JPH0811101B2 - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents
電気掃除機の吸込口体Info
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- JPH0811101B2 JPH0811101B2 JP63013797A JP1379788A JPH0811101B2 JP H0811101 B2 JPH0811101 B2 JP H0811101B2 JP 63013797 A JP63013797 A JP 63013797A JP 1379788 A JP1379788 A JP 1379788A JP H0811101 B2 JPH0811101 B2 JP H0811101B2
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- Japan
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- brush
- suction port
- bearing
- rotary brush
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、部屋の隅部などをも掃除できる電気掃除機
の吸込口体に関する。
の吸込口体に関する。
(従来の技術) 従来、この種の部屋の隅なども掃除できる電気掃除機
の吸込口体としては、たとえば特開昭57−185824号公報
に記載の構成が知られている。
の吸込口体としては、たとえば特開昭57−185824号公報
に記載の構成が知られている。
この特開昭57−185824号公報に記載の構成は、回転ブ
ラシの端部にこの回転ブラシの軸方向に対して斜め外側
へ傾斜させたブラシ毛を植設し、回転ブラシの端部より
外側に位置する軸受の下方においても塵埃を掻き出せる
ようにし、部屋の隅部などの掃除も可能にするものであ
る。
ラシの端部にこの回転ブラシの軸方向に対して斜め外側
へ傾斜させたブラシ毛を植設し、回転ブラシの端部より
外側に位置する軸受の下方においても塵埃を掻き出せる
ようにし、部屋の隅部などの掃除も可能にするものであ
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記特開昭57−185824号公報に記載の
構成では、回転ブラシの敷方向に対して斜め外側へ傾斜
させたブラシ毛の場合、このブラシ毛の直下の部分では
塵埃を掻き出すことができず、回転ブラシの軸受の下方
の塵埃を掻き上げることはできるものの、回転ブラシの
端部近傍の下方の塵埃を掻き上げることはできない問題
を有している。
構成では、回転ブラシの敷方向に対して斜め外側へ傾斜
させたブラシ毛の場合、このブラシ毛の直下の部分では
塵埃を掻き出すことができず、回転ブラシの軸受の下方
の塵埃を掻き上げることはできるものの、回転ブラシの
端部近傍の下方の塵埃を掻き上げることはできない問題
を有している。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので回転ブラ
シの全体およびこの回転ブラシの軸受の下方付近に位置
する塵埃をも掻き出すことができ、部屋の隅部なども十
分に掃除できる電気掃除機の吸込口体を提供することを
目的とする。
シの全体およびこの回転ブラシの軸受の下方付近に位置
する塵埃をも掻き出すことができ、部屋の隅部なども十
分に掃除できる電気掃除機の吸込口体を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 請求項1記載の電気掃除機の吸込口体は、吸塵口を下
面部に設けた吸込口本体と、この吸込口本体内に前記吸
塵口に臨んで軸受により回転自在に支持され、少なくと
も一方の端部周面に、軸方向に対して斜め外側へ傾斜さ
せてかつ円周をほぼ等分割するブラシ部材、および、こ
れら外側へ傾斜したブラシ部材間に位置し径方向に向い
たブラシ部材が周面に設けられた回転ブラシと、前記吸
込口本体内に設けられ前記回転ブラシを回転駆動する駆
動源とを具備したものである。
面部に設けた吸込口本体と、この吸込口本体内に前記吸
塵口に臨んで軸受により回転自在に支持され、少なくと
も一方の端部周面に、軸方向に対して斜め外側へ傾斜さ
せてかつ円周をほぼ等分割するブラシ部材、および、こ
れら外側へ傾斜したブラシ部材間に位置し径方向に向い
たブラシ部材が周面に設けられた回転ブラシと、前記吸
込口本体内に設けられ前記回転ブラシを回転駆動する駆
動源とを具備したものである。
請求項2記載の電気掃除機の吸込口体は、請求項1記
載の電気掃除機の吸込口体において、回転ブラシの軸方
向に対して斜め外側へ傾斜したブラシ部材と前記回転ブ
ラシの径方向に向いたブラシ部材とは、交互に設けられ
たものである。
載の電気掃除機の吸込口体において、回転ブラシの軸方
向に対して斜め外側へ傾斜したブラシ部材と前記回転ブ
ラシの径方向に向いたブラシ部材とは、交互に設けられ
たものである。
請求項3記載の電気掃除機の吸込口体は、請求項1ま
たは2記載の電気掃除機の吸込口体において、軸受は、
軸方向に対して斜め外側へ傾斜したブラシ部材の回転運
転によって生じる円錐台形凹部内に位置されたものであ
る。
たは2記載の電気掃除機の吸込口体において、軸受は、
軸方向に対して斜め外側へ傾斜したブラシ部材の回転運
転によって生じる円錐台形凹部内に位置されたものであ
る。
請求項4記載の電気掃除機の吸込口体は、請求項1な
いし3いずれか記載の電気掃除機の吸込口体において、
回転ブラシは、軸方向に対して斜め外側へ傾斜したブラ
シ部材が両端部に設けられたものである。
いし3いずれか記載の電気掃除機の吸込口体において、
回転ブラシは、軸方向に対して斜め外側へ傾斜したブラ
シ部材が両端部に設けられたものである。
請求項5記載の電気掃除機の吸込口体は、吸塵口を下
面部に設けた吸込口本体と、この吸込口本体内に前記吸
塵口に臨んで軸受により回転自在に支持され、少なくと
も一方の端部周面に、軸方向に対して斜め外側へ傾斜さ
せてかつ円周をほぼ等分割するブラシ部材が周面に設け
られた回転ブラシと、前記吸込口本体内に設けられ前記
回転ブラシを回転駆動する駆動源と、アーム部およびこ
のアーム部の先端部に屈曲形成された押え部を有し、前
記アーム部を前記軸方向に対して斜め外側へ傾斜したブ
ラシ部材の回転運動によって生じる円錐台形凹部の外側
に位置させ、前記押え部を前記円錐台形凹部の内側へこ
の円錐台形凹部の端面を介して没入して前記軸受に当接
し、前記吸込口本体に前記回転ブラシの軸受を前記回転
ブラシの径方向上側より弾性的に押えるトーションスプ
リングとを具備したものである。
面部に設けた吸込口本体と、この吸込口本体内に前記吸
塵口に臨んで軸受により回転自在に支持され、少なくと
も一方の端部周面に、軸方向に対して斜め外側へ傾斜さ
せてかつ円周をほぼ等分割するブラシ部材が周面に設け
られた回転ブラシと、前記吸込口本体内に設けられ前記
回転ブラシを回転駆動する駆動源と、アーム部およびこ
のアーム部の先端部に屈曲形成された押え部を有し、前
記アーム部を前記軸方向に対して斜め外側へ傾斜したブ
ラシ部材の回転運動によって生じる円錐台形凹部の外側
に位置させ、前記押え部を前記円錐台形凹部の内側へこ
の円錐台形凹部の端面を介して没入して前記軸受に当接
し、前記吸込口本体に前記回転ブラシの軸受を前記回転
ブラシの径方向上側より弾性的に押えるトーションスプ
リングとを具備したものである。
(作用) 請求項1記載の電気掃除機の吸込口体は、回転ブラシ
の軸方向の斜め外側へ傾斜させたブラシ部材およびこれ
ら外側へ傾斜したブラシ部材間に位置し径方向に向いた
ブラシ部材を回転ブラシの周面に設けることにより、回
転ブラシの端部および軸受の下方のいずれにもブラシ部
材を位置させられるとともに、回転ブラシが臨む吸塵口
を吸込口本体の下面の側方端縁近くまで形成できるよう
にし、掃除時には駆動源により回転駆動される回転ブラ
シのブラシ部材が被掃除面から塵埃を掻き出し、この掻
き出された塵埃が吸塵口から吸引され、回転ブラシの端
部の軸方向に対して斜め外側へ傾斜したブラシ部材が軸
受の下方で、径方向に向いたブラシ部材が回転ブラシの
端部でそれぞれ塵埃を掻き出すことにより、吸込口本体
の下面側方端縁近くで塵埃を掻き出すため、吸込口本体
の側面を部屋の隅部などに沿わせれば、軸方向に対して
斜め外側へ傾斜したブラシ部材が隅部から塵埃を掻き出
す。
の軸方向の斜め外側へ傾斜させたブラシ部材およびこれ
ら外側へ傾斜したブラシ部材間に位置し径方向に向いた
ブラシ部材を回転ブラシの周面に設けることにより、回
転ブラシの端部および軸受の下方のいずれにもブラシ部
材を位置させられるとともに、回転ブラシが臨む吸塵口
を吸込口本体の下面の側方端縁近くまで形成できるよう
にし、掃除時には駆動源により回転駆動される回転ブラ
シのブラシ部材が被掃除面から塵埃を掻き出し、この掻
き出された塵埃が吸塵口から吸引され、回転ブラシの端
部の軸方向に対して斜め外側へ傾斜したブラシ部材が軸
受の下方で、径方向に向いたブラシ部材が回転ブラシの
端部でそれぞれ塵埃を掻き出すことにより、吸込口本体
の下面側方端縁近くで塵埃を掻き出すため、吸込口本体
の側面を部屋の隅部などに沿わせれば、軸方向に対して
斜め外側へ傾斜したブラシ部材が隅部から塵埃を掻き出
す。
請求項2記載の電気掃除機の吸込口体は、請求項1記
載の電気掃除機の吸込口体において、回転ブラシの軸方
向に対して斜め外側へ傾斜したブラシ部材と交互に設け
て回転ブラシの径方向に向いたブラシ部材が斜め外側へ
傾斜したブラシ部材の先端とこのブラシ部材より内側の
位置で回転ブラシに径方向に設けられたブラシ部材の先
端との間の位置で塵埃を掻き出すため、回転ブラシの下
方のみならず、回転ブラシの端部の下方でも塵埃を掻き
出す。
載の電気掃除機の吸込口体において、回転ブラシの軸方
向に対して斜め外側へ傾斜したブラシ部材と交互に設け
て回転ブラシの径方向に向いたブラシ部材が斜め外側へ
傾斜したブラシ部材の先端とこのブラシ部材より内側の
位置で回転ブラシに径方向に設けられたブラシ部材の先
端との間の位置で塵埃を掻き出すため、回転ブラシの下
方のみならず、回転ブラシの端部の下方でも塵埃を掻き
出す。
請求項3記載の電気掃除機の吸込口体は、請求項1ま
たは2記載の電気掃除機の吸込口体において、回転ブラ
シの軸受を斜め外側へ傾斜したブラシ部材の回転運動に
よって生じる円錐台形凹部内に位置させて、斜め外側へ
傾斜したブラシ部材の先端を吸込口本体の下面側方端縁
になるべく近付けられるようにしている。
たは2記載の電気掃除機の吸込口体において、回転ブラ
シの軸受を斜め外側へ傾斜したブラシ部材の回転運動に
よって生じる円錐台形凹部内に位置させて、斜め外側へ
傾斜したブラシ部材の先端を吸込口本体の下面側方端縁
になるべく近付けられるようにしている。
請求項4記載の電気掃除機の吸込口体は、請求項1な
いし3いずれか記載の電気掃除機の吸込口体において、
回転ブラシの両端部に斜め外側へ傾斜して設けられたブ
ラシ部材が塵埃を掻き出すので、吸込口本体の両側面の
どちらを部屋の隅部などに沿わせても、この隅部の塵埃
を掻き出す。
いし3いずれか記載の電気掃除機の吸込口体において、
回転ブラシの両端部に斜め外側へ傾斜して設けられたブ
ラシ部材が塵埃を掻き出すので、吸込口本体の両側面の
どちらを部屋の隅部などに沿わせても、この隅部の塵埃
を掻き出す。
請求項5記載の電気掃除機の吸込口体は、吸込口本体
に取付けられ回転ブラシの軸受を回転ブラシの径方向上
側より弾性的に押えるトーションスプリングが、回転ブ
ラシの振動を押えて、騒音などを低減させるが、トーシ
ョンスプリングのアーム部は斜め外側へ傾斜したブラシ
部材の回転運動によって生じる円錐台形凹部の外側に位
置しており、アーム部の先端部に屈曲形成された押え部
が円錐台形凹部の端面を介してこの凹部に没入して軸受
に当接しているので、回転ブラシの回転時に斜め外側へ
傾斜したブラシ部材がトーションスプリングに接触する
ことなく、回転ブラシの軸受の下方のみならず、回転ブ
ラシの端部の下方でも塵埃を掻き出す。
に取付けられ回転ブラシの軸受を回転ブラシの径方向上
側より弾性的に押えるトーションスプリングが、回転ブ
ラシの振動を押えて、騒音などを低減させるが、トーシ
ョンスプリングのアーム部は斜め外側へ傾斜したブラシ
部材の回転運動によって生じる円錐台形凹部の外側に位
置しており、アーム部の先端部に屈曲形成された押え部
が円錐台形凹部の端面を介してこの凹部に没入して軸受
に当接しているので、回転ブラシの回転時に斜め外側へ
傾斜したブラシ部材がトーションスプリングに接触する
ことなく、回転ブラシの軸受の下方のみならず、回転ブ
ラシの端部の下方でも塵埃を掻き出す。
(実施例) 以下、本発明の電気掃除機の吸込口体の第1実施例の
構成を、第1図ないし第3図を参照して説明する。
構成を、第1図ないし第3図を参照して説明する。
1は吸込口本体で、この吸込口本体1は、上部前側に
開口部2を形成した本体ケース3と、この本体ケース3
に着脱自在に取付けられ開口部2を開閉する下面を開口
したケース状の蓋体4とから構成される。また、本体ケ
ース3は、上面を開口した下部ケース部材5と、この下
部ケース部材5の上面後部にねじなどで結合され下面を
開口した図示しない上部ケース部材とから構成されてい
る。なお、蓋体4は、この蓋体4の側方両端部に摺動自
在に設けられた図示しない摘み体と、上部ケース部材の
前面両側端部に形成され摘み体がそれぞれ係脱される図
示しない係合突部との係合などにより、本体ケース3に
着脱自在に取付けられる。また、吸込口本体1の前面、
両側面および後面には弾性体のバンパー7が外方へ突設
されている。そして、このバンパー7は下部ケース部材
5と上部ケース部材および蓋体4との間に挟持されてい
る。
開口部2を形成した本体ケース3と、この本体ケース3
に着脱自在に取付けられ開口部2を開閉する下面を開口
したケース状の蓋体4とから構成される。また、本体ケ
ース3は、上面を開口した下部ケース部材5と、この下
部ケース部材5の上面後部にねじなどで結合され下面を
開口した図示しない上部ケース部材とから構成されてい
る。なお、蓋体4は、この蓋体4の側方両端部に摺動自
在に設けられた図示しない摘み体と、上部ケース部材の
前面両側端部に形成され摘み体がそれぞれ係脱される図
示しない係合突部との係合などにより、本体ケース3に
着脱自在に取付けられる。また、吸込口本体1の前面、
両側面および後面には弾性体のバンパー7が外方へ突設
されている。そして、このバンパー7は下部ケース部材
5と上部ケース部材および蓋体4との間に挟持されてい
る。
また、吸込口本体1の内部には、下部ケース部材5お
よび上部ケース部材とそれぞれ一体に形成され互いに接
合された前後仕切壁11および左右仕切壁12,13,14によっ
て、回転ブラシ室15、駆動回路室16、通風室17、電動機
収納室18およびベルト室19が区画形成されている。すな
わち、左右方向へ延び中央に連通口20を開口形成した前
後仕切壁11により、前側に回転ブラシ室15が形成され、
連通口20の両側縁から後方に延びる一対の左右仕切壁12
により、後側に第1図における左から右へ並んで駆動回
路室16と前記連通口20に臨む通風室17と電動機収納室18
とが形成されているとともに、前記回転ブラシ室15の一
側に形成された左右仕切壁13と電動機収納室18の一側に
形成された左右仕切壁14とにより、これら回転ブラシ室
15および電動機収納室18の側方にベルト室19が形成され
ている。
よび上部ケース部材とそれぞれ一体に形成され互いに接
合された前後仕切壁11および左右仕切壁12,13,14によっ
て、回転ブラシ室15、駆動回路室16、通風室17、電動機
収納室18およびベルト室19が区画形成されている。すな
わち、左右方向へ延び中央に連通口20を開口形成した前
後仕切壁11により、前側に回転ブラシ室15が形成され、
連通口20の両側縁から後方に延びる一対の左右仕切壁12
により、後側に第1図における左から右へ並んで駆動回
路室16と前記連通口20に臨む通風室17と電動機収納室18
とが形成されているとともに、前記回転ブラシ室15の一
側に形成された左右仕切壁13と電動機収納室18の一側に
形成された左右仕切壁14とにより、これら回転ブラシ室
15および電動機収納室18の側方にベルト室19が形成され
ている。
そして、回転ブラシ室15に臨んで、吸込口本体1の下
面に吸塵口21が開口形成されているが、この吸塵口21
は、回転ブラシ室15のベルト室19側の端縁から反対側の
端縁まで延びており、この端縁側の吸込口本体1の側面
に抜けている。また、前後仕切壁11より前側の上面全体
に渡る開口部2も前記回転ブラシ室15に臨んでいる。さ
らに、通風室17に臨んで、吸込口本体1の後面には挿通
孔22が形成されている。
面に吸塵口21が開口形成されているが、この吸塵口21
は、回転ブラシ室15のベルト室19側の端縁から反対側の
端縁まで延びており、この端縁側の吸込口本体1の側面
に抜けている。また、前後仕切壁11より前側の上面全体
に渡る開口部2も前記回転ブラシ室15に臨んでいる。さ
らに、通風室17に臨んで、吸込口本体1の後面には挿通
孔22が形成されている。
また、下部ケース部材5の底部の前縁部と後縁部とに
は、左右一対の前輪26と後輪27とがそれぞれ前後回動自
在に軸着されている。さらに、下部ケース部材5の第1
図における左側面部には前後一対の側輪28が水平回動自
在に軸着されている。
は、左右一対の前輪26と後輪27とがそれぞれ前後回動自
在に軸着されている。さらに、下部ケース部材5の第1
図における左側面部には前後一対の側輪28が水平回動自
在に軸着されている。
さらに、吸込口本体1の後部に所定角度回動自在に連
結管31が設けられ、後部をほぼ円筒形状に形成した回動
管32と、この回動管32の後部に周方向へ回動自在に嵌合
接続された屈曲した円筒形状の接続管33と形成されてい
る。そして、回動管32の前部は、前面を開口した半円筒
部34に形成されており、この半円筒部34の両側面には支
軸部35がそれぞれ外方へ突出形成されている。そして、
この半円筒部34は、その両側部の支軸部35が通風室17の
両側の左右仕切壁12の接合部に形成された軸受孔36に回
動自在に嵌合されていることによって、この通風室17内
に前後方向へ回動自在に支持されており、また、接続管
33は通風室17の挿通孔22を介して後方へ突出されてい
る。
結管31が設けられ、後部をほぼ円筒形状に形成した回動
管32と、この回動管32の後部に周方向へ回動自在に嵌合
接続された屈曲した円筒形状の接続管33と形成されてい
る。そして、回動管32の前部は、前面を開口した半円筒
部34に形成されており、この半円筒部34の両側面には支
軸部35がそれぞれ外方へ突出形成されている。そして、
この半円筒部34は、その両側部の支軸部35が通風室17の
両側の左右仕切壁12の接合部に形成された軸受孔36に回
動自在に嵌合されていることによって、この通風室17内
に前後方向へ回動自在に支持されており、また、接続管
33は通風室17の挿通孔22を介して後方へ突出されてい
る。
さらに、接続管33の外周面にはコネクター37が固設さ
れており、このコネクター37にコード38の一端が接続さ
れている。そして、このコード38は、吸込口本体1の後
面から駆動回路室16内に導かれており、この駆動回路室
16内に支持固定された回路基板39に搭載された電子部品
40に電気的に接続されている。
れており、このコネクター37にコード38の一端が接続さ
れている。そして、このコード38は、吸込口本体1の後
面から駆動回路室16内に導かれており、この駆動回路室
16内に支持固定された回路基板39に搭載された電子部品
40に電気的に接続されている。
また、吸込口本体1の電動機収納室18内には、駆動源
としての電動機41が一対のゴム製支持体42,43により弾
性的に支持されており、この電動機41の回転軸44はベル
ト室19内に突出されている。そして、この回転軸44にギ
ヤ状のプーリ45が固定されている。さらに、リード線46
を介してコード38および回路基板39と電動機41とが電気
的に接続されている。
としての電動機41が一対のゴム製支持体42,43により弾
性的に支持されており、この電動機41の回転軸44はベル
ト室19内に突出されている。そして、この回転軸44にギ
ヤ状のプーリ45が固定されている。さらに、リード線46
を介してコード38および回路基板39と電動機41とが電気
的に接続されている。
さらに、51は回転ブラシで、この回転ブラシ51は左右
方向を軸方向で長手方向とするほぼ円柱形状のブラシ台
本体52を有しており、このブラシ台本体52の外周面には
その径方向へ突出してブラシ部材としての複数のブラシ
毛53が長手方向へ並んであるいは螺旋状に植設されてい
る。また、ブラシ台本体52の両端部には回転軸54がそれ
ぞれ同軸的にかつブラシ台本体52の軸方向における外方
へ突出させて固定されている。さらに、ブラシ台本体52
の両端面側方に位置してこのブラシ台本体52と別体の端
部ブラシ台55,56が回転軸54と一体的かつ同軸的に固定
されている。そして、第1図における右方の端部ブラシ
台55の外周面には、ギヤ状のプーリ57が形成されている
とともに、このプーリ57の内側に位置して鍔部58が形成
されている。一方、反対側の端部ブラシ台56の外周面に
は、内側すなわちブラシ台本体52側に位置してかつこの
ブラシ台本体52の径方向へ突出してブラシ部材としての
ブラシ毛59が植設されているとともに、外側の端部に位
置してかつブラシ台本体52の軸方向に対して斜め外側へ
傾斜させてブラシ部材としてのブラシ毛60が植設されて
いる。なお、このブラシ毛60は、回転ブラシ51の周方向
に沿う円周をほぼ等分割する2箇所以上たとえば3箇所
に植設されている。
方向を軸方向で長手方向とするほぼ円柱形状のブラシ台
本体52を有しており、このブラシ台本体52の外周面には
その径方向へ突出してブラシ部材としての複数のブラシ
毛53が長手方向へ並んであるいは螺旋状に植設されてい
る。また、ブラシ台本体52の両端部には回転軸54がそれ
ぞれ同軸的にかつブラシ台本体52の軸方向における外方
へ突出させて固定されている。さらに、ブラシ台本体52
の両端面側方に位置してこのブラシ台本体52と別体の端
部ブラシ台55,56が回転軸54と一体的かつ同軸的に固定
されている。そして、第1図における右方の端部ブラシ
台55の外周面には、ギヤ状のプーリ57が形成されている
とともに、このプーリ57の内側に位置して鍔部58が形成
されている。一方、反対側の端部ブラシ台56の外周面に
は、内側すなわちブラシ台本体52側に位置してかつこの
ブラシ台本体52の径方向へ突出してブラシ部材としての
ブラシ毛59が植設されているとともに、外側の端部に位
置してかつブラシ台本体52の軸方向に対して斜め外側へ
傾斜させてブラシ部材としてのブラシ毛60が植設されて
いる。なお、このブラシ毛60は、回転ブラシ51の周方向
に沿う円周をほぼ等分割する2箇所以上たとえば3箇所
に植設されている。
また、両端部ブラシ台55,56の外側の端面から突出し
た回転軸54に、ワッシャ61を介して焼結合金などからな
る円筒形状の第1の軸受62が回転自在に嵌合されている
とともに、この第1の軸受62を覆って筒状の第2の軸受
63が回転自在に嵌合されている。なお、この第2の軸受
63の外周面は角柱形状になっている。そして、この第2
の軸受63の内周面に一体に形成された爪部64が回転軸54
の先端部外周面に形成された径小部65に係合されている
ことによって、この回転軸54に対して軸受62,63が抜け
止めされている。なお、斜め外側へ傾斜したブラシ毛60
側の軸受62,63は、このブラシ毛60の回転運動によって
生じる円錐台形凹部66内に一部または全体が没入してい
る。
た回転軸54に、ワッシャ61を介して焼結合金などからな
る円筒形状の第1の軸受62が回転自在に嵌合されている
とともに、この第1の軸受62を覆って筒状の第2の軸受
63が回転自在に嵌合されている。なお、この第2の軸受
63の外周面は角柱形状になっている。そして、この第2
の軸受63の内周面に一体に形成された爪部64が回転軸54
の先端部外周面に形成された径小部65に係合されている
ことによって、この回転軸54に対して軸受62,63が抜け
止めされている。なお、斜め外側へ傾斜したブラシ毛60
側の軸受62,63は、このブラシ毛60の回転運動によって
生じる円錐台形凹部66内に一部または全体が没入してい
る。
さらに、回転ブラシ室15内の第1図における左端面と
ベルト室19内の右端面の回転ブラシ室15に対向する部分
とには、下部ケース部材5の側面を形成する壁体と一体
に側面ほぼU字形状の軸受保持部71が内方へ突出して形
成されている。そして、これら両軸受保持部71内に回転
ブラシ51の両第2の軸受63が、着脱自在にかつ回り止め
された状態で上下動自在に支持されている。このように
して、回転ブラシ51が回転ブラシ室15内に回転自在に支
持されている。なお、回転ブラシ51のプーリ57側の端部
は、回転ブラシ室15の一側の左右仕切壁14に形成された
保持孔72に回転自在および上下動自在に挿通されてい
る。また、この状態で、斜め外側へ傾斜したブラシ毛60
側の軸受保持部71が前記円錐台形凹部66内に没入する。
ベルト室19内の右端面の回転ブラシ室15に対向する部分
とには、下部ケース部材5の側面を形成する壁体と一体
に側面ほぼU字形状の軸受保持部71が内方へ突出して形
成されている。そして、これら両軸受保持部71内に回転
ブラシ51の両第2の軸受63が、着脱自在にかつ回り止め
された状態で上下動自在に支持されている。このように
して、回転ブラシ51が回転ブラシ室15内に回転自在に支
持されている。なお、回転ブラシ51のプーリ57側の端部
は、回転ブラシ室15の一側の左右仕切壁14に形成された
保持孔72に回転自在および上下動自在に挿通されてい
る。また、この状態で、斜め外側へ傾斜したブラシ毛60
側の軸受保持部71が前記円錐台形凹部66内に没入する。
そして、ベルト室19内に位置した回転ブラシ51のプー
リ57と、電動機41のプーリ45とに無端のタイミングベル
ト73が張架されている。
リ57と、電動機41のプーリ45とに無端のタイミングベル
ト73が張架されている。
つぎに、この実施例の作用について説明する。
掃除にあたっては、掃除機本体にホースおよび延長管
などを介して吸込口体を連通接続する。このとき、延長
管に吸込口体の接続管33を嵌合するが、それに伴って、
この接続管33に設けられたコネクター37が、延長管に設
けられたコネクターに接続され、延長管およびホースに
沿って設けられた給電線を介して掃除機本体内の電源回
路と吸込口体内の回路とが電気的に接続される。
などを介して吸込口体を連通接続する。このとき、延長
管に吸込口体の接続管33を嵌合するが、それに伴って、
この接続管33に設けられたコネクター37が、延長管に設
けられたコネクターに接続され、延長管およびホースに
沿って設けられた給電線を介して掃除機本体内の電源回
路と吸込口体内の回路とが電気的に接続される。
掃除時、使用者はホースの握り部などを持って、吸込
口本体1を被掃除面上で摺動させるが、このとき、回動
管32が俯仰回動するとともに、接続管33が回動して手元
に左右方向の回転が与えられることにより、吸込口本体
1を楽に走行させられる。
口本体1を被掃除面上で摺動させるが、このとき、回動
管32が俯仰回動するとともに、接続管33が回動して手元
に左右方向の回転が与えられることにより、吸込口本体
1を楽に走行させられる。
そうして、電動機41の回転力は、その回転軸44に固定
されたプーリ45と回転ブラシ51に固定されたプーリ57と
に張架されたタイミングベルト73を介して回転ブラシ51
に伝達され、回転するこの回転ブラシ51のブラシ毛53,5
9,60がじゅうたんなどから塵埃を掻き上げる。そして掻
き上げられた塵埃は、掃除機本体内の電動送風機の駆動
により、吸込口本体1の吸塵口21から吸引され、回転ブ
ラシ室15、連通口20、通風室17、連結管31、延長管およ
びホースを介して掃除機本体内の集塵室に導かれる。
されたプーリ45と回転ブラシ51に固定されたプーリ57と
に張架されたタイミングベルト73を介して回転ブラシ51
に伝達され、回転するこの回転ブラシ51のブラシ毛53,5
9,60がじゅうたんなどから塵埃を掻き上げる。そして掻
き上げられた塵埃は、掃除機本体内の電動送風機の駆動
により、吸込口本体1の吸塵口21から吸引され、回転ブ
ラシ室15、連通口20、通風室17、連結管31、延長管およ
びホースを介して掃除機本体内の集塵室に導かれる。
このとき、回転ブラシ51の端部の斜め外側へ傾斜した
ブラシ毛60は、軸受62,63の下方でかつ吸込口本体1の
下面側方端縁近くで塵埃を掻き出す。したがって、吸込
口本体1の第1図における受側面を部屋の隅部、壁際あ
るいは家具の際などに沿わせれば、斜め外側へ傾斜した
ブラシ毛60が部屋の隅部などから塵埃を掻き出す。ま
た、このブラシ毛60の部分にも吸塵口21があるから、こ
のブラシ毛60で掻き出された塵埃も確実に吸込まれる。
なお、上述のように壁際などに沿わせるときには、側輪
28が壁などに沿って摺動し、吸込口本体1がスムーズに
走行する。
ブラシ毛60は、軸受62,63の下方でかつ吸込口本体1の
下面側方端縁近くで塵埃を掻き出す。したがって、吸込
口本体1の第1図における受側面を部屋の隅部、壁際あ
るいは家具の際などに沿わせれば、斜め外側へ傾斜した
ブラシ毛60が部屋の隅部などから塵埃を掻き出す。ま
た、このブラシ毛60の部分にも吸塵口21があるから、こ
のブラシ毛60で掻き出された塵埃も確実に吸込まれる。
なお、上述のように壁際などに沿わせるときには、側輪
28が壁などに沿って摺動し、吸込口本体1がスムーズに
走行する。
上記構成によれば、回転ブラシ51の軸受62,63の下方
においても、また、部屋の隅部などにおいても、塵埃が
掻き出されて吸込まれるので、塵埃の吸い残しがなく、
効率よく掃除を行なえるとともに、衛生的である。
においても、また、部屋の隅部などにおいても、塵埃が
掻き出されて吸込まれるので、塵埃の吸い残しがなく、
効率よく掃除を行なえるとともに、衛生的である。
また、斜め外側へ傾斜したブラシ毛60の回転軌跡が形
成する円錐台形凹部66内に軸受62,63を位置させたの
で、斜め外側へ傾斜したブラシ毛60の先端と吸込口本体
1の側方端面との距離を最小にでき、吸込口本体1の左
右方向における全幅中の有効吸込幅すなわちブラシ毛5
3,59,60が臨む吸塵口21の左右方向の長さを最大にでき
るとともに、部屋の隅部の塵埃をより確実に掻き出せ
る。
成する円錐台形凹部66内に軸受62,63を位置させたの
で、斜め外側へ傾斜したブラシ毛60の先端と吸込口本体
1の側方端面との距離を最小にでき、吸込口本体1の左
右方向における全幅中の有効吸込幅すなわちブラシ毛5
3,59,60が臨む吸塵口21の左右方向の長さを最大にでき
るとともに、部屋の隅部の塵埃をより確実に掻き出せ
る。
なお、掃除後などには、着脱自在の蓋体4を外して、
回転ブラシ室15の開口部2を開放し、この回転ブラシ室
15から着脱自在の回転ブラシ51を軸受62,63とともに外
すことにより、回転ブラシ51にからみ付いた塵埃を容易
に除去できる。
回転ブラシ室15の開口部2を開放し、この回転ブラシ室
15から着脱自在の回転ブラシ51を軸受62,63とともに外
すことにより、回転ブラシ51にからみ付いた塵埃を容易
に除去できる。
また、上記第1実施例の構成において、回転ブラシ51
の一端部にタイミングベルト73を張架し、他端部に斜め
外側へ傾斜したブラシ毛60を植設したことにより、この
ブラシ毛60の下方まで吸塵口21を連続的に開口形成して
も、タイミングベルト73に塵埃が付着することがない。
の一端部にタイミングベルト73を張架し、他端部に斜め
外側へ傾斜したブラシ毛60を植設したことにより、この
ブラシ毛60の下方まで吸塵口21を連続的に開口形成して
も、タイミングベルト73に塵埃が付着することがない。
しかも、回転ブラシ51が左右対称に近いので、回転軸
54、軸受62,63などが左右で共通となり、組立てやす
い。
54、軸受62,63などが左右で共通となり、組立てやす
い。
なお、上記実施例では、ブラシ台本体52と端部ブラシ
台55,56とを別体にしたが、これらブラシ台本体52と端
部ブラシ台55,56とは一体成形してもよい。
台55,56とを別体にしたが、これらブラシ台本体52と端
部ブラシ台55,56とは一体成形してもよい。
第4図は本発明の第2実施例を示すもので、この第2
実施例では、端部ブラシ台56の端部外周面に、斜め外側
へ傾斜したブラシ毛60と、回転ブラシ51の径方向へ突出
し回転ブラシ51の軸方向と直交する平面内に位置するブ
ラシ部材としてのブラシ毛76とが交互に植設されてい
る。
実施例では、端部ブラシ台56の端部外周面に、斜め外側
へ傾斜したブラシ毛60と、回転ブラシ51の径方向へ突出
し回転ブラシ51の軸方向と直交する平面内に位置するブ
ラシ部材としてのブラシ毛76とが交互に植設されてい
る。
この第2実施例の構成によれば、斜め外側へ傾斜した
ブラシ毛60の先端と、このブラシ毛60の内側に位置して
植設されたブラシ毛59の先端との間に位置する塵埃も斜
め外側へ傾斜したブラシ毛60と交互に植設されたブラシ
毛76により掻き出され、塵埃の吸い残しをより容易かつ
確実になくすことができる。
ブラシ毛60の先端と、このブラシ毛60の内側に位置して
植設されたブラシ毛59の先端との間に位置する塵埃も斜
め外側へ傾斜したブラシ毛60と交互に植設されたブラシ
毛76により掻き出され、塵埃の吸い残しをより容易かつ
確実になくすことができる。
第5図は本発明の第3実施例を示すもので、この第3
実施例では、回転ブラシ51のタイミングベルト73を張架
する側の端部が、外側からプーリ57、軸受62,63、ブラ
シ台本体52の順に構成されている。そして、組立にあた
っては、まず、プーリ57と回転軸54とをインサート成形
などにより固定する。なお、回転軸54は、軸受62,63と
ブラシ台本体52との組付けのため、プーリ57の内側へ所
定長突出させる。そして、回転軸54の突出した部分に、
ワッシャ61、軸受62,63、ワッシャ61をこの順序に嵌合
した後、圧入または接着などの手段により、ブラシ台本
体52に回転軸54、プーリ57を固定する。また、下部ケー
ス部材5のベルト室19側の軸受保持部71は、回転ブラシ
51の最端部に対応した部分よりも若干内側に設ける。
実施例では、回転ブラシ51のタイミングベルト73を張架
する側の端部が、外側からプーリ57、軸受62,63、ブラ
シ台本体52の順に構成されている。そして、組立にあた
っては、まず、プーリ57と回転軸54とをインサート成形
などにより固定する。なお、回転軸54は、軸受62,63と
ブラシ台本体52との組付けのため、プーリ57の内側へ所
定長突出させる。そして、回転軸54の突出した部分に、
ワッシャ61、軸受62,63、ワッシャ61をこの順序に嵌合
した後、圧入または接着などの手段により、ブラシ台本
体52に回転軸54、プーリ57を固定する。また、下部ケー
ス部材5のベルト室19側の軸受保持部71は、回転ブラシ
51の最端部に対応した部分よりも若干内側に設ける。
この第3実施例の構成によれば、プーリ57側の軸受6
2,63を抜け止めするために回転軸54が径小部65を加工す
る必要がなく、安価にできる。
2,63を抜け止めするために回転軸54が径小部65を加工す
る必要がなく、安価にできる。
第6図は本発明の第4実施例を示すもので、この第4
実施例では、回転ブラシ51のプーリ57と反対側の端部
に、上記第1実施例などと同様の斜め外側へ傾斜したブ
ラシ毛60を植設した端部ブラシ台56を設けているが、プ
ーリ57を設けた端部ブラシ台55にも、斜め外側へ傾斜し
たブラシ部材としてのブラシ毛77を植設している。すな
わち、回転ブラシ51の両端部に斜め外側へ傾斜したブラ
シ毛60,77を植設している。
実施例では、回転ブラシ51のプーリ57と反対側の端部
に、上記第1実施例などと同様の斜め外側へ傾斜したブ
ラシ毛60を植設した端部ブラシ台56を設けているが、プ
ーリ57を設けた端部ブラシ台55にも、斜め外側へ傾斜し
たブラシ部材としてのブラシ毛77を植設している。すな
わち、回転ブラシ51の両端部に斜め外側へ傾斜したブラ
シ毛60,77を植設している。
なお、プーリ57側の斜め外側へ傾斜したブラシ毛77は
プーリ57に直接植設してもよいが、ブラシ毛77を植設し
た別体のブラシ台をプーリ57に固着してもよい。
プーリ57に直接植設してもよいが、ブラシ毛77を植設し
た別体のブラシ台をプーリ57に固着してもよい。
この第4実施例の構成によれば、回転ブラシ51の左右
両端部のどちらでも部屋の隅部などの掃除を行なうこと
ができ、吸込口本体1のどちらの左右方向側面を壁など
に沿わせてもよいので、使い勝手がより向上する。
両端部のどちらでも部屋の隅部などの掃除を行なうこと
ができ、吸込口本体1のどちらの左右方向側面を壁など
に沿わせてもよいので、使い勝手がより向上する。
また、回転ブラシ51の端部を、外側から、径方向へブ
ラシ毛を植設したブラシ台、軸受62,63、ブラシ台本体5
2の順に構成してもよい。この場合は、ブラシ台本体52
の端部に斜め外側へ傾けてブラシ毛を植設するとよい。
ラシ毛を植設したブラシ台、軸受62,63、ブラシ台本体5
2の順に構成してもよい。この場合は、ブラシ台本体52
の端部に斜め外側へ傾けてブラシ毛を植設するとよい。
つぎに、本発明の第5実施例を第7図ないし第9図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
この第5実施例では、蓋体4に取付けられたトーショ
ンスプリング81により、下部ケース部材5の上面を開口
したほぼU字形状の軸受保持部71に上下動自在に保持さ
れた軸受63が回転ブラシ51の径方向上側から弾性的に押
えられている。そして、トーションスプリング81は蓋体
4の内側端面に形成された軸部82に巻装されており、ト
ーションスプリング81の一方のアーム部83は蓋体4の内
側上面に当接されている。また、トーションスプリング
81の他方のアーム部84は、側面ほぼV字形状に屈曲され
て前記蓋体4の内面に形成されたフック部85に上方から
係合されているとともに、斜め外側へ傾斜したブラシ毛
60の回転運動により生じる円錐台形凹部66の外側に位置
されている。さらに、他方のアーム部84の先端部には円
弧状の押え部86が内方すなわち吸込口本体1の中央寄り
へ屈曲させて形成されており、この押え部86は円錐台形
凹部66の端面を介してこの円錐台形凹部66内に没入され
軸受63の上面に当接されている。
ンスプリング81により、下部ケース部材5の上面を開口
したほぼU字形状の軸受保持部71に上下動自在に保持さ
れた軸受63が回転ブラシ51の径方向上側から弾性的に押
えられている。そして、トーションスプリング81は蓋体
4の内側端面に形成された軸部82に巻装されており、ト
ーションスプリング81の一方のアーム部83は蓋体4の内
側上面に当接されている。また、トーションスプリング
81の他方のアーム部84は、側面ほぼV字形状に屈曲され
て前記蓋体4の内面に形成されたフック部85に上方から
係合されているとともに、斜め外側へ傾斜したブラシ毛
60の回転運動により生じる円錐台形凹部66の外側に位置
されている。さらに、他方のアーム部84の先端部には円
弧状の押え部86が内方すなわち吸込口本体1の中央寄り
へ屈曲させて形成されており、この押え部86は円錐台形
凹部66の端面を介してこの円錐台形凹部66内に没入され
軸受63の上面に当接されている。
なお、6は上記ケース部材、8は蓋体4の開閉用の摘
み体である。
み体である。
また、図示していないが、プーリ57側の軸受63は、蓋
体4の内面に取付けられたコイルスプリングなどにより
上方から押えられている。
体4の内面に取付けられたコイルスプリングなどにより
上方から押えられている。
そして、回転ブラシ51の回転時には、軸受63を上方よ
り付勢するトーションスプリング81により回転ブラシ51
の振動が押えられ、騒音などが低減される。
り付勢するトーションスプリング81により回転ブラシ51
の振動が押えられ、騒音などが低減される。
上記第5実施例の構成によれば、トーションスプリン
グ81を斜め外側へ傾斜したブラシ毛60に触れさせること
なく軸受63を弾性保持することができる。したがって、
ブラシ毛60およびトーションスプリング81の摩耗、損傷
を防止でき、ブラシ毛60の寿命を縮めてしまうことがな
い。
グ81を斜め外側へ傾斜したブラシ毛60に触れさせること
なく軸受63を弾性保持することができる。したがって、
ブラシ毛60およびトーションスプリング81の摩耗、損傷
を防止でき、ブラシ毛60の寿命を縮めてしまうことがな
い。
なお、上記実施例では、回転ブラシ51を回転駆動する
駆動源を電動機41としたが、駆動源は吸込寄留により回
転されるタービンなどであってもよい。
駆動源を電動機41としたが、駆動源は吸込寄留により回
転されるタービンなどであってもよい。
請求項1記載の電気掃除機の吸込口体によれば、回転
ブラシの端部周面に軸方向に対して斜め外側へ傾斜させ
たブラシ部材およびこれら外側へ傾斜したブラシ部材間
に位置し径方向に向いたブラシ部材を回転ブラシの周面
に設けたので、回転ブラシの軸受の下方でもまた吸込口
本体の下面側方端縁の近くでも塵埃を掻き出すことがで
き、したがって、部屋の隅部、壁際などまで回転ブラシ
により塵埃を掻き出すことができ、部屋の隅部などにお
いてもまた軸受の下方のみならず回転ブラシの下方の位
置においても塵埃の吸い残しがなくなり、効率よく掃除
が行なえるとともに、衛生的である。
ブラシの端部周面に軸方向に対して斜め外側へ傾斜させ
たブラシ部材およびこれら外側へ傾斜したブラシ部材間
に位置し径方向に向いたブラシ部材を回転ブラシの周面
に設けたので、回転ブラシの軸受の下方でもまた吸込口
本体の下面側方端縁の近くでも塵埃を掻き出すことがで
き、したがって、部屋の隅部、壁際などまで回転ブラシ
により塵埃を掻き出すことができ、部屋の隅部などにお
いてもまた軸受の下方のみならず回転ブラシの下方の位
置においても塵埃の吸い残しがなくなり、効率よく掃除
が行なえるとともに、衛生的である。
請求項2記載の電気掃除機の吸込口体によれば、請求
項1記載の電気掃除機の吸込口体に加え、回転ブラシの
端部周面に軸方向に対して斜め外側へ傾斜したブラシ部
材と回転ブラシの径方向に向いたブラシ部材とを交互に
設けたので、斜め外側へ傾斜したブラシ部材の先端とこ
のブラシ部材より内側の位置で回転ブラシに設けられた
ブラシ部材との先端との間の位置においても、塵埃の吸
い残しがなくなり、より効率よく掃除を行なえる。
項1記載の電気掃除機の吸込口体に加え、回転ブラシの
端部周面に軸方向に対して斜め外側へ傾斜したブラシ部
材と回転ブラシの径方向に向いたブラシ部材とを交互に
設けたので、斜め外側へ傾斜したブラシ部材の先端とこ
のブラシ部材より内側の位置で回転ブラシに設けられた
ブラシ部材との先端との間の位置においても、塵埃の吸
い残しがなくなり、より効率よく掃除を行なえる。
請求項3記載の電気掃除機の吸込口体によれば、請求
項1または2記載の電気掃除機の吸込口体に加え、回転
ブラシの軸受を斜め外側へ傾斜したブラシ部材の回転運
動によって生じる円錐台形凹部内に位置させたので、斜
め外側に傾斜したブラシ部材の先端と吸込口本体の側方
端縁との距離をより小さくでき、吸込口本体の全幅中の
有効吸込幅をより大きくできるとともに、部屋の隅部な
どをより確実に掃除できる。
項1または2記載の電気掃除機の吸込口体に加え、回転
ブラシの軸受を斜め外側へ傾斜したブラシ部材の回転運
動によって生じる円錐台形凹部内に位置させたので、斜
め外側に傾斜したブラシ部材の先端と吸込口本体の側方
端縁との距離をより小さくでき、吸込口本体の全幅中の
有効吸込幅をより大きくできるとともに、部屋の隅部な
どをより確実に掃除できる。
請求項4記載の電気掃除機の吸込口体によれば、請求
項1ないし3いずれか記載の電気掃除機の吸込口体に加
え、回転ブラシの両端部に斜め外側へ傾斜したブラシ部
材を設けたので、回転ブラシおよび吸込口本体の両端部
とも部屋の隅部などの掃除に対応でき、使い勝手をより
向上できる。
項1ないし3いずれか記載の電気掃除機の吸込口体に加
え、回転ブラシの両端部に斜め外側へ傾斜したブラシ部
材を設けたので、回転ブラシおよび吸込口本体の両端部
とも部屋の隅部などの掃除に対応でき、使い勝手をより
向上できる。
請求項5記載の電気掃除機の吸込口体によれば、回転
ブラシの軸受を回転ブラシの径方向上側から押えるトー
ションスプリングのアーム部を斜め外側へ傾斜したブラ
シ部材の回転運動によって生じる円錐台形凹部の外側に
位置させ、アーム部の先端部に前記円錐台形凹部内へこ
の凹部の端面を介して没入され軸受に当接された押え部
を屈曲形成したので、トーションスプリングをブラシ部
材に触れさせることなく軸受を弾性保持することがで
き、したがって、とくにブラシ部材の損傷を防止でき、
このブラシ部材の寿命を縮めることを防止できる。
ブラシの軸受を回転ブラシの径方向上側から押えるトー
ションスプリングのアーム部を斜め外側へ傾斜したブラ
シ部材の回転運動によって生じる円錐台形凹部の外側に
位置させ、アーム部の先端部に前記円錐台形凹部内へこ
の凹部の端面を介して没入され軸受に当接された押え部
を屈曲形成したので、トーションスプリングをブラシ部
材に触れさせることなく軸受を弾性保持することがで
き、したがって、とくにブラシ部材の損傷を防止でき、
このブラシ部材の寿命を縮めることを防止できる。
第1図は本発明の電気掃除機の吸込口体の第1実施例を
示す平面方向断面図、第2図は同上回転ブラシの端部付
近の正面方向断面図、第3図は同上回転ブラシの端部の
斜視図、第4図は同上第2実施例を示す回転ブラシの端
部の斜視図、第5図は同上第3実施例を示す回転ブラシ
のプーリ付近の正面方向断面図、第6図は同上第4実施
例を示す回転ブラシの中央断面図、第7図は同上第5実
施例を示す回転ブラシの端部付近の正面方向断面図、第
8図は同上回転ブラシの端部付近の側面方向断面図、第
9図は同上蓋体の内側端部の斜視図である。 1……吸込口本体、21……吸塵口、41……駆動源として
の電動機、51……回転ブラシ、53,59,60,76,77……ブラ
シ部材としてのブラシ毛、62,63……軸受、66……円錐
台形凹部、81……トーションスプリング、84……アーム
部、86……押え部。
示す平面方向断面図、第2図は同上回転ブラシの端部付
近の正面方向断面図、第3図は同上回転ブラシの端部の
斜視図、第4図は同上第2実施例を示す回転ブラシの端
部の斜視図、第5図は同上第3実施例を示す回転ブラシ
のプーリ付近の正面方向断面図、第6図は同上第4実施
例を示す回転ブラシの中央断面図、第7図は同上第5実
施例を示す回転ブラシの端部付近の正面方向断面図、第
8図は同上回転ブラシの端部付近の側面方向断面図、第
9図は同上蓋体の内側端部の斜視図である。 1……吸込口本体、21……吸塵口、41……駆動源として
の電動機、51……回転ブラシ、53,59,60,76,77……ブラ
シ部材としてのブラシ毛、62,63……軸受、66……円錐
台形凹部、81……トーションスプリング、84……アーム
部、86……押え部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−129041(JP,A) 特開 昭57−185824(JP,A) 実開 昭54−149169(JP,U)
Claims (5)
- 【請求項1】吸塵口を下面部に設けた吸込口本体と、 この吸込口本体内に前記吸塵口に臨んで軸受により回転
自在に支持され、少なくとも一方の端部周面に、軸方向
に対して斜め外側へ傾斜させてかつ円周をほぼ等分割す
るブラシ部材、および、これら外側へ傾斜したブラシ部
材間に位置し径方向に向いたブラシ部材が周面に設けら
れた回転ブラシと、 前記吸込口本体内に設けられ前記回転ブラシを回転駆動
する駆動源と を具備したことを特徴とする電気掃除機の吸込口体。 - 【請求項2】回転ブラシの軸方向に対して斜め外側へ傾
斜したブラシ部材と前記回転ブラシの径方向に向いたブ
ラシ部材とは、交互に設けられた ことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機の吸込口
体。 - 【請求項3】軸受は、軸方向に対して斜め外側へ傾斜し
たブラシ部材の回転運動によって生じる円錐台形凹部内
に位置された ことを特徴とする請求項1または2記載の電気掃除機の
吸込口体。 - 【請求項4】回転ブラシは、軸方向に対して斜め外側へ
傾斜したブラシ部材が両端部に設けられた ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の電気
掃除機の吸込口体。 - 【請求項5】吸塵口を下面部に設けた吸込口本体と、 この吸込口本体内に前記吸塵口に臨んで軸受により回転
自在に支持され、少なくとも一方の端部周面に、軸方向
に対して斜め外側へ傾斜させてかつ円周をほぼ等分割す
るブラシ部材が周面に設けられた回転ブラシと、 前記吸込口本体内に設けられ前記回転ブラシを回転駆動
する駆動源と、 アーム部およびこのアーム部の先端部に屈曲形成された
押え部を有し、前記アーム部を前記軸方向に対して斜め
外側へ傾斜したブラシ部材の回転運動によって生じる円
錐台形凹部の外側に位置させ、前記押え部を前記円錐台
形凹部の内側へこの円錐台形凹部の端面を介して没入し
て前記軸受に当接し、前記吸込口本体に前記回転ブラシ
の軸受を前記回転ブラシの径方向上側より弾性的に押え
るトーションスプリングと を具備したことを特徴とする電気掃除機の吸込口体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013797A JPH0811101B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 電気掃除機の吸込口体 |
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-
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