JPS6321931A - 繊維機械においてスライバのドラフトを調整するための方法および装置 - Google Patents

繊維機械においてスライバのドラフトを調整するための方法および装置

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JPS6321931A
JPS6321931A JP62165558A JP16555887A JPS6321931A JP S6321931 A JPS6321931 A JP S6321931A JP 62165558 A JP62165558 A JP 62165558A JP 16555887 A JP16555887 A JP 16555887A JP S6321931 A JPS6321931 A JP S6321931A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スライバを先ず質量変動を測定する第一の測
定部材を、次いでこの第一の測定部材の後方に設けられ
ていてかつ調節可能なドラフト部を備えているドラフト
機構を、そして最後にこのドラフト機構の後方に設けら
れていてかつ単位長さ当たりの質量を測定する第二の測
定部材を通過させ、この場合ドラフト殿構のドラフトを
スライバのfffi変動を補正するために測定されかつ
時間遅延して評価された質量変動および単位長さ当たり
の測定されたIIと単位長さ当たりの質量に関する所与
の標準値との差に依存して変更する、精紡機においてス
ライバのドラフトを調節するための方法および装置に関
する。
このような方法はドイツ連邦共和国特許公報第29 1
2 576号から公知である。この公報に所載の方法に
あっては、繊維機械の走出口におけるスライバの絶対断
面が測定され、所定の一定標準値と比較される。更に、
スライバ走行方向で走出口の手前に存在している位置に
おけるスライバの相対断面変動が測定される。
これらの変動の平均値はそれぞれ一つの限られた時間に
わたって形成され、瞬間的な断面変動と比較される。得
られた測定信号から詳しく述べられていない方法で混合
信号が形成され、この混合信号はスライバの断面調節の
ために調節装置を制御する。
本発明の課題は、可能な限り単位長さ当たりの一定なス
ライバ重量でのスライバの供給を保証する、スライバの
ドラフトを調節するための方法および装置を造ることで
ある。
この課題は、冒頭に記載した様式の方法にあって測定さ
れた質量と所定の標準値との差から第一の調節部により
標準値を形成し、この基準値の測定されかつ時間遅延を
もって評価された質量変動との差からドラフト機構のド
ラフトを調節するための標準値を第二の調節部により形
成することによって解決される。
測定された質量がドラフト機構に関してフィードバック
された値であるので、第一の調節部は測定された質量を
所定の標準値に調節する調節回路を形成する。これに対
して、第二の調節部は制御回路の一部分である。何故な
ら、測定された質量変動がドラフトa構に関してフィー
ドフォワードされた値であるからである。制御回路の値
は調節回路から取得された標準値である。従って制御回
路は調節回路によって重複される。この結果、一方では
スライバの質量変動が制御回路により最適に補正され、
かつ他方では調節回路が重複されるので各瞬間毎にスラ
イバに単位長さ当たりの所望の’fffiが与えられる
本発明による方法の構成にあっては、共通して利用され
る調節部が使用され、この場合標準値の取得と調整値の
発生との間で切換えが行われ、かつ標準値と調整値とが
中間で記憶される。
この切換えと中間記憶とにより、制御回路と重複された
調節回路とが一つの調節部によって実行することが可能
となる。
本発明による方法の他の構成により、上記の切換えはス
ライバのスライバ速度に依存して制御される。これによ
り、例えばスライバの速度が高い場合制御回路と調節回
路間の切換えは同様な方法で高められ、従って総じて調
節方法の精度が一定にとどまる。
本発明による方法を実施するための装置にあっては、標
準値を取得しかつ調整値を発生させるための電子的なデ
ジタル制御装置、特にブロクラミング可能なマイクロコ
ンピュータの様式の手段が設けられている。このように
して、公知の構造要素を僅かに使用することにより調節
方法の高い精度が達せられる。
この装置の構成にあっては、クロック信号を発生させる
ためにスライバのスライバ走行速度を測定するための手
段、特にドラフト機構と連動されているデジタル回転数
発生器が設けられている。この回転数発生器、特に増分
値発生器を使用することにより簡単な方法でスライバの
スライバ走行速度に依存した切換えの制御が達せられる
この装置他の構成により、測定された質量変動を時間的
に遅延させるためにシフトレジスタが設けられている。
このシフトレジスタをデジタル制御装置と組合わせて使
用することにより、測定された質量変動の必要な時間遅
延を簡単な方法で得ることが可能となる。シフトレジス
タの記録位置の数はドラフトa構の配置数および測定部
材の数に依存し、並びに調整方法の所望の精度に依存し
て決定される。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
第1図および第2図には繊維機械の調整区間が概略図示
されている。この調整区間はドラフトおよびこのドラフ
ト区間を通過するスライバの質量変動を補正する働きを
する。
第1図および第2図に調整区間は木質的に第一の測定部
材12、三つのドラフトローラ対14.15.16およ
び第二の測定部材18から成る。ドラフトローラ対14
.15.16は公知の様式でそのドラフト率が調節可能
なドラフト機構25を形成している。スライバ10は相
前後して第一の測定部材12、ドラフトローラ対14.
15.16および第二の測定部材1日を通過する。
ドラフトローラ対14.15は一緒に回転数可変の電動
モータ20により駆動されるが、ドラフトローラ対16
は一定した回転数を持つ電動モータ21により駆動され
る。これによりドラフトローラ対14.15.16間で
スライバ10のドラフトが行われる。このドラフトは電
動モータ20.21の回転数とドラフト口−ラ対14.
15.16の円周比率との差に依存している。
電動モータ20の回転数を調節するためこの電動モータ
は調節部材23と連結されており、この調節部材自体は
少なくとも−っの入力信号、即ち調節値SGによって作
用される。
スライバ10走行方向でドラフトローラ対14.15.
16の手前に設けられている第一の測定部材12はスラ
イバ10の質量変動を測定し、出力信号MSを形成する
。ドラフトローラ対14.15.16の後方に設けられ
ている第二の測定部材1日はスライバ10の単位長さ当
たりの質量を測定し、出力信号MLを形成する。
両測定部材12.18は公知の例えばここには詳しく説
明しなかった容量的な測定値発生器である。
第1図および第2図に概略図示した調整区間にあっては
ドラフト機構25のドラフトは、−方ではスライバ10
の質量変動が均衡されるように、かつ他方ではスライバ
10が単位長さ当たりの所望の所定の質量を備えるよう
に調節される。以下に詳しく説明するように、この目的
のため調整値SG−これによりドラフト機構25のドラ
フトが調節可能であるーは測定された質量変動MSとス
ライバ10の単位長さ当たりの測定された質iMLに依
存して形成される。
第1図には標準値発生器35、特に電位差計が設けられ
ており、この標準値発生器により作業員はスライバ10
のための単位長さ当たりの所望の質量を予め形成するこ
とが可能である。
このことから標準値発生器35は標準値SWを形成し、
この標準値は単位長さ当たりの測定された質i1MLと
位置45において差が形成されるように結合され、第一
の調節部40に与えられる。標準値SWと単位長さ当た
りの測定された質量MLとに依存して調節部40により
標準値SXが所定の調整アルゴリズムにより得られる。
スライバ10の第一の測定部材12によって測定された
質量変動MSは遅延装置30、特に遅延導線等により時
間的に遅延され、遅延装置30の出力に時間的に遅延さ
れた質量変動MSZが発生される。この遅延装置30に
よって誘起される時間遅延は、スライバ10の一定の位
置において測定された質量変動かに、スライバのこの位
置がドラフト機構25のドラフト位置26に到達した時
に正確に調整値SGを形成するために作用するように設
定されている。即ち、質量変動MSが遅延されるだけの
遅延時間は第一の測定部材12からほぼスライバ走行方
向で最後の両ドラフトローラ対15.16間に存在して
いるドラフト機構25のドラフト位置26へのスライバ
10の走行時間に相当する。
時間的に遅延される質量変動MSZは標準値SGと差が
形成されるように位置47において形成され、第二の調
節部材42に供給される。
この調節部材は所定の調整アルゴリズムにより時間遅延
された質量変動MSZおよび標準値SXに依存して既に
述べた調整値SGを発生させ、この調整値によりドラフ
ト25のドラフトが調節可能である。
第二の測定部材がトラフ+−i構25の後方に設けられ
ているので、第一の調節部40は調節回路に所属してい
る。これに対して、第二の調節部42は制御回路の部分
である。何故なら第一の測定部材12がドラフト機構2
5の前方に設けられており、従って質量変動MSはフィ
ードフォワードされた値を形成するからである。
調節回路によって形成される標準値SXは制御回路に作
用し、従って総じて制御回路は調節回路によって重複さ
れている。
例えばスライバ10の単位長さ当たりの所望の質量のた
めの標準値SWが単位長さML当たりの測定された質量
と同じ場合には、調節回路によって形成される標準値S
Xは零である。この結果、ドラフト機構25の制御回路
は、測定されかつ時間的な遅延をもって評価された質量
変動MSZが零になるように作用される。これに対して
、標準値S Wがスライバ10の単位長さ当たりの測定
された質iMLよりも大きい場合は、調節回路は例えば
正の標準値SXを形成する。この結果、制御回路はドラ
フト機構25のドラフトを、測定されかつ時間的に遅延
されて評価された質量変動MSZが完全に均衡されず、
正の質量変動が得られるように作用される。
それによって単位長さ当たりの測定された質量の所望標
準値からの差が補償される。即ち、総じて調節回路によ
り標準値SXが常に形成され、これにより制御回路はド
ラフト機構25のドラフトをスライバ10の質量変動の
均衡に関して作用するのみならず、付加的にスライバ1
0の単位長さ当たりの質量の一定保持に関しても作用す
る。
第1図に概略図示しかつ上記した調整方法は例えば電気
的なアナログ切換えにより行われる。
この場合、全方法を連続的に行うのが、即ちドラフト2
5を絶えず制御することによって行うのが有利である。
しかし、この方法は時間非連続的な方法で行うことも可
能である。即ちドラフト機構25を相前後する一定の時
点においてのみ制御することも可能である。このような
非連続的な実施例は第2図に概略図示した。
第2図による実施例にあっては、再測定部材12.18
の出力信号MS、MLが電子的なデジタルマイクロコン
ピュータ99に与えられ、このマイクロコンピュータは
出力信号として調整値SGを与える。この調整値SGは
、既に第1図による実施例と関連して説明したと同じ方
法で、質量変動MSとスライバ1oの単位長さ当たりの
測定された質iMLに依存している。
従って第1図および第2図による実施例はその機能の点
で、特に制御回路および調節回路の点で相互に等しい。
しかし、第1図による実施例との相違は、第2図による
実施例にあっては制御回路および調節回路によって共通
して利用される調節部6゜のみが設けられていることで
ある。この目的のため第2図において開閉機構70〜7
4の様式で図示した切換機構が設けられていることであ
る。更に第2図による実施例にあっては中間記憶装置8
0.81.82が設けられており、これらの中間記憶装
置により例えば調節回路によって形成された標準値SX
が中間で記憶される。
最後にマイクロコンピュータ99はアナログ/デジタル
−変換器85を備えており、このアナログ/デジタル−
変換器はアナログ信号MS、MLをデジタル信号に変換
する。
開閉機構70〜74、中間記憶装置80.81.82、
調節部60等が具体的にマイクロコンピュータ99内に
存在している必要はなく、それらの機能がブロクラミン
グ経過等内においても具現されればよいことは明瞭であ
る。相応して、このことはマイクロコンピュータ99の
内部において形成される値、例えば標準値SXに関して
も言える。これらの値は電気的な値としても、例えば二
進法の値としてブロクラミング経過内に生じる。
第2図に図示した開閉機構70〜74の開閉位置にあっ
ては調節回路が作動されている。開閉機構70〜74が
一緒に図示していないその開閉位置へ切換られた際その
結果、調節回路から制御回路へと切換られる。開閉機構
70〜74の切換は、ドラフトローラ対14の一つと結
合されていてかつ回転数発生器95、特にデジタル増分
値発生器により発生されるクロック信号T−そのクロッ
クはスライバ10のスライバ走行速度に相当する−に依
存して制御される。
また、このクロック信号Tを純粋に時間に依存して発生
させること、即ち切換を一定の時間間隔で行うことも可
能である。
第2図に図示しているように、調節回路が作動されてい
る場合、単位長さ当たりの測定された質量MLは中間記
憶装置80に与えられ、これによって中間的に記憶され
る。アナログ/デジタル−変換器85により変換された
後この単位長さ当たりの測定された質iMLはスライバ
10の単位長さ当たりの所望の質量に関する標準値SW
と差が形成されるように位置65において結合され、−
緒に利用される調節回路60に供給される。この場合、
標準値SWは特別なデジタル標準値発生器36によって
発生され、この標準値発生器において作業員によりスラ
イバ10の単位長さ当たりの所望の質量が調節可能であ
る。調節部60において標準値SWおよび単位長さ当た
りの質IMLに依存して形成された出力信号は中間記憶
装置81に与えられる。
従って中間記憶装置81の出力には各々のモーメントに
おいて調節回路から最後に得られる標準値SXが発生す
る。
制御回路が作動されている場合、即ち開閉機構70〜7
4が図示していな反対の切換位置に存在している場合、
質量変動MSは中間記憶装置80により中間で記憶され
、アナログ/デジタル−変換器85により変換され、次
いでシフトレジスタ31に与えられる。このシフトレジ
スタの記録位置の数は以下に説明するように特に第一の
測定部材12の間隔とドラフト機構25のドラフト位置
26に依存している。このシフトレジスタ31はクロッ
ク信号Tにより、公知様式で記憶された値がクロックに
依存してレジスタからレジスタへと「更にシフト」され
るように制御される。このシフトレジスタ31により測
定された質量変動MSが時間的に遅延され、従ってシフ
トレジスタ31の出力に測定されかつ時間的に遅延され
た質量変動MSZが発生する。
この時間的に遅延された質量変動MSZは制御回路が作
動された際差を形成するように標準値SXと位置65に
おいて結合され、調節部60に供給される。この調節部
60は出力信号を発生し、この出力信号は中間記憶装置
82に供給され、この中間記憶装置によって記憶される
これによりこの中間記憶装置82の出力に各モーメント
毎に最後に制御回路により形成された調整値SGが生じ
る。
第1図に示した実施例におけると同様に第2図による実
施例の場合においても調節回路にから得られた標準値S
Xは調整値SGを発生させるため制御回路に与えられる
。即ち、調節回路は同様な方法で制御回路に重複される
。しかし、第1図に示した実施例と異なる点は第2図に
よる実施例の場合においては標準値SXと調整値SGと
が永続的に形成されず、交互に形成されることである。
これは切換と中間記憶とによって達せられる。
開閉機構70〜74がクロック信号Tにより例えば2m
m秒毎に切換られ、その際スライバ10のスライバ走行
速度が一分当たり480mであり、スライバ10が8倍
にドラフトされた場合、その結果としてドラフト機構2
5のドラフト比は通過するスライバ10のそれぞれ2m
m(測定長さ)毎に調整部材23により制御される。
第1図に示した実施例におけると同様に第2図による実
施例の場合においてもシフトレジスタ31によって誘起
される時間遅延はスライバ10が第一の測定部材12か
らドラフトm構25のドラフト位置26へと走る時間に
相当する。
この場合のためシフトレジスタ31の記録位置の数は第
一の測定部材12の間隔とドラフトa構25のドラフト
位置26の例えば2mmの上記した測定長さに対する比
率に相当するように選択される。この間隔が例えば10
cmである場合、50の記憶位置が必要である。
クロック信号Tが、上記したように、回転数発生器95
によって発生される場合、これによりクロック信号Tと
これに伴い切換はスライバ10のスライバ走行速度に比
例して変わる。この結果、上記の例えば2mm(測定長
さ)のスライバ長と記憶位置の数は一定に、即ちスライ
バ走行速度に依存しない。
主として制御回路が作動されるように、即ち例えば制御
回路が各百回作動される度毎に一回調節回路に切換られ
て調整値SGが発生されるように切換を制御することが
可能である。これによりあく時間内にマイクロコンピュ
ータ99が他の計算を行うことが可能となる。しかし、
このあいた時間により制御回路の作動数を倍加させるこ
とが可能となり、かつこれに伴い調整方法の精度も倍加
させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は特にアナログ切換の様式で構成されておりかつ
スライバの連続的な調整のために使用される、本発明に
よる第一の実施例の概略ブロック図、 第2図は特にデジタル切換の様式で構成されておりかつ
具体的なりロックに依存した時点でのスライバのドラフ
トを調整するために使用される、本発明による第二の実
施例の概略ブロック図。 図中符号は、 25・ ・・ドラフトローラ機構 ML・・・単位長さ当たりの測定された質量SW・・・
標準値 MSZ・・測定されかつ時間的に遅延された質量変動 SX・・・標準値

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スライバを先ず質量変動を測定する第一の測定部材
    を、次いでこの第一の測定部材の後方に設けられていて
    かつ調節可能なドラフト部を備えているドラフト機構を
    、そして最後にこのドラフト機構の後方に設けられてい
    てかつ単位長さ当たりの質量を測定する第二の測定部材
    を通過させ、この場合ドラフト機構のドラフトをスライ
    バの質量変動を補正するために測定されかつ時間遅延し
    て評価された質量変動および単位長さ当たりの測定され
    た質量と単位長さ当たりの質量に関する所与の標準値と
    の差に依存して変更する、繊維機械においてスライバの
    ドラフトを調整するための方法において、測定された質
    量(ML)と予め与え得る標準値(SW)との差から第
    一の調節部(40)で標準値(SX)を得て、この差の
    測定されかつ時間的な遅延をもって評価された質量変動
    (MSZ)との差から第二の調節部(42)によりドラ
    フト機構(25)のドラフトを調節するための調整値(
    SG)を形成することを特徴とする、上記繊維機械にお
    いてスライバのドラフトを調整するための方法。 2、共通して利用される調節部(60)を使用し、かつ
    標準値(SX)の取得と調整値(SG)の発生間におい
    て切換を行い、標準値 (SX)と調整値(SG)を中間で記憶させる、特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 3、切換えをスライバ(10)のスライバ走行速度に依
    存して制御する、特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4、切換えを、共通して利用れさる調節部(60)が主
    として調整値(SG)を発生させるように制御する、特
    許請求の範囲第2項或いは第3項に記載の方法。 5、スライバの質量変動を測定する第一の測定部材、こ
    の第一の測定部材の後方に設けられていてかつスライバ
    のための調整部材によって調節可能なドラフト部を備え
    ているドラフト機構およびこのドラフト機構の後方に設
    けられていてかつスライバの単位長さ当たりの質量を測
    定する第二の測定部材を備えており、この場合ドラフト
    機構のドラフトがスライバの質量変動を補正するために
    測定されかつ時間的な遅延をもって評価される質量変動
    と単位長さ当たりの測定された質量および単位長さ当た
    りの質量に関する所与の標準値との差に依存して変更可
    能な、繊維機械においてスライバのドラフトを調整する
    ための装置において、測定された質量(ML)と予め与
    え得る標準値(SW)との差から標準値(SX)を得る
    ためのおよび標準値(SX)とドラフト機構(25)の
    ドラフトを調節するための測定されかつ時間的な遅延を
    もって評価された質量変動(MSZ)との差から調整値
    (SG)を形成するための手段を備えていることを特徴
    とする、上記繊維機械においてスライバのドラフトを調
    整するための装置。 6、標準値(SX)を得るためにおよび調整値(SG)
    を形成するために電子的なデジタル制御装置、特にプロ
    グライミング可能なマイクロコンピュータ(99)が設
    けられている、特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7、クロック信号(T)を発生させるためにスライバ(
    10)のスライバ走行速度を測定するための、特にドラ
    フト機構(25)と連動されているデジタル回転数発生
    器(95)が設けられている、特許請求の範囲第6項に
    記載の装置。 8、測定された質量変動(ML)を時間的に遅延させる
    ためにシフトレジスタ(31)が設けられている、特許
    請求の範囲第6項或いは第7項に記載の装置。 9、標準値および調整値(SXとSG)を中間で記憶さ
    せるためデジタル記憶装置(81、82)が設けられて
    いる、特許請求の範囲第6項から第8項までのいずれか
    一つに記載の装置。 10、両測定部材(12、18)の出力信号を変換する
    ためにアナログ/デジタル−変換器 (85)が設けられている、特許請求の範囲第6項から
    第9項までのいずれか一つに記載の装置。
JP62165558A 1986-07-04 1987-07-03 繊維機械においてスライバのドラフトを調整するための方法および装置 Expired - Lifetime JP2540162B2 (ja)

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JPS6321931A true JPS6321931A (ja) 1988-01-29
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DE (1) DE3622584C2 (ja)
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Cited By (4)

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