JPS63216121A - 補助記憶フアイルアクセス方式 - Google Patents

補助記憶フアイルアクセス方式

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Publication number
JPS63216121A
JPS63216121A JP62048946A JP4894687A JPS63216121A JP S63216121 A JPS63216121 A JP S63216121A JP 62048946 A JP62048946 A JP 62048946A JP 4894687 A JP4894687 A JP 4894687A JP S63216121 A JPS63216121 A JP S63216121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
storage device
buffer area
auxiliary storage
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62048946A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Yamashina
山階 正美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62048946A priority Critical patent/JPS63216121A/ja
Publication of JPS63216121A publication Critical patent/JPS63216121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、補助記憶装置上のファイルを複数のプログ
ラムでアクセスする計算機システムにおける、補助記憶
ファイルアクセス方式に関するものである。
[従来の技術] 第4図は例えば「M60基本応用S/W標準化[共通サ
ブルーチンユーザーズマニュアル」」(三菱電機株式会
社制御製作所発行)の第16頁〜第22頁に示された従
来の補助記憶ファイルアクセス方式を示す動作説明図で
あり、図において、1は補助記憶装置、2はこの補助記
憶装置lに格納されているファイル、3は主記憶装置、
4はこの主記憶装置3上で動作する第1のプログラム、
5はこの第1のプログラム4に含まれる第1のバッファ
領域、6は前記主記憶装置3上で動作する第2のプログ
ラム、7はこの第2のプログラム6に含まれる第2のバ
ッファ領域、8は前記主記憶装置3上で前記補助記憶装
置lの入出力を管理するデータ管理プログラムである。
次に動作について説明する。主記憶装置3上の第!のプ
ログラム4が、補助記憶装置lに格納されているファ、
イル2の参照、あるいは変更を行う場合、第1のプログ
ラム4は、まず、データ管理プログラム8に対して、補
助記憶装置l上のファイル2を第1のバッファ領域5へ
転送する転送要求を行い、当該転送が完了するまで待ち
合わせる。
この転送が完了すると、第1のプログラム4は第1のバ
ッファ領域5の内容を参照、あるいは変更する。第1の
プログラムは、上記第1のバッファ領域5の変更を行っ
た場合には、再度、データ管理プログラム8に対して、
変更された第1のバッファ領域の内容を補助記憶装置I
のファイル2へ転送する転送要求を行い、当該転送が完
了するまで待ち合わせる。
また、第2のプログラム6においても、前記第1のプロ
グラム4の場合と同様であり、補助記憶装置1のファイ
ル2と第2のバッファ領域7との間で情報の転送を行っ
て、ファイル2の参照、あるいは変更を行う。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の補助記憶ファイルアクセス方式は以上のように構
成されているので、複数のプログラム4゜6等で同一の
ファイル2をアクセスする場合、それぞれのプログラム
4,6にて補助記憶装置lと主記憶装置lとの間で情報
の転送を行わなければならず、無駄な補助記憶装置lの
アクセスが発生するばかりか、各プログラム4.6が同
一のファイル2のコピーを持つことになるため、内容の
変更時には、ファイル2の読み込み開始から読み込み終
了までの間、そのファイル2を占有する必要があるなど
の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、同一のファイルをアクセスする場合には、補
助記憶装置と主記憶装置との間の無駄な情報の転送を省
くことができ、かつ、複数のプログラム間でファイルを
共用することが可能な補助記憶ファイルアクセス方式を
得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る補助記憶ファイルアクセス方式は、各プ
ログラムが個別に備えていたバッファ領域を、主記憶装
置上の共通にアクセス可能な領域に設け、同一のファイ
ルが既にそのバッファ領域上にある場合には、補助記憶
装置からのファイルの転送を行わず、当該ファイルの内
容が格納されているバッファ領域上の位置を、そのプロ
グラムに通知するようにしたものである。
[作用コ この発明における補助記憶ファイルアクセス方式は、プ
ログラムがファイルの参照、あるいは変更を行う場合、
共通のバッファ領域上に既にそのファイルがあれば、補
助記憶装置と主記憶装置との間でのファイルの転送は行
われず、補助記憶装置の無駄なアクセスが減少し、また
、補助記憶装置上のファイルとバッファ領域に転送され
たファイルとが1=1で対応しているため、ファイルを
複数のプログラムで共用可能となる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図〜第3図はその動作説明図であり、各図において、l
は補助記憶装置、2はファイル、3は主記憶装置、4は
第1のプログラム、6は第2のプログラム、8はデータ
管理プログラムであり、それらは第4図に同一符号を付
した従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるため
、詳細な説明は省略する。また、11は第1及び第2の
プログラム4.6が個別に備えていたバッファ領域に代
えて、当該各プログラム4.6がアクセス可能な領域に
設けられたバッファ領域、12は前記バッファ領域11
を管理し、必要に応じてデータ管理プログラム8に転送
要求を行うファイルアクセス管理プログラムである。
次に動作について説明する。第1及び第2のプログラム
4.6は、ファイルアクセス管理プログラム12に対し
てファイルアクセスの開始及び終了を宣言する。ファイ
ルアクセス管理プログラム12はこれらの情報を基にバ
ッファ領域】1の管理を行い、補助記憶装置lへのアク
セスの要否を判定する。
第1図は、まだファイル2の内容がバッファ領域11に
転送されていない状態で、例えば第1のプログラム4か
らアクセスの開始が宣言(ファイルオーブン)された場
合を示している。ファイルアクセス管理プログラム12
は第1のプログラム4からファイルオーブンの指示を受
は取ると、フアイル2の内容がバッファ領域11に転送
済みが否かのチェックを行う。この場合、まだ転送され
ていないため、バッファ領域ll上に空き領域を確保し
、データ管理プログラム8に対してファイル2の転送要
求を行い、転送完了まで待ち合わせる。ファイルアクセ
ス管理プログラム12はファイル2の転送が完了すると
、第1のプログラム4に対して使用するバッファ領域l
l上の位置を通知する。ここで、バッファ領域ll上に
空き領域がない場合には、既に確保されているバッファ
領域ll内でファイルオープンされていない領域を解放
し、そこを空き領域とする。
また、第2図は、既にファイル2の内容がバッファ領域
11に転送されている状態で、例えば第2のプログラム
6からファイルオープンがなされた場合を示している。
ファイルアクセス管理プログラム12は、第2のプログ
ラム6よリファイルオープンの指示を受は取ると、ファ
イル2の内容がバッファ領域11に転送済みが否かのチ
ェックを行う。この場合、既に転送されているため、デ
ータ管理プログラム8に転送要求を行うことなく、すぐ
に使用するバッファ領域11上の位置を第2のプログラ
ム6に通知する。
さらに、第3図は、例えば第1のプログラム4よりアク
セスの終了が宣言(ファイルクローズ)された場合を示
している。ファイルアクセス管理プログラムI2は、第
1のプログラム4よリファイルクローズの指示を受は取
ると、バッファ領域11の当該位置の内容が変更されて
いれば、データ管理プログラム8に対してバッファ領域
IIの当該位置の内容を補助記憶装置lのファイル2へ
の転送を要求する。
なお、上記実施例ではファイルの格納個所を単に補助記
憶装置として説明したが、磁気ディスク、フロッピーデ
ィスク等、適宜補助記憶装置の利用が可能である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば共通のバッファ領域を
、主記憶装置上の共通にアクセス可能な領域に設け、フ
ァイルが既にそのバッファ領域上に転送されている場合
には、当該バッファ領域上の位置を、そのプログラムに
通知する構成としたので、補助記憶装置の無駄なアクセ
スを削減できるばかりか、ファイルを複数のプログラム
で共用可能とり、プログラムによるファイルの占有を解
消できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、及び第3図はこの発明の一実施例によ
る補助記憶ファイルアクセス方式を示す動作説明図、第
4図は従来の補助記憶ファイルアクセス方式を示す動作
説明図である。 lは補助記憶装置、2はファイル、3は主記憶装置、4
は第1のプログラム、6は第2のプログなお、図中、同
一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 補助記憶装置を有し、前記補助記憶装置上のファイルを
    複数のプログラムにてアクセスする補助記憶ファイルア
    クセス方式において、前記複数のプログラムが格納され
    ている主記憶装置上の前記複数のプログラムが共通にア
    クセスできる領域にバッファ領域を設け、このバッファ
    領域に前記補助記憶装置上の前記ファイルを転送し、前
    記複数のプログラムにてそれを共用することを特徴とす
    る補助記憶ファイルアクセス方式。
JP62048946A 1987-03-05 1987-03-05 補助記憶フアイルアクセス方式 Pending JPS63216121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62048946A JPS63216121A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 補助記憶フアイルアクセス方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62048946A JPS63216121A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 補助記憶フアイルアクセス方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63216121A true JPS63216121A (ja) 1988-09-08

Family

ID=12817440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62048946A Pending JPS63216121A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 補助記憶フアイルアクセス方式

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JP (1) JPS63216121A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10133929A (ja) * 1996-10-29 1998-05-22 Mitsubishi Electric Corp データベース更新制御方式及びその方法

Cited By (1)

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JPH10133929A (ja) * 1996-10-29 1998-05-22 Mitsubishi Electric Corp データベース更新制御方式及びその方法

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