JP2003093286A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2003093286A
JP2003093286A JP2001292870A JP2001292870A JP2003093286A JP 2003093286 A JP2003093286 A JP 2003093286A JP 2001292870 A JP2001292870 A JP 2001292870A JP 2001292870 A JP2001292870 A JP 2001292870A JP 2003093286 A JP2003093286 A JP 2003093286A
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brush
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dust
rotating
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Hirotaka Kano
裕隆 鹿野
Hidetoshi Fukuoka
秀俊 福岡
Yuji Fujiwara
祐児 藤原
Takashi Tanaka
孝 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回転ブラシを有する電気掃除機において、塵埃
除去効率を向上し得る電気掃除機を提供することを課題
とする。 【解決手段】掃除機本体1内に、吸込口4を有する回転
ブラシ収納室を形成し、この回転ブラシ収納室に回転ブ
ラシ8を回転自在に収納するとともに、回転ブラシ8の
駆動源(電動機)を内蔵し、回転ブラシ8は、芯体に螺
旋状に配設される可撓性を有するブラシ体10を備え、
回転ブラシ8の回転時に、ブラシ体10先端を、吸込口
4の開口縁部に接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転ブラシを有す
る電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、手軽に掃除を行うために、例えば
特開2000−189355号公報(A47L 5/1
4)等に示される掃除機が開発されている。この掃除機
は、手軽に掃除を行うために、小型軽量に形成されてい
るが、反面吸引力が弱く、塵埃等を十分に除去すること
ができない問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、塵埃除去効率を向上し得る電気掃
除機を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、底面に吸込口
を有する本体部と、前記本体部内に吸込口に臨ませて収
納される回転ブラシと、前記回転ブラシの駆動源とを備
え、前記回転ブラシは可撓性を有する清掃体を有すると
ともに、前記回転ブラシの回転時に、清掃体を吸込口の
開口縁部に接触させることを特徴とする。
【0005】また、本発明は、底面に吸込口を有する本
体部と、前記本体部内に吸込口に臨ませて収納される回
転ブラシと、前記該回転ブラシの駆動源と、前記駆動源
と回転ブラシとの間に、回転ブラシ側に向かって連通口
を有する集塵ケースとを備え、前記回転ブラシを吸込口
から集塵ケースに向かって回転させるとともに、前記回
転ブラシは可撓性を有する清掃体を有し、前記回転ブラ
シの回転時に、清掃体を吸込口の前方縁部に接触させる
ことを特徴とする。
【0006】さらに、本発明は、底面に吸込口を有する
本体部と、前記本体部内に吸込口に臨ませて収納される
回転ブラシと、前記回転ブラシの駆動源とを備え、前記
回転ブラシを吸込口から集塵ケースに向かって回転させ
るとともに、前記回転ブラシは可撓性を有する清掃体を
有し、前記回転ブラシの回転時に、清掃体の周速を上げ
る手段を設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、充電式の
電気掃除機を例として、図面に基づいて以下に詳述す
る。
【0008】1は上下ケース2、3からなる掃除機本体
で、該掃除機本体1前方底面に吸込口4を有する回転ブ
ラシ収納室5を有するとともに、後方中央部に図示しな
いハンドルが接続される接続管6を回動自在に配設して
いる。
【0009】6bは前記凹所6a両側面に形成された嵌
合凹部で、該嵌合凹部6b内に後述する充電端子44が
位置するようになっており、後述する充電台41の嵌合
部43aが嵌合するようになっている。そして、掃除機
本体1を充電台41に載置した状態で、嵌合突部43が
凹所6aに嵌合し、嵌合凹部6bに嵌合部43aが嵌合
するとともに、接続管6が嵌合突部43に当接し、この
状態で、接続管6を回動する方向に力が加わった際に
は、接続管6が嵌合突部43に当接するとともに、嵌合
凹部6b後面が嵌合部43aに当接して掃除機本体1の
前方への移動が阻止されて、接続管6の回動が阻止され
る。
【0010】また、前記接続管6は、掃除機本体1の後
述する電動機収納室25と電池収納室22との間に形成
された凹所6aに配設されており、該凹所6aに後述す
る充電台41の嵌合突部43が嵌合するとともに、接続
管6が嵌合突部43に当接するようになっている。
【0011】前記接続管6はその下端部に突部6bを形
成しており、該突部6bと、掃除機本体1に配設された
保持手段である弾性体6cにより掃除機本体1に対して
起立状態に保持されるようになっており、使用時には、
接続管6を弾性体6cの保持力に抗して回動させて掃除
操作を行うようになっている。
【0012】7は前記掃除機本体1後方両側部、即ち、
後述する電動機収納室25及び電池収納室22側部に回
転自在に配設される車輪である。
【0013】8は前記回転ブラシ収納室5に回転自在に
配設される回転ブラシで、芯体9と、この芯体9に形成
された螺旋状の溝に装着される清掃体として、基部を挿
入して装着されるブラシ体10と、該芯体9の両端部に
配設される軸支部材11、12とから構成されており、
後述する電動機26配設側の軸支部材12には、後述す
るベルト28が架設されるプーリー13が一体形成され
ている。
【0014】前記回転ブラシ8のブラシ体10は、自然
状態でその先端が前記吸込口4よりも下方に位置する長
さに形成され、前記吸込口4の前端部に接触するように
なっており、回転ブラシ8の回転時に、ブラシ体10先
端を吸込口4前端縁部に接触させてブラシ体10をたわ
ませ、その反動を利用して床面の塵埃をより確実に掻き
出すようになっている。
【0015】14は前記回転ブラシ収納室5の後方に形
成された開口で、後述する集塵ケース17の連通口18
に一致するようになっており、前記回転ブラシ8にて掻
き上げられた塵埃を、該開口14を介して集塵ケース1
7内に案内するようになっている。
【0016】15は前記回転ブラシ収納室5上面の、前
記回転ブラシ8の回転軸後方に対応する位置に形成され
たリブで、前記回転ブラシ8の最外径に近接する長さに
形成されており、前記回転ブラシ8のブラシ体10に付
着した塵埃が回転ブラシ8の回転に伴って回転ブラシ8
とともに回転しないように塵埃を落とすとともに、回転
ブラシ8の回転風の流れを、後述する集塵ケース17方
向に案内することにより、塵埃を集塵ケース17に効率
よく案内し蓄積するようになっている。
【0017】16は前記掃除機本体1の回転ブラシ収納
室5後方に形成された集塵ケース収納部で、該集塵ケー
ス収納部16に後面開口の集塵ケース17を着脱自在に
配設するようになっている。
【0018】18は前記集塵ケース17の前面に、前記
回転ブラシ収納室5の開口14に一致して形成された連
通口で、前記集塵ケース17の略全幅にわたって形成さ
れている。19は前記連通口18の全周縁に形成された
リブで、該リブ19により、集塵ケース17を取り外し
て塵埃を廃棄する際等に、集塵ケース17内の塵埃が連
通口18から落下するのを防止するようになっている。
【0019】前記リブ19は、図10に示すごとく、前
記連通口18の両側縁に形成したリブを互いに平行に形
成したが、図11に示すごとく、前記連通口18の両側
縁部に形成したリブを前記集塵ケース17内側に若干傾
斜して形成してもよく、これにより、集塵ケース17を
取り外して塵埃を廃棄する際等に、集塵ケース17内の
塵埃が連通口18から落下するのをより確実に防止でき
る。
【0020】20は前記集塵ケース17の後面開口部に
形成された取付部で、該取付部20にフィルター21が
着脱自在に配設されるようになっており、該フィルター
21にてろ過された清浄な空気が後述する電動機収納室
25を通過して電動機26を冷却するようになってい
る。
【0021】22は前記掃除機本体1後方の、接続管6
一側部に形成された電池収納室で、蓄電池23を収納し
ている。前記蓄電池23は、その重心が前記接続管6の
回転軸上もしくは回転軸よりも若干後方(本実施の形態
では回転軸よりも若干後方)に配置されている。
【0022】24は前記掃除機本体1の嵌合凹部6bに
配設された接続端子である導電性の端子板で、該端子板
24を前記蓄電池23に接続しており、前記掃除機本体
1を後述する充電台41に載置した際に、充電台41の
嵌合部43aに内蔵された充電端子44に接続され、前
記蓄電池23が充電されるようになっている。
【0023】25は前記掃除機本体1後方の、接続管6
他側部に形成された電動機収納室で、電動機26が収納
されており、該電動機26の出力軸に配設されるプーリ
ー27と前記回転ブラシ8のプーリー13との間にベル
ト28を架設することにより回転ブラシ8を駆動するよ
うになっている。
【0024】前記電動機26は、その重心が前記接続管
6の回転軸上もしくは回転軸よりも若干後方(本実施の
形態では回転軸上)に配置されている。
【0025】29は前記電動機26のプーリー27に一
体形成されたファンで、該ファン29により掃除機本体
1後方に形成した図示しない吸気口から吸引した外気を
供給して前記電動機26駆動中の電動機の過熱を防止す
るようになっており、該ファン29をプーリー27と一
体形成することにより、部品点数を削減してコストを低
減できるとともに、組立工程を少なくすることにより作
業性を向上できるようになっている。
【0026】30は前記接続管6の一方の回転軸近傍
(本実施の形態では電動機収納室25側)に配設された
マイクロスイッチで、該マイクロスイッチ30を押圧す
ることにより、接点が開放されて電源がOFFとなり、
後述する充電器41の過熱や破損等を防止するとともに
前記電動機26を停止させ、回転ブラシ8の不用意な駆
動を防止するとともに、前記接続管6が掃除機本体1に
対して回動した状態(使用時)で、マイクロスイッチ3
0の接点がクローズし、電源がONとなって電動機26
が駆動されるようになっている。
【0027】31は前記接続管6の回転軸近傍に一体的
に配設されたアームで、前記接続管6を掃除機本体1に
対して起立させた状態(充電時)で、該アーム31によ
り前記マイクロスイッチ30が押圧操作されて接点が開
放される(電源OFFとなる)とともに、前記接続管6
が掃除機本体1に対して回動した状態(使用時)で、マ
イクロスイッチ30がフリーとなって接点がクローズ
(電源ON)するようになっている。
【0028】前記接続管6は、前記掃除機本体1を後述
する充電器41に載置した状態では、その掃除機本体1
後面が充電器41の嵌合突部43に当接するようになっ
ており、充電時に接続管6が不用意に回動して充電時に
電源がONとなるのを防止して充電器の過熱や破損を防
止でき、掃除機本体1を充電器41に載置した状態で
は、確実に蓄電池23に充電できるようになっている。
【0029】32は前記掃除機本体1前方下部の両端部
に形成された車輪収納部で、該車輪収納部32に補助車
輪33を回転自在に配設している。34は前記車輪収納
部32の一側壁に形成された軸支穴、35は前記車輪収
納部32の他側壁に形成された取付部で、該取付部35
には後述する回転軸37の係止穴40が係合する係合爪
36が形成されている。
【0030】37は前記車輪33の回転軸で、該回転軸
37は、前記車輪33に挿通するシャフト部38と、該
シャフト部38の一端に形成された固定部39とから構
成され、該固定部39には前記取付部35の係合爪36
に係合する係止穴40が形成されている。
【0031】そして、前記回転軸37の一端(シャフト
部38の端部)を掃除機本体1の軸支穴34に挿入し、
この一端を支点として回転軸37の固定部39を掃除機
本体1の取付部35に挿入することにより、固定部39
の係合穴40が取付部35の係合爪36に係合して補助
車輪33を取付けるようになっており、この構成によ
り、回転軸37を固定するためのネジ等が不要となると
ともに補助車輪33の取付が簡単で、部品点数を削減で
きるとともに組立作業性を向上できる。
【0032】41は図示しないトランス及び充電制御回
路とからなる充電器を内蔵する充電台で、前記掃除機本
体1を載置する載置部42と、該載置部42に掃除機本
体1を載置した際に、掃除機本体1の電動機収納室25
と電池収納室22との間に形成された凹所6aに嵌合す
る嵌合突部43を形成している。
【0033】43aは前記嵌合突部43の両側面に形成
された嵌合部で、前記掃除機本体1の嵌合凹部6bが嵌
合するようになっており、前記嵌合突部43の前面に掃
除機本体1の接続管6後面が当接するとともに、嵌合凹
部6bに嵌合部43aが嵌合することにより、接続管6
の回動を規制するようになっている。
【0034】前記充電台41の嵌合部43aには、前記
掃除機本体1の端子板24に対応して導電性の板バネ等
の充電端子44を内蔵しており、該充電端子44を、内
蔵する充電器に接続している。
【0035】上記構成によると、掃除機を使用する際
は、掃除機本体1を充電台41から取り外し、接続管6
にハンドルを接続して掃除機本体1を前後に移動させて
掃除を行う。
【0036】このとき、接続管6が回動して掃除機本体
1に対して傾斜した状態となるため、接続管6のアーム
31によりマイクロスイッチ30が押圧されて電源がO
Nとなり、電動機26が駆動され回転ブラシ8が回転す
る。
【0037】回転ブラシ8により吸込口4から掻き上げ
られた塵埃は、回転ブラシ収納室5の開口14及び集塵
ケース17の連通口18を介して集塵ケース17内に案
内され、塵埃が集塵ケース17内に蓄積されるととも
に、回転ブラシ8の回転に伴って集塵ケース17に導か
れた空気が集塵ケース17に取付けられたフィルター2
1を介してろ過されて排気される。
【0038】そして、充電する際には、掃除機本体1を
充電台41の載置部42に載置することにより、掃除機
本体1内の端子板24が充電台41内の充電端子44に
接触し、掃除機本体1に内蔵した蓄電池23が充電され
る。
【0039】塵埃を廃棄する際には、集塵ケース17を
掃除機本体1から取り外して集塵ケース17のフィルタ
ー21を取り外して後面開口から廃棄するが、集塵ケー
ス17の連通口18には全周にわたってリブ19が形成
されているため、集塵ケース17の連通口18側を下方
に傾けた状態でも、塵埃が連通口18から落下すること
がない。
【0040】上記構成において、回転ブラシ8のブラシ
体10は、自然状態でその先端が前記吸込口4よりも下
方に位置する長さに形成され、前記吸込口4の前端部に
接触するようになっているため、回転ブラシ8の回転時
に、ブラシ体10先端が吸込口4前端縁部に接触してブ
ラシ体10がたわみ、その反動で生じるブラシ体10の
遠心力により床面の塵埃をより確実に掻き出すことがで
き、塵埃除去効率を向上できる。
【0041】また、回転ブラシ8の回転時に、ブラシ体
10先端が吸込口4前端縁部に接触してブラシ体10が
たわむことにより、ブラシ体10先端部における周速が
早くなって強い回転風が生じるため、回転ブラシ8によ
り掻きだされた塵埃をより効率よく確実に集塵ケース1
7方向に案内でき、塵埃除去効率をより向上できる。
【0042】さらに、回転ブラシ8は、吸込口4から集
塵ケース17方向に向かって回転させることにより、吸
込口4から集塵ケース17に向かう集塵方向に一致する
方向に回転ブラシ8の回転風が発生するため、集塵効率
を向上できる。
【0043】尚、上記実施の形体では、回転ブラシ8に
はブラシ体10を装着してブラシ体10を清掃体とした
が、軟質合成樹脂や布状の部材からなるブレードを清掃
体として用いてもよい。
【0044】また、ブラシ体10先端を吸込口4前端縁
部に接触させてブラシ体10をたわませ、その反動を利
用して周速を上げるようにしたが、その他の箇所、例え
ば、リブ15に接触させてブラシ体10をたわませ、そ
の反動を利用して周速を上げるようにしてもよい。この
構成では、上記実施の形態に比較し、塵埃の掻き出し効
果は劣るが、上記実施の形態と同様に、強い回転風を生
じさせて塵埃を効率よく確実に集塵ケースに案内するこ
とができ、塵埃除去効率を向上することができる。
【0045】さらに、上記実施の形態では、充電式の電
気掃除機を例として説明したが、吸込口に臨ませて回転
ブラシを収納した電気掃除機であればよく、キャニスタ
ー型電気掃除機やアップライト型電気掃除機においても
同様の作用効果を有するものである。
【0046】
【発明の効果】本発明の請求項1によると、回転ブラシ
の回転時に、清掃体先端を吸込口の開口縁部に接触させ
ることにより、清掃体を撓ませ、その反動で生じる清掃
体の遠心力により床面の塵埃をより確実に掻き出すこと
ができ、塵埃除去効率を向上できる。
【0047】また、本発明の請求項2によると、回転ブ
ラシの回転時に、清掃体先端を吸込口の開口縁部に接触
させることにより、清掃体を撓ませ、その反動で生じる
清掃体の遠心力により床面の塵埃をより確実に掻き出す
ことができ、塵埃除去効率を向上できるとともに、清掃
体先端を吸込口開口縁部に接触して撓ませることによ
り、清掃体先端部における周速が早くなって強い回転風
が生じ、さらに回転ブラシの回転方向と集塵方向とを一
致させることにより、回転ブラシにより掻きだされた塵
埃をより効率よく確実に集塵ケース方向に案内でき、塵
埃除去効率をより向上できる。
【0048】本発明の請求項3によると、清掃体先端を
吸込口開口縁部に接触して撓ませることにより、清掃体
先端部における周速が早くなって強い回転風が生じ、回
転ブラシにより掻きだされた塵埃をより効率よく確実に
集塵ケース方向に案内でき、塵埃除去効率をより向上で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す電気掃除機本体の外
観斜視図である。
【図2】同上ケース及び集塵ケースを取り外した状態の
上面図である。
【図3】同断面図である。
【図4】同掃除機本体を充電台に載置した状態(充電状
態)の外観斜視図である。
【図5】同上面図である。
【図6】同充電状態の掃除機本体の断面図である。
【図7】同充電台の斜視図である。
【図8】同集塵ケースの斜視図である。
【図9】同集塵ケースの断面図である。
【図10】同集塵ケースの上面図である。
【図11】同集塵ケースの他の実施の形態を示す上面図
である。
【図12】同掃除機本体の駆動部における断面図であ
る。
【図13】同電動機のプーリーの斜視図である。
【図14】同図2におけるA−A断面矢視図である。
【図15】同掃除機本体の前から見た一部破断図であ
る。
【図16】同補助車輪の取付前の状態を示す要部拡大断
面図である。
【図17】同補助車輪を取付けた状態の要部拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 5 6 9 13 17 19 22 23 26 27 28
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 祐児 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 田中 孝 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3B061 AA26 AD03 AD05 AF02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に吸込口を有する本体部と、前記本
    体部内に吸込口に臨ませて収納される回転ブラシと、前
    記回転ブラシの駆動源とを備え、前記回転ブラシは可撓
    性を有する清掃体を有するとともに、前記回転ブラシの
    回転時に、清掃体を吸込口の開口縁部に接触させること
    を特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 底面に吸込口を有する本体部と、前記本
    体部内に吸込口に臨ませて収納される回転ブラシと、前
    記該回転ブラシの駆動源と、前記駆動源と回転ブラシと
    の間に、回転ブラシ側に向かって連通口を有する集塵ケ
    ースとを備え、前記回転ブラシを吸込口から集塵ケース
    に向かって回転させるとともに、前記回転ブラシは可撓
    性を有する清掃体を有し、前記回転ブラシの回転時に、
    清掃体を吸込口の前方縁部に接触させることを特徴とす
    る電気掃除機。
  3. 【請求項3】 底面に吸込口を有する本体部と、前記本
    体部内に吸込口に臨ませて収納される回転ブラシと、前
    記回転ブラシの駆動源とを備え、前記回転ブラシを吸込
    口から集塵ケースに向かって回転させるとともに、前記
    回転ブラシは可撓性を有する清掃体を有し、前記回転ブ
    ラシの回転時に、清掃体の周速を上げる手段を設けたこ
    とを特徴とする電気掃除機。
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