JPS63213125A - 光カ−ド記録再生方法 - Google Patents

光カ−ド記録再生方法

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Publication number
JPS63213125A
JPS63213125A JP62047146A JP4714687A JPS63213125A JP S63213125 A JPS63213125 A JP S63213125A JP 62047146 A JP62047146 A JP 62047146A JP 4714687 A JP4714687 A JP 4714687A JP S63213125 A JPS63213125 A JP S63213125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical card
recording
laser beam
polygon mirror
rotating polygon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62047146A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Asai
隆宏 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62047146A priority Critical patent/JPS63213125A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、光学記録媒体としてカード形状の光カードを
用いた光カード記録再生装置における光カード記録再生
方法に関する。
従来技術 従来、レーザ光を用いて情報を記録し又は再生する光学
装置の記録媒体の形態としては、最も一般的なディスク
状のものの他に、カード状やテープ状のものもある。こ
の内、カード状の光カードを記録媒体として用いるもの
によれば、・小型・軽量で持ち運びに便利な大記録容量
の媒体として、大きな需要が期待される。
このようなことから、記録媒体を光カードとした光学情
報記録再生装置が特開昭61−158034号公報によ
り提案されている。このような装置にあっても、記録又
は再生の原理としては、ディスク方式等と同様であり、
光カードにレーザ光を照射して情報をピット列又は白黒
パターンして記録し又は再生を行なうようにしている。
二二に、光カードにあっては、平面的な光カードの記録
面上を2次元的にレーザ光を主・副走査させて記録又は
再生を行なわせる必要がある。そこで、従来にあっては
、レーザ光を走査させるために、光カードと記録・再生
光学系とを相対移動させて行なうようにしている。即ち
、このような光カードにあってもレーザ光の照射位置を
案内する多数のトラックが形成されているものであり、
ベルト等の上に載置させた光カードの任意のトラック上
にレーザ光を照射させながらそのトラックに従い記録・
再生光学系を主走査移動させ、そのトラックについての
主走査が終了するとベルト等により光カードを副走査方
向に移動させ、所望のトラック上で再び記録・再生光学
系を主走査方向に移動させるようにしているものである
。即ち、記録・再生光学系を印字ヘッド、光カードを印
字用紙とすると、シリアリプリンタの如き相対移動動作
を行なうようにしているものである。
ところか、小型の光カードを副走査方向に平面的に移動
させるには精度が必要であり、そのための機構が複雑と
なってしまう。又、記録・再生)1合学系を主走査方向
に移動させるに際しては、この光学系の質量により高速
かつ高精度の走査移動は困難なものである。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、光カー
ドに対する記録又は再生のためのレーザ光の走査を高速
で簡単に行なうことができる光カード記録再生方法を提
供することを目的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、光カードにレーザ
光を照射して情報をピット列又は白黒パターンして記録
し又は再生を行なう先カード記録再生方法において、レ
ーザ光を射出するレーザ光源と、複数の反射面を備えて
回転駆動される回転多面鏡を設けるとともに、この回転
多面鏡側に向けて凹状に湾曲させて対向配置させた光カ
ードを設け、前記レーザ光源から射出させたレーザ光を
前記回転多面鏡の回転により前記光カードの湾曲面に沿
って主走査方向に偏向走査させるようにしたことを特徴
とするものである。
息下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。ま
ず、駆動モータ1により回転駆動される回転多面鏡(ポ
リゴンミラー)2が垂直状態で設けられている。この回
転多面鏡は例えば8面の反射面2aを備えた正多角形状
のものであり、一つの反射面が一つの主走査を受は持つ
ものである。
そして、前記駆動モータ1等の下部に位置してレーザ光
3を射出するレーザ光源、例えば半導体レーザ4が設け
られている。この半導体レーザ4からのレーザ光3はレ
ンズ5及びミラー6を介して前記回転多面鏡2の下部に
位置する反射面2aの特定位置に照射される。しかして
、前記回転多面鏡2の下方には前記反射面2aを介して
反射されたレーザ光3が照射される光カード7が対向配
置させて設けられている。この際、前記回転多面鏡2は
駆動モータ1により回転駆動されており、半導体レーザ
4側から照射されるレーザ光3に対する反射面2aの角
度が順次連続的に変化するので、光カード7上ではレー
ザ光3がそのトラック方向に沿った主走査方向Mに走査
することになる。これにより、回転多面鏡2を回転させ
るだけで光カード7に対する主走査をなし得ることが理
解される。
しかるに、このような主走査だけでは、前記回転多面鏡
2の各反射面2aは平面であり、その回転反射によるレ
ーザ光3の集光スポット位置の軌跡は平面とはならず、
この回転多面鏡2側に中心を持つ湾曲面に沿った円弧線
上を移動することになる。従って、光カード7が回転多
面鏡2に平面状態で対向設置されている場合には、レー
ザ光3の集光スポット位置が光カード7の記録面と一致
しない状態となってしまう。しかして、本実施例では光
カード7が平面的ではなく、第1図に示すように回転多
面鏡2側を中心として凹状に湾曲させた状態で対向配置
され、記録又は再生に供されるものである。これより、
回転多面鏡2の反射面2aがレーザ光3を反射させて光
カード7上を主走査する際、その集光スポット位置は常
に光カード7の記録面である内周湾曲面7aに沿って移
動するので、焦点ボケ等のない良好なる微小集光スポッ
ト走査による記録又は再生動作が行なわれる。
ここに、光カード7に対する記録動作は、半導体レーザ
4から射出されるレーザ光3の発光自体をデータ信号等
に応じてオン・オフ制御し、発光輝点のみを照射させる
等の方式により行なわれる。
これにより、光カード7上には情報がピット列又は白黒
パターンとして各トラック毎に記録される。
一方、光カード7に記録されている情報を読出す再生動
作は、上述のように光カード2上にレーザ光3を照射し
1.この光カード7からの反射光を集光用光学系部材8
を介し読取りセンサ9で受光することにより行なわれる
。この際、本実施例では回転多面鏡2からのレーザ光3
を光カードに対して第2図に示すように垂直入射に近い
状態で入射させており、光カード7からの反射光も垂直
に近い状態であり、かつ、光は光カード7の湾曲内周面
により反射されるので、再生に供すべき反射光は回転多
面鏡2の前方近傍位置であって、回転多面鏡2の一番下
の反射面2aより上方の位置に集光し得るような状態と
なる。つまり、再生検出系に対して湾曲した光カード自
体がある程度の集光機能を持つことになる。よって、第
2図に示すように再生用の読取りセンサ9を回転多面鏡
2前方近傍位置に設ければよいものである。この結果、
読取りセンサ9に対する集光用光学系部材8も集光レン
ズ等を用いる簡易な構造で済み、かつ、この集光用光学
系部材8自体を主走査移動させる必要もないものである
このようにして、回転多面鏡2を回転させるだけで停止
状態の光カード7を高速主走査して記録又は再生動作を
行なわせることができる。なお、光カード7上を2次元
的に走査するためには、副走査も必要となる。この点は
、回転多面鏡2、半導体レーザ4、読取りセンサ9等を
含む光学系部材又は光カード7の何れか一方を副走査方
向Sに直線移動させればよい。つまり、副走査方向Sに
ついてのみ、位置移動的な走査動作を行なわせればよく
、このための機構は比較的簡単で済み、かつ、主走査に
比べて高速性を要求されないので有利なものとなる。
ところで、光カード7に集光照射されるレーザ光3の集
光距離を長く設定し、回転多面鏡2と光カード7との間
の距離を長くすれば、光カード7の湾曲量を少なくし、
平面に近い状態で設置させることができる。この際、光
学系の小型化のためには光路をミラー等により折り曲げ
るようにすればよい。
又、記録動作と再生動作とにつき、記録動作時には再生
動作時に比べ回転多面鏡2の回転速度を遅くして主走査
させるようにしもよい。これは、半導体レーザ4による
レーザ光のパワーが小さい場合に有効である。即ち、レ
ーザ光3のパワーが小さい場合に光カード7に対する主
走査書込み速度、即ち回転多面鏡2の回転速度が高速で
あると書込みが不十分となるが、主走査書込み速度を遅
くすることにより低パワーでも充分な光書込みエネルギ
ー(時間に依存する)を得るので良好なる書込み記録を
なし得る。一方、再生時には光エネルギーによるもので
はないので、低パワーのレーザ光3の場合でも回転多面
鏡2を高速回転させ主走査読取り速度を高速化しても支
障はない。
効果 本発明は、上述したように記録又は再生に際しての光カ
ードの主走査は回転多面鏡の回転によるものとし、光カ
ードは回転多面鏡に対して湾曲させて主走査方向の走査
を受けるようにしたので、副走査方向にのみ光カードと
光学系とを相対移動させて主走査方向については回転多
面鏡のみを回転させればよく、簡単な主走査機構にして
集光スポット状態のよい状態で記録及び再生動作を行な
わせることかでき、かつ、光カードからの反射光を利用
する再生系についても、光カードが湾曲形状により集光
作用を示し、再生光学系についても主走査移動を必要と
しない簡単な機構とすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は概略側
面図、第2図は全体的な正面図である。 2・・・回転多面鏡、2a・・・反射面、3・・・レー
ザ光、4・・半導体レーザ、7・・・光カード3」 図 JZ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光カードにレーザ光を照射して情報をピット列又は白黒
    パターンして記録し又は再生を行なう光カード記録再生
    方法において、レーザ光を射出するレーザ光源と、複数
    の反射面を備えて回転駆動される回転多面鏡を設けると
    ともに、この回転多面鏡側に向けて凹状に湾曲させて対
    向配置させた光カードを設け、前記レーザ光源から射出
    させたレーザ光を前記回転多面鏡の回転により前記光カ
    ードの湾曲面に沿つて主走査方向に偏向走査させるよう
    にしたことを特徴とする光カード記録再生方法。
JP62047146A 1987-03-02 1987-03-02 光カ−ド記録再生方法 Pending JPS63213125A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62047146A JPS63213125A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 光カ−ド記録再生方法

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JPS63213125A true JPS63213125A (ja) 1988-09-06

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JP62047146A Pending JPS63213125A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 光カ−ド記録再生方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007193498A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Denso Wave Inc Rfidタグシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007193498A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Denso Wave Inc Rfidタグシステム
JP4702069B2 (ja) * 2006-01-18 2011-06-15 株式会社デンソーウェーブ Rfidタグシステム

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