JPS61223631A - ちよう度測定装置 - Google Patents
ちよう度測定装置Info
- Publication number
- JPS61223631A JPS61223631A JP6526585A JP6526585A JPS61223631A JP S61223631 A JPS61223631 A JP S61223631A JP 6526585 A JP6526585 A JP 6526585A JP 6526585 A JP6526585 A JP 6526585A JP S61223631 A JPS61223631 A JP S61223631A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grease
- consistency
- sample
- light
- area
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N11/00—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は粘ちょう剤のちょう度を測定するちょう度測定
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来、グリースの如く粘度の高い液体のちよう度を測定
するためＫはＪＩＳＫ２２２０の、ちょう度試験方法及
びちょう度試験器に規格化されているように試料中に円
すいを５秒間侵入させ例えば容器に入ったままの試料を
温度２５Ｃに保持した後ちょう度を測定する貯蔵ちょう
度や混和語中の試料を２５Ｇに保持した後、試′料を６
０往復混和した直後のちょう度を測定する混和ちょう度
等の各ちょう度を測定する手法が一般的で現在に至りて
いる。ところで試料は最小でも４グラム程度必要で、多
重に保有しているグリースのちょう度を測る場合は、上
記装置による方法が最適であるが試料グリースの量が少
ない場合は、同装置では測定不可能である。
するためＫはＪＩＳＫ２２２０の、ちょう度試験方法及
びちょう度試験器に規格化されているように試料中に円
すいを５秒間侵入させ例えば容器に入ったままの試料を
温度２５Ｃに保持した後ちょう度を測定する貯蔵ちょう
度や混和語中の試料を２５Ｇに保持した後、試′料を６
０往復混和した直後のちょう度を測定する混和ちょう度
等の各ちょう度を測定する手法が一般的で現在に至りて
いる。ところで試料は最小でも４グラム程度必要で、多
重に保有しているグリースのちょう度を測る場合は、上
記装置による方法が最適であるが試料グリースの量が少
ない場合は、同装置では測定不可能である。
したがって少量のグリースのちょう度を知ろうとするた
めには不便な場合があった。また操作頻度の少ない機器
等のグリースは、頻度に反比例とし寿命が延びると思わ
れるが少量での測定ができないために、一定期間ごとに
交換する場合が多く、停止、分解等々を考えると工業的
にも有利でない。
めには不便な場合があった。また操作頻度の少ない機器
等のグリースは、頻度に反比例とし寿命が延びると思わ
れるが少量での測定ができないために、一定期間ごとに
交換する場合が多く、停止、分解等々を考えると工業的
にも有利でない。
本発明の目的は、稀頻度操作機器等のグＩＪ−スを一定
期間ととに交換することなく少量のグリースを回収しち
ょう度を調べることにより劣化の程度を知り、適正な交
換時期を決定する情報を提供できるちょう度測定装置を
得ることにある。
期間ととに交換することなく少量のグリースを回収しち
ょう度を調べることにより劣化の程度を知り、適正な交
換時期を決定する情報を提供できるちょう度測定装置を
得ることにある。
前記目的を達成するためには、本発明によれば、対象機
器から回収した少量のグリースのちょう度を測定し劣化
の程度を知るために２枚の透明な板の間に試料を置き所
定の荷重を負荷させたときのひろがり状態を、一定距離
から発光する光源と、その試料のひろがりに対応する未
受光面積を検出する手段を備えた装置によシ測定するこ
とを特徴とするものである。
器から回収した少量のグリースのちょう度を測定し劣化
の程度を知るために２枚の透明な板の間に試料を置き所
定の荷重を負荷させたときのひろがり状態を、一定距離
から発光する光源と、その試料のひろがりに対応する未
受光面積を検出する手段を備えた装置によシ測定するこ
とを特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図において、１はペースで、このペース！上に支持
棒２をネジ結合或いは溶接等によシ直角に樹立固定する
。この支持棒２には互いに離間して上、下部の支持板３
及び４を移動自在に取付は固定する。上部支持板３は光
源５を取付けるためのもので、下部支持板３側に光を放
つように前記光源５を取着する。下部支持板３は試料等
を載置するためのもので、前記光源５と対向する位置に
貫通孔６を設けである。下部支持板３上に、互いに重ね
合わせて配置される一対の透明板７ｍ、７ｂを、前記貫
通孔６上に載置し、この透明板７ａの周囲に分銅８を置
き、前記一対の透明板７ｍ、７ｂ対向面間に負荷を与え
るようにする。前記光源５、透明板９貫通孔６が作る軸
線の延長線上であって前記ペース１上に受光体９を配置
゛する。前記一対の透明板７＊、ｌｂ対向面間の中央部
には試料グリース１０が設置される。
棒２をネジ結合或いは溶接等によシ直角に樹立固定する
。この支持棒２には互いに離間して上、下部の支持板３
及び４を移動自在に取付は固定する。上部支持板３は光
源５を取付けるためのもので、下部支持板３側に光を放
つように前記光源５を取着する。下部支持板３は試料等
を載置するためのもので、前記光源５と対向する位置に
貫通孔６を設けである。下部支持板３上に、互いに重ね
合わせて配置される一対の透明板７ｍ、７ｂを、前記貫
通孔６上に載置し、この透明板７ａの周囲に分銅８を置
き、前記一対の透明板７ｍ、７ｂ対向面間に負荷を与え
るようにする。前記光源５、透明板９貫通孔６が作る軸
線の延長線上であって前記ペース１上に受光体９を配置
゛する。前記一対の透明板７＊、ｌｂ対向面間の中央部
には試料グリース１０が設置される。
しかして上記構成において、下部透明板７ｂの中央部Ｋ
、試料グリース１０を１０１９正確に秤量し設置する。
、試料グリース１０を１０１９正確に秤量し設置する。
そして上部透明板７ａを乗せ分銅８を負荷させ５秒経過
後試料グリース１゜のひろがり面積を検出する。分銅は
１００５１’とし円筒状のものを利用した。
後試料グリース１゜のひろがり面積を検出する。分銅は
１００５１’とし円筒状のものを利用した。
面積の検出は光源５と受光体９によりなされる・まず分
銅８を負荷させ５秒経過後手動により発光させる方法や
、荷重センサー等により負荷を感知させ、５秒経過後に
自動的に発光させるようにしたものとのいずれを採用し
てもよい。
銅８を負荷させ５秒経過後手動により発光させる方法や
、荷重センサー等により負荷を感知させ、５秒経過後に
自動的に発光させるようにしたものとのいずれを採用し
てもよい。
一方、受光体９は荷重負荷後５秒経過時点の発光により
、試料グリース１ｏのひるがシ面積に対応する未受光部
の面積を検出し表示する。
、試料グリース１ｏのひるがシ面積に対応する未受光部
の面積を検出し表示する。
面積が検出できると第２図に示した如く検量線より、ち
ょう度を推定することができる。
ょう度を推定することができる。
この検量線は前記ＪＩＳＫ２２２０のちょう度試験方法
で測定した、ちょう度１５０〜４００の範囲の試料につ
いて本発明の装置でひろがり面積を測定し相関を求めた
ものである。
で測定した、ちょう度１５０〜４００の範囲の試料につ
いて本発明の装置でひろがり面積を測定し相関を求めた
ものである。
以上説明した様に対象機器から少量のグＩＪ−スを回収
することができればそのグリースのちょう度を知ること
ができ、劣化の程度を推定することができるのでグリー
スの交換の要否を決める重要な情報が得られる。従って
一定期間ごとに交換していた場合でもグリースの状態か
ら更に延長使用することができれば、機器の停止、交換
環々の経費の削減に寄与できる。
することができればそのグリースのちょう度を知ること
ができ、劣化の程度を推定することができるのでグリー
スの交換の要否を決める重要な情報が得られる。従って
一定期間ごとに交換していた場合でもグリースの状態か
ら更に延長使用することができれば、機器の停止、交換
環々の経費の削減に寄与できる。
尚、上記構成に於て未受光面積の信号を利用して予め検
量線を記憶装置等に入力した装置を用いれば、ちょう度
として直接アウトプットすることも可能である。
量線を記憶装置等に入力した装置を用いれば、ちょう度
として直接アウトプットすることも可能である。
一方、光源は赤外線成分が有ると、試料ないし試料周辺
の温度が上昇して真実のちょう度を測定できないので赤
外線カットフィルターを利用したシ、できるだけ弱い光
源で検出するようにすれば測定精度が向上する。
の温度が上昇して真実のちょう度を測定できないので赤
外線カットフィルターを利用したシ、できるだけ弱い光
源で検出するようにすれば測定精度が向上する。
以上本発明によれば、少量のグリースを使用して簡単な
構成でちょう度を調査することができるので、グリース
の適正な交換時期を決定でき、これによりグリースを使
用した機器の停止、分解等の経費も削減させることがで
きる。
構成でちょう度を調査することができるので、グリース
の適正な交換時期を決定でき、これによりグリースを使
用した機器の停止、分解等の経費も削減させることがで
きる。
第１図は本発明の一実施例を示す概略構成説明図、第２
図はひろがり面積からちょう度を推定する検量線の説明
図である。 透明板、８・・・分銅、９・・・受光体、１０・・・試
料グリース。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１１１ 第２図 ちょう度
図はひろがり面積からちょう度を推定する検量線の説明
図である。 透明板、８・・・分銅、９・・・受光体、１０・・・試
料グリース。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１１１ 第２図 ちょう度
Claims (1)
- 貫通孔を有する支持板をはさんで、上方に所定距離へだ
てて光源をまた下方に受光体を配置し、前記支持板の貫
通孔上に一定量の粘ちょう剤試料をはさんだ一対の透明
板を載置するとともにこの透明板間に所定の荷重の負荷
を与えるように構成してなり、前記粘ちょう剤試料を透
明板間にはさんだ後所定の負荷を与えるとともに所定時
間経過後光源からの光で前記試料のひろがり面積を受光
体の未受光面積により検出するようにした事を特徴とす
るちょう度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6526585A JPS61223631A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ちよう度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6526585A JPS61223631A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ちよう度測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61223631A true JPS61223631A (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=13281913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6526585A Pending JPS61223631A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ちよう度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61223631A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008058152A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Toshiba Corp | 潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置及びその劣化診断方法 |
| JP2011242412A (ja) * | 2011-09-09 | 2011-12-01 | Toshiba Corp | 潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置及びその劣化診断方法 |
| GB2529458A (en) * | 2014-08-21 | 2016-02-24 | Skf Ab | System and method for assessing rheological properties of grease |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6526585A patent/JPS61223631A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008058152A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Toshiba Corp | 潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置及びその劣化診断方法 |
| JP2011242412A (ja) * | 2011-09-09 | 2011-12-01 | Toshiba Corp | 潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置及びその劣化診断方法 |
| GB2529458A (en) * | 2014-08-21 | 2016-02-24 | Skf Ab | System and method for assessing rheological properties of grease |
| US9778159B2 (en) | 2014-08-21 | 2017-10-03 | Aktiebolaget Skf | System and method for assessing rheological properties of grease |
| DE102015215854B4 (de) | 2014-08-21 | 2023-09-21 | Aktiebolaget Skf | System und Verfahren zur Bewertung von rheologischen Eigenschaften von Schmierfett |
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