JPH01280433A - 電気掃除機の吸込装置 - Google Patents

電気掃除機の吸込装置

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JPH01280433A
JPH01280433A JP11109488A JP11109488A JPH01280433A JP H01280433 A JPH01280433 A JP H01280433A JP 11109488 A JP11109488 A JP 11109488A JP 11109488 A JP11109488 A JP 11109488A JP H01280433 A JPH01280433 A JP H01280433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
pulley
belt
carpet
rotary body
Prior art date
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Pending
Application number
JP11109488A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusuke Kitamura
秀典 北村
Toru Hirose
徹 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気掃除機のホース・延長管に接続して用いる
吸込装置、さらに詳細には上記吸込装置に組み込んで使
用される清掃回転体に関するものである。
従来の技術 従来、この種の吸込装置における清掃回転体は、例えば
特開昭59−203529号公報に開示され、第4図に
示すように、回転子41の外周にスパイラル状にブラシ
毛42を植設し、一端部にベルトを張架する歯切プーリ
ー43を、他端部にプーリー44をそれぞれ固着した回
転ブラシ45を清掃回転体としていた。ところがこの清
掃回転体においては、ブラシ毛42に糸屑や繊維質塵埃
が絡み付き、放置したままではブラシ毛42による塵埃
の掻き上げ効果が低下してしまう。この問題を解消する
ものとして特開昭62−161334号公報記載の発明
がなされた。すなわち回転体の円周上に弾性材料によっ
て構成され、先端部の表裏両面に突条を形成した薄板状
の摺接片を、清掃回転体の長手方向に沿ってスパイラル
状に着脱自在に突設して清掃回転体とするものである。
発明が解決しようとする課題 ところが上記の清掃回転体における摺接片においては、
じゅうたんに摺接する側が常に一定となり、長期の使用
で突条が摩耗して塵埃を掻き上げる効果が低下してしま
う。そこで使用期間を長(して使い勝手を良くするため
、上記摺接片は着脱自在に形成されているものであるが
、使用にともなって汚れた摺接片を手指で取り外し、裏
返して再度取り付けることは非衛生的である。また摺接
片は回転体にスパイラル状に取り付けねばならず、容易
にできない。
本発明はこの課題を解消し、使用性・耐久性に優れた清
掃回転体を有する吸込装置を提供することを目的とする
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の第1の手段は、駆
動源とベルトを介して連係した清掃回転体を具備し、上
記清掃回転体は弾性材料で構成された薄板状で先端部の
両面に微小突部列を有し、清掃回転体の長手方向に沿っ
てスパイラル状に取着された摺接片と、前記ベルトを張
架するプーリーを両端部に有してなるものである。
また第2の手段は、双方のプーリーは相互に着脱・交換
自在に構成したものである。
作用 上記した第1の手段では、清掃回転体の両側にベルト張
架用のプーリーを有するため、摺接片の一側面の塵埃掻
き上げ用の微小突部列が摩耗しても、左右をひっくり返
して吸込装置に再装着することで容易に摩耗していない
側面の微小突部列を使用できるものとなる。
また第2の手段では、プーリーを入れ換えて再度取り付
けることにより、清掃回転体を吸込装置に対してひっく
り返した状態、すなわち摩耗していない微小突部列を使
用できる状態で、容易に吸込装置本体に装着できるもの
である。
実施例 以下、その実施例を図面を参照して説明する。
第1図、第2図は、その第1の実施例を示し、1は電気
掃除機本体にホース・延長管(図示せず)を介して接続
されるタービンノズルで、前部に清掃回転体2を内蔵す
る吸込口室3、後方にタービン車4を内蔵して上本体5
、下本体6、接続管7からなるタービン室8を有してい
る。接続管7は上本体5と下本体6によって一定範囲回
動自在に挟持されている。9は接続管7に連結リング1
0を介して回転自在に接続された連結管で、前記ホース
や延長管に接続される。11は前本体で、一対の尾錠の
作用で着脱自在に上本体5及び下本体6に結合し、吸込
口室3を上方からおおっている。12はタービン車4を
保持したタービン軸13を回転かつ摺動自在に保持する
軸受バイブ、14はタービン軸13のタービン車4とは
反対の端部と清掃回転体2の両端部に取着したプーリー
15の、タービン軸13側のプーリー15に張架したベ
ルトである。16は上本体5より上方に突出した操作用
の摘み17と、タービン室8と吸込口室3を連通ずる主
通路18を開閉する遮蔽板19を一体に有する切換レバ
ーで、摘み17をタービン室8倒に位置させたときは、
遮蔽板19が主通路18を閉じ、逆に、第1図に示すよ
うに摘み17をタービンノズル1の端部側に位置させた
時には、切換レバー16の摺動にともない、遮蔽板19
が端部側にスライドして主通路18を開(。20はター
ビン車4の前方に形成された副通路で、タービン室8と
吸込口室3を常時連通しており、上本体5と下本体6よ
り形成されている。
清掃回転体2は、低発泡樹脂製の回転子21と、この回
転子21に互いに対向して挿入・嵌着された2本の摺接
片22と、回転子21の両端に固着された2個のベルト
張架用に歯切りしたプーリー15から形成され、端部を
一対の軸受23で回転自在に軸止されて下本体6に支持
されている。摺接片22はゴムや軟質塩化ビニールなど
の弾性材料で形成され、回転子21に嵌着された硬質の
固定部22aと、外周側で薄板状に形成された軟質の摺
接部22bとからなっている。また摺接部22bの先端
部の両面には略円錐状の微小突部22cが摺接片22の
長手力に多数形成され、下本体6の吸込室3の下方に形
成された開口24より下方に突出して清掃面に摺接する
次に上記構成に於ける作用について説明する。
じゅうたん掃除の時には、摘み17をタービン室8側に
位置させて遮蔽板19で主通路18を閉じ、吸込空気を
開ロ24→副通路20→タービン室8→連結管9→ホー
ス・延長管→電気掃除機本体の経路で流入させる。ター
ビン室8に流入した空気流は、副通路20で絞られて高
速でタービン車4に衝突してこれを第2図に示す矢印方
向に回転させる。そしてこの回転がベルト14で伝達さ
れて清掃回転体2が回転し、じゅうたん繊維根元の塵埃
や表面に付着した糸屑や毛髪などの繊維質塵埃を、摺接
部22bに形成した多数の微小突部22c列が掻き上げ
、じゅうたん掃除を効率よく手軽に行えることとなる。
一方、畳や硬質床面を掃除するときには、切換レバー1
6をタービンノズル1の端部側に移動操作させる。この
時、遮蔽板19が主通路18を開き、副通路20を通過
する吸込空気流速が低速になり、タービン車4の回転が
停止した状態となり、清掃回転体2を停止したまま使用
するものである。
ところで、このタービンノズル1をじゅうたん掃除に長
期間使用すると、じゅうたんに繰り返し摺接する摺接片
22の微小突部22c列が摩耗し、じゅうたんの繊維根
元の塵埃や表面に付着した糸屑や毛髪などの繊維質塵埃
を掻き上げる能力が低下して(る。この時、尾錠を解錠
して前本体11を取り外し、下本体6から軸受23を取
り付けたままの清掃回転体2を取り出し、それまでベル
ト14に張架していなかった側のプーリー15にベルト
14を張架するように左右をひっくり返した状態で再装
着すると、摩耗していない微小突部22c列を有する面
がじゅうたんに摺接する面となり、前記の掻き上げ能力
が回復するものである。したがって非常に容易に、また
衛生的に清掃回転体2の使用期間を延ばせるものである
また、従来の歯切プーリーとプーリーの2種類部品の使
用に換え、ベルト張架用プーリーの2個使用となるため
、プーリー製作用の樹脂金型が1種類の製作ですみ経済
的である。
次に第2の発明の詳細な説明する。第3図において清掃
回転体2(以下、第1の発明と同一部分には同一の符号
を付与する)の一端にはベルト14張架用のプーリーA
31、他端にはプーリー832が取着されている。プー
リーA31は回転子21に圧入された回転軸33に形成
した平面部34に係止する爪35を有している。プーリ
ーA31は回転子21に対して着脱自在で、第3図の状
態より右方向に強くプーリーA31を引っ張ると、爪3
5が上方向に弾性変形して回転軸33の平面部24から
外れ、回転子21より取り外せる。また逆の操作を行な
うことで元の状態にできるものである。またプーリー8
32も同様にして爪35の作用で回転子21に着脱自在
に取着している。さらにプーリーA31とプーリー83
2の回転軸33の平面部34に係合する爪34・35等
の部分は同一形状に形成してあり、取り外したプーリー
A31とプーリーB32を入れ換えて取り付けできるよ
う構成しである。
上記構成により、長期間のじゅうたん掃除で摺接突部2
2c列が摩耗して塵埃掻き上げ能力が低下したときには
、第1の発明実施例で説明したと同様にタービンノズル
1より清掃回転体2を取り外し、次にプーリーA31と
プーリーB32を清掃回転体2から外す。そしてプーリ
ーA31が取り付いていた個にプーリーB32を、プー
リーB32が取り付いていた側にプーリーA31を再取
着したのち軸受23を回転軸33に嵌着し、タービンノ
ズル1に装着する。この操作によって摩耗していない個
の摺接突部22c列を有する面でじゅうたん掃除ができ
るもので、前記塵埃掻き上げ能力を回復して清掃回転体
2の使用寿命を延長できるものである。そしてこの操作
は、塵埃の付着の少ない清掃回転体2の端部に取着した
プーリーA31とブーIJ −B 32の入れ換えによ
って行えるため、衛生的であり、また容易にできるもの
である。
さらに摺接片22の両面の摺接突部22c列が摩耗した
ときは、プーリーA31あるいはプーリー832のいず
れかを清掃回転体2がら取り外し、回転子21に挿入・
嵌着した摺接片22を抜き取り、新しい摺接片22に換
えて装着し、使用することで清掃回転体2ごと交換する
必要なく初期の塵埃掻き上げ能力を得られ、経済的にも
優れている。
なお以上いずれの発明においても吸込装置としてはター
ビンノズルを実施例としているが、清掃回転体を回転駆
動するのは電動機等でもよ(、特にタービン車に限定す
るものではない。
発明の効果 本発明は、以上説明したように構成されているため、以
下に記載するような効果を奏する。
(1)  清掃回転体の両端部にベルト張架用のプーリ
ーを取着することによって、摺接片の微小突部列が長期
の使用で摩耗したとき、清掃回転体を吸込装置より取り
外し、それまでベルトが張架されていないプーリーにベ
ルトを張架するように左右を入れ換えて再使用すること
で、摩耗していない摺接片面で新たにじゅうたん掃除が
でき、衛生的、かつ容易に清掃回転体の使用期間延長を
行えるものである。
C)また、清掃回転体の一端に取着したベルト張架用の
プーリーと他端に取着したプーリーを相互に着脱・交換
自在に形成することによって前述同様に衛生的に、また
容易に清掃回転体の使用期間延長を行えるものである。
さらに、摺接片の両面の微小突部が摩耗したときは、摺
接片の交換だけで経済的に清掃回転体の使用期間を倍増
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の実施例におけるタービンノズルの
上本体・前本体を取り除いた水平断面図、第2図は同タ
ービンノズルの中央縦断面図、第3図は第2の発明の実
施例における清掃回転体の要部断面図、第4図は従来例
における清掃回転体の正面図である。 2・・清掃回転体、14・・ベルト、15・・プーリー
、21・・回転子、22・・摺接片、22C・・微小突
部、31,32・・プーリー。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名2−f帯記
翠林 Z4−−〜関口 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動源とベルトを介して連係した清掃回転体を具
    備し、上記清掃回転体は弾性材料で構成された薄板状で
    先端部の両面に微小突部列を有し、清掃回転体の長手方
    向に沿ってスパイラル状に取着された摺接片と、前記ベ
    ルトを張架するプーリーを両端部に有してなる電気掃除
    機の吸込装置。
  2. (2)双方のプーリーは相互に着脱・交換自在に構成し
    た請求項1記載の電気掃除機の吸込装置。
JP11109488A 1988-05-06 1988-05-06 電気掃除機の吸込装置 Pending JPH01280433A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11109488A JPH01280433A (ja) 1988-05-06 1988-05-06 電気掃除機の吸込装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11109488A JPH01280433A (ja) 1988-05-06 1988-05-06 電気掃除機の吸込装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01280433A true JPH01280433A (ja) 1989-11-10

Family

ID=14552232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11109488A Pending JPH01280433A (ja) 1988-05-06 1988-05-06 電気掃除機の吸込装置

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JP (1) JPH01280433A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63220824A (ja) * 1987-03-10 1988-09-14 東芝テック株式会社 掃除機の吸込口体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63220824A (ja) * 1987-03-10 1988-09-14 東芝テック株式会社 掃除機の吸込口体

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