JPS63214557A - 液圧式伝導装置 - Google Patents
液圧式伝導装置Info
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- JPS63214557A JPS63214557A JP62046409A JP4640987A JPS63214557A JP S63214557 A JPS63214557 A JP S63214557A JP 62046409 A JP62046409 A JP 62046409A JP 4640987 A JP4640987 A JP 4640987A JP S63214557 A JPS63214557 A JP S63214557A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
- B60K17/06—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing of change-speed gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/46—Automatic regulation in accordance with output requirements
- F16H61/472—Automatic regulation in accordance with output requirements for achieving a target output torque
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/70—Break-in flaps, or members adapted to be torn-off, to provide pouring openings
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H61/42—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic involving adjustment of a pump or motor with adjustable output or capacity
- F16H61/433—Pump capacity control by fluid pressure control means
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、車両用の無段変速機等として好適に使用され
る液圧式伝導装置に関するものである。
る液圧式伝導装置に関するものである。
[従来の技術]
この種の液圧式伝導装置として、一対の液圧ポンプ/モ
ータを対をなす液圧回路により閉ループ状に接続してお
き、一方の液圧ポンプ/モータを原動機により駆動して
ポンプ作用を営ませるとともに、その液圧ポンプ/モー
タから吐出される圧液により他方の液圧ポンプ/モータ
を作動させ、その他方の液圧ポンプ/モータの回転出力
により車輪等を駆動し得るようにしたものが知られてい
る。
ータを対をなす液圧回路により閉ループ状に接続してお
き、一方の液圧ポンプ/モータを原動機により駆動して
ポンプ作用を営ませるとともに、その液圧ポンプ/モー
タから吐出される圧液により他方の液圧ポンプ/モータ
を作動させ、その他方の液圧ポンプ/モータの回転出力
により車輪等を駆動し得るようにしたものが知られてい
る。
しかして、この種の伝導装置においては、少なくともポ
ンプ作用を営む液圧ポンプ/モータを可変容量形のもの
にしておき、その液圧ポンプ/上。
ンプ作用を営む液圧ポンプ/モータを可変容量形のもの
にしておき、その液圧ポンプ/上。
−夕の押し除け容積を調節することによって、その変速
比を適宜変化させ得るようにしたものが一般的である。
比を適宜変化させ得るようにしたものが一般的である。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかして、このような液圧式伝導装置では、ポンプ作用
を営む液圧式ポンプ/モータの押し除け容積を零にする
ことによって中立状態を得ることができる。ところが、
かかる伝導装置を車両走行等に用いる場合、一般にポン
プ側の液圧ポンプ/モータは、内燃機関等の原動機によ
り高速で回転駆動される。そのため、押し除け容積を制
御するためのシリンダブロックの偏心量や斜板の傾き等
に僅かな誤いがあると、その液圧ポンプ/モータから圧
液が吐出されることになる。そのため、中立状態に一セ
ットしたつもりでも、モータ側の液圧ポンプ/モータが
作動して、所謂「クリープ走行」が生じてしまう。
を営む液圧式ポンプ/モータの押し除け容積を零にする
ことによって中立状態を得ることができる。ところが、
かかる伝導装置を車両走行等に用いる場合、一般にポン
プ側の液圧ポンプ/モータは、内燃機関等の原動機によ
り高速で回転駆動される。そのため、押し除け容積を制
御するためのシリンダブロックの偏心量や斜板の傾き等
に僅かな誤いがあると、その液圧ポンプ/モータから圧
液が吐出されることになる。そのため、中立状態に一セ
ットしたつもりでも、モータ側の液圧ポンプ/モータが
作動して、所謂「クリープ走行」が生じてしまう。
このような不具合を防止するための方策として、中立時
にブースト用のチェック弁を強制的に開放するようにし
たものや、格別なニュートラル弁を設けてポンプ吐出量
め少ない時にはその圧液を絞りを介してタンクに導いて
おき、ポンプ吐出量が設定値に上まわった際にそのニュ
ートラル弁を閉じて走行運転に移行させるようにしたも
の等が開発されている。しかしながら、これらのものは
、中立から走行運転への移行が不連続であるため、運転
の円滑さが損なわれるという問題があり、また、ニュー
トラル弁を設けるものは中立時にもエネルギーが消費さ
れるため、経済性に難点がある。
にブースト用のチェック弁を強制的に開放するようにし
たものや、格別なニュートラル弁を設けてポンプ吐出量
め少ない時にはその圧液を絞りを介してタンクに導いて
おき、ポンプ吐出量が設定値に上まわった際にそのニュ
ートラル弁を閉じて走行運転に移行させるようにしたも
の等が開発されている。しかしながら、これらのものは
、中立から走行運転への移行が不連続であるため、運転
の円滑さが損なわれるという問題があり、また、ニュー
トラル弁を設けるものは中立時にもエネルギーが消費さ
れるため、経済性に難点がある。
そのため、液圧ポンプ/モータの斜板等の中立復帰力(
ヨーイングモーメント)を強化して、中立時の誤差を少
な(し、前述した不連続性やエネルギの無駄使いをなく
すようにしたものも考えられるが、このようにすると一
般作動時に斜板等を傾動操作するのに大きな力が必要に
なる。
ヨーイングモーメント)を強化して、中立時の誤差を少
な(し、前述した不連続性やエネルギの無駄使いをなく
すようにしたものも考えられるが、このようにすると一
般作動時に斜板等を傾動操作するのに大きな力が必要に
なる。
本発明は、以上のような問題をことごとく解消すること
を目的としている。
を目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成を採用したものである。
な構成を採用したものである。
すなわち、本発明に係る液圧式伝導装置は、一対の液圧
ポンプ/モータを対をなす液圧回路により閉ループ状に
接続してなる液圧式伝導装置において、前記各液圧回路
間の差圧を検出する差圧検出手段と、中立にすべき旨の
操作がなされた場合にこの差圧の大きさが設定範囲内に
収まる方向にポンプ作用をなす側の液圧ポンプ/モータ
の押し除け容積を制御する容積補正手段とを具備してな
ることを特徴とする。
ポンプ/モータを対をなす液圧回路により閉ループ状に
接続してなる液圧式伝導装置において、前記各液圧回路
間の差圧を検出する差圧検出手段と、中立にすべき旨の
操作がなされた場合にこの差圧の大きさが設定範囲内に
収まる方向にポンプ作用をなす側の液圧ポンプ/モータ
の押し除け容積を制御する容積補正手段とを具備してな
ることを特徴とする。
[作用コ
中立にすべき旨の操作により押し除け容積を零にしたは
ずの液圧ポンプ/モータから操作誤差により圧液が吐出
されている場合には、両液圧回路間に差圧が発生する。
ずの液圧ポンプ/モータから操作誤差により圧液が吐出
されている場合には、両液圧回路間に差圧が発生する。
そして、その差圧が設定値を上まわるとその旨が差圧検
出手段により検知され、容積補正手段の働きにより圧液
を吐出している液圧ポンプ/モータの押し除け容積が、
その差圧が設定範囲内に収まる方向に制御される。
出手段により検知され、容積補正手段の働きにより圧液
を吐出している液圧ポンプ/モータの押し除け容積が、
その差圧が設定範囲内に収まる方向に制御される。
そのため、その設定値を、車両が走行し得ない値に設定
しておけば、クリープ走行現象は生じない。
しておけば、クリープ走行現象は生じない。
そして、液圧回路間の差圧が略零に制御されると、その
全回路圧がブースト圧に等しくなるため、液圧ポンプ/
モータ内での作動液の漏れ量も最少の値に抑えることが
可能となる。
全回路圧がブースト圧に等しくなるため、液圧ポンプ/
モータ内での作動液の漏れ量も最少の値に抑えることが
可能となる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照して説
明する。
明する。
一対の液圧ポンプ/モータ1.2を、対をなす液圧回路
3.4により閉ループ状に接続している。
3.4により閉ループ状に接続している。
各液圧ポンプ/モータ1.2は、操作入力端1a。
2aを可変操作してシリンダブロックの偏心量や斜板の
角度等を調節することによって、その押し除け容積を無
段階に変更し得るように構成された可変容量形のもので
ある。そして、一方の液圧ポンプ/モータ1の回転軸1
bに原動機5を接続するとともに、他方の液圧ポンプ/
モータ2の回転軸2bを車両の駆動車輪6に接続してい
る。なお、7は、前記液圧回路3.4に逆止弁8.9を
介して接続されたブーストポンプである。
角度等を調節することによって、その押し除け容積を無
段階に変更し得るように構成された可変容量形のもので
ある。そして、一方の液圧ポンプ/モータ1の回転軸1
bに原動機5を接続するとともに、他方の液圧ポンプ/
モータ2の回転軸2bを車両の駆動車輪6に接続してい
る。なお、7は、前記液圧回路3.4に逆止弁8.9を
介して接続されたブーストポンプである。
そして、この液圧式伝導装置に、差圧検出手段11と、
容積補正手段12とを設けている。
容積補正手段12とを設けている。
差圧検出手段11は、第2図および第3図に示すように
、ハウジング13内に差圧スプール14を軸心方向にス
ライド自在に嵌装するとともに、前記ハウジング13の
内部両端部分に圧力室15.16を形成している。同圧
力室15.16は、差圧スプール14により相互に隔離
されており、一方の圧力室15は通路17を介して一方
の液圧回路3に接続されているとともに、他方の圧力室
16は通路18を介して他方の液圧回路4に接続されて
いる。そして、この差圧スプール14は、センタリング
スプリング19の付勢力により中立位置に保持されてい
る。すなわち、差圧スプール14の一端近傍部には、段
部端面14aと袋ナツト14bの端面14cとの間に位
置させて小径部14dが形成されており、この小径部1
4dに対をなすカップ状のスライダ21.22をスライ
ド可能に外嵌させている。そして、スライダ21.22
の開口端部外周に鍔21 a s 22 aを設け、こ
れら鍔21a、22a間に前記センタースプリング19
を介設している。センタースプリング19は圧縮コイル
スプリングであり、前記スライダ21.22を相離れる
方向に付勢している。そして、両スライダ21.22の
開口端面21b、22bをハウジング13に設けた係止
面13a、13bに接離可能に係接させている。また゛
、差圧スプール14の他端近傍部には、永久磁石23が
設けである。そして、ハウジング13の前記永久磁石2
3に近接する部位に、対をなすリードスイッチ24.2
5を埋設している。差圧スプール14がニュートラル位
置に保持されている場合には両リードスイッチ24.2
5がOFF状態になっているが、差圧スプール14が図
中右方にスライドした際には一方のリードスイッチ24
が磁気を感知してONとなり、差圧スプール14が図中
左方にスライドした際には他方のリードスイッチ25が
磁気を感知してONに切換わるようになっている。
、ハウジング13内に差圧スプール14を軸心方向にス
ライド自在に嵌装するとともに、前記ハウジング13の
内部両端部分に圧力室15.16を形成している。同圧
力室15.16は、差圧スプール14により相互に隔離
されており、一方の圧力室15は通路17を介して一方
の液圧回路3に接続されているとともに、他方の圧力室
16は通路18を介して他方の液圧回路4に接続されて
いる。そして、この差圧スプール14は、センタリング
スプリング19の付勢力により中立位置に保持されてい
る。すなわち、差圧スプール14の一端近傍部には、段
部端面14aと袋ナツト14bの端面14cとの間に位
置させて小径部14dが形成されており、この小径部1
4dに対をなすカップ状のスライダ21.22をスライ
ド可能に外嵌させている。そして、スライダ21.22
の開口端部外周に鍔21 a s 22 aを設け、こ
れら鍔21a、22a間に前記センタースプリング19
を介設している。センタースプリング19は圧縮コイル
スプリングであり、前記スライダ21.22を相離れる
方向に付勢している。そして、両スライダ21.22の
開口端面21b、22bをハウジング13に設けた係止
面13a、13bに接離可能に係接させている。また゛
、差圧スプール14の他端近傍部には、永久磁石23が
設けである。そして、ハウジング13の前記永久磁石2
3に近接する部位に、対をなすリードスイッチ24.2
5を埋設している。差圧スプール14がニュートラル位
置に保持されている場合には両リードスイッチ24.2
5がOFF状態になっているが、差圧スプール14が図
中右方にスライドした際には一方のリードスイッチ24
が磁気を感知してONとなり、差圧スプール14が図中
左方にスライドした際には他方のリードスイッチ25が
磁気を感知してONに切換わるようになっている。
一方、容積補正手段12は、前記液圧ポンプ/モータ1
の操作入力端1aを可変操作してその押し除け容積を調
節するアクチュエータ31と、このアクチュエータ31
を制御するコントローラ32とを具備してなる。コント
ローラ32は、伝導装置を中立にすべき旨の操作がなさ
れた場合、換言すれば、変速比を操作するだめの操作レ
バーが中立位置にセットされた際に切換わる中立検知ス
イッチ33からの信号が人力された場合に、前記両リー
ドスイッチのON、 OFF状態を調べ、一方のリード
スイッチ24がONの場合には前記アクチュエータ31
を一方向に作動させて液圧ポンプ/モータ1の押し除け
容積を負の方向に補正し、他のリードスイッチ25がO
Nの場合には、前記アクチュエータ31を他方向に作動
させて液圧ポンプ/モータ1の押し除け容積を正の方向
に補正し得るように構成されている。しかして、このコ
ントローラは、専用の電子回路により構成してもよいし
、汎用のマイクロコンピュータにより構成してもよい。
の操作入力端1aを可変操作してその押し除け容積を調
節するアクチュエータ31と、このアクチュエータ31
を制御するコントローラ32とを具備してなる。コント
ローラ32は、伝導装置を中立にすべき旨の操作がなさ
れた場合、換言すれば、変速比を操作するだめの操作レ
バーが中立位置にセットされた際に切換わる中立検知ス
イッチ33からの信号が人力された場合に、前記両リー
ドスイッチのON、 OFF状態を調べ、一方のリード
スイッチ24がONの場合には前記アクチュエータ31
を一方向に作動させて液圧ポンプ/モータ1の押し除け
容積を負の方向に補正し、他のリードスイッチ25がO
Nの場合には、前記アクチュエータ31を他方向に作動
させて液圧ポンプ/モータ1の押し除け容積を正の方向
に補正し得るように構成されている。しかして、このコ
ントローラは、専用の電子回路により構成してもよいし
、汎用のマイクロコンピュータにより構成してもよい。
なお、中立にすべき旨の信号がコントローラ32に入力
されていない通常運転時の押し除け容積の制御は、従来
一般のものと全く同様であるため、説明を省略する。
されていない通常運転時の押し除け容積の制御は、従来
一般のものと全く同様であるため、説明を省略する。
次いで、この実施例の作動を説明する。操作者が中立に
すべき旨の操作を行った場合には、コントローラ32に
中立検知スイッチ33から中立信号が入力され、差圧信
号となる両リードスイッチ24.25のON、 OFF
状態がコントローラ32内に取り込まれる。操作者が中
立操作を行ったにもかかわらず、液圧ポンプ/モータ1
の押し除け容積が零位置よりも正方向にずれていた場合
には、液圧ポンプ/モータ1から一方の液圧回路3に圧
液が吐出される。その結果、一方の液圧回路3内の圧力
が他方の液圧回路4の圧力よりも高くなる。
すべき旨の操作を行った場合には、コントローラ32に
中立検知スイッチ33から中立信号が入力され、差圧信
号となる両リードスイッチ24.25のON、 OFF
状態がコントローラ32内に取り込まれる。操作者が中
立操作を行ったにもかかわらず、液圧ポンプ/モータ1
の押し除け容積が零位置よりも正方向にずれていた場合
には、液圧ポンプ/モータ1から一方の液圧回路3に圧
液が吐出される。その結果、一方の液圧回路3内の圧力
が他方の液圧回路4の圧力よりも高くなる。
そして、その差圧が、センタリングスプリング19によ
り規定される設定値を上まわった場合には、一方のスラ
イダ21を係止面13aから離間させつつ差圧スプール
14が図中右方向にスライドすることになり、一方のリ
ードスイッチ24がONに切換わる。その信号がコント
ローラ32に入力されると、このコントローラ32から
アクチュエータ31に向けて作動信号が出力され、前記
液圧ポンプ/モータ1の押し除け容積が負の方向に補正
される。これにより前記両液圧回路3.4間の差圧の大
きさが設定値以下の値に減少すると、前記差圧スプール
14がニュートラルスプリング19の付勢力により元の
ニュートラル位置に復帰して押し除け容積の補正が停止
される。逆に前記液圧ポンプ/モータ1の押し除け容積
が負方向にずれて他方の液圧回路4の圧力が一方の液圧
回路3の圧力よりも高くなり、その差圧の絶対値が設定
値を上まわった場合には、前記差圧スプール14が図中
左方向にスライドして、他方のリードスイッチ25がO
Nに切換わる。その信号がコントローラ32に入力され
ると、このコントローラ32からアクチュエータ31に
向けて作動信号が出力され、前記液圧ポンプ/モータ1
の押し除け容積が正の方向に補正される。これにより前
記両液圧回路3.4間の差圧の絶対値が設定値以下に減
少すると、前記差圧スプール14がニュートラルスプリ
ングの19の付勢力により元のニュートラル位置に復帰
して押し除け容積の補正が停止される。
り規定される設定値を上まわった場合には、一方のスラ
イダ21を係止面13aから離間させつつ差圧スプール
14が図中右方向にスライドすることになり、一方のリ
ードスイッチ24がONに切換わる。その信号がコント
ローラ32に入力されると、このコントローラ32から
アクチュエータ31に向けて作動信号が出力され、前記
液圧ポンプ/モータ1の押し除け容積が負の方向に補正
される。これにより前記両液圧回路3.4間の差圧の大
きさが設定値以下の値に減少すると、前記差圧スプール
14がニュートラルスプリング19の付勢力により元の
ニュートラル位置に復帰して押し除け容積の補正が停止
される。逆に前記液圧ポンプ/モータ1の押し除け容積
が負方向にずれて他方の液圧回路4の圧力が一方の液圧
回路3の圧力よりも高くなり、その差圧の絶対値が設定
値を上まわった場合には、前記差圧スプール14が図中
左方向にスライドして、他方のリードスイッチ25がO
Nに切換わる。その信号がコントローラ32に入力され
ると、このコントローラ32からアクチュエータ31に
向けて作動信号が出力され、前記液圧ポンプ/モータ1
の押し除け容積が正の方向に補正される。これにより前
記両液圧回路3.4間の差圧の絶対値が設定値以下に減
少すると、前記差圧スプール14がニュートラルスプリ
ングの19の付勢力により元のニュートラル位置に復帰
して押し除け容積の補正が停止される。
しかして、このようなものであれば、中立にすべき旨の
操作を行った場合には、液圧回路3.4間の差圧が所定
の設定範囲内の値になるように液圧ポンプ/モータ1の
押し除け容積が補正されることになる。そのため、前記
設定値を適切な値に定めておきさえすれば、初期の中立
゛操作に誤差があっても、前述したクリープ走行等を招
くことがなく、正確な中立状態を得ることができる。
操作を行った場合には、液圧回路3.4間の差圧が所定
の設定範囲内の値になるように液圧ポンプ/モータ1の
押し除け容積が補正されることになる。そのため、前記
設定値を適切な値に定めておきさえすれば、初期の中立
゛操作に誤差があっても、前述したクリープ走行等を招
くことがなく、正確な中立状態を得ることができる。
しかも、このものはポンプ作用を営む液圧ポンプ/モー
タ1の押し除け容積を略零に制御することによって、中
立状態を得るようにしている。したがって、液圧ポンプ
/モータ1.2内部の漏れも無理なく減少させることが
可能となり、中立時の消費動力を最少にして省エネルギ
運転を行うことが可能となる。
タ1の押し除け容積を略零に制御することによって、中
立状態を得るようにしている。したがって、液圧ポンプ
/モータ1.2内部の漏れも無理なく減少させることが
可能となり、中立時の消費動力を最少にして省エネルギ
運転を行うことが可能となる。
また、このものは中立操作時に液圧ポンプ/モータ1の
押し除け容積を零に制御するものであるため、通常走行
に移行する際には、その押し除け容積をその位置から変
化させるだけでよく、回路の切換えなどは一切不要であ
る。そのため、スムーズな発進が可能である。
押し除け容積を零に制御するものであるため、通常走行
に移行する際には、その押し除け容積をその位置から変
化させるだけでよく、回路の切換えなどは一切不要であ
る。そのため、スムーズな発進が可能である。
しかも、本発明のものは、例えば、シリンダブロックの
偏心量や斜板の傾斜角度等を検出して押し除け容積を零
に制御するような場合に比べて、より簡単かつ確実な制
御が可能となる。すなわち、液圧ポンプ/モータ1の吐
出量が作動液の内部漏れ目量上になると、両液圧回路3
.4間の差圧は理論的には無限大になってしまう。その
ため、液圧回路3.4の差圧により液圧ポンプ/モータ
1が中立位置にセットされているか否かを検出すれば、
実際の偏心量や斜板角度を検出する場合に比べて、より
確実にその中立位置に誤差がある旨を知ることができ、
高い分解能の位置検出器なども不要である。
偏心量や斜板の傾斜角度等を検出して押し除け容積を零
に制御するような場合に比べて、より簡単かつ確実な制
御が可能となる。すなわち、液圧ポンプ/モータ1の吐
出量が作動液の内部漏れ目量上になると、両液圧回路3
.4間の差圧は理論的には無限大になってしまう。その
ため、液圧回路3.4の差圧により液圧ポンプ/モータ
1が中立位置にセットされているか否かを検出すれば、
実際の偏心量や斜板角度を検出する場合に比べて、より
確実にその中立位置に誤差がある旨を知ることができ、
高い分解能の位置検出器なども不要である。
さらに、このようにすれば液圧ポンプ/モータの中立復
帰力を大きくする必要もないので、中立以外の運転域で
操作性が悪化するという問題も生じない。
帰力を大きくする必要もないので、中立以外の運転域で
操作性が悪化するという問題も生じない。
なお、以上の実施例では、モータ等のアクチュエータを
用いて液圧ポンプ/モータの押し除け容積を補正するよ
うにした場合について説明したが、本発明は必ずしもこ
のようなものに限定されないのは勿論であり、例えば、
第4図および第5図に示すようなものであってもよい。
用いて液圧ポンプ/モータの押し除け容積を補正するよ
うにした場合について説明したが、本発明は必ずしもこ
のようなものに限定されないのは勿論であり、例えば、
第4図および第5図に示すようなものであってもよい。
すなわち、この実施例の差圧検出手段111は、前記実
施例の差圧検出手段11からリードスイッチ24.25
を取除いた構造をなしており、前記実施例のものと同一
あるいは相当する部分には同一の符号を付して説明を省
略する。しかして、この差圧検出手段111は、液圧回
路3.4間の差圧を差圧スプール14の機械的な偏位に
変換するだけの機能を有したものである。そして、この
実施例の容積補正手段112は、前記ハウジング13に
開口部41を設けるとともに、前記差圧スプール14の
前記開口部41に臨む部位に連結凹部42を設け、この
連結凹部42に前記液圧ポンプ/モータ1の操作入力端
1aに連接した偏心制御レバー43の先端を回動可能に
係合させたもので、前記差圧スプール14のスライド動
作により前記偏心制御レバー43を可動操作して液圧ポ
ンプ/モータ1の押し除け容積を調節し得るようになっ
ている。そして、この偏心制御レバー43には、通常走
行時に前記液圧ポンプ/モータ1の押し除け容積を調節
するための操作部44も設けであるとともに、前記差圧
検出手段111の各圧力室15.16は切換弁45を介
して各液圧回路3.4またはタンク46に接続されるよ
うになっている。すなわち、この切換弁45を、中立位
置■に保持すると、前記各圧力室15.16が対応する
液圧回路3.4に接続され、走行位置■に切換えると、
前記各圧カ室15.16がタンク46に接続されること
になる。
施例の差圧検出手段11からリードスイッチ24.25
を取除いた構造をなしており、前記実施例のものと同一
あるいは相当する部分には同一の符号を付して説明を省
略する。しかして、この差圧検出手段111は、液圧回
路3.4間の差圧を差圧スプール14の機械的な偏位に
変換するだけの機能を有したものである。そして、この
実施例の容積補正手段112は、前記ハウジング13に
開口部41を設けるとともに、前記差圧スプール14の
前記開口部41に臨む部位に連結凹部42を設け、この
連結凹部42に前記液圧ポンプ/モータ1の操作入力端
1aに連接した偏心制御レバー43の先端を回動可能に
係合させたもので、前記差圧スプール14のスライド動
作により前記偏心制御レバー43を可動操作して液圧ポ
ンプ/モータ1の押し除け容積を調節し得るようになっ
ている。そして、この偏心制御レバー43には、通常走
行時に前記液圧ポンプ/モータ1の押し除け容積を調節
するための操作部44も設けであるとともに、前記差圧
検出手段111の各圧力室15.16は切換弁45を介
して各液圧回路3.4またはタンク46に接続されるよ
うになっている。すなわち、この切換弁45を、中立位
置■に保持すると、前記各圧力室15.16が対応する
液圧回路3.4に接続され、走行位置■に切換えると、
前記各圧カ室15.16がタンク46に接続されること
になる。
このような構成のものであれば、切換弁45を中立位置
Iに保持するとともに、操作部44への操作を中止する
と、この伝導装置が中立状態なる。
Iに保持するとともに、操作部44への操作を中止する
と、この伝導装置が中立状態なる。
その際に、前記偏心操作レバー43が正確に押し除け容
積を零にし得る位置に復帰していない場合には、前記液
圧回路3.4間に差圧が生じる。そして、その差圧の大
きさが設定値を上まわると、差圧スプール14がスライ
ドし、前記偏心操作レバー43をその差圧が減少する方
向に偏位させる。
積を零にし得る位置に復帰していない場合には、前記液
圧回路3.4間に差圧が生じる。そして、その差圧の大
きさが設定値を上まわると、差圧スプール14がスライ
ドし、前記偏心操作レバー43をその差圧が減少する方
向に偏位させる。
このようにして両液圧回路3.4間の差圧が略零になる
ように制御される。走行する際には、切換弁45を走行
位置■に切換えて差圧スプール14をフリーにし、偏心
操作レバー43の操作部44を操作して液圧ポンプ/モ
ータ1の°押し除け容積を適宜調節する。
ように制御される。走行する際には、切換弁45を走行
位置■に切換えて差圧スプール14をフリーにし、偏心
操作レバー43の操作部44を操作して液圧ポンプ/モ
ータ1の°押し除け容積を適宜調節する。
なおまた、以上の実施例では、対をなす液圧ポンプ/モ
ータのみを用いて動力を伝達するようにしたいわゆるH
8Tタイプのものについて説明しン − たが、本発明は必ずしもこのようなものに限らず、例え
ば、対をなす液圧ポンプ/モータと差動歯車機構とを組
合わ、せ、入力端から出力端への動力伝達を、液圧ポン
プ/モータによる流体式伝動系と、歯車による機械式伝
動系とに分担させるようにしたいわゆるHMTにも同様
に適用が可能である。
ータのみを用いて動力を伝達するようにしたいわゆるH
8Tタイプのものについて説明しン − たが、本発明は必ずしもこのようなものに限らず、例え
ば、対をなす液圧ポンプ/モータと差動歯車機構とを組
合わ、せ、入力端から出力端への動力伝達を、液圧ポン
プ/モータによる流体式伝動系と、歯車による機械式伝
動系とに分担させるようにしたいわゆるHMTにも同様
に適用が可能である。
[発明の効果コ
本発明は、以上のような構成であるから、精度の高い位
置検出器等を一切用いることなしに正確な中立状態にセ
ットすることが可能であり、車両のクリープ走行を防止
することができるとともに省エネルギ運転を行うことが
でき、しかも、中立状態から走行状態への移行をスムー
ズに行わせることができる上に、操作力が増大して液圧
ポンプ/モータの操作性に悪影響を及ぼすような不具合
を招くこともない優れた液圧式伝導装置を提供できるも
のである。
置検出器等を一切用いることなしに正確な中立状態にセ
ットすることが可能であり、車両のクリープ走行を防止
することができるとともに省エネルギ運転を行うことが
でき、しかも、中立状態から走行状態への移行をスムー
ズに行わせることができる上に、操作力が増大して液圧
ポンプ/モータの操作性に悪影響を及ぼすような不具合
を招くこともない優れた液圧式伝導装置を提供できるも
のである。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は回
路説明図、第2図は差圧検出手段を示す断面図、第3図
は第2図における■−■線断面図である。第4図は本発
明の他の実施例を示す回路説明図、第5図は同実施例に
おける差圧検出手段を示す概略的な断面図である。 1.2・・・液圧ポンプ/モータ 3.4・・・液圧回路
路説明図、第2図は差圧検出手段を示す断面図、第3図
は第2図における■−■線断面図である。第4図は本発
明の他の実施例を示す回路説明図、第5図は同実施例に
おける差圧検出手段を示す概略的な断面図である。 1.2・・・液圧ポンプ/モータ 3.4・・・液圧回路
Claims (1)
- 一対の液圧ポンプ/モータを対をなす液圧回路により閉
ループ状に接続してなる液圧式伝導装置において、前記
各液圧回路間の差圧を検出する差圧検出手段と、中立に
すべき旨の操作がなされた場合にこの差圧の大きさが設
定範囲内に収まる方向にポンプ作用をなす側の液圧ポン
プ/モータの押し除け容積を制御する容積補正手段とを
具備してなることを特徴とする液圧式伝導装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62046409A JP2840671B2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 走行車両用液圧式伝導装置 |
CN87107273A CN1015280B (zh) | 1987-02-28 | 1987-12-05 | 液压式传动装置 |
KR1019880001846A KR880009814A (ko) | 1987-02-28 | 1988-02-23 | 액압식 전도 장치 |
DE8888102937T DE3880714T2 (de) | 1987-02-28 | 1988-02-26 | Hydrostatisches getriebe. |
EP88102937A EP0281040B1 (en) | 1987-02-28 | 1988-02-26 | Hydrostatic transmission |
US07/511,918 US5123244A (en) | 1987-02-28 | 1990-04-16 | Differential pressure measuring device with position detector means |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62046409A JP2840671B2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 走行車両用液圧式伝導装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63214557A true JPS63214557A (ja) | 1988-09-07 |
JP2840671B2 JP2840671B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=12746353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62046409A Expired - Lifetime JP2840671B2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 走行車両用液圧式伝導装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5123244A (ja) |
EP (1) | EP0281040B1 (ja) |
JP (1) | JP2840671B2 (ja) |
KR (1) | KR880009814A (ja) |
CN (1) | CN1015280B (ja) |
DE (1) | DE3880714T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6305164B1 (en) | 1998-09-08 | 2001-10-23 | Komatsu Ltd. | Method and system for controlling hydraulic driving circuit |
WO2019003762A1 (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-03 | 株式会社小松製作所 | 作業車両、及び、作業車両の制御方法 |
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US7131267B1 (en) | 2003-10-01 | 2006-11-07 | Hydro-Gear Limited Partnership | Dual neutral start switches |
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-
1987
- 1987-02-28 JP JP62046409A patent/JP2840671B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-05 CN CN87107273A patent/CN1015280B/zh not_active Expired
-
1988
- 1988-02-23 KR KR1019880001846A patent/KR880009814A/ko not_active Application Discontinuation
- 1988-02-26 EP EP88102937A patent/EP0281040B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-26 DE DE8888102937T patent/DE3880714T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-04-16 US US07/511,918 patent/US5123244A/en not_active Expired - Fee Related
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EP0281040A3 (en) | 1989-08-09 |
EP0281040B1 (en) | 1993-05-05 |
EP0281040A2 (en) | 1988-09-07 |
JP2840671B2 (ja) | 1998-12-24 |
US5123244A (en) | 1992-06-23 |
CN87107273A (zh) | 1988-09-07 |
KR880009814A (ko) | 1988-10-05 |
CN1015280B (zh) | 1992-01-01 |
DE3880714D1 (de) | 1993-06-09 |
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