JP2003093278A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

Info

Publication number
JP2003093278A
JP2003093278A JP2001292871A JP2001292871A JP2003093278A JP 2003093278 A JP2003093278 A JP 2003093278A JP 2001292871 A JP2001292871 A JP 2001292871A JP 2001292871 A JP2001292871 A JP 2001292871A JP 2003093278 A JP2003093278 A JP 2003093278A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaner body
storage battery
drive source
connecting pipe
cleaner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001292871A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Kano
裕隆 鹿野
Hidetoshi Fukuoka
秀俊 福岡
Yuji Fujiwara
祐児 藤原
Takashi Tanaka
孝 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001292871A priority Critical patent/JP2003093278A/ja
Priority to CN02143618A priority patent/CN1410024A/zh
Priority to KR1020020058507A priority patent/KR20030026909A/ko
Publication of JP2003093278A publication Critical patent/JP2003093278A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • A47L9/2868Arrangements for power supply of vacuum cleaners or the accessories thereof
    • A47L9/2884Details of arrangements of batteries or their installation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators
    • A47L9/0405Driving means for the brushes or agitators
    • A47L9/0411Driving means for the brushes or agitators driven by electric motor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】操作性及び使用性を向上できる充電式の電気掃
除機を提供することを課題とする。 【解決手段】回転ブラシ8と、該回転ブラシ8を駆動す
る電動機26と、電動機26に電源を供給する蓄電池2
3とを内蔵する掃除機本体1と、この掃除機本体1に回
動自在に配設された接続管6と、前記蓄電池23に充電
するための充電台とを備えた充電式の電気掃除機におい
て、蓄電池23及び電動機26を、接続管6の両側に配
置し、蓄電池12と電動機26の重心を、接続管6の回
転軸上、もしくは接続管6より後方に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄電池を内蔵した
充電式の電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の充電式電気掃除機とし
て、例えば、特開2000−189355号公報(A4
7L 5/14)等に示されるごとく、掃除機本体の後
方中央部にハンドルを回転自在に配設し、このハンドル
を回動させた状態で掃除を行い、ハンドルの起立状態で
収納するもの(いわゆるスティックタイプ)が知られて
いる。
【0003】上記掃除機は、掃除機本体内に、蓄電池、
回転ブラシ及び回転ブラシ駆動用電動機を内蔵している
が、これらの比較的重量のある部品が、ハンドルの支点
よりも前方に配置されているため、掃除機本体の重心が
ハンドルの支点に対してかなり前方に位置し、掃除機を
使用する際等にバランスが悪く、操作性及び使用性が悪
い欠点がある。
【0004】また、掃除機はハンドルを持ち上げて持ち
運び、その際掃除機本体がハンドルに対して不用意に回
動しないようにハンドルを掃除機本体に対して起立状態
に保持する保持手段が設けられているが、掃除機本体の
重心がハンドルの支点に対してかなり前方に位置するた
め、保持手段の保持力を強くしなければならず、保持手
段の保持力を強くすると、ハンドルの回動操作性が損な
われる問題が生じる。さらに、長期間の使用によって保
持手段の保持力が弱くなったり、部品精度や組立誤差等
により保持手段が所定の保持力を得なれない場合が生
じ、掃除機の持ち運び時に掃除機本体が不用意に回転す
るおそれがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、操作性及び使用性を向上できる電
気掃除機を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転ブラシ、
該回転ブラシの駆動源、及び該駆動源に電源を供給する
蓄電池を有する掃除機本体と、該掃除機本体に回動自在
に配設された接続管とを備え、前記蓄電池及び駆動源
を、掃除機本体の接続管の両側に配置したことを特徴と
する。
【0007】また、本発明は、回転ブラシ、該回転ブラ
シの駆動源、及び該駆動源に電源を供給する蓄電池を有
する掃除機本体と、該掃除機本体に回動自在に軸支され
た接続管とを備え、前記蓄電池及び駆動源を、掃除機本
体の接続管の両側に配置するとともに、前記蓄電池及び
駆動源の重心を、前記接続管の回転軸上もしくは回転軸
より後方に配置したことを特徴とする。
【0008】前記接続管を掃除機本体に対して起立した
状態に保持する保持手段を設けることが望ましい。
【0009】また、前記接続管の起立状態で前記駆動源
を停止し、且つ前記接続管の回動状態で前記駆動源を駆
動させるスイッチ手段を設けることが望ましい。
【0010】さらに、前記蓄電池及び駆動源の両側位置
に車輪を配置することが望ましい。
【0011】また、前記蓄電池及び駆動源と回転ブラシ
との間に、回転ブラシ側に向かって連通口を有する集塵
ケースを配設するとよい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて以下に詳述する。
【0013】1は上下ケース2、3からなる掃除機本体
で、該掃除機本体1前方底面に吸込口4を有する回転ブ
ラシ収納室5を有するとともに、後方中央部に図示しな
いハンドルが接続される接続管6を回動自在に配設して
いる。
【0014】前記接続管6は、掃除機本体1の後述する
電動機収納室25と電池収納室22との間に形成された
凹所6aに配設されており、該凹所6aに後述する充電
台41の嵌合突部43が嵌合するとともに、接続管6が
嵌合突部43に当接するようになっている。
【0015】6bは前記凹所6a両側面に形成された嵌
合凹部で、該嵌合凹部6b内に後述する充電端子44が
位置するようになっており、後述する充電台41の嵌合
部43aが嵌合するようになっている。そして、掃除機
本体1を充電台41に載置した状態で、嵌合突部43が
凹所6aに嵌合し、嵌合凹部6bに嵌合部43aが嵌合
するとともに、接続管6が嵌合突部43に当接し、この
状態で、接続管6を回動する方向に力が加わった際に
は、接続管6が嵌合突部43に当接するとともに、嵌合
凹部6b後面が嵌合部43aに当接して掃除機本体1の
前方への移動が阻止されて、接続管6の回動が阻止され
る。
【0016】また、前記接続管6はその下端部に突部6
cを形成しており、該突部6cと、掃除機本体1に配設
された保持手段である弾性体6dにより掃除機本体1に
対して起立状態に保持されるようになっており、使用時
には、接続管6を弾性体6dの保持力に抗して回動させ
て掃除操作を行うようになっている。
【0017】また、前記接続管6はその下端部に突部6
bを形成しており、該突部6bと、掃除機本体1に配設
された保持手段である弾性体6cにより掃除機本体1に
対して起立状態に保持されるようになっており、使用時
には、接続管6を弾性体6cの保持力に抗して回動させ
て掃除操作を行うようになっている。
【0018】7は前記掃除機本体1後方両側部、即ち、
後述する電動機収納室25及び電池収納室22側部に回
転自在に配設される車輪である。
【0019】8は前記回転ブラシ収納室5に回転自在に
配設される回転ブラシで、芯体9と、この芯体9に形成
された螺旋状の溝に基部を挿入して装着されるブラシ体
10と、該芯体9の両端部に配設される軸支部材11、
12とから構成されており、後述する電動機26配設側
の軸支部材12には、後述するベルト28が架設される
プーリー13が一体形成されている。
【0020】前記回転ブラシ8のブラシ体10は、自然
状態でその先端が前記吸込口4よりも下方に位置する長
さに形成され、前記吸込口4の前端部に接触するように
なっており、回転ブラシ8の回転時に、ブラシ体10先
端を吸込口4前端縁部に接触させてブラシ体10をたわ
ませ、その反動を利用して床面の塵埃をより確実に掻き
出すようになっている。
【0021】14は前記回転ブラシ収納室5の後方に形
成された開口で、後述する集塵ケース17の連通口18
に一致するようになっており、前記回転ブラシ8にて掻
き上げられた塵埃を、該開口14を介して集塵ケース1
7内に案内するようになっている。
【0022】15は前記回転ブラシ収納室5上面の、前
記回転ブラシ8の回転軸後方に対応する位置に形成され
たリブで、前記回転ブラシ8の最外径に近接する長さに
形成されており、前記回転ブラシ8のブラシ体10に付
着した塵埃が回転ブラシ8の回転に伴って回転ブラシ8
とともに回転しないように塵埃を落とすとともに、回転
ブラシ8の回転風の流れを、後述する集塵ケース17方
向に案内することにより、塵埃を集塵ケース17に効率
よく案内し蓄積するようになっている。
【0023】16は前記掃除機本体1の回転ブラシ収納
室5後方に形成された集塵ケース収納部で、該集塵ケー
ス収納部16に後面開口の集塵ケース17を着脱自在に
配設するようになっている。
【0024】18は前記集塵ケース17の前面に、前記
回転ブラシ収納室5の開口14に一致して形成された連
通口で、前記集塵ケース17の略全幅にわたって形成さ
れている。
【0025】19は前記連通口18の全周縁に形成され
たリブで、該リブ19により、集塵ケース17を取り外
して塵埃を廃棄する際等に、集塵ケース17内の塵埃が
連通口18から落下するのを防止するようになってい
る。
【0026】前記リブ19は、図10に示すごとく、前
記連通口18の両側縁に形成したリブを互いに平行に形
成したが、図11に示すごとく、前記連通口18の両側
縁部に形成したリブを前記集塵ケース17内側に向かっ
て若干傾斜して形成してもよく、これにより、集塵ケー
ス17を取り外して塵埃を廃棄する際等に、集塵ケース
17内の塵埃が連通口18から落下するのをより確実に
防止できる。
【0027】20は前記集塵ケース17の後面開口部に
形成された取付部で、該取付部20にフィルター21が
着脱自在に配設されるようになっており、該フィルター
21にてろ過された清浄な空気は後述する電動機収納室
25等を通過して外部に排出されるようになっている。
【0028】22は前記掃除機本体1後方の、接続管6
一側部に形成された電池収納室で、蓄電池23を収納し
ている。前記蓄電池23は、その重心が前記接続管6の
回転軸上もしくは回転軸よりも若干後方(本実施の形態
では回転軸よりも若干後方)に配置されている。
【0029】24は前記掃除機本体1の嵌合凹部6bに
配設された接続端子である導電性の端子板で、該端子板
24を前記蓄電池23に接続しており、前記掃除機本体
1を後述する充電台41に載置した際に、充電台41の
嵌合部43aに内蔵された充電端子44に接続され、前
記蓄電池23が充電されるようになっている。
【0030】25は前記掃除機本体1後方の、接続管6
他側部に形成された電動機収納室で、電動機26が収納
されており、該電動機26の出力軸に配設されるプーリ
ー27と前記回転ブラシ8のプーリー13との間にベル
ト28を架設することにより回転ブラシ8を駆動するよ
うになっている。
【0031】前記電動機26は、その重心が前記接続管
6の回転軸上もしくは回転軸よりも若干後方(本実施の
形態では回転軸上)に配置されている。
【0032】29は前記電動機26のプーリー27に一
体形成されたファンで、該ファン29により掃除機本体
1後方に形成した図示しない吸気口から吸引した外気を
供給して前記電動機26駆動中の電動機の過熱を防止す
るようになっており、該ファン29をプーリー27と一
体形成することにより、部品点数を削減してコストを低
減できるとともに、組立工程を減少させて作業性を向上
できるようになっている。
【0033】30は前記接続管6の一方の回転軸近傍
(本実施の形態では電動機収納室25側)に配設された
マイクロスイッチで、該マイクロスイッチ30を押圧す
ることにより、接点が開放されて電源がOFFとなり、
後述する充電器41の過熱や破損等を防止するとともに
前記電動機26を停止させ、回転ブラシ8の不用意な駆
動を防止するとともに、前記接続管6が掃除機本体1に
対して回動した状態(使用時)で、マイクロスイッチ3
0の接点がクローズし、電源がONとなって電動機26
が駆動されるようになっている。
【0034】31は前記接続管6の回転軸近傍に一体的
に配設されたアームで、前記接続管6を掃除機本体1に
対して起立させた状態(充電時)で、該アーム31によ
り前記マイクロスイッチ30が押圧操作されて接点が開
放される(電源OFFとなる)とともに、前記接続管6
が掃除機本体1に対して回動した状態(使用時)で、マ
イクロスイッチ30がフリーとなって接点がクローズ
(電源ON)するようになっている。
【0035】前記接続管6は、前記掃除機本体1を後述
する充電器41に載置した状態では、その掃除機本体1
後側面が充電器41の嵌合突部43に当接するようにな
っており、充電時に接続管6が不用意に回動して充電時
に電源がONとなるのを防止して充電器の過熱や破損を
防止でき、掃除機本体1を充電器41に載置した状態で
は、確実に蓄電池23に充電できるようになっている。
【0036】32は前記掃除機本体1前方下部の両端部
に形成された車輪収納部で、該車輪収納部32に補助車
輪33を回転自在に配設している。34は前記車輪収納
部32の一側壁に形成された軸支穴、35は前記車輪収
納部32の他側壁に形成された取付部で、該取付部35
には後述する回転軸37の係止穴40が係合する係合爪
36が形成されている。
【0037】37は前記車輪33の回転軸で、該回転軸
37は、前記車輪33に挿通するシャフト部38と、該
シャフト部38の一端に形成された固定部39とから構
成され、該固定部39には前記取付部35の係合爪36
に係合する係止穴40が形成されている。
【0038】そして、前記回転軸37の一端(シャフト
部38の端部)を掃除機本体1の軸支穴34に挿入し、
この一端を支点として回転軸37の固定部39を掃除機
本体1の取付部35に挿入することにより、固定部39
の係合穴40が取付部35の係合爪36に係合して補助
車輪33を取付けるようになっており、この構成によ
り、回転軸37を固定するためのネジ等が不要となると
ともに補助車輪33の取付が簡単で、部品点数を削減で
きるとともに組立作業性を向上できる。
【0039】41は図示しないトランス及び充電制御回
路とからなる充電器を内蔵する充電台で、前記掃除機本
体1を載置する載置部42と、該載置部42に掃除機本
体1を載置した際に、掃除機本体1の電動機収納室25
と電池収納室22との間に形成された凹所6aに嵌合す
る嵌合突部43を形成している。
【0040】43aは前記嵌合突部43の両側面に形成
された嵌合部で、前記掃除機本体1の嵌合凹部6bが嵌
合するようになっており、前記嵌合突部43の前面に掃
除機本体1の接続管6後面が当接するとともに、嵌合凹
部6bに嵌合部43aが嵌合することにより、接続管6
の回動を規制するようになっている。
【0041】前記充電台41の嵌合部43aには、前記
掃除機本体1の端子板24に対応して導電性の板バネ等
の充電端子44を内蔵しており、該充電端子44を、内
蔵する充電器に接続している。
【0042】上記構成によると、掃除機を使用する際
は、掃除機本体1を充電台41から取り外し、接続管6
にハンドルを接続して掃除機本体1を前後に移動させて
掃除を行う。
【0043】このとき、接続管6が回動して掃除機本体
1に対して傾斜した状態となるため、接続管6のアーム
31によりマイクロスイッチ30が押圧されて電源がO
Nとなり、電動機26が駆動され回転ブラシ8が回転す
る。
【0044】回転ブラシ8により吸込口4から掻き上げ
られた塵埃は、回転ブラシ収納室5の開口14及び集塵
ケース17の連通口18を介して集塵ケース17内に案
内され、塵埃が集塵ケース17内に蓄積されるととも
に、回転ブラシ8の回転に伴って集塵ケース17に導か
れた空気が集塵ケース17に取付けられたフィルター2
1を介してろ過されて排気される。
【0045】そして、充電する際には、掃除機本体1を
充電台41の載置部42に載置することにより、掃除機
本体1内の端子板24が充電台41内の充電端子44に
接触し、掃除機本体1に内蔵した蓄電池23が充電され
る。
【0046】塵埃を廃棄する際には、集塵ケース17を
掃除機本体1から取り外して集塵ケース17のフィルタ
ー21を取り外して後面開口から廃棄するが、集塵ケー
ス17の連通口18には全周にわたってリブ19が形成
されているため、集塵ケース17の連通口18側を下方
に傾けた状態でも、塵埃が連通口18から落下すること
がない。
【0047】上記構成において、掃除機本体1の重量物
である蓄電池23と電動機26が、接続管6を把持して
持ち上げた際の掃除機本体1の回動支点である接続管6
の両側に配置されているため、掃除機本体1の重量バラ
ンスを向上し、操作性を向上できるとともに、掃除機本
体1を小型化することができる。
【0048】また、掃除機本体1の重心が接続管6の回
動支点近傍に近づくため、ハンドルを把持して掃除機を
持ち運ぶ際、接続管6に対する掃除機本体1の回転力が
小さくなり、掃除機本体1が不用意に回動するのを抑制
できる。掃除機持ち運び時に掃除機本体1の回転力が小
さくなるため、接続管6を起立状態に保持する保持手段
である弾性体の弾性力を弱くすることができ、接続管6
を起立状態から回動させる際の回動力を小さくすること
ができ、使用勝手を向上することができる。
【0049】また、掃除機本体1が不用意に回動してマ
イクロスイッチ30がオンとなることもなく、回転ブラ
シの不用意な回転を防止して安全性を向上できる。
【0050】さらに、掃除機持ち運び時に不用意に掃除
機本体1が回動して集塵ケース17の連通口18から集
塵ケース17に貯留した塵埃がこぼれるのを防止するこ
とができる。
【0051】また、蓄電池23及び電動機26は、各々
その重心が前記接続管6の回転軸上もしくは回転軸より
も若干後方に配置されているため、接続管6を把持して
掃除機本体1を持ち上げた際に、掃除機本体1の前端部
が大きく下方に回動しにくく、より操作性及び使用性を
向上できる。
【0052】
【発明の効果】本発明の請求項1によると、掃除機本体
の重量物である蓄電池と駆動源を、接続管を把持して持
ち上げた際の掃除機本体の回動支点である接続管の両側
に配置することにより、掃除機本体の重量バランスを向
上し、操作性を向上できるとともに、掃除機本体を小型
化することができる。
【0053】本発明の請求項2によると、掃除機本体の
重量物である蓄電池と駆動源を、接続管を把持して持ち
上げた際の掃除機本体の回動支点である接続管の両側に
配置することにより、掃除機本体の重量バランスを向上
し、操作性を向上できるとともに、掃除機本体を小型化
することができる。
【0054】また、蓄電池及び駆動源の重心を、接続管
の回転軸上もしくは回転軸よりも若干後方に配置するこ
とにより、接続管を把持して掃除機本体を持ち上げた際
に、掃除機本体の前端部が大きく下方に回動しにくくな
り、より操作性及び使用性を向上できる。
【0055】本発明の請求項3によると、上記効果に加
え、接続管を掃除機本体に対して起立保持できるため、
接続管を把持して掃除機本体を持ち上げた際に、掃除機
本体の前端部が回動するのを確実に防止でき、より操作
性及び使用性を向上できる。
【0056】また、蓄電池及び電動機を、接続管を把持
して持ち上げた際の掃除機本体の回動支点である接続管
の両側に配置することにより掃除機本体の重量バランス
を向上して掃除機持ち運び時の掃除機本体の回転力を小
さくできるため、接続管を起立状態に保持する保持手段
の保持力を弱くすることができ、したがって接続管を起
立状態から回動させる際の回動力を小さくすることがで
き、使用勝手を向上することができる。
【0057】本発明の請求項4によると、掃除機本体の
重量物である蓄電池と駆動源を、接続管を把持して持ち
上げた際の掃除機本体の回動支点である接続管の両側に
配置することにより、掃除機本体の重量バランスを向上
し、操作性を向上できるとともに、掃除機本体が不用意
に回動してスイッチ手段がオンとなることがなく、回転
ブラシの不用意な回転を防止して安全性を向上できる。
【0058】本発明の請求項5によると、掃除機本体の
重量物である蓄電池と駆動源を、接続管を把持して持ち
上げた際の掃除機本体の回動支点である接続管の両側に
配置することにより、掃除機本体の重量バランスを向上
し、操作性を向上できるとともに、掃除機本体の重量物
である蓄電池と駆動源の両側位置に車輪を配置すること
により、掃除機本体の移動性を向上できる。
【0059】本発明の請求項6によると、掃除機本体の
重量物である蓄電池と駆動源を、接続管を把持して持ち
上げた際の掃除機本体の回動支点である接続管の両側に
配置することにより、掃除機本体の重量バランスを向上
し、操作性を向上できるとともに、掃除機持ち運び時に
不用意に掃除機本体が回動して集塵ケースの連通口から
集塵ケースに貯留した塵埃がこぼれるのを防止すること
ができ、より使用性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す電気掃除機本体の外
観斜視図である。
【図2】同上ケース及び集塵ケースを取り外した状態の
上面図である。
【図3】同断面図である。
【図4】同掃除機本体を充電台に載置した状態(充電状
態)の外観斜視図である。
【図5】同上面図である。
【図6】同充電状態の掃除機本体の断面図である。
【図7】同充電台の斜視図である。
【図8】同集塵ケースの斜視図である。
【図9】同集塵ケースの断面図である。
【図10】同集塵ケースの上面図である。
【図11】同集塵ケースの他の実施の形態を示す上面図
である。
【図12】同掃除機本体の駆動部における断面図であ
る。
【図13】同電動機のプーリーの斜視図である。
【図14】同図2におけるA−A断面矢視図である。
【図15】同掃除機本体の前から見た一部破断図であ
る。
【図16】同補助車輪の取付前の状態を示す要部拡大断
面図である。
【図17】同補助車輪を取付けた状態の要部拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 掃除機本体 6 接続管 6b 突部(保持手段) 6c 弾性体(保持手段) 8 回転ブラシ 23 蓄電池 26 電動機(駆動源) 41 充電台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 祐児 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 田中 孝 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3B057 DB01 DE06 FA14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ブラシ、該回転ブラシの駆動源、及
    び該駆動源に電源を供給する蓄電池を有する掃除機本体
    と、該掃除機本体に回動自在に配設された接続管とを備
    え、前記蓄電池及び駆動源を、掃除機本体の接続管の両
    側に配置したことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 回転ブラシ、該回転ブラシの駆動源、及
    び該駆動源に電源を供給する蓄電池を有する掃除機本体
    と、該掃除機本体に回動自在に軸支された接続管とを備
    え、前記蓄電池及び駆動源を、掃除機本体の接続管の両
    側に配置するとともに、前記蓄電池及び駆動源の重心
    を、前記接続管の回転軸上もしくは回転軸より後方に配
    置したことを特徴とする電気掃除機。
  3. 【請求項3】 前記接続管を掃除機本体に対して起立し
    た状態に保持する保持手段を設けたことを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 前記接続管の起立状態で前記駆動源を停
    止し、且つ前記接続管の回動状態で前記駆動源を駆動さ
    せるスイッチ手段を設けたことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の電気掃除機。
  5. 【請求項5】 前記蓄電池及び駆動源の両側位置に車輪
    を配置したことを特徴とする請求項1または請求項2記
    載の電気掃除機。
  6. 【請求項6】 前記蓄電池及び駆動源と回転ブラシとの
    間に、回転ブラシ側に向かって連通口を有する集塵ケー
    スを配設したことを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の電気掃除機。
JP2001292871A 2001-09-26 2001-09-26 電気掃除機 Pending JP2003093278A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001292871A JP2003093278A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 電気掃除機
CN02143618A CN1410024A (zh) 2001-09-26 2002-09-24 电动吸尘器
KR1020020058507A KR20030026909A (ko) 2001-09-26 2002-09-26 전기청소기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001292871A JP2003093278A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003093278A true JP2003093278A (ja) 2003-04-02

Family

ID=19114757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001292871A Pending JP2003093278A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 電気掃除機

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2003093278A (ja)
KR (1) KR20030026909A (ja)
CN (1) CN1410024A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162883A (ja) * 2012-02-10 2013-08-22 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015024124A (ja) * 2013-06-20 2015-02-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気掃除機
CN112220394B (zh) * 2020-10-09 2022-04-08 苏州市春菊电器有限公司 一种多功能除螨仪

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS564556U (ja) * 1979-06-20 1981-01-16
JPS61238221A (ja) * 1985-04-16 1986-10-23 松下電器産業株式会社 電気掃除機用床ノズル
JPH0576467A (ja) * 1991-09-24 1993-03-30 Sanyo Electric Co Ltd 縦型電気掃除機
JPH09192062A (ja) * 1996-01-11 1997-07-29 Black & Decker Inc フィルタ要素及び収集ユニットを組み込む真空掃除機
JP2000189367A (ja) * 1998-10-23 2000-07-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 充電式電気掃除機
JP2001321299A (ja) * 2000-05-18 2001-11-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5545929U (ja) * 1978-09-19 1980-03-26
DE3900577A1 (de) * 1989-01-11 1990-07-12 Duepro Ag Buerstensaugduese fuer ein saugreinigungsgeraet
JP3140938B2 (ja) * 1995-04-24 2001-03-05 東芝テック株式会社 電気掃除機の吸込口体
US5671499A (en) * 1996-01-11 1997-09-30 Black & Decker Inc. Vacuum cleaner with all components in floor traveling head
JP4244467B2 (ja) * 1999-10-19 2009-03-25 パナソニック株式会社 充電式電気掃除機
JP2001321309A (ja) * 2000-05-17 2001-11-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 充電式電気掃除機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS564556U (ja) * 1979-06-20 1981-01-16
JPS61238221A (ja) * 1985-04-16 1986-10-23 松下電器産業株式会社 電気掃除機用床ノズル
JPH0576467A (ja) * 1991-09-24 1993-03-30 Sanyo Electric Co Ltd 縦型電気掃除機
JPH09192062A (ja) * 1996-01-11 1997-07-29 Black & Decker Inc フィルタ要素及び収集ユニットを組み込む真空掃除機
JP2000189367A (ja) * 1998-10-23 2000-07-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 充電式電気掃除機
JP2001321299A (ja) * 2000-05-18 2001-11-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162883A (ja) * 2012-02-10 2013-08-22 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機

Also Published As

Publication number Publication date
CN1410024A (zh) 2003-04-16
KR20030026909A (ko) 2003-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11564545B2 (en) Self-propelled, dust-collecting robot
TWI632891B (zh) 真空吸塵器
US20070226947A1 (en) Vacuum cleaner with an integrated handheld vacuum cleaner unit
US20090276974A1 (en) Cordless Hand-Held Rechargeable Vacuum Cleaner and Charger Unit Therefore
TWI689277B (zh) 電動吸塵器之充電座
JP2003093301A (ja) 電気掃除機
JP2015012946A (ja) 電気掃除機
JP4244467B2 (ja) 充電式電気掃除機
JP2001149289A (ja) 充電式掃除機
JP2003093278A (ja) 電気掃除機
KR100429477B1 (ko) 청소기
JP2003093286A (ja) 電気掃除機
JP2018075187A (ja) 電気掃除機
JP2006223617A (ja) 電気掃除機
JP2006223616A (ja) 充電式電気掃除機
KR20090001644U (ko) 분리가능한 배터리 구동 진공청소기
JPH0733722Y2 (ja) 小型電気掃除機
WO2023095641A1 (ja) 電気掃除機
CN211722994U (zh) 集尘器
WO2021171661A1 (ja) 電気掃除機の吸口体およびこれを備えた電気掃除機
JP2002034862A (ja) 電気掃除機
CN112294188A (zh) 电动吸尘器
JP2004121583A (ja) 電気掃除機
JP2002017626A (ja) 電気掃除機
JP2001321304A (ja) 電気掃除機およびその吸口体

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051226

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091222

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100413