JPS6321843A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS6321843A JPS6321843A JP16628486A JP16628486A JPS6321843A JP S6321843 A JPS6321843 A JP S6321843A JP 16628486 A JP16628486 A JP 16628486A JP 16628486 A JP16628486 A JP 16628486A JP S6321843 A JPS6321843 A JP S6321843A
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Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体装直に関するものであり、特に、ワイ
ヤレスボンデングによりq 31Hされる半導体装置に
関するものである。
ヤレスボンデングによりq 31Hされる半導体装置に
関するものである。
(従来の技術)
第2図は、従来の半導体装置におけるインナーリード接
続部分を示す縦所面図である。同図において、21は半
導体基板であり、その基板21上にはアルミニウムパッ
ド22、アルミニウム引出しライン23及びペレットパ
シベーション膜24が設りられている。アルミニウムパ
ッド22上に中間バリヤー層25を形成し、その上にア
ルミニウムパッド22の露呈面積とほぼ同じ大ざの令パ
ン128をめっきにより15〜25μmの厚さに形成す
る。その金バンプ28に対して接合されるインナーリー
ド31は、銅材33の外側に錫34を05μm程度の厚
さにめっきすることに」、り構成したものである。金バ
ンプ28とインナーリード31との接合は、両者を4.
50〜550℃に加熱した電極で熱圧着し、それにより
金属間化合物としてのAu−8n共品部35を形成さけ
ることにより行われる。その際に、インナーリード31
の外側にめっきされた錫34が溶けて下方に流れ出し、
錫の溶融部36が形成されている。
続部分を示す縦所面図である。同図において、21は半
導体基板であり、その基板21上にはアルミニウムパッ
ド22、アルミニウム引出しライン23及びペレットパ
シベーション膜24が設りられている。アルミニウムパ
ッド22上に中間バリヤー層25を形成し、その上にア
ルミニウムパッド22の露呈面積とほぼ同じ大ざの令パ
ン128をめっきにより15〜25μmの厚さに形成す
る。その金バンプ28に対して接合されるインナーリー
ド31は、銅材33の外側に錫34を05μm程度の厚
さにめっきすることに」、り構成したものである。金バ
ンプ28とインナーリード31との接合は、両者を4.
50〜550℃に加熱した電極で熱圧着し、それにより
金属間化合物としてのAu−8n共品部35を形成さけ
ることにより行われる。その際に、インナーリード31
の外側にめっきされた錫34が溶けて下方に流れ出し、
錫の溶融部36が形成されている。
(発明が解決しようとする問題点)
以上にiJべた従来の半導体装置には以下のような種々
の難点かあ。
の難点かあ。
(1) 金バンプ28とインナーリード31との接合
面積が大きいため、インナーリード31の錫34の溶け
る量が多く、しかもパン728とインナーリード31と
は平面的に圧接されるため、前j2溶けた錫34が接合
部の外部へ5吊に流出して錫の溶接部36を形成する。
面積が大きいため、インナーリード31の錫34の溶け
る量が多く、しかもパン728とインナーリード31と
は平面的に圧接されるため、前j2溶けた錫34が接合
部の外部へ5吊に流出して錫の溶接部36を形成する。
その溶融部36は下it!!(′4’4体基扱21)に
達し、アルミニウム引出しライン23を切断したり、あ
゛るいは、半導体基板21内に製造された内部素子近傍
に接近し、半導体装置としての信頼性を低下させる。
達し、アルミニウム引出しライン23を切断したり、あ
゛るいは、半導体基板21内に製造された内部素子近傍
に接近し、半導体装置としての信頼性を低下させる。
(2) 金パン728とインナーリード31とを平面
で■つ大きな面積で接合させるようにしたので、Au−
8n共品部35として均一な6のを1憚ることができず
、接合強度が例えば10〜70gとばらつき、ざらに金
パン128とインナーリード31とを大きな面で接合さ
せるためには、製造装置、インナーリード及び金バンプ
間において著しく煩雑な位誼合わUが必2グである。
で■つ大きな面積で接合させるようにしたので、Au−
8n共品部35として均一な6のを1憚ることができず
、接合強度が例えば10〜70gとばらつき、ざらに金
パン128とインナーリード31とを大きな面で接合さ
せるためには、製造装置、インナーリード及び金バンプ
間において著しく煩雑な位誼合わUが必2グである。
(3) 金バンプ28とインナーリード31との接合
面積の割に、今バンプ28含袈迄するために要する企の
小が多く、ロス1〜ダウンができない。
面積の割に、今バンプ28含袈迄するために要する企の
小が多く、ロス1〜ダウンができない。
本発明(よ、前記各種の難点に鑑みてなされたしので、
その目的は信頼性の高い半導体装置を安澗に提供するこ
とにある。
その目的は信頼性の高い半導体装置を安澗に提供するこ
とにある。
(発明の構成)
(問題点を解決J°るための手段)
本発明の半導体装置は、半導体基板上に設(プられた溶
融金属受止部材と、その焚止部材上に設(プらたその受
止部材よりも細いバンプと、前記バンプとの接合面に凹
部を有し前記バンプに圧着されるインナーリードど、前
記バンプと前記インナーリードとの接触部分に形成され
それらを一体化する金属間化合物と、を備えたものとし
て構成される。
融金属受止部材と、その焚止部材上に設(プらたその受
止部材よりも細いバンプと、前記バンプとの接合面に凹
部を有し前記バンプに圧着されるインナーリードど、前
記バンプと前記インナーリードとの接触部分に形成され
それらを一体化する金属間化合物と、を備えたものとし
て構成される。
(作 用)
バンプとインナーリードとの圧着により、バンプの上端
面がインナーリードの凹部に合わせて塑性変形して突部
が形成され、その突部は前記凹部に挿入した状態となる
。バンプとインナーリードとの接合に際して溶融するイ
ンナーリードの外部金属の一部は前記凹部に収容され、
インナーリードから下方に垂れる母が減少する。しかも
、インナーリードから下方に垂れる前記減少した金属は
、バンプよりも太い受止部材により受止められ、下地と
しての半導体基板に)エラるのは防止される。
面がインナーリードの凹部に合わせて塑性変形して突部
が形成され、その突部は前記凹部に挿入した状態となる
。バンプとインナーリードとの接合に際して溶融するイ
ンナーリードの外部金属の一部は前記凹部に収容され、
インナーリードから下方に垂れる母が減少する。しかも
、インナーリードから下方に垂れる前記減少した金属は
、バンプよりも太い受止部材により受止められ、下地と
しての半導体基板に)エラるのは防止される。
バンプとインナーリードとの接合は、バンプ上に塑性変
形により形成される突部とインナーリードの凹部が嵌め
合わさせられた状態において、バンプの上端面とインナ
ーリードとの接触部分に形成される金属間化合物によっ
て行われるだけでなく、突部とインナーリードの孔内面
との接触部分に形成される金属間化合物によっても行わ
れ、よって噛え上部バンプの上端面とインナーリードと
の接触面積が小さくとも、上部バンプ及び突部とインナ
ーリードとは大きな力で確実に接合される。
形により形成される突部とインナーリードの凹部が嵌め
合わさせられた状態において、バンプの上端面とインナ
ーリードとの接触部分に形成される金属間化合物によっ
て行われるだけでなく、突部とインナーリードの孔内面
との接触部分に形成される金属間化合物によっても行わ
れ、よって噛え上部バンプの上端面とインナーリードと
の接触面積が小さくとも、上部バンプ及び突部とインナ
ーリードとは大きな力で確実に接合される。
(実施例)
第1図は、本発明の実施例の半導体装置のインナーリー
ド接続部分を示す縦断面図である。同図において、1は
半導体基板であり、その基板1上にはアルミニウムパッ
ド2、アルミニウム引出しライン3及びペレットパシベ
ージョン膜4が設(づられている。アルミニウムパッド
2上には中間バリ■−層5が形成され、そのバリへ7−
層5上に溶融金属受止部材7及び金バンプ8を順次形成
している。受止部材7は中間バリヤー層5上にマスクを
用いて種々の処理を施すことにより2〜4μmの厚さに
金めっきしたものとして形成され、金バンプ8は、受止
部材7上のほぼ中央部分に、前記マスクと異なる小さな
間口のマスクを用いて11a記とほぼ同様にして13〜
21μmの厚さに金メッキすることにより形成され、受
止部材7とバンプ8とを合わせた厚さは15〜25μm
に構成される。金バンプ8の上端面は平坦面に構成され
、19述するインナーリード11との接合によりそのイ
ンナーリード11の凹部に応じて突状に塑性変形して任
意断面形状の突部9を形成するが、当初より突部9を備
えたしのとして形成することもてきる。
ド接続部分を示す縦断面図である。同図において、1は
半導体基板であり、その基板1上にはアルミニウムパッ
ド2、アルミニウム引出しライン3及びペレットパシベ
ージョン膜4が設(づられている。アルミニウムパッド
2上には中間バリ■−層5が形成され、そのバリへ7−
層5上に溶融金属受止部材7及び金バンプ8を順次形成
している。受止部材7は中間バリヤー層5上にマスクを
用いて種々の処理を施すことにより2〜4μmの厚さに
金めっきしたものとして形成され、金バンプ8は、受止
部材7上のほぼ中央部分に、前記マスクと異なる小さな
間口のマスクを用いて11a記とほぼ同様にして13〜
21μmの厚さに金メッキすることにより形成され、受
止部材7とバンプ8とを合わせた厚さは15〜25μm
に構成される。金バンプ8の上端面は平坦面に構成され
、19述するインナーリード11との接合によりそのイ
ンナーリード11の凹部に応じて突状に塑性変形して任
意断面形状の突部9を形成するが、当初より突部9を備
えたしのとして形成することもてきる。
金バンプ8にはインナーリード11が接合されている。
インナーリード11は金バンプ8との接合面に凹部とし
ての孔12をm W2した銅材12を用い、その銅材1
3の外表面(孔12の内面を含む。)に錫14を6.5
μm程度の〃さにめっきすることにより形成される。前
記凹部としては非口通状態の穴をインナーリード11の
匿続面に形成することらできる。金バンプ8とインナー
リード11との接合は、450〜550℃に加熱した1
iで両者を熱圧着することにより行われる。その熱圧着
により金バンプ8の上端面は突状に塑性変形し、それに
より形成される突部9がインナーリード11の孔12内
に挿入される。それと共に、インナーリード11の錫1
4と金バンプ8及び突部9の金との接触部分に金属間化
合物としてのAu−3n共品部15が形成され、両省が
接合される。この際、インナーリード11から錫14が
溶けて溶融部16として下方に流れ、出しその溶融部1
6の下端は受止部材7によって受は止められ、それより
も下方に流れ落ち半導体基板上に達するのが防止される
。
ての孔12をm W2した銅材12を用い、その銅材1
3の外表面(孔12の内面を含む。)に錫14を6.5
μm程度の〃さにめっきすることにより形成される。前
記凹部としては非口通状態の穴をインナーリード11の
匿続面に形成することらできる。金バンプ8とインナー
リード11との接合は、450〜550℃に加熱した1
iで両者を熱圧着することにより行われる。その熱圧着
により金バンプ8の上端面は突状に塑性変形し、それに
より形成される突部9がインナーリード11の孔12内
に挿入される。それと共に、インナーリード11の錫1
4と金バンプ8及び突部9の金との接触部分に金属間化
合物としてのAu−3n共品部15が形成され、両省が
接合される。この際、インナーリード11から錫14が
溶けて溶融部16として下方に流れ、出しその溶融部1
6の下端は受止部材7によって受は止められ、それより
も下方に流れ落ち半導体基板上に達するのが防止される
。
以上に述べた本発明の実施例の半導体装置に(よ以下に
列挙する効果がI′′!られるっ(1) 金バンプ8
どインナーリード11とを熱圧着する際に、インナーリ
ード11から賜14が溶j−Jて下方に流れ落ちるが、
その流れ落ちた錫は受止部材アに2−って受は止められ
るため、溶けた錫が下地(半導体基板1)に遼すること
はなく、半導体基板1上のアルミニウム引出しライン3
が新線させられることはなく、さらにそのアルミニウム
引出しライン3及び内部素子の近傍に錫が近づくことは
なく、半導体装置の製品としての信頼性レベルが著しく
向上する。
列挙する効果がI′′!られるっ(1) 金バンプ8
どインナーリード11とを熱圧着する際に、インナーリ
ード11から賜14が溶j−Jて下方に流れ落ちるが、
その流れ落ちた錫は受止部材アに2−って受は止められ
るため、溶けた錫が下地(半導体基板1)に遼すること
はなく、半導体基板1上のアルミニウム引出しライン3
が新線させられることはなく、さらにそのアルミニウム
引出しライン3及び内部素子の近傍に錫が近づくことは
なく、半導体装置の製品としての信頼性レベルが著しく
向上する。
(2) 金バンプ8とインナーリード11との熱圧着
時には、金バンプ8が突状に塑性変形し、それによって
形成される突部9をインナーリード11の孔12内に挿
入し、それによってバンプ8及び突部9とインナーリー
ド11とが係合し、さらにそれらの接触部分に△u−8
n共品部15が形成され、それにより接合強度が30〜
70gにまで向上し、接合強度不足が解消される。
時には、金バンプ8が突状に塑性変形し、それによって
形成される突部9をインナーリード11の孔12内に挿
入し、それによってバンプ8及び突部9とインナーリー
ド11とが係合し、さらにそれらの接触部分に△u−8
n共品部15が形成され、それにより接合強度が30〜
70gにまで向上し、接合強度不足が解消される。
(3) インナーリード11として孔12を有するも
のを用いたので、インナーリード11の剛性が緩和され
、インナーリード11と金バンプ8との接合後の状態に
おいては、半導体装置に衝撃や、振動が加わってらそれ
らがインナーリード11の孔12で吸収され、インナー
リード11と金バンプ8との接合部分が離れるおそれは
少ない。
のを用いたので、インナーリード11の剛性が緩和され
、インナーリード11と金バンプ8との接合後の状態に
おいては、半導体装置に衝撃や、振動が加わってらそれ
らがインナーリード11の孔12で吸収され、インナー
リード11と金バンプ8との接合部分が離れるおそれは
少ない。
(4) 金バンプ8とインナーリード11どを接合す
る際に、金バンプ8に形成される突部9がインナーリー
ド11の孔12に挿入した状態となり、その状態で両者
が係合することとなるので、従来のようにバンプとイン
ナーリードとを平面のみで接合する場合に比して金バン
プ8を小径なものに構成することができ、それにより金
バンプ8における全体としての金の岳が少なくなり、製
品のコストダウンを図ることができる。
る際に、金バンプ8に形成される突部9がインナーリー
ド11の孔12に挿入した状態となり、その状態で両者
が係合することとなるので、従来のようにバンプとイン
ナーリードとを平面のみで接合する場合に比して金バン
プ8を小径なものに構成することができ、それにより金
バンプ8における全体としての金の岳が少なくなり、製
品のコストダウンを図ることができる。
(5) 金バンプ8とインナーリード11とを平面に
よってではなく、バンプ8の突部9をインナーリード1
1の孔12に挿入した状態で接合するようにしたので、
金バンプ8の端面とインナーリード11とが厳密に平行
な位置関係にある必要はなく、そのため接合する際にそ
の接合に使用する装造装置における加熱電極の平行度等
の機械的調整も厳密に行う必要はなく、そのような調整
時間を従来に比して著しく短縮することができる。
よってではなく、バンプ8の突部9をインナーリード1
1の孔12に挿入した状態で接合するようにしたので、
金バンプ8の端面とインナーリード11とが厳密に平行
な位置関係にある必要はなく、そのため接合する際にそ
の接合に使用する装造装置における加熱電極の平行度等
の機械的調整も厳密に行う必要はなく、そのような調整
時間を従来に比して著しく短縮することができる。
このように、本発明の半導体装nによれば、バンプとイ
ンナーリードとの接合に当ってインナーリードから流れ
落ちる金属が下地としての半導体基板に達するのを防止
でき、さらにバンプとインナーリードを両者の接触面積
に比して大きな力で接合することができ、しかも接合に
当って使用づ装造装置の位置調整等が厳格なものどして
要求されず、よってIB頼性の高い半導体装置を簡単に
1qることができる。
ンナーリードとの接合に当ってインナーリードから流れ
落ちる金属が下地としての半導体基板に達するのを防止
でき、さらにバンプとインナーリードを両者の接触面積
に比して大きな力で接合することができ、しかも接合に
当って使用づ装造装置の位置調整等が厳格なものどして
要求されず、よってIB頼性の高い半導体装置を簡単に
1qることができる。
第1図は本発明の実施例の半導体装置の一部を示す縦断
面図、第2図は従来の半導体装置の一部を示す縦断面図
である3 1.21・・・半導体基板、2,22・・・アルミニウ
ムパッド、3,23・・・アルミニウム引出しライン、
4.24・・・ベレットパシベーション膜、5,25・
・・中間バリヤー層、7・・・受止部材、8,28・・
・バンプ、9・・・突部、11.31・・・インナーリ
ード、12・・・孔、13.33・・・#1材、14.
34・・・錫、15.35・・・△u−3n共品部、1
6.36−・・錫の溶融部。 出願人代理人 佐 藤 −雄 51 図 色2 図
面図、第2図は従来の半導体装置の一部を示す縦断面図
である3 1.21・・・半導体基板、2,22・・・アルミニウ
ムパッド、3,23・・・アルミニウム引出しライン、
4.24・・・ベレットパシベーション膜、5,25・
・・中間バリヤー層、7・・・受止部材、8,28・・
・バンプ、9・・・突部、11.31・・・インナーリ
ード、12・・・孔、13.33・・・#1材、14.
34・・・錫、15.35・・・△u−3n共品部、1
6.36−・・錫の溶融部。 出願人代理人 佐 藤 −雄 51 図 色2 図
Claims (1)
- 半導体基板上に設けられた溶融金属受止部材と、その受
止部材上に設けられたその受止部材よりも細いバンプと
、前記バンプとの接合面に凹部を有し前記バンプに圧着
されるインナーリードと、前記バンプと前記インナーリ
ードとの接触部分に形成されそれらを一体化する金属間
化合物と、を備えたことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16628486A JPS6321843A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16628486A JPS6321843A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6321843A true JPS6321843A (ja) | 1988-01-29 |
JPH0478176B2 JPH0478176B2 (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=15828511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16628486A Granted JPS6321843A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6321843A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02112250A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-04-24 | Siemens Ag | 半導体チツプを基板に結合する方法 |
JP2008058152A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Toshiba Corp | 潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置及びその劣化診断方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5445042A (en) * | 1977-09-16 | 1979-04-10 | Hisao Kimura | Shock damping device for bumper of motorcar |
JPS5599731A (en) * | 1979-01-26 | 1980-07-30 | Hitachi Ltd | Method of assembling electronic device and lead frame used for assembly |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP16628486A patent/JPS6321843A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5445042A (en) * | 1977-09-16 | 1979-04-10 | Hisao Kimura | Shock damping device for bumper of motorcar |
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Publication number | Publication date |
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JPH0478176B2 (ja) | 1992-12-10 |
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