JPH04299432A - データベース管理システム - Google Patents

データベース管理システム

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Publication number
JPH04299432A
JPH04299432A JP3087791A JP8779191A JPH04299432A JP H04299432 A JPH04299432 A JP H04299432A JP 3087791 A JP3087791 A JP 3087791A JP 8779191 A JP8779191 A JP 8779191A JP H04299432 A JPH04299432 A JP H04299432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resident
parameter
file
buffer
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3087791A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kuribayashi
栗林 憲司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3087791A priority Critical patent/JPH04299432A/ja
Publication of JPH04299432A publication Critical patent/JPH04299432A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はデータベース管理システムに関し
、特にデータベースファイル上のデータをデータバッフ
ァに対して常駐管理制御するデータベース管理制御方式
に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、データベース管理システムにおける
データバッファの制御は、1つのファイルあるいは複数
ファイルに対して一定数のバッファを夫々割当ててファ
イルの入出力を行っており、ファイルからの読込み時に
空バッファが無い場合は、使用バッファの内容を一度デ
ータベースファイルに書戻してからバッファを利用する
方式が採用されている。
【0003】また、大容量のバッファを有するデータベ
ースシステムでは、プロセスで読込んだデータブロック
をバッファ上に常駐し、このプロセスの処理が終了する
までバッファに当該データブロックを常駐する方式があ
る。
【0004】かかる従来のバッファ制御方式では、ファ
イル上からの読込みブロック数が多い場合には、割当て
られたバッファに空が無くなり、使用バッファの内容を
データベースファイルに書戻した後、他のデータブロッ
クを読込むため、物理ファイル入出力回数が増大する。
【0005】また、プロセスで読込んだブロックをバッ
ファ上に常駐しても、このプロセスの終了時にデータを
データベースファイルに書戻した後バッファを解放する
ようになっているので、処理を同じくする実行では、再
度バッファへの読込みが発生するという欠点がある。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、データベース管理プロ
セスにおけるデータの入出力回数を削減して処理向上を
図るようにしたデータベース管理システムを提供するこ
とである。
【0007】
【発明の構成】本発明によるデータベース管理システム
は、データベースファイルと、大容量のデータバッフア
と、前記データベースファイルの少なくとも一部を前記
データバッファ上に常駐化すること及び前記データバッ
ファ上に常駐化されているものを前記データベースファ
イルに書戻すことを夫々指示すべく記述された常駐化パ
ラメータを入力する手段と、この常駐化パラメータを解
析してこの常駐化パラメータの指示に従って前記データ
ファイルと前記データバッフアとの間のデータ授受制御
を行う手段とを含むことを特徴とする。
【0008】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図を参照すると、全体はコマンド入力手段1、
パラメータ受渡し領域2、常駐化パラメータ解析手段3
、常駐制御手段4、共有バッファ5、データベースファ
イル6、データベース利用手段7、AP(アプリケーシ
ョンプログラム)インタフェース手段8、およびアプリ
ケーションプログラム9から構成されている。
【0010】コマンド入力手段1はシステムコンソール
または端末、あるいはAPインタフェース手段7から常
駐化パラメータによる常駐化(非常駐化)指定を受取り
、パラメータ受渡し領域2にパラメータをセットして既
知のメッセージ管理機能を用いて、常駐化パラメータ解
析手段3に常駐化パラメータを渡す。
【0011】常駐化パラメータ解析手段3では、常駐化
パラメータを形式に従って解析する。常駐制御手段4は
受取った指定に対し、常駐指定ならば共有バッファ5上
の空領域を調べ、指定されたデータベースファイルの一
部または全体を常駐できるか判定し、可能であれば共有
バッファ5上にデータベースファイル6の内容を読込む
。充分な空き領域が無ければ通常のバッファ制御を行う
【0012】常駐制御手段4が受取った指定が常駐解除
の指定ならば、指定されたデータベースファイルの内容
が共有バッファ5上に常駐されているかを調べ、常駐さ
れているならば内容をデータベースファイル6に書戻し
共有バッファ5上の領域を解放する。常駐されていなけ
ればそのまま処理を終了する。
【0013】データベース利用手段7では、入出力要求
に対して、この共有バッファ5上のデータを参照するよ
うにする。
【0014】また、APインタフェース手段8はアプリ
ケーションプログラム(AP)9からの命令を常駐化パ
ラメータの形式に変換してパラメータ受渡し領域2をセ
ットする。
【0015】図2は入力パラメータの形式の一例である
。常駐化パラメータ形式201 は、指定されたファイ
ル全体の内容を常駐指定で共有バッファに読込むことを
意味する。常駐化パラメータ形式202 は、指定され
た表データを常駐指定で共有バッファに読込むことを意
味する。
【0016】常駐化パラメータ形式203 は、指定さ
れた表の列に対するインデックスデータを常駐指定で共
有バッファに読込むことを意味する。常駐化パラメータ
形式204は、共有バッファ上の指定されたファイルデ
ータをファイルに書戻し、バッファを開放することを意
味する。
【0017】常駐化パラメータ形式205 は、共有バ
ッファ上の指定された表データをファイルに書戻し、バ
ッファを開放することを意味する。常駐化パラメータ形
式206 は、共有バッファ上の指定された表の列に対
するインデックスデータをファイルに書戻し、バッファ
を開放することを意味する。
【0018】常駐化パラメータ形式207 は、共有バ
ッファ上に常駐されている全てのデータをファイルに書
戻し、パラメータの入力受付けを終了することを意味す
る。
【0019】図3はコマンド入力手段1の処理の流れを
示している。システムコンソールまたは端末から常駐化
パラメータを受取り(30)、パラメータをパラメータ
受渡し領域2にセットし、常駐化パラメータ解析手段3
にパラメータを渡す(31)。セットしたパラメータの
種別が”TERM”ならば処理を終了する(32)。パ
ラメータ受渡し領域2の内容はメッセージ管理機能を用
いて常駐化パラメータ解析手段3に渡す。
【0020】図4は常駐化パラメータ解析手段3の処理
の流れを示している。メッセージ管理機能を用いてパラ
メータ受渡し領域2のパラメータを受取る(40)。コ
マンドの種別を識別し(41)、FREEならば常駐制
御手段3に対し常駐化解除機能を指定し(44)、LO
ADならば常駐化機能を指定する(43)、TERMな
らば強制常駐化解除機能を指定する(42)。
【0021】次に対象を調べ、データベースファイル全
体(FILE指定)ならば(45)ファイル名を指定し
(47)、ファイルの一部であれば、対象がTABLE
かどうか調べる(46)。TABLEであれば表名を指
定し(48)、TABLEでなければインデックスを指
定する(49)。
【0022】図5は常駐制御手段4の処理の流れを示し
ている。指定された機能が常駐機能かあるいは常駐解除
機能かを判断する(50)。常駐化機能が指定されたな
らば共有バッファ上にデータを読込み、常駐する(52
)。
【0023】常駐化機能が指定されなかったならば、強
制常駐化解除の指定かどうかを調べる(51)。強制常
駐化解除の指定でなければ、指定された共有バッファ上
のデータベースファイルに書戻す(53)。強制常駐化
解除の指定ならば、共有バッファ上に常駐されている全
てのデータをデータベースファイルに書戻す(54)。
【0024】図6はAPインタフェース手段8の処理の
流れを示している。APからの常駐命令を図2の形式の
常駐化パラメータに変換する(60)。このパラメータ
をパラメータ受渡し領域2にセットし、常駐化パラメー
タ解析手段3にパラメータを渡す(61)。パラメータ
受渡し領域2の内容はメッセージ管理機能を用いて常駐
化パラメータ解析手段3に渡す。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、常駐化パラメータを用
いてデータファイルのデータを大容量共有バッファに常
駐化及び常駐化解除の指示を行っているので、必要なと
きにその指示をパラメータにより記述して入力すれば良
く、よってデータベースを利用するプロセスでの入出力
要求に対して物理入出力処理が発生しなくなり、処理時
間を大幅に短縮できる。
【0026】特に、従来の方式で、一時データベースフ
ァイルに書戻されたブロックを再度バッファに読込む処
理を繰返すようなプロセスに対する効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステムブロック図である。
【図2】常駐化パラメータの形式例を示す図である。
【図3】コマンド入力手段の処理フローを示す図である
【図4】常駐化パラメータ解析手段の処理フローを示す
図である。
【図5】常駐制御手段の処理フローを示す図である。
【図6】コマンド入力手段の処理フローを示す図である
【符号の説明】
1  コマンド入力手段 2  パラメータ受渡し領域 3  常駐化パラメータ解析手段 4  常駐制御手段 5  共有バッファ 6  データベースファイル 7  データベース利用手段 8  APインタフェース手段 9  アプリケーションプログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データベースファイルと、大容量のデ
    ータバッフアと、前記データベースファイルの少なくと
    も一部を前記データバッファ上に常駐化すること及び前
    記データバッファ上に常駐化されているものを前記デー
    タベースファイルに書戻すことを夫々指示すべく記述さ
    れた常駐化パラメータを入力する手段と、この常駐化パ
    ラメータを解析してこの常駐化パラメータの指示に従っ
    て前記データファイルと前記データバッフアとの間のデ
    ータ授受制御を行う手段とを含むことを特徴とするデー
    タベース管理システム。
JP3087791A 1991-03-27 1991-03-27 データベース管理システム Pending JPH04299432A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3087791A JPH04299432A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 データベース管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3087791A JPH04299432A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 データベース管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04299432A true JPH04299432A (ja) 1992-10-22

Family

ID=13924806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3087791A Pending JPH04299432A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 データベース管理システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH04299432A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011159038A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Hitachi Ltd データベース管理方法、データベース管理装置、データベース管理プログラム及びデータベース管理システム
JP2011253282A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Buffalo Inc ファイル管理装置およびファイル管理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011159038A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Hitachi Ltd データベース管理方法、データベース管理装置、データベース管理プログラム及びデータベース管理システム
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