JP2008058152A - 潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置及びその劣化診断方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 回転可能に試料受け板14を設けた試料載置台12と、試料受け板14と対峙する上方側に配置される試料押し当て板24を進退可能に設け、外部からの駆動制御指示信号を受けて試料押し当て板24を前進させつつ試料1を所望の厚さに設定する駆動装置22と、試料1が所定厚さに設定されたとき、試料受け板14を所定周波数で、かつ、所定振幅値で交互に繰り返し回転させる手段21または4と、試料受け板14の回転周期ごとに試料の稠度による曲げ変形応力に応じたレベルの信号を測定するトルクセンサ11と、このセンサ11で測定されたレベル信号から試料の劣化を診断する所定の物理量を取得する信号処理部4とを備えた潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置である。
【選択図】 図1
Description
その他、類似技術の提案としては、磁気線輪を用いた荷重増減装置により試料に任意の荷重を加えるとともに、差動変圧器を用いた変位測定装置によって荷重に対する試料の変位量を測定し、その変位量から稠度を判定する方法がある。この測定方法は、事前に規格に準じて、測定した稠度と変位量との関係を規定する検量線が必要である(特許文献8)。
(第1の実施の形態)
図1は本発明に係る潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置の第1の実施の形態を示す構成図である。
(1) 駆動制御部21に駆動装置22の作動子23を所定距離前進させるための距離を設定する。また、初期の段階では、試料受け板14及び試料押し当て板24は十分に離れた定位置に設定されている。
図4は本発明に係る潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置の第2の実施形態を示す図であって、同図(a)は正面図、同図(b)は上面図である。
(1) 先ず、電路用開閉器や機構構造物の操作機構部から採取した潤滑剤または粘稠性物質を透明板体33aの試料受け部34aの所定位置に塗布した後、当該試料受け部34a上に位置決めして透明板体33bの試料押し当て部34bを重ね合すように当該透明板体33bを基台31b上に設置する。
よって、図8から潤滑剤及び粘稠性物質のせん断応力,引っ張り応力の如く機械的特性を測定することにより、これらせん断応力,引っ張り応力と稠度(=劣化の程度)との間に高い相関関係を有していることが分る。
Claims (10)
- 潤滑剤及び粘稠性物質(以下、試料と呼ぶ)の劣化を診断する劣化診断装置において、
回転可能に試料受け板を設けた試料載置台と、
この試料受け板と対峙する上方側に進退可能に試料押し当て板を設け、外部からの駆動制御指示信号に基づいて当該試料押し当て板を前進させつつ押し当てて前記試料受け板上に載置される試料を所望の厚さに設定する駆動装置と、
前記試料が所望の厚さに設定されたとき、前記試料受け板または前記試料押し当て板を所定周波数で交互に繰り返し回転させる手段と、
前記試料載置台に内蔵され、前記試料受け板の回転周期ごとに前記試料の稠度による曲げ変形応力に応じたレベル信号を測定する測定センサと、
この測定センサで測定されたレベル信号から前記試料の劣化を診断するための所定の物理量を取得する信号処理部と
を備えたことを特徴とする潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置。 - 前記駆動装置は、作動子を備えたアクチュエータを用いたことを特徴とする請求項1に記載の潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置。
- 前記測定センサは、トルクセンサまたはひずみセンサを用いたことを特徴とする請求項1に記載の潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置。
- 前記信号処理部で取得する所定の物理量は、前記試料の劣化程度と相関関係を有する弾性率、粘性率、損失正接の何れか1種類以上であることを特徴とする請求項1に記載の潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置。
- 試料の劣化を診断する潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断方法において、
下方側に設置される試料載置台に回転可能に設けた試料受け板に試料を載置する試料載置ステップと、この試料受け板と対峙する上方側に配置される試料押し当て板を前進させつつ押し当てて前記試料受け板上に載置される試料を所望の厚さに設定する試料設定ステップと、前記試料が所定厚さに設定されたとき、当該試料受け板を所定周波数で交互に繰り返し回転させるステップと、前記試料受け板の回転周期ごとに前記試料の稠度による曲げ変形応力に応じたレベル信号を測定し、このレベル信号から劣化を診断するための試料の弾性率,粘性率、損失正接の何れか1種類以上の物理量を取得するステップとを有することを特徴とする潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断方法。 - 前記試料受け板を交互に繰り返し回転させる所定周波数は、1Hzの周波数であることを特徴とする請求項5に記載の潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断方法。
- 前記試料受け板を交互に繰り返し回転させる時間は、試料の弾性率または粘性率が安定域に入る所定の時間まで継続することを特徴とする請求項5に記載の潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断方法。
- 試料の劣化を診断する潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置において、
直方体形状をなす所定長さの基台上の一端側に摺動可能に載置され、試料受け部を設けた第1の透明板体及び他端側に摺動可能に載置され、前記試料受け部に載置される試料を上方から所望の荷重で重ね合わせるように押し当てる試料押し当て部を設けたガラス製の第2の透明板体と、
前記試料受け部に載置される試料が前記試料押し当て部を有する第2の透明板体の荷重を受けて放射状に所定の直径まで広がったとき、当該第2の透明板体を前記第1の透明板体とは逆の方向に引っ張る駆動装置と、
前記第1の透明板体側に設けられ、前記駆動装置によって前記第2の透明板体を引っ張ったときの前記試料の劣化程度と相関関係を有する引き剥がし力(せん断力、引っ張り力)を測定する測定手段と
を備えたことを特徴とする潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置。 - 請求項8に記載の潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置において、
前記試料押し当て部の真上面部に前記試料の広がり直径を視認可能にする目盛りを施したことを特徴とする潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置。 - 試料の劣化を診断する潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断方法において、
直方体形状をなす基台上の一端側に摺動可能に載置された第1の透明板体から突き出る試料受け部上面の所定部位に試料を塗布する第1のステップと、
基台上の他端側に摺動可能に載置された第2のガラス透明板体に突き出して前記試料受け部に塗布される試料を上方から所望の荷重にて重ね合わさるように試料押し当て部を設定した第2のステップと、
前記試料受け部に塗布される試料が前記試料押し当て部に重ね合せによって所定の直径まで拡大したとき、当該第2の透明板体を前記第1の透明板体とは逆の方向に引っ張る第3のステップと、
この第3のステップにより前記第2の透明板体を引っ張ったときの前記試料の劣化程度と相関関係を有する引き剥がし力(せん断力、引っ張り力)を測定する第4のステップとを有することを特徴とする潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断方法。
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