタテレビインターホンAとの呼出、通話のため
の音声処理回路1Bと、映像信号と音声信号に、更に制
御コマンドインターフェース1Jから送出される制御コ
マンドを多重化したり、分離するための多重伝送処理部
1Dとを組み合わせた、映像/音声多重化処理回路部で
あり、1Kは、カメラドアホン子器D・・・や監視カメ
ラ5にカメラ電源を供給するためのカメラ電源である。
映像/音声多重化処理回路部10から出力される映像信
号は、信号線Lを介して各モニタテレビインターホンA
それぞれに出力される。
【0034】映像/音声多重化処理回路10は、多重信
号端子TMと、通話信号端子TAを設けており、前者は
モニタテレビインターホンA側に対応して設けた多重信
号端子TMに多重信号線Lを通じて接続され、後者は回
線アダプタの対応した通話信号端子TA1に、通話線L
2を通じて接続されている。
【0035】図7は、メイン制御ユニットMの内部構成
を更に詳細に示したものである。
【0036】このメイン制御ユニットMでは、映像処理
回路1Aは、映像信号を復調するビデオ復調回路12、
復調された映像信号をA/D変換するビデオコンバータ
13,15、映像信号を画像加工処理してD/A変換し
出力するグラフィックス生成回路14、映像信号を変調
するビデオ変調回路16、画像加工処理の際の処理デー
タを一時記憶するビデオRAM18で構成される。
【0037】また、カメラ接続インターフェース1E
は、映像/音声多重化処理回路部10に接続するカメラ
ドアホン子器Dまたは監視カメラ5を選択するカメラセ
レクタ回路11、ドアホン呼出検出回路19で構成され
る。
【0038】更に、センサ接続用インターフェイス1H
は、I/Oポート22を有して構成され、電気錠接続用
インターフェース1Iは、I/F回路33、I/Oポー
ト34を有して構成される。
【0039】図3は、モニタテレビインターホンの内部
構成を示している。
【0040】本発明システムでは、モニタテレビインタ
ーホンAは、メイン制御ユニットMから受信した映像
を、特に画像加工処理をすることなくそのまま画像表示
するようになっている。モニタテレビインターホンA
は、メイン制御ユニットMから多重化され伝送されて来
る映像信号を分離し、復調するための映像復調回路2B
と、ドアホン子器Dや宅内、宅外の電話機との通話を行
なうための音声処理回路2Cと、メイン制御ユニットM
との間で伝送される映像信号、音声信号、制御コマンド
を多重化し、分離するための多重伝送処理部2Gとを備
え、これらは、映像/音声信号多重化処理回路部20を
構成して、メイン制御ユニットM側の、映像/音声信号
多重化処理回路部10に対応させて設けた構成になって
おり、端子TM及び信号線Lを介してメイン制御ユニッ
トMに接続されている。
【0041】また、2Dはドアホン子器Dの呼出、通話
制御時や、監視制御の実行時などにメイン制御ユニット
M側の映像処理回路1Aで加工処理された映像信号や、
前述した操作スイッチからの手動操作を処理する操作処
理部2Fを操作して、モニタテレビインターホンAを所
望のモードに設定したときに表示される画像を画像表示
部に表示するための画像表示制御部である。音声処理回
路2Cは、カメラドアホン子器Dや宅内、宅外の電話
機、宅内の他のモニタテレビインターホンAからの呼出
と、これらの間で相互通話を行なうためのマイクM、ス
ピーカSPを有する。
【0042】CPUで構成された制御手段2Aは、操作
スイッチや画像表示部を操作するなどして操作処理部2
Fで生成された制御コマンドを、制御コマンドインター
フェース2Eを介して、メイン制御ユニットMの制御コ
マンドインターフェース1Jに送出し、メイン制御ユニ
ットMの制御コマンドインターフェース1Jとの間で相
互に制御信号が送受されて、後述するような必要な制御
処理が実行されている。このような構成のモニタテレビ
インターホンについて、監視、遠隔制御時に画像表示部
に表示される、詳細画面については後述する。
【0043】図8は、モニタテレビインターホンAの内
部構成を更に詳細に示している。
【0044】画像表示処理部2Dは、液晶モニタ40
と、手動押圧操作位置を検出するタッチパネル41、タ
ッチパネル41からの出力情報を処理するタッチパネル
コントローラ42を備え、ビデオ復調回路2Aで復調さ
れた映像信号を画像加工処理することなく液晶モニタ4
0に表示するようになっており、操作処理部2Eは、個
別の操作スイッチ51と、モニタテレビインターホンA
の動作状態や、選択実施しているモードの表示を行なう
LED制御部52とを備えている。なお、上記映像信号
の簡単な調整、例えば明るさ補正や輪郭強調などを行う
調整ヴォリューム等はモニタテレビインターホンAそれ
ぞれに付設してもよい。
【0045】このタッチパネル41では、メイン制御ユ
ニットMから送出されるタッチ操作部位を含む画像が表
示されている。そして、このタッチパネル41が操作さ
れると、モニタテレビインターホンAは、タッチパネル
41上での押圧操作位置を示す座標情報をタッチパネル
コントローラ42にて検知して操作情報としてメイン制
御ユニットMに送出するようにしている。メイン制御ユ
ニットMの制御手段1Cでは、その操作情報を受信して
解析し、自らが出力している画像情報の該当座標位置に
表示された文字・記号等に対応した制御処理を実行し、
その結果をグラフィック生成回路14の制御にて当該画
像に反映させたり、拡張ユニットや接続された各種機器
の制御を行う。同様に、操作スイッチ51などが手動操
作された場合も、その操作情報をメイン制御ユニットM
に送出し、メイン制御ユニットMの制御手段1Cにて同
様の処理を行う。このように、モニタテレビインターホ
ンAから所望の操作情報がメイン制御ユニットMに送ら
れてくるが、このとき、メイン制御ユニットMは、モニ
タテレビインターホンAから例えばカメラ切換の操作情
報を受信すると、制御手段1Cがカメラ接続用インター
フェース1Eを制御し、所望のカメラ端子T1〜Tn,
T21と映像/音声信号処理回路10とを接続する。ま
た、モニタテレビインターホンAから例えば電気錠操作
の操作情報を受信すると、制御手段1Cが電気錠接続用
インターフェース1Iを介して、端子T4に接続された
電気錠の施解錠を行う。その他、モニタテレビインター
ホンAからの各種操作情報により、制御手段1Cが所望
の処理・制御を行う。
【0046】次に、本発明の拡張ユニットの一例を説明
する。無論、本発明の拡張ユニットは下記に述べる機能
に限定されるものではなく、様々な機能について実現可
能である。
【0047】図4は、本発明のテレビインターホンシス
テムに、監視カメラ5又はカメラドアホン子器Dを付加
して使用する場合に使用されるカメラユニットの内部構
成を示している。
【0048】カメラユニットCは、図に示したように、
CPUを制御手段30として備え、増設すべき監視カメ
ラ5又はカメラドアホン子器Dを接続付加するため複数
のカメラ端子Tc1・・・Tcnを有したカメラセレク
タ回路31と、メイン制御ユニットM内に設けた拡張ユ
ニット接続インターフェイス1F,1Gとの間で制御信
号を送受するための信号端子Tsと、信号接続のための
インターフェース回路32を備えている。制御手段30
とインターフェース回路32とはユニット間シリアルバ
スラインにて接続されている。
【0049】ここにカメラセレクタ回路31は、呼出検
出回路を備えていない点以外はカメラ接続用インターフ
ェース1Eと同様な構成をなしており、図例では、カメ
ラ端子Tc1・・・Tcnに接続された複数台の監視カ
メラ5又はカメラドアホン子器Dのうち、2台のものが
同時使用可能としているが、システム設計に応じて設定
され、同時の台数は限定されない。
【0050】なお、メイン制御ユニットMに、監視カメ
ラ5やカメラドアホン子器を更に増設して使用する場合
には、カメラユニットCの入出力端子T1を増設端子T
2(図7で言うT15)に接続し、更にカメラユニット
Cの信号端子Tsをメイン制御ユニットMの信号端子T
sに接続して使用できる。すなわち、カメラユニットC
に接続された監視カメラ5又はカメラドアホン子器Dの
映像/音声は、メイン制御ユニットMのカメラカメラ接
続インターフェイス1Eにて入出力され、メイン制御ユ
ニットMをカメラユニットCとの間の制御信号の通信
は、監視カメラ5又はカメラドアホン子器Dのラインと
は別ラインの信号線L1を介してなされる。
【0051】メイン制御ユニットMは、モニタテレビイ
ンターホンAからカメラ切換の操作情報を受信すると、
制御手段1CがカメラユニットCのCPU30と通信を
行い、カメラセレクタ回路31を制御し、所望のカメラ
端子TcxとカメラユニットCの出力端子T1とを切換
接続する。監視カメラ5又はカメラドアホン子器Dの映
像/音声は、カメラユニットCの入出力端子T1を介し
てメイン制御ユニットMのカメラ接続端子T21(もし
くはT1〜Tn)に出力され、映像/音声信号多重化処
理回路部10により処理されて各モニタテレビインター
ホンAに送出される。モニタテレビインターホンAから
の音声は逆のルートによりカメラユニットCに接続され
たカメラドアホン子器Dに送信される。
【0052】図5は、拡張ユニットの一例であり、回線
アダプタの内部構成を示している。
【0053】回線アダプタBも、図に示したように、C
PUである制御手段40を備え、メイン制御ユニットM
の通話端子TAに通話線L2を介して接続される通話端
子TA1と、電話回線Nに接続される通話端子TA2
と、通話線L2を介して外線電話機TELに接続された
通話端子TA3と、信号線L1を介してメイン制御ユニ
ットMに接続される信号端子Tsと、を備えている。
【0054】これらのうち、通話端子TA1,TA2
は、音声ガイド記録回路43、自動ダイヤル発呼回路4
4、擬似ベル発生回路45に接続された切替接点SWを
備えた切替スイッチ46側に接続されており、通話端子
TA3は、自動ダイヤル発呼回路44と擬似ベル発生回
路45に共通に接続されている。回線アダプタBは、メ
イン制御ユニットMの制御手段1Cの制御によって、カ
メラドアホン子器Dからの通話を、電話回線Nを通じて
他の電話に転送すべく設けられている。
【0055】ここに、音声ガイド記録回路43は、モニ
タテレビインターホンAによって留守モードに設定され
ているときに、宅外の電話機から外線電話機TELに対
する呼出があったときに、宅外の電話機に対して応答メ
ッセージを出力して、留守録メッセージを記録するもの
であり、また、メイン制御ユニットMでセンサ7〜9の
発報を検知し警報処理がなされた場合に、信号線L1を
介して制御信号を受信し警報内容に即した警報音声を記
録するものであり、このとき制御手段40は、切替接点
SWを制御して、通話端子TA1側と音声ガイド記録回
路43を接続し、カメラドアホン子器Dからの音声を受
信可能な状態とする。自動ダイヤル発呼回路44は、モ
ニタテレビインターホンAによって、通報先として予め
設定した電話番号に自動ダイヤルをして電話器を呼出し
て、必要なデータを伝送するために使用するもので、こ
のとき制御手段40は、切替手段SWを制御して、通話
端子TA2と自動ダイヤル発呼回路44を接続し、電話
回線Nと接続状態にする。また、カメラドアホン子器D
からの呼出がなされると、メイン制御ユニットMから制
御信号が送られてくるが、そのときに制御手段40は、
切替手段SWを制御して、通話端子TA2と自動ダイヤ
ル発呼回路44とを接続し、電話回線Nと接続状態にす
る。予め設定した電話番号に自動ダイヤルをして電話器
を呼出し、電話器が応答したことを制御手段40が権検
知すると、切替手段SWを制御して、通話端子TA1と
通話端子TA2とを接続し、カメラドアホン子器Dと電
話回線Nとを接続状態にして、カメラドアホン子器Dと
電話器とが通話可能な状態にする。擬似ベル発生回路4
5は、カメラドアホン子器Dからの呼出に応答した後
に、宅内のモニタテレビインターホンAや電話機TEL
などに通話を転送する際に、呼出音を出力するものであ
る。なお、信号端子Tsは、信号線L1を通じて拡張ユ
ニット接続用インターフェース1F,1Gに接続され、
メイン制御ユニットMの制御手段1Cから呼出、通話転
送のための制御信号が送出されている。
【0056】なお、拡張ユニットの他の例としては、例
えば、防災用又は防犯用のセンサ7〜9を1乃至複数接
続するセキュリティユニットが考えられ、この場合の構
成としては、例えばメイン制御ユニットMの構成のうち
のセンサ接続端子T3、センサ接続用インターフェース
1HとCPU(制御手段)とを、カメラユニットCや回
線アダプタBと同様にユニット化し、他の拡張ユニット
と同様にメイン制御ユニットMに接続するようにすれば
よい。
【0057】なお、拡張ユニットは、上記の実施形態の
機能のものに限らず、電気錠を接続する拡張ユニット、
照明器具を接続し照明制御する拡張ユニット、エアコン
を制御する拡張ユニットなど、様々な機能の実施形態が
考えられる。
【0058】上記のような構成によれば、以下の処理を
することが可能となる。メイン制御ユニットMの処理に
ついて説明する。
【0059】メイン制御ユニットMでは、制御手段1C
は、カメラドアホン子器Dもしくは監視カメラ5と通信
を行って、所望のカメラドアホン子器Dもしくは監視カ
メラ5の映像をモニタテレビインターホンAに送出する
よう制御処理を実行する。
【0060】すなわち、メイン制御ユニットMでは、カ
メラ付きドアホン子器Dとの通話時あるいはドアホン子
器Dのモニタ映像、監視カメラ5からの監視映像をモニ
タテレビインターホンAに送出して表示させる。
【0061】また、メイン制御ユニットMでは、制御手
段1Cは、センサ7〜9と通信を行って所望の警報処理
を行う。すなわち、センサ7〜9による異常信号をセン
サ接続端子T3を通じて受信すると、警報判断を行い、
映像/音声多重化処理回路部10にて警報画像の生成や
警報音を生成し、モニタテレビインターホンAに警報情
報を画像及び警報音として送出する。
【0062】なお、拡張ユニットとして、前述したセキ
ュリティユニットを接続する場合は、メイン制御ユニッ
トMには、セキュリティユニットがセンサの発報を検知
すると、メイン制御ユニットMに対して、その発報情報
を出力し、これを受けたメイン制御ユニットMが、上述
の警報処理をするようにしてもよい。
【0063】更に、メイン制御ユニットMでは、制御手
段1Cは、電気錠接続インターフェイス1Iに接続され
る電気錠6と通信を行って所望の施解錠処理を行うよう
制御処理を実行する。すなわち、モニタテレビインター
ホンAからの施解錠指示の操作情報を受けると、制御手
段1Cは、電気錠接続インターフェイス1Iを介して電
気錠6に対し施解錠信号を出力し施解錠制御する。
【0064】カメラユニットCでは、カメラドアホン子
器Dや監視カメラ5からの映像を受けると、その映像を
メイン制御ユニットMに送出する。メイン制御ユニット
Mでは、カメラユニットCからの映像を、映像/音声多
重化処理回路部10にて画像処理し、各モニタテレビイ
ンターホンAに出力して画像表示させる。
【0065】回線アダプタBでは、前述したドアホン子
器4との通話の転送の他、モニタテレビインターホンA
との通話を電話回線Nを介して他の電話に転送すること
もできる。すなわち、モニタテレビインターホンAのタ
ッチパネル41においてプッシュダイヤル画面を表示さ
せ、他の電話器、例えば、携帯電話を呼び出せば、回線
アダプタBにその呼出指令の制御信号が送出され、その
信号を受信した回線アダプタ4は、切替手段SWを制御
し、電話回線Nに接続してその携帯電話を呼び出す。、
電話器が応答すれば、モニタテレビインターホンAと携
帯電話との通話路が形成され、モニタテレビインターホ
ンAと携帯電話間の通話が可能となる。
【0066】また、回線アダプタBでは、先述したメイ
ン制御ユニットMの警報処理による情報、すなわち、セ
ンサ7〜9の発報情報に対する警報処理の情報を受ける
ようになっている。
【0067】すると、回線アダプタBでは、予め登録し
た電話番号を呼び出し、着信があれば、その警報処理の
情報を、音声メッセージなどとして、電話回線Nを介し
て他の電話に転送する。
【0068】ここで、メイン制御ユニットMでは、ドア
ホン子器Dから直接、あるいは、カメラユニットCから
受けた映像信号を加工処理して画像信号を生成するよう
にしている。
【0069】すなわち、メイン制御ユニットMでは、画
像処理手段、すなわち、グラフィックス生成回路14に
おいて、制御処理に対応する出力情報、例えば、警報処
理ならば警報発報の旨、呼出処理ならば呼出の旨を画像
に付加する。このように加工処理した映像をモニタテレ
ビインターホンAに出力して表示させる。
【0070】また、モニタテレビインターホンAでは、
操作処理部2Eなどの手動操作による操作情報をメイン
制御ユニットMに送出し、所望の制御処理をさせるよう
にしている。
【0071】すなわち、本システムでは、モニタテレビ
インターホンAから釦操作などにより、操作情報、例え
ば、他の電話の呼出に関する操作情報を入力すると、こ
の情報はメイン制御ユニットMに送出され、これを受け
たメイン制御ユニットMは、回線アダプタに呼出指令信
号を出力して、他の電話を呼び出す。すると、モニタテ
レビインターホンAと他の電話との通話路が形成され、
通話が可能となる。
【0072】なお、モニタテレビインターホンAの画像
表示制御部2Dは、タッチパネル41とタッチパネルコ
ントローラ42とで構成されているが、このタッチパネ
ル41では、メイン制御ユニットMから送出されるタッ
チ操作部位を含む画像が表示されている。
【0073】そして、このタッチパネル41が操作され
ると、モニタテレビインターホンAは、タッチパネル4
1上での操作位置を示す座標情報をタッチパネルコント
ローラ42が検知して、操作情報としてメイン制御ユニ
ットMに送出するようにしている。
【0074】次に、モニタテレビインターホンAにおけ
る遠隔操作機能について説明する。モニタテレビインタ
ーホンAでは、遠隔操作のためのメニュー画面が表示さ
れるようになっており、当該メニュー画面は、メイン制
御ユニットMのグラフィック生成回路14にて生成さ
れ、各モニタテレビインターホンAに送出されて液晶モ
ニタ40に表示される。図9に示すように、メニュー画
面が表示されているときに「留守」ボタンを押すと、所
定の留守セット画面に切り替わる。そして、留守モード
における各機器の状態を設定する。ここでは、「テラ
ス」ボタンを押して、留守モードにおいてはテラスを施
錠するように設定している。そして、「セット」ボタン
を操作すると、留守モードに設定される。
【0075】一方、留守モードから通常モードに切り換
えるには、「留守」ボタンを操作する。すると、留守モ
ードから通常モードに切り換えられ、留守モード中の発
生情報、ここでは、来客情報とセンサ検知情報の件数が
表示される。そして、「確認」ボタンを操作すると、留
守モード中の発生情報、ここでは、留守モード中の来客
画像が表示される。
【0076】また、図10は、伝言機能の画面遷移を示
しており、メニュー画面が表示されているときに「伝
言」ボタンを押すと、伝言機能用の操作画面に切り替わ
る。ここで、「再生」ボタンを押すと再生画面に切り替
わり、録音された伝言内容が表示や音声で伝えられる。
また、「録音」ボタンを操作すると録音操作選択画面に
切り替わり、録音が可能な状態となる。
【0077】図11は、予定管理機能とタイマー機能と
の画面遷移を示す図である。メニュー画面が表示されて
いるときに「予定」ボタンを押すと、予定管理機能用の
操作画面(カレンダー表示)に切り替わる。ここで、予
定入力済みの特定の日付をタッチ操作すると予定表示画
面に切り替わり、その日の予定表が表示される。
【0078】また、カレンダーの中から予定の決まって
いない特定の日付をタッチすると予定入力選択画面に切
り替わり、そこで日時や人の選択操作をすると予定入力
画面に切り替わり、予定入力が可能な状態となる。
【0079】一方、メニュー画面が表示されているとき
に「タイマー」ボタンを押すと、タイマー設定画面に切
り替わる。ここで、設定すべき人や必要とする用事を選
択操作するとタイマー設定が完了し、設定した時間経過
後に、合成音声やベル音とともに、予定の時刻になった
ことを報知する画面が自動表示される。
【0080】また、図12は、防犯監視機能の画面遷移
を示しており、メニュー画面が表示されているときに
「防犯」ボタンを押すと、防犯監視機能用の画面に切り
替わる。ここで、「録画」ボタンを押すと、画面に表示
されている映像が録画される。
【0081】一方、「カメラ切替」ボタンを押すと、別
のカメラからの映像表示画面に切り替わる。
【0082】また、「録画」ボタンを押すと、録画リス
ト画面に切り替わり、先述の「録画」ボタンの操作によ
って録画された映像がリスト表示される。
【0083】なお、本発明では、拡張ユニットとして、
ネットワークに接続したホームサーバーを、メイン制御
ユニットMに接続するようにしてもよい。このような場
合、メイン制御ユニットMは、モニタテレビインターホ
ンAでの録画録音状況、センサによる発報情報、ネット
ワークの状況、システム設定情報などの、システム内で
発生する記録情報をホームサーバーに蓄積しておき、所
望時に、システム内の機器より、その取り出し要求をし
て、メイン制御ユニットMを通じて、ホームサーバーよ
り取り出すようにしてもよい。
【0084】以上、上述した実施形態においては、メイ
ン制御ユニットMで各種拡張ユニットB,C....の
施工をすれば、各モニタテレビインターホンAにてその
機能を共有できるようになり、システム全体の機能アッ
プが容易にできる。また、メイン制御ユニットM一箇所
にて各種機能の情報を付加した画像を各モニタテレビイ
ンターホンそれぞれで共用できるので、モニタテレビイ
ンターホンAの増設等、システムの拡張に容易に対応で
き、また、各モニタテレビインターホンAそれぞれに画
像生成処理のための回路(メイン制御ユニットMにおけ
るグラフィックス生成回路14に相当する構成)を備え
る必要をなくし、モニタテレビインターホンAの構成を
簡略化して、モニタテレビインターホンAの増設等、シ
ステムの拡張に容易に対応できる。
【0085】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載のテレビインターホンシステムで
は、メイン制御ユニットは、テレビインターホンシステ
ムの機能を拡張するための拡張ユニットを接続するよう
にした拡張ユニット接続インターフェイスと、拡張ユニ
ット接続インターフェイスを介して拡張ユニットとの間
で必要な制御信号の通信を行い、拡張ユニットを制御す
る制御手段と、を設けたので、モニタテレビインターホ
ンの周辺に増設機器や配線が集中することなく、各種機
器の増設や、各種機能の追加が容易で、配線が複雑とな
らない。
【0086】請求項2に記載のテレビインターホンシス
テムでは、少なくともメイン制御ユニットを収納し、1
乃至複数の拡張ユニットを収納可能な内部スペースを有
する拡張ボックスを設けているので、拡張ボックス内に
配線や拡張ユニットの増設などを集中させることができ
ると共に拡張ユニットの増設スペースを確保でき、施工
性を向上させることができる。
【0087】請求項3に記載のテレビインターホンシス
テムでは、メイン制御ユニットは、接続されるカメラド
アホン子器もしくは監視カメラと通信を行って所望のカ
メラドアホン子器もしくは監視カメラの映像をモニタテ
レビインターホンに送出するよう制御処理を実行するの
で、カメラドアホン子器の他に監視カメラを接続するこ
とができ、必要に応じて所望のカメラを選択して画像が
得られ、利便である。
【0088】請求項4に記載のテレビインターホンシス
テムでは、メイン制御ユニットは、カメラドアホン子器
とモニタテレビインターホンとの間の通話機能以外の機
能を有する機器を接続する接続インターフェイスを有し
ており、制御手段は、所望の制御処理を行うので、通話
機能以外の機能をシステムに付加したいとき、モニタテ
レビインターホンそれぞれに付加せず、メイン制御ユニ
ットに付加すればよいので、機能増設時に、モニタテレ
ビインターホンの周辺に機器や配線が集中することがな
い。
【0089】請求項5に記載のテレビインターホンシス
テムでは、メイン制御ユニットは、接続されるセンサと
通信を行って所望の警報処理を行うよう制御処理を実行
するので、センサの発報に応じた警報処理ができ、セキ
ュリティー性が確保される。
【0090】請求項6に記載のテレビインターホンシス
テムでは、メイン制御ユニットは、接続される電気錠と
通信を行って所望の施解錠処理を行うよう制御処理を実
行するので、モニタテレビインターホンなどから遠隔制
御によって電気錠の施解錠操作ができ、利便である。
【0091】請求項7に記載のテレビインターホンシス
テムでは、拡張ユニットのいずれかは、カメラドアホン
子器又は監視カメラを1乃至複数接続するカメラユニッ
トであり、制御手段は、カメラドアホン子器又は監視カ
メラからの所望の映像をモニタテレビインターホンに送
出するので、メイン制御ユニットは、カメラユニットか
らの映像をうけ、これをモニタテレビインターホンに表
示させることができ、より多くのドアホン子器または監
視カメラを付加でき、利便である。
【0092】請求項8に記載のテレビインターホンシス
テムでは、拡張ユニットのいずれかは、防災用又は防犯
用のセンサを1乃至複数接続するセキュリティユニット
であり、制御手段は、セキュリティユニットから送信さ
れるセンサの発報情報に基づいて所望の警報処理を行う
よう制御処理を実行するので、メイン制御ユニットは、
セキュリティユニットからの映像をうけ、これを基に警
報処理することができ、より多くのセンサを付加でき、
利便である。
【0093】請求項9に記載のテレビインターホンシス
テムでは、拡張ユニットのいずれかは、電話回線を接続
する回線アダプタであり、制御手段は、カメラドアホン
子器との通話を電話回線を介して他の電話に転送するよ
う制御処理を実行するので、テレビインターホンシステ
ムと他の電話との間で通話ができ、利便である。
【0094】請求項10に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、拡張ユニットのいずれかは、電話回線を接
続する回線アダプタであり、制御手段は、センサの発報
情報に対する警報処理の情報を電話回線を介して他の電
話に転送するよう制御処理を実行するので、他の電話に
対し、システム内で異常のあったことを通報でき、セキ
ュリティ性が向上できる。
【0095】請求項11に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、拡張ユニットのいずれかは、ホームサーバ
ーであり、制御手段は、システム内で発生する記録情報
をホームサーバーに蓄積しシステム内の機器が要求する
記録情報をホームサーバーより取り出すよう制御処理を
実行するので、モニタテレビインターホンでの録画録音
状況、センサによる発報情報、ネットワークの状況、シ
ステム設定情報などの、システム内で発生する記録情報
をホームサーバーに蓄積しておき、所望時に、システム
内の機器より、その取り出し要求をすることができ、利
便である。
【0096】請求項12に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、ホームサーバーは、ネットワークに接続し
ているので、インターネットやLANを経由して、ネッ
トワークからの情報をホームサーバに蓄積させることが
でき、利便である。
【0097】請求項13に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、拡張ユニットは、異なる機能の複数の拡張
ユニットが混在するので、システム毎に必要な機能を組
み合わせてシステムを運用することができる。
【0098】請求項14に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、複数の拡張ユニットが、互いに送り配線接
続して拡張ユニット接続インターフェイスに接続するの
で、メイン制御ユニットを接続できる端子の数が少ない
場合でも、拡張ユニットの接続数を多く許容できる。
【0099】請求項15または請求項16に記載のテレ
ビインターホンシステムでは、メイン制御ユニットは、
カメラドアホン子器または監視カメラが撮像した映像信
号を加工処理して生成した画像信号を1乃至複数のモニ
タテレビインターホンそれぞれに送出する画像処理手段
を有し、画像処理手段は、制御処理に対応する情報を画
像に付加するので、メイン制御ユニット1箇所にて各種
機能の情報を付加した画像を各モニタテレビインターホ
ンそれぞれで共用できるので、モニタテレビインターホ
ンの増設等、システムの拡張に容易に対応できる。
【0100】請求項17に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、1乃至複数のモニタテレビインターホン
は、手動操作による操作情報をメイン制御ユニットに送
出すると共に、メイン制御ユニットは、モニタテレビイ
ンターホンから受信した操作情報に基づいて所望の制御
処理を行う制御手段を有するので、メイン制御ユニット
の機能や拡張ユニットにより付加された機能に対して、
各モニタテレビインターホンから機能をコントロールで
き、利便である。
【0101】請求項18に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、モニタテレビインターホンの画像表示部は
タッチパネルであり、メイン制御ユニットは、タッチ操
作部位を含む画像を1乃至複数のモニタテレビインター
ホンに送出し、1乃至複数のモニタテレビインターホン
は、タッチパネル上での操作位置を示す座標情報を操作
情報としてメイン制御ユニットに送出し、メイン制御ユ
ニットでは、受信した操作情報に基づいて所望の制御処
理を行うので、メイン制御ユニットに付加接続された拡
張ユニットに応じて、これにかかわる操作系の変更に容
易に対応することができる。
【0102】請求項19に記載のテレビインターホンシ
ステムでは、モニタテレビインターホンに設けられた操
作スイッチの操作情報をモニタテレビインターホンから
メイン制御ユニットに送出し、メイン制御ユニットで
は、受信した操作情報に基づいて所望の制御処理を行う
ので、メイン制御ユニットの機能や拡張ユニットにより
付加された機能に対して、各モニタテレビインターホン
から機能をコントロールでき、利便である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビインターホンシステムの概略構
成を示す図。
【図2】メイン制御ユニットの概略構成を示す図であ
る。
【図3】モニタテレビインターホンの概略構成を示す図
である。
【図4】カメラユニットの概略構成を示す図である。
【図5】回線アダプタの概略構成を示す図である。
【図6】本発明のテレビインターホンシステムの使用例
を示す図である。
【図7】メイン制御ユニットの内部の詳細構成を示す図
である。
【図8】モニタテレビインターホンの内部の詳細構成を
示す図である。
【図9】モニタテレビインターホンの画像表示画面の例
図(留守モードの状態変化図)。
【図10】モニタテレビインターホンの画像表示画面の
例図(伝言モードの状態変化図)。
【図11】モニタテレビインターホンの画像表示画面の
例図(予定表モードの状態変化図)。
【図12】モニタテレビインターホンの画像表示画面の
例図(カメラ切替撮影モードの状態変化図)。
【符号の説明】
M・・・メイン制御ユニット A・・・モニタテレビインターホン B・・・回線アダプタ C・・・カメラユニット D・・・カメラドアホン子器 L・・・多重信号線 L1・・・制御信号線 L2・・・通話線 TM・・・多重信号端子 TA・・・通話端子 TL・・・電気錠制御端子 Ts・・・信号接続端子 T1〜T5・・・インターフェース接続端子 10,20・・・映像/音声信号処理回路 1F、1G・・・拡張ユニット接続インターフェイス 1J・・・制御コマンドインターフェース

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】宅外に設置されたカメラドアホン子器と、
    宅内に設置された1乃至複数のモニタテレビインターホ
    ンとを、メイン制御ユニットを介在させて、信号線で接
    続して構成されたテレビインターホンシステムであっ
    て、 上記メイン制御ユニットは、テレビインターホンシステ
    ムの機能を拡張するための拡張ユニットを接続するよう
    にした拡張ユニット接続インターフェイスと、拡張ユニ
    ット接続インターフェイスを介して拡張ユニットとの間
    で必要な制御信号の通信を行い、拡張ユニットを制御す
    る制御手段と、を設けたテレビインターホンシステム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 少なくとも上記メイン制御ユニットを収納し、上記1乃
    至複数の拡張ユニットを収納可能な内部スペースを有す
    る拡張ボックスを設けたことを特徴とするテレビインタ
    ーホンシステム。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2において、 上記メイン制御ユニットは、カメラドアホン子器もしく
    は監視カメラを1乃至複数接続可能なカメラ接続端子を
    有し、上記制御手段は、接続されるカメラドアホン子器
    もしくは監視カメラと通信を行って所望のカメラドアホ
    ン子器もしくは監視カメラの映像をモニタテレビインタ
    ーホンに送出するよう制御処理を実行することを特徴と
    するテレビインターホンシステム。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかにおいて、 上記メイン制御ユニットは、カメラドアホン子器とモニ
    タテレビインターホンとの間の通話機能以外の機能を有
    する機器を接続する接続インターフェイスを有してお
    り、上記制御手段は、所望の制御処理を行うことを特徴
    とするテレビインターホンシステム。
  5. 【請求項5】請求項4において、 上記メイン制御ユニットは、防災用又は防犯用のセンサ
    を1乃至複数接続可能なセンサ接続インターフェイスを
    有し、上記制御手段は、接続されるセンサと通信を行っ
    て所望の警報処理を行うよう制御処理を実行することを
    特徴とするテレビインターホンシステム。
  6. 【請求項6】請求項4において、 上記メイン制御ユニットは、電気錠を1乃至複数接続可
    能な電気錠接続インターフェイスを有し、上記制御手段
    は、接続される電気錠と通信を行って所望の施解錠処理
    を行うよう制御処理を実行することを特徴とするテレビ
    インターホンシステム。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれかにおいて、 上記拡張ユニットのいずれかは、カメラドアホン子器又
    は監視カメラを1乃至複数接続するカメラユニットであ
    り、 上記制御手段は、カメラドアホン子器又は監視カメラか
    らの所望の映像をモニタテレビインターホンに送出する
    よう制御処理を実行することを特徴とするテレビインタ
    ーホンシステム。
  8. 【請求項8】請求項1ないし7いずれかにおいて、 上記拡張ユニットのいずれかは、防災用又は防犯用のセ
    ンサを1乃至複数接続するセキュリティユニットであ
    り、 上記制御手段は、セキュリティユニットから送信される
    上記センサの発報情報に基づいて所望の警報処理を行う
    よう制御処理を実行することを特徴とするテレビインタ
    ーホンシステム。
  9. 【請求項9】請求項1〜8のいずれかにおいて、 上記拡張ユニットのいずれかは、電話回線を接続する回
    線アダプタであり、 上記制御手段は、カメラドアホン子器との通話を電話回
    線を介して他の電話に転送するよう制御処理を実行する
    ことを特徴とするテレビインターホンシステム。
  10. 【請求項10】請求項1〜9のいずれかにおいて、 上記拡張ユニットのいずれかは、電話回線を接続する回
    線アダプタであり、 上記制御手段は、上記センサの発報情報に対する警報処
    理の情報を電話回線を介して他の電話に転送するよう制
    御処理を実行することを特徴とするテレビインターホン
    システム。
  11. 【請求項11】請求項1〜10のいずれかにおいて、 上記拡張ユニットのいずれかは、ホームサーバーであ
    り、 上記制御手段は、システム内で発生する記録情報をホー
    ムサーバーに蓄積しシステム内の機器が要求する記録情
    報をホームサーバーより取り出すよう制御処理を実行す
    ることを特徴とするテレビインターホンシステム。
  12. 【請求項12】請求項11において、 上記ホームサーバーは、ネットワークに接続することを
    特徴とするテレビインターホンシステム。
  13. 【請求項13】請求項1〜12のいずれかにおいて、 上記拡張ユニットは、異なる機能の複数の拡張ユニット
    が混在することを特徴とするテレビインターホンシステ
    ム。
  14. 【請求項14】請求項1〜13のいずれかにおいて、 複数の拡張ユニットが、互いに送り配線接続して上記拡
    張ユニット接続インターフェイスに接続することを特徴
    とするテレビインターホンシステム。
  15. 【請求項15】請求項1〜14のいずれかにおいて、 上記メイン制御ユニットは、上記カメラドアホン子器が
    撮像した映像信号を加工処理して生成した画像信号を上
    記1乃至複数のモニタテレビインターホンそれぞれに送
    出する画像処理手段を有し、 上記画像処理手段は、上記制御処理に対応する情報を上
    記画像に付加することを特徴とするテレビインターホン
    システム。
  16. 【請求項16】請求項1〜15のいずれかにおいて、 上記メイン制御ユニットは、上記監視カメラが撮像した
    映像信号を加工処理して生成した画像信号を上記1乃至
    複数のモニタテレビインターホンそれぞれに送出する画
    像処理手段を有し、 上記画像処理手段は、上記制御処理に対応する情報を上
    記画像に付加することを特徴とするテレビインターホン
    システム。
  17. 【請求項17】請求項1〜16のいずれかにおいて、 上記1乃至複数のモニタテレビインターホンは、手動操
    作による操作情報を上記メイン制御ユニットに送出する
    と共に、 上記メイン制御ユニットは、モニタテレビインターホン
    から受信した上記操作情報に基づいて所望の制御処理を
    行う制御手段を有することを特徴とするテレビインター
    ホンシステム。
  18. 【請求項18】請求項17において、 上記モニタテレビインターホンの画像表示部はタッチパ
    ネルであり、 上記メイン制御ユニットは、タッチ操作部位を含む画像
    を上記1乃至複数のモニタテレビインターホンに送出
    し、 上記1乃至複数のモニタテレビインターホンは、タッチ
    パネル上での操作位置を示す座標情報を上記操作情報と
    してメイン制御ユニットに送出し、 メイン制御ユニットでは、受信した操作情報に基づいて
    所望の制御処理を行うことを特徴とするテレビインター
    ホンシステム。
  19. 【請求項19】請求項1〜18のいずれかにおいて、 上記モニタテレビインターホンに設けられた操作スイッ
    チの操作情報をモニタテレビインターホンから上記メイ
    ン制御ユニットに送出し、 メイン制御ユニットでは、受信した操作情報に基づいて
    所望の制御処理を行うことを特徴とするテレビインター
    ホンシステム。
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