JPS63220824A - 掃除機の吸込口体 - Google Patents

掃除機の吸込口体

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Publication number
JPS63220824A
JPS63220824A JP5465987A JP5465987A JPS63220824A JP S63220824 A JPS63220824 A JP S63220824A JP 5465987 A JP5465987 A JP 5465987A JP 5465987 A JP5465987 A JP 5465987A JP S63220824 A JPS63220824 A JP S63220824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating brush
brush
main body
gear
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5465987A
Other languages
English (en)
Inventor
英紀 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP5465987A priority Critical patent/JPS63220824A/ja
Publication of JPS63220824A publication Critical patent/JPS63220824A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転ブラシを有する掃除機の吸込口体に関する
〔従来の技術〕
従来の吸込口体は、本体内に、電動機等の駆動装置を設
けるとともに、床面に対向する吸込開口を設けた回転ブ
ラシ室を形成し、この回転ブラシ室に回転ブラシを配置
し、駆動装置と、前記回転ブラシの一端部のみに設けた
歯車のような被伝達部とを伝達手段であるベルトで連動
している。そして、駆動装置の回転力によって、前記回
転ブラシを回転させ、じゅうたん等の床面の塵埃をかき
上げて、吸込むものである。
掃除の際あるいは長期間の使用により、前記回転ブラシ
のブラシ毛にゴミが付着するが、このゴミを取り除くこ
とができるように、本体の上部に形成され通常は蓋体に
よって閉じられている開口部を通して、回転ブラシは回
転ブラシ室から着脱できるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の掃除機の吸込口体は、前述のように被伝達部が回
転ブラシの一端部のみに設けられているため、回転ブラ
シの回転方向は一定方向であり、床面からブラシ毛に加
わる方向もまた一定方向となり、したがって、ブラシ毛
は常に同じ方向に力を受けるようになっていた。
そのため、継続して使用していると、ブラシ毛が力を受
ける方向に、曲がりぐせがついたり、ブラシ毛の力を受
ける側の摩耗が他の側の摩耗より大きくなる、いわゆる
偏摩耗が起り、回転ブラシとしての機能の低下につなが
るという問題点があった。
本発明は上記問題点を解決し回転ブラシの耐久性を向上
させ、しかも組立て性も向上させることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、掃除機の吸込口体に、駆動装置と、両端部に
被伝達部を設けるとともに軸方向に反転可能かつ着脱可
能に軸支した回転ブラシと、前記駆動装置の回転力を前
記被伝達部に伝達する伝達手段とを設ける。
〔作用〕
駆動装置の回転力が伝達手段を介して回転ブラシに設け
られた被伝達部に伝えられることによって、回転ブラシ
は回転する。そして、回転ブラシの両端部に設けられた
被伝達部の一方に伝達手段を連動させて使用した場合の
回転ブラシの回転方向と、回転ブラシを軸方向に反転さ
せ他方の被伝達部に連動させて使用した場合の回転ブラ
シの回転方向とでは、回転方向が反対となる。したがっ
て回転ブラシのブラシ毛がじゅうたん等の床面から受け
る方向もまた反対方向となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第3図に基ずいて
説明する。第1図、第2図において、1は本体で、2は
本体1内に着脱可能かつ軸方向に反転可能な回転ブラシ
、3は回転ブラシ2の着脱時に開閉される蓋体である。
これら本体1、回転ブラシ2、蓋体3によって吸込口体
は構成される。
前記回転ブラシ2は、両端部に被伝達部としての歯車4
,5を有するとともに、両端部には、それぞれ軸部6と
、これら軸部6を回転自在に軸支する軸受7が設けられ
ている。また、回転ブラシ2には螺旋状にブラシ毛8が
植毛されている。
9は本体1に形成された電動機室で、この電動機室9に
は、回転ブラシ2に回転力を与える駆動装置としての電
動機10がサポートゴム11を介して収納されている。
12は前記電IIP1機10の回転軸であり、歯車12
aが取付けられている。
13は伝達手段としてのベルトで、このベルト13は、
本体1に形成された回転ブラシ室14に配置した回転ブ
ラシ2の一端部に設けた歯車4と、電動機10の回転軸
12に取付けられた歯車12aとにわたってかけられ、
電動機10の回転力を回転ブラシ2に伝達する。15は
回転ブラシ2の軸受7を支持する軸受支持部である。
16は仕切壁で、回転ブラシ室14に吸込まれた塵埃が
回転ブラシ室14から軸受支持部15側に入り込むのを
防ぐために設けられ、上部には回転ブラシ2の外周わず
かな空隙を残して半円状の凹部を形成している。また、
前記回転ブラシ室14には掃除する床面に対向して開口
17が設けられ、この開口17に連通して吸込口18が
設けられている。
19は回転管(A)で、前記吸込口18と連通するとと
もに、清掃する床面に対して上下回転自在となっており
、さらに回転管(A)19に連通して回転管(A)の周
方向に回動自在な回転管介して電気的に接続されている
。本体1の回転ブラシ室14と軸受支持部15を除く部
分の上面には、本体1を構成する本体!21が図示しな
いネジで固定されている。22はこのネジをとめるネジ
孔である。
次に蓋体3について説明する。この蓋体3上面の両端に
は長手方向に摺動自在なつまみ23が設けられ、このつ
まみ23には図示しない係合突起が一体的に設けられて
おり、このつまみ23の操作によって前記図示しない係
合突起を本体1に設けられた図示しない係合部に係合し
て着脱される。
通するホース、延長管等に接続し、掃除機を運転する。
その際、まず、電動機10が駆動され、この電動機10
の回転力がベルト13、回転ブラシ2に設けた一方の歯
車4を介して回転ブラシ2を回転させるから、そのブラ
シ毛8によって清掃する床面のゴミがかき出され、開口
17、吸込口18を介してゴミは図示しない掃除機本体
に集められる。
このようにしである期間使用した後、蓋体3を取り外し
、回転ブラシ2を軸方向に反転させて回転ブラシ14に
配置する。すなわち、今まで、ベルト13を掛けていな
かった他方の歯車5にベルト13を掛ける。そして、前
記と同様にして吸込口体を使用して掃除を行なう。この
場合、回転ブラシ2の回転方向はベルト13を歯車4に
連動した場合と反対方向となる。
従来、この種の吸込口体では床面からブラシ毛8が受け
る力の方向が一定方向となっているのに対し、本実施例
によれば、歯車4,5を回転ブラシ2の両端部に設けた
ことにより、ベルト13を歯車4に連動した場合と、ベ
ルト13を歯車5に連動した場合とでは、床面からブラ
シ毛8が受けるちかたの方向が反対にすることができる
。したがって、第3図に示すようなブラシ毛8の床面か
ら受ける力の方向への変形を防ぎ、ブラシ毛8が床面か
ら力を受ける側に偏って摩耗することはなく、交互にブ
ラシ毛8の両側に生じるので、回転ブラシ2の耐久性を
向上させることができる。
このようにして、ブラシ毛8の変形を防ぐことができる
ので、ブラシ毛8の長さを長くすることが可能となり、
塵埃をかき上げる効率を上げることも可能となる。
回転ブラシ2を軸方向に反転させる回数は、なるべく多
く行なった方がよいが、2ケ月に1回程度で充分に回転
ブラシ2の耐久性向上につながることが確認された。
また、従来の吸込口体には回転ブラシ2の歯車のない方
の端部に、回転ブラシ2の軸を取付けるために円柱状の
軸取付は部材が設けられ、この軸取付は部材と仕切壁と
で、軸受支持部に塵埃が入り込むのを防止している。こ
のため、使用者が回転ブラシ2のゴミを取り除いた後、
ベルト再装着の際、この軸取付は部材にベルト13をか
けてしまい、駆動装置からの回転力が正常に伝わらない
誤装着の状態で使用してしまうといった問題点もあった
。しかし、本実施例によれば、歯車4.5を回転ブラシ
2の両端部に設けることによって、誤装着をなくし、前
記従来の問題点を解決することができる。
さらに、歯車4,5を回転ブラシ2の両端部に設けたの
で、本体1への取付は時に回転ブラシ2の方向性がなく
なり、製造工程における組立ての際に、軸取付は部材と
歯車とを反対に取付けてしまうこともなく、組立てを容
易にできる。
なお、本実施例では駆動装置に電動機10、伝達手段に
ベルト13を用いたが、それぞれタービン、ギヤ等を使
用してもよい。
次に他の実施例を第4図に基すいて説明する。
前記一実施例と同様の部分には同一符号を付し、説明も
省略する。第4図において、25は歯車(A)で、回転
ブラシ2の一端に設けられており、他端に設けられた歯
車(B)24の径よりも前記歯車(A>の径の方を大き
く形成しである。例えば、毛足の長いじゅうたん、毛足
の短いじゅうたん等の床面の種類に応じて、回転ブラシ
2の回転数、回転力を使い分けられるようにしている。
そして、この使い分けを行なうことによって、回転ブラ
シ2はその都度、反転して取付けられるため、ブラシ毛
8の曲がりぐせ、偏摩耗を防ぐことができるものである
。この場合、歯車(A)25と歯車(B)24の径が異
なっているので、ベルト13と歯車(A)25とを連動
した場合と、ベルト13と歯車(B)24とを連動した
場合とでは、電動機10の回転軸12と回転ブラシ2に
設けた歯車の軸との軸間距離が異なるので、それに対応
するように軸受支持部15はバネ26によって第4図の
矢印方向に付勢されており、案内部28に沿って移動可
能となっている。
この実施例の吸込口体の使用の際は、次のようにして歯
車(A)25.歯車(B)24を使い分ければよい。つ
まり、毛足の長いじゅうたん等負荷の大きな床面を掃除
しようとする時は、径の大きな歯車(A)25を用いれ
ば、回転する回転ブラシ2のトルクが大きくなるので、
充分に塵埃をかき上げることができる。また、負荷の小
さい床面を掃除しようとする時は、径の小さな歯車(B
)24を用いれば、回転する回転ブラシ2のトルクが小
さくなり、床面を痛めるようなことを防止できる。そし
て、軸受支持部15が移動可能でバネ26により付勢さ
れているので、常にベルト13の張力を一定にすること
ができ、回転力伝達の損失を少なくすることができる。
本実施例においても駆動装置に電動機10、伝達手段に
ベルト13を使用したが、それぞれタービン、ギヤ等を
用いてもよく、また軸受支持部15は移動可能としたが
、あらかじめ本体1内両端に固定して2ケ所ずつ径4ケ
所設けてもよい。
さらに、軸受支持部15を固定したままで、ベルト13
と一定の張力を保手段を設けることが可能である。
(発明の効果〕 本発明の掃除機の吸込口体によれば、ブラシの両端部に
被伝達部を設けたので、回転ブラシを軸方向に反転させ
て、これらの被伝達部を使い分けることによって、床面
からブラシ毛に加わる力の方向が反対となり、ブラシ毛
の変形と、ブラシ毛の片側のみの偏摩耗を防ぎ、回転ブ
ラシの機能の低下を防止して耐久性を向上させることが
できる。
また、被伝達部を回転ブラシの両端部に設けることによ
り、本体への取付は時に回転ブラシの軸方向の方向性が
なくなり、製造工程において、回転ブラシの組立ての際
その方向性の確認をしなくてもよく、組立てを容易にす
ることができ、作業性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
本体蓋を取外した本体の上面を示す平面図、第2図は分
解斜視図、第3図は一部の断面図である。第4図は本発
明の他の実施例を示し、本体蓋を取外した本体の上面を
示し平面図である。 1・・・本体、2・・・回転ブラシ、4.5・・・歯車
(被伝達部)、10電動機(駆動装置)、13・・・ベ
ルト(伝達手段)、24・・・歯車(A) (被伝達部
)、25・・・歯車(B) (被伝達部)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 駆動装置を収納するとともに、清掃面に対向する開口を
    有する本体と、 この本体内に前記開口に沿って回動自在に軸支され、そ
    の軸方向に反転可能、かつ着脱可能とするとともに、両
    端部に被伝達部を有する回転ブラシと、 前記本体内に設けられ、前記駆動装置の回転力を前記被
    伝達部に伝達する伝達手段とを備えたことを特徴とする
    掃除機の吸込口体。
JP5465987A 1987-03-10 1987-03-10 掃除機の吸込口体 Pending JPS63220824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5465987A JPS63220824A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 掃除機の吸込口体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5465987A JPS63220824A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 掃除機の吸込口体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63220824A true JPS63220824A (ja) 1988-09-14

Family

ID=12976915

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5465987A Pending JPS63220824A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 掃除機の吸込口体

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JP (1) JPS63220824A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01280433A (ja) * 1988-05-06 1989-11-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機の吸込装置
JP2020096685A (ja) * 2018-12-17 2020-06-25 シャープ株式会社 電気掃除機の吸込口体およびそれを備えた電気掃除機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01280433A (ja) * 1988-05-06 1989-11-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機の吸込装置
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