JPS632148A - テ−プ駆動制御装置 - Google Patents
テ−プ駆動制御装置Info
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- JPS632148A JPS632148A JP61145507A JP14550786A JPS632148A JP S632148 A JPS632148 A JP S632148A JP 61145507 A JP61145507 A JP 61145507A JP 14550786 A JP14550786 A JP 14550786A JP S632148 A JPS632148 A JP S632148A
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- tape
- torque
- reel
- feeding side
- motor
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
H)産業上の利用分野
本層明は1例えば両リールを専用モータで直接駆動する
ダイレクト、ドライブ方式のVTR4JR−DAT (
Rotary Digital Audio Tap
e−recoraer) において高速テープ走行を
行なう場合のテープ駆動制御装置に関するものである。
ダイレクト、ドライブ方式のVTR4JR−DAT (
Rotary Digital Audio Tap
e−recoraer) において高速テープ走行を
行なう場合のテープ駆動制御装置に関するものである。
tcll 従来の技術
従来、斯るリール、ダイレクト・ ドライブ方式のテー
プ駆動制御装置において、リールモータによシ高速テー
プ走行を行なう場合、供給側リールモータに対してトル
ク制御を行なわないとすると。
プ駆動制御装置において、リールモータによシ高速テー
プ走行を行なう場合、供給側リールモータに対してトル
ク制御を行なわないとすると。
同モーターはブレーキ、トルク
τRRMTQ4−R,ω5−−−−−−(1,)但し1
口l: ブレーキ、トルク τ0 : 軸ロス、トルク R; 粘性摩擦係数 ωS : モータ回転数(供給リール側)を発生するが
、テープ巻き終わりに近づくにつれ回転数ω8が大きく
なるためそのブレーキ、トルクが増大し1巻回テープ半
径の縮小とあいまって著しいテープテンションの上昇を
米九していた。
口l: ブレーキ、トルク τ0 : 軸ロス、トルク R; 粘性摩擦係数 ωS : モータ回転数(供給リール側)を発生するが
、テープ巻き終わりに近づくにつれ回転数ω8が大きく
なるためそのブレーキ、トルクが増大し1巻回テープ半
径の縮小とあいまって著しいテープテンションの上昇を
米九していた。
そこで、斯る供給側リールモータの発生するブレーキ・
トルクの適正化対策としては、従来特開昭57−152
45号公報に示されているような方法が提案されている
。即ち、斯る特開昭57−15245号公報のものは、
供給側リールモータに対して供給リールの回転数に依存
し九送り出し電流を与えることで、斯る供給側リールモ
ータに生じるブレーキトルクを幾分補償しながら必要最
小限のブレーキトルクを確保しようとするものであシ、
その結果軸ロスや粘性摩擦による過大テープテンション
の発生と0巻取側リールモータの過負荷を回避しようと
しているものである。
トルクの適正化対策としては、従来特開昭57−152
45号公報に示されているような方法が提案されている
。即ち、斯る特開昭57−15245号公報のものは、
供給側リールモータに対して供給リールの回転数に依存
し九送り出し電流を与えることで、斯る供給側リールモ
ータに生じるブレーキトルクを幾分補償しながら必要最
小限のブレーキトルクを確保しようとするものであシ、
その結果軸ロスや粘性摩擦による過大テープテンション
の発生と0巻取側リールモータの過負荷を回避しようと
しているものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
然し乍ら、斯る従来方法であれば、ブレーキトルクの補
償を供給側リールの回転数ω8の変化のみに応じて行な
っているなめ、例えば斯るブレーキトルクを供給側リー
ルの回転数ωBの変化にも拘らず一定にし念としても、
テープが巻き取られるにつれ供給側リールの巻回テープ
半径が小さくなると、テープテンションが巻回テープ半
径に反比例して増大して過大テープテンションとなシ゛
。
償を供給側リールの回転数ω8の変化のみに応じて行な
っているなめ、例えば斯るブレーキトルクを供給側リー
ルの回転数ωBの変化にも拘らず一定にし念としても、
テープが巻き取られるにつれ供給側リールの巻回テープ
半径が小さくなると、テープテンションが巻回テープ半
径に反比例して増大して過大テープテンションとなシ゛
。
これを巻き取る巻取側リールモータは過大な電流消費を
強いられることになる。ま企、斯るリールモータの仕様
自身もオーバー・スペックとなりモータのコンパクト化
、低価格化に限界を与えていた。
強いられることになる。ま企、斯るリールモータの仕様
自身もオーバー・スペックとなりモータのコンパクト化
、低価格化に限界を与えていた。
に)問題点を解決するための手段
本発明は上記した問題点を解決する念めに、一対のリー
ルモータによってテープ走行を行なうテープ駆動制御装
置において0両リールの回転速度或いは回転周期を夫々
検出する回転速度情報検出手段と、前記回転速度情報検
出手段から供給側リールに巻回されているテープ半径を
算出する供給側テープ半径算出手段と、前記回転速度情
報検出手段の出力と前記供給側テープ半径算出手段の出
力とを受けて供給側リールモータの制御を行なう供給リ
ール駆動制御手段を設は念ものである。
ルモータによってテープ走行を行なうテープ駆動制御装
置において0両リールの回転速度或いは回転周期を夫々
検出する回転速度情報検出手段と、前記回転速度情報検
出手段から供給側リールに巻回されているテープ半径を
算出する供給側テープ半径算出手段と、前記回転速度情
報検出手段の出力と前記供給側テープ半径算出手段の出
力とを受けて供給側リールモータの制御を行なう供給リ
ール駆動制御手段を設は念ものである。
(ホ)作 用
上記した構成の本発明テープ駆動制御装置に依れば、テ
ープの早送りや巻戻し時のテープテンションを常に一定
値に保つことが出来る。
ープの早送りや巻戻し時のテープテンションを常に一定
値に保つことが出来る。
(へ)実施例
以下1本発明の一実施例について図面と共に説明する。
即ち、第1図は本発明におけるダイレクトドライブ方式
のテープ駆動制御装置のプローツ号構成例であり、(1
)は供給側リールに巻回されているテープ、(2)は巻
取側リールに巻回されているテープ、(3)及び(4)
は供給及び巻取側リールに夫々直接或いは間接的に接続
されている供給及び巻取側リールモータ、(5)及び(
6)は供給及び巻取側リールの回転数を夫々検出する供
給及び巻取リール回転数検出器、(7)は前記各回転数
検出器+51+61より夫々得られる両リールの回転数
から供給側リールに巻回されているテープ半径を算出す
る供給側テープ半径算出器、(8)は巻取側リールモー
タに対し定電圧駆動、定回転制御、定テープ速度制御等
の制御を行なう巻取リール駆動制御回路、(9)は前記
供給リール回転数検出器(5)より得られる供給側リー
ルの回転数と前記供給側テープ半径算出器(7)より得
られる供給側リールの巻回テープ半径とによって供給側
リールモータの発生トルクを制御する供給リール駆動制
御回路で、該供給リール駆動制御回路(9)は供給側リ
ールモータ(3)に対してブレーキトルクとなる軸ロス
トルクτ0と、粘性摩擦トルクRG’ !l t−補償
しつつ、更にテープにバックテンションを与える理由か
らバックトルクτ3を発生するように制御を行なう。即
ち、斯る供給リール駆動制御回路(9)は供給側リール
モータ(3)のテープ送り出し方向への発生トルクτが
。
のテープ駆動制御装置のプローツ号構成例であり、(1
)は供給側リールに巻回されているテープ、(2)は巻
取側リールに巻回されているテープ、(3)及び(4)
は供給及び巻取側リールに夫々直接或いは間接的に接続
されている供給及び巻取側リールモータ、(5)及び(
6)は供給及び巻取側リールの回転数を夫々検出する供
給及び巻取リール回転数検出器、(7)は前記各回転数
検出器+51+61より夫々得られる両リールの回転数
から供給側リールに巻回されているテープ半径を算出す
る供給側テープ半径算出器、(8)は巻取側リールモー
タに対し定電圧駆動、定回転制御、定テープ速度制御等
の制御を行なう巻取リール駆動制御回路、(9)は前記
供給リール回転数検出器(5)より得られる供給側リー
ルの回転数と前記供給側テープ半径算出器(7)より得
られる供給側リールの巻回テープ半径とによって供給側
リールモータの発生トルクを制御する供給リール駆動制
御回路で、該供給リール駆動制御回路(9)は供給側リ
ールモータ(3)に対してブレーキトルクとなる軸ロス
トルクτ0と、粘性摩擦トルクRG’ !l t−補償
しつつ、更にテープにバックテンションを与える理由か
らバックトルクτ3を発生するように制御を行なう。即
ち、斯る供給リール駆動制御回路(9)は供給側リール
モータ(3)のテープ送り出し方向への発生トルクτが
。
τ=y 71. @ 、 I璽τ0−1−RωB−τ1
・・・・・・(2)になるように供給側リールモ
ータ(3)の電流制御を行なっている。ここで、Ktは
供給側リールモータのトルク定数、Xは供給側リールモ
ータ(3)に附与する電流である。これによって、供給
側リールモー / +31の発生トルクτの内軸ロス・
トルクτ0と粘性摩擦トルクRω8がリール部で消耗さ
れ。
・・・・・・(2)になるように供給側リールモ
ータ(3)の電流制御を行なっている。ここで、Ktは
供給側リールモータのトルク定数、Xは供給側リールモ
ータ(3)に附与する電流である。これによって、供給
側リールモー / +31の発生トルクτの内軸ロス・
トルクτ0と粘性摩擦トルクRω8がリール部で消耗さ
れ。
結局−τBのみがテープ送り出しに有効(換君すればτ
3がテープテンションを与えるのく有効)なトルクとし
て残ることになる。ここで、テープテンションTを一定
にするためには、 T−+τ!I/rs!−−定 ・・・・・
・(3)とすれば良く、従って供給側リールモータのテ
ープ送り方向の発生トルクτは。
3がテープテンションを与えるのく有効)なトルクとし
て残ることになる。ここで、テープテンションTを一定
にするためには、 T−+τ!I/rs!−−定 ・・・・・
・(3)とすれば良く、従って供給側リールモータのテ
ープ送り方向の発生トルクτは。
ffffo−1−RΩs −T r s
・・曲(4で決まる値に制御すれば良いことになる。
・・曲(4で決まる値に制御すれば良いことになる。
−方、斯るTrsを決めるためには時々刻々と変化する
rsの値を検出する必要があるが、これはキャプスタン
走行時のテープ速度をび0.両リールの回転周期を夫々
tf30.tl−Qとし、リール走行時のテープ速度を
び1両リールの回転周期を夫々t!3.t?とすると。
rsの値を検出する必要があるが、これはキャプスタン
走行時のテープ速度をび0.両リールの回転周期を夫々
tf30.tl−Qとし、リール走行時のテープ速度を
び1両リールの回転周期を夫々t!3.t?とすると。
LfEW”:τQ VQ i 曲・・(5)である
ことに加え。
ことに加え。
び=raωS ω8雪2π/ t 11…山(61の
関係が成り立つので。
関係が成り立つので。
の式より求めることが出来る。尚、テープ装着後−度も
キャプスタン走行を行なわずに早送りゃ巻戻し指令を受
けてリール走行を行なっ之場合、tgo、twoが測定
されていないなめに上式によるrsの算出が不可能とな
る不都合が生じるが。
キャプスタン走行を行なわずに早送りゃ巻戻し指令を受
けてリール走行を行なっ之場合、tgo、twoが測定
されていないなめに上式によるrsの算出が不可能とな
る不都合が生じるが。
この場合テープローディング機構付きテープ駆動制御装
置であれば、テープローディング時に得られる情報より
、以下の式でr3を算出すれば艮い但し、l!はテープ
ローディング時に引き出されるテープの長さ、θはテー
プローディング時の供給側リール(1巻取側リールは固
定されているものとする)の回転角、t!L、tflL
は夫々テープローディング完了後、最初のテープ走行状
態の巻取側、供給側リールの回転周期である。即ち、上
式を説明するとリールハブを含めたテープの面積Sは。
置であれば、テープローディング時に得られる情報より
、以下の式でr3を算出すれば艮い但し、l!はテープ
ローディング時に引き出されるテープの長さ、θはテー
プローディング時の供給側リール(1巻取側リールは固
定されているものとする)の回転角、t!L、tflL
は夫々テープローディング完了後、最初のテープ走行状
態の巻取側、供給側リールの回転周期である。即ち、上
式を説明するとリールハブを含めたテープの面積Sは。
8曽πr82+πr!2 ・・・・・
(9)であることと、テープ速度びについて σw= r9 ωSfr!ω! が成り立つことから、rsは で求まることが判る。ここで 87’πは各テープ固有
の値であり。
(9)であることと、テープ速度びについて σw= r9 ωSfr!ω! が成り立つことから、rsは で求まることが判る。ここで 87’πは各テープ固有
の値であり。
ト1r 8 L+πr ? r、” =
tl’Jびi、 !!” 9 L ωg7.mr9もω
!L ・・・・・・αりysh謬//θ
…・−(14によシ、321下の式で
求める 但し、r8!t、r”r!iは夫々テープローディング
完了時の供給及び巻取側リールの巻回テープ半径、びム
はテープローディング完了後最初のテープ走行状態初期
におけるテープ速度ωBL、ω!ムはその時の供給及び
巻取側リールの回転速度である。従って、第0式によっ
て求めたテープ固有の値S/πを第[111式に代入す
れば第(8)式が得られることになる。
tl’Jびi、 !!” 9 L ωg7.mr9もω
!L ・・・・・・αりysh謬//θ
…・−(14によシ、321下の式で
求める 但し、r8!t、r”r!iは夫々テープローディング
完了時の供給及び巻取側リールの巻回テープ半径、びム
はテープローディング完了後最初のテープ走行状態初期
におけるテープ速度ωBL、ω!ムはその時の供給及び
巻取側リールの回転速度である。従って、第0式によっ
て求めたテープ固有の値S/πを第[111式に代入す
れば第(8)式が得られることになる。
次に、第2図は前記し九供給リール駆動制御回路の具体
的構成例を示すもので、01は第(4)式の内RωSの
項を得る比めの第1増幅器、11υは同じくTr8の項
を得るための増幅器、(13は第(4)式のτを得るた
めの第1加算器、 13はτの反転を得るための52加
算器、 (141は送り出し最高トルクを制限する第1
リミツタ回路、 (15+はバックトルクの最高値を制
限する第2リミツタ回路、(1bJはコンパレーター、
(171は第1.第2リミッタ回路t141cI3の
出力を選択するスイッチ回路、0υはスイッチ回路(1
7)の出力に比例した電流を出力する電流制御回路、(
11はF / R入力により反転動作可能なモータード
ライバー回路であυ、 F / R−Hの時F方向に供
給側リールモータ(3)の回転方向を選択し、 F/R
−Lの時R方向に供給側リールモータ(3)の回転方向
を選択する。
的構成例を示すもので、01は第(4)式の内RωSの
項を得る比めの第1増幅器、11υは同じくTr8の項
を得るための増幅器、(13は第(4)式のτを得るた
めの第1加算器、 13はτの反転を得るための52加
算器、 (141は送り出し最高トルクを制限する第1
リミツタ回路、 (15+はバックトルクの最高値を制
限する第2リミツタ回路、(1bJはコンパレーター、
(171は第1.第2リミッタ回路t141cI3の
出力を選択するスイッチ回路、0υはスイッチ回路(1
7)の出力に比例した電流を出力する電流制御回路、(
11はF / R入力により反転動作可能なモータード
ライバー回路であυ、 F / R−Hの時F方向に供
給側リールモータ(3)の回転方向を選択し、 F/R
−Lの時R方向に供給側リールモータ(3)の回転方向
を選択する。
従って、 !fsf4)式の演算結果、τが正の値であ
ればリールモータ(3)をR方向にトルクτで、τが負
の場合、F方向にトルク−τで駆動する必要があるが、
この選択はコンパレーター印が行なっている。第2加算
器03の出力、即ち−τが0に近いVref を越え
た時、コンパレーターαGの働きでモータードライバー
回路α9のF/R入力は“H−。
ればリールモータ(3)をR方向にトルクτで、τが負
の場合、F方向にトルク−τで駆動する必要があるが、
この選択はコンパレーター印が行なっている。第2加算
器03の出力、即ち−τが0に近いVref を越え
た時、コンパレーターαGの働きでモータードライバー
回路α9のF/R入力は“H−。
スイッチ回路a力は第2リミッタ回路(15)側に各々
選定され、電流制御回路aυはモータートクイパー回路
α9を通じてモーター(3)に−τ/Ktの電流を供給
し、この時トルク定数1(tのモーター(3)は?方向
に一τのトルクを発生することになる。逆に。
選定され、電流制御回路aυはモータートクイパー回路
α9を通じてモーター(3)に−τ/Ktの電流を供給
し、この時トルク定数1(tのモーター(3)は?方向
に一τのトルクを発生することになる。逆に。
第2加算器α3の出力、即ち一τがvrer を越え
ない場合は同様にコンパレーター(L61の働きで、R
方向にてのトルクを発生するように切換えられることに
なる。
ない場合は同様にコンパレーター(L61の働きで、R
方向にてのトルクを発生するように切換えられることに
なる。
次に第3図は本7%明による併給リールモーター(3)
の送り出し方向発生トルクτを、テープ送に一定の場合
を例に図示したものであるが、縦軸はこの発生トルグτ
、横軸はテープが進むにつれ回転の速まる供給リールの
回転数ωSをとっである。
の送り出し方向発生トルクτを、テープ送に一定の場合
を例に図示したものであるが、縦軸はこの発生トルグτ
、横軸はテープが進むにつれ回転の速まる供給リールの
回転数ωSをとっである。
図中囚は第、(4)式で求まる供給リール、モータ(3
)の発生トルクτ、(B)は軸ロス、粘性摩擦によるロ
ストルク相当分τO+RΩSを示している。ここでτが
負の領域はモーターがテープ送り出し方向と反対方向に
トルクを発生することを示しており。
)の発生トルクτ、(B)は軸ロス、粘性摩擦によるロ
ストルク相当分τO+RΩSを示している。ここでτが
負の領域はモーターがテープ送り出し方向と反対方向に
トルクを発生することを示しており。
リール系のロス・トルクが大きい場合は本領域での動作
は不要である。送り出し方向発生トルクτはロス、トル
ク相当分(ハ)よシ常にτB冨’l’ r13 #T
II/ΩBだけ少なくなっており、完全にロス。
は不要である。送り出し方向発生トルクτはロス、トル
ク相当分(ハ)よシ常にτB冨’l’ r13 #T
II/ΩBだけ少なくなっており、完全にロス。
トルクを補償しきってしまうことなく、テンションを常
にTに保つためのパック、トルクを残している。発生ト
ルクτ01)がτ−1!1z1.τ11m2 で飽和し
ているのは、不必要に大きな送シ出し方向及びパンク、
トルク方向のトルクを発生してテープたるみや過大テン
シ旧ンを引き起こすことを防止するためであり、第1.
第2リミッタ−回路ownsの働きによっている。
にTに保つためのパック、トルクを残している。発生ト
ルクτ01)がτ−1!1z1.τ11m2 で飽和し
ているのは、不必要に大きな送シ出し方向及びパンク、
トルク方向のトルクを発生してテープたるみや過大テン
シ旧ンを引き起こすことを防止するためであり、第1.
第2リミッタ−回路ownsの働きによっている。
(ト)発明の効果
上述した如く本発明テープ駆動制御装置に依れハ、供給
側リールモータのブレーキトルクを、その軸ロス・トル
クや粘性摩擦トルクに対して補償すると共に供給側リー
ルの巻回テープ半径に対して比例するように制御してい
るので、テープの早送りや巻戻し時のテープテンション
を一定値に確実に制御することが出来、安定なテープ走
行を確保し九上で巻取側リールモータの過大な電力消費
。
側リールモータのブレーキトルクを、その軸ロス・トル
クや粘性摩擦トルクに対して補償すると共に供給側リー
ルの巻回テープ半径に対して比例するように制御してい
るので、テープの早送りや巻戻し時のテープテンション
を一定値に確実に制御することが出来、安定なテープ走
行を確保し九上で巻取側リールモータの過大な電力消費
。
オーバースペック設計を防止することが出来る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。
第2図はその供給リール駆動制御回路の具体例を示すブ
ロック回路図、第3図はその併給側リールモータの発生
トルク特性図である。 +51+61・・・供給及び巻取リール回転数検出器、
(7)・・・供給側テープ半径算出器、(9)・・・併
給リール駆動制御回路。
ロック回路図、第3図はその併給側リールモータの発生
トルク特性図である。 +51+61・・・供給及び巻取リール回転数検出器、
(7)・・・供給側テープ半径算出器、(9)・・・併
給リール駆動制御回路。
Claims (1)
- (1)一対のリール.モータによつてテープ走行を行な
うテープ駆動制御装置において、両リールの回転速度或
いは回転周期を夫々検出する回転速度情報検出手段と、
前記回転速度情報検出手段から供給側リールに巻回され
ているテープ半径を算出する供給側テープ半径算出手段
と、前記回転速度情報検出手段の出力と前記供給側テー
プ半径算出手段の出力とを受けて供給側リールモータの
制御を行なう供給リール駆動制御手段とを備えた事を特
徴とするテープ駆動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61145507A JPS632148A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | テ−プ駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61145507A JPS632148A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | テ−プ駆動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS632148A true JPS632148A (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=15386849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61145507A Pending JPS632148A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | テ−プ駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS632148A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02126456A (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-15 | Nec Corp | 磁気テープ装置 |
JPH02201759A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-09 | Alps Electric Co Ltd | テーププレーヤのテープテンション制御装置 |
JPH03260942A (ja) * | 1990-03-12 | 1991-11-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テンション制御装置 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP61145507A patent/JPS632148A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02126456A (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-15 | Nec Corp | 磁気テープ装置 |
JPH02201759A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-09 | Alps Electric Co Ltd | テーププレーヤのテープテンション制御装置 |
JPH03260942A (ja) * | 1990-03-12 | 1991-11-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テンション制御装置 |
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